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毎日放送ちちんぷいぷい(2017/7/3) 武田一顯 都議選自民惨敗関係、泥舟の安倍政権の世紀末ゴタゴタを語る

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    永岡です、毎日放送ラジオの、上泉雄一のええなぁ、木曜日のレギュラーは大阪国際大の谷口真由美さ
    んでした。
    しゃべりたいんやぁトピックス、今週の谷口さんのお話、小池氏の都民ファーストの会、小池チルドレ
    ンと言われても、マスコミで報じられて、この番組のADの方が資料を調べられて、谷口先生、府民セカ
    ンドではないと指摘されて(笑)、都民ファーストで思い出すのは、小池氏の言った言葉、整理して、も
    ともとどこから来たか?小池氏が都知事選に出る際に都民ファーストと言って、その際には小池氏は自民
    党にいて、どころか都議選終了まで小池氏は自民党を離党せず、今は了承されても、選挙中は自民党籍、
    役員会で了承されず、退職届を出しても受理されず、その状態で別の会社の社長になったようなものであ
    り、小池氏は都知事選に自民から出たいとしても出られず、それで都民ファースト、維新の会と同じ、都
    民ファーストには元自民党、民進党の人もいて、自民党籍の小池氏が都民ファーストの代表になったのは
    都議選の際、そして下村氏の加計学園闇献金、ASSが秋葉原で帰れと言ってブチ切れであり、森友学園
    も加計学園も説明するとしてせず、しかし都議選の争点は豊洲、オリンピックであったのに、国政のネタ
    が争点になり、小池氏と対立した自民党は落ちて、都議会の自民党は落ちて、オッサン政治をやらせるな
    と、本来谷口さんの商標登録ものを小池氏が勝手に使い?自民党が調子に乗りすぎている、国政も、ドン
    内田氏も、自民党の嫌な部分がでて、自民に入れない人が都民ファーストに入れて、受け皿、民進党は受
    け皿にならず、しかし小池氏は都議選の翌日に都民ファーストの代表を辞めて、しかし都民ファーストに
    小池氏だから入れた、維新も橋下氏の知名度で候補のことを知らずに入れたのと同じ、しかし小池氏は代
    表を辞めるというのは、選挙戦から代表はまずいとわかっていたのに、これは二元代表制、小池氏はこれ
    に抵触すると言うものの、二元代表制は、地方だと議員と市長、知事を直接選び、大統領制に近く、国政
    は議院内閣制、間接民主主義、地方は直接民主主義、市長や知事の権限は強く、明治憲法→日本国憲法で
    増えたのは平和主義と地方自治、地方でちゃんとやれであり、地方議会や首長は重視されて、議会には首
    長チェックの意味があり、しかし議会のトップが首長だと、首長の提案が全部通ってしまい、チェック体
    制が働かない、大阪がそれで、小池氏は政界の風見鶏、橋下氏の問題も見て、知事の言いなりに議会が
    なってはならないと言うものの、では地方自治と、国との関係、小池氏はASS政権と連携すると言い、
    国政選挙の際に都民ファーストはないが、国政進出も小池氏は示唆して、しかしみんなから言われたら国
    政進出とも言っており、しかし小池氏はASSと、思想信条も近く、自民党がもう一つ出来た、あるいは
    ジェネリック自民党が都民ファースト、代表の野田氏はASSよりさらなる右派、小池氏も核武装、憲法
    改悪を口にして、しかし都議選後代表を辞めたら、二元代表制の趣旨にどうなるのか?
    小池チルドレンが多数に当選して、小池氏が面倒見るべきで、誰かわからない初心者がトップの知名度
    で大量当選する、魔の2回生と自民党は言われて、上泉さん、日本だとブームだと一気になってしまうと指
    摘されて、谷口さん、2院でねじれがある、多数派が衆参で異なる方がチェック機能が働くものであり、
    ねじれで決まらないというのはおかしい、つまり、トップの人気で地すべり的に選挙で大量当選した場合
    のチェック機能、政権のチェック機能の大切さを説かれました、以上、谷口さんのお話でした。


    毎日放送VOICE(2017/2/3) 白井聡&武田一顕 アメリカへの隷属をトランプ大統領を期に止めよ!

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      永岡です、毎日放送のニュース「VOICE」にて、まず、警察の取り調べの問題で検挙されたもの
      の、無罪となった男性が、検察に国賠訴訟であり、TBSラジオの武田一顕さん、これで検察を訴えたの
      は、取り調べの問題で、日本だと逮捕されたら自供しないと保釈されず、それで捜査をチェックするのは
      検察なのにせず、こんなことをしている「先進国」はない、中国並みと言われました。

       そして、日米首脳会談について、来週安倍総理が訪米で、エアフォースワンに乗ってフロリダでゴル
      フ、エアフォースワンに乗るのは、2006年に小泉氏がブッシュ氏とやって以来、しかし、政治学者の白井
      聡さんは、ここにアメリカへの日本の幻想があると指摘されて、アメリカが日本を愛してくれているとし
      て隷属しているのは、世界でも日本だけで、白井さん、そんなことを始めたのは中曾根氏氏以来、ロン・
      ヤスの関係が、しかし円高であり、国益には反するもので、同盟の意味は、冷戦時にはアメリカを親分に
      しないと、ソ連が怖かったものの、しかしソ連焼失後、アメリカの子分でいる理由はなくなり、不通の国
      同士の友情ではなく、虚構と白井さん指摘されて、オバマ氏は世界の警察官を止めて、白井さんは、この
      機にアメリカの子分を止めるべきと言われて、トランプ大統領で、偉大なるアメリカはもうなくなり、ア
      メリカが偉大との前提での安全保障は破綻して、アメリカとの隷属関係を今こそ断つべきと言われて、日
      本はアメリカの隷属でアジアの中で特別な位置があり、武田さん、アメリカは自国の利益のためにいるの
      に、アメリカに守ってもらっていると錯覚して、しかし先進国の首相は人権問題でトランプ氏を批判して
      いるのに、安倍総理はアメリカに犬のように尻尾を振っていると見られるのは問題と言われて、当選後に
      トランプタワーに行ったのも、安倍氏は祖父がアイゼンハワー氏とゴルフをして、トランプ氏はパフォー
      マーで、しかし日米首脳会談は外交・安保ではなく銭、貿易、金の話をして、これで日本がアメリカに隷
      属しないかと問題、日本がトランプ氏にやられずに、貿易は大丈夫か、アメリカに隷属していい時代は終
      わり、アメリカは日本を守ってくれな、アメリカが戦争したいために在日米軍がいると武田さん指摘され
      ました。
       皆さんにはいうまでもありませんが、宮台真司さんの言われるケツなめではもうだめであり、しかし、
      TPPや、原発再稼働など、この国は太平洋戦争での過ちを繰り返しており、これはこの国が太平洋戦争
      の反省を本当にしていないためであり、警察が冤罪を繰り返すのも同じ理由であり、以前サラリーマン時
      代、太平洋戦争はうまくやったら勝てたとほざく手合いも多数みており、今回は、辻憲太郎さんの報告
      で、中国の観光客に日本のラーメンが好評で、中国には豚骨ラーメンはなく、本来、中国の文化が、日本
      用にアレンジされて、中国を魅了しており、武田さん、中国だと麺類やお米は貧乏人の食べるものであ
      り、それが日本に来て受けており、これで中国との友好関係、安全保障になり、しかし、日本には明治維
      新以来のマッチョ幻想、大国になりたいとして、結局太平洋戦争で全部破綻し、しかし、あれが間違いと
      わかっていない連中も多く、このままだと、日本には第2の原爆投下に匹敵する惨事もあり得ます…と言う
      より、福島事故は広島への原爆投下で、白井さんは、今は長崎に投下される前だと、以前講演で話されま
      したが、日本は大丈夫なのでしょうか?以上、VOICEの内容でした。


      講演パワポ「反緊縮時代の世界標準経済政策」

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        2016年11月16日に立命館大学草津キャンパスで行われた、金子勝慶応大学教授と私との対論シンポジウム企画での私の講演のパワポを拙サイトにアップしました。

        http://matsuo-tadasu.ptu.jp/lecture.html

        松尾匡


        サンテレビニュースPORT 阪神・淡路大震災21年、母の思いを胸に大学で防災指導

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          永岡です、サンテレビのニュースPORT、阪神・淡路大震災21年特集、今週は大学で防災を教える震
          災遺族のことが報じられました。
           河合次郎さん(70歳)、母の名を復興のモニュメントに加えて、甲南女子大の講師をされている河合さ
          んは、定年後ここで防災を教えられています。今年1回目が防災、受講者のほとんどは震災の経験のない20
          歳の学生さんで、震災の揺れ、恐ろしさを語られます。
           95年1月17日、河合さんは神戸市西区で大きな揺れを感じ、兵庫区の実家も大打撃で何とか建っていて、
          そこにいた母は無事だったものの、実家は半壊で、母は神奈川に一時避難したものの、家族の反対を押し
          て神戸に戻り、神戸はすぐに復興するとしとて戻り、実家の回りでも家屋解体で塵が舞い、これにより母
          は呼吸器をやられて肺をやられ、96年に亡くなられました。河合さん、震災のせいにするのではないが、
          悔しく、実家は別の建物になり、そこから母の愛した神戸が見えるようになりました。
           そして、2016年1月17日、河合さんは母の遺品整理を機に、慰霊のモニュメントに母の名前を刻み、
          ひょっとしたら、夢で会えるかも知れないと言われて、震災21年、河合さんは、1・17のつどいに参加し、
          そこに若い人たちが参加しているのを河合さんご覧になり、感慨深く、そして、学生に、被災当時の状況
          より、地震に備えることを伝えて、自然は容赦しない、不都合なことが起こると教えて、学生さんたちも
          防災を知り、震災を知らない学生さんたちも、真剣に聞いています。
           河合さんの、定年からの授業も今月で終わりであり、河合さんも話すのはいや、聞く方もトラウマか
          ら、こんなことがあったと、本で知るだけでなく、震災を経験していない人たちに、命の大切さを教え
          て、防災は、次世代に引き継がれるのです。
           日本は災害対策で、震災は終わっていません、以上、サンテレビの内容でした。

          朝日放送おはようコール 中川譲がインドネシア・ジャカルタのテロと原油安の問題を語る

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            永岡です、朝日放送のおはようコールABCのナットク!ニュース塾、今朝は帝塚山学院大学客員教授
            の中川譲さんのお話でした。
             今朝の朝刊一面トップは、朝日がジャカルタでのテロ、毎日もジャカルタのテロ、産経も同じ、読売は
            議員定数問題、日経は長期金利史上最低です。
             速報で、軽井沢でスキー客を乗せた大型バス(54人乗り、満員)が道路からがけ下に転落し、心肺停止
            の方も6時20分現在11人、28人けが人が出ています(東京→長野に、深夜に出て朝に着くバス)、中川さ
            ん、大変なことであり、夜間の下り坂で、運転手に疲労感があったことを指摘されました。

             インドネシア、ジャカルタでテロ、このところテロが連日世界で続き、繁華街、大使館、国連の施設も
            あるところで、スターバックスで銃撃・爆発であり、犯人(5人)と警察が銃撃戦であり、警官隊が応戦
            し、イスラム国が犯行声明、3人が自爆、2人が射殺され、2か月前にもイスラム国は予告し、インドネシア
            の国内事情は、2億人、国民の9割がイスラム教徒で、ほとんどはおとなしい人ですが、過去にもテロはあ
            り、インドネシア国内では経済格差もあり、イスラム国に参加する人があり、そこから帰国した人もあ
            り、中川さん、アジアのイスラム国はインドネシアになり、インドネシアは世界最大のイスラム教徒の国
            で(イスラム教はアラブだけでなくアジアにも多くおられる)、女性のヴェール姿も定着して穏健な生活
            をしているものの、新興国で経済格差は大きく国民の不満も大きく、中央アジアの方は中国に弾圧され、
            シルクロードをテロリストのルートにしてはいけない、テロは過去にもあったのに鎮圧されても根は残
            り、単にイスラムがアジアにおられたと言うより、イスラム教徒は西欧諸国から不当な扱いを受けて、イ
            スラム教徒の多くは穏健なのに、ここにテロの原因・素地があった、犯人の検挙で終わるのではなく、こ
            の素地を無くすべきと言われました。

             原油価格が低下し、1リットル100円を切るところもあり、ガソリン価格は11週連続で安くなり、6年8か
            月ぶりの安値で、しかしこの原油安で産油国は大変になり、サウジアラビアなどの収入減→世界経済の不
            安定になり、専門家は産油国がお金に困り、世界的な株の低迷の原因だと言われます。光熱費・水道費も
            安くなり、燃油サーチャージも下がり、5〜10年後は逆に高くなる(新規油田開発が滞っている)のであ
            り、スタジオでもデメリットはどうかとあり、中川さん、新興国の経済に影響で、日本は輸入国で、原油
            が安くなったら企業に余裕が出来て労働者の賃金を上げるべきなのに、アベノミクスは物価を上げるばか
            りで、これがデメリットなのは、アベノミクスがおかしいわけであり、日本には有利なものが不利になる
            のはおかしいと言われました。

             アメリカで、宝くじの当選者が出ずに、繰り越しになり、史上最高額の1800億円になり(新国立競技場
            が出来る)、確率は3億分の一、中川さん、人間を幸せにするお金には上限があるべきと言われました。

             なお、自民・櫻田氏が慰安婦暴言で、取材拒否→撤回になりました。
             また、高木パンツ大臣の窃盗の証拠が出たと、福井の地元紙がスクープして、日刊ゲンダイに記事があ
            りました。
            http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173309

            ラジオ大阪 中井雅之のハッピーで行こう!週刊!矢野新聞(2014/12/23)、福島、かーちゃんたちの力プロジェクトを語る

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              永岡です、ラジオ大阪の、中井雅之のハッピーで行こう!火曜日の名物コーナー、新聞うずみ火代表でジャーナリストの矢野宏さんのお話がありました。
               矢野さんは学生時代サッカーをされて、きつかったそうで、水を飲むのを禁止され、練習後コーラをがぶ飲みされたそうです(もちろん、今のスポーツ理論では否定されています)。
               それで、今週のお話は、被災地の福島からの本のことで、食と農業でつなぐ福島、岩波新書で、原発事故から避難された母ちゃんたちが元気になれば福島も元気になると、かーちゃんたちの力プロジェクト(http://www.ka-tyan.com/  )を立ち上げ、代表 の渡辺さん、福島大学の先生と活動され、そこから矢野さん本を送られました。
               今の活動は、福島東部の阿武隈地域で、浜どおり、中通、会津に別れる中であり、森林のある里山で、多くの農家の方が地域お越しをされていて、健康を考えてやってきたのに、原発事故で、飯舘村などで住めなくなり、県内外への避難生活を強いられています。
               その中で、地域の特産品を販売するものがあり、道の駅などで、厳しい自然の中で生きるものであり、仲間たちと知恵を集めてやったのに、今は渡辺さん、飯舘村から福島市に避難され、事故前は独自の品種を開発されたのに、飯舘村は原発から40km、事故後北西の風で全村避難まで汚染され、6000人の村人が避難を余儀なくされた。
               渡辺さん、田畑を話されたのは手足をもがれたに等しく、誰かが動かないと進まず、福島市内に避難された方が、結束して計画を立てて、渡辺さん、福島大の先生と地域と力を借りて、2011年11月に母ちゃんプロジェクトを立ち上げ、それぞれの地域で特産品を作り、福島のNPOから拠点を借りて阿武隈茶屋を作り、農産加工食品を作り販売、季節の野菜による食品の制作、ここのトマトはプチトマトで、さらに母ちゃんの笑顔弁当、阿武隈の食文化の伝達もされています。
               福島では放射能が心配され、中井さんも福島さんの野菜への抵抗もあったが応援したいと言われて、お母さんたちも食の安全を配慮し、セシウムも国の基準より厳しいものを出荷して、これから、キッチンカーで各地、仮設に届けて、地域を元気にしたいというのです。
               兵庫、滝野でも道の駅があり、地元の母親たちの食品が人気と中井さん紹介され、いいおかずを提供し、手作りのいいものがあると言われて、矢野さん、現地の食品はおいしかったと言われました。
               温かみ、愛情があり、人間が心をこめて作るものの良さがあるのです。
               矢野さん取材されて、あきらめないことにしたと渡辺さん言われて、たくさん悔しい思いをして、泣いたが、とまってはダメ、前に進むべき、あきらめないと言われて、これに矢野さん感動し、あきらめることをあきらめると指摘されました。
               サポーター会員を募集し、年1万の会費で、お母さんたちが作ったものが届くとのことで、お漬物、野菜などがあります。以上、今週の矢野さんのお話でした。

              【ガザ】ガザで子どもは作らないとぼくが心に誓った理由

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                ■拡散歓迎■

                京都の岡真理です。

                先ほどお送りした、ガザのオマル・グライエブの「どうしたらガザの浜辺を
                今一度、かつてと同じように眺めることができるだろう」に続き、
                彼のブログから、「ガザで子どもは作らないとぼくが心に誓った理由」を
                ご紹介します。

                以下でPDFファイルをダウンロードできます(英語原文もこちらにあります)。
                http://1drv.ms/1uC6l6o

                オマルのブログはこのあと更新されていませんが、ツイッターで発信を
                続けています。
                https://twitter.com/Omar_Gaza


                ■■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
                http://electronicintifada.net/content/why-i-vowed-not-have-children-gaza/13614

                ガザで子どもは作らないとぼくが心に誓った理由

                オマル・グライエブ

                エレクトロニック・インティファーダ
                ガザ地区 / 2014年7月22日

                イスラエルは言った、ガザへの地上侵攻は限定的なものにとどまると。まるで戦車がほ
                んの数メートル前進するだけかのように思わせる口ぶりだ。最初の2日間はそうだった
                。イスラエルが広範な民族浄化と集団虐殺を計画しているなどとは、ほとんどの者が分
                かっていなかった。

                イスラエルの目的は、ひとつの地区をそこに住む人間もろとも一掃することだった。事
                態は日曜の夜10時ごろからエスカレートし始める。イスラエルの無人機が低空に舞い
                降りて、大きな音で唸り始めた。戦車が前進する。アパッチヘリとF16型戦闘機が爆
                撃し、同時に、援護する。それから、ガザ市東部のシュジャイヤ地区を激しく叩きはじ
                める。

                ノンストップの砲撃。我が家からもすべて聞こえた。爆発や発射の回数を数えるのも追
                いつかなかった。

                何百もの、何百もの、家族が避難した。自分たちの家と生活をあとに残し、どこでもい
                いからより静穏な場所を探して。ガザに安全な場所などどこにもないのだけれど。

                彼らは通りを歩いた。子どもたちを腕に抱きかかえて。死から逃れようと。ブルドーザ
                ーのシャベルにのぼった者たちもいる。多くは、ただ、通りを彷徨い歩くだけ。どこに
                行けばよいか分からずに、あるいはどこにも行くところなどなくて。

                巨大な火の玉

                やがて多くの者たちはシファー病院に集まることになる。そして目にするのだ、親族や
                隣人や友人たちの遺体が運ばれてくるのを。

                あの夜のことをどう言い表せばよいのか分からない。言葉が見つからない。息が苦しく
                なる。シュジャイヤ地区が燃えているとき、ガザは一個の巨大な火の玉のようだった。
                ガザのすべてが闇に包まれていた。停電は一日20時間、あるいはそれ以上に及ぶ。シ
                ュジャイヤに対する容赦ない攻撃、人々が叫び、火が燃え盛るのをぼくらは聴いた。

                ぼくたちが持っている物と言えばラジオだけだ。そしてラジオが教えてくれるのは、も
                うすでに知っていること、そして嘘であってほしいとぼくらが願っていること。ぼくら
                は、最後に残された希望の糸にしがみついていたけれど、やがて真実に直面しなければ
                ならなかった。シュジャイヤの人々は、虐殺されていた。

                毎夜、毎夜、ぼくらは時間を数える、夜明けが訪れ、空が明るくなり、陽の光がガザに
                注がれるのをひたすら待焦がれながら。だが、あの晩は違った。太陽にすぐに昇って来
                てほしくはなかった。光が露わにするであろうものを目にするのを少しでも遅らせたく
                て。

                何が起きたか、ぼくらは予想していたけれど、光がぼくたちに露わにして見せた光景は
                、破壊などという言葉で言い表せる代物ではなかった。

                自然災害を凌いで 

                それがシュジャイヤ地区だとはにわかには分からなかった。弾丸の津波が一帯を襲った
                かのようだった。あるいは、燃え盛る地震が。何か破滅的な自然災害。だが、実際に起
                こったことは、自然災害を凌いでいた。人間性すらも凌駕していた。1948年のナクバが
                、1982年のサブラー・シャティーラの虐殺と同様の場面をともなって、再現されたかの
                ようだ。5年半前ノキャスト・レッドの大虐殺もフラッシュバックする。

                 赤十字は、シュジャイヤ地区における人道的停戦を提案した。医学生が、何十人もの
                死者や何百人もの負傷者を瓦礫の下から引っ張り出せるようにと。イスラエルは当初、
                停戦を拒否したが、あとで受け入れ、そして、停戦を破って、シュジャイヤ地区を爆撃
                し、医学生や救急車に対して発砲した。

                医学生たちは、72人の亡くなったパレスチナ人を運びだすことができた。その遺体は
                いくつもの通り全体に散らばっていた。400名以上の負傷者が病院に運ばれた。医学
                生たちは、死傷者の数は劇的に増加するだろうと語っている。

                外国人や地元のジャーナリスト、医学生、医師は、ただ信じられないという思いで泣い
                ていた。彼らは虐殺を見たということを世界に伝えた。これを見えないままにしておく
                ことなどできない。

                ぼくらすべてが、生涯かけても消えない傷を負った。

                破壊され、廃墟と化したシュジャイヤの写真がその朝以来、世界を駆け巡っている。だ
                が、息も出来ないくらいに痛ましいのは、親たちが、亡くなったり怪我をした子どもた
                ちを運んでいる写真だ。彼らは、山をも動かさんばかりに泣いている。

                いつになったら、パレスチナ人は民族として認められるのだろう? 人間として認めら
                れるのだろう? 民間人として認められるのだろう? 

                いつになったら、ぼくらの子どもたちは、人権を認められ、殺されなくなるのだろう?

                自衛?

                きみに想像できるだろうか、両腕に亡くなった子どもを抱きかかえる父親の打ち砕かれ
                た思いを。彼の喪失感が想像できるか? そして、自分の子どもを守ってやることがで
                きなかったと彼がどれだけ自らを恥じ、罪の意識を覚えているか。

                だから、ぼくは誓うのだ、ここガザで子どもなど決して作らないと。自分の子どもを
                こんな世界にもたらした挙句、守ってやれないなんてことは、ぼくはしないと。自分の
                子どもが死ぬ姿など目にしたくもない。ほかの子どもたちが死んだり、その親たちが
                泣くのを目にするのさえ痛ましすぎるのだから。自分がそれを経験するなんて、ぼくに
                は耐えられない。

                いったいどうしたら世界は、一つの地区全体をその住民もろとも一掃することが「自衛
                」だとか「公正なこと」だと思ったりできるのだろう。どうしたら子どもたちが「戦闘
                員」や「テロリスト」だなどと思えるのだろう?

                近くのモスクが寄付を募り始めたけれど、ぼくはますます無力感を覚えるだけだ。愛す
                る者や自分たちの家や、馴染んでいた生活を失った者たちに、いったい何を与えてやる
                ことができる?

                彼らにぼくの心を捧げ、どうにかして彼らの痛みを和らげてあげることが出来たらと思
                うけれど、ぼくにはできない。だから、このささやかな募金キャンペーンに加わった。
                だが、どうしたら、お金や物質的なもので、子どもを失った埋め合わせをすることがで
                きるだろう。

                ぼくは何時間も何も感じず、麻痺し、息もできず、呆然としていた。頬を熱くして。最
                初は一滴の涙も流れなかった。だが、そのあと、急に涙がこみ上げ、洪水のようにあふ
                れ始めた。涙はとても熱く、ぼくの頬は焼けるように熱くなった。

                火曜日、ガザにある保健省によれば、封鎖されたガザ地区に対する現在進行中の攻撃が
                始まって以来、すでに600人のパレスチナ人が殺され、3700人が負傷したという
                。うちシュジャイヤの虐殺で、72人が殺され、400人が負傷した。

                人々は、自宅のベッドで寝ていたときに、戦車の砲弾を雨のように浴びた。逃げ出すか
                、瓦礫の下で死ぬしかなかった。

                人間性よ、さらば

                ぼくは今日、自分の人間性と魂に別れを告げ、それらを悼む。ぼくは死にたえたアラブ
                のネイションとアラブの指導者たちに別れを告げる。だが、それを悼んだりはしない。
                人権団体もだ。人権団体にも別れを告げる。彼らはいつだって、人権を守ることなどで
                きはしなかった。報告書や記録がどれだけ書かれようと、罪もない子どもたちを守りは
                しない。

                ぼくはまた、ガザで活動するすべての援助機関にも別れを告げる。パレスチナ人の血を
                何百万もの「寄付」を集める宣伝の身代わりに利用しているのだから。ぼくは、国際社
                会の人間性にも別れを告げる。

                オマル・グライエブ ガザのジャーナリスト、ブロガー。 
                gazatimes.blogspot.com (ブログ)、 @Omar_Gaza.(ツイッター)

                [翻訳:岡 真理]

                報道するラジオ 2014/5/2 介護はどうなる、縮む給付、膨らむ負担 柚木道義氏のお話

                0
                  永岡です、報道するラジオ、今週も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。
                  4月に消費税が上がり、暮らし直撃で、消費税は社会保障、老後のためと思う人もあるのですが、大義名分はそうであるものの、実際にそこに当たっているのか、です。
                  今日のテーマは介護で、介護保険の負担が大きくなり、介護保険制度は行き詰っています。これについて、民主党議員で社会保障を専門とする柚木(ゆのき)道義氏のお話がありました。
                  4月1日、地域医療の法案が出され柚木氏、これに反対で、スタジオでの出演です。
                  この法案、19本の法案のセットで、必要な医療・介護を受けられなくなるのです。医療が受けられなくなる法案、GW明けに強行採決の危険があり、国民には知られず、介護する人は130万人、10万人が介護のために仕事を辞めて、それで介護が潰され、特養も入れない。介護難民。去年12月に出されて、どんどん法案が作られ、それで暮らしはどうなるのかを話します。
                  リスナーの意見が早速来ています。柚木氏、介護に取り組んだのは、父が介護の資格を取り働き、母は看護師であるためです。祖母を自宅で看取り、柚木氏、2006年の奈良でのたらいまわしをきっかけにこれに取り組んだのです。
                  4月から審議入りの法案、プログラム法で、秘密保護法の強行採決の日に出され、水野さんも平野さんも知らなかったのです。秘密保護法は報じられたのに、こちらも知らない人が多く、柚木氏、要支援難民が出ることを危惧するのです。在宅医療75%カット!まじめにやる人もカットされ、診療医もやれなくなる=孤独死増大、在宅医療難民も増えるのです。
                  今、在宅で介護する人もあり、家に医者が来てくれることが必要なのに、医療・介護・年金のために消費税と言うのに、実態はサービスカット、安倍氏も介護を良くしろと言うのに、公共事業を増やすのみで、5兆円増えても、介護に行かないのです。
                  この法案、要支援難民、要介護に当たらない人をどうするかというと、自治体に丸投げ(これまで国)、入り口で予防して要介護にならないようにしていたのに、家族の負担が増え、自治体に任せ、ボランティアにやらせて、財政の悪化=健康悪化→医療費増大。良くやっているところでもボランティアには任せず、ボランティア=国は金を出さないのです。
                  リスナーより、介護の必要な人、ボランティア活用=サービス低下と指摘があり、柚木氏、ボランティアとプロの違いをちゃんとしないと、無償の人は患者さんの都合でダメ。柚木氏、ヘルパーは掃除などに行く時に健康も分かるが(早期発見・治療=見守り)、ボランティアでは出来ないと言うのです。その前提でやるのは無責任。
                  また、自治体間も格差があり、自治体の財政により介護は違い、お金のないところは介護できない、単価を下げて、ヘルパーダメ、事業者つぶれる、自治体格差=命に関わるのです。負担も1割→2割は消費税を上げたのではないかとあり、柚木氏、安倍氏に質問したが、老人ホーム→特養と言っても52万人待ち。
                  2割負担、収入のある人がやること、高額所得者は年収280万円、これはおかしい+特養も自治体によりバラツキがあり、要介護2でも、判定も日により変わり、マイナスの効果(介護難民)が懸念されるのです。
                  また、介護現場で働く人たちを、上田崇順さんが取材されました。地域医療の法案、実際に介護している人のお話、要支援1、2ということ、現場の人は、介護の仕事をしている人は、祖父母が広島にいて、デイサービスも少なく、ヘルパーも少なく、今でさえ少ないのに選べない。歌の歌えるところもない。今でも少ないのに、減らされたら、たまらないのです。生活を向上させるためのデイサービスなのに、選択肢が減らされるのは致命的。
                  仕事をして、来て元気になる人が多く、自宅で独居、昼間は一人の人が週に1,2回来てリハビリになり、元気になる。支援1,2に支援が要るのかということもあるが、実際無くなったら、支援を要する人は大変なのです。
                  つまり、上田さん、生活を向上させるものなのに、地域により選べなくなり、症状の悪化を食い止められなくなり、自治体による差が出来る。地域が成熟せず、現場では感じない。
                  介護保険は2000年に出来て、家族の介護を社会でやるものなのに、お金がないと家族に押し付けるものになったのです。
                  特養の指定を要介護の3に指定するもの、認知症の親を持つ人、初期でも家族は大変で、精神的な面、離れられず、相手に当たるのがつらいのです。要介護1,2は特養に入れないが、在宅では出来ず、エライことになる、そもそも介護の認定の意味も、それぞれの人に要するものは違うのに、現状手が届かない。要支援の人を持つ人、何でも1割で買えて借りられるのは、やり過ぎと思われ、もう少し収入による自己負担の差があってもいいとの声もあるのです。
                  必要なところには行かず、不要なところにサービスが行かない、お金が配分されず、介護者の目線で組まれていない。介護はビジネス化し、個別の問題に至っていないのです。
                  西宮の集い場(丸尾さんの作ったもの)を上田さん取材され、介護に疲れた方を癒すものであり、地域の介護をしている人、必要な人を介護し、こういう場は今では増えて、孤立したらやっていけない。この日も10人来て、満席。丸尾さんの作った施設を利用して、他では離せない内容が話せる。99歳のおばあさん、手でごはんを食べてもよく、お箸なしで食べていいならそれもあるのです。
                  そうして、左利きとわかったこともあるのです。丸尾さん、法を変えたら使いにくくなり、家族への根本的な支援も無く、本人がデイサービスに行っても家族は休めない、いつ電話かかるか分からない。それで家族、地域が見ろとは勝手と言われました。
                  2000年に社会で介護を見ようとなり、それを家族に戻すのは、介護の力を削ぐもので、対応できない、地域に介護力は無いのです。壊れたままで、お年寄りが地域に帰り、丸尾さんのところに税金の支援はなく、こういうところにこそ支援されるべきで、上田さん取材されて打ちのめされた、自分のことでぞっとなるのです。
                  水野さん、独居老人と見てぎょっとして、日々いろいろなことを感じるのです。

                  柚木氏、3つあり、(1)サービスは核家族化、独居老人、老々介護になり、支え合いが無ければ孤独死になる。利用者もギリギリの家族関係であり、サービス、会話が無くなる=社会との断絶。
                  (2)安倍総理は女性活用というが、介護するのは女性が主であり、昼デイサービスに行っている間働く人もあり、デイサービスなし=仕事を辞めざるを得ない=介護破綻、介護離職予備軍が300万、経済損失1兆円、認知症で行方不明1万人、認知症での賠償も求められたが、介護するほうも85歳で、社会で見ないとダメ。介護が不可能になる。
                  平野さん、制度の破綻を知り、国は3年後との見直しをするが使われ方の問題を指摘され、施設に4000億ではなく、働く人の賃金を上げないといけないと言われて、柚木氏、箱は作っても働く人なし、月給も10万少なく、介護で働く人なし。消費税増税で処遇改善は行われていないのです。
                  リスナー(介護士)より、給料が安いとあり、安倍氏、賃上げと言っているのに、介護の賃上げをしない=消費税が上がり、実質賃下げというのです。
                  特養は1施設に3億内部留保があり、溜める必要はあるのか、介護で先が見えず、賃金も下がり、そこをキャリアを上げるべきなのに、やっていない。ベテランが増えないと介護できず、ショートステイでも、若いヘルパー、一人ではやれないのです。現場の職員はやりがいを持っているのに、子供が出来たら、給料が安く辞めざるを得ない+1日の1/3は書類つくりに取られて、これを何とかしないと、これをせず、消費税を上げるはおかしいというのです。
                  平野さん、専門職に相応しい給与がいると言われて、48歳で25万、医療と格差がひどい、どんどん辞めるので求人のみ増える、誰のための介護、法律かであり、柚木氏、民主党政権時には、社会保障を求めていたのに、安倍政権は公共事業に使っている。保育士も足りない、3兆円公共事業に使ったのがおかしい。
                  平野さん、3党合意の時の問題を指摘され、柚木氏、国会での議論を通してやらないと、命に関わるというのです。以上、柚木氏のお話でした。

                  ニュースは上田崇順さんの担当でした。
                  TPP、決着とされた全容がJNNの取材でわかり、豚肉、税率を下げることで合意、牛肉も下げて、米・麦・乳製品は輸入枠を設定です。関税は残るのですが、豚肉の輸入増に関してはまだ調整。日本からの輸出の関税は残るのです。しかし合意していません。関税引き下げは、牛肉20%、二桁としていたのに9%。鹿児島補選があったのに、この話が明らかになっていたら、変わっていた可能性もあるのです。
                  自民の石破氏、バイデン、ヘーゲル氏と会談し、集団的自衛権について歓迎なのです。与党内でも異論があるのに、石破氏、外圧は使わないというのですが、公明党への働きかけを強めるためのものなのです。
                  憲法記念日、最高裁寺田長官、憲法改正、集団的自衛権に言及せず、です。
                  韓国の事故、地下鉄で衝突事故であり、けが人200人、二人骨折。死者なし。日本人は関係なし。停車していた列車に追突で、急ブレーキも間に合わず。後続列車にたくさんの人がいて、停電。そして、朴大統領の支持率、60&以上→48%に急落、沈没事故対応への失望で、朴氏を支持しない人は28→40%です。

                  歩道橋事故、強制起訴された元副署長の免訴を不服として上告です。事故の半年前のイベントでも問題があったのに、元副署長に免訴で、指定弁護士、重大な事実誤認としています。

                  今週のテーマ、介護、リスナーの声もあり、親の介護のため仕事を辞め、消費税は上がり、生活が困窮しているとあり、視力障害者の方より、支援なしで生活できないとあり、平野さん、政府の急ぐのは、介護費は10兆円で、10年後21兆円になるのを抑えるのだが、利用者に選択肢は無く、プロの介護なし、何のための介護保険かと、ボッタクリ政策とまで言われました。リスナーより、介護現場で、介護の認定が厳しくなりうけられない、これが実態との声がありました。以上、今週の報道するラジオでした。


                   

                  小出先生 ラジオフォーラム20147/3/8のお話(原発は効率的にも最悪、最新火力にせよ)&最期まで自分らしく生きる在宅医療、中澤まゆみさんのお話

                  0
                     永岡です、第61回ラジオフォーラム、今週は社会活動家の湯浅誠さんの司会で放送されました。今日もFMharoと三角山放送を聞きました。三角山放送、来週は石井彰さんが札幌に来られるそうです。

                     全国で大雪が降り、湯浅さん埼玉におられて、50cmも積もり、雪かきも大変で、東北の皆様の大変さがわかり、しかし雪かきをやれないお宅もあり、それは高齢者の一人住まいのところで、地域で高齢者のことが問題であり、その中で、どういう具合に生きて、死を迎えるかを、医療、福祉の問題に取り組まれているノンフィクションライターの中澤まゆみさんのお話でした。お一人様の終活などを書かれています。お一人様で書いたのは、中澤さんもお一人様で、男性の9人に1人、女性の5人に1人がお一人様で、自分も含めて書きたいと言われました。

                     湯浅さん13年前に中澤さんに初めてお会いされて、外国人応援のライヴの通訳をされて、中澤さん当時は湯浅さんまじめそうな学生さんであったと言われました。昨年「おひとり様でも最後まで在宅」という本を出されて、背景は、中澤さん10年友人の介護をして、医療が結びつかず、世田谷におられて在宅ケアを考える会を作られて、介護も問題があり、多職種連携が言われて、どうしたらつながるか。シンポジウムもやり、書くことにしたのです。地域包括ケアを介護、福祉でやり、この10年は世田谷で病院が少なく、在宅医療は進んだが、少しずつ地域で進展があり、これから多くの人が亡くなる社会に、国がこれに舵を切り、介護者、介護を受けている人の問題で、病院で亡くなる人が8割、在宅は1割ちょっと、病院に行くしかなかった人が往診してもらい、中澤さんが子供の頃は家で看取るのが当然で、今は変わり、国は医療費の問題もあり、家で最期を迎えたいニーズもあり、押し付けられると家族に負担になり、2025年問題(団塊の世代が後期高齢者になる)、大量介護時代になり、地域の体制が追いつくのか、介護難民、孤立死になり、対策として、自分たちが当事者で、自分たちも関わり、家族・介護者が学ぶべきで、いろいろな人が横並びでやらないといけない。地域包括ケア、東近江で在宅医療をされる方が提唱され、丸ごとケアをやるものであり、世田谷での地域のケアはまだ広がらず、在宅ケアの関心は広まり、地域丸ごとケアのシンポジウムも人が集まらず、しかし続けないといけない。いいきっかけになり、介護離職の問題もあり(5年で50万)、核家族化、仕事か介護かの選択で男性が辞めざるを得ず、皆さんが横並びでどう支えあうかであり、一朝一夕では出来ず、介護は抱え込む人が多く、制度もやせ細るが、それをどう使うか、知恵と情報をどう使うか、なのです。



                     小出裕章ジャーナル、小出先生のお話。

                     今週のお話は、原発ではなく火力発電の話で、全国各地で火力の効率が上がり、ガスタービン+蒸気タービンの高効率のコンバインドサイクル、複合発電が導入され、これと従来の発電との違いは、従来の火力も原発も蒸気機関であり、200年前の産業革命、ジェームズ・ワットの発明で、水を沸騰させて蒸気の力で機械が動くようになり、火力も原発もそれでタービンを動かす大変古めかしいもので、中でも原発は効率が悪く、熱効率33%=生み出した熱の1/3しか出来ず、その倍を捨てるアホなものであり、使える電気の倍の量の熱で海を暖めて環境を破壊してしまう。火力なら、最近生み出す蒸気の温度が高く、熱効率も40〜50%になる+火力だと燃焼で出るガスでタービンを回す、余った熱でタービンを回す複合発電が普及し、無駄は少なく熱効率は60%を超えている(永岡注:蒸気でタービンを回すなら温度を500度くらいにしたら効率が良く、最新鋭の火力はそうなっていますが、原発は安全性の問題で280度までで運転しないといけないので効率が悪いのです。これを見ても、原発がどれだけアホなものかお分かりでしょう)。つまり原発の効率の2倍で、100万kwの原発=300万kwの熱を生み出して200万kwの熱を海に捨てるが、原発の倍の効率なら100万kw発電するのに捨てる熱は半分の50万kwになり、もともと生み出すべき熱も150万kwで済み、海を暖めるのは1/4、熱効率66%のコンバインドサイクルなら効率がよく、こうすべきで、「原発は時代遅れのばかげた環境破壊、即刻やめるべき」なのです。

                     このコンバインドサイクル、3・11以降東電など417万kw整備され、さらに建設されて、火力と原子力のこと(原発と自然エネルギーではなく)、「コンバインドサイクルが発展したら原発はいらない」。福島の事故があり、原発は停止し、今原発は一つも動いていないのに電力は足りているので何も困らない。電力会社は原発にしがみつくのは電気が足りないからではなく、作った原発を不良債権にしたら会社がつぶるためで、しかし今後のためには、ばかげた原発より、新しい火力をやったほうが電力会社の経営にもいいので、今後どんどんこちらに行くべきなのです。

                     火力は二酸化炭素、温暖化もあるが、効率が上がると燃やす燃料も減る、CO2も減り、回収でき、CO2問題を言われる人にも最新の火力が大変にいいことであり、一時的な政権の意向を越えて、こちらが環境に良いのです(永岡注:原発がCO2を出さないというのは真っ赤な嘘で、燃料を作るウラン濃縮というとんでもない工程に莫大なエネルギーが要り、それは化石燃料で作ったエネルギーで賄わないといけないので、実際には原発も結果として大変な量のCO2を出します)。以上、今週の小出先生のお話でした。やり取り全文は以下にあります。

                    http://www.rafjp.org/koidejournal/no61/

                     ここで音楽、中澤さんの選曲で、スティーブ・ガードナーの6枚目のCDからの選曲ヘジテージョンブルースです。



                     後半のお話、具体的にどうするかは、何を知るべきかについて、自分がどうしたいのか、病気になったらどこへ行くか、死に場所を考えるべきで、施設、病院で死にたくないと言うのなら、高齢者ケア住宅もあり、白い壁でないところで死にたいものもあり、湯浅さんのお父さんも13年前に亡くなられ、1年半闘病生活をして、母と最期について言わず、最期は自宅で亡くなり、しかしそれを主張せず、みんなに迷惑をかけたくないとなったわけで,死と向き合うのは男性に多く、現実に向き合えず、現実は奥さんに考えて欲しいが、しかしどちらがお一人様になるか分からない。細かい社会性の積み重ね、おしゃべりなど社交性の問題もあり、後は地域で話せる人がいるかであり、男の料理教室もあり、料理を作るだけでなく、高齢者にサービスする方向もあり、過去の肩書き抜き、競争抜きでやっているが、これは男性は苦手で、しかし6人→126人に増え、フラットさが受けている。

                     地域ケアは、制度の問題もあり、点が出来たら地域がネットワークでつながり、制度を活用して、自宅で平穏な看取りのためには、自宅ですぐ死ねるのではなく、段々弱るのでその間に医療も入り、介護・医療のつながりが必須で、それを自分で作り、医師、看護師、ケアマネを自分でコーディネートし、ケアマネもピンキリであり、湯浅さんのお父さんは医師・看護師に遠慮していて、それがどうしたら気が楽になるかは、兄弟で役割分担し、一人で抱え込んだら潰れる。どうやったら楽かであり、家族にいないなら、自分で介護の人と仲良くなり、コミュニティカフェもあり、ケアカフェもある。介護する人の集まるところもあり、講座もあり、学べるもので、地域に飛び込み学ぶべきであり、デビューが大変で、これは男性が苦手であり、中澤さんのアドバイス、自分の好きなことを言って、役立つことをして欲しい。いろいろあり、パソコン好き、カメラ好きを活かして地域デビュー。介護は、居場所作り、街づくりで、地域包括のケアは街づくりで、成功したところは街を作っており、一人で在宅ケアをする人は、介護もバラバラで、介護は儲かるというが、大きなところのみで、私たちは大きなところだけでなく、今まで地道にやっていた人と一緒に、支えつつやるもので、介護ビジネスに負けない地域のものがいる。地域でがんばるものを支援すべきなのです。中澤さん、おひとり様でも最期まで在宅 

                    http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1455-2.html)、おひとり様の法律とお金(http://www.wave-publishers.co.jp/np/isbn/9784872906448/)を出されています。仕事、離婚、遺産相続を書いています。以上、中澤さんのお話でした。



                     みんなジャーナル、NPO法人全国言友会連絡協議理事の國分伸介(のぶすけ)さん、吃音に悩まれる方のことのお話です。國分さん、スタジオでのお話です。リスナーと、吃音について考えたく、言葉が出ない、伝わらないもので、札幌で看護師の男性が吃音に悩み職場で理解されず自殺した人もあり、これについてのお話です。

                     吃音者の自殺、この報道を見て、國分さん吃音を苦にして自殺は初めて知り、自殺は日本で年間3万亡くなり、学校のいじめ、失業で自殺され、吃音はこの事件がきっかけで問題として認識されている。吃音を知るきっかけであり、自身のメモも残っていて吃音とわかったが、過去に吃音で自殺されても記録の残っていないものもある可能性もあるのです。吃音といじめ、失業などのつらさ、上手くしゃべれないといじめになり、小学校、自分と異質なものを人間は奇異と思ってしまい、いろいろな障害の人がいじめにあい、見えない吃音で、無理解もある。吃音は言葉がつかえると気づくもので、客観的に見えて、広い意味で見えない障害であり、症状は医師が判別でき、しかし本人がみっともないと隠してしまい、吃音者が見えない障害にしたいと思う。國分さんは幼稚園入園時に3歳ごろになり、経過は早口で、せっかちで叱られたが、吃音を自覚せず、小学校で周囲からからかわれ、周囲と異なる話し方と小学校3,4年生で気づいた。自分を振り返り、小学3年で周りの子どもがこう接してくれたらよかつたと言うものは、國分さんのことではなく、今回亡くなった方の記事、適性なし、伝えられないと報じられ、吃音だけなのに人格を否定され、自己否定、焦りがあり、吃音で受け止めず、自分を否定してはいけない。周りも、どうすべきかは、吃音で大丈夫だよと励ますのはいいが、吃音者がそれをプレッシャーに受け止めこれではいけないと思うので、当たり前に気にせず聞き流し、変なことは起こっていないとして欲しい。普通でないことが起こり、それが自分を追い込むので、それが本人にプレッシャーを与えることはして欲しくないと言われました。お互い、吃音者自身も、日常的に話せたら良いのです。以上、國分さんのお話でした。



                     今週は、おひとり様のお話で、湯浅さん男性問題を考え、社会、会社で偉いとされる強者が、状況が変わると弱者になり、そこが脆さで、高齢化、少子化の中で、強者と弱者の考えが当てはまらず、いつまでも自分の強さにしがみつく弱者にならず、それを克服すべきと言われました。以上、今週のラジオフォーラムでした。

                    若本です。 ちょうど一週間前12/22(日)に、埼玉県熊谷市で小出裕章さんの講演会がありました(私もちょっとだけ宣伝を手伝いました「新聞うずみ火」様ありがとう)。 この集会を立ち上げられた森さんという方が素晴らしい方ですので、埼玉県越谷在住の友人からのメールをご紹

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                       若本です。

                      ちょうど一週間前12/22(日)に、埼玉県熊谷市で小出裕章さんの講演会がありました(私もちょっとだけ宣伝を手伝いました「新聞うずみ火」様ありがとう)。
                      この集会を立ち上げられた森さんという方が素晴らしい方ですので、埼玉県越谷在住の友人からのメールをご紹介します。
                      本当に、労働団体と母親系の市民団体と社民党と共産党とが、もっともっと共闘して貰いたいと私も切望しております。

                      以下、友人からのメールです。

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                      正しく知ることから始めよう 原子力発電と福島原発事故のこと

                       2013年12月22日熊谷市において小出裕章さん講演会がありました。
                       この集会は、一般市民、市民団体、労働団体など様々な立場の人たちが共同で実行した集会でした。

                       最終的には911名の参加がありました。
                       私も、実行委員の方に七夕集会の経験をお伝えしたり、ほんの少しだけお手伝いをしました。

                       今回の集会を立ち上げたのは、熊谷地区労の森さんです。
                       熊谷地区労は「反戦・反核・反基地・反差別・反原発・護憲」を掲げる労働団体で、森さんは、1973年伊方訴訟の頃から、「反戦・反核」運動の一環として反原発運動を行っていらしたそうです。


                       これまで反原発運動は、盛り上がりと盛り下がりを何度も繰り返してきました。
                       1973年伊方原発設置許可取消の訴訟が起こる。地域住民がみずから起こした訴訟。そこに母親たちも加わってきたが、住民と母親たちが対立して、母親たちが去っていった。
                      1979年スリーマイル島事故が起きる。一時的に市民の関心が高まるが、やがて関心が下がっていく。
                       1986年チェル ノブイリ事故が起きる。市民(特に女性)の関心が高まるが、数年でまた関心が下がっていく。

                       運動の盛り上がりと分裂については、伊方訴訟に関わった小出さんも間近で経験していらっしゃいます。

                       「原発と日本人」にもその辺の事情が載っています。(173−174頁)

                       伊方原発の反対運動の時、日本の若い女性特に母親グループが立ち上がった。
                      その時、新しく運動を始めた人たちが昔から運動をやってきた人たちのやり方を猛烈に批判しはじめた。
                      「人間に上下関係のヒエラルキーを作って誰かが司令塔のようにみんなに命令を下してきた運動は間違いであり、一人一人が自白的に立ち上がる自分たちの運動こそが素晴らしい」というもの。
                       そして昔からの運動をしてきた人たちが批判の矢面に立たされた。しかし彼らも、自らの意志で運動を行っていたのであり、それを多くの人たちが支えていたことを知っていた小出さんは新しい運動について発言を行った。
                      「運動は自発的にやるのがいい。私もそうしてきました。しかし新しくわき起こった運動だけが良いわけではないし、ずっと闘ってきた人達の活動だって、尊重しなければいけない。自分たちの運動が唯一で、別なものは全然駄目だという批判の仕方はおかしい。」

                       今回の集会は、「市民の中には労働運動に対するアレルギーがあり、労働団体にも市民運動に対するアレルギーがある」という状況からの出発だったそうです。

                       しかし現状を鑑みるに、今そのようなことを言っている場合ではない。
                      労働団体と市民団体と一般市民が共同で集会を持ち、排除し合う関係から共闘できる関係に進めて、今後の反原発運動を、立場の違いを乗り超えて進めていくためのきっかけとしたい。

                       このような森さんたちの思いを小出さんが受けて実現した集会です。

                       集会ではまず館林市の雲龍寺の伊東住職がお話しをなさいました。
                       雲龍寺は田中正造が闘争の拠点とした寺です。
                       農民たちが鉱毒被害を訴える「東京大挙押出し」(非暴力デモ)は雲龍寺から出発し、住職が農民たちを激励したそうです。
                      今年は田中正造没後百年であり、雲龍寺でもシンポジウムが行われたそうです。

                      以下に小出さんの講演内容を簡単に記します。


                      ・○○○ はスライドの内容です。

                      ・人類初の原爆:トリニティ 1945年7月16日(ポツダム会談の日) アラモゴルド砂漠
                      トルーマンは「これで戦後世界は自分の手中にすることができる。」と言った。

                      ・原爆広島投下
                      ・数々の核実験(原爆水爆)
                      ・原子力にかけた夢(1954年 毎日新聞)

                      被爆国だからこそ、巨大な破壊力を正に転化したいという気持ちが多くの人々の心を捉え「核エネルギーの平和利用」が受け入れられていったのではないか。
                      広島長崎の被爆者にも核の平和利用に夢を抱いた人たちがいた。

                      ・原子力発電 大量に必要とされる燃料と大量に生み出される放射性物質
                      ・事故から無縁な機械はない ミスを起こさない人間はいない だから、原発は絶対安全だとは言えない。
                      ・原発は核燃料施設は都会には作らないことにした(原子炉立地審査指針)
                      ・原発は海暖め装置 電気出力100万キロワット 海温め200万キロワット
                      ・核分裂はすぐに止められるが崩壊熱はすぐには止められない
                      ・福島事故で大気中に放出されたセシウム137は広島原爆168発分(もしくはその2−3倍)
                      ・北米大陸西海岸まで汚染されている
                      ・関東東北のある区域が、本来放射線管理区域に指定しなければならない汚染を受けた
                      ・この事態を引き起こした大人としての生き方
                      ・私の願い 1.子供を被曝させない 2.一次産業を守る
                      ・子供たちは被曝敏感
                      年齢が下がるほど被曝に敏感 新生児は全年齢平均の4倍の影響がある
                      ・子供を守るための方策
                      避難 疎開 子供の集まる場所(校庭や園庭など)の土の剥ぎ取り 給食の材料を厳選する
                      ・食品汚染を徹底的に調べる
                      子供に汚染度の低いものを食べさせる 汚染度の高いものは大人が食べる

                      ・四大公害 水俣病 第2水俣病 四日市喘息 イタイイタイ病

                      ・チッソ労組「恥宣言」(1968年)

                      水俣病の原因となった有機水銀を海に流した企業チッソは責任を回避する中、当初は労働組合も会社を守る立場から被害者と敵対していた。しかし、会社による合理化や組合つぶしの攻撃が水俣病患者への攻撃と同じものであることに組合はやがて気づき、1968年に「恥宣言」を出す。

                      「水俣病に対して私たちは何を闘ってきたのか? 私たちは 何も闘いえなかった。 安賃闘争から今日まで6年有余、私たちは労働者に対す
                      る会社の攻撃には不屈の闘いを組んできた。
                      (中略)
                      その私たちが何故水俣病と闘いえなかったのか?
                      闘いとは何かを身体で知った私たちが、今まで水俣病と闘いえなかったことは、正に人間として、労働者として恥
                      ずかしいことであり、心から反省しなければならない。会社の労働者に対する仕打ちは、水俣病に対する仕打
                      ちそのものであり、水俣病に対する闘いは同時に私たち の闘いなのである。」

                      ・田中正造
                      真の文明は山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし。

                      ・「水俣が映す世界」原田正純

                      「水俣病の原因のうち、有機水銀は小なる原因であり、チッソが流したということは中なる原因であるが、大なる原因ではない。大なる原因は“人を人と思わない状況”いいかえれば人間疎外、人間無視、差別といった言葉でいいあらわされる状況の存在である。」


                      ・足尾鉱毒で始まり、四大公害を経、そして福島原発事故を貫
                      いているものは、国を豊かにするという思想、そのもとで企業を保護し、住民は切り捨てるという構図である。
                      しかし、そうしてできた国は豊かと言えるのかどうか、今、私たちが問われている。


                      ・田中正造
                      対立、戦うべし。政府の存立する間は政府と戦うべし。敵国襲い来たらば戦うべし。人侵入さば戦うべし。その戦うに道あり。腕力殺戮をもってせると、天理によって広く教えて勝つものとの
                      二の大別あり。予はこの天理によりて戦うものにて、斃れてもやまざるは我が道なり。

                      ・かつての戦争の時、 大多数の日本人は戦争に協力した。 騙されたからだと言い訳をする人もいる。
                      福島原発事故を起こした今、多くの日本人は騙されていたと思うかもしれない。 しかし、騙されていたとしても、無罪ではない。
                      未来の子どもたちから問われる。 その時お前はどのように生きていたのか・・・と。

                      戦争の時は、一部の権力者だけが戦争を先導したのではない。
                      普通の人たちが、例えば戦争反対をする人たちを村八分にしたりして、戦争に加担した。

                      未来の子どもたちから問われても恥ずかしくない生き方をしたい。


                      ・終わります


                       原発の非効率性、差別性、福島事故の汚染状況、今後大人たちがなすべき事、そして、足尾鉱山鉱毒事件に始まり四大「公害」を経て福島原発事故に至るまで、そこは共通する差別構造があること、そのような差別構造をなくすために闘った人たち、田中正造、原田正純の言葉、そして労働問題と「公害」問題が同じ構造であることに気づいた労働者の言葉、何度か聴いたお話しであるのに、やはり涙が出るのでした。

                       そして、世の中の一般の人たちが、とてつもないことに荷担してきた歴史、関東大震災後に朝鮮人を虐殺したのも、戦争に協力したのも、今言論弾圧に加担しようとしているのも、みな一般の人たちであること、これらを改めて心に刻み、行動しなくてはならないと思いました。

                       当日の資料にも入っていた「田中正造選集」チラシ。
                       そこに小出さんが書かれた推薦文を今改めて思い起こしています。
                       小出さんはこうやって生きていらしたのかな、などと思いながら。

                       「個人の力は国家の力に比べれ圧倒的に弱い。滔々と大河のごとく流れる歴史に多くの個人は流され、埋もれていく。しかし、個人の思想は国家と対等に対峙する力を持つ。」


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