文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2021/10/1) 小沢一郎&米山隆一 野党の一員として自民総裁選と総選挙を語る、岸田氏になり野党には厳しくなり、しかし政権交代がないと日本破綻、野党は自民以上に汗をかいて、浮動層、無党派にもっと投票所に来てもらえる
- 2021.10.01 Friday
- データ・資料
- 15:30
- comments(0)
- -
- -
- -
- by 市民社会フォーラム
つなぐ・つながる通信2020/7/25(転送歓迎、重複ご容赦)
■PCR検査拡大を阻む国の無策に対して、
住民のいのちを守る立場の各自治体での
PCR検査体制の現状を調査し、一覧表を作成しました。
お役立てください。
各自治体のPCR検査体制の調査一覧表
URL: https://bit.ly/2WH54gP
国が濃厚接触者までと限定している中で、例えば、
・鳥取県は「分娩のために病院や助産所などに入る妊婦と、
鳥取大学医学部付属病院など基幹病院で感染リスクが
高い手術を伴う入院患者を対象に実施する。
検査拡充のために県は調整費から6000万円の予算を用意。」
・栃木県では
「軽症・無症状者の宿泊療養をめぐっては、19のホテル・
旅館(約1千室分)から応募があった。」
みなさま
いつも大変お世話になっております。
今国会でPFI法改正が衆院可決し、待ったなしの状況の中、英国会計検査院(NAO)、ヨーロッパ会計監査院(ECA)双方から
「PFIは割高で透明性悪化。使うべきでない」といったレポートが発表されました。
先ほど超特急でブログ等以下掲載いたしました。
ぜひご覧いただき、拡散等協力いただけますようよろしくお願い致します。
http://am-net.seesaa.net/article/459530694.html
https://twitter.com/amnetosaka/status/998894926279491585
https://www.facebook.com/amnetosaka/posts/1844835635555401
武田かおり AMネット
<以下ブログテキスト貼付>
【拡散希望】
英国会計検査院(NAO)、ヨーロッパ会計監査院(ECA)ともに「PFIは割高で透明性悪化。使うべきでない」とレポートする中、今国会でPFI法を改正していいのか?
英国会計検査院(NAO)、ヨーロッパ会計監査院(ECA)が続けて、発表したレポートで
「PFIでの入札価格は40%割高であり、コスト削減効果もなく、透明性も悪化」
「問題点が改善するまで、PPPを広い分野で集中的に使うべきではない」
と勧告する中、今国会において、「水道民営化」を加速させる「PFI法改正」が通ろうとしています。
英国会計検査院(NAO)、ヨーロッパ会計監査院(ECA)のレポートについて、岸本聡子さんより、超特急での報告をいただきました。
以下、ぜひご覧いただき、拡散いただけますようお願いいたします。
<以下、岸本聡子さん(トランスナショナル研究所(オランダ)によるレポート>
英国の官民パートナーシップ(PPP)請負企業カリリオンが2018年1月に倒産した直後、国家機関で財政の監査役である英国会計検査院(NAO)がPPPの仕組みを克明に報告するレポート「PFI
and PF2」を発表した。
「PFI(Private Finance
Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)」とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法である。英国ではPFIが用語として一般的に使われている。
PPPはより広義で、PFIは、PPPの代表的な手法の一つである。
折しも日本ではこの5月に、コンセッション方式の導入を推進するPFI法改正案が衆議院本会議で賛成多数により可決され参議院に送付された。
英国会計検査院はPFIの対費用効果と正当性を調査し、コスト削減の効果があるか検証した。
英ガーディアン紙は「納税者は先25年、200BnポンドをPFI契約に支払うことに」とする記事(1月18日)で英国会計検査院のレポートの主要な内容を掲載した。
レポートはPFIが公的な財政にプラスであるという証拠が乏しいと結論した。
さらに多くのPFIプロジェクトは通常の公共入札のプロジェクトより40%割高であると報告。
NAO(英国会計検査院)は、英国が25年もPFIを経験しているにもかかわらず「PFIが公的財政に恩恵をもたらすというデータが不足」と報告した。
現在英国では716のPFIプロジェクトが進行中で資本価値は£60 billion、年間の支払い額は2016-17で
£10.3 billion。新しいPFIプロジェクトが全くなかったとしても2040年までの支払い金額は
£199 billionに達する。
折しも英政府は、カリリオン(英国PPP請負企業)の£2.6mポンドの株を所有して主要なPFIプロジェクトに参画している。
カリリオンが倒産したことで、この公的な資金は危機にさらされている。
英国下院、公的会計委員会議長ののメグ・ヒラ―氏は
「民間の負債を相殺するだけの恩恵がないことを25年間のPFIの経験は示した。今多くの自治体は変更に膨大な費用のかかる柔軟性のないPFI契約で鎖でつながれた状態である」
とPFIスキームを痛烈に批判した。
「財務省は指摘された問題に対処しないままPF2という新しいブランド名でPFI
を続行しようとしている。学校や病院にもっと投資が必要であるのに、間違った契約で結局は納税者が過剰な支払いをすることになる。」
PF2はPFIの批判を受けて、前ディビット・キャメロン首相のときに導入された。
支払ったお金に見合う価値があるかどうか (value for
money)と透明性を高めるというのが主な趣旨であるが、PF2の6つのプロジェクトを精査した結果も懐疑的である。
レポートによると総体的に公的に資金調達されたプロジェクトよりPFIスキームは高くつき、学校建設の分析では政府が直接ファイナンスするよりも40%割高である。
主要なPFIプロジェクトを公的な所有に戻す場合、£2bnが追加であり、これは未払いの債務に加えて平均その23%を支払わなくてはならない。
労働党と労働組合は、この非常にリスクの高いPPP・PFI の停止を訴える。
「PPP・PFI企業は追い出されるべき。私たちに必要なのは公的な倫理と確かな管理のもので公務員によって提供される公共サービスである」
と党首のジェレミー・コービン氏は言う。
GMB(全国都市一般労組)の書記長レアナ・アザム氏は
「会計院のレポートはPFIが納税者のお金の破壊的な無駄づかいだであることを証明した。カリリオンは公共サービスを利益の最大追求の企業に任せたときにどうなるかを示す最新の例の一つでしかない。」
と批判した。
Tweet
健康保険制度から貧困層が排除される構造的理由
世界で民間保険に大きく依存しているのは南アフリカとアメリカ合衆国だけであり、そ
れぞれの国の医療支出の42%、32%を占めている。どちらの国もUHCを達成できておらず
、現下、世界で最も不衡平な保健システムを有する。
PHIがUHCの資金運営に不適当なのは、以下に述べるような明確な特徴をも つからだ。
? PHIは保険料の支払いが可能な者の経済的保護や医療サービス利用は 促進するが、
掛け金が高額のため所得の多い者しか加入できない。
? PHIはリスクに対する相互扶助を支えるものではない。民間の保険会社は 病気に掛
かるリスクが平均以下の人々に魅力的なプランを設計し、リスク が高い人々を排除す
る傾向がある。いわゆる「クリーム・スキミング」(いい とこ取り)と呼ばれる手法で
あり、これは差別を助長し、女性、高齢者、HIV 陽性者といった特定集団を排除しかね
ない。
? 政府の強い規制がなければ、PHIはコスト上昇や保健医療アクセスの不衡 平の原因
になりかねない。米国のような高所得国でも民間保険の規制は 大きな課題である。大
多数の途上国政府は、効果的な規制を行う行政能 力に欠ける。
http://oxfam.jp/media/UHC%20Briefing%20Paper_JP_1.pdf
このところ経済政策のレクチャーの依頼がくるので、パワポ資料とレジュメを「ひとびとの経済政策研究会」のページに公開しておきました。
「なぜ野党は勝てないのか どんな経済政策を打ち出すべきか」
https://economicpolicy.jp/2017/03/21/806/
松尾匡
みなさん、おはようございます。
遅くなりましたが、8月31日に行われた第一回期日の報告をいたします。
20名ほどの傍聴者に集まっていただきました。ありがとうございます。
裁判官から今後の進め方について質問があり、論点の整理などが簡単に行われました。
第二回目は10月19日10:30〜大阪地裁・部屋未定です(場所は分かり次第ご報告いたします)。
ちなみに相手方の弁護士は、この間大阪市を相手取った裁判をずっと担当している人たちのようです。
大学の非正規労働問題、「研究できない研究者」問題、そして大阪市の問題など様々な問題が重なる裁判です。
今後もご支援・ご注目下さい。
また『図書新聞』に当該組合員のインタビュー記事が掲載されました。ご一読下さい。
http://rootless.org/botiboti/blog/blog-entry-2157
それでは失礼します。