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「病院の世紀」の終焉

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    日経メディカル 2014年8月26日 色平哲郎

    http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/irohira/201408/538028.html


    4月メール通信「”緊急条項”と”緊急事態”」(池住義憲)2

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      <2017年4月メール通信> BCC送信
      *受信不要・重複受信の方ご一報下さい
          〜転送・転載、歓迎〜
         ”緊急条項” と ”緊急事態”
                2017年4月7日
          池住義憲
       衝撃的ニュースだった。本日7日、日本時間で午前9時45分過ぎ、米国はシリアのアサド政権へ軍事攻撃を行いました。地中海に展開中の駆逐艦から、計59発の巡航ミサイル「トマホーク」を、シリア軍基地へ向けて発射したとのこと。
       私は、14年前の2003年3月20日、米国が中心となってイラクへの軍事攻撃のことを、思い起こしています。今回の攻撃も、事前通告はなされとはいえ、国際法からみてどうなのか。法的根拠は何なのか。アサド政権が4月4日に化学兵器を使用したという事実をどのように証明し、説明したのか。法治主義を標榜する国として、議会承認手続き等はどうなっていたのか。軍事力に訴える以外に、ホントに方法は全くなかったのか、等々・・・。
       多くの疑問と不安を感じています。安倍首相がいち早く米国のシリアへの軍事攻撃を「評価」したことも、14年前の小泉首相(当時)の米英によるイラク軍事攻撃「支持」表明と、重なります。今後の事態の推移によって、改めて問題を書きまとめて発信したいとおもっています。
       さて、本題。昨日(4月6日)、Facebook に、以下のものを投稿しました。
      (ここから)---------------------------------

       今日(4/6)の朝日新聞のオピニオン&フォーラム『ポピュリズムの行方』、読み応えあり!です。

       ドイツ歴史家マグヌス・ブレヒトケンさん(ミュンヘンの現代史研究所副所長、53歳)のインタビュ―記事。
       ヒトラーが全権力を掌握した1933年1月に宣言した「緊急条項」は、当時のワイマール憲法48条に依拠するもの。マグヌス・ブレヒトケンさんは:
         ”憲法に何が書かれていても、権力者のやりたいことができる。
          憲法に、憲法を棚に上げる規定があったのです。
          それをヒトラーが利用した”
      と述べています。
       2012年4月27日に自民党が発表した「日本国憲法改正草案」の第九章には、「緊急事態」が盛り込まれています。「自然等による大規模な自然災害・・・」の文言が加わっているだけで、時代状況は異なるものの、内容はヒトラーが利用したものと、まさに同じ! 憲法に、憲法を棚上げできる規定そのもの、です。
       安倍自公政権は、それに先立って(またはそれに向かって)、本日、「共謀罪」法案を衆院本会議で審議入りします。そして衆院法務委員会に付託。その委員長は、自民党の鈴木淳司議員。なんと、私が居住する「愛知7区」で復活当選した議員なのです!
      2017.4.6
      池住義憲
      ---------------------------------(ここまで)
       このFacebook 投稿を見た私の友人から、すぐに、以下の資料紹介がありました。昨年(2016年)3月18日に放映された報道ステーションの特集『ワイマール憲法から学ぶ、自民党憲法草案緊急事態条項の危うさ』の全文を、文字起ししたものです。
       古館伊知郎さんが降板する直前にドイツ・ワイマールへ行って取材し、痛恨の思いで訴えている部分です。見た方も多くいると思います。残念ながら映像は著作権の関係等で観ることできませんが、テレビ画像写真と合わせ完璧な文字起しがされているので、臨場感が伝わります。下記URLをクリックすれば見ることできますので、是非ご覧ください。
       なお、私のFacebook では:
        4月4日:釜山の日本総領事館前に設置した「少女像」問題について
        4月2日: 「市民と野党をつなぐ会@愛知7区」主催講演会報告
        3月31日: 3/31付中日新聞夕刊『紙つぶて』記事紹介
        3月27日: 「TPP交渉差止・違憲訴訟」第7回口頭弁論報告
        3月23日: 共謀罪創設に反対する緊急統一署名お願い
      等々、不定期ですが投稿しています。関心ある方、下記URLをクリックください。
      以上

      安倍政治に反対が多いのに内閣支持率が高いのはなぜか

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        先日お知らせしたパワポ資料の紹介を中心に拙サイトのエッセーを書きました。
        安倍政治に反対が多いのに内閣支持率が高いのはなぜか
        http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__170403.html

        ここでリンクしていますが、国際マクロについての拙稿が出ました。ご検討下さい。
        置塩信雄「国際マクロ経済モデルの理論的基礎」に基づく経済分析
        http://ritsumeikeizai.koj.jp/koj_pdfs/65514.pdf

        松尾匡


        「アップルの空飛ぶ魔術」連載

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          合田です。

          アップルの事例をあげ、多国籍企業の税逃れの仕組みに迫る、
          「アップルの空飛ぶ魔術」の連載を始めましたので、ご案内します。

          http://tax-justice.com/

          第323回 政府の残業規制案は8時間労働制の放棄に等しい形骸化を招きます

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            第323回 政府の残業規制案は8時間労働制の放棄に等しい形骸化を招きます
            http://hatarakikata.net/modules/morioka/details.php?bid=347


            患者を「監視」していないか?

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              患者を「監視」していないか?

              日経メディカル 2017年3月29日 色平哲郎

              http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/irohira/201703/550696.html

              日々、病院で働いていると、患者さんのプライバシーへの配慮がおろそかになってい
              ないだろうかと自問することがある。忙しさのあまり、プライバシーを二の次にして患
              者を「監視」してはいないか、と。生命にかかわるような急性期疾患で頻繁な観察が必
              要な場合はともかく、そうした状態ではない入院患者さんにとって、プライバシーは実
              に重大なファクターだと思う。

              「パノプティコン」という言葉をご存じだろうか。日本語では「一望監視」ともいう。
              18世紀英国の社会改革家、ジェレミー・ベンサムが考案した刑務所のデザインだ。

              少ない運営者が大勢の収容者を監督するために、監視塔を中央に置き、その周りをぐ
              るりと囲むように収容者たちの個室を配する。看守からは個々の収容者の様子が一望に
              見渡せる一方、収容者からは看守が見えない。極めて功利主義的に構想されたデザイン
              である。

              たとえ監視塔に看守が不在であっても、収容者には「看守の不在」がわからない。収
              容者全員が、各自の独房で背筋を正して一方向に行儀よく座り、監視塔を仰ぎ見続ける
              という様子を想像すると、ちょっと怖い。

              当初、刑務所の一様式だったパノプティコンは、20世紀のフランスの哲学者、ミシェ
              ル・フーコーによって近代制度のモデルとして再認識された。フーコーは、刑務所だけ
              でなく、軍隊や学校、工場、そして病院にもパノプティコンの自動化された監視が組み
              込まれ、患者は監視を受け入れるように教育される、と看破した。患者は、健康を取り
              戻す代償として監視を受け入れざるを得ないのだ。

              現代の病院は、外形的にはパノプティコンのような建物は皆無だが、ITの発達で、よ
              り効率的に監視ができているともいえる。また、街角のいたるところに監視カメラが設
              置され、権力機関はネット空間でも監視の目を光らせる。個人情報も取ろうと思えば、
              簡単にとれる。


              スノーデンの言葉に考えさせられる

              権力側は、しばしば「やましいところがなければ、監視されるのを嫌がらなくてもい
              いだろう」と言う。だが、そこが問題なのだ。人のプライバシーは、それほど軽いもの
              ではない。米国国家安全保障局(NSA)の元局員で、NSAによる個人情報収集の手口を告
              発したエドワード・ジョセフ・スノーデンは、インタビューにこう答えている。

              「政府はよく監視について『隠すことがないなら恐れることはないだろう』と人々に
              向かって言います。このフレーズはナチスのプロパガンダから来ています。けれどプラ
              イバシーはなにかを隠すためにあるのではありません。プライバシーはなにかを守るた
              めにある。それは個です。プライバシーは個人が自分の考えをつくりだすために必要な
              のです。人は自分の信じるところを決定して表現するまでに、他人の偏見や決めつけを
              逃れて、自分自身のために考える自由が必要です。多くの人がまだそのことに気づいて
              いませんが、だからプライバシーは個人の権利の源なのです」
              (小笠原みどり『スノーデン、監視社会の恐怖を語る 独占インタビュー全記録』
              173ページ、毎日新聞出版、2016)。

              監視それ自体と監視される側の行動の善し悪しとは全く関係ない、とスノーデンは指
              摘し、同書でこう述べている。「この問題はそうではなくて、市民社会と最も特権と影
              響力を持つ役人たちとの間の力のバランスの問題なのです。プライバシーがなくても構
              わないと主張する人は、表現の自由なんかなくても構わないと主張しているのと同じで
              す。自分には言うことがなにもないから、と」。

              病院で働きながら、ふと感じるプライバシーへの懸念の根本を言い当てられたようだ。

              ========

              スノーデンの言葉:

              「言論の自由や信教の自由といった権利は、歴史的に少数者のものです。
              もし多数派として現状に甘んじているならば権力との摩擦は生じず、
              法による保護を必要とすることもない。
              基本的人権とは少数者が政府から身を守るための盾であり、
              これがなければ社会に存在する既存の力に対抗することはできません。
              そして少数派が現状に抵抗できず、社会から多様な考え方が失われて、
              人々が物事を客観的に見られなくなれば、
              将来のためのよりよい政治的選択肢を失うことになります。
              監視はどんな時代でも最終的に、
              権力に抗する声を押しつぶすために使われていきます。
              そして反対の声を押しつぶすとき、僕たちは進歩をやめ、未来への扉を閉じるのです」
              (156ページ)


              「政府はよく監視について『隠すことがないなら恐れることはないだろう』
              と人々に向かって言います。
              このフレーズはナチスのプロパガンダから来ています。
              けれどプライバシーはなにかを隠すためにあるのではありません。
              プライバシーはなにかを守るためにある。
              それは個です。
              プライバシーは個人が自分の考えをつくりだすために必要なのです。
              人は自分の信じるところを決定して表現するまでに、他人の偏見や決めつけ
              を逃れて、自分自身のために考える自由が必要です。
              多くの人がまだそのことに気づいていませんが、だからプライバシーは
              個人の権利の源なのです。
              プライバシーがなければ表現の自由は意味をなさない。
              プライバシーがなければ、言いたいことを言い、あるがままの自分ではいられない。
              プライバシーがなければ自分を個人とは主張できない。
              それは全人格を集団に吸収されることです。
              どこかで読んだことを話し、友だちの考えたことを繰り返すだけなら、
              オウムと一緒です」
              (173ページ)


              「ですから『べつに監視されても構わない。
              自分はなにも悪いことをしていないから』と言う人たちは、
              これが自分の行いがいいか悪いかとまったく関係ないことを理解していません。
              この問題はそうではなくて、市民社会と最も特権と影響力を持つ役人たち
              との間の力のバランスの問題なのです。
              プライバシーがなくても構わないと主張する人は、
              表現の自由なんかなくても構わないと主張しているのと同じです。
              自分には言うことがなにもないから、と」
              (173ページ)

              以上、小笠原みどり
              『スノーデン、監視社会の恐怖を語る 独占インタビュー全記録』より

              ===


              ヨミドクター 相模原事件再考

              0

                原@大阪読売です。(重複受信の方はすみません)

                すでに読んでいただいた方も多いと思いますが、
                ヨミドクターのページに「相模原事件再考」を上下で書きました。

                ◆相模原事件再考(上) 差別思想は、精神障害から生まれない
                https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170310-OYTET50007/?catname=column_hara-shohei
                ◆相模原事件再考(下)「乱暴な正義」の流行が、危ない素地をつくる
                https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170317-OYTET50031/?catname=column_hara-shohei

                やまゆり園の事件は、妄想も錯乱でもなく、
                差別思想の確信に基づき、計画的かつ冷静に行われた大量殺戮である。
                したがって、類似事件の再発を防ぐために肝心なのは、
                社会に広く存在する差別思想・優生思想、社会的弱者をお荷物視する風潮、他者
                の存在を否定する攻撃的傾向などを、なくしていくことである。
                精神障害者への対策によって防げるという発想は間違いだ、と考えます。
                (個人の意見です)

                参考までに、精神保健福祉法の改正案に関する主な団体などの見解のありか。
                ◆大阪精神医療人権センター
                https://www.psy-jinken-osaka.org/proposal/
                ◆日本精神保健福祉士協会
                http://www.japsw.or.jp/ugoki/yobo/2016.html#14
                ◆全国「精神病」者集団
                http://www.jngmdp.org/announcement/3880
                ◆大阪精神障害者連絡会
                http://www.bochibochi-club.com/ikensyo.htm
                ◆全国精神障害者地域生活支援協議会(あみ)
                http://www.ami.or.jp/seisaku
                ◆日本精神神経学会
                https://www.jspn.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=52
                ◆DPI日本会議
                http://dpi.cocolog-nifty.com/
                ◆許していいのか?精神保健福祉法改悪(資料リンクあり)
                https://mental-health.amebaownd.com/

                ☆―――――――――――――――☆


                3月メール通信「保護貿易 vs. 自由貿易」(池住義憲)2

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                  <2017年3月メール通信> BCC送信

                  *受信不要・重複受信の方ご一報下さい

                     〜転送・転載、歓迎〜

                   

                  『保護貿易 vs. 自由貿易』

                   

                       2017年3月21日

                           池住義憲

                      (末尾に4月中旬までの講演会等案内あり)

                   

                  ◆保護貿易か、自由貿易か

                   英国は、昨年6月の国民投票でEU離脱を表明。今年1月発足した米・トランプ政権は保護主義を掲げ、同月下旬、英国のEU離脱を称賛しました。これににより、世界が大きく揺れています。

                   

                   本来、自由貿易は経済成長を促し、その果実で傷みを受けた人々を支援する、とされてきました。しかし、そうはならなかった。それどころか、行き過ぎた経済グローバル化は、格差を拡大し、先進国の賃金を下げ、雇用を奪った。自由貿易は「善」、保護貿易は「悪」とする新自由主義経済を謳歌してきたのは、米英両国です。その米英両国で、揺り戻しが起こっているのです。

                   

                   3月17〜18日ドイツで開催された財務省・中央銀行総裁会議(G20)は、これまで堅持してきた「保護主義に対抗する」という文言を声明から削除。貿易体制そのものが揺れ動き始めています。G20が終わるやいなや、安倍首相は、EU加盟主要国ドイツ、フランス、イタリヤ、ベルギーを歴訪。自由貿易推進の重要性を説いて回っています。

                   

                  ◆もう一つの選択肢

                   私は、「A(自由貿易)かB(保護貿易)?」という単純化した二者択一の議論には、与(くみ)しません。「自由貿易」と「保護貿易」の二つの選択肢しか設定されない考え方・枠組みに、私は与しまえん。もう一つの、選択肢があるのです。それは、「公正に基づいた貿易」。

                   

                   私は、国際貿易そのものを否定していません。異なる民族や異なる文化・価値観・宗教が行き来することは、人を、社会を、国を豊かにする。ただし、条件があります。その条件とは、ヽ胴餬从僉各地域経済の多様性を損ねないこと、⊆匆顱κ顕修梁人誉を損ねないこと、4超保全と生物多様性を損ねないこと。

                   

                   この三つの多様性を判断する基準は、すでにあります。労働・雇用に関しては、国際労働基準を定めた国際労働条約(ILO条約)。二国間・多国間問わずいかなる経済協定であっても、ILO条約に沿ったものでなければならない。その基準を下回ってはならない。

                   

                   経済および社会・文化の多様性については、1995年にデンマークで開催された世界社会開発サミットでの「コペンハーゲン宣言及び行動計画」 。さらには、飢餓人口8億人の半減を宣言し、世界食料安全保障の達成を謳った、1996年の世界食糧サミットでの「ローマ宣言」。二国間・多国間問わずいかなる経済協定であっても、これを下回ってはならない。

                   

                   環境と開発に関しては、1992年、リオ・デ・ジャネイロで採択された「リオ宣言」 と、その行動計画である「アジェンダ21」を下回ってはならない。二国間・多国間問わずいかなる経済協定であっても、この宣言と行動計画を最大限、尊重しなければならない。

                   

                  ●「公正に基づいた貿易」

                   保護貿易か自由貿易かの二者択一でなく、もう一つの選択肢。それは「公正にもとづいた貿易」です。

                   

                   辞書にはまだ載っていませんが、「ジャストピース」(Justpeace)という言葉があります。「公正にもとづいた平和」、という意味です。ジャストピースのジャスト(Just)は、「公正・正義」。この場合、大切なことは、自分たち地域だけの公正・正義でなく、他の地域・社会・国の公正・正義も含む、ということ。その「ジャスト」(Just)と「平和」(Peace)の二語を組み合わせたのがこの言葉です。

                   

                   別の言い方をすると、ある人・ある地域を犠牲にして成り立っている平和はジャストピースではない、ということ。たとえば、先住民であるアイヌの人たちの土地を収奪し、北海道旧土人保護法(1899〜1997年)の下で長きにわたる差別(意識・無意識を問わず)の上に成り立っていた日本の”平和”と”繁栄”は、ジャストピースではない。ジャストピースとは呼ばない。米軍基地/施設の74%を、国土面積のわずか0.6%の沖縄に押し付けて成り立っている日本の”平和”と”繁栄”と”安全”は、ジャストピースではない。ジャストピースとは呼ばない。

                   

                   貿易も、同じです。他者、他地域、他国を傷つけた上で成り立っている自国の経済繁栄は、平和でない。平和とは呼ばない。各地域経済、各国経済の多様性を損なう貿易協定は、公正ではない。他地域、他国の社会・文化の多様性を損な貿易協定は、公正ではない。他地域、他国の環境と生物多様性を損な貿易協定は、公正ではない。

                   

                   私たちが望むのは、他者を、他地域を、他国を傷つけず、損なわず、公正に基づいた「ヒト、モノ、サービス、文化等が行き来」できるルール作り(貿易協定)です。私は、それを「公正に基づいた貿易」と呼んでいます。

                   

                  ●おわりに: 「Economy」と「平和」の語源

                   経済を意味している英語の「エコノミー」(Economy)は、二つのラテン語から組み合わさってできています。「エコー」は均衡、「ノーム」は規範。つまり、すべての人が均等に、均衡に生きることができる社会に必要な規範、ルール、仕組み。それが、エコノミー。

                   

                   次に、日本語の「平和」。この文字・言葉は、三千数百年前に中国から入ってきたもの。この語源も、意味深い。「平」は、平等、皆同じという意味。和の左側の「禾」は、穀物。右側の「口」は、字のとおり口(mouth)。つまり、「平和」の語源は、「すべての人が、等しく、穀物を口にする、穀物を食する」ことができる社会の状態、関係を指しています。エコノミーも、平和も、語源を辿れば、同じです。これこそまさに、ジャストピース、です。

                   

                  以上

                   

                  *なぜ、どのように保護貿易から自由貿易へと移行したのかなど、

                  グローバリゼーションの大まかな流れに関心のある方は、ご一報ください

                  (→ ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp )。2011年2月に書いたものですが、

                  『グローバリゼーションを読み解く』(7,533字)を添付ファイルでお送りします。

                   

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                  <3月下旬〜4月中旬 講演会等案内>

                     〜〜どなたでも参加できます〜〜

                   

                  ●「市民アクション@愛知6区」設立総会(小牧市)

                   【日時】 3月26日(日) 13:30〜

                    【場所】 小牧勤労センター(小牧市大字上末2233-2)

                  *JR中央本線「春日井」駅下車徒歩15分

                   【内容】 次期衆院(解散)総選挙に向けて、愛知選挙区第6区で野党統一候補の実現とその勝利を目指す市民グループを立ち上げる。テーマは、『平和・いのち・くらしを考え、いま、私たちできることは』。(講演:池住義憲 & 10代の若〜い有権者のトークなど)

                   【参加費】 無料

                   【主催】 市民アクション@愛知6区

                   

                  ●革新・江南の会総会講演会(江南市)

                   【日時】 4月2日(日) 10:00〜11:45

                    【場所】 江南市老人福祉センター(江南市古知野町宮裏121)

                  *名鉄「江南」駅下車徒歩約12分

                   【内容】 記念講演「加害者にならない権利〜自衛隊の南スーダンPKO派遣と私たち」

                        講師:池住義憲

                   【参加費】 無料

                   【主催】 革新・江南の会

                   

                  ●「市民と野党をつなぐ会@愛知7区」講演会(尾張旭市)

                   【日時】 4月2日(日) 13:30〜16:00 (13:00開場)

                   【場所】 尾張旭市文化会館 あさひのホール

                       *名鉄瀬戸線「尾張旭」駅下車 南へ徒歩約8分

                   【テーマ】 『新潟の経験から学ぶ 〜新しい市民政治の胎動』

                   【講師】 佐々木寛さん(市民連合@新潟 共同代表

                                (新潟国際情報大学国際学部教授)

                       *2016年参院選新潟選挙区と新潟知事選で、市民と野党

                        統一を実現した、「オー ルにいがた平和と共生」および

                       「新潟に新しいリーダーを誕生させる会」で代表を務め

                       ”新潟ショック”を全国に起こした立役者!

                   【参加費】 500円(大学生以下 無料)

                   【主催】 「市民と野党をつなぐ会@愛知7区」

                   

                  ●「英国の旅」説明会(名古屋市)

                   【日時】 4月8日(土) 14:00〜16:00

                   【場所】 名古屋国鉄会館(名古屋市中村区椿町20−15)

                       *JRまたは地下鉄「四ツ谷」駅出口2より徒歩10分

                   【内容】々岷蕁嵜綟算業民営化の問題点」(椿本祐弘さん)

                        地方議員からの報告と参加者意見交換

                        その他

                   【備考】 ・無料

                        ・当日、関連資料をお渡しします

                   

                  ●「地域の経済と自治を守る市民と議員の会」講演と意見交換会(東京)

                   【日時】 4月8日(土) 13:30〜16:50

                   【場所】 新宿区立歴史博物館講堂(新宿区三栄超22)

                       *JR名古屋駅西口より徒歩5分

                       地図⇒ https://ssl.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/guidance/91/#kotsuaccess

                    【内容】 水道・公共インフラが奪われる−水道法改正・PPP/PFI推進施策の問題点

                       ヾ霙換岷蕁椿本祐弘氏(フリ−ジャ−ナリスト)

                       地方自治体議員からの報告と意見交換

                   【備考】 1,000円(首長・議員は2,000円)

                   【主催】 地域の経済と自治を守る市民と議員の会

                   

                  以上

                   


                  無理が通れば道理が引っ込む過労死残業法認の「政労使提案」

                  0
                    NPO法人「働き方ASU-NET」のブログに、3月17日の第9回「働き方改革実現会議」
                    で示された残業の上限設定案に関して拙文を書きました。

                    第322回 無理が通れば道理が引っ込む過労死残業法認の「政労使提案」
                    http://hatarakikata.net/modules/morioka/details.php?bid=345

                    残業の上限時間設定を過労死ライン容認の茶番に終わらせてはならない

                    0

                      ASU-NET連続エッセイを更新しました。お時間のあるときにご笑覧ください。

                      第321回 残業の上限時間設定を過労死ライン容認の茶番に終わらせてはならない
                      http://hatarakikata.net/modules/morioka/details.php?bid=342


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