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●【拡散希望】『新宿円周ラッピングデモ』

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    高田です。
    【拡散希望】『新宿円周ラッピングデモ』
    3.30(土)
    14時〜15時過ぎまで新宿駅を囲んでスタンディング(集合13:30〜)
    憲法9条を壊すな!実行委員会は、新宿東口アルタ前を拠点に左右に広げます。
    御結集ください。
    15時半から新宿駅南口に総結集してでコールをやります。
    --
    高田健 <kenpo@galaxy.ocn.ne.jp>
    東京都千代田区神田三崎町3-3-3 太陽ビル402市民ネット内
    許すな!憲法改悪・市民連絡会
    03-3221-4668 Fax03-3221-2558
    http://web-saiyuki.net/kenpoh/
    戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
    http://sogakari.com/
    憲法9条を壊すな!実行委員会
    http://kyujokowasuna.com/


    同胞援護婦人連盟と満洲引揚孤児支援として内山大樹さん(こどものうち八栄寮)講演いたします!

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      同胞援護婦人連盟と満洲引揚孤児支援として内山大樹さん(こどものうち八栄寮)講演いたします!


      ★「PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会」の定例会開催いたします。どなたでも参加できます。今回だけの参加も歓迎いたします。
      ・4月14日(日)10:00〜12:00 PTSDの日本兵家族会交流会
             ・13:00〜15:00 講演 内山大樹さん
             ・15:00〜16:00 寄り添う市民の会
      ・講演者 内山大樹さん(こどものうち八栄寮)
      ・こどもうち八栄寮 https://yasakaryou.or.jp/
      ・演題 同胞援護婦人連盟と満洲引揚孤児支援
      *オンライン参加できます。
      ★連絡先 黒井秋夫 電話08011213888 
      ★メールアドレス  qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
      ★家族会・寄り添う市民の会は一人ひとりを尊重した優しい運営をいたします
      *自分と違う意見やお話しでも最後まで聞く。人の話を途中でさえぎらない。大きな声を出さない(威嚇するような言い方はしない)。誰にも何も強制されない。という簡単なルールで個人を尊重する運営を心がけています。定例会など一回限りの参加も歓迎します。その後も無理をせず都合良い時にお出で下さい。
      それでも、いざという時には大きな力を発揮する温かく頼りになる「家族会・寄り添う市民の会」をめざします!

      ...


      3月27日「なぜ今「レイシャル・キャピタリズム」なのか?」『レイシャル・キャピタリズムを再考する』刊行記念 稲垣健志さん 「聡子の部屋」

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        みなさま

         

        いつも貴重な情報をありがとうございます、お世話になります。

        次回の「聡子の部屋」は以下になります。

        会場は浅草・田原町Readin’ Writin’ BOOK STORE

        オンラインは30分前にURLをメールにて送ります。

        あとから配信アーカイブは、約1ヶ月間見ることができます。

        この機会に、是非ともご参加ください。


        ・チケットサイト:https://satokonoheya056.peatix.com/view

        ・アーカイブ配信サイト:https://satokonoheya-archive.peatix.com


         

        ・日時:3月27日(水)19時から

         

        ・テーマ:聡子の部屋 第56回 

          なぜ今「レイシャル・キャピタリズム」なのか?

         

        ・概要:

        2023年に刊行されたガルギ・バタチャーリャ『レイシャル・キャピタリズムを再考する』(人文書院)をまくらに、なぜ今「レイシャル・キャピタリズム」に目を向ける必要があるのか、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。具体的には以下のポイントを取り上げる予定です。

        ・「レイシャル・キャピタリズム」とは何か?

        ・「ブラック・ラディカル・トラディション」の系譜とBlack Lives Matter

        ・新型コロナウィルスとレイシャル・キャピタリズム

        ・日本におけるレイシャル・キャピタリズム


         

        ・講師・プロフィール:

        稲垣健志(いながき けんじ) 金沢美術工芸大学美術工芸学部准教授。

        1978年愛知県生まれ。専門はイギリス現代史、イギリス文化研究。主な論文に、「カルチュラル・スタディーズを裏返す―A. シヴァナンダンをめぐるいくつかの断章」『年報カルチュラル・スタディーズ』Vol. 10(2022年)、共著に『教養のための現代史入門』(ミネルヴァ書房、2015年)、編著に『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』(北樹出版、2023年)などがある。


         

        ・チケットサイト:https://satokonoheya056.peatix.com/view


         

        ・アーカイブ配信サイト:https://satokonoheya-archive.peatix.com

         

        __________________

        「聡子の部屋」とは?

        ジェンダー、外国人差別、排外主義、セクシャル・マイノリティ、原発、基地、オリンピックなど、いま日本社会はさまざまな問題を抱えています。

        この状況を私たちはどう受け止め、変えていくために、どんな行動をとればいいのでしょうか?

        この連続イベントでは、幅広い交友関係を持つ社会学者の梁・永山聡子さんが、いま会いたい人たちをゲストに招き、現在の取り組みや今後について迫ります。

         

        東京・田原町にある書店「Readin’Writin’ BOOKSTORE」で月1回開催します。途中の回だけの参加も大歓迎です。

         

        公式HP https://www.satokonoheya.com/

        アーカイブ配信サイト:https://satokonoheya-archive.peatix.com

        Twitter https://twitter.com/Satoko_no_heya

        Fecebook https://www.facebook.com/satokonoheyaroom

        __________________________________

         

        オンライン配信への参加方法

        __________________________________

        *販売を締め切り次第(当日18:30ごろ)、お申し込み時にご入力いただいたメールアドレスへオンライン配信用のURLをお送りいたします。そこから配信をご覧いただけます。当日18時30分以降にお申し込みの方は翌日の19時以降にあとから配信URLを送付します。

        ※申し込みされていない方とのURLの共有はご遠慮ください。また1つの画面を複数人で視聴する場合も、人数分のチケット購入をお願いいたします。URLが流出した場合、配信を停止することがあります。

        ※オンライン参加の場合は、質問などはできません。聞きたいことがございましたら、お申し込みの際にご入力ください。

        ※配信のトラブルで停止した場合は、 こちらでURLを再送いたしますので、しばらくお待ちください。お手元の映像が止まったけれども連絡が来ていない場合は、 ご自身の設定や回線をお確かめください。

        ※配信映像は、1週間程度限定でアーカイブ配信いたします。ネット環境等のためにオンライン配信を見られなかった方はこちらをご利用ください。


         

        __________________________________

         

        会場での参加をご希望の方へ

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        新型コロナウイルス感染防止の観点から、会場参加は事前にお申し込みいただいた方に限定しております。

        お申し込みなく来店された方は、入店をお断りすることがございますので、ご注意ください。

         

        会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE

        〒111-0042 東京都台東区寿2-4-7


        アフガニスタン報告会のお知らせ

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          みなさまへ

          複数の所に送らせていただいています。

          重複受信された方には申し訳ありません。

           

          RAWAと連帯する会は2月27日〜3月9日の日程でアフガニスタンを訪問しました。

          21年8月のターリバーンの再支配から2年半、アフガン社会で生きる人々の生活はどう変わったのか、今回現地で交流したアフガニスタンの人々の現状や思いをお伝えします。

          わたしたちの周りには様々な問題があり、どれも待ったなしの課題ですがアフガニスタンのこともどうぞ心にとどめていただきたいと思います。

           

          大阪報告会

          3月29日(金)18時開場、開会18時半〜20時半まで

          会場:ドーンセンター(大阪天満橋)大会議室3

          報告者:清末愛砂・前田朗・高橋国夫・桐生佳子

          資料代:800

          共催:RAWAと連帯する会・室蘭工業大学大学院工学研究科ひと文化系領域清末愛砂研究室

          連絡先:090−3656-7409(桐生)

           

          予約は不要、どなたもご参加いただけます。

           

          RAWAと連帯する会

          桐生佳子


          PTSDの日本兵の家族の思いと願い証言集会ご賛同をお願いいたします!

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            PTSDの日本兵の家族の思いと願い証言集会ご賛同をお願いいたします!
            2024年4月25日
            PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会
            PTSDの日本兵と家族の交流館
            代表 黒井秋夫
            皆さまにはいつもお世話になっております。
            心から感謝申し上げます。
            「PTSDの日本兵の家族の思いと願い証言集会」を大阪では6月30日(日)に2回目を、東京では9月8日(日)に3回目を開催いたします。
            当日のプログラムは2023年の開催内容とほぼ同じ構成で準備しております(講演など調整中)。
            2018年1月17日に会を発足させて以来、多くの皆さんに励まされ、支えられて活動してまいりました。このところ、たくさんのメディアに取り上げていただいて、PTSDの日本兵の存在と家族の苦しみが連鎖し続いている現状が市民に広く認識されるようになっています。また、厚生労働省もPTSDの日本兵の実態調査開始を3月13日のしょうけい館有識者会議で決定するところまで私たちの活動はたどり着きました。
            この情況を更に進めてPTSDの日本兵の家族が自身の苦しみの原因に気づき、声を上げられる状況を一層押し広げていきたいと思います。
            そのためには多くの皆さんの後押しが必要です。
            是非皆さんに、企画する2024年の「PTSDの日本兵の家族の思いと願い証言集会」の賛同団体、賛同人になっていただくよう切にお願いする次第です。
            証言集会に賛同していただきましたら団体、個人のお名前をチラシ、プログラム、リーフレットに掲載させていただきたいと思います。
            以上よろしくお願いいたします。
            〒208−0001
            武蔵村山市中藤3-15-4 ?fax0425659580 メールアドレス・qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
            「PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会」
            「PTSDの日本兵と家族の交流館」
            代表・黒井 秋夫
             
            ご賛同いただける皆さまは

            下記にご記入の上、FAX、メールでご返送いただくようお願い申し上げます。

            4月5日までにいただけると幸いです
             
            賛同団体・個人名
             
            連絡先住所
             
            連絡先電話                
            メールアドレス
            ひとこと
             
             
             
             


            ●戦闘機輸出閣議決定反対!勝手に決めるな!首相官邸前緊急行動

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              高田健@総がかり行動です。
              この時間帯に閣議決定を強行する可能性が高いので、雨天決行でがんばりましょ
              う。
              以下の緊急行動に賛同、参加をお願いします。

              ●戦闘機輸出閣議決定反対!勝手に決めるな!首相官邸前緊急行動
              日時:3月26日(火)am8:30〜9:30
              場所:首相官邸前
              呼びかけ:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
                   市民アクション
              --
              高田健  <kenpo@galaxy.ocn.ne.jp>
              東京都千代田区神田三崎町3-3-3 太陽ビル402市民ネット内
              許すな!憲法改悪・市民連絡会
              03-3221-4668 Fax03-3221-2558
              http://web-saiyuki.net/kenpoh/
              戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
              http://sogakari.com/
              憲法9条を壊すな!実行委員会
              http://kyujokowasuna.com/


              4/14熱田敬子さん「”健気な被害者”を見たいのは誰ー映画『二十二』は中国の日本軍戦時性暴力の何を描かなかったか」

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                「映画が映す東アジア〜ジェンダー、セクシュアリティ、社会」連続講座 第4回 は、ふぇみ・ゼミ運営委員で、社会学やジェンダーの研究者でもある熱田敬子さんによる4月14日「 ”健気な被害者”を見たいのは誰ー映画『二十二』は中国の日本軍戦時性暴力の何を描かなかったか」です。

                これまで日本軍性暴力について、朴裕河などの批判を通じ、被害国だからと言って必ずしも被害者の立場に立つわけではなく、むしろ日本の主流派と強調するような動きがあることも指摘されてきました。

                中国ではどうなのでしょうか?  すでに日本でも上映されてしまった映画『二十二』を私たちはどのように見る必要があるのでしょうか?

                 

                熱田さんや、同じくふぇみ・ゼミ&カフェの運営委員梁・永山聡子さんら「海南プロジェクト」が出した、映画『二十二』への批判声明は下記でご覧になれます。

                 

                【運営委員の活動】(海南プロジェクト)映画「二十二」に関するコメント  

                   https://femizemi.org/2023/11/hainanproject_22/

                 

                是非ご参加ください!

                ───────────────────────────────────────

                熱田敬子さん「”健気な被害者”を見たいのは誰ー映画『二十二』は中国の日本軍戦時性暴力の何を描かなかったか」

                日時:4月14 日(日)18:00-20:00

                開催方法:会場・オンライン併用のハイブリッド開催

                お申込・詳細 https://eastasianmovie.peatix.com/

                  ※録画有、リアルタイム日本語字幕有

                   こちらは連続講座の第4回です。連続講座の終了分は録画にてお申込みいただけます(末尾参照)。

                ───────────────────────────────────────

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                ・講座概要
                2017年に中国で劇場公開された『二十二』(監督・郭柯)は、撮影当時存命中の、中国に居住し、名乗り出た日本軍性暴力被害者22人を取材したドキュメンタリー映画である。歴史的な背景を語らず、被害者の日常にフォーカスしたこの映画は、中国政府の「愛国」主義と一線を隔すと受けとめられ、ドキュメンタリー映画の興行収入を塗り替える大ヒットとなり、映画祭などで鑑賞した日本や韓国の一部の観客からも高い評価を受けた。そこにあるのは、監督の言葉を借りれば、「歴史の証人」ではない、「素朴」で「普通」の老人としての被害者の姿だった。
                 しかし、旧日本軍の戦時性暴力を訴えてきた被害者たちは、実際には激しい「怒り」を持ち、日本政府の責任追及の先頭に立ってきた。映画『二十二』は被害者の怒りを削ぎ落し、中国内外の観客が求める被害者像を見せたのである。
                 『二十二』のヒットが問いかけるのは、被害国でも長らく排除、差別の対象となって来た戦時性暴力被害の訴えを、一面的な理解で「愛国」と同一視する「リベラル」な観客の問題であり、かわいそうで健気な被害者を観たい観客の保護主義的欲望である。このような点から見れば、中国社会と日本社会は驚くほど共通性がある。
                 本講座では、中国の社会背景、日本軍戦時性暴力被害者の運動について解説しつつ、被害者を弱者として描くことの問題性について考えたい。

                ・講師プロフィール
                 ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員、ジェンダー、社会学研究、北京語翻訳通訳。研究テーマは人工妊娠中絶の体験談の聞き取り、日本軍戦時性暴力被害者の名誉回復運動、東アジアのフェミニズム運動、質的調査法など。共著に『ハッシュタグだけじゃ始まらない:東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(編著者:熱田敬子、金美珍、永山聡子、張瑋容、曹曉彤、大月書店、2022)他。

                 

                ───────────────────────────────────────

                連続講座「映画が映す東アジア〜ジェンダー、セクシュアリティ、社会」とは?

                映画講座 Peatix カバー画像(3).png

                映画はいつも、社会の「本音」を映してきた。
                ヒットする映画には作り手の意図と同時に、観客の求める欲望が映し出されている。
                本講座では、韓国のアカデミー賞作品・『パラサイト 半地下の家族』、実はヨーロッパなど海外に多く輸出されている朝鮮(DPRK)のアニメーション、近年注目を集める台湾のLGBTQ映画とホラー映画、中国でドキュメンタリー映画の興行記録を塗り替えた『二十二』、香港でロングラン上映となった、実際に起きた介護施設の性暴力事件をとりあげた『白日の下』(予定)など旬の映画をとりあげ、そこに映し出された現在の社会を解説する。
                ――『パラサイト 半地下の家族』に見える南北分断の影とは?
                ――LGBTQフレンドリーでジェンダー平等なはずの台湾の、ホラー映画に現れる恐怖とは?
                ――政治的抑圧が強まるといわれる香港で、社会的な関心は今どこに向かっているのか?
                など、映画を切り口として、まさに現在起きている変化と共に、その背景となる歴史や社会構造も知ることができる。
                映画を見たことがある人はより理解が深まり、見たことがない人はこれから映画を見るために役立つ講座である。

                 

                お申込・詳細 https://eastasianmovie.peatix.com/

                 

                <スケジュール>

                ・全ての講座に、UDトーク(校正者あり)による日本語リアルタイム字幕が付きます。
                ・会場・オンライン併用、あとから配信あり。

                第1回:1月30日(火)19:00-21:00 梁・永山聡子さん「韓国映画『パラサイト:半地下の家族』は何を問いかけたのか?ー南北分断がもたらすいびつな社会階層の誕生ー」

                ・講座概要 
                 『パラサイト 半地下の家族』(原題:기생충(寄生蟲)英語表記 Parasite)は、1955年以来、アカデミー作品賞とカンヌの最高賞を受賞し世界中の映画賞を受賞。全世界興行収入は2億ドル(約230億円)を超えた。日本でも、韓国エンターテイメント関連、映画専門誌だけでなく、様々なメディアで取り上げられ、地上波のテレビニュースでも数多く特集され、興行収入45億円・330万人以上が観覧。2023年には、日本の90年代の関西に舞台を移し、演劇作品となり上映後も話題に上がる作品である。
                 主な評価は「世界トップクラスの格差社会・韓国の内実をコミカルに描いた」「世界中にある普遍的な階級問題を上手く描いた」「痛快な貧困層の逆襲」。しかし、この映画は登場人物の設定、多くのメタファーに「朝鮮戦争と休戦」「南北分断の影響」「南北統一とは?」など継続している冷戦構造ー朝鮮半島の南北分断が散りばめられているが、指摘する論も多いとは言えない。本講座ではそこを中心に論点を整理していきたい。(興行収入は2020年時点)

                ・プロフィール
                 ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員、成城大学グローカル研究センター客員研究員。近年は韓国フェミニズムと社会変動を研究:「なぜ韓国社会は戸主制/戸籍制度を廃止したのかー被植民地秩序、家父長制解体をめざす市民の連帯から学ぶ」反差別国際運動(IMADR) 編『戸籍기생충』(部落解放出版、2023年)、韓国エンターテイメントとフェミニズムの関係を研究:「ドラマ作品がフェミニズム化するとき」『ハッシュタグだけじゃ始まらないー東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(大月書店 2022)

                〇事前に映画を見たい方へ
                ・netflix:https://www.netflix.com/jp/title/81221938
                ・Amazonプライムhttps://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0897QF56R/ref=atv_dp_share_cu_r
                ・DVDが発売されています。

                第2回:2月29日(木)19:00-21:00 金真美さん「朝鮮(DPRK)アニメーションの肯定的価値と対立的空間が意味するもの」

                ・講義概要
                 朝鮮(DPRK)では国営の朝鮮中央テレビにおいて毎日「子どもの放送時間」というコーナーが設けられており、20〜25分程の「児童映画」が放映されている。その高いアニメーション技術が認められ、80年代からは海外にも輸出がはじまり外国合作作品も多数ある。今回は国内で爆発的人気を誇るシリーズアニメを通して、朝鮮が帝国主義文化に対峙する独自の社会主義文化としての独自のアイコンをどのように生産してきたのかを考察してみたい。

                ・プロフィール
                 朝鮮大学校文学歴史学部准教授。2010年、金日成綜合大学文学大学実習過程修了、朝鮮作家同盟中央委員会候補盟員登録。2015年、朝鮮民主主義人民共和国文学碩士。論文に「朝鮮映画にみる『家庭革命化』政策の展開―シリーズ映画『わが家の問題』を中心に―」(日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)「文化としての社会主義:北東アジアとDPRK」2021年)、『Changes in Women`s Policies of the Democratic People`s Republic of Korea and Images of Women as Reflected in Popular Music』(「S/N KOREAN HUMANITIES」Volume8 Issue1、2022年)など

                第3回:3月17日(日)17:00-19:00 赤松美和子さん「台湾LGBTQ映画からホラー映画まで―ジェンダー平等?バックラッシュ?」

                ・講座概要
                 台湾において同性婚法制化の前年に行われた国民投票で、同性婚への否定的な票が過半数を超えたのはなぜか。LGBTQ映画を分析対象とし、 1980-90 年代(『ウェディング・バンケット』等)、2000 年代(『藍色夏恋』等)、2010 年代(『GF*BF』等)における子どもと家族に関する表象の変遷を読み解く。『紅い服の少女』『呪詛』などホラー映画における母と家族についても考察する。この30年間、台湾映画が描いてきたのはジェンダー平等か、それともバックラッシュか。

                ・プロフィール
                 大妻女子大学比較文化学部教授。日本台湾教育支援研究者ネットワーク(SNET台湾)発起人。2008年、お茶の水女子大学大学院博士後期課程修了、博士(人文科学)。2022年、お茶の水女子大学賞第6回小泉郁子賞受賞。主要著作に赤松美和子・若松大祐編『台湾を知るための72章』(明石書店、2022年)、『台湾文学と文学キャンプ』(東方書店、2012年)など。

                第4回:4/14(日)18:00-20:00 熱田敬子さん「”健気な被害者”を見たいのは誰ー映画『二十二』は中国の日本軍戦時性暴力の何を描かなかったか」

                ・講座概要

                 2017年に中国で劇場公開された『二十二』(監督・郭柯)は、撮影当時存命中の、中国に居住し、名乗り出た日本軍性暴力被害者22人を取材したドキュメンタリー映画である。歴史的な背景を語らず、被害者の日常にフォーカスしたこの映画は、中国政府の「愛国」主義と一線を隔すと受けとめられ、ドキュメンタリー映画の興行収入を塗り替える大ヒットとなり、映画祭などで鑑賞した日本や韓国の一部の観客からも高い評価を受けた。そこにあるのは、監督の言葉を借りれば、「歴史の証人」ではない、「素朴」で「普通」の老人としての被害者の姿だった。
                 しかし、旧日本軍の戦時性暴力を訴えてきた被害者たちは、実際には激しい「怒り」を持ち、日本政府の責任追及の先頭に立ってきた。映画『二十二』は被害者の怒りを削ぎ落し、中国内外の観客が求める被害者像を見せたのである。
                 『二十二』のヒットが問いかけるのは、被害国でも長らく排除、差別の対象となって来た戦時性暴力被害の訴えを、一面的な理解で「愛国」と同一視する「リベラル」な観客の問題であり、かわいそうで健気な被害者を観たい観客の保護主義的欲望である。このような点から見れば、中国社会と日本社会は驚くほど共通性がある。
                 本講座では、中国の社会背景、日本軍戦時性暴力被害者の運動について解説しつつ、被害者を弱者として描くことの問題性について考えたい。

                ・プロフィール
                 ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員、ジェンダー、社会学研究、北京語翻訳通訳。研究テーマは人工妊娠中絶の体験談の聞き取り、日本軍戦時性暴力被害者の名誉回復運動、東アジアのフェミニズム運動、質的調査法など。共著に『ハッシュタグだけじゃ始まらない:東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(編著者:熱田敬子、金美珍、永山聡子、張瑋容、曹曉彤、大月書店、2022)他。

                第5回: 5月12日(日)18:00-20:00 オフィーリアさん
                「新しい香港映画:外国人労働者から調査報道記者まで女性記録者への注目が明らかにする社会の下層と深層- 「白日之下」(2023)と「淪落の人」(2020) -」

                ・講座概要
                 近年、香港では社会問題を取りあげる映画のニューウェーブが起きている。今回取り上げるのは、女性の記録者を主役として、高齢者ケアの社会的現実を温かく、あるいは残酷に映し出す2つの映画である。
                 2018年に上映された『淪落の人』は、フィリピン人家事労働者のカメラマンが賞を取った実話をもとに、外国人ケア労働者と労災により半身不随となった雇い主が互いの存在によって救われる過程を描いている。その5年後の『白日之下』は、仕事に停滞を感じている女性の調査報道記者の目で、老人ホームでの虐待と性暴力のスキャンダルを取りあげる。
                 これらの映画の中で、ケアを必要とする高齢者が直面する社会の現実や、外国人労働者/調査報道記者という女性主人公の姿は、正確に描かれていると言えるだろうか?本講座では、香港でエスニックマイノリティを長年取材してきた、元調査報道記者が解説する。

                ・プロフィール
                 香港の元記者。テーマ報道、調査報道を担当し、香港のデモ運動、難民、入管、人身売買、エスニックマイノリティの人権問題などを取りあげてきた。人権新聞賞を多数獲得し、アジア出版協会の人権報道大賞も受賞した。

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                講座料金

                単発申し込み
                一般 1800円
                学生・寄付者(2023・2024年の寄付に5000円以上寄付くださった方) 1500円
                ふぇみ・ゼミU30(2023、2024受講生共に) 1000円

                通し券
                通し券 一般   8600円
                通し券 学生・寄付者 7200円
                ふぇみ・ゼミパスポート保持者は無料。この連続講座のみ2023年度と2024年度にまたがりますので、両方のパスポート対象です。
                ※ふぇみ・ゼミU30の情報についてはこちら(2023femizemiu30.peatix.com)、
                 寄付者パスポートについてはこちら(https://femizemi.org/donate/tokuten/

                 

                お申込み締め切り

                ・お申し込みの締め切りは 5月31日(金)23:55までです。
                ・お申込み時点ですでに終了している回につきましては、後から配信でご覧ください。
                zoomでのリアルタイム参加を希望される方は開始時間の1時間前までにはお申込みください。それ以降の直前のお申込みには対応できないことがあります(その場合、後から配信でご覧ください)。

                 

                受講ルールについて

                zoomのURLは開始1時間前をめどにお申込のメールアドレス宛にお送りいたします。
                ・zoomで参加する際、表示名は必ずお申込み時にご登録いただいた名前でご参加ください
                 本人確認ができない場合、入室許可ができませんのでご協力をお願いいたします。
                ・原則として、可能な方はzoomでのカメラオンをお願いしております。
                ・配布資料や後から配信の無断転載は厳禁です。参加者の方で画面のキャプチャー、録画・録音もご遠慮ください。
                ・お友達、同居の方などと一緒にご覧になる際も、お1人1枚のチケットをご購入いただくようお願いします。
                ・Zoomのサポートはいたしません。ご自身で各サイトなどをご覧ください。
                ・ふぇみ・ゼミは学びの場です。事前の連絡なく、調査研究・取材を主目的として参加することは禁止です。これらの目的で参加を希望される方は、事前にふぇみ・ゼミのメールアドレス(femizemi2017@gmail.com)までご連絡ください。

                 

                後から配信について

                ・すべての回で後から配信を行います。
                ・講座の中でグループディスカッション等があった場合、その部分は後から配信には含まれません。ご了承ください。
                公開保証期間は5回分とも最終回の後から配信をお送りしてから2週間です。
                 

                 

                お申込・詳細 https://eastasianmovie.peatix.com/



                主催 ふぇみ・ゼミ〜ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール
                <お問い合わせ>
                ふぇみ・ゼミ事務所:〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室
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                なか卯にスト通告しました。

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                  皆さま

                   

                  3月26日7時30分から、布施店でストライキです。

                   

                  https://twitter.com/Nakama_Union/status/1771859861594427695

                   

                   

                   

                  井手窪啓一

                  なかまユニオン

                  電話06-6242-8130 FAX06-6242-8131

                  http://www.nakama-union.org/


                  ジーンシャープオンライン読書会始めます!★独裁体制から民主主義へ

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                    ★独裁体制から民主主義へ

                    ・ジーンシャープオンライン読書会始めます!
                    ★「白旗を世界中で掲げましょう」は戦争のない世界を引 
                    き寄せる積極的な非暴力行動です。
                    ★白旗を世界中に広げましょう!
                    ★白旗を掲げ意思表示する人たちが10%になれば支持が
                    得られないと判断し政権は戦争をすることは不可能になるでしょう

                     

                    さあ、白旗と非暴力の意思表示の行動をどんどん広げましょう!
                    一人ひとりの力は小さくても無力ではない。
                    思いが寄せ集まり、いつか大きな大河になる日が必ず来るでしょう!私は確信しています!


                    *読書会の初回3月26日(火)19:00〜21:00 
                    ★参加希望は?qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp(黒井秋夫)
                    ・初回は自己紹介、参加の理由、1章〜2章の感想、意見交流を
                     予定します。


                    ★参考資料
                    1. 私たちは軍事国家から侵略を受けたときに、それに対してどう向き合うべきか
                    https://maga9.jp/220309-3/

                    2. ジーン・シャープの非暴力抵抗理論(想田和弘)
                    https://maga9.jp/220420-3/


                    ・毎月一回開催。

                    エリカ・チェノウェスの「市民的抵抗」の読書会も予定します。

                    *PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会は「戦争のない社会」をめざしますが、その活動は一切の暴力とは無縁な非暴力の活動を貫きます。
                    ・会の運営も一人ひとりを尊重した優しい運営をいたします。
                    自分と違う意見やお話しでも最後まで聞く。人の話を途中でさえぎらない。大きな声を出さない。威嚇するような言い方はしない。誰にも何も強制されない、という個人を尊重する簡単なルールで運営を心がけています。定例会など一回限りの参加も歓迎します。その後も無理をせず都合良い時にお出で下さい。それでも、いざという時には大きな力を発揮する温かく頼りになる「家族会・寄り添う市民の会」をめざします!

                     

                    ★参考資料

                    1. 私たちは軍事国家から侵略を受けたときに、それに対してどう向き合うべきか
                    https://maga9.jp/220309-3/
                     2.ジーン・シャープの非暴力抵抗理論(想田和弘) https://maga9.jp/220420-3/

                     

                     

                    *PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会
                    ・PTSDの日本兵と家族の交流館
                    ★「白旗を世界中で掲げましょう」は戦争のない世界を引 
                    き寄せる積極的な非暴力行動です。
                    ★白旗を世界中に広げましょう!
                    ★白旗を掲げ意思表示する人たちが10%になれば支持が
                    得られないと判断し政権は戦争をすることは不可能になるでしょう
                    ★「白旗を世界中で掲げましょう」は戦争のない世界を引
                    き寄せる積極的な非暴力行動です。
                    ★家族会・寄り添う市民の会は一人ひとりを尊重した優しい運営をいたします
                    *自分と違う意見やお話しでも最後まで聞く。人の話を途中でさえぎらない。大きな声を出さない(威嚇するような言い方はしない)。誰にも何も強制されない。という簡単なルールで個人を尊重する運営を心がけています。定例会など一回限りの参加も歓迎します。その後も無理をせず都合良い時にお出で下さい。
                    それでも、いざという時には大きな力を発揮する温かく頼りになる「家族会・寄り添う市民の会」をめざします!
                    ★連絡先
                    黒井秋夫 電話08011213888 
                    ホームページ  https://www.ptsd-nihonhei.com 
                    208-0001武蔵村山市中藤3-15-4 
                    ★メールアドレス  qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
                    ★「家族会・市民の会」通信は周辺600世帯と武蔵村山市の市長・副市長さん、市議会議員さん、教育委員会、市立3小に配布。報道各社に配信しています。
                     
                    2024年は200万円のご助力を!
                    ★証言集会を各地で開催し「家族会・市民の会」を全国に広げます!
                    ★「家族会・市民の会」は中国を訪問し市民交流を深めます!
                    ご支援のカンパ振込先口座名義 PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会
                    ★ゆうちょ銀行からの送金(郵便振替用)*ゆうちょ銀行口座。 記号 11390・番号 21576251
                    ★ゆうちょ銀行以外からの送金 (内国為替用)*ゆうちょ銀行口座。
                    ★店名 一三八(イチ サン ハチ)・店番138 ・普通預金(口座番号)2157625
                    会計中間報告(202411日〜131日)
                    2024年初の繰越金486.301円 2024年1月の収支
                    経費合計 233.819円(仕入れて払い済みの書籍在庫が105.600円分あります)
                    収入(カンパ、黒井講演料、集会収入など)合計86.732円
                    2024年1月31日現在の残高 339.214円
                     


                    ●戦闘機輸出閣議決定反対!勝手に決めるな!首相官邸前緊急行動

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                      高田健@総がかり行動です。
                      以下の緊急行動に賛同、参加をお願いします。

                      ●戦闘機輸出閣議決定反対!勝手に決めるな!首相官邸前緊急行動
                      日時:3月26日(火)am8:30〜9:30
                      場所:首相官邸前
                      呼びかけ:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
                           市民緊急アクション
                      --
                      高田健  <kenpo@galaxy.ocn.ne.jp>
                      東京都千代田区神田三崎町3-3-3 太陽ビル402市民ネット内
                      許すな!憲法改悪・市民連絡会
                      03-3221-4668 Fax03-3221-2558
                      http://web-saiyuki.net/kenpoh/
                      戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
                      http://sogakari.com/
                      憲法9条を壊すな!実行委員会
                      http://kyujokowasuna.com/


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