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『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム―内村鑑三・矢内原忠雄・中田重治におけるナショナリズムと世界認識』

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    皆さま

    役重です。
    恐縮ながら自著の案内をさせていただきます。
    日本・イスラエルの関係強化、エルサレム問題の浮上等々、
    現在の東アジアと中東において継続する植民地主義の歴史的
    連関を考える上で大前提となる問題について議論しています。

    「ジェンタイル・シオニズム」は、キリスト教シオニズムを
    含め、ユダヤ人を異民族と見做してパレスチナに送り込もうと
    する非ユダヤ人の人種主義的・植民地主義的イデオロギー・
    運動全般を指します。


    ---------------
    http://impact-shuppankai.com/products/detail/270

    役重善洋『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム
    ―内村鑑三・矢内原忠雄・中田重治におけるナショナリズムと世界認識』
    (インパクト出版会、2018年3月、定価3700円+税)

    日本人クリスチャン知識人のシオニズム運動への共鳴は、グローバルな
    帝国主義の中でどのような意味をもったのか。占領された側の抵抗の
    歴史と重ね合わせながら考察する。

    【目次】

    序論
     はじめに
     第一節 日本人クリスチャンとナショナリズム
     第二節 日本の植民地主義とシオニズム運動
     第三節 植民地主義という用語について
     第四節 ジェンタイル・シオニズムとキリスト教シオニズム、千年王国論という用語について
     第五節 本書の構成

    第一章 植民地主義・民族・キリスト教
     はじめに
     第一節 近代ヨーロッパ主権国家体制の形成と植民地主義
     第二節 ピューリタン革命とジェンタイル・シオニズム
     第三節 一八世紀の英米植民地主義と海外ミッションおよびジェンタイル・シオニズム
     第四節 帝国主義時代の英国における海外ミッションとジェンタイル・シオニズム
     第五節 帝国主義時代の米国における海外ミッションとキリスト教シオニズム
     小括

    第二章 内村鑑三におけるシオニズム論と植民地主義
     はじめに
     第一節 内村鑑三の米国体験と贖罪信仰
     第二節 贖罪信仰と「日本の天職」
     第三節 世界帝国主義の進展と非戦論
     第四節 再臨信仰とナショナリズムの相克
     第五節 再臨運動の終わり
     第六節 再臨運動後の内村鑑三
     小括

    第三章 矢内原忠雄の再臨信仰とシオニズム
     はじめに
     第一節 内村鑑三の再臨信仰とシオニズム観からの影響
     第二節 矢内原忠雄の再臨信仰とシオニズム論
     第三節 矢内原の植民政策論と民族問題
     第四節 矢内原忠雄と満州移民
     第五節 矢内原忠雄における藤井武の影響、信仰と実践の関係
     小括

    第四章 エルサレム宣教会議と植民地主義
     はじめに:主流派プロテスタント教会におけるジェンタイル・シオニズム
     第一節 ミッショナリー運動からエキュメニカル運動への転換
     第二節 エルサレム世界宣教会議と朝鮮問題
     第三節 日本基督教連盟と「神の国運動」
     第四節 エルサレム世界宣教会議とパレスチナ問題
     小括

    第五章 中田重治のユダヤ人観と日本ホーリネス教会の満州伝道 291
     はじめに
     第一節 第一次世界大戦と日本におけるユダヤ人への関心
     第二節 軍国主義の伸張とホーリネス教会
     第三節 満州事変以降のホーリネス教会と軍部との関係
     第四節 「聖書より見たる日本」
     第五節 ユダヤ人問題への新たな関心と背景
     第六節 ホーリネス分裂事件からホーリネス弾圧へ


    パンフ「2018年防衛予算を斬る!」をご活用ください。

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      東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。
      [転送・転載歓迎/重複失礼]

      NAJATも参加しており、この間、軍拡予算等を問う防衛省交渉などに取り
      組んできた「大軍拡と基地強化にNO!アクション2017」が、以下のパン
      フレットを緊急発行しました。

      憲法9条に基づく「専守防衛」を逸脱する敵基地攻撃兵器や「イージス・
      アショア」導入などの大軍拡予算を止めるために、予算審議の監視や議員
      ・政党への具体的な働きかけ、アクション、学習会などに役立てていただ
      きたいと思います。

      1部200円で送料実費をご負担ください。杉原まで、必要部数と郵便送付
      先、お名前をお知らせください。

       杉原浩司   kojis@agate.plala.or.jp  (携帯)090-6185-4407

      ------------------------------------

      ★パンフ「2018年防衛予算を斬る!」

      <目次>
      2018年度「防衛=軍事予算」の問題点(吉沢弘志)
      【コラム】米軍のために7916億円も出している!(大西一平)
      強行される南西諸島への自衛隊配備(木元茂夫)
      【コラム】「統合機動防衛力」の向上を理由に、何が進められようとしているのか
      (池田五律)
      【コラム】オスプレイの今は…?(吉沢弘志)
      【コラム】もうひとつの「彩の森」を守るために(山岡信幸)
      戦争に巣食う「死の商人」に対峙する〜3年目に入った武器輸出反対運動の課題
      (杉原浩司)
      価格:200円
      発行日:2018年1月25日

      <発行> 大軍拡と基地強化にNO!アクション2017
      [参加団体]
      有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会
      (北部労働者法律センター気付 TEL・FAX 03-3961-0212)
      立川自衛隊監視テント村(TEL・FAX 042-525-9036)
      パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会
      (TEL:090-3509-8732 FAX:047-456-5780)
      反安保実行委員会
      武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)

      書評「ここまできた小選挙区制の弊害」上脇博之著

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        書評「ここまできた小選挙区制の弊害」上脇博之著

        1994年に小選挙区制が導入されて24年になるが、
        2012年の総選挙でたった4割強の得票率だった自民党が
        8割近い237議席を獲得。
        その結果”つくられた多数派”の虚構の上げ底政権が
        戦争法や共謀罪法などの立憲主義を蹂躙(じゅうりん)する
        違憲の法律を次々と制定し、独裁国家と実質変わらない政治
        がまかり通っている。
        昨年10月の衆議院総選挙でも小選挙区制の重大欠陥が
        効果を発揮し、安倍政権の改憲への暴走をもたらしている。

        憲法学者の著者は、財界が望む「完全小選挙区制」導入の
        問題点を指摘し、「参議院の合区」や「1院制」論を批判しながら、
        今こそ憲法違反の小選挙区制を廃止し、民意を最大限に尊重する
        「完全比例代表制」にかえ、衆議院は定数600、
        参議院は定数300に増員すべし、と明快に説く。
        (あけび書房 1200円+税)

        https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/222619


        本日2/6(火)の『毎日新聞』朝刊第1面に広告:紅林進著『民主制の下での社会主義的変革』(ロゴス、2017年12月出版)

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          紅林進です。

          拙著『民主制の下での社会主義的変革』 http://logos-ui.org/book/book-30.html の広告が、本日2月6日(火)の『毎日新聞』朝刊第1面に掲載されました。
          昨年12月21日(木)の『東京新聞』朝刊第1面に続いての広告を出版元ロゴスが出してくれました。
          ご関心のあります方はぜひお読みください。

          また3月26日(月)には、出版元のロゴスが、拙著の出版記念討論会を企画してくれましたので、それも併せてご案内させていただきます。


          (以下、転送・転載歓迎)

          紅林進『民主 制の下での社会主義的変革』』出版記念討論会
          「社会主義って何だ、疑問と意見」

          日時: 3月26日(月) 午後6時〜

          報告: 大津留公彦さん(新日本歌人協会常任幹事)
              中瀬勝義さん(海洋観光研究所)
              平岡 厚さん(元杏林大学准教授)
          司会: 村岡 到さん(『フラタナティ』編集長)

           「資本主義の終焉」や「ポスト資本主義」が散見されますが、「社会主義」はソ連崩壊によって嫌われ、死語になった感もあります。だが、「社会主義」とは何なのか、歴史に学んで探ることが大切ではないだろうか。「社会主義」に批判的な人も、反対の人も声をあげ、討論することが求められています。
           本書の著者・紅林進さんは、日本の政治を民主制として捉えたうえで、そこでの社会主義への道はどうあるべきかを提起しています。興味深い論点がいろいろ提示されていますから是非討論しましょう。
          (参加者には紅林進『民主制の下での社会主義的変革』を特価1500円で頒布します)

          会場: 文京シビックセンター区民会議室3C
              (東京都文京区春日1-16-21 、地下鉄後楽園駅・春日駅直結、JR水道橋駅徒歩9分)
               地図→http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

          参加費: 500円

          主催: ロゴスの会



          (以下、拙著目次のご紹介)

          紅林進著『民主制の下での社会主義的変革』
          http://logos-ui.org/book/book-30.html
          四六判 176頁 1600円+税
          出版元:ロゴス (東京都文京区本郷2-6-11 TEL03-5840-8525  FAX03-5840-8544) http://logos-ui.org/

          大きな書店でないとなかなか置いていないと思いますが、ない場合は、お近くの書店を通してご注文ください。
          出版社はロゴスです。http://logos-ui.org/ (「地方小出版」取扱品)

          あるいはお近くの図書館で閲覧いただくか、図書館にない場合は、購入希望を出して購入してもらい、閲覧ください。(図書館に購入希望を出せば、結構購入してもらえます)

          本書のねらい
           議会制民主義の下で社会主義はどのようにして実現するのか、その社会主義の新しい内実を探りながら、その道筋についても明らかにする。
           近年、話題のベーシックインカムやスペインのモンドラゴン協同組合の教訓を解明。選挙制度の民主的改善についても提案。

          紅林 進(くればやし・すすむ)
          1950年生まれ
          法政大学経済学部卒業
          社会主義理論学会委員

             『民主制の下での社会主義的変革』 目次

          まえがき

            第吃堯ー匆饉腟舛悗陵論的探究

          社会主義社会をどのように構想し実現するか
           1 未来社会の構想について 12
           2 新たな社会主義経済像 13
           3 生産手段の社会的所有 14
           4 労働者協同組合、労働者自主管理企業、アソシエーション型社会 16
           5 分権的、協議的、下からの計画経済 17
           6 社会主義における分配原則 18
           7 社会主義の下での市場経済 20
           8 労働からの解放、労働の解放 22
           9 生産力の発展について 23
           10 社会主義の下における政治制度 24
           11 資本主義から社会主義への移行 26 

          社会主義的変革の可能性と困難性
           1 「ルールある資本主義」ではなく「社会主義」を 28  
           2 市場と計画──下からの分権的協議経済的計画化 32
           3 社会主義的変革の可能性と困難性 37
            A 漸進的改革 40


          上脇博之『ここまできた小選挙区制の弊害』あけび書房

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            この度、
            小選挙区制を批判し、その廃止を訴える単著を、
            「あけび書房」から出版しました。


            上脇博之『ここまできた小選挙区制の弊害―アベ「独裁」政権誕生の元凶を廃止しよう!』あけび書房

            書店では、来月(2月)3日から販売されますが、
            アマゾンでは、すでに予約注文の受付が始まっています。

            https://www.amazon.co.jp/dp/4871541584/ref=dp_return_1?_encoding=UTF8&n=465392&s=books



            「はじめに」の一部や目次については、ブログで紹介しました。お時間のあるときにお読みいただければ幸いです。
            http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51877157.html

            上脇博之


            講演会「朝鮮学校差別の根っこは何か」(1月20日)のご案内

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              みなさま、
              京都の岡真理です。

              このたび、京都大学大学院在籍中に急逝した山根実紀さんの論文集『オモニがうたう竹田の子守唄 在日朝鮮人女性の学びとポスト植民地問題』をインパクト出版会から刊行いたしました。

              編集に関わった者たちで、田中宏先生を講師に、以下のような講演会を企画いたしました。
              今年、地裁・高裁レベルで相次いで判決が言い渡される朝鮮学校の高校無償化排除の問題を通し、この社会の地金を問う講演会です。

              直前の案内になりますが、ぜひご参集ください。

              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
              田中宏先生講演会
              「朝鮮学校差別の根っこは何か――無償化裁判を考える」

              https://drive.google.com/file/d/16aoYuZUZ-FzjtSXiRxp1je4FSIh_Dg8y/view

              ■1月20日(土)15:00‐16:30
              ■同志社大学 今出川キャンパス 明徳館 ?1教室

              ■入場無料/申し込み不要

              今も日本全国に60校を数える朝鮮学校。その起源は植民地支配から解放された朝鮮人が、皇民化政策で奪われた言葉や文化、歴史を取り戻すために設立した自主学校にあります。

              脱植民地主義、反レイシズムの実践でもあるこの営為に対して日本政府は、徹底した差別と弾圧で応じてきました。現在、全国5か所の裁判所で係争中の高校無償化からの排除、それに歩調を合わせて全国自治体に広がる補助金停止・廃止の動きはまさにその流れです。

              1960年代以降、在日外国人の反差別、権利伸長運動に取り組み、「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」の共同代表でもある田中宏先生をお招きし、朝鮮学校差別を巡る問題の根本と、そこからみえる「日本の<戦後>」などについて共に考えてみたいと思います。

              ■講師プロフィール
              たなか ひろし 1937年生まれ、岡山県出身。一橋大学大学院経済学研究科修了(経済学修士)。愛知県立大、一橋大、龍谷大学を経て現在、一橋大名誉教授。専門は日本アジア関係史、ポスト植民地問題。著書に『日本のなかのアジア』(大和書房)『在日外国人 第三版』(岩波書店)、『戦後60年を考える 補償裁判・国籍差別・歴史認識』(創史社)など。

              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
              主 催:山根実紀論文集編集委員会
                  同志社コリア研究センター
              問合せ:rc-korea@mail.doshisha.ac.jp(板垣)

              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
              以上

              『情況』2018年冬号発刊のお知らせ。

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                情況出版の服部です。
                雑誌『情況』2018年冬号発刊しました。ぜひ書店で購入してください。
                また情況出版へ直接注文することもできます。
                jokyo@cup.com
                へ注文のメールをお願いします。
                情況2018年冬号
                <特集:激動の東アジア‐朝鮮核ミサイル戦争前夜>
                ・一帯一路の物語‐アベノミックスの失敗(矢吹晋)
                ・中国巨大資本主義の現在と「一帯一路」(五味久壽)
                ・朝鮮半島核危機の内在的理解と展望(李柄輝)
                ・世界資本主義の終焉に向けて‐「脱資本主義」と「脱主権国家」を(矢沢国光)
                <沖縄‐天皇「お言葉」をめぐる往復書簡>
                ・明仁「8・8メッセージ」から天皇制解体を考える(菅孝行)
                ・天皇生前退位の思想的波紋(川満信一)
                ・「象徴」と「主権的暴力」を越えるもの(中里効)
                <その他>
                ・地球こそが人類の聖地である(喜納昌吉/解題・石岡裕)
                ・対談(白井聡・大岡淳)‐守るべき「日本」とは何か?ポスト「戦後」体制下の歴史認識と教育改革
                ・全共闘世代よ、今こそ蜂起せよ!地域包括ケアシステムと地域ケア評議会運動(佐藤義夫)
                ・負債経済とは何か‐共同研究に向けての課題提案(榎原均)
                他、書評な ど。

                新作ドキュドラ物語「昭和テンペスト」のご案内

                0

                  age body

                  このほど刊行された小著のご案内です。
                  題して「昭和テンペスト〜上海リル正伝 吹き荒れた戦争と陰謀の嵐」(猪俣良樹著:現代企画室;gendai@jca.apc.org)。
                  内容は1930年代〜1950年代の日本と中国を舞台にした反戦作家鹿地亘の活動と戦後のCIAによる同氏誘拐事件、
                  及び、同時代に日本と上海で活躍した幻のダンサー上海リルの波乱万丈の人生を合わせ技にした作品です。
                  現在の日本の立ち位置は、政治的混沌から戦争へと引きずり込まれていったこの時代に極めて類似していると危惧せざるをえません。
                  あの不毛な歴史を繰り返さないための参考にしていただければ幸いです。 
                  猪俣良樹

                  本日12/21の『東京新聞』1面に広告:紅林進著『民主制の下での社会主義的変革』(ロゴス、2017年12月出版)

                  0
                    紅林進です。
                    本日12月21日(木)の『東京新聞』朝刊第1面下に、今月出版しました
                    拙著『民主制の下での社会主義的変革』の広告が載りましたので、
                    ご関心のあります方はぜひお読みください。
                    大きな書店でないとなかなか置いていないと思いますが、ない場合は、
                    お近くの書店を通してご注文ください。(「地方小出版」取扱品)
                    出版社はロゴスです。http://logos-ui.org/
                    あるいはお近くの図書館に購入希望を出して購入してもらい、閲覧
                    ください。(図書館に購入希望を出せば、結構購入してもらえます)
                    以下、この拙著のご紹介させていただきます。
                    今年はロシア革命100周年にあたりますが、旧ソ連の崩壊後、
                    社会主義について語られることも非常に少なくなりましたが、
                    冷戦に勝利したといわれる資本主義は、強欲な資本主義として、
                    1%が99%を支配するといわれるような新たな格差社会や様々な
                    社会問題を生み出しています。
                    それらを克服する社会をいかに築いてゆくのか、旧ソ連な どの
                    旧来の社会主義の失敗も踏まえたうえで、新たな社会主義像が
                    求められています。
                    ロシア革命の時代とは異なり、議会制民主主義が曲がりなりにも
                    定着した今日、その民主制の下で、いかに社会主義的変革を
                    追求、実現していったらよいかを考えた論考です。
                    多くは私がこれまでに雑誌等に発表した論文などを集めたもので、
                    今回書き下ろしの論文は多くはありませんが、ご関心のあります方は、
                    ぜひご高覧いただければありがたいです。
                    紅林進
                    (以下、目次のご紹介)
                    紅林進著『民主制の下での社会主義的変革』
                    四六判 176頁 1600円+税
                    出版元:ロゴス東京都文京区本郷2-6-11 TEL03-5840-8525  FAX03-5840-8544) http://logos-ui.org/
                    本書のねらい
                     議会制民主義の下で社会主義はどのようにして実現するのか、その社会主義の新しい内実を探りながら、その道筋についても明らかにする。
                     近年、話題のベーシックインカムやスペインのモンドラゴン協同組合の教訓を解明。選挙制度の民主的改善についても提案。
                    紅林 進(くればやし・すすむ)
                    1950年生まれ
                    法政大学経済学部卒業
                    社会主義理論学会委員
                       『民主制の下での社会主義的変革』 目
                    まえがき
                      第部 社会主義への理論的探究
                    社会主義社会をどのように構想し実現するか
                     1 未来社会の構想について 12
                     2 新たな社会主義経済像 13
                     3 生産手段の社会的所有 14
                     4 労働者協同組合、労働者自主管理企業、アソシエーション型社会 16
                     5 分権的、協議的、下からの計画経済 17
                     6 社会主義における分配原則 18
                     7 社会主義の下での市場経済 20
                     8 労働からの解放、労働の解放 22
                     9 生産力の発展について 23
                     10 社会主義の下における政治制度 24
                     11 資本主義から社会主義への移行 26 
                    社会主義的変革の可能性と困難性
                     1 「ルールある資本主義」ではなく「社会主義」を 28  
                     2 市場と計画──下からの分権的協議経済的計画化 32
                     3 社会主義的変革の可能性と困難性 37
                      A 漸進的改革 40
                      B 社会主義政党の役割 41
                      C 大企業・大資本の民主的・社会主義的統制 43
                      D 非営利・協同セクターの形成・拡大 46
                    ベーシックインカムと資本主義、社会主義
                     1 ベーシックインカムとは 51
                      ベーシックインカム論が注目される背景 53
                     2 ベーシックインカムの意義と限界 54
                      BIの意義、利点 54
                      BIの限界 56
                     3 資本主義にとってのベーシックインカム 57
                      労働力商品化を脅かす完全BI 57
                      完全BIが実現すれば、資本主義は自動的に崩壊するか? 58
                      新自由主義とも親和的な部分的BI 60
                      労働の人間化や3K仕事などの改善にはプラス 61
                     4 社会主義とベーシックインカム 63
                      BIのみでは、搾取や格差自体をなくすことはできない 63
                      形式的平等と実質的平等 64
                      労働に応じた分配、必要に応じた分配 65
                      BIと労働の在り方 68
                     5 BI要求運動を資本主義変革のためにいかに活用するか 70
                      生存権保障、社会保障拡充のための運動として 70
                      労働力商品化廃絶につなげるための闘いとして 72
                    〈生活カード制〉の意義と懸念
                     1〈生活カード制〉の意義 78
                     2〈生活カード制〉の問題点、課題 81
                     〔再録に当たっての補足〕 89
                    モンドラゴン協同組合の経験
                     1 なぜモンドラゴン協同組合か 91
                     2 モンドラゴンの歴史と実態 94
                      スペイン内戦とアリスメンディアリエタ神父  94
                      スペイン最大手の家電メーカー「ファゴール」 97
                      労働者協同組合でもある「エロスキ生協」 97
                      労働人民金庫 98
                      保育園から大学までの教育協同組合 99
                     3 モンドラゴンをどう評価するか 99
                      モンドラゴン基本原則 99
                      左右からの批判 100
                     4 岐路に立つモンドラゴン 102
                      我々にとってのモンドラゴンの意味 104
                    岐路に立つモンドラゴン協同組合企業グループ
                             ──ファゴール家電の倒産に直面して
                     1 ファゴール家電の倒産の衝撃 106
                     2 ファゴール家電協同組合の位置 106
                     3 倒産の協同組合員と非正規労働者への対応の違い 108
                     4 ファゴール家電の倒産の原因 110
                     5 モンドラゴンや労働者協同組合を考える意味 111
                    マルクス主義と民族理論・民族政策
                     1   「労働者は祖国を持たない」 115
                     2 マルクス、エンゲルスの「歴史なき民族」論 116
                     3 カウツキーの民族理論 118
                     4 民族自決権を否定したローザ・ルクセンブルグ 119
                     5 民族自決権を支持したレーニン 119
                     6 ロシア赤軍によるポーランド進攻(一九二〇年) 122
                     7 ユダヤ人ブントに対するレーニンの批判 123
                     8 スターリンによる大ロシア主義的政策と「グルジア問題」 125
                     9 レーニン「最後の闘争」 127
                     10 トロツキーの「ヨーロッパ合衆国」構想 128
                     11 オーストロ・マルクス主義の強調した「文化的自治」 129
                     12 民族・植民地問題をめぐるレーニン・ロイ論争 133
                     13   「台湾独立」に言及した時期もある毛沢東 135
                     14 従属論・新従属論 138
                     結びにかえて 139
                      第部 民主的選挙制度を求めて
                    民意を忠実に反映する選挙制度を!
                         ──完全比例代表制と大・中選挙区比例代表併用制
                     議会制民主主義の基本である民意を忠実に反映する選挙制度 146
                     民意をゆがめる小選挙区制 147
                     民意を最も正確に反映する比例代表制 148
                     地域と個人を重視した小選挙区比例代表併用制 150
                     衆議院と参議院の望ましい選挙制度 152
                    上田哲の小選挙区制違憲裁判闘争
                     小選挙区制違憲訴訟の東京高裁への提訴 156
                     小選挙区比例代表並立制を「希代の悪法」とする論拠 158
                     小選挙区制違憲訴訟・東京高裁判決の問題点 160   
                     最高裁判所での闘い 160
                     小選挙区制の是非の判断を避けた最高裁 162
                     国民投票法裁判 165
                     むすび 166
                    あとがき

                    『原発は終わった』筒井哲郎(著) −緑風出版

                    0

                      『原発は終わった』 筒井哲郎(著)

                      【緑風出版】
                      http://www.ryokufu.com/isbn978-4-8461-1721-4n.html

                      四六判並製/268頁/2400円
                      ISBN978-4-8461-1721-4 C0036


                       2017年3月、東芝は子会社のウェスチングハウスの連邦破産法11条を申請し、全社的に原発事業からの撤退を決定した。このことは原発の世界的な市場からの敗退と発電産業の世代交代を意味し、福島原発事故の帰結でもある。
                       本書はプラント技術者の視点から、原発産業を技術的・社会的側面から分析し、電力供給の一手段のために、甚大なリスクを冒して国土の半ばを不住の地にしかねない政策に固執する愚かさを明らかにする。(2017.11)



                      ■内容構成
                      まえがき
                      第1章 発電産業の世代交代
                       1 原子力ルネッサンスから東芝解体へ
                       2 世界の原発産業の衰退
                       3 再生可能エネルギーへの潮流
                       4 ガラパゴスの原子力政策
                      第2章 平時の原子力開発は成り立たない
                       1 基本設計を輸入し続けた原発業界
                       2 日本の原子力開発の実例
                       3 高速増殖炉〈常陽〉の再稼働
                       4 マンハッタン計画に見る戦時原子力開発
                       5 原子力プラントの本質
                      第3章 遺伝子を痛める産業
                       1 逃げてはいけない被ばく労働者
                       2 被ばく現場の労働疎外
                       3 事故現場作業員の危険手当
                       4 有期・不定形・自傷労働の契約形態
                       5 「リクビダートル」が語るチェルノブイリの処遇
                      第4章 事故現場の後始末をどうするか
                        1 汚染水対策と凍土壁
                       2 「中長期ロードマップ」の現状
                       3 一〇〇年以上隔離保管後の後始末
                       4 廃炉のための「人材育成」はいらない
                       5 ゾンビ企業延命の弊害
                      第5章 迷惑産業と地域社会
                       1 迷惑産業の特異な性格
                       2 償いはどうしたら可能か
                       3 原発避難てんでんこ
                       4 被災者の生活再建
                       5 原発進出を断った町
                      第6章 定見のない原子力規制
                       1 自然災害における「想定外」の繰り返し
                       2 内部リスクの軽視
                       3 過酷事故の人間側シーケンス
                       4 武力攻撃・「テロ」対策と戦争の想定
                       5 「白抜き」「黒塗り」で守るガラパゴス技術
                      第7章 悲劇などなかったかのように
                       1 廃炉技術の意見募集
                       2 〈コミュタン福島〉の空虚
                       3 廃炉シンポジウムに見る現状肯定へのアピール
                       4 飯舘村の「復興」
                       5 被ばくと引き換えの町づくり
                      終章
                       謝辞
                       初出一覧


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