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トヨタ総行動:春闘集会に650人

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    トヨタ総行動:春闘集会に650人

    https://imadegawa.exblog.jp/33835112/

     

    愛知春闘共闘などの労働団体が

    「第45回トヨタ総行動 2024国民春闘勝利決起集会」を

    名古屋市内で2月12日に行なった。

    650人が集まった(主催者発表)。

     

    主催者あいさつで若井和則愛労連副議長は、

    「この春闘で一番の課題は、

     物価高騰を大幅に上回る賃上げだ。

     そのためには、

     トヨタのような大企業が社会的責任を果たし、

     下請企業に至るまで しっかりと賃上げできる土台を

     作っていくことだ」と語った。

    石川敏明全労連副議長も、

    「物価高騰の中、

     24春闘には かつて無い期待が集まっている。

     闘う労働組合に追い風が吹いている。

     国民春闘共闘は昨年、

     単純平均額で23年ぶりに

     6千円を上回る大幅賃上げを勝ち取った。

     これを更に上回る賃上げを この24春闘で実現するために、

     ストライキを背景に闘おう」と訴えた。

     

    保育士である武藤貴子名古屋市職労執行委員長は、

    「『子供たちに もう一人 保育士を』の運動は

     愛知から始まった。

     保育士と保護者、そして皆さんと一緒に

     76年ぶりとなる『保育士配置基準』の見直しを実現した

     (酒井注:2024年度から改定)。

     全ての保育所で配置基準と保育士の処遇を改善し、

     子供と大人の権利を守ろう」と述べた。

    検数労連名古屋支部の大塚恭平書記長は、

    「港湾で働く労働者が減り続けている。

     港湾の仕事はAIや自動化頼みでは出来ない。

     『マンパワー』が欠かせない。

     大幅賃上げで人員を確保し、

     港の安心・安全を守り抜こう」と説いた。

    国労名古屋地方本部の土屋恵輔執行委員長は、

    「24春闘勝利へ、

     物価上昇分に負けない大幅賃上げを目指す取り組みの

     一翼を担いながら、

     労働条件の改善や格差の是正、

     そして

     駅の無人化の見直しなどの国民の足を守る共同の闘いを

     綱いでいく。

     平和な暮らしと安全な地域、

     国民の足である鉄道を守りぬこう」と叫んだ。

    福祉保育労東海地方本部の塚本洋平執行委員長は、

    「介護と障害者福祉の職場は他産業より賃金が低く、

     人手不足が深刻だ。

     こうした職場の『1人夜勤』は本当に危険な状況だ。

     大企業の内部留保を社会保障に還元して、

     利用者の人権も労働者の人権も

     守れる制度にしていきたい」と話した。

    愛知医労連の池田幹人書記次長も、

    「コロナの前から人手が足りてない。

     それなのに、

     冬のボーナスが大幅に減らされた病院も有る。

     絶対に許せない。

     ケア労働者の大幅賃上げで

     看護師や介護労働者を増やそう」と声を上げた。

     

    おしまいに愛知春闘共闘の竹内創事務局長が、

    「今回のトヨタ総行動では、

     トヨタグループ企業が初めて

     私たちの要請書を正式に受け取った。

     45年の粘り強いトヨタ総行動の成果だ。

     24春闘では、

     納得の いかない回答にはストライキで抗議していこう。

     また、

     そうして闘う仲間を みんなで全力で支えよう」と

    提起した。

    トヨタ総行動の参加者らは その後、

    「賃金上げろ!」、

    「内部留保を社会に回せ!」との声を響かせながら

    トヨタ自動車名古屋オフィスに向けてデモ行進した。

    --

    名前:酒井=徹(さかい=とおる)


    朝日新聞<安保の行方 武器輸出を問う>にインタビュー記事が掲載されました

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      朝日新聞<安保の行方 武器輸出を問う>にインタビュー記事が掲載されました
      https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2024/01/06/233119

      東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション)
      です。[転送・転載歓迎/重複失礼]

      1月6日の朝日新聞4面に私のインタビュー記事が掲載されました。昨年12月22日
      の殺傷武器輸出解禁の閣議決定前ならベストでしたが、市民運動の声が反映され
      た意義は大きいと思います。今後も閣議決定の撤回と密室協議を続ける実務者チ
      ームの解散を求めていきます。ぜひ、紙面でお読み下さい。

      ◆こちらに紙面版とデジタル版をまとめています。
      https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2024/01/06/233119

      <安保の行方 武器輸出を問う>

      【紙面版】

      殺傷現実なら 国の形変わる
      市民団体「武器取引反対ネットワーク」代表 杉原浩司氏

      https://digital.asahi.com/articles/DA3S15832207.html

       殺傷能力のある武器輸出の解禁によって、日本製の武器で他国の人々が殺傷さ
      れる事態が現実になりかねない。それは日本が平和国家として、侵略戦争の反省
      を踏まえ、加害者にならないとしてきた国の形を変える大転換だ。
       武器がなければ大量虐殺は成立しない。パレスチナ自治区ガザ地区の惨状を見
      て、改めてそう思う。米国などが輸出した武器が、イスラエルによるガザでの住
      民虐殺を支えている。
       他国の企業の許可を得て日本企業が国内で製造する「ライセンス生産品」の輸
      出が、今回の改定で全面的に解禁された。ライセンス元8カ国には、イスラエル
      に武器輸出する米国やドイツが含まれる。ライセンス元の国の備蓄を補うことで、
      イスラエルなど紛争加害国への輸出が促進されかねない。
       過去には英伊などが共同開発した戦闘機「ユーロファイター」がサウジアラビ
      アにわたったことで、イエメン内戦で空爆に使われ、多数の民間人を殺傷した。
      年内の結論は先送りされたが、日英伊が共同開発する次期戦闘機の第三国への輸
      出が今後解禁されれば、同様の惨状をもたらす可能性が高い。共同開発自体を中
      止すべきだ。
       日本は憲法前文で、世界の人々の平和的生存権を守ると宣言し、9条で武力に
      よる紛争解決を否定している。世界のどこで侵略や虐殺が起きても、できる限り
      の支援を行うべきだが、日本は「良心的軍事拒否国家」として、非軍事的な支援
      に徹すべきだ。
       1981年には、武器輸出禁止について「厳正かつ慎重な態度をもって対処すると
      ともに、実効ある措置を講ずべきだ」と徹底を求める決議が衆参両院の全会一致
      で可決された。これを覆すなら、両院の全会一致の決議で変更すべきだろう。わ
      ずかな数の与党議員による密室協議ではなく、国会での熟議が必要だ。
      (聞き手・高橋杏璃)


      「自衛」は恣意的、武器渡せば歯止めなし 与党12人が決める国の形

      0

        杉原浩司(Koji Sugihara)

        1:51 (49 分前)

        To 市民社会フォーラムML

        東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション)
        です。[転送・転載歓迎/重複失礼]

        12月28日、朝日新聞デジタルに武器輸出に関するインタビュー記事が載りました。
        政府の屁理屈を一つひとつ潰したつもりです。早めにご一読ください。

        紙面には短縮版が載りますが、掲載は越年となりそうです。

        <杉原浩司> (12月29日18時まで全文無料で読めます)
        「自衛」は恣意的、武器渡せば歯止めなし 与党12人が決める国の形
        https://digital.asahi.com/articles/ASRDV3J98RDQULFA027.html?ptoken=01HJQTK2JWJFB665877KA3QHHS

        <佐藤丙午さん> (12月29日 20時57分まで全文無料で読めます)
        武器輸出制限は「未完の改定」 定義あいまい、日本の影響力にも影
        https://digital.asahi.com/articles/ASRDT6WS7RDQULFA004.html?ptoken=01HJR4K6WM312HZRPZN0YRYWZP

        ※以下はお時間のある時にぜひご覧ください。

        20231114 UPLAN 佐藤丙午 VS 杉原浩司
        「殺傷武器輸出は是か非か 国会参考人ガチンコトーク〜賛否の異なる二人による徹底討論」
        https://www.youtube.com/watch?v=RPA3yupQvKA (1時間55分)


        ガザ緊急アクションなごやが集会 日本政府は大虐殺を許すな

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          ガザ緊急アクションなごやが集会

          ――日本政府は大虐殺を許すな――

          https://imadegawa.exblog.jp/33678437/

           

          イスラエルに停戦をもとめよ

          「ガザ緊急アクションなごや」は12月9日に、

          「日本政府はイスラエルの大虐殺を許すな! 

           イスラエルに停戦をもとめよ! 

           12.9なごや市民集会」を

          名古屋市中区のイーブルなごやで開いた。

           

          集会に駆け付けた立憲民主党の近藤昭一衆議院議員は、

          「政府は、

           ハマスには制裁を課すと言っているが、

           イスラエルが今 やっていることは

           ガザからパレスチナの人たちを

           追い出そうとしているようにしか思えない」と発言した。

          日本共産党の本村伸子衆議院議員も、

          「ガザで、

           多くの子供たちが殺されている。

           日本共産党も、

           『なぜ これを国際法違反と言えないのか』と

           政府に迫っている。

           しかし政府は、

           イスラエルに対しては国際法違反とは言わない。

           私たちは、

           停戦、

           そして占領地からのイスラエルの撤退が必要だと

           考えている」と述べた。

           

          集会には

          ガザ出身の在日パレスチナ人も参加して

          意見表明をした他、

          近藤・本村両議員に手紙を手渡し、

          国会での奮起を促した。

           

          集会では

          立命館大学生存学研究所の金城美幸客員研究員が

          報告を行なった。

          金城さんは、

          「ハマス側の10月7日の行為について

           批判することは簡単であり、

           また必要でもある。

           だが、

           今回の件の前からガザは16年間 封鎖下に置かれてきた。

           ガザの人たちは封鎖を打ち破るべく

           非暴力で2018年から『帰還の大行進』を行なったが、

           イスラエル兵に狙撃されて殺傷された。

           我々は こうしたパレスチナの人々の訴えを

           これまで受け止めてきただろうか」と語り、

          ガザで繰り返されてきたイスラエルによる戦争犯罪を

          指摘した。

           

          --

          名前:酒井=徹(さかい=とおる)


          朝日新聞『戦争とトラウマ、連鎖する心の傷』を連載。週刊金曜日12月8日号でも!!

          0

            朝日新聞デジタル版で『戦争とトラウマ、連鎖する心の傷』が10月に続いて12月7日から連載されます
            第7回目は武田鉄矢さんです。
            朝刊では9日から連載と聞いています。
            どうぞお買い求めになりお読みください

             

            「首を斬る快感」を語るおやじが許せなくて 武田鉄矢さんと父の物語:朝日新聞デジタル (asahi.com)

            https://digital.asahi.com/articles/ASRCX624QRC8UTIL026.html?iref=comtop_7_02

            週刊金曜日12月8日号に!!
            『語られ始めた日本兵のPTSD、家族が受けた傷は深く残り過去の問題ではない。小川直樹さん交流館訪問記』
            『PTSDはなぜ秘匿されたのか。兵士や家族が抱いた「恥」意識、戦後も研究、調査はされなかった(中村江里)』が掲載されました。
            お買い求めになりお読みください。

             

            PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会
            ・PTSDの日本兵と家族の交流館

            黒井秋夫 電話08011213888 ホームページ  https://www.ptsd-nihonhei.com 
            208-0001武蔵村山市中藤3-15-4 ★メールアドレス  qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
            ★「家族会・市民の会」通信は周辺600世帯と武蔵村山市の市長・副市長さん、
            市議会議員さん、教育委員会、市立3小に配布。報道各社に配信しています。
             
            活動は皆さんのお力添えが支えます
            2022年は70万円2023年は100万円のご助力を!
            ご支援カンパ振込先口座名義 PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会
            ★ゆうちょ銀行からの送金(郵便振替用) ・ゆうちょ銀行口座。 記号 11390・番号 21576251
            ★ゆうちょ銀行以外からの送金 (内国為替用)
            ・ゆうちょ銀行口座 ★店名 一三八(イチ サン ハチ)・店番138 ・普通預金(口座番号)2157625


            週刊金曜日12月8日号で「PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会」が報道されます!

            0

              週刊金曜日12月8日号で「PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会」が報道されます!
              ぜひ、お買い求めお読みください!
              次号予告:2023128日号(第1452号)
              【語られ始めた元日本兵のPTSD】 

              ●家族が受けた傷は深く残り 過去の問題ではない|小川直樹 

              ●軍や兵士が抱いた「恥」意識 戦後も研究・調査はされなかった       [ 中村江里]
              週刊金曜日公式サイト (kinyobi.co.jp)

               

               

              PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会
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              黒井秋夫 電話08011213888 ホームページ  https://www.ptsd-nihonhei.com 
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              ★「家族会・市民の会」通信は周辺600世帯と武蔵村山市の市長・副市長さん、
              市議会議員さん、教育委員会、市立3小に配布。報道各社に配信しています。


              信毎社説/杉田氏差別発言、静観は差別への加担に等しい。議員辞職勧告決議を。

              0

                すごい、断固応援する。

                 

                〈信濃毎日1114日社説〉

                 ー杉田氏差別発言。国会議員である杉田氏の発信力は大きい。

                放置すればヘイトクライム(憎悪犯罪)につながる恐れがある。 

                 静観は差別への加担に等しい。総裁でもある岸田文雄首相筆頭に、

                自民党の対応は驚くほど鈍い。

                党と国会が止めなくては。議員辞職勧告決議を検討してほしい。ー

                https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023111400068

                 

                (1) Xユーザーの毛利正道さん: 「すごい、断固応援する。〈信濃毎日11月14日社説〉 ー杉田氏差別発言。静観は差別への加担に等しい。総裁でもある岸田文雄首相筆頭に、自民党の対応は驚くほど鈍い。党と国会が止めなくては。議員辞職勧告決議を検討してほしい。ー https://t.co/5iEVrzLxy7」 / X (twitter.com)

                 

                https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid022rVpTKwbLhhwcDpMcoWGDuEKzPbpD9RSjCL7UHMzMuEiUSGEYnS3277vKks5NtUwl&id=100008306530326

                 

                ======================================================= 

                毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp

                〒394-0005岡谷市山下町1-21-24-101法律事務所こんにちは

                tel0266-75-1512   fax0266-75-1513   携帯090-4096-7065

                ======================================================= 

                 

                 


                11日からスタート:「いまさら聞けない!嘘を見分ける、意見を持つ」基礎講座

                0

                  みなさま

                   

                  お世話になっております。梁・永山聡子です。運営していますふぇみ・ゼミのご案内です。

                  講座内容を紹介した動画をYoutubeで公開中です。ぜひチェックしてみてください。

                   

                  【PR】いまさら聞けない!基礎講座 〜嘘を見分ける、意見をもつVol. 2 https://www.youtube.com/watch?v=zL7RDh-nqlY

                   

                   

                  初回は、飯野由里子さん「トランス女性の権利と女性の安全が対立する?そんなわけない」です!

                  トランスジェンダー権利と女性の安全が対立するかのような誤った情報は、いつ頃から現れたのでしょうか? こうした議論が、どのような歴史的背景のもとで、誰によって、何の目的で利用されてきたのかを解説します。

                   

                  お申込・詳細 https://23imasara2.peatix.com/

                   

                   

                  毎回録画配信もあります。ぜひご参加ください!

                   

                   

                  「いまさら聞けない!嘘を見分ける、意見を持つ」基礎講座第2弾は、トランス・ジェンダーの権利、性教育、沖縄と米軍基地、エネルギーと原発問題、入管問題を扱います。

                   

                  第1弾は「慰安婦」問題などを扱いました。今からでも録画配信を視聴いただけます。第1弾のお申し込みは下記URLからお願いします。

                   

                  https://23imasara.peatix.com/

                   

                   

                   

                  何かおかしい、でも誰にどこから聞けばいいのかわからないという方に、

                   

                  記事を書く前に、twitterで投稿する前に、MLで差別投稿を見かけた時に、

                   

                  是非まずは聞いていただきたいと思います。シリーズでも単発でも受講できます。

                   

                   

                  ご参加ください。

                   

                   

                  *プログラムの日程・内容・開催方法*

                  第1回 2023年11月11日(土)18:30-20:00

                  講師:飯野 由里子さん

                  テーマ:「トランス女性の権利と女性の安全が対立する? そんなわけない」

                  概要: 私たちはいま、トランスジェンダーへの偏見や差別に満ちた社会を生きています。トランスジェンダーの権利を大切にしようとすると女性の安全が脅かされるといった誤った情報が煽動されているのはそのためです。この講座では、トランスジェンダーの女性とシスジェンダーの女性の利害が対立するかのように見せかける議論が、どのような歴史的背景から登場し、誰によって何の目的でいつ頃から積極的に利用されるようになったのかについて解説します。

                   

                  開催方法:ハイブリッド

                   

                  第2回 2023年12月9日(土)18:30-20:00

                  講師:堀川 修平さん

                  テーマ:「日本にどのような性教育が「あった」のか?」

                  概要:「性教育なんて受けたことない」というかたは少なくないでしょう。しかし、それは、そのまま日本に性教育自体が「存在しなかった」ことを示すわけではありません。

                  それでは、日本にはどのような性教育が「あった」のか。敗戦後日本に時代を焦点化し、歴史的変遷をおさえながら、今日なぜ「性教育が必要だ」という議論となっているのかを一緒に考えてみましょう!

                   

                  開催方法:ハイブリッド

                   

                   

                  第3回 2023年1月20日(土)18:30-20:00

                  講師:謝花 直美さん

                  テーマ:「生活から考える米軍基地問題」

                  概要:沖縄の基地問題は大きな事件や事故が発生したり、それに対する大規模な県民大会でもなければ、東京発のメディアのニュースではほとんど目にすることはないでしょう。毎日の日常で、沖縄の人々は米軍基地からどのような影響を受けているのか、生活の支援から、また縄戦を源流とした米軍基地形成の歴史的な視点も交えながらお話しします。「台湾有事」が喧伝される中、沖縄の人々の思いも伝えたいと思います。

                   

                  開催方法:ハイブリッド

                   

                   

                  第4回 2023年2月3日(土)18:30-20:00

                  講師:飯田 哲也さん

                  テーマ:「高い電気料金、電気が足りない? エネルギー、気候、原発問題の嘘を見分け、自分の意見を持つ」

                  概要:電気が足りないから原発を動かす、電気代が高いから原発を動かす、気候危機のために原発を動かす。再エネは不安定、再エネは高い、再エネでは足りない・・・・。どれも国や電力会社が皆さんを欺く「真っ赤な嘘」です。こうした国や電力会社のウソを見抜き、自分の中に軸と批判的な視点を持つために、世界の現実を知るための講義を行います。

                   

                  開催方法:ハイブリッド

                   

                   

                  第5回 2023年3月30日(土)18:30-20:00

                  講師:周 香織さん

                  テーマ:「入管問題とは何か クルド難民問題と名古屋入管のウィシュマさん死亡事件を中心に」

                  概要:今年の通常国会で「改正」された入管法。そこには2回難民申請が不認定になった人は、3回目以上の申請を続けていても強制送還の対象にするという内容が盛り込まれていた。日本は国連の難民条約に加入しており、難民が逃れてきた場合、保護する義務を負っている。しかし日本の難民認定率は極めて低く、国連から何度も勧告が出されている。

                  入管問題とは何か?クルド難民の問題や名古屋入管で亡くなったスリランカ人女性ウィシュマさんの事件を中心に、映像や写真を交えながら過酷な入管収容施設の実態、暴力的な強制送還の現場、入管制度の問題点を解説する。

                   

                  開催方法:ハイブリッド

                   

                   

                  *講師プロフィール(敬称略)

                   

                  第1回 飯野由里子(いいの・ゆりこ)

                  東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター勤務。専門はフェミニズム・ディスアビリティ研究。主な著書に『レズビアンである〈わたしたち〉のストーリー』(生活書院、2008年)、『合理的配慮:対話を開く 対話が拓く』(共著、有斐閣、2016年)、『「社会」を扱う新たなモード:「障害の社会モデル」の使い方』(共著、生活書院、2022年)、『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』(共著、有斐閣、2022年)などがある。

                   

                  第2回 堀川修平(ほりかわ・しゅうへい)

                  埼玉大学非常勤講師。研究専門は、性教育実践(者)の歴史、性的マイノリティ運動実践者の歴史。近著に『気づく 立ちあがる 育てる』(エイデル研究所、2022)、「日本に性教育はなかった」と言う前に』(柏書房、2023)。自身は性教育を小学校のときから受けていた、というが…?

                   

                  第3回 謝花直美(じゃはな・なおみ)

                  ジャーナリスト、沖縄戦・戦後史研究者。同志社大学<奄美‐沖縄‐琉球>研究センター嘱託研究員。単著『沈黙の記憶1948年 砲弾の島伊江島米軍LCT爆発事件』(インパクト出版会)、『戦後沖縄と復興の「異音」』(有志舎)、『証言沖縄「集団自決」』(岩波書店)等。

                   

                  第4回 飯田哲也(いいだ・てつや)

                  京都大学原子核工学専攻修了。東京大学先端科学技術センター博士課程満期退学。原子力産業に従事後に原子力ムラを脱出し、北欧での再エネ政策研究活動後に現職。日本を代表する自然エネルギー専門家かつ社会イノベータ。著書に「北欧のエネルギーデモクラシー」、「メガ・リスク時代の「日本再生」戦略」(金子勝氏との共著)他、多数。

                   

                  第5回 周香織(しゅう・かおり)

                  市民グループ「クルド人難民M さんを支援する会」事務局。「クルド難民デニスさんとあゆむ会」共同代表。在日クルド難民の支援を20年続けながら入管・難民問題についての写真展や講演会を各地で開催。入管や難民、外国人の人権に関するニュースを収集し、日々SNSで発信中(https://www.facebook.com/kaori.shu)。著書に『入管問題とは何か』(共著、明石書店)。

                   

                   

                  参加費

                   

                  1回券・・・・・・3,000円

                   

                  5回通し券・・・・・・

                   

                  ・一般 12,000円

                   

                  ・2023年度ふぇみ・ゼミ寄付者(年間1万円以上)10,000円

                   

                  ・U30受講生 6,000円

                   

                  ※学生料金はありません。ふぇみ・ゼミU30受講生は割引、ふぇみ・ゼミU30参加者年間パスポート所持者は無料になりますので、これを機にU30への参加をご検討ください。ふぇみ・ゼミU30の情報についてはこちら(https://2023femizemiu30.peatix.com/をご覧ください。

                   

                  お申込み

                   

                  Peatix: https://23imasara2.peatix.com/

                   

                  *あとから配信あります!

                   

                   

                  お問い合わせ

                   

                  ふぇみ・ゼミ事務所:〒115-0044 北区赤羽南2丁目4-7 鷹匠ハイツ403号室

                   

                  メール:femizemi2017@gmail.com

                   

                  HPアドレス: https://femizemi.org/

                   

                  申し込みサイト: https://peatix.com/group/7235540

                   

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                  「現場へ!戦争トラウマを追う5」朝日新聞10月27日夕刊記事です。

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                    「現場へ!戦争トラウマを追う 5」

                    朝日新聞(2023年10月27日)夕刊記事です。

                    PTSDの日本兵の存在が世に出たのは国府台陸軍病院のカルテが戦後残ったから。

                    軍の焼却命令に背いて病院の庭に埋めたという。

                    研究資料としての価値を知る医師の判断と思う。

                     

                    しかしカルテの社会への公表は50年も経てからだった。国府台陸病院の研究目的は公にできなかったからか。携わった医師たち関係者がほぼこの世を去ってからようやく公開されたのだ。つまり貴重なカルテは入院していた戦争神経症の兵士のその後や、復員して発症した兵士に役立つことはなかった。

                     

                    カルテ公開から25年後2018年1月1日に戦争トラウマの研究者、中村江里さんが「戦争とトラウマ」を発刊した。本は世に出てこの種の本として空前の売れ行きと聞いている。

                     

                    2018年1月17日、「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」をブログで立ち上げ宣言をした黒井は「戦争とトラウマ」の本をその春に本屋で見つけて驚天動地の思いだった。本当に驚いた。PTSDの日本兵の存在を初めて気づいた日本人は自分だと思っていたから。

                    それが今に繋がる初めだった。

                     

                     

                    PTSDの復員日本兵と暮らした家族が
                    語り合う会・PTSDの日本兵と家族の交流館
                    黒井秋夫 電話08011213888 ホームページ  https://www.ptsd-nihonhei.com 
                    208-0001武蔵村山市中藤3-15-4 ★メールアドレス  qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
                    ★「語り合う会」通信は周辺600世帯と武蔵村山市の市長・副市長さん、
                    市議会議員さん、教育委員会、市立3小に配布。報道各社に配信しています。


                    10月25日(水)朝日新聞夕刊 「現場へ! 戦争トラウマを追う3

                    0

                      https://www.sankei.com/.../20200707.../


                      https://digital.asahi.com/articles/ASQ6P3GRLQ6KOIPE01J.html


                      10月25日(水)朝日新聞夕刊
                      「現場へ! 戦争トラウマを追う3」
                      人形作家・日比野勝弘さんと5女柳川たづ江さん(腹話術で父の体験を伝える)が紹介されています。

                       

                       

                      父親が亡くなった時に兄と万歳をした藤岡美千代さんの悲痛な思いも紹介されました。
                      「父がどんな体験をして壊れたか。それを知るまでは、戦争は終わらないんです」

                      10月24日(火)の朝日新聞夕刊です。著作権のことから記事全部は掲示できません。
                      2018年に「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」を1人で立ち上げましたがそれから2年間はほぼ孤立無援。武蔵村山市中藤地区会館を根城に「おしゃべりカフェ」として学習会を主催したり、あちこちの集会を回っては「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」のチラシを配布する活動でした。
                      そのチラシ配布の会場で「このチラシをまいた人は誰ですか?」と大声を出したのは北村毅さんでした。それが北村毅さんとの出会いでした。
                      2020年にPTSDの日本兵と家族の交流館を開館しましたが、そこに飛び込んできてくれたのが森倉さんです。「一緒にやりましょう!」と最初の出会いで意気投合しました。
                      記者は黒井さんの「壮大な夢」と書いていますが、実現せねばならないことです。夢で終わらせるつもりなど毛頭ありません。「日本がニ度と戦争をしない。誰もが安心して暮らせる平和な社会」はいつか必ず実現させる私のミッションです。
                      「戦争のない世界はどうしたら作れるか考えましょう!」黒井はお話しを依頼された会場でこのことを皆さんに訴えています
                      銃を向けられても自分は銃を人には向けない!と毅然として立ち向かいましょう!誇りを持って白旗を掲げましょう!

                       

                      PTSDの復員日本兵と暮らした家族が
                      語り合う会・PTSDの日本兵と家族の交流館
                      黒井秋夫 電話08011213888 

                      ホームページ  https://www.ptsd-nihonhei.com 
                      208-0001武蔵村山市中藤3-15-4 

                      ★メールアドレス  qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
                      ★「語り合う会」通信は周辺600世帯と武蔵村山市の市長・副市長さん、
                      市議会議員さん、教育委員会、市立3小に配布。報道各社に配信しています。


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