サンテレビニュースPORT(2017/5/3) 兵庫の文化、巨匠に認められた菓子職人のパン・デピス
永岡です、サンテレビのニュースPORT、5・3集会、池上彰さんが、政権与党から細かく抗議の来る
ことを紹介されて、またトランプ大統領のツイッター発信で特定のテレビ局をののしることをしているの
は日本の方が先だと指摘されて、キャスターの小浜さんも、市民も声を上げ続けることが大事と言われま
した。
特集は、輝け!兵庫のキーパーソン、神戸・阪神間にはパン・洋菓子文化があり、1965年にフランスから
来られたフィリップ・ビゴさん、ビゴの店(https://www.bigot.co.jp/ )で有名なパン屋さん、フラン
スパンを全国に広げられて、お弟子さんたちが全国でお店を出されて、明石市にあるパティスリークリ
(http://www.p-kuri.jp/ )の栗原栄徳(よしやす)さん、師匠も認めるフランスの伝統菓子「パン・デ
ピス」を作られました。
榎木キャスター、芦屋のビゴの店、1972年に開店して、兵庫にお店を展開、フランスパンを伝えるため
に、ビゴさん、パンへの愛情を伝えて、お弟子さんはビゴさんも把握できないほどの数であり、しかし修
業は大変に厳しく、長いものであり、ビゴさん、関西弁で紹介されて、そして、明石のパティスリーク
リ、栗のケーキなどを展開される栗原さん、洋菓子店を展開、広島出身→92年にビゴの店で修業を開始し
て、パン、コーヒーを勉強してお店を開こうとして、しかしビゴさんは厳しく、栗原さんは何度もぶつか
り、歩み寄ることはなく、ビゴさんに喧嘩を売ったこともあったと言うのですが、栗原さんは2000年に独
立、2003年に開店、睡眠時間3時間で、お客さんに喜んでもらえるものを、と試行錯誤をされて、榎木さ
ん、サバランというフランスの伝統菓子を試食されて、ラム酒も入れたもの、シューナポリ、ユニークな
シュークリーム、パン・デピスは15年かけて、はちみつと小麦粉を3か月熟成させて作るものであり、香辛
料も効かせて、このパン・デピスを師匠のビゴさん召し上がられて絶賛であり、パン・デピスをビゴさん
切って取材クルーに渡すほど、栗原さん、自分が楽しめて、お客さんに喜んでもらえるように、というも
ので、栗原さんの職人としての誇りもあり、このような商売が続きます。
神戸にはドイツからのパン、洋菓子もあり、神戸を含めて、兵庫県はパン、小麦粉文化のメッカで、兵
庫の誇りです、以上、ニュースPORTの内容でした。
- 2017.05.04 Thursday
- テレビ・ラジオ情報
- 08:02
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- by 市民社会フォーラム