ラジオ関西 ばんばひろふみラジオDEしょー(2017/9/13) 西谷文和 日本は軍隊ではなくなだめ役をせよ、自衛隊は災害救助部隊にしろ、北朝鮮有事の数字のマジックに惑わされるな!ヨーロッパはEUで戦争を止めて福祉と教育を充実させた!
ジャーナリストの西谷文和さんが出られました。西谷さん3週間ぶり、前回はドイツから帰国したてした。
世の中の様々な出来事を取り上げるばんばん侍、北朝鮮(共和国)のこともあるが、まず、ASS(abe
Shinzo Shusho(c)想田和弘さん)による憲法改悪のこと、9条を変えるかどうか、3項で自衛隊を入れるこ
とについて、昔は2項(軍隊を持たない)を撤廃に比べたらマイルドに見えるが、西谷さんは、9条は1項で
戦争をしない、国連憲章もそうで世界標準+2項で交戦権、戦力なし、日本とコスタリカのみ、しかし自衛
隊を認めろがASSの意見だが、法律の専門家によると、後から出た条文が先のものに優先するので、3項
に自衛隊を入れると書くと、前項は無視されて、自衛隊は軍隊として持てる、自衛隊は合憲になり、集団
的自衛権を使える=地球の裏側までアメリカと戦争で来て、3項を入れるのは危険、騙されるものであり、
ばんばさん、自衛隊は憲法違反かと聞かれて、本音と建前、本音にしてしまえがASSの本音、南スーダ
ンは戦闘の中で道路を作るのは怖いものであり、西谷さんは自衛隊を災害救助隊にする、東日本大震災で
も熊本大地震でも活躍したので、そうしたらいい、コスタリカはそれでやれて、EUはこれで軍事力を減
らして福祉を増やした、日本おばちゃん化計画、なだめて飴を出して、戦争しない方向に持って行くべ
き。
そして、北朝鮮(共和国)のこと、ASSが強気になったのは共和国の問題であり、ロケット発射→J
アラート、上空550kmを通過、ASSは日本の上空を超えたというが、550km=宇宙、飛行機は10km、人工
衛星も400km、その上を行き、国際法上は100kmまでが領土=共和国のロケットは宇宙空間を飛んだもので
あり、Jアラートをなぜ鳴らしたか、落ちてくるかもしれないとASS政権は言ったが、550kmは無重力で
落ちることはなく、落ちたとしても、小さいものは大気圏で燃え尽きるので、落ちる心配なし、落ちても
地面に来ない、Jアラートを鳴らして、危ないと、共和国の脅威を協調→迎撃ミサイルがいる、米軍と合
同演習としたいものであり、ばんばさん、共和国に制裁と、アメリカにけしかけていると指摘されて、西
谷さん、メルケル氏もプーチン大統領も習近平氏もみんな対話すべきと言っており、圧力を強めろという
のはASSのも、文在寅氏も対話、トランプ政権も対話、圧力というのはASSとトランプ氏のみ、しか
しアメリカに圧力をかけさせろと言っても、アメリカは攻撃されず、やられるのは韓国と日本、圧力とい
うもの対話にしないとダメ、圧力かけたら軍事費がいり、しかし対話はタダ。
数字のマジックがあり、共和国のロケットは人工衛星より高く、小野寺氏はなぜ迎撃しないのかと聞か
れて、日本に当たらないとわかっていたためで、Jアラートを鳴らす必要はなく、しかしメディアは煽
り、森友学園問題も加計学園問題も飛んで、数字のマジック、襟裳岬沖1100kmというが、領海は20km、つ
まり太平洋に落ちたと言うべきなのに、襟裳岬沖というと、共和国が怖いと思わせるもので、実際は外、
タウリン1000ミリグラムというのは1グラム、無断でのロケット発射や核実験はいけないが、とある非行少
年を抱える親子の対話として、バイクを無断で持ってタバコも吸う少年を父親が怒るとすると、親父もバ
イクもタバコもと言い返される、アメリカは核実験を何百回もやり、核ミサイルを無数に持ち、非行少年
にアメリカは説教する資格なし→日本の出番、核兵器を持たず核実験もしていないので、いい加減止めよ
うと、日本のおばちゃん化計画、なだめるもので、共和国の核実験は許されないし、核爆弾を何発か持っ
ていても、南アフリカやリビアは核を廃棄した実績があり、南アフリカはアパルトヘイトを止めて、リビ
アはカダフィ氏が核をやめて、しかしそれでアメリカに空爆されて、それが金正恩氏にトラウマになって
おり、手が汚れていないものがやるべき、日本は戦後72年手を汚しておらず、共和国、韓国、アメリカの
間に入るべき。
しかし、ASSはそんなことをせず、煽っているが、ASSはこれまでにないことと言うものの、テポ
ドンもあったし嘘であり、しかしこれを冷静に考えないと、共和国が危ないと国民は思わされて、しかし
ASSは通常実家にいるのに、8月2回共和国がロケット発射しており、あらかじめわかっていたように、
これは韓国も把握しており、深夜から韓国は知り、しかしそれを悪用して、Jアラートのことは軍事機密
で国民をビビらせるためにやっているもので、Jアラートの必要はなく、ばんばさん、マスコミも危機を
煽っていると指摘されて、西谷さん、その通り、何月何日に撃つと言って外れても、ワイドショーのコメ
ンテイターは責任を取る必要はなく、しかし誰かにしわ寄せ、しかし、Jアラートで子供が机の下に隠れ
ても無意味、ばんばさん、子供に恐怖、トラウマ、必要な訓練かと言われて、西谷さん、共和国が憎い→
戦争しろというものは危険、多くのメディアが共和国に禁輸とがなりたてるが、共和国はとても寒く、子
供たちが凍死する、それではアカン、隣の国同士仲よくしよう、戦争は無限のお金がかかるが、対話はタ
ダ、イギリス、フランス、ドイツは過去数百年戦争をしていて殺し合いして、反省→EUを作り戦争しな
くなり、軍隊は半分以下に減らせて、その予算を教育や福祉に回せており、イギリスは戦争しているもの
の、同じことを中国や朝鮮半島でやったら同じようにうまく行き、金正恩氏は独裁者ではあるが、平和条
約を結んであんたを攻撃しないとして、共和国の人たちが豊かになり、反発できるようにすべき、アラブ
の春を西谷さん取材されて、スマホを持ちそれで立ち上がり、アフガニスタンはそんな余裕はなく、アラ
ブの春は起こらず、人々が豊かになりスマホを持つと立ち上がる、しかし共和国は戦前の日本と同じ、竹
やりでB29と戦うというのは、ミサイルを机の下で交わすというのと同じ、共和国緊張で軍事費膨張、ア
メリカの武器は言い値で買っており、グローバルホークは高すぎて防衛省すら二の足を踏むものだが、買
うことになり、1回払いではなく、10回払い→10年後まで負担、ここでじっくり考えて、平和産業に投資す
べきと締めくくられました。以上、西谷さんのお話でした。
- 2017.09.13 Wednesday
- テレビ・ラジオ情報
- 23:41
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