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[iho_net_friends] 明日開催!「紛争地のお仕事〜中東・ アフリカの現場から帰国した3人が語る国際協力“ここだけの話”」

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    【イホネット通信】

    ■こんばんは、イホネット(=イラクホープネットワーク)です。
    明日12月16日(土)開催のトークイベント「紛争地のお仕事〜中東・
    アフリカの現場から帰国した3人が語る国際協力“ここだけの話”」
    (http://hrn.or.jp/news/12652/)のご案内です!
    ぜひお誘い合わせの上、ご来場ください。
     
     このメルマガは、各方面への転送、ブログ等への転載、
     フェイスブックやツイッターでの拡散も大歓迎です!
     どうぞよろしくお願い致します。
    ==============================
    OHCHR(国連人権高等弁務官事務所)職員の守田聖子さん、
    JVC(日本国際ボランティアセンター)エルサレム事務所現地代表の山村順子さん、
    フリーランス・エイドワーカーとしてイラク支援に携わる高遠菜穂子さんより、
    それぞれ「人権」「保健」「緊急支援」の分野から、
    現在取り組んでいるプロジェクトの紹介と仕事の進め方、
    その仕事に就いた経緯、働き方や生き方などをお話していただきます。
    「どうしてわざわざ危険なところに行くんですか?」
    「国際協力って言っても、何もそんなところに行かなくても・・・」
    という質問や疑問もよく聞かれます。
    なぜ、紛争地での仕事を続けるのか?
    3人の想いを是非聴きにいらしてください!ご参加をお待ちしております。
    主催:認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      #海外で働く #人を助ける仕事 をググったあなたに贈る
      2017年末スペシャルトークイベント「紛争地のお仕事」
    中東・アフリカの現場から帰国した3人が語る国際協力“ここだけの話”
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    日 時/2017年12月16日(土)16:30〜19:30 (開場 16:00)
    場 所/専修大学 神田キャンパス 5号館 5階 542教室
        ・水道橋駅(JR)西口より徒歩10分
        ・九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩5分
        ・神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2より徒歩5分
      :交通案内 https://www.senshu-u.ac.jp/access.html#anchor01
      :施設案内 https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/
    資料代/1,000円(学生500円)
    参加申込/ヒューマンライツ・ナウ事務局(info@hrn.or.jp)宛に、
         件名を「12/16「紛争地のお仕事」イベント参加希望」として、
         お名前、ご連絡を明記してお申し込みください。
    ※予約不要でご参加いただけますが、人数確認の為できるだけ事前申込にご協力ください。
    ※満席の場合はお立ち見になる可能性がございます。
    【スピーカー・プロフィール】
    ▪️守田 聖子(もりたせいこ)
    OHCHR(国連人権高等弁務官事務所)ブルンジ。
    日本の大学を卒業後、社会人経験を経て米国大学院で学ぶ。
    帰国後は外資系金融機関等で10年以上勤務した後、2008年
    リーマンショックを機に、金融から国際人権分野にシフトチェンジ。
    2010年から現在に至るまで、国連人権オフィスの人権担当等、
    ブルンジ共和国を人権活動の拠点とする。
    ▪️山村 順子(やまむらよりこ)
    JVC(日本国際ボランティアセンター)エルサレム事務所現地代表。
    大学院で紛争を勉強した後、NGOでのインターン、電機メーカー、
    一般財団法人での勤務経験を経て、現職。4年近くボランティアを
    していたJVCで2016年5月末よりパレスチナ事業担当として勤務。
    今年2月末より現地駐在員としてパレスチナで勤務。ガザ事業担当。
    ▪️高遠 菜穂子(たかとおなほこ)
    フリーランス・エイドワーカー。大学卒業後、会社員を経て地元で
    飲食店経営に携わる。2000年からインド、タイ、カンボジア、
    2003年よりイラク支援に専念。2004年人質事件に巻き込まれるが、
    その後もフリーランスの立場で、難民・国内避難民への緊急支援、
    学校再建、外科ミッションのコーディネートなどを行う。
    〜〜〜
    人を助ける仕事をしたいと考えている方、
    具体的にどんな方法があるのか知りたい方、
    紛争地での国際協力についてご興味のある方、
    学生の方からシニアの方まで、どなたでも歓迎です。
    質疑応答の時間も設けますので、ゲストに質問したいことが
    ありましたらぜひお聞かせください!

     

    --
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ■イホネット通信■
    問合先=info08□iraq-hope.net
    (□を半角@に換えてください)
    ---

    今月は南京大虐殺から80年

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      Okabyです。

      師走だけにあわただしくしているため、うっかり忘れるところでした。
      おととい13日は80年前に日中戦争で日本軍が中国の首都・南京を陥落し、南京大虐殺が始まった日でした。

      南京虐殺がなかったのような歴史認識が流布されていますが、
      ちょうど10年前、南京虐殺70年の時、
      泥憲和さんはMIXI日記を始めた頃、
      南京大虐殺をめぐって歴史修正主義への実証的批判を書いており、
      それらは、泥憲和全集——「行動する思想」の記録に公開しています。
      http://doro-project.net/archives/category/%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e8%aa%8d%e8%ad%98/%e5%8d%97%e4%ba%ac%e5%a4%a7%e8%99%90%e6%ae%ba

      さて、市民社会フォーラム学習会として書き催しがありますが、
      講演いただく林伯耀さんは10年前、
      ドキュメンタリー映画『南京  引き裂かれた記憶』
      https://www.youtube.com/watch?v=jSaYq3BNEJQ
      を制作されており、
      今年3月には市民社会フォーラムの催しとして、この映画とともに武田倫和監督と林さんのお話をしてくださっています。

      そうしたご縁もあって、林さんの紹介で、
      10年前のアメリカ制作のドキュメンタリー『南京 NANKING』の上映と、
      『南京  引き裂かれた記憶』には未収録の元日本軍兵士の加害証言を初公開する運びになりました。
      実は林さんらが録画している元兵士の証言は200人ほどあるそうです。
      その中から松岡環著『南京戦 閉ざされた記憶を尋ねて―元兵士102人の証言』に活字で残されている証言はありますが、

      証言の一次資料となる映像のほとんどは未編集のままにあります。
      私も林さんの事務所にお邪魔してお話を伺いましたが、磁気テープのままでデジタル化していない映像もあり、カビなどで再生不能になりかねいかもしれません。
      証言された元兵士の方々のほとんどは他界されていることでしょうし、80年前の事件の証言を可能な限り記録として保存しておくことは、現在また後生にわたって歴史資料として残しておかなければ、人類史の悲劇がさらに忘却させられることになるでしょう。
      しかしながら、映像を保存する事業を引き受ける方はどなたもまだいらっしゃらないようです。

      この市民社会フォーラムのネットワークを活かして、歴史資料の保存をどのようにすればいいか、ご協力やお知恵を寄せてくださればありがたいです。
      当日ご参加くだされば林さんと直接お話しすることもできます。

      なお、『南京 NANKING』は中国の「反日映画」でもなければ、日本の左翼の「非国民」が作った映画でもなく、
      戦勝国アメリカが制作し、西洋人の立場から日本軍の蛮行から中国人を保護してきた証言と資料に基づいたドキュメンタリーですので、(反米よりも親米が多い)右翼の人たちも認めざるを得ない内容でしょう。
      それゆえに、日本では配給がつかず未公開のままであるのが残念です。

      以下転送転載拡散歓迎
      ==========================
      ■□■市民社会フォーラム第208回学習会のご案内■□■
                  南京大虐殺80年の今
          米国ドキュメンタリー『南京』を観る

      日 時 12月24日(日)13:30〜16:30
      会 場 神戸学生青年センター ホール
      http://ksyc.jp/facilities/map/
           阪急六甲駅より徒歩3分
      講 師 林 伯耀さん(日中民衆交流史研究者)
      参加費 1000円
      主 催 市民社会フォーラム
      共 催 神戸学生青年センター/神戸・南京をむすぶ会/日中平和未来架け橋の会(共同代表 真崎良幸)
      協 賛 日本中国友好協会兵庫県連合会

      お申込みなしでどなたでもご参加できますが、人数把握のためご連絡くださればありがたいです。
      メール:civilesocietyforum@gmail.comまで。

      2017年12月は南京大虐殺80年になります。
      日本が過去の侵略戦争で犯した事実をあらためて確認し理解を深めるために、
      日本では未公開の米国ドキュメンタリー『南京』とともに、
      元日本軍兵士の加害証言の初公開映像を観て、
      南京大虐殺の真相を検証されている林伯耀さんに解説いただきます。 

      ■『南京』(英:NANKING)
       アメリカ合衆国製作で2007年に公開された南京事件に関するドキュメンタリー映画。
      中国で『南京』、台湾で『被遺忘的1937』(忘れられた1937)の題名でも公開された。
      日本では2009年12月13日の「南京・史実を守る映画祭2009」で上映された。
       1937年末に旧日本軍が南京を占領した様子が、西洋人の視点から描かれている。
      映像では生存者の証言を集めたほか、当時ドイツ・ジーメンス社の南京支社長として赴任していたジョン・ラーベや米国人女性教師ミニー・ヴォートリンなどが、
      南京安全区を設立して住民20万人以上を虐殺から保護した行いを、ヨーロッパにおいてユダヤ人をホロコーストから救ったドイツ人実業家のオスカー・シンドラーになぞらえ、「中国のシンドラー」と位置づけている。
      米国の著名人や俳優を起用し、欧米人の残した日記も読み上げている。
      大量の写真や史料をもとに制作され、米国会図書館から当時に関する記録や多くの貴重なフィルムに裏付けられている。
      中国および日本において80人におよぶこの事件の生存者を探し回り、そのうちかなりの人数がこの映画に 実際に出演している。
      監督のビル・グッテンタグ(英語版)は、アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を2度受賞している。
      2007年に「南京大虐殺」70周年を迎えたため中国や米国で関連した映画の計画がつづき、この映画はその先陣として注目された。

      Facebookイベントページ
      https://www.facebook.com/events/1144917118976201/
      HPイベントページ
      http://shiminshakai.net/post/2930


      朝日放送ラジオ 伊藤史隆のラジオノオト(2017/12/15) 谷口真由美 沖縄の痛みをヤマトンチュは本当に理解して行動しているのか、基地のない方が沖縄は発展する&上泉雄一のええなぁ、亘佐和子 沖縄には朝鮮民主主義人民共和国より在日米軍の方が脅威だ!

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        永岡です、朝日放送ラジオの、伊藤史隆(しりゅう)のラジオノオト、金曜日のレギュラーは大阪国際
        大学の谷口真由美さんでした。ツイッターによると谷口さん、ヒョウ柄の服装です(笑)。

         谷口真由美の一言よろしい、今回のお話は、リスナーより、沖縄のヘリ部品落下事故、沖縄の駐留部隊
        のレベルは低いのかと質問があり、谷口さん、沖縄でCH53の落ちた西銘さんのことを話し、そしてCH53か
        らストロンチウム入りの瓶が落ちて、たまたま当たらなかったものの、もし園児に当たったら大変と言っ
        ていたら、13日にまたまたCH53の窓90cm四方のものが落ちて、朝の10時、授業、休み時間に子供が一人ケ
        ガして、これが沖縄の日常であることを認識すべき、谷口さん、お子さんは小学生で、学校に何か落ちた
        ら、現に大阪で民間機から落ちたのに、ところが沖縄で米軍の事故が続いて、奇しくも、東京MXテレビ
        のニュース女子がBPOからフェイクニュースと指摘されて、BPOの発表は調査報道の優れた内容、
        ニュース女子は反対派に日当とか、現地を取材せずやったもので、報道機関としてやってはならないもの
        で、沖縄のフェイクニュース、落ちた学校の校長に非難の電話が本土から殺到、落ちる場所に学校を作る
        な、であり、しかし飛行ルートでないところは宜野湾市になく、飛行ルート以外に住めない沖縄の日常に
        目を向けず、ヤマトンチュの言うことは沖縄から出て行けであり、夜中の飛行も殺到し、沖縄タイムスの
        記者さんから、以前はセンター入試の日は止めてくれたのに、ここ数年はセンター入試の日も飛び、しか
        しセンター入試は全国一律に同じ条件でやるべきなのに、沖縄の学生さんは轟音の中で試験!さすがに英
        語のリスニング時は止めてくれるものの、日本の将来を担う若者のこともヤマトンチュは理解せず、父母
        会のコメントもあるが、これは辺野古の基地ができて解決する問題ではなく、辺野古にはコンクリートの
        打ち込みがされて、しかしジュゴン、サンゴ礁が破壊されて、普天間の父母会は、普天間軽減のために辺
        野古にしたら、名護の子供たちが危険な目にあい、なぜ沖縄だけが基地を負担しないといけないのか、こ
        れについて、ヤマトンチュはどう答えるのか?沖縄に基地がないと日本の安全保障は成り立たないのか?
         伊藤さん、日本の安全保障、地政学で共和国や中国の脅威という意見と、沖縄は基地がないと経済は成
        り立たないと言われているが、伊藤さん阪神タイガースのキャンプを見て沖縄は変わり、谷口さん、横須
        賀の方が米軍の力は強く、速く、沖縄に基地のある必要はなく、沖縄に基地がないと経済は成り立たない
        というのは違い、阪神のキャンプのある宜野湾市も基地がなくなった方が進化して、伊藤さん、沖縄の基
        地を撤去して、そこを再開発、中日のキャンプする北谷町、回遊性のあるいい街で、沖縄に来る外国人が
        楽しめて、経済的には基地を撤去した方が雇用も経済も良くなると言われて、谷口さん、基地があった方
        がいいというヤマトンチュは沖縄のことをちゃんと知らず、情報源の分からないものを根拠にして、しか
        し大人は知ってから言うべきであり、それが人を貶める、苦しめるなら余計考えるべき、どこに基地を置
        くかの前に、沖縄のことをちゃんと知り、しかし沖縄ではこういうことが日常的に起きて、それを本土で
        も報じるべきと言われて、伊藤さん、阪神キャンプを見たら、基地よりこういう方がはるかに繁栄して、
        そして日米の安全保障を、わが事として考えるべきと締めくくられました。以上、谷口さんのお話でし
        た。

         毎日放送ラジオの、上泉雄一のええなぁ、MBSラジオ報道の亘佐和子さん、介護報酬の引き上げを政
        府が決めたこと、保険料、自己負担が増えて、日銀短観、9月から3ポイント上昇のプラス25、5四半期連続
        上昇、年賀状の投函受付開始。
         今日の注目ニュース、沖縄の米軍ヘリの窓落下事故、宜野湾市議会は抗議を全会一致で可決、小学校に
        ヘリの窓落下、原因究明とその間の運用中止を求めて、翁長知事は菅氏に会い抗議、これが初めてではな
        く、ヒヤリハットは無数あり、小学校に落ちただけでなく、海に落ちることもあり、昨年はオスプレイの
        墜落、件数は多いのにニュースにならず、12/7には保育園の屋根にヘリの部品落下、CH53、10月に高江で
        同じCH53が民家に落ちて炎上、米軍は不時着と言い、オスプレイもCH53も大丈夫か、沖縄国際大学の前泊
        博盛さんのお話を亘さん聞かれて、CH53は古く80年代初頭に配備開始=30数年配備&老朽化、イラクやア
        フガンで酷使されて、早く引退させないといけないのに、次の型ができるのは2019年度、普及は2029年度
        までかかり、本当は入れ替えないとならず、乗員も大変、最近増えているのは、前泊さん、最近低空飛行
        と夜間飛行が多く、前泊さんの家の上を夜の11時に爆音を響かせている、以前はこんなことなし、明らか
        に朝鮮民主主義人民共和国対策、ボロボロの機体に、訓練で疲れたヘロヘロの乗員が乗って事故。
         幼稚園に落ちたことを米軍は認めず、整備の統制も取られず、事故の原因究明されないうちにまた飛ん
        で事故、日本政府も遺憾と言いつつ、飛行差し止めを求めず、共和国対応と言うものの、米軍の方が沖縄
        の脅威になっていると、亘さん締めくくられました。
         …老朽化しているヘリを使い続けないといけないとは、太平洋戦争末期の大日本帝国ではあるまいし、
        ましてや事故のヘリは神戸製鋼が作った物でもないし(笑)、まさに、モロボシ・ダン、ウルトラセブン
        の言う、血を吐きながら続ける悲しいマラソンです。こんなアホなことを許したら、国が破綻します!

         

        こどもの貧困を考える集会のご案内

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          神戸の高橋秀典です。

          こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGOの主催で
          子どもの貧困を考える集会をします。
          講師の徳丸ゆき子さんのお話は涙なしには聞けない感動的な
          話しだそうです。神戸の冬を支える会の觜本さんに生活保護
          基準引き下げ反対のアピールもしていただきます。
          ぜひ聞きに来てください。

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下は転送歓迎
          こどもの貧困を考える PART3
          日時 12月17日(日) 13:30〜16:40
          場所 神戸市勤労会館大ホール(JR三宮東南徒歩4分)
          ・講演 子どもの貧困〜子どもたちの「まずは、ごはん!」をどう支えるか?
          徳丸ゆき子さん
          ・質疑
          ・アピール
          生活保護基準引き下げ反対のアピール 觜本郁さん(神戸の冬を支える会)
          こどもの貧困問題に取り組むグループからのアピール
          (「WACCA(学習支援)」「なかみちこみち(子ども食堂・居場所)」
          「はぐくみ(子ども食堂・居場所)」)

          ・活動紹介コーナーもあります。
          ・参加費 500円(学生・低所得者300円 高校生以下無料)

          ・徳丸ゆき子さん プロフィール
          大阪子どもの貧困アクショングループ(CPAO/シーパオ)代表。大阪府生まれ。
          NPO法人にて不登校、ひきこもり支援に従事した後、2002年より国際協力NGO
          セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに所属。国内事業を担当。子どもの社会参画、
          子どもの貧困、東北大震災復興支援のスタッフを経て、2013年に現団体設立。

          「子どもの6人に1人が“貧困状態”にある」。
          「先進国」日本のショッキングな実態が、「子どもの貧困問題」としてクローズ
          アップされました。背景にあるのは、子どもの健全な発達を保障できない親世代
          の労働問題、生活をささえきれない貧弱な社会保障、子どもと親を包み込めない、
          衰弱した地域社会・・・・。これまでの日本社会が解決できなかった大人社会の
          矛盾が、一番弱い立場の子どもを苦しめています。民間主導で動き始めた
          「子どもの貧困」対策に、ようやく政府や自治体も本腰を入れ始めましたが、
          対策は不十分であり、拡充が求められます。

          一方、さまざまつながりを活かして「何かしたい」という思いを持つ人たちも増え、
          子どもと親を包む支援の輪は大きく広がっていますし、行動の一歩手前で
          「今どうなっているのか」「何をしたらいいのか」と考えている人も増えてきています。

          これまで「市民デモHYOGO」では、昨年12月子どもの貧困学習討論集会、本年7月
          映画「さとにきたらええやん」上映会に取り組みました。PART3では、「子どもの育ち
          をサポート」できる社会を目指し走り続ける、NPO法人CPAO(しーぱお)の徳丸
          ゆき子さんの講演を受け、一緒に考えます。また、貧困問題に取り組む各団体
          から取り組みを紹介していただき、できることから始めようと思います。
          ぜひご参加ください。

          主催 こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO
          問合せ先 高橋秀典 090-3652-8652


           


          文化放送ラジオ 大竹まことのゴールデンラジオ(2017/12/15) 金子勝 日本の政治システムが破綻している、メディアが安倍政権のデタラメを追及しない!&吉田照美さんの提言

          0

            永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことのゴールデンラジオ、金曜日のレギュラーは慶応義塾大学の
            金子勝さんでした。パートナーは作家の室井佑月さんでした。

            大竹メインディッシュ、今日のゲストはラジオパーソナリティの吉田照美さんでした。
            集英社新書から本、コミュ障だった僕が学んだ話し方を出された吉田さん、室井さんのアナウンスに
            突っ込まれて、読むトークとの落差を評価されて、室井さんの語りを初々しいと言われて(笑)、対人恐
            怖症、大学受験に失敗、人との接触が下手、ラジオの仕事をやったら治った、採用試験の際のフリートー
            クを今聴いたらビックリ、だそうです。
            吉田さん、風刺画を描かれて、風神雷神ではない、夫人雷神ビール瓶、加計学園の健やテレビで相撲し
            かやらない件を取り上げて、去年は晋ゴジラ、顔を安倍総理にして、君の名は、この世界の片隅にをパ
            ロったら、ネトウヨから袋叩き、週刊誌の取材も受けて、森友学園、加計学園とフィンガーファイブをネ
            タにして品がないファイブ、やくみつるさんにはなるつもりはなく、夫人雷神ビール瓶、5日で20万くらい
            いいね、そろそろおろし、もりそばとかけそばを描いて、そろそろおろし、安倍おろし、仲良きことは美
            しい、立派な方々が出て、インプレッションが13万に減り、その後8万に減り、これはおかしいと、吉田さ
            んもバカではなく、減らす瞬間をスクリーンショットにしたら、変なことはなくなり、今は49万回、最高
            75万回行き、アンケートで吉田さんがケチという結果(笑)。
            回数が減るだけでなく、思ったことを評価されず、全部信用してはいけない、新聞もテレビも、ラジオ
            も、伊藤詩織さんの件はゴールデンラジオならではと評価して、あんな放送したら大竹さん、いつ死んで
            もいいか?
            吉田さん、このネタ、2・11と3・11から社会は変わり、3・11から社会性の発言をして、世の中がおかし
            くなり、さんまさんが政治的な話をして、自民党の憲法草案の人権削除をそれほどメジャーでないテレビ
            で語り、軍事費のために納税したくない、BS朝日でも番組をやり、室井さん、テレビで言いたいことを
            言ってくれると評価されて、しかし室井さん、来年ヤバイ、吉田さん、したたかにやるべき、落合恵子さ
            んが先輩で、うまくやってね、であり、落合さん、スプーン一杯の幸せから話をされて、今の日本、政治
            の話をしたらおかしいと思われて、話をしたいのにさせない、しかし室井さん、政治家は一番茶化してい
            い存在と言われて、吉田さん、日本はユニセフにお金を出して、しかしユニセフから日本の子供は大丈夫
            かと言われる始末と指摘されました。
            吉田照美さんの歌がかかり、好きな人の情報は前もって知っている、吉田照美さんのラジオの帯番組復
            帰を期待していると大竹さん言われて、室井さん、みんなで少しずつ勇気を奮うべきと言われて、吉田さ
            ん、ケチと言われて、ジョージ・クルーニーは一人に1億出した、日本はお金持ちは何とかすべき、格差が
            開きすぎて、世界の金持ち8人と、世界の低所得者の資産が同じはショック、日本もそうなり、アメリカは
            トップ5人と低所得者の資産が同じ、大竹さん、資本主義は格差が広がるもので、これを民主主義で糺すべ
            きと言われて、吉田さん、日本を家とすると、親父が放蕩三昧、家族が追い詰められているようなものと
            喩えられて、吉田照美さんの本は本日発売です、以上、吉田さんのお話でした。

            大竹紳士交遊録、金子さんのお話、今日はモリカケ問題がたくさん出て、森友学園、ゴミの撤去、算定
            の1/100、8200万でできて、室井さん、答弁は与党がこれからちゃんとやるというものの、国民は今回の責
            任を問い、金子さん、太田氏はちゃんと言わず、石井国交大臣もデタラメ、全て破綻して、なぜこうなっ
            たか、池田氏、迫田氏、佐川氏らを全員調べるべき、大阪地検はやっているふり、昭恵氏は籠池氏が拘束
            されているのにつらいといい、権力をとれば何をやってもいい、リニア新幹線でゼネラル汚職、リニア自
            体は10兆円かかり、非効率、客もJR東海のものが増えんず採算は合わず、葛西氏が安倍氏の友達で憲法
            改悪、原発再稼働したく、スパコン汚職もあり、経団連の榊原氏は辞めるべきなのに、内部留保をため
            て、国民に痛みを押し付けている。
            失言、暴言、政治資金規正法違反のオンパレード、日本社会が壊れて、メディアが、日本が詰んでいる
            と言うべき、黒田日銀総裁に説明を要求しているメディアはなく、過去にも汚職事件があり、メディアを
            賑わしても、トップが腐っているので日本そのものが破綻している。
            政治のありようで何が変化したか、コーポラティズムの政治、農協などと政治が結びついてやる政治、
            ヨーロッパはこれがなりたち、日本は1/3の社会党で、安定的な支持層がはっきりしていたのが、新自由主
            義でこのようなものがなくなり、ポピュリズムが横行して、野党も小池氏が正反対の主張に乗ってしま
            い、まだ何とかしようという動きは権力に就きたい、議員でいたい、こんな政治を追及すべき野党がこの
            体たらく、分裂含み、連合を改革しないとダメ、一般の人から浮いた、17%しか参加せず、非正規労働者
            の要望を連合は知らず、電力総連、過去には同情があり、石炭は衰退産業、しかし原発はそんなことはな
            く、国土を犠牲にして難民を生み出して、伊方の差し止め、中央構造線ではなく、阿蘇山の噴火なら川内
            原発もアウト、連合は一般の庶民とのつながりを失い、数を集めるだけではダメ。
            検察の動きはアリバイ作り、籠池氏を閉じ込める大阪地検、良心を示す裁判官もいるが、安倍氏は小選
            挙区制で劣化した政治家だらけ、安倍氏のやっていることは、国会は無意味だから投票するな、安倍氏は
            経済最優先というが、野党になったら経済はダメになるとしても、ドアホノミクスはいかに危険か、ボト
            ムアップ、人がどうやったら人が豊かにあるか、一過性のブーム、ポピュリズムに乗らずやるべき、これ
            だと選挙で票が入らないが、室井さん、時間がない、とんでもないことがされて、それで都民ファースト
            がのさばるのだと締めくくられました、以上、金子さんのお話でした。




             


            レイバーフェスタニュースNO.3 いよいよ今週末です

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              松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎。

               年に一度の素敵な参加型イベント、レイバーフェスタ。元気の出る文化に触れて、横の
              ネットワークを広げましょう。終了後、大交流会もあります。部分参加も歓迎です。

              ●○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○●
                ☆レイバーフェスタ2017ニュース 第3号 2017/12/14☆
                      勝負はこれから!文化が熱い
              ●○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○●

              ★レイバーフェスタ2017 12月16日(土)田町交通ビル6Fホール
              ★お得なメール予約 http://labornetjp.jimdo.com
                (当日1700円のところ1500円)*12/15で締め切ります。
              ★学生・若者集まれ! 学生と20歳以下は無料です。
              ★12/16フェスタ詳細情報ページ 
               http://www.labornetjp.org/news/2017/1216kokuti

              ■『弁護人』いま必見の映画

               午前に上映する『弁護人』は必見です。木下昌明氏は「サンデー毎日」最新号でこう紹
              介しています。
               「ソン・ガンホが主人公に扮した映画『弁護人』は、何度見ても圧倒される。当の韓国
              では青龍映画賞、大鐘賞など20冠を獲得し、観客数も1100万人を突破したという。なぜこ
              の映画にひかれるのか。舞台は1980年代の軍事独裁政権下と、遠い昔なのに、そこで繰り
              広げられる裁判は、これからの日本と二重写しにみえてくるからだ。映画は自殺した盧武
              鉉(ノ・ムヒョン)大統領の若き日の実話を基にしている。前半は、高卒の主人公が食堂
              で食い逃げなどをしながらも弁護士になるさまをコミカルに。後半は一転して、食堂の息
              子が警察であらぬ罪で拷問をうけていると知って、彼が国家を相手どってたたかう緊迫し
              たドラマに。そこに頻繁にでてくる言葉は「国家保安法」で、日本語で騒がれた「共謀罪
              法」に手口がそっくり。国家保安法は、国家が犯罪の可能性があるとにらんだ者を犯罪者
              に仕立てる?予防法”。主人公はこの悪法に真っ向から挑むのだ」。
               100万キャンドル、ムン民主政権を樹立した韓国民衆のたたかいの原点がここにありま
              す。希望と勇気をもらえる映画、お見逃しなく。→木下映画評の全文 http://www.labor
              netjp.org/news/2017/1214eiga また木下昌明氏が『週刊・新社会』最新号に「私にとっ
              ての“レイバーフェスタ”」を執筆。フェスタの歴史と意義がよくわかる文章です。ぜひ
              お読みください。→http://www.labornetjp.org/news/2017/1213kinosita

              ■いま大問題「外国人技能実習生」の映像上映

               12月12日、テレビ東京「ガイアの夜明け」で「外国人技能実習生」問題がとりあげられ
              、中国・ベトナム人の
              奴隷労働の実態がレポートされました。「技能実習生」問題はいま日本の大問題になって
              います。フェスタの午後の部では、テレビ東京にも出演した指宿昭一弁護士が登壇。また
              最新作「だまされるな!技能実習生(ベトナム編)」の上映と制作者トークがあります。

              ■3分ビデオラインナップ

               午後の3分ビデオコーナーでは19本を上映します。作り方、テーマもさまざまですが、
              日本の今に迫った力作揃いです。以下紹介します。(順不同)
              「ブラック企業」(THE SUNSET STREET)
              「ウリハッキョ」(石井政和)
              「私達に出来る事はありますか?」(なにぬねノンちゃんねる)
              「社長vs労働者?マルゴー支部の79日間職場占拠闘争」(東京東部労組・長崎広)
              「徴用労働者像と共に?インチョン文化祭」(尾澤邦子)
              「大豆の旅 味噌・醤油」(斎藤和子)
              「ああ!維新に牛耳られた大阪」(EMI)
              「ユニクロ・インドネシア労働者の訴え」(横浜アクションリサーチ)
              「何が戻ったのか?福島県浪江町 避難指示解除から5か月」(湯本雅典)
              「イエィ!」(亜北斎)
              「ホウキング?農業をもっと楽しくする」(濱洲聡一郎)
              「派遣労働者・渡辺照子さん 最後の日」(松原明)
              「2年前のこと」(木下昌明)
              「塩見孝也」(前田健司)
              「ブータン王国 有機稲作3ヵ年計画」(岩本剛・御園孝)
              「砂川事件再審請求」(レイバーネットTV)
              「K・I・R・O・K・U・S・H・I・RO 記録しろっっ…!」(ブラック企業被害対策弁護団)
              「たべる たべられる」(三田玲子)
              「私の居場所はドコ?」(町田の米軍機墜落事件・平和像建立実行委員会)

              ■公募川柳
               川柳は最終締切で、95人・249句が寄せられました。その中から、レイバーネット川柳
              班の互選で特選7句、秀逸7句、佳作19句を選びました。当日午後のプログラムで発表し
              ます。

              ■最新プログラム
              9:30 開場
              10:00 映画『弁護人』上映
                 木下昌明のミニ解説(3分)
                 *東部労組メトロコマース支部から特別アピール(5分)
              12:15 休憩 45分
              13:00 音楽 : たたかいの中に歌がある
                「JAL原告団合唱団フェニックス」「フジビ争議団」「山口正紀のフリップ芸」「声
              よ集まれ!歌となれ」など。
              13:40 公募川柳入賞作発表「2017年を詠む」
              14:00 ニッポンのいま?映像と報告
              (1)脱原発テント強制撤去から1年
                 テントの映像+早川由美子・淵上太郎
              (2)市民と野党の共闘/衆院選のたたかい
                 衆院選の映像+湯本雅典・鈴木国夫
              (3)外国人労働者の叫び
                「だまされるな!技能実習生(ベトナム編)」上映+山村淳平・指宿昭一
              15:00 休憩15分
              15:15 3分ビデオ19本一挙上映
                −フェスタ名物の目玉企画
              16:30 終了
              *別会場で17 : 30から「大交流会」を行います。飲食代実費。おいしいお店です。

              ■賛同人紹介(12/14現在・73件)
              ●個人
              長谷川澄(カナダ在住)・楠山忠之(映画監督)・足立安皓・村上理恵子(HOWS)・松元
              ちえ(ジャーナリスト)・寺島栄宏(ジャーナリスト)・坂井貴司・太田昌国・浅井健治
              (MDS編集部)・松元ヒロ(芸人9条の会)・大谷喜伝次・湯本雅典・八重樫好・大久保雅
              充・森本孝子(高校無償化連絡会)・清野圭一・佐々木有美(ビデオプレス)・山口正紀
              (ジャーナリスト)・尾澤邦子(ノレの会)・尾澤孝司・笠原眞弓(レイバーネット川柳
              班)・見雪恵美・松原明(ビデオプレス)・ジョニーH・木下昌明(映画批評家)・わか
              ち愛・金野正晴・小林未来・安田幸弘・高幣真公(日中労働情報フォーラム)・乱鬼龍(
              川柳人)・土屋トカチ(映像グループローポジション)・山本勇祐・阿部則子(たんぽぽ
              舎)・坂東喜久恵(たんぽぽ舎)・志真斗美恵・H.Shima・櫻井善行・高見正吾・白川智
              隆・岡野奈保美・長島信也・横田朔子(たんぽぽ舎)・白石孝(NPO法人官製ワーキング
              プア研究会理事長)・清光正孝(ユニオンネットお互いさま)・伊藤彰信(全日本港湾労
              働組合前委員長)・松本昌次(編集者)・宮内正義・中山一郎・林田英明・大井呑・遠野
              はるひ・堀切さとみ・竹信三恵子・鴻巣光雄・小山芳樹・無位史膳・匿名5人
              ●団体
              なにぬねノンちゃんねる・東京清掃労働組合・全石油昭和シェル労組・ビデオプレス・績
              文堂出版・講談サロン香織倶楽部・全国一般東京東部労働組合・全国ほるぷ多摩・三一書
              房・Labor now・沖縄と東アジアの平和をつくる会
              *ぜひあなたも賛同人としてフェスタ支えてください。賛同人は、割引き・出店・チラシ
              折り込みなどの特典があります。申込みは https://labornetjp.jimdo.com/sando/ か
              ら。

              ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
               ●レイバーフェスタ実行委員会(責任団体 レイバーネット日本)
                TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578
                labor-staff@labornetjp.org
               ホームページ http://www.labornetjp.org/
               フェスタブログ http://laborfesta.exblog.jp/
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              市民のための自由なラジオ(2017/12/14) 次の世代にそっと渡したい、尾道向島の帆布と藍のにおいが指し示す大事なこと、新里カオリさんのお話

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                永岡です、市民のための自由なラジオLight Up! 第90回、今回は詩人のアーサー・ビナードさん久々の
                司会で放送されました。アーサーのわかるラジオです。今週はFMたるみずを聞きました。

                 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、映画「否定と肯定」と南京大虐殺につ
                いて、ブログで書いておられます。
                https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12336207494.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog-
                ---hirano-yukio_12336207494
                 朝日放送のおはよう朝日です、にて、伊方原発の広島高裁差し止め仮処分、規制基準は火山から160kmを
                考慮すべきと言っても、社会通念で裁判所は認めて、大阪国際大学の谷口真由美さん、社会通念は一般の
                人の常識で、裁判所の言う社会通念は常識と逆と言われて、司会の岩本計介さん、野々上裁判長は定年の
                直前で(この判決を出せた)、谷口さん、裁判官の出世コースがあり、最高裁の裁判官を任命するのは内
                閣で、内閣の覚えが良くないと出世できず、岩本さん、三権分立に反すると言われて、谷口さん、司法の
                独立を担保するのには有権者のチェックが必要と言われました。

                 アーサーさん、自由な隅田川スタジオから放送、前回ドーム語りのことを放送されて、鈴木コージさん
                の後に誰を出すか、半年思索されて、今回のゲストは立花テキスタイル研究所(https://tachitex.com/
                 )代表の新里カオリさん、尾道向島で特産物の帆布を使ってバッグやファッション小物を作っておられ
                て、これに関するお話です。
                 新里さんについてすぐわかるのは染色に詳しい方orRCCラジオのヘビーリスナー、帆布、天然の染料
                による、見たら欲しくなる尾道に根差した産業、自然と、一種の必然性、アーサーさん広島で新里さんに
                出会い、ラジオも聞いて、今回、上京された新里さんを自由な隅田川スタジオに招いての放送です。
                 その新里さんのお話、勝鬨に来られて、尾道は生まれ故郷ではなく、実家は埼玉県、新里さんの肩書は
                染色家、会社を立てて5年経っても肩書なし、尾道水道を挟み向島、12000人住んでいて、向島の名前は
                アーサーさんいいな、迎えに来てくれる、尾道からすぐ行ける、船が行き来する最高の環境と言われて、
                新里さん、見たら斜めに流されて、最後は着地点に行き、向島行きのフェリーがあり、駅の近く、船はピ
                ストン、時刻表はないが、各地から渡し船があり、最初、船が動かずおかしいと思っていたら、大きな桟
                橋から旗を振ると船が来る、使う人が少なく、そうしているものであり、旗を振って下さいと書いてあっ
                たら待ちぼうけしなかったが、渡船料は70円だったり100円だったり、東京の地下鉄より安く、駅の近くに
                は人と自転車の乗れるフェリー、さらに車の乗れるフェリー、安いフェリーは座礁、漂流があり、130円の
                フェリーを利用する。
                 みんな尾道に行きたくなるもので、新里さんの会社は1933年からある尾道帆布という会社があり、尾道
                に帆布工場は10社あり、ピットに船が入り、船を直す、船員で賑やかな町で、工場の一角を借りて、そこ
                で布を染めて、帆布は真っ白、もともとは麻と綿の混紡が、綿100%、造船の町の工員さんのものを100%
                綿でやり、会社の一角に新里さんの会社があり、帆布を染めるのは、工業製品の帆布、大半ナイロンに代
                わり、鉄工所など地元にあり、材料、一般の方の廃棄物、鉄の粉、フルーツを剪定した枝、テーブルの端
                を染料にして、白い帆布を染めてバッグにしている。
                 味わい深いチャーコールブルー、鉄の粉と糊を混ぜて、船になる鉄板は表面に酸化膜があり、パイの生
                地みたいに浮いて爪で取れて、これを取り、鋼の球を当てて取る、そうしないと溶接できず、真っ黒い酸
                化鉄、安定して、鉄は安定した第二酸化鉄、これを布に塗り込み、職人さんが、左官屋さんが塗るように
                やって、乾かして、木の棒に紙やすりをつけて磨き、ジーンズっぽくなり、布は染めると浸透するが、裏
                に行かないスピードで、表面に浸透させて乾かせて、最初は滲みでるのを、酸素と触れたら固まり、固ま
                る→やすり、蒸す、熱を加えて、それで完成。
                 その後、洗ったりせず、材料は産業廃棄物、すすぎも少なく、柿渋は熱を加えず、水を少し使うのみ、
                染色というと煮るのを想像するが、柿渋は木になっている青い柿を絞り、液体を2年寝かせて、発酵して液
                体ができて、瓶や樽にためて、フルーツは成熟していないと青く、虫に食べられないように、虫に嫌がる
                味の酸味、タンニンを持ち、これを取り、帆布を柿渋に染めるのを30回、漬けては乾かし、これを繰り返
                して赤褐色にして、回数により濃さが変化して、紫外線に反応して色も変わり、秋、冬になると変わり、
                夏は28回、冬は35回繰り返して、良い色に、革製品の高級品にみえて、海外のユーザーも評価する、ブイ
                トート、船を止めるブイにちなんだもの。
                 ガスも使わず、柿さえあったらやれて、途上国でもやれる染色技術、世界3大染色、アフリカの泥染め
                と、日本の藍染、柿染め、ジャパンブラウン。
                 他にも作品があり、どこか入っているベージュ、縞々のもの、綿の栽培を8年前からして、尾道の耕作放
                棄地、荒れていて、耕作放棄地を無償に高く借りて、綿を植えて、4年貯めた綿を糸にして、綿の茎は捨て
                られて、種は綿実油になるが茎は利用されず、染めたら柔らかいピンクベージュになり、煮詰めて、糸を
                染めるとむらが出て、それがきれい。
                 畑をやり、畝織トート、帆布の糸を手織りで、半分藍染、どちらが表でもOK、耕作放棄地で育てるも
                の、藍は農家に依頼して、昔の農家は農業以外の仕事を持ち、岩手の雫石、食べるために牛も飼い、冬は
                藁でくつを作っていたが、今の農家は忙しく、中国地方では畑に出て、売れる野菜は限られて、藍の栽培
                を委託して、買い取っていて、日本の藍染は特別、発酵させるものであり、地元の大工さんに風呂を作っ
                てもらい、藍の葉を取り、茎を取り、発酵させる、温度チェックも大変、放置したら50度になるもので
                す。

                 ここで音楽、新里さんの選曲、旅番組ではなく、新里さんと話すと尾道、向島の旅、加藤登紀子さんの
                知床旅情をリクエストされて、尾道→北海道の旅、これは私も良く知っている曲です。71年のライヴ映像
                がYouTubeにありました。
                https://www.youtube.com/watch?v=yEQAzMFHvk8


                 後半のお話、新里さんは尾道で帆布を使って、天然の染料による、優れたバッグなどを作られて、藍を
                扱うと風邪を引かなくなり、それまでよく引いていたものが、藍のためか、柿渋のためか、藍染で体調は
                良くなり、液化したもの、泡で自分の手も染まり、糖分をエサにするので、麦芽糖、PH、温度計で測る
                のを途中から止めて、数字を入れない方がよく、あれっと思うとにおいを見て、においで感じると、工場
                に来て元気ないと思うと、油膜ができて、動物も目を見て健康状態を見て、PHが低いと調節する、PH
                と糖度、温度で管理して、冬寒いのが苦手で、土の中に瓶を埋めて、いつも15度、様子を見て、毛布を掛
                けて温度調節して、においでわかるようになるまで、最近までかかった。
                 自分が、藍、微生物の体調を気にするようになったら体調も良くなり、ある程度便利で考えなくていい
                まで、においを感じるくせ、ごはんのにおいにも敏感になり、環境の気配に気がつくようになり、昔の人
                は測定器なしでやっていて、植物のにおい、日本だと大事にせず、ホメオパシーの文化もなく、今はアル
                マオイルも浸透したが、これを日本も取り入れるべき。
                和食は基本冷たく、ソース、高音ではなく、においに結びついて、視覚に重点を置いており、そういう文
                化がある。
                 今は、先人の時代より鈍くなり、眠る→病気であり、敏感になったら、体調も変わる。
                自分が染色の世界に入ったのは、母親が裁縫が好きで布にまみれて、シャツの布などで遊び、ミシン、貼
                箱もあり、学校から帰ったら縫物をして、大学も美術大学で布を勉強して、染める面白さ、子供の頃は朝
                顔を取って遊び、その延長、尾道は、旅行で行き、大学は東京、仕事も都内、尾道に行き帆布工場と出会
                い、ある方が、大学で美術をしていると知ると、尾道は旅行客、日本一リピーターが多く、染色を勉強し
                ていると言うと、帆布工場に連れて行ってもらい、大学院2年、出たらイタリアに留学しようとしていたの
                を止めて、日本にこんないいところがあると知り、帆布に関わり、尾道に行かなかったら、人生は変わっ
                ていた、イタリアに行っていた。
                 日本に魅力を感じず、ものがたくさんある中で、イタリアで勉強しようと思い、ファッション、インテ
                リアを学ぼうと思っていたが、尾道の工場を見て、武骨な工業製品を見て、80年なぜ生き残ったか、疑問
                で、いろいろ勉強して、そして原点に立ち返り、自分を見つめ直している。
                 キャンパス、油絵の土台であり、航海のエネルギーを見るもので、自分が関わらなかったら、工場は潰
                れると思い、日本のこういう工芸は1日400社潰れており、自分の役割、まだ生き残る文化を残し、グレー
                ゾーン世代、高度経済成長を支えた親から生まれて、戦争もなく育った世代の存在意義、ここで見つけ
                て、自分より下の世代はもっとしんどくなり、下の世代は苦労して、グレーゾーン世代のやるべきことを
                見つけて、自分から大きなアクションを見つけるより、右から左へ引き継ぐものの、役割を見つけられ
                た。
                 帆布工場、大学生に見てもらい、インターンでやってもらい、若い人に実習してもらい、これから立花
                テキスタイル、HPを見て、興味があると注文してもらい、さらに尾道、向島に来てほしい、大元の帆布
                が必要で、工場で生きているうちに、見てもらい、帰って風景を思い出してもらったら、心の糧になるも
                ので、帆布工場はもともと軍事産業、日露戦争で潤い、大日本帝国の注文で生き残り、そして今は本物の
                平和利用、廃棄物を有効利用する重要なものなのです。
                 今度は、工場を取材したいとアーサーさん言われて、製品に、鉄のにおいがあり、アーサーさんアメリ
                カで妹たちに見せたいと締めくくられました。

                 今回の特集、市民のための自由なラジオ、新里さんに、尾道から来てもらい、においを伝えられるメ
                ディアはなく、そんなものができても偽物のにおいしか伝わらず、しかし環境、体調もにおいで分かり、
                においに敏感になると、メディアリテラシーになり、においを生活の情報源にすると、胡散臭い、マスコ
                ミ、政府からの情報や企業のPRを判別できるようになるとアーサーさん言われて、大きな収穫と締めく
                くられました。
                 自由なラジオは、大きなメディアの伝えないことをこれからも伝えます、以上、今週の自由なラジオで
                した。
                 


                朝日放送ラジオ おはようパーソナリティ道上洋三です(2017/12/14) 内藤正典 トランプ大統領がエルサレムをイスラエル首都に指定する意味を語る、宗教が違っても同じ人間である、死の商人の跋扈を許してはならない!

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                  永岡です、朝日放送ラジオの、おはようパーソナリティ道上洋三です、話のダイジェスト、アメリカの
                  トランプ大統領がエルサレムをイスラエル首都に指定した件、世界的な問題になり、エルサレムの歴史的
                  背景も含めて、中東問題にくわしい同志社大学の内藤正典さんがお話をされました。
                  内藤さん、アメリカがイスラエルの大使館をテルアビブ→エルサレム、まだ移転しておらず、しかしア
                  メリカは議会がエルサレムをイスラエル首都として、トランプ大統領は今までの大統領はやらないとして
                  も、世界の各国はテルアビブに大使館を置いて、首都を決めるのはその国で、イスラエルはエルサレムを
                  首都としても、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地、そこにいる人たちは敵対していたのではな
                  く、宗教では一神教、後からのものはインチキと思っても、20世紀になるまでは共存して、先輩の宗教を
                  認めて、ところが第1次大戦時に、イギリスがユダヤ人の入植を後押しすると言ってからおかしくなり、迫
                  害されたユダヤ人が、イギリスのお墨付きで入り、第2次大戦後イスラエルができて、キリスト教やイスラ
                  ム教の人が抗議して、そこからパレスチナ問題、3つの宗教が絡み、イスラエルがエルサレムを首都にする
                  ことを国際社会は許さず、イスラエルとパレスチナ(国家として承認されていないが)はテルアビブを首
                  都にして、ところがトランプ大統領が怖し、選挙公約を守るためにやったものの、トランプ氏は中東をど
                  うしたいかビジョンなし、オバマ氏と逆のことをやりたい、イヴァンカ氏の婿のクシュナー氏がイスラエ
                  ルと近く、クシュナー氏を通してトランプ氏はイスラエルの意向を知り、去年の選挙公約のために、トラ
                  ンプ氏は他人のことを考えていない。
                  しかし、アメリカがエルサレムを首都とした件、日本すら距離を置いて、ヨーロッパや中東は非難し
                  て、しかしこれはどうにもならない、アラブ諸国が反発しているように見えるが、アラブ諸国、サウジ、
                  首長国連邦はアメリカとグル、これらの国に米軍基地があり守ってもらっていて、イスラム教の聖地がな
                  くなるとしても、本気で戦わず、サウジアラビアは事前に知っており、他の国も莫大な軍事予算をアメリ
                  カに捧げて、しかし国内で国民の不満をガス抜きするために反発しているのみ、一般国民は反発しても、
                  アラブの国は不満を抑えるために反対するポーズを取っている。
                  ヨーロッパは中東でシリア、イエメンなどムチャクチャでも、エルサレムの問題はイギリスやフランス
                  に責任があり、日本は第2次大戦のことで今も近隣国からきびしい目で見られているが、中東の人たちは今
                  の問題がイギリスとフランスの責任と思っており、3つの聖地が1km四方にあり、しかし石油が出て西欧の
                  列強の侵略があったが、何もない時に3つの教徒はいがみ合っていない、同じ神を信奉しており、憎しみ
                  合っているならどれかは全滅しており、しかしエルサレムについて、外から手を突っ込んで仲違いさせて
                  いて、宗教のせいと西欧諸国は言っても、イギリス、フランスに責任があり、予想される最悪の事態は、
                  イスラム教徒にも大事と思っていて、イスラエルの政府だけでなく、憎しみはアメリカやイスラエルだけ
                  でなく、自国の政府に怒りが向いて、テロが起きるリスクがあり、アメリカべったりの日本はどうすべき
                  か、日本は今までパレスチナ、イスラエルの話し合いで解決すべきとして、日本はパレスチナにODA援
                  助して、しかし安倍政権はアメリカと近く、朝鮮民主主義人民共和国関係でアメリカとべったり、これを
                  続けると、日本と中東の関係は悪化する危惧がある。
                  道上さん、今年に入り、共和国が危険と思うが、むしろトランプ政権の方が危険と言われて、内藤さ
                  ん、トランプ氏に世界をどうしたいかビジョンはなく、しかしトランプ氏はセールスマン、各地を脅して
                  武器を買えと、日本も、韓国もであり、イスラエルはアメリカの武器の市場、そしてサウジなどの産油国
                  に武器を売ることになり、戦争→流血=トランプ氏は死の商人。
                  ロシアと中国がストッパーになるか、ロシア疑惑があり、この2国は一人の強大な指導者に率いられて、
                  民主的なやり方ではなく、リーダーの意向では戦争から平和になり、ロシアはシリアの和平を模索して
                  も、結局アメリカと競い武器を売り、本来、9条で軍隊を持たない日本は、中東から軍事でない支援に感謝
                  と信頼があり、軍事力でない外交を日本はして、これを解決すべきであり、アメリカ、中国、ロシアが武
                  器商人である構図は簡単に変わらず、ヨーロッパは落ち着いてみているように見えるが、ヨーロッパに分
                  割の責任があり、中東の分割をヨーロッパ、イギリスとフランスは全く反省しておらず、第1次大戦では侵
                  略者であったが、第2次大戦ではファシズムと戦い、前の罪はなかったようになってしまい、日本国民は遠
                  い世界のことと思わず、我々と同じ、宗教が違うから殺し合うのではなく、同じ人間だという視点が必要
                  だと締めくくられました。以上、内藤さんのお話でした。道上さん、強烈な指導者同士が武器商人とな
                  り、戦争をして、そして共和国のこと、武器の飛び交う世界は、価値観を求めあぐねていると言われまし
                  た。以上、おはパソの内容でした。
                   


                  ラジオ関西 時間です!林編集長(2017/12/14) 景山佳代子 伊方差し止めと福島事故の風化を語る、沖縄を見たら日本はアメリカの植民地で主権国家ではない!&毎日放送ラジオ 上泉雄一のええなぁ 谷口真由美 ヤマトンチュは沖縄の痛みを理解しているのか!

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                    永岡です、ラジオ関西の、時間です!林編集長、本日のコメンテイターは神戸女学院大学の景山佳代子
                    さん(以前ラジオフォーラムの司会をされていた方です)でした。司会は林真一郎さん、アシスタントは
                    野村朋未さんでした。
                     昨日の、伊方差し止めの広島高裁の判決、阿蘇山の立地でアカンと、高裁が差し止め、景山さん、地裁
                    では仮処分が何度かあり、しかし高裁でひっくり返り、高裁で仮処分が出たのは画期的、原発の新設ま
                    で、福島事故から6年9か月で、事故を忘れさせようと原子力マフィアがするなかでこれは画期的なことと
                    言われて、判決で、阿蘇山の噴火、火砕流は伊方原発の敷地に来ている、原発100kmの広島にも被害との判
                    断であり、伊方原発と阿蘇山は160kmだが、核では地元の経済と言うものの、福井地裁の樋口判決と同じ、
                    今回判決を読み直して、核を止めたら経済アウトと言われるが、核のないことが国富、核事故=国富破
                    綻、お金ではなく、一人一人の命を大切にした判決と景山さん指摘されて、広島の方の提訴で、伊方現地
                    は核事故なら避難はとてもできず、重箱の隅を楊枝でほじくるのではなく、佐田岬の付け根に原発、九州
                    側の人は逃げられず、東日本大震災時に東京すら交通は麻痺、ましてや原発の地元では避難など冗談では
                    なく、これを考えずに核を進めるのは無責任、野村さん、原発の立地だけでなく、近隣だけでなく日本全
                    体の問題と言われて、景山さん、福島事故は太平洋に面していたが、伊方の事故=瀬戸内海破綻、画期的
                    な判決、しかし火山は考慮しても、基準地震動は考慮されず、しかし伊方は中央構造線に立地して、これ
                    がOKなら他の原発は止められず、原告の主張すべてが認められたのではないが、高裁で差し止めは画期
                    的、核は地裁で止められないのが大半の中で、上級審の高裁で判決の意味、景山さん、大飯の件について
                    取材されて、SLAPP訴訟、企業が個人に嫌がらせ訴訟、核の止まった件で、個人に払えない額を賠償
                    するSLAPP訴訟があり、国や電力会社に訴えられたら、原告は家も売って失うものがないようにせざ
                    るを得ず、高浜原発訴訟でもSLAPP訴訟をされて、世論が原子力マフィアにSLAPP訴訟をさせな
                    いことが必要で、高浜だと、関電のやることは筋違いと林さん言われて、国としての姿勢が福島事故を経
                    て変わっていない、政府、国が核を認めるなら東京に原発を作れ、原発を僻地に、基地を沖縄に押し付け
                    るのはおかしいと言われて、景山さん、核に対する問題、今は醒めて、政府、原子力マフィアの意のま
                    ま、福島の汚染土を全国の公共事業で使えるようにしており、道路、堤防に使われて、全国で他人事では
                    ない、福島、伊方だけでなく、全国民の問題であり、福島事故は現在進行形であることを忘れてはいけな
                    いと言われて、しかし国民は忘れるのか、景山さん、大学で教えると、ニュースにならず、今は福島の情
                    報は入らず、復興と言われると原発事故は収束したと国民は思っている面があり、林さん、江戸時代に戻
                    るのではないが、6年9か月で、福島事故を経て、核を使わない方向になぜならないのか、経済と言うが、
                    国は方向性を出すべき、未だに故郷を追われた人が何万人もいるのだと言われて、野村さんも福島事故を
                    風化させる空気がある、しかし福島事故は何も変わっていないどころかもっと悪くなっていると言われ
                    て、林さん、東日本大震災1年で、神戸で仙台から避難されている方を取材されて、みなさん2011・3・11
                    で止まっていると言われて、核、放射能の問題は終っていないと言われました。
                     伊方差し止めについて、神戸の、うずみ火読者というリスナーより、伊方差し止めについて詳細に報告
                    されたことに敬意を表します、原発はエネルギー源ではなく、ウラン濃縮に莫大なエネルギーのいる浪費
                    機関であり、核武装を想定しないと採算は取れないとの指摘があり、林さん、核は分からないからいいで
                    はなく、賛成反対より核についてちゃんと考えるべきと言われて、絶対大丈夫はないと言われて、関心を
                    持ち考えてほしいと言われて、景山さん、核のことを知らず、ラジオフォーラムの司会をするので勉強を
                    始めて、エネルギーの問題ではなく、誰かがそれでつらい思いをしていることを知らずに使うのは、いま
                    我々にで許されないと言われて、林さん、福島の方が、原発再稼働について、他の国民はなぜ核の過酷さ
                    を知らずに是認するのかと言われた件を取り上げられました。
                     そして、今年1月のニュース女子の沖縄ヘイト内容、BPOが、重大な倫理違反があったと結論を出しま
                    した。
                    https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121400772&g=soc
                     さらに、沖縄のヘリ部品落下事故、景山さん、たまたまではなく、先週保育園で部品落下、その前も東
                    村でヘリ墜落、その上放射性物質ストロンチウムがあったのに知らされたのは後、日米地位協定があると
                    何が起きているか知る機会を奪われて、親御さんなら、自分の子供のところに米軍ヘリの部品が落ちたら
                    エライことであり、林さん、翁長知事は怒り、小学校の児童が怖いと体調不良であり、校長は運動場の使
                    用を当分中止、校長が謝ったものの、米軍ヘリはまた飛んでいると指摘されて、景山さん、沖縄に行くと
                    植民地であり、基地の近くでは飛行訓練が無数に日常的に行われて、それをこんなムチャクチャな事故が
                    起きても止められない日本は主権国家ではない=植民地と言われて、林さん、日本の警察が許可なく立ち
                    入れないのはおかしい、一緒にやるならまだしも、米軍が調べてからはおかしい、地位協定、安全保障と
                    これは違うと言われて、景山さん、イタリアでは米軍基地でもこんなことはなく、日本とアメリカの関係
                    に問題があると言われて、林さん、首脳の安倍総理とトランプ氏は仲がよく、それならもっと抗議すべき
                    と言われて、翁長知事は抗議、全ての米軍機を飛ばすな、野村さん、何度言っても受け入れられないと言
                    われて、景山さん、昨年の墜落を不時着と嘯き、民家に落ちなかったのを感謝しろでは、問題解決にはな
                    らない、安倍総理はトランプ氏に抗議しろと言われて、林さん、ちゃんと指摘することが本当の有効だと
                    指摘されて、日本の領土とイデオロギー的なことは言いたくないが、沖縄は日本の領土と言われて、景山
                    さん、自分の国で安心して暮らせないのは、沖縄だけでなく、ヤマトンチュの問題、58年前に米軍機が小
                    学校に墜落してたくさんの子供が殺された、あれと全く変わっていないと言われました。

                     続いて、毎日放送ラジオの、上泉雄一のええなぁ、木曜日のレギュラーは大阪国際大学の谷口真由美さ
                    んでした。
                     しゃべりたいんやトピックス、谷口さん、沖縄の米軍ヘリからの落下物事故、普天間に隣接する小学校
                    にヘリの窓が落下して児童がケガ、ヘリから窓が落ちたら大変なことであり、しかも先週は宜野湾の幼稚
                    園にヘリから筒状の部品落下、CH53から落ちたが、本来乗る前に外すべき+ストロンチウムという放射性
                    物質で子供たちがエライことになり、部品が落ちて、ちゃんと説明すべきなのに、次は窓が落ちて、90cm
                    四方の部品がCH53、西銘さんのところに墜落したもので、CH53の事故が3連続、それより危険なのがオスプ
                    レイ、これだけ事故が続き、市街地でけがなしでは忘れられるが、自分の子供の通っている小学校に落ち
                    たらどうするか、基地がある限り事故は起きて、思い返してほしい、アメリカから返還された沖縄、72年
                    以降45年間で米軍機から67件も落下、11月にはステルス戦闘機から海上に部品が落下し、海上で事故はな
                    かったが、沖縄でまた落ちて、1965年には読谷村で2トンのトレーラーが落ちて小学生が殺されて、普天間
                    は辺野古に移設させる、辺野古が唯一の選択肢と言い、民主党の鳩山由紀夫氏が最低でも県外と言うもの
                    の、辺野古のジュゴンが絶滅、普天間軽減のための辺野古と言うものの、辺野古に移設しても、琉球新報
                    の記者さんが取材しても、普天間の方は辺野古に移って欲しくない、移転先で危険になる、狭い沖縄の外
                    に出せと、これはヤマトンチュが本気で聞いていない。
                     沖縄国際大学に2004年に墜落、教員、学生さんも全員追放されて、取材した沖縄メディアの記者さんも
                    カメラを取り上げられる始末、しかし大学の中で学生さん、先生が追放されて、ネットでは飛行機、ヘリ
                    の飛ばないところに住めと罵詈雑言があるが、沖縄で米軍機の飛んでいないところはなく、今は夜中も飛
                    び放題、どころかセンター入試の際も米軍機が飛び、受験に支障、過去は受験時は止めてくれたのに、こ
                    こ2年は英語のリスニング時以外は飛び、ウチナンチュの方は受験すらまともにさせてもらえない、谷口さ
                    ん、繰り返すが、米軍は沖縄だけが選択肢ではないのに、ヤマトンチュが沖縄に押し付けて、フェイク
                    ニュースがネトウヨに出て、しかし自分の子供のいる小学校や幼稚園に落ちたらどうするのか、上泉さん
                    も、部品が落ちたら大惨事と言われて、谷口さん、これを何とかしてくれというウチナンチュの声をヤマ
                    トンチュが受け止めるべき、日本の安全保障というなら、ウチナンチュに押し付けてヤマトンチュは知ら
                    んぷりは許されないと締めくくられました。以上、今週の谷口さんのお話でした。
                    (永岡注:米軍機は1年に7回も事故を起こして、民間航空会社がこんな事故を起こしたら間違いなく倒
                    産、まあ神戸には土台からメルトダウンして安倍総理に助けてもらおうとしている会社があるものの、米
                    軍の神戸製鋼化を許してはなりません!)

                     


                    【ご紹介】エルサレム首都認定に抗議する各地の行動

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                      東京の杉原浩司です。[転送・転載歓迎/重複失礼]

                      在日ムスリム有志の呼びかけで、トランプ大統領のエルサレム首都認定に
                      抗議する行動が東京、大阪、福岡で行われます。

                      「エルサレム問題は世界の問題であり、イスラム教徒だけの問題ではない
                      ので、ぜひ多くの方に参加してほしい」とのことです。ご参加、情報の拡
                      散をよろしくお願いします。

                      ※16日に大阪で行われる討論企画も合わせてご案内します。

                      <参考>
                      米トランプ大統領がイスラエル大使館をエルサレムに移転すると
                      表明・何が問題なのか。
                      〜伊藤和子/弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長
                      (12月7日、YAHOO!ニュース)
                      https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20171207-00079024/

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                      【東京】
                      アメリカ大使館前抗議行動「エルサレムはイスラエルの首都ではない!」
                      Jerusalem is not the capital of Israel. It is the capital of Palestine!
                      12月15日(金)15時〜
                      在日米国大使館前(虎ノ門駅13番出口)
                      呼びかけ:Islamic Society of Japan(在日ムスリム有志)
                      詳細 http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20171213/1513145982
                      ※警察による不当な規制によりJTビル前になる可能性あり。

                      【大阪】
                      「エルサレムの平和を求めて歩こう!デモ」
                      12月17日(日)
                      午前11時 西梅田公園集合 
                      午前11時30分 デモ出発 
                      正午 米領事館前通り、堂島公園到着、アピール 
                      12時50分 解散
                      呼びかけ:「エルサレムの平和を!デモ」実行委(在日ムスリム有志)
                      詳細 http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20171214/1513260611

                      【福岡】
                      エルサレムの平和を大切に―デモ
                      12月17日(日)
                      午前10時30分:ACROS福岡前・天神中央公園集合
                      午前11時:天神ソラリアステージ前でサイレントデモ
                      午後1時:終了
                      呼びかけ:KUMSA(九州大学ムスリム学生会)
                      詳細 http://d.hatena.ne.jp/stop-sodastream/20171213/1513150188

                      ---------------------------

                      【大阪】
                      <封鎖下ガザから考える中東情勢>
                      徹底討論!藤原亮司×イヤス・サリム
                      12月16日(土)13時30分〜16時45分
                      難波市民学習センター講堂(OCATビル4階)
                      (地下鉄なんば駅、JR難波駅、近鉄・阪神 大阪難波駅、南海 難波駅)
                      参加費:1000円(学生800円)
                      主催:パレスチナの平和を考える会
                      http://palestine-forum.org/event/20171216.html


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