和歌山放送ラジオ ボックス(2018/4/20) 伊藤宏 女性蔑視、ルール無用の日本社会、安倍政権の異常さを語る、日本社会の根幹が破綻しかけている!
永岡です、和歌山放送ラジオのボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学の伊藤宏
さん(新聞うずみ火スタッフ)でした。司会は赤井ゆかりアナウンサーでした。
脳にきくニュース、今週のテーマは、リスナーより、財務次官辞任、安倍総理の訪米でも口約束、経済
はうまく行かず、恥ずかしい、次から次へと出てくるセクハラ疑惑、聖職者の不祥事もあり、人の質が落
ちている、これからの日本はどうなるかとあり、伊藤さん、訪米は急遽セッティングされて、昭恵氏も同
行して、外交は国内だけではないが、麻生氏はG20に映画のマフィアの姿で行き、今回の会談、拉致問題
を米朝会談でやるのは違和感あり、安部氏が直接金正恩氏と会談すべき、これで外交成果としたい安部氏
も、そんなに国民も仕方ないと言えず、福田氏のメディア関係者へのセクハラ疑惑、日本は、特に短大で
伊藤さん教えられて、性別の就職差別もあり、会社の重役さんと話して、女性一人で派遣させると文句を
言われる、記者も女性の方が情報を取りやすいのは伊藤さん記者時代に結構あり、女の武器を使わせるの
はおかしく、今回のピューリツァー賞、102回目はアメリカのセクハラ追及を報じたものが選ばれて、しか
し日本ではME TOOは広がらず、差別以前に、女のくせにとは言われても男のくせにとは言われず、男性が
イクメンとほめられても女性はほめられず、日本国憲法で男女平等はうたわれて、制度以前に、伊藤さん
も女性を区別している面もあると思うが、日頃から学生相手にやらないように心掛けているものの、メ
ディアも1年前から把握して、2次被害を考慮して公表せず週刊誌に流して、社員の人権を守る必要はある
が、問題ある人間が省庁のトップで、それくらい我慢して情報をとれという空気は問題であり、女性の名
前を特定して、民進党が実名を記者会見、メディアの集まる場で被害女性の特定をさせたらダメで、今の
日本社会の、女性に対する考える方も問われて、日本は海外から見たら異常、安倍氏の訪米も、麻生氏の
任命責任もあり、麻生氏のG20出席を国会も了承できず、前回麻生氏は欠席しても、服装のことも含め
て、日本がどんな神経をしているのかと海外から思われて、特にセクハラ問題はまたかと思われるもの
で、日本だと当たり前が、海外で見たら不祥事続出の日本がどう見られているか、赤井さん、告発者を弾
圧すると問われて、伊藤さん、告発者もバッシングされて、容疑でも、福田氏の方が強圧的で、福田氏は
辞任で済むものではない、こんなことで辞任したら日本は成り立たないという声もあり、政府、国会の問
題もある、国会議員、閣僚に女性もいるものの、圧倒的に男性が多く、福田氏辞任でウヤムヤにしたらダ
メで、週刊誌リークの問題視もあるものの、それでセクハラは正当化されず、この女性記者を非難する方
向になったらダメで、福田氏はセクハラが事実なら辞任で済まず、週刊誌に報じてもらわないといけな
かったことは、テレビ朝日も問われていると語られました。
安倍総理の訪米失敗と今後の国会の展開について、報道するラジオの案内であったジャーナリストの平
野幸夫さんがブログで指摘されています。
https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12369542480.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog-
---hirano-yukio_12369542480
以上、伊藤さんのお話でした。
- 2018.04.21 Saturday
- テレビ・ラジオ情報
- 10:29
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