和歌山放送ラジオ ボックス(2018/6/22) 伊藤宏 地震火事場泥棒的な加計理事長の会見を批判する、被災者放置で豪遊する安倍総理を許さない!
永岡です、和歌山放送ラジオのボックス、金曜日のレギュラーは和歌山信愛女子短期大学の伊藤宏さん
(新聞うずみ火スタッフ)でした。司会は赤井ゆかりアナウンサーでした。
脳にきくニュース、今週は様々なことがあり、一番びっくりしたのは大阪北部地震、伊藤さん朝が早
く、大学についてタイムカードを押して緊急地震警報、伊藤さんの家は4階、家具は固定して対策しても、
雑誌、本、資料など平積みのものが雪崩うち落ちて、床が雑誌で溢れて、ライフラインは支障ないので被
災者と自分を言うのはおこがましいかもしれないが、もっと揺れの強い高槻市では避難所もあり、死者5
人、火災はそれほど起きず、地震後の津波もないが、決して小さい地震ではなく、そこでビックリしたの
は翌日加計理事長の記者会見、直接加計理事長の声を聞かせろとして1年、公の場に来なかったものが記者
会見、メディアに呼びかけても、1年経ち、必要な会見は前からアナウンスすべきなのに、当日9時に、11
時から記者会見、加計学園に突発的なことが起きたのではなく、19日は地震の翌日、東京のメディアは駆
け付けられず、大阪のメディアは地震で行けず、その上にワールドカップ、地震も余震が続いて、サッ
カー報道の続く中で、加計学園の都合があるにせよ、これなら大きく取り上げられないというタイミング
で記者会見、内部の処分は1週間前に決まっていたのに、会見は疑惑を全面否定、伊藤さん会見をテレビで
見られず動画サイトで見て、質問にもちゃんと答えず新しいものはなく、それも20分ほど、加計理事長は
国会に行くというから、国会招致に応じるべきで、メディアにとって、全国的な問題となっている加計学
園問題、こんな会見をメディアは批判すべき、会見した既成事実を作るだけで、これで公の場に出たと終
わらせず、メディアはもっと追及すべき、地震の大変な時に記者会見したのは、地震に遭遇したものとし
て憤り、メディアはこんなデタラメな記者会見を許さず加計学園問題を追及すべきと説かれました。
和歌山は地震で揺れず、伊藤さんは被災者扱いされず、赤井さん和歌山は揺れたと言われて、伊藤さ
ん、タイムカードを押したときは揺れず、しかし、地震の被災で物凄く腹の立ったのは安倍総理の態度、
地震の当日に人命第一と言いつつ、地震の当日の夜に、被害状況も分からないときに、高級料理店で岸田
氏と会食、夕食を食べるなと言わないが、人命第一、政府一丸と言って、地震対策はしておらず、庶民の
行けない高級料理店で会食するとは、伊藤さん、安倍氏には批判だが、被災者は食事もちゃんと取れず、
岸田氏と会談するなら首相官邸でおにぎり食べながらやれ!パフォーマンスでも地震直後に行くべき、そ
れなのに地震の当日にしゃぶしゃぶ食べて、政治の劣化、受動喫煙について、肺がん患者が参考人として
来て、その方にいい加減にしろと自民党魔の3回生穴見氏がヤジ、伊藤さん、冷静に話したいが、ここ数日
怒りが収まらず、本気で安倍総理は被災地を心配していない、それで支持率が上がるこの国はおかしい、
これをあいまいにしてはこの国は破綻すると怒られました。以上、伊藤さんのお話でした。
- 2018.06.23 Saturday
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