【沖縄県知事選直前企画/第22回左京フォーラム】 「苦難の沖縄 問われる本土」 ―「王国」併合から辺野古新基地強行への軌跡―
「苦難の沖縄 問われる本土」
―「王国」併合から辺野古新基地強行への軌跡―
●9月29日(土)14時〜
同志社大学今出川校地・志高館SK119教室
●講師:元朝日新聞記者・ジャーナリスト 土岐直彦さん
(戦争をさせない左京1000人委員会運営委員)
●辺野古新基地の歴史から現在を問う「SAVE HENOKO」(35分)上映
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沖縄は今、重大な試練に立たされている。翁長雄志知事急逝に伴う県知事選(9月30日投開票)の行方と、県が踏み切った、辺野古新基地建設計画に伴う埋め立て承認の撤回の行方。
そんな。アジアの交易国家として繁栄した琉球王国の歴史を手始めに、明治期の王国併合、皇民化政策、過酷な沖縄戦、米軍占領など沖縄が抱え続けてきた「苦難」を改めてたどってみたい。見えて来るのは、「闘わざるを得ない」沖縄の姿だ。
安倍政権と厳しく対峙し、命を削った翁長知事。6月23日の「沖縄慰霊の日」の平和宣言では、「沖縄の米軍基地問題は、日本全体の安全保障の問題」と、死期迫るなか意志の力だけで述べた。翁長氏の訴えにヤマトの私たちはどう応えるのか、共に考えたい。
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出版記念講演会
■資料代:500円
■共催:戦争をさせない左京 1000 人委員会 同志社大<奄美-沖縄-琉球>研究センター
■問い合せ:075-711-4832 京都市左京区田中里ノ前町 21 石川ビル 305
■イベントページ
https://www.facebook.com/events/266661307297436/
- 2018.09.02 Sunday
- 沖縄
- 08:48
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