文化放送ラジオ くにまるジャパン極(2020/2/10) 大谷昭宏 新型コロナウィルス問題、拉致家族有本嘉代子さん死去、桜問題北村大臣の支離滅裂と安倍政権のデタラメを語る
永岡です、文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、月曜日のコメンテイターはジャーナリストの大谷昭宏さんでした。司会は野村邦丸さん、パートナーは西川文野さんでした。
深読みジャパン、全国のJRの券売機でクレジットカードの使えない状態、現金はOKだが、クレジットカードで払い戻しもできず、復旧のめどは立たず、クレジットカードの種類によらず使えず、大谷さんは大阪と東京を頻繁に往復されて、長距離カード決済は大変、邦丸さんのスタッフは急遽ATMでお金を下ろしてやり、大谷さん、時々こういうのはある、8時半に浜松町は混雑せず、明日は休日であり、週明け月曜日には大変です(8時40分に復旧です)。
新型コロナウィルス、ダイヤモンドプリンセス号での感染、外国人乗船客6人が感染、すでに検査を終えた336人以外にも検査、濃厚接触というものの、空気感染はないが、広大な密室、大谷さん、こういう状態で2週間も缶詰め状態は大変、高齢の方は薬がなく家族とも接触できず、次から次へと新しいものが出て、新型ウィルス、発症は60代以上、乗組員が感染して、持病の薬が要る人は船の外に出して処置すべき、しかし船の中の消毒はできていない、既往症のある方はいったん下船してもらい、全体3700人のもの、若くて元気な方は頑張ってもらう、この2週間は大変。邦丸さん、今回自衛隊の医官も乗っていて、これは心強いが、全員2週間缶詰は困難、外国人は1000人いて缶詰め状態は難しい、邦丸さん、外国人の中には日本の厚労省の認可を受けていない薬を求めている人もいて、対応する人の体力も心配、感染症に対する日本のあり方が問われる、大谷さん、クルーズ船での感染は過去に例がなく、航空機でもあり得て、水際でというものの、次の手について問題、ウィルスとの戦争だと説かれて、この船にはこの番組に出られた写真家のご子息も乗っているのです。番組では乗客へのメッセージも求めています。
有本嘉代子さん死去、94歳、安倍総理は元気なうちに取り戻せず痛恨、金正恩氏と向き合いたいというものの、大谷さん、有本嘉代子さんと、ABCテレビで、拉致問題を追跡するディレクターがいてあったことがあり、この方は有本さんと継続的に会い、12月が最後のインタビュー、12/23のインタビューは連れ戻すから一目でいいから会いたいになり、親と子の思い、長い間理不尽に娘に会えない嘉代子さん、生きているうちに一目会いたい、ご主人がコメントされて、横田めぐみさんの父親も病気、親御さんで健在なのは3人、小泉訪朝、2002年から18年待ち続けてこれであり、安倍総理は晋太郎氏の秘書官として有本さん夫妻と接触があり、拉致問題はほとんど前進せず、日朝、米朝関係、有本さんのご主人の立場になると、希望の火が付きそうになり消えていて、安倍総理への怒りを持ったこともあったが、あきらめ、横田さんは諦めないとして、嘉代子さんの一目会いたいはつらい、大谷さん、横田さんはおっとりと語りかけて、力を貸してほしい、しかし嘉代子さんの死は大きく、拉致問題は安倍政権の一丁目一番地として解決せず、もちろん戦争では解決せず、安倍総理はこれ一本に絞り外交すべきものを、北方領土と憲法改悪に力を入れて拉致問題は安倍総理、放置したのは問題、邦丸さん、公明党はオリンピックの後で衆院解散総選挙と見ているものの、安倍氏はDPRKに乗り込んで交渉すべき、大谷さん、安倍氏はトランプ氏に丸投げ、家族はそれに託すではない、アメリカに家族は行き、火がともったと思ったらまた消えたと説かれました。
答弁がデタラメの北村大臣、桜を見る会、名簿白塗りは改竄ではないというものの対応はムチャチクャ、北村氏の国会答弁は支離滅裂、桜を見る会の名簿の保存期間も答えられず、野党議員が退席して散会、北村氏はボロボロ、世耕氏、予算委員会は瞬発力が問われて秘書が大事といい、北村氏は当選7回で初入閣、地方創生大臣、安倍総理にとって閣僚として風当たりが強くない立場でも、公文書のこと、大谷さん、北村氏は公文書管理、各省庁の寄せ集め、秘書官、官僚のサポートなし、白塗りの名簿は問題、官僚にそう言えというものの、今野党が最も濃厚接触しているのが北村氏、邦丸さん、野党も追い詰めたらいじめに見えると説かれて、北村氏は73歳、しかし70を超えた閣僚も多く、どうしてあんな人を大臣にした、大谷さん、在庫一掃内閣、国民をなめている。野党としていじめに見られたくないが、モリカケ以来公文書管理はデタラメ、これを解決しないとこの後はない、邦丸さん、安倍氏はオリンピックを花道にというもので北村氏はどうか、大谷さん、政権末期にそうなるが、緊迫した時にこんな国会だとダメだと締めくくられました、以上、大谷さんのお話でした。
- 2020.02.10 Monday
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- 10:04
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- by 市民社会フォーラム