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J−WAVE JAM THE WORLD(2020/2/25) 青木理&前川喜平 安倍政権と教育、官僚組織メルトダウンと、子供たちを無視して利権となった教育の問題点を考える&上昌広 コロナウイルス問題を語る、潜在的な感染者は数十〜数百万いる!

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     永岡です、J−WAVEのJAM THE WORLD、グローバーさんのナビゲート、火曜日のニューススーパーバイザーはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。政府の対策の一つは飲み会の自粛であり、しかしそんなことしたらただでさえ低迷する経済がもっとエライことになりませんか?

     

     新型コロナウィルス問題、政府の対策について、医療ガバナンス研究所の上(かみ)昌広さんがお話をされました。上さん、1〜2週間が瀬戸際というのは、ポイントがずれている、上さんはもう感染拡大「亡くなる人を減らすべき」、クルーズ船は保湿管理しても高齢者4人がなくなり、大失敗、今高齢者+持病は危険、ワクチン開発まで大変、しかし若い人の感染対策は緩めていい、イベント自粛、しかし若い人たちは感染しても検査できず、無理して会社に行くな、高齢者を守るために視点を変えるべき、重症、入院でないと検査できず、検査して手遅れ、検査してもらえないものもあり、研究所ではたくさんの検査は、民間の検査会社を使うべき。上さんもなかなか治らない患者を診て、しかし検査できず、検査して陰性ならいいが、陽性なら問題、厚労省は中国帰国者と入院の重傷者しか検査せず、これだと早期検査できず、最大300件できるのに、研究所がやるので数に限度、しかし民間だと万単位でできて、韓国はそうしている。検査して、感染者が激増したら問題なのか、「すでに潜在的には数十〜数百万!感染者がいる!」(ちなみにインフルエンザは年間感染者1000万)「正確なデータを合理的に検査して、感染者について、マラソン、イベントをやめるべきか、明確な根拠なしで一律で止めたらダメ。

     基準は、データなしで作ったらダメ、国は検査してデータをとるべき、中国はデータを取り、アメリカの医学雑誌に書いてわかり、37.5度の4日で医者に行くのはダメ、今日出た基本方針は現状追認で、検査体制を広げず、遠隔診断せず大問題、正確に診断しないとわからず、放置したら悪化、死亡。

     ここ1〜2週間という根拠はない、検査を増やしたら感染者が増えるが「普段のインフルエンザと同じ対策ですべき」と締めくくられました。

     余談ですが、一昨日神戸三宮で右翼団体が街宣をして、習近平氏の国賓来日反対なのですが、演説しているのを聴くと「安倍政権は何ですか!中国共産党の下請けですか!」とか怒鳴っていてびっくり、小西鉄山、じゃなかった百田尚樹氏(笑)も安倍批判、どうやら内ゲバが激化、古谷経衡さんの愛国商売の世界が再来です(笑)。安倍さん、国会議員引退しても東映からライダーや戦隊シリーズの悪役オファーが来ますよ(笑)。円谷プロに行くと、最近製作費削減で新作着ぐるみ少ないので、安倍さんなら着ぐるみなしで怪獣になれると喜ばれますよ(笑)。百田さんは海坊主(笑)。

     

     8時台に青木さん登場、グローバーさん、スタッフで花粉症の人は大変、青木さん、喫茶店で店員さんがマスクせずクシャミが問題になり、しかし花粉症かも、咳でバッシングは大変。青木さんの気になったニュース、コロナウイルス、業界では、テレビでは関心度が高いと実感、ニュース番組、国会では桜のことで大荒れ、青木さんのこだわる黒川検事のこともテレビはやるべきと思い、玉川さんはマスの関心はコロナウイルスと言い、青木さんは異論もあるが、コロナウイルス、青木さんの出たモーニングショーで唖然とするネタ、下船した人から発熱があり、陰性と診断されて公共交通機関で帰宅したら陽性、アメリカだと連れて帰って隔離、船内の感染防止対策が取られず、対応した厚労省と検疫官が感染=船内の感染防止対策パー、岩田さんがアカンと言われた通り、岩田さんの発言がすべて正しいかではなく、データをもとにすべきだが、肝心のデータ、感染者数、しかし未だに感染の有無が検査されず、あちこちに検査したら陽性がいくらでもいる、子供が肺炎なのに検査してもらえない、不安な、体調の悪い人が感染しているかわからないのは致命傷、知り合いの医師で、これは検査すべきと思うものの、保健所も混乱、武漢も検査が遅れてアレ、青木さんの疑うのは、官僚が一強に牛耳られると、悪い情報が上に上がらない、悪い情報を上げたら左遷、この件も前川さんと話したい、前川さんは厚労省、感染症は専門家ではないが、官僚組織の今を考えたいと説かれました。

     

     UP CLOSE、前川喜平さん(現代教育行政研究会代表)と入試の問題、安倍政権と教育を説かれました。前川さんは子供たちによろしく、の映画も作られて、前川さんは紹介の必要なし、文部省〜文科省、全国各地で講演、夜間中学で授業されて、青木さんの聞きたいこと、前川さんの因縁の和泉氏、大坪氏とコネクティングルームといかがわしいこと、こんなこと、官僚で許されるか、前川さん、外務省は手配などしてくれない、青木さん、モラル退廃、官邸官僚が、安倍氏が言えないからという力があるか、前川さん、官僚は官邸のいうがままでないと出世しない、全ての省庁でそう。青木さん、黒川検事のこと、検事総長にしたく、過去の国会答弁と矛盾+人事院の答弁と矛盾、女性局長の心中は、ひどい+気の毒、青木さんは、下村氏が大臣の時に教育勅語を使えと言われて抵抗した件を問われて、前川さん、2014/4に、質問者は教育勅語を学校で使わせろの立場、当時局長の前川さんはアカンと回答、教育勅語は1948年に衆院で廃止されて、内容は丸っきり使えないのは70年間教育の常識、ところがそういおうとしたら、下村氏は前川さんにこれではアカンと突き返して、教育勅語は普遍的なものがあり、教材にしろと書き直せと命じられたことがあり、そう答弁するのは不本意、その通りに答弁せず、普遍的と言わず、下村氏から見たら腰砕け、下村氏は教育勅語賛美=戦前賛美。

     青木さん、政治家は選挙で国民に選ばれて、官僚は大臣を止めるべきか、選挙で選ばれたものを優先すべきかというもの、教育勅語、黒川氏の件の捉え方を問われて、前川さん、悪い政治主導、憲法に抵触しないか考えて、過去の経緯に照らしてOKか、官僚は判断すべき、それでも政治家がゴリ押しなら、官僚では抵抗できない。青木さん、法律、憲法解釈、国会でのやり取りで大臣におかしいというべきなのに、異様なのは、かつて国会で、国家公務員法で検察官には当てはまらないと国会で決まっているのに、法のプロが知らず、官僚たちはわかっていなかったかと問うと、前川さん、官邸から言われてそのまま、おかしいと思うが、森氏は理解せず、無理が通れば通が引っ込むのが今の霞が関。

     青木さん、過去の事例はこうだと官僚は言うべきで、新聞コラムで、後藤田正晴氏、悪い情報ほど上げないと組織が腐る=安倍政権は腐っているのかと説かれて、前川さん、なんでも言うことを聞くものが出世、ふるさと納税見直し局長が飛ばされて、青木さん、上層部は政権の下請けかと問われて、前川さん、局長級が2人つかまり、本命とおもっていた人事にならず、その下が二階級特進、定年延長の後=官邸に忖度したらいくらでも出世できる。青木さん、その人物を問われて、前川さん、和泉氏に近く、官邸の言うことは何でも聞くもの。

     青木さん、前川さんの、あるものをなかったとできないというものを問われて、前川さん、和泉氏が会いたいと言って対応できるか、加計問題の記者会見の3日前、読売が前川さんのスキャンダルでっちあげの前日=官邸の前川さん潰し。青木さん、コロナウィルスで安倍政権は後手後手、危機管理はプロフェッショナルの、厚労省の官僚が悪い情報を上げるべきなのに、悪い情報が上がらないと危機管理できていない、前川さん、能力を総動員すべきで、今のように官邸の言いなりがあまりにひどく、悪いと責任を問われて、下手なことはしない方がいいとなる。青木さん、検査体制破綻は、安倍政権だけでなく、下の官僚も問題。

     青木さん、大学入試の迷走、コロナウィルスや桜で忘れられているが、採点できるのか、文科省の迷走を問われて、前川さん、2016年夏まで関与して、反省もあるが、政治主導、決定も見送りも、しかし現場のことを官邸も官僚も知らず、大学入試改革はいいが、制度のみ、下村氏、第2次安倍政権最初の文科大臣がセンター試験悪者にして、廃止しろ、しかし代替のものがいるが、そんなに余力はない、共通一次試験を中曽根氏が廃止と言い、今のセンター試験と変わらず、マークシートが悪いと下村氏敵視だが、採点はマークシート方式でないと無理、受験生の声を無視。中央教育審議会があり、議論しても、結論ありき、下村氏が意図する方向にさせられた。

     青木さん、中曽根氏、下村氏と国家主義的、多様性より国家のための人材を作りたい、しかし共通テストは画一的で、中曽根氏、下村氏が喜ぶ人材にならないか?前川さん、センター試験悪者として、政治主導とするもの。青木さん、前川さんに聞くべきか、民間に任せたら利権が発生すると問われて、前川さん、その通り、50万人受験するものを英語民間試験にしたらビジネスチャンスになり、儲かるところと疑念は出る。確証はないが、前川さんのところに現役時代、あいさつに来ていた=甘い汁を吸おうとしていた。青木さん、ズバリ聞きたいが、英語民間試験をしたら、官僚の天下り先ができておいしいかと問われて、前川さん、その通り、青木さん、なら民間に任せるのは、正官の利害一致で金のため、文科省の官僚は忖度官僚ばかり、前川さん、個別大学で英語の民間試験はあるが、一律に全員はダメ、共通テストを民間はダメ。

     青木さん、リスナーよりメール、女性で小学校の先生、子供たちをよろしくの試写会を見て、子供たちの力を信じるが、国会を見たら絶望とあり、前川さんが映画を作ったのは、寺脇さんに引っ張られて、寺脇さんも前川さんも教育に関わり、子供の自殺、いじめを何とかしたい、社会全体の課題、学校を描かず、家庭を描いて、対人依存症、中学生のことを描いて、8050問題もあり、社会全体で、政治が子供たちを救うべきなのにしていない。青木さんは、あえて学校を描かなかった理由を問われて、前川さん、学校に子供を救えないではない、先生でも見てほしい、寺脇さん、学校は十分に描かれて、それで家庭を描いたのです、これで時間になりました、以上、青木さん、前川さんのお話でした。グローバーさん、政治家と官僚のディスコミュニケーションと説かれて、青木さん、このままだと統治機構の破綻、コロナウィルス、1〜2週間で正念場ではないと心配されました、この内容も、例によりいくらでも拡散してください!

     


    【動画】康宗憲×松竹伸幸×池田香代子「日韓が和解する日に向けて 北東アジアの非核・平和のために」(2020/2/2日@神戸)

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      【動画】康宗憲×松竹伸幸×池田香代子「日韓が和解する日に向けて 北東アジアの非核・平和のために」(2020/2/2日@神戸)
      http://shiminshakai.net/post/6531

      このイベントの松竹さんの感想がブログに載っています。
      https://ameblo.jp/matutake-nobuyuki/entry-12572713852.html
      https://ameblo.jp/matutake-nobuyuki/entry-12572897424.html
      https://ameblo.jp/matutake-nobuyuki/entry-12573176802.html
      https://ameblo.jp/matutake-nobuyuki/entry-12573403819.html
      https://ameblo.jp/matutake-nobuyuki/entry-12573635650.html


      新聞うずみ火通信 103

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         永岡です、新聞うずみ火の通信をお送りいたします。コロナウィルスで大変ですが、皆さんうずみ火読んで、スタッフのラジオを聴いてください!

         

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                ■□■ うずみ火通信 ■□■      

                            No.103.2020.2.25発行

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        新型コロナウイルスの感染拡大が止まりませ。

        その後、お変わりありませんか。

        日ごろから「新聞うずみ火」を応援して下さり、ありがとうございます。

        今月もメルマガ「うずみ火通信」をお届けします。

                            新聞うずみ火編集部 矢野宏

         

        名刺を交換させていただいた方に送らせていただいています。

        不用な方は、お手数ですが、以下のアドレスまでご連絡ください。

        uzumibi@lake.ocn.ne.jp

         

        ■創刊173号となる「新聞うずみ火」3月号(NO.173)発送

        改善の兆しが見られない日韓対立を取り上げました。

        「元徴用工」問題をめぐり、安倍政権は「解決済み」と批判、文政権は「三権分立があり、大法院判決を尊重しなければならない」と主張。

        その中で取り残されているのは強制労働を強いられた「元徴用工」の人たち。

        原告たちは何を訴えているのか、韓国へ行き話を聞きました。

        173号の主なラインナップは次の通り。

        ・1〜5面 「元徴用工」原告女性の訴え「戦後も偏見の苦しみ」(矢野宏、栗原佳子)

        ・6〜7面 うずみ火講座「元ソウル特派員が見た日韓関係」(矢野宏)

        ・8〜9面 奄美・陸上自衛隊配備1年「生活圏に入り込む『基地』」(栗原佳子)

        ・10〜11面 有本嘉代子さん死去「拉致実行役に見せた慈悲」(粟野仁雄)

        ・12〜13面 ヤマケンのどないなっとんねん「新型肺炎こじつけ改憲論」(山本健治)

        ・14〜15面 ゴジラと憲法「『国民生活守る』覚悟問う」(高橋宏)

        ・16面 検事長の定年延長の拝見「検察人事に『禁じ手』」(矢野宏)

        ・17面 「プリズン・サークル」坂上監督に聞く(矢野宏)

        ・18面 安保法違憲訴訟・大阪「原告敗訴、憲法判断避ける」(矢野宏)

        三谷俊之さんの「100年の歌びと」、「坂崎優子がつぶやく」などの連載も大好評。

        なお、西谷文和さんが中東取材のため、「世界で平和を考える」は休載しました。

        (ホームページはこちら)

        http://uzumibi.net/

         

        ※「新聞うずみ火」の購読を希望される方は、うずみ火事務所までご連絡ください。

        (06・6375・5561 Fax06・6292・8821 メール uzumibi@lake.ocn.ne.jp )

        最新号と振替用紙をお送りします。B5版32ページ。

        月刊で1部300円、年間で3600円 ※郵便振替は、00930−6−279053

         

        ■2月の茶話会・酒話会

        【茶話会】26日(水)午後2時&#12316;事務所で。

        【酒話会】28日(金)午後6時半〜定岡由紀子弁護士による「憲法BAR」。

        なお、3月の茶話会25日(水)午後2時〜、酒話会は27日(金)午後6時半〜

         

        ■2月のラジオ出演

        【矢野】毎週月曜日午後8時&#12316;MBSラジオ「ニュースなラヂオ」▼27日(木)午後3時〜ラジオ関西「時間です!林編集長」

        【西谷】26日(水)午後12時過ぎ〜ラジオ関西「ばんばひろふみ!・ラジオ・DEしょー!」▼28日(金)に「路上のラジオ」アップ

        【高橋】毎週金曜日午前8時半;和歌山放送ラジオ「ボックス」(伊藤さんの脳にきくニュースは9時20分ごろから)▼毎月第3土曜日午後8時〜和歌山放送ラジオ「脳にきくニュース」(次回は3月21日)

         

        ■3月の「うずみ火講座」は今中哲二さん「福島第一原発と放射能汚染のいま」

        【日時】3月14日(土)午後2時〜

        【会場】大阪市立西区センター第4会議室

        【資料代】読者1000円、一般1200円、学生・障害者700円

         

        ■お花見集いは4月11日(土)大阪城公園西の丸庭園で

        お花見集いは4月11日(土)正午〜大阪城公園西の丸庭園で行います。

        場所は、いつものように西の丸庭園に入って左側斜め奥の桜並木の下です。

        最寄りの駅は地下鉄谷町線「谷町4丁目駅」

         

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         マガジン名:うずみ火通信

         発行日:不定期

         発行元:新聞うずみ火 〒530-0012 大阪市北区芝田2-4-2 牛丸ビル3階

             TEL 06-6375-5561 FAX 06-6292-8821

         問い合わせ:uzumibi@lake.ocn.ne.jp

         WebPage: http://uzumibi.net/

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        文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2020/2/25) 木村泰子 みんなの学校から真に子供たちのための学校を説く、深澤真紀 黒川検事の定年延長の問題を考える、これを許したら民主主義は破綻する!

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           永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、今週火曜日の大竹紳士交遊録は獨協大学特任教授の深澤真紀さんでした。パートナーははるな愛さんでした。

           

           大竹メインディッシュ、映画「みんなの学校」、大阪の大空小学校初代校長の木村泰子さんが出られました。みんなの学校から社会を変えるの小学館新書(https://www.shogakukan.co.jp/books/09825352  )を出されて、普通の子なんてどこにもいないと説かれる木村さん、子供たちがどんな空気を吸うのか、教育=教えないと、ではない、障害だけでなく、転校してきた男の子、ピンクのものを持ち、大空小学校で子供たちがいいという、それまで男がピンクを持つとおかしいから、認めるもの、自分が自分らしくある、それが認められなかったのが学校、はるなさん、自分が小学生の頃はランドセルと黒と赤のみ、木村さん、個性を認めないものは異論、二人いたら違っていて当然として、居場所のない子供はいなくなる、それがみんなの学校、木村さんはぶれる、そうして学校を作ってきた。

           大空小学校は2006年開校、大きな学校があり、新しい学校をという声が地域住民の声でできず、差別、排除、他人が言っているからという空気、しかし子供が学ぶ学校を地域で作ろうとして、大空は地域名ではない、子供たちが考えて決めた名前、時々青空と言われるが、曇りも、台風もあるもの、大空のように広い心を持ちたいと、子供たちの決めたもの、1143人の子供たちの投票で90%以上投票、反対していた地域の住民も賛同した。大竹さん、昔のコント、青空株式会社、会社をリストラされた者たちが始めたものをして、木村さん、この学校では校則は断捨離、廊下を走らない子供を作っていたらケガする、右側を歩けと言ってもわからない子供がいる、しかし回りが気をつけたらいい、左を歩いているからぶつかるなら、障害があるからがまんしよう、右左がわからない子供もいて、しかし何のために右側を歩くのか、ぶつからないため、映画で、子供も校長も走っていて、正解を守る子供を作ると多様性を否定、ぶつからないようにとしたら理解できる、順応するのではない、想定外を生きるもの。

           大竹さん、気をつけようというもの、木村さん、廊下でぶつかってけがした子供はいない、木村さん、小学校の現場に長くいて、右側を歩けと強要するのではない。学校では給食もして、ルールは何もなし、子供は手を洗わず食べるのもあるが、何のために手を洗うか子供に納得させるべき。大竹さんの頃は、全員食べ終わらないと遊べず、こいつのせいで待っているとなるのは連帯責任で、戦後こんな教育をするのはおかしい、多様な共生社会を目指す中で、連帯責任を問うとみんな不幸、体力、アレルギーもあるのに同じ給食ではダメ。牛乳を飲むのは、体にいいからか、自分で決めるもの、嫌いで全く食べなくても、納得して食べないもので、最近黙々給食、黙って食べろがあり、早く食べるものはおかしい、対話があるから子供の教育があり、規則、決まりは大事なものを子供たちから奪っている。

           大竹さん、日本社会は見えない排除をしていると説かれて、木村さん、全ての子供たちが安心して学べるのがパブリックの学校、税金で運営して、パブリックな学校は地域住民のもの=子供、保護者のもの、そのための学校で、貧困、障害があっても学べる、すべての子供は大人の前では弱者、子供だけでは生きられず、「普通」という概念があると登校できない子供が出る、自分を潰されたら学校に行かない、子供の自殺は増えて、学校に行けない子供が増えて、どうして、どんな環境を作ると、地域のパブリックで学校を作れるか。

           はるなさんは木村さんの姿勢を評価されて、他方給食でも、校則は先生が教育を整えるもので、教育する側が大変だと説かれて、木村さん、先生もいい先生にならないといけないと同調圧力、しかしいい先生がいたら子供が幸せになれたのは50年前、今はいい先生かは子供が決めて、大竹さんとはるなさんの評価は異なり、学校は6年過ごすもの、一人の先生でも正解は一つ、息苦しい学校を問い直す、いい先生のいいの意味は、子供が安心できる、先生の当たりはずれで学級崩壊、先生がいいクラスを作らないといけないのを断捨離、学級担任はいない、担当のみ、不登校ゼロ。

           大竹さん、引きこもりの原因は学校かと説かれて、木村さん、小学校でひきこもりだと中学校に行けず、小学校で不登校の素地を作ったものだと説かれて、大竹さん、家庭の問題かと問われて、木村さん、家庭教育は関係ない、親が学校に行かずに働けというものもあるが、義務教育、どんな法律を使ってでも子供に義務教育を受けさせるべき、子供、親、学校の先生、他人のせいにしていると、弱者はまもれない、それをみんなの学校で知った。大竹さん、椅子に座れない子供、暴れる子供のいるのも当たり前、周りに迷惑をかける子もいる、木村さん、義務教育を経て大人になり、子供は未成熟、学んでいる子供たちが迷惑をかけるなどない、大空小学校に多くの子供が来て、迷惑をかける子供=大人のレッテル貼り、どうしたら困らなくなるか考えるべき、社会を作るものになる。困っている子供を排除しない、学校の当たり前を変えたらいい、周りのせいにする、その子が暴れるから勉強できないは排除のものになると締めくくられました。障害の有無によらず、子供たちのために。なのです、以上、木村さんのお話でした。

           

           深澤さんのテーマは黒川検事長定年延長、1980年に検察官は除外との文書の見つかった件(毎日新聞の記事、https://mainichi.jp/articles/20200224/k00/00m/010/136000c  )、この件、頭にくる話で、読むと心臓に悪いかも知れませんが、しかし安倍晋三首相はもっと悪いのです。

          今回のテーマは盛りだくさんで早口、2/8に黒川氏定年になり、しかし半年後の8/7まで定年延長と閣議決定、検察官の定年延長は戦後初、東京高検のトップはナンバー2、検事総長稲田氏は政府から黒川氏にしろと言われて、しかし稲田氏は辞めるもの、検事総長は65歳定年、政府に近い読売新聞すらこれで黒川氏は安倍氏、菅氏に近いと書いて、黒川氏は検察官の経験は少なく行政寄り、安倍政権の守護神とあだ名がつけられ揶揄されて、政治家の汚職を摘発する機関ではとんでもないこと。検察の法律は戦後すぐに作られて、検察は行政機関でも、政治家を摘発いるので重要、国家公務員法で81年に定年になり、国家公務員の人事では、検察官の定年延長はダメと山尾議員が突き止めて、お気に入りを定年延長はダメ、森法務大臣、弁護士でもあるのにとんちんかんでこれを知らないと逃げて、しかし人事院の松尾氏が81年から人事院は同じ解釈、検察官の定年延長はないと答えて、それも2/12、ところが、2/13に我らが国のトップ、安倍総理は国家公務員法が優先すると解釈が変わったと言い、森大臣もエライことになり、解釈変更と安倍氏が言ってしまい、81年から解釈は変えていないと松尾氏がいい、現在=1/21まで、1/22に話し合いであり、要するに安倍政権のゴリ押しの後始末をさせられて、茂木外務大臣は帰れと言って松尾氏はかわいそう。

           その後、検察官の会議、静岡地検の人物が異議を申し立てして、この会議に黒川氏はいても表情を変えず、2/20に野党からどうやって変更したと追及して、その文書に作成年月日なし、高校生のレポートでもあり得ず、野党の追及に、法務省は、解釈変更は文書ではなく口頭でしたと詭弁であり、小さいことは口頭で決めることはある(用紙サイズ変更など)が、こんな大事なことではありえず、2/21に後で日付を加えて、そんなことが許されたら公文書はなりたたない。そして、安倍政権は検察官の定年を引き上げるのは法律改正が必要と知り、森氏はチンプンカンプン、法務省のものは仕方ないとしても、国家公務員法改正の80年に、検察官の定年延長はだめというものが国立公文書館で見つかり、安倍総理のやり方は民主主義蹂躙、私たちはコロナウィルス、桜etcで安倍政権のデタラメを続けて見せつけられて、黒川氏の人事を認めたら民主主義破綻。大きな問題なのに、コロナウィルスで騒がれず、黒川氏の就任時にオリンピックでかき消されたら大変。この問題、これからも追及すると締めくくられました、以上、深澤さんのお話でした。


          MBSラジオ ニュースなラヂオ(2020/2/23) 使いやすいノートから知る発達障がい、元村祐子さんのお話、福本さんによるサイパン島と戦争の報告&森永卓郎さんのコメナのこと、水野晶子さんの弁護士のお話など

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             永岡です、MBSラジオの、ニュースなラヂオ第101回、今週も新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会、フリーアナウンサーの北口麻奈さんのアシスタントで放送されました。ニュースキャスターは上田崇順さんでした。

             

             まもなく3・11、福島原発事故から9年、監督の岡崎まゆみさん、40年、紅(べに)どうだん咲く村で(https://benidoudan.themedia.jp/ )、という、美浜原発に40年反対されている松下照幸さんを追跡したドキュメンタリー映画が完成、神戸の元町映画館で上映中(2/28まで)、来月は大阪シアターセブン、京都みなみ会館にて上映です。この映画、私も元町映画館で予告編を見て知り行きました。原発を批判する映画はマスメディアでは紹介されず、昨日見ましたが、原発立地で原発に反対するのは大変なこと(ネタバレですが、町長選挙、原発推進候補には関西電力の全面的支援があり、原発立地で反対したらまさに村八分に近いのです、アジアプレスの玉本さんの記事もあります、http://www.asiapress.org/apn/2020/02/japan/eiga-2/  )。皆さん、ご支援をよろしくお願いいたします。

             大竹まことゴールデンラジオ、森永卓郎さん、コロナウィルス対策、イベントを中止しても、満員電車やバスなどを放置しては無意味、森永さんは、国民のどれだけが感染しているかを調べないと把握できず、しかし今検査できる人数は限られているというものの、加藤大臣、1日3000人検査で来て、クルーズ船は一段落であり、森永さんの計算で、1000人規模の検査をできて、誤差は無作為抽出の場合、統計学で調べて、感染率1%(1000人で10人感染)なら0.4〜1.6%の範囲であり、それでもとてつもない大きな情報なのに、国はやらない。例により森永さんの陰謀論だが、万一たくさん感染とわかったら、東京オリンピック中止を懸念している、実際ロンドン市長選で東京がだめならロンドンで、であり、倉田真由美さんも太田英明さんもどこの国も感染と言われるものの、森永さん、世界のどこでも無作為抽出で感染者を調べていない=流行国とわかったら観光客ゼロを懸念するが、森永さんはそれだとダメ、倉田さんも、自分は絶対大丈夫と言えない、森永さん、電車の中で咳しただけで犯罪者のように見られるが、人間は風邪をひいていなくても咳はする、倉田さん、それで怖いとみられるのは怖い、森永さんは芸能人の感染者はいると見られていて、いつ収束するか、1年しないとの見解を説かれました。

             水野晶子さん司会の、弁護士の放課後から、取り調べに弁護士の立ち合いが出来ないのかが取り上げられて、これはゴーン氏の件で国際的な問題となったもの、小堺弁護士の説明、立会権はあるものの、実質的に認められず、弁護士とは接見はできても、取調室には弁護士は立会できず、この件、ジャム・ザ・ワールドでも取り上げられましたが、「先進国」で立ち合い制度なしはカナダと日本のみ、しかしカナダはある程度認められて、日本は特異な後進国、グローバルスタンダードでは、台湾も韓国もやっている(機能している)のに、日本は特段に遅れて、取り調べは無限大時間を警察、検察はかけられて、冤罪が起こりやすい、取り調べは圧倒的な権力のあるものvs市民、村木厚子さんが、プロボクサーvs庶民と語り、そしてレフェリーなし説かれたもの、力関係があると、人間は力のあるものに迎合してしまい、不本意な自白をとられる。

             東田弁護士、ある日突然逮捕で、圧倒的に警察、検察が強く、水野さん、クリント・イーストウッドさんの映画で爆弾犯にされそうになり、弁護士に電話して、自分が行くまで喋るなというものを説かれて、冤罪にさせないために必要なのに、どうして日本は遅れているか、これは江戸時代からの伝統、吐かせてナンボ、作文調書が出来たらOK、取調官が一人称独白の物語形式、捜査官が捏造もできて、それは300年続き、近年取り調べ可視化も一部されているものの、しかし可視化は昨年6月から裁判員裁判と検察の独自捜査のみ、公判請求されている2,3%、100%にならないのは、取り調べで自白させる体質、しかし取調官は世代交代して、さすがの日本も転換が起きているが、取り調べに弁護士立会なし、これは市民の人権意識の遅れ、日本には世界に冠たる人権文化なし、刑事訴訟は人権のバロメーター、しかし日本は憲法では人権が認められているのに、戦後75年戦前の体質が残っている。水野さん、日本という国の文明水準を問われました。

             

             矢野さん、3連休でもコロナウィルスを案じられて、各地でイベント自粛、その中で22日に大阪、豊中市で森友問題のシンポジウムの司会、高村薫さん、青木理さんが来られたもので、森友学園問題を考える会に700人来て、ホールは満杯→別の部屋でモニターを見た人もあり、本丸の国有地値引きは誰も責任をとらず、大問題、高村さんは、自分が書いている言葉が届かなくなり、言葉が宙に浮き、半分の安倍政権を支持する国民に言葉が届かない、青木さん、DPRK拉致問題発覚時に、先輩記者はこれで日本の被害者になったといわれて、その結果韓国、DPRKには何をしてもいいとヘイトスピーチが横行して、森友事件は、籠池夫妻の補助金と、国有地値引きは別、青木さん、安倍氏が関与していたら国会議員を辞めると言ってしまい、官僚が忖度、官僚機構が値崩れ、さらに黒川氏の検事総長のことなど、騙されたらダメ、あきらめる、忘れるはダメ、上田さん、だいぶ前のこととしたらダメ、矢野さん、モリカケ問題が桜を見る会の隠蔽になった。北口さん、おかしいことはおかしいというべきと説かれました。

             

             ニュースピックアップ、上田さんの担当で、コロナウィルス、クルーズ船で働いていた厚労省職員と検疫官に感染、中で事務作業、感染発覚後も作業、昨日倦怠感で、検査したら陽性とわかり、矢野さん、接触があった、上田さん、職員はウィルス検査なし、その後検査したものの、厚労省は感染を予防することを熟知なので検査しないであり、最初に乗船した職員が受けないのは、検査が大変とか理由にならず、何のために検査か、矢野さん、これ以上養成を増やしたくない政府の意図を説かれて、上田さん、北海道でも感染者が出て、JR東日本、相模原市の職員が感染、体調不良の16日まで駅で仕事、JR東日本は、感染は自治体が発表するので企業として発表せず、熊本の感染者は重症(意識あり、会話できるが歩けない)、同居する家族の症状は軽く、政府は明日方針決定、治療優先、加藤大臣、患者激増のために対策というものの、国民にウィルス情報発信というのです。

             

             今週の特集は、一般社団法人UnBalance(http://unbalance.main.jp/  )代表の元村祐子さん。小学4年の次男さんが発達障がいと診断されて、親の回で学び、自分も発達障害と知り、2016年に一般社団法人化して、代表理事になり、大栗紙工に企画立案して、発達障がい者はもちろん、誰もが使いやすいノートを作り(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200108-00010006-alterna-soci  )、シングルマザーとして4人の子供を育てた元村さんと発達障がいについて考えるものです。

             発達障がいを皆さんはご存知か、発達障がいの方の意見を聞いて作ったノートが発売、企画された元村さんスタジオで、アンバランスは対等な立場でやる、元村さんは発達障がいの当事者であり、38歳の時に診断、広汎性発達障がい→ピアサポート、4人の子供の3人が発達障がい、しかし元村さん知識がなく、しかし自分の子供の時がそれと気づいて、皆さんの経験談が役に立ち、元村さんの失敗談に共感されて、元村さん病院に行き、即診断、他人が簡単にできることができない、努力不足ではないと知り楽になり、リスナーより、臨床心理士を目指している人から、かなり該当することと言われたとあり、元村さん、子供の時変わっていた子供もいて、他人と違うと、排除される空気があり、生きづらさがあり、疎外感、なぜこんなことできないと、頑張っても排除されて、自分を責めてしまう。元村さんは、耳で聞いたことを覚えられず、アウトプット困難、頼まれごとをすぐに忘れて非難されて、自分が発達障がいと知らず、聴覚での問題、視覚はOK、発達障がいでは視覚優位、耳で聞くより目で見た方がいい、電話よりメールがいいとして支援してもらい、アンバランスを作り、設立のきっかけは任意団体、共感してもらえるのはありがたい、子供の頃から叱られて、褒められる体験なし、今も医師にかかり、障害者手帳を持つが、当事者の声がありがたく、同様につらい人のために立ち上げて、居場所づくり、好きなことをして、臨床心理士と提携して、様々なジャンルのコミュニケーション、不定期だが親の会もやって、泣き言を言える場所、泣きたい、怒りたい場所を共有、当事者だけでなく、専門家にもきてもらう。母親たちの居場所も必要。

             リスナーより、母親として発達障がいをどう見るかとあり、元村さん、個性の一部、変わっている=最大の誉め言葉、しかし障がいで生活にサポートがいるが、発達障がいはマイナスとは思わない。

             今回、ノートを作られて、スタジオにあり、クリーム色のもの、真っ白い紙が発達障がい、自閉症だと光を感じやすく、嗅覚に敏感、白い紙が苦手、無意識に我慢してきたが、アンケートを100名取り、紙も企業から提示してもらい、クリーム色系のものが好まれて、これが子供の時にあったら書くのが楽、子供の時になぜ嫌かわからず、助けになる。中では、罫線は一本置きに太く、学習障害、読み書きが苦手だと、大学ノートはしんどく、真ん中にドットが目盛りとしてあり、15cmの定規でも線を引けて、これは様々な人に使いやすく、発達障がいの人に使いやすい=健常者も楽、ラベンダーのものは書いた後で行を見失わないもの、それぞれに評価されて、問い合わせも来ている。

             しかし、ここに来るのは苦労があり、罫線も大変、様々なサンプルを見て、様々な団体に協力してもらい、こういうところになぜあるか?無駄なものを省いてシンプルにしている。矢野さん、欄外に日付のところは要らない、元村さん、ノートの糸が気になる子供もいて、授業に集中できないこともあり、ノートの隙間だとマンガを描くなどして集中できず、書くことに集中できる。

             北口さん、矢野さんも発達障がいの傾向があるか調べて、タイプA、Bがあり、元村さん、ゲーム感覚で、多動性、自閉症などを調べて、誰にでも当てはまる、一人で遊ぶのが好きで集団は苦手などあり、ルールを守らない→他の人に押し付ける、衝動性が強いと、翌日海外に行ってしまう、忘れ物、学校は集団生活で、一人ではしんどい。元村さんは、子供の時一人遊びが好きで、一日集団行動は苦手、自閉症は他人が苦手と思うが、コミュニケーションの取り方であり、自分は変わり者でも独善ではない。

             リスナーより、発達障がいの子供がいて、指導員ではみんなと一緒にと言われるのはおかしいとあり、元村さんその通り、10人に一人と言われて、実際にはもっと多い、小中学校ではクラスに一人いて、元村さんは、耳で聞いたことは忘れる、スケジュール管理ができず、詰め込んで休みなし、精神的に強くなく、天候で体調がしんどくなる。空気は読めず、空気は読むものではなく吸うもの、勤めに出て、上司の機嫌を理解せず怒られて、しかしどうしたらいいか、社会は教えてくれず、短く肯定文、廊下は走らず歩こう、授業中喋るなではなく、黙って聞け、この書類は何時何時までと言ってもらうと助かる。社会では、適当に終わって帰っては理解できず、ここまで終わったら片付けてだとわかる。

             リスナーより、職場に発達障がいの方が数人いて、職を転々として、理解が必要とあり、元村さん、障がい者雇用で、精神障害者の場合、100人いたら100通り必要、精神障害へのセミナーも企業むけにやり、特別なことではない。ここからここまでとしてもらうとOK、働きやすくなる。矢野さん、自分が発達障がいか診断されるべき、元村さん、38歳まで鬱も繰り返して、自分の得意なものを生かせる、診断で楽になれたらというのです。以上、元村さんのお話でした。

             

             その他のニュースも上田さんの担当でした。イランでマグニチュード5.7の地震。

             トランプ氏はインドを称賛して、モディ首相関係強化です。

             第5福竜丸事件から66年、ビキニ事件被ばくは他の漁船もやられて、12隻被爆、労災認定を求めて提訴です。沖縄の船も被害にあい、元船員の夫を亡くした女性は事件のことを広く知ってほしいと説かれました。

             

             「10分で現代を解説」、福本晋悟さんの担当で、今週のテーマ、3連休が終わり、ゴールデンウイークをどうするか、長期休暇について、日本から一番近いアメリカは、サイパン島、グアムより200km近く、飛行機で3時間半で行ける。

             フィリピンと同様の南側、サイパンは南国リゾート地、しかしサイパンはアメリカ、北マリアナで57000人住み、日本人が45万人/年行き、当時の天皇が行った際は観光客も多いが、今は減り、日本に最も近いアメリカ、サイパンのこと、スペインの植民地→アメリカとの戦争に負けて、グアムなどともにアメリカのものになり、第1次大戦後日本のものになり、最盛期3万人日本人がいて、第2次大戦で日本が負けて、アメリカの統治領。

             1941年、真珠湾攻撃の直後にグアムも日本軍は攻撃、米軍はサイパンを日本から取り戻すことにして、取り戻すとここを拠点に日本を空爆できるため、アメリカとして絶対取りたい、日本には取られたくない、しかし1944年、米軍がサイパンに上陸して、民間人多くが犠牲になり、船で帰るよりサイパンに残った方が安全として犠牲になり、バンザイクリフ、玉砕の後、女性たち民間人がバンザイと叫び身投げ、サイパン島の北端=日本に一番近い、日本語でも中国語でもバンザイクリフと書かれて、今は中国人観光客が多く、きれいな海を写真に撮り、しかしこの場所の意味は知らず、悲惨なところではあり、バンザイクリフには40の記念碑、慰霊碑があっても悲劇は伝えられず、1000人以上飛び降りて、コバルトブルーの海が血の色に染まり、慰霊碑は1972年に作られて、多くの方の慰霊の場所。

             広島、長崎への原爆投下、テニアン島、サイパン島の近くからエノラゲイが飛んで、その場所は保存されて、戦争遺構、B29が原爆を搭載した場所が保存されて、8/6に広島にリトルボーイを載せてとび、8/9にはファットマンを積んで飛び、日本語、英語で原爆のことが記録されて、今も米軍演習に使われて、サイパン島を訪れる日本人は少ない、直行便がなくなり、ソウル経由で5時間かかり、しかしスカイマークは成田から直通便を出して予約70%、今年は敗戦75年、サイパンに注目してほしいと説かれて、南の島でも戦争に関係あるもので、野戦病院の後もあるのです。以上、福本さんの報告でした。

             

             今週の特集、発達障がいのこと、リスナーより、我が家では自閉的発達障がい、犬の声が苦手の方もいるとあり、100人いたらそれだけのものがあると締めくくられました、以上、今週のニュースなラヂオでした。

             


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