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母なる憲法 + TPPと日本語の行方

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     イタリアの資料センター《雪の下の種》の齋藤です。

    友人で、今、資料センターが著書「さよなら、アトミック・
    ドラゴン」(凱風社)の伊訳を準備しているしている
    漫画家の西岡由香さん(週 刊金曜日でお馴染みの
    さ らんちゃん)が、フェースブックで下の詩をアップ
    なさいました。
    とても心を打たれ、しかもタイムリーな作品なので、
    できるだけ多くの方と共有し、ご活用頂きたく、
    ご本人の承諾を得てMLに転送させていただきます。

    作者の名前を明記し、一切手を加えない限り、
    拡散、大歓迎です。(公の場やメディアでの公開は、
    ご本人に伝える必要があるので、ご一報ください)

    ついでに、もう一つ、TPPについて。
    すでにご覧になった方もあると思いますが、
    5月4日に岡山で開かれた「山本太郎トークライブ
    in 岡山」夜の部のビデオの最後の、詩人アーサー・
    ビナードさんによる「TPPと日本語の命運」を
    めぐる発言が、意表をついた意味深いもの
    に思われたので、リンクを記しておきます。
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/77306
    2時間03分ごろからだけでも、会員専用にならない
    うちに、ご覧いただければと思います。

    齋藤ゆかり

    〜☆〜☆〜☆〜

    「66年目の手紙〜日本国憲法からあなたへ〜」

    あなたの行く末が心配なのです
    嵐の海を行く小舟のように
    あなたが難破しはしないか
    大きな波にのみこまれはしないかと

    私は あなたをそっと守ってきました
    傷つき疲れはてたあなたが
    再び歩き出せるように
    あなたにこう語りかけてきました

    あなたは、誰かに迷惑をかけない限り
    あなたの思うまま生きていい
    あなたが 自らの人生を自らの意思で決め
    切り拓いていく自由を
    権力者が縛らないように
    私が彼らを縛ります

    かつてたくさんの国の人々に どうしようもない惨禍をもたらした
    後悔と反省と痛恨のあかしに
    決していくさはしないと誓います
    権力を持つ人たちに訴えます
    国民を縛ってはなりません
    拷問や残虐な刑罰や 表現を委縮させる行為を禁じます
    裁判官は 私の元で良心に従いなさい
    そしてすべて 権力者や、国民の代表者は
    私を守る義務を負います

    私の望みは あなたが個人として尊重されること
    どんな状況でも差別されないこと
    自由に話すこと
    仲間とつながること
    歌を口ずさむこと
    何かを信じること
    心の中で想像の翼を広げること
    好きな人と結ばれること
    そして この国を離れる自由でさえも
    あなたや あなたにつながる人たちの
    自由と幸福を ずっと守っていきたい

    だからもし 力を持つ者が暴走したり
    あなたの身がおびやかされたときは
    私を盾にしてたたかいなさい

    もしも私がいなくなったら
    あなたもいなくなりそうで こわいのです
    顔をみあわせてほほえむ母と子のように
    私たちはお互いをいつくしむことができるでしょうか

    私は
    自由に 平和に暮らしたいという人々の願いの
    集合体としてここにいます

    あなたが
    平和のうちに
    健康に 自由に 幸福に生きる権利が
    永久に侵されないことを
    ここに約束します

    日本国憲法


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      • 2019.11.20 Wednesday
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      • 22:03
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