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小出先生 ラジオフォーラム2014/5/3のお話(ドイツの脱原発、廃炉もドイツに学べ)&イクメンが社会を変える!?、安藤哲也さんのお話

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    永岡です、第69回ラジオフォーラム、今週は社会活動家の湯浅誠さんの司会で放送されました。今日も朝のFMharoと夕方の三角山放送局を聞きました。三角山放送局でスタッフの丸山さん、この前の番組で、憲法を為政者の都合で変えてはいけないと言われていました。
     湯浅さん、4月から法政大学で教えられて、任期付き教授、ゼミ・授業の準備は大変で、1コマ90分はなかなか大変と言われました。教えると学ぶの違いがあり、何が聞いているかであり、発車ではなく着地が問題と言われました。
     今回のゲストは、3人の子どもの父親である安藤哲也さん。NPO法人ファザーリングジャパン(http://fathering.jp/  )の副代表で、タイガーマスク基金 (http://www.tigermask-fund.jp/  )の代表、男性の育児に関してお話がありました。2006年に出来たもので、ワークバランス、仕事と生活の両立、父親も育児に参加して、それが子供たちにいいというものです。昨年12月の神戸でのシンポジウム、お父さんのOSを新しいものにするとあり、古い男女の役割ではなく、ジェンダーや能力ではない、OSとするのが安藤さんの視点なのです。
     OS問題、男が一杯働く、家事は奥さんと言うのは古いOS、アンインストールするもので、古いOSで上手くいった時代もあったが、奥さんも働く、祖父母もいない時代のOSにする必要があり、子育て=アプリ、OSが古いとアプリが稼動せず強制終了。ファザーリングジャパンに来る男性は、新しい情報とロールモデルの可視化をして、男性の所得が上がる時代ではなく、今はリストラの時代、リーマンショックもあり、残業漬けで帰れないお父さんに、新しいライフスタイルを伝え、子供からお父さんいつ来るのかと言われるのではなく、価値観も変わってきた。
     その中でイクメンが浸透し、しかし育休は少なく、育児休業は少ないが、有給などでやる隠れ育休は45%ある。女性は1年取るが、ヨーロッパでは半分取っており、4月から育休の給付金も上がったのです。
     タイガーマスク基金、児童養護施設の子供、若者の支援で、児童虐待、DV防止をするもので、タイガーマスク現象(東日本大震災の直前、養護施設への寄付活動)、アニメのタイガーマスクのことを継続的にやるもので、原作者の故・梶原一騎氏の奥さんの発言もあり、夫からの啓示と言われて、そこにファザーリングジャパンのスタッフが加わり、これを始めたのです。

     小出裕章ジャーナル、小出先生のお話、今週はドイツの脱原発です。
     ドイツに何が起きているかであり、東日本大震災後、ドイツは原発ゼロを2022年までにして、しかし日本は原発事故があったのに、原発をベースロード電源にするとしていますが、ドイツの石炭火力が復権し、ドイツはもともと石炭がたくさんあり、石炭を従来から使い、これから原子力をやめるので石炭+再生可能エネルギーでやる。石炭の技術も進化(コジェネ、コンバインド、これらは複合技術で効率も良い)し、従来のように環境を破壊しないのです。
     日本にも新しい発電技術になると小出先生は言われて、ドイツは計算づくで可能としたもので、日本の政治家、経済人の視野は狭すぎて目先のことばかり考え、目先で原油が上がるとか電気代が上がるとか経済とか言うが、ドイツは遥か彼方を見てやっているのです。IPCCの付属文書で、風力、太陽光もあり、原発は要らないと報告し、IPCCは原子力推進の団体と小出先生は思われていたが、 5次報告で原発なしでいいとなり、見直したのです。
     ドイツが政権が変わっても原発に帰ることは完璧にない。ドイツも原発を進めて、東西統一時の90年に原発は27基(日本の半分)あり、それを止めてきて一歩ずつやり、今原発は1/3の9基、これからも再生エネルギー+石炭で、政治家も経済界も合意しているので原発はもうドイツにはないのです。
     ドイツは廃炉先進国で、廃炉は難しく困難であるが、ドイツは廃炉技術で世界をリードする考えであり、日本ももちろん学べる。ドイツにしっかり学び、長期的な視野で考え、廃炉は日本も大変で、ドイツのやり方を見るべきなのです。
     再生可能エネルギー、脱原発での日本とドイツの違いは、日本は目先の利益だけを求めており、それではいけない。日本は何でも金儲けだけであり、しかしドイツは倫理で原発の問題を見て、やはり原発はアカンとなった。政府に倫理委員会があり、原発の倫理、社会的な問題を判断しており、日本も、人間の生き方の問題として原発を捉えるべきなのです。以上、今週の小出先生のお話でした。やり取り全文は以下にあります。http://www.rafjp.org/koidejournal/no69/
    なお、小出先生、「100年後の人々へ」、という本(集英社新書http://www.hanmoto.com/jpokinkan/bd/9784087207262.html )が出ています。
     ここで音楽、安藤さんのリクエスト、父のロールモデルがジョン・レノンで、レノンのような父親になりたく、ウーマンを聴かれていたのです(これも、ユーチューブに映像がありますhttp://www.youtube.com/watch?v=f-x1FsvOAz4 、)。 

     後半のお話、レノンの育児休業の話を聞き、父親になったのがその20年後、仕事が好きで、転職も4,5回して、男のロマン系、本宮ひろしさんの漫画の世界で、それはまずいと気づいたのが、子供さんが3歳のときであり、子供は保育園で、奥さんも不満が高まり、家出されて、子供を置かれて、それで観念して、母親の偉大さに気づき、男も育児に関われるように、となったのです。
     奥さん、スーパーのチラシの裏にふざけるなであり、こんなすごいことを日本のママはやっていると知り、祖父母のいないと、父親が育児に参加しないといけないと思ったのです。で、奥さん4時間半後に帰ってきて、しかし子供さんには長い時間になった。自分も関わると子供といい関係になり、2006年の、医者の長男が家に放火した事件、後で見たら、父親に虐げられ、それで気づき、安藤さん六本木ヒルズで働き、ここにも同じような人がいると思い、スイッチが入り、父親の育児、絵本の読み聞かせをしてきたが、自分たちにできるかとなり、安藤さんが代表になった(2006年12月)。
     急がねばとなり、子供たちにいい社会を残したく、何か出来ないかと、ファザーリングになったのです。湯浅さん、20〜30代の人はOSが新しく、湯浅さんより年上の人は昭和のOSと言われて、で、安藤さん、若い人は8割はOSが新しい、育児で休暇を取りたいとなる。イクメンではなくイクボス(子育て社員を応援する管理職)を育てる。
     きっかけはバブル崩壊で、活動の転機はリーマン・ショック、参加人数は3倍、家に帰ってもなにをしていいか分からないお父さんがたくさんして、そして3・11、家族に自分が入らず、それで安藤さんに接触したものです。
     イクボス活動、3月にキックオフイベントをやったらたくさん来て、育休後のこと、上司の理解が要るので、ボスたちを新しい時代の、かっこいい上司にとしているのです。古いものを批判するより、新しいものを認めるもので、こういうボスのほうが慕われ、企業の業績も上がるのです。
     50代は自分の親の介護が問題で、これも大事。湯浅さん、成長の足を引っ張る懸念を払拭したく、安藤さん、定時で決められた成果が出せれば、過労死もなくなり、健康のプラスも企業になるのです。実証的なデータも出てきており、主流にならないと、説得力にならない。
     安藤さん、日本社会はこれから、イクメンの定着→イクボスの普及で働きやすくなると言われて、目指す世の中は、どういう人も能力を生かせて、ヘルシーに、ラブアンドピースのです。親の介護の中高年も、子育て中の世代も支援して、それがないと社会力は低下するのです。
     中学の公民の教科書にイクメンが載り、それを見て安藤さんのお子さん、照れて、しかし誇らしかったのです。これで、自分も覗いてみたい人も参加OKです。以上、安藤さんのお話でした。

     そして、みんなジャーナル、悩みや生きづらさを抱えた学生の居場所作りを続けるユースリンクの坂牛玲(さかうし・りょう)さんの、お電話でのお話がありました。
     ユースリンクは、生きづらさを抱える学生のためのもので、ある学生が休学して生きるのがつらく、窮学生のための組織を作り、大学にいても孤独な人があり、友達がいても引かれるものもあり、そういう声をきっかけにした。ユースリンクは3つの活動をして、ボイスシェアリングをしているが、身近だから分からないものもあり、分かち合う。大学・大学院・短大生のためのもので、この前20周年、150名にも参加してもらい、関西や東北からも来ている。つながりがあるから話せないものもあり、打ち明けてみたら寄り添ってもらえて、周りの人に話す練習にもあるのです。
     ボイスシェアリング、話せる場所が無く、話を聞いてほしいのに一方的に言われると無気力になる。学生同士で深刻な話を出来ない。2つ目は話せる場所があっても不十分、あいまいな生きづらさがあり、当時者が話せず、伝え方が分からず躊躇する。それで閉塞感になり、これを話すことで解決するものであり、そういう場を作る。
     ほかの人の話も聴いて、自分もあの時こうであるとなり、一人で抱え込んでいたものが、共有される一歩なのです。
     ユースリンクの活動、2年間取り組み、人の話を聞くだけでなく、生きづらさを抱え込んで打ち明けられないのは誰にでも起きるもので、昨年度の学生の、就職活動の自殺、将来の不安に囲まれて、そして生きづらさを抱えた人に寄り添う人がないと問題で、生きるか死ぬかが決まるのはおかしい。
     このユースリンクに連絡して(http://blog.canpan.info/youthlink/  )、東京以外でも作ることも考えている。参加者の声から、平日にもやって欲しい、地方に来てほしいと言うのもあり、ボイスシェアリングをして欲しいのです。以上、坂牛さんのお話でした。

     今週は安藤さんのお話、家事のマネージメントが出来ないと、社会でも認められないというものです。以上、今週のラジオフォーラムでした。

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      • 2019.08.20 Tuesday
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      • 2014/05/04 11:55 AM