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湯浅誠の近況報告

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    こんにちは。湯浅誠です。
    すっかり秋ですね。
    ここのところ、気温の変化が激しく、私の周りにも体調を崩されている方がいます。
    みなさんも気をつけてくださいね。

    私は、相変わらず全国各地をまわらせてもらっています。
    よく「遠くまでお越しいただいて」と言っていただきますが、私のほうが元気をいただいて帰ることが多いです。
    各地で活躍されている方たちからの刺激がとてもありがたく、そして楽しみです。

    認定NPO法人のみなし寄付金や寄付金の損益算入特例の見直し問題は、依然として決着していないようです。
    年末の予算編成までの数ヶ月が山場だと思うので、NPO業界全体で、声をかけあい協力し、見直しにならないように注視すべき踏ん張りどころではないかと思っています。

    ━━━━━━━━━━━Topics ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    【1】イベント・メディア情報
    【2】「地方創生国会」に思う
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ……………………………………………………………………………………

    【1】イベント・メディア情報

    ……………………………………………………………………………………

    ◆東洋経済オンライン 真のリベラルを探して
    http://ysmk.org/1rLs1FB

    ◆ラジオフォーラム 
    第91回「ファインダーから見た貧困と災害」
    安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)
    http://ysmk.org/1pmz5sz

    第87回「現代のストーカー問題を考える」
    小早川明子さん(NPO法人ヒューマニティ理事長)
    http://ysmk.org/1ujzSMo

    第82回「子どもの貧困にどう向き合うか」
    湯澤直美さん(立教大学コミュニティ福祉学部教授)
    http://ysmk.org/1ntq0Ti

    第78回「マイノリティーの中で、自分らしく生きる」
    杉山文野さん
    http://ysmk.org/1wlJ47w

    ◆大竹まことゴールデンラジオ「大竹メインディッシュ」
    文化放送(AMラジオ1134kHz)
    11月11日(火)14:25〜14:50
    *毎月レギュラーで生出演しています。

    ◆「はるまち」5号できました
    http://ysmk.org/1rjEDUz

    ◆一般参加が可能なイベント
    ◯10月25日(土)10:30〜11:30@東京・法政大学外濠校舎S405
    主催:法政大学大学院
    (講演)第39回法政大学院まちづくり都市政策セミナー
    http://ysmk.org/1wS3Uti
    ※要事前申込み

    ◯11月2日(日)13:00〜16:00@宮崎・宮日会館11F ホール
    主催:宮崎日日新聞社
    (講演&シンポジウム)「だれも知らない みやざき・子どもの貧困」
    http://ysmk.org/1sSZD9Z
    ※先着250名

    ……………………………………………………………………………………

    【2】【「地方創生国会」に思う】

    毎日新聞 2014年10月7日 くらしの明日 掲載 
    ……………………………………………………………………………………


    臨時国会が始まった。安倍首相は「地方創生国会」と命名した。

    所信表明演説を読んで私が注目したのは、次の一節だった。
    「大きな都市を真似るのではなく、その個性を最大限に活かしていく。発想の転換が必要です。それぞれの町が、「本物はここにしかない」という気概を持てば、景色は一変するに違いありません」。

    引き合いに出されていたのは、島根県隠岐郡海士町の「ないものはない」というロゴマークだった。

    言葉の内容に異存はないが、物足りないものを感じもした。

    現在、さまざまな分野で先駆的として注目されている地方自治体は、「中央」からより遠い地域の小規模自治体であることが少なくない。海士町しかり、木質バイオマスを活用して地域再生を行っている北海道下川町しかり、福祉分野で顕著な実績を挙げている北海道当別町、秋田県藤里町しかりである。

    この際、「中央」とは永田町・霞ヶ関や大都市にある大企業本社を指す。地域の独自の取組は、公共事業や企業誘致にもう期待できないという厳しい地域が、「あとがない」という危機感の中でもがき、苦しみながら生みだした試行錯誤の果てに生まれた。

    「中央」から言わば切り捨てられたことが、今日をもたらした面がある。

    所信に言う「発想の転換」とは、「ないものねだりより、あるものさがし」という地方活性化のスローガンに示される転換を指すが、「ないもの」とは、高速道路であり新幹線でありハコモノであり大規模工場であり、それをねだってきた地方の相方には、それを誘引してきた「中央」の存在がある。

    前述の地域活性化のスローガンやそれを下敷きにした海士町のロゴは、その“共犯関係”を精神的に断ち切る点に、核心のメッセージがある。

    問題が共犯関係なのであれば、発想の転換は一方だけでは完了しない。

    中央である国会自身にも発想の転換が求められるという自覚が必要だ。国会を相手にした所信である以上、それへの言及が欲しかった。

    試行錯誤の末に活性化を果たしつつある地方が顕揚されるのは、喜ばしいことだ。しかしそれがどこか他所事のように言及されていると受け止められれば、首相が求める気概を引き出すことはできないだろう。

    自らの気概を示すことなく、相手の気概を引き出すことはできない。

    所信では地方でがんばるカギ括弧付「若者」たちへの期待感も表明されていたが、地方に飛び込む若者たちは断ち切ろうとしているのも、この共犯関係に他ならない。
    ここでも問題点は同じ。カギ括弧付「おじさん」たちが発想の転換をがんばる必要がある。

    臨時国会の論戦では、その点が明らかになることを期待したい。

    ※本文は元原稿です。掲載文と一部異なるところがあります。

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