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ラジオ大阪 中井雅之のハッピーで行こう!週刊!矢野新聞(2014/11/4) 発達障害を克服したヴァイオリニストのことを語る

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    永岡です、ラジオ大阪の、中井雅之のハッピーで行こう、火曜日の名物コーナー、週刊!矢野新聞、新聞うずみ火代表でジャーナリストの矢野宏さんのお話がありました。
     矢野さんは女性とお酒なしのデートはなく(笑)、絶対にお酒が必要と言われました。お酒の力が要る、気が小さいから、というのです(笑)。
     今週のお話は、新聞にも人の紹介欄があり、ハンディを克服して演奏している廣澤大介さん、32歳。大介さんは発達障害で、この病名は4年前について、日常生活はできるが、心を推し量る、空気が読めず、集中力が続かなく、授業も持たないものです。
     研究の進む前は無視され、しかし病名が付くようになり、母親が発育の遅れに気がついたのは生後8ヶ月、不安は小学生になり、覚えられないなどの障害で、当時は学習障害と診断され、しかし子供のちゃんと学習できないのは親のせいと学校に言われたのです。しつけの出来ていない子と言われたのです。
     小学校の高学年になるとさらに大変で、教室でじっとしているのみ、修学旅行も差別され、しかし支援を受けるべきであり、人間としてもどうなるのかとあるもので、大介さん勇気を失わず、母親と共に、登校拒否のためのフリースクールで、現状否定ではなく、小学校に通いながらフリースクールに行き、笑顔を取り戻したのです。病気の把握は大変で、大介さんの表情が増したのが音楽、2歳でピアノを弾いて、なら、音楽家にと思ったものの、音符の区別が付かずピアノは弾けず、そんな中、母親の知り合いのヴァイオリニストが声をかけて、学校の授業が5分も持たないのに、ヴァイオリンは長く続くようになり、音符も読めた。 
     2001年、ポーランドの、障害者の音楽コンクールで特別賞を得て、その後母親の知り合いをお見舞いに行き、あと5年しか生きられないと言われた人のところでヴァイオリンを弾いて、その方は行きたいと言う願望が出て、ヴァイオリンといったいとなった大介さんの演奏に感動し、8cmの腫瘍が2cmに縮み、摘出し、告知から8年たってもご健在です。
     安楽死のこともありますが、生きたいという願望を引き出したのです。
     大介さん、2009年にまた障害なもの、リハビリして、そしてヴァイオリンを、どんな苦労があろうとやりたいとしているのです。昨年の演奏会は、福島から母子避難された森松亜希子さんも聴かれて、イマジンで感動されました。
     音楽は太古から人間のそばにあり、勇気を与えるものなのです。大介さん、技術的に卓越したものはないものの、ヴァイオリンを聴いてほしいと言う意味はあり、それを発することができるのです。
     演奏会は11/7、ドーンセンター、18時半開演、参加協力費は2000円です、
     以上、今週の矢野さんのお話でした。

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