「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団 原発NO!メールニュース Vol.65 2014.11.28
永岡です、九州玄海原発訴訟のメールニュース、大飯・高浜仮処分却下に関するコメントもあり、お知らせいたします。
<以下、転送、重複失礼いたします>
第1陣〜11陣原告のみなさまへ
(メールアドレスを登録いただいた方に配信しています)
【大津地裁仮処分決定に対する声明】
昨日、関西電力大飯原発3,4号機と高浜原発3,4号機の再稼働差止めを求め
た仮処分申請で、大津地裁は申請を却下する決定をだしました。この決定に対し
「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団は記者会見を開き、声明を発表
しました。
/////
声明
大津地裁は、本日、滋賀県民らが提起した大飯原子力発電所3・4号機及び高浜
原子力発電所3・4号機の再稼働禁止を求める仮処分申し立てについて、却下す
る旨の決定をした。
その決定の理由は、再稼働が差し迫っているという事情が明らかでなければ保全
の必要性が認められず、本件ではそのような事情が存するとはいえないというと
ころにある。つまり、滋賀県民らが中心的に主張した地震等による事故発生の危
険性、老朽化等の危険性については、大津地裁は判断しなかったのである。この
仮処分決定が原発の安全性を認定したとか、危険性を否定したという判断ではな
い。
さらに、大津地裁は、再稼働が差し迫っていない理由としてではあるが、
(1)関西電力が新規制基準の合理性について何の説明もしないこと(例え ば、万
一の事態の原発事故の防止について、直近の多数とはいえない地震の平均像をも
とに基準地震動とする合理性の説明をしないこと)
(2)原子力規制委員会委員長が新規制基準に適合したからといって安全とは言わな
い旨の発言をしたことは新規制基準の合理性に疑問を呈するものといえなくはな
いこと、さらに
(3)原発事故対応の組織や地元自治体との連携・役割分担、避難計画等も策定され
ていないこと
などを、挙げている。言い換えれば、本件仮処分決定も簡単に原発の安全性が認
められる状況にはないことを認めているとも読めるものなのである。
やはり、本年5月21日の大飯原発運転差止め福井訴訟の福井地裁判決で示され
た原発の危険性の認定は否定されず、その控訴審に影響を与えるものではない。
そして、上記(1)から(3)の理由からいえば、原発は再稼働すべきではない。
その上で、私たちは、以下のことを要求する。
1 関西電力に対し、大飯原発及び高浜原発を再稼働しないよう要求する。
2 原子力規制委員会は、全国の原発に対する新規制基準に基づく適合性審査を
中止するよう要求する。
3 九州電力に対し、川内原発及び玄海原発の再稼働しないよう要求する。
2014年11月27日「原発なくそう! 九州玄海訴訟」原告団・弁護団
【第12次提訴行動のご案内】佐賀県弁護士会から、佐賀地方裁判所までアピール
ウォークを行います。今回提訴予定の方はもちろん、すでに提訴済みの方もぜひ
ご参加ください。
13時佐賀県弁護士会館集合(今回原告締切は12月12日)です。
*ぜひ原告を広げてください。昨日現在の新たな提訴予定者は226名、原告総数
は8742名です。9000名突破まであと258名となりました。ぜひご家族・知人の方
に広げてください。委任状・申込み用紙はコチラからダウンロードできます→
http://no-genpatsu.main.jp/download.html#genkoku
【ホームページを更新しました】会報10ができあがりました。メールアドレス
がない方、ご希望の方にはメール便でお届けしています。ホームページにPDF
版をアップしています。→ http://no-genpatsu.main.jp/download/kaihou10.pdf
【第11回期日のご案内】
1月23日(金)14:00〜佐賀地方裁判所にて 12:30に佐賀県弁護士
会館に集合
---意見陳述者の紹介---
佐高信(さたかまこと)さん 評論家・週刊金曜日編集委員。(株)金曜日前社
長。東北公益文科大学客員教授。ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際
ネットワーク共同代表。著書に「原発文化人50人斬り」(毎日新聞社)「電力と
国家」(集英社新書)など。
大石利生(おおいしとしお)さん 水俣病不知火患者会会長、全国公害被害者総
行動実行委員会代表委員
■九州玄海訴訟今後の予定■
第12陣提訴2014年12月18日(木)
第11回期日2015年1月23日(金)
第12回期日2015年4月24日(金)
●九電申入れ総行動●
12月15日(月)午後2時〜 午後1時30分原発とめよう!九電本店前ひろ
ば前に集合(室内交渉と九電本店前でのアピール・座り込み)
当日、個人、団体、グループそれぞれで(賛同者・団体を募って)九電に申入書、
公開質問書、抗議書を持参して提出。当日、参加できない方は提出したい文書を
青柳宛まで郵送。〒812-0041 福岡市博多区吉塚5−7−23青柳行信行
呼びかけ:原発いらない!九州実行委員会
【その他地域原告団イベントのご案内】各地域原告団のイベントはホームページ
のも掲載しています→ http://no-genpatsu.main.jp/news/
◆直鞍地区原告の会 結成総会のご案内 http://no-genpatsu.main.jp/news/index.php/view/191
すべての原発をなくすため、国と九州電力を相手に玄海原発の運転差止めを求め
る裁判に取り組んでいます。未曾有の被害をもたらした福島第一原発事故を繰り
返さないために、裁判という手段で原発を永久に運転させないよう求めています。
現在、原告数は47都道府県、韓国、フランス、スイス、イタリアなど海外を含
め8516名で、当面、1万人を目指して原告を募っています。
直鞍地区においても、原発ゼロに向けた取り組みを深めるために、原告の会を結
成することといたしました。つきましては、下記の通り結成総会を開催いたしま
すので、ご出席くださいますようご案内申し上げます。
1.日 時 1 1月30日(日) 午後2時〜4時
2.会 場 直方市中央公民館 2階「視聴覚室」
3.参加費 300円
4.議 案
1)規約の制定
2)活動方針の確認
3)世話人の選出
4)その他
当日は、長谷川照原告団長(前佐賀大学学長)も参加されお話をしていただきま
す。
総会終了後、訴訟や原発関連の映像を視聴します。
内容:(1)意見陳述人・神田香織さんの報告集会でのお話し
(2)福島原発事故「絶望から希望へ」=原発をなくすいわき市民の会制作
※まだ原告でない方の参加も大歓迎です。ご家族、友人、知人を誘ってご参加く
ださい。
原発なくそう!九州玄海訴訟 直鞍地区原告の会準備会 連絡先:直鞍革新懇
(くらし・民主主義・平和を守る直鞍の会)直鞍民主商工会内 直方市大字頓野
3860−1
電話0949−26−1655 FAX0949−26−2914
◆大飯原発差止判決を学ぼう・学習会&交流会 司法から見るいのちと電気
http://no-genpatsu.main.jp/news/index.php/view/193
2014(平成26)年5月21日、福井地方裁判所において画期的な判決が出
されました!「司法は生きていた」ことをまさに実感できる判決です。
この判決は、私たち人間の生命身体に関する利益は「人格権の根幹部分」をなす
ものであり、原発で電気を作るという経済的活動よりも優位にあることを明言し
ました。また、原発の具体的な危険性について鋭い分析を加え、電力会社の不合
理な説明を厳しく糾弾しています。
私たちの生命を優先したこの大飯原発差止判決をぜひ一度学んでおきませんか。
日時:12月6日(土)
時間:午前11時〜
場所:いきいき箱崎
福岡市東区箱崎6丁目18−7 TEL:092−651−5518
講師:弁護士 八木大和(福岡第一法律事務所)
正午から13時まで懇親会 参加費は1000円
お問合せ・連絡先 東部法律事務所内
原発なくそう!九州玄海訴訟東区原告の会 092−662−1260
◆遊戯集団 いろどり公演 ごっこあそび http://no-genpatsu.main.jp/news/index.php/view/194
作家 片山恭一(玄海原発訴訟原告)の書き下ろし「我が滅びの後に洪水よ来た
れ」を舞台劇に。−ウイルスやテロや放射能といった、明らかに自分たちに敵対
するものを好んで生み出しつづけ、根本的な対策をとれずにいるのは、自らが生
み出した捕食者を使って、限られた個体数の人間だけを、再び生態系に取り込も
うとしているからではないだろうか−
「消しちゃいなさいよ、魔法を使って」
CAST 小湊倫子 山川多恵 声の出演:菊楽智彦
「世界の中心で、愛をさけぶ」の作者・片山恭一が2人の女性の生き方を元に書
き下ろした短編小説を本人たちにより舞台化。小湊倫子・山川多恵。生きて感じ
たそれぞれの在り方を不思議な物語として紡ぎ出す。
哲学とファンタジー、そして人生の半ばにもたどり着いていない言わばこれから
人生を謳歌する準備期間。
どこにでも居る、夢を見ていたかつての少女の今を描く。
12月6日(土)14時〜/19時〜
12月7日(日)11時〜/15時〜
博多リバレインホール
福岡市博多区下川端町3−1博多リバレインイニミニマニモ地下1F
TEL 092−271−5604
チケット 前売り1500円/当日1800円
原作:片山恭一(『我が亡びの後に洪水よ来たれ』)
脚本/演出:古賀新悟 振付:山川多恵
音楽:曲尾友克 協力:博多リバレインホール
照明:土肥聖子 制作:粟津充 遊戯集団いろどり
ご予約は(1)日時(2)名前(3)住所・電話番号を明記のうえメールにてお申込みください。
詳細はHPをご覧ください。稽古場日記や新情報も掲載していきます!
MAIL yuugi.irodori@gmail.com
URL http://s.ameblo.jp/irodori-gocco/
◆もし私たちの町で災害が起きたらどうなる?どうする?
「防災」について聞いてみよう、考えよう!
今年3月、伊予灘沖で強い地震がありました。11月下旬、筑豊地方で地震があ
り、揺れを感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか?もし私たちが住む
粕屋町で災害が起きたら粕屋町はどうなる?、私たちはどうすればいいのでしょ
うか?
また、私たちが住む粕屋町は玄海原発から約50キロの地点に位置しています。
地震などの自然災害以外でも、原子力発電所は事故を起こす可能性があります。
もしも、事故が起こったら…私たちはどこからその情報を受けとり、どこにどう
避難するのでしょうか?
福岡県や粕屋町の防災対策担当の方に来ていただき、避難計画等の現状について
うかがいます。ご一緒に考えてみませんか?
と き 12月13日(土)15時半〜17時半
ところ サンレイクかすや研修室4 糟屋郡粕屋町駕与丁1丁目6−1 TEL092
-931-3309
内 容 ・DVD上映会(防災関連)
・福岡県や粕屋町の職員の方による地域防災計画についての出前講座
・意見交換
主催:粕屋町の地域防災を考える会
後援:「原発なくそう!九州玄海訴訟」かすや原告の会
連絡先:池永修(弁護士法人奔流)TEL092(642)8525 FAX092(643)8478
◆原発・平和・憲法〜日本の未来を考える 佐高信講演会(仮)
評論家の佐高信さんが九州玄海訴訟に原告としてご参加の予定です。次回1月2
3日第11回期日で意見陳述を行います。その前日、福岡市内で講演会を行いま
す。ぜひ、ご参加ください。
と き 1月22日(木)18時開場、18時半開会
ところ ふくふくプラザホール(福岡市中央区荒戸3丁目3番39号)
チケット 1000円
主催:「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団
お問合せ:福岡第一法律事務所 TEL092-721-1211
【玄海訴訟を支える会のご案内】支える会にぜひ、ご加入ください。会員のみな
さんは今年の会費の納入をお願いします。
★会報を作成・郵送するのに、1人あたり100円かかります。ぜひ、支える会
に入会して経済的なご支援をいただきますようお願いいたします。支える会は、
正会員(年会費3000円)と維持会員(年会費1万円)の2種類の会員があり
ます。余裕のある方は、年会費1万円の会員になっていただきますと助かります。
申込み用紙はコチラからダウンロードできます→ http://no-genpatsu.main.jp/img/download/mousikomi2.pdf
★年会費送金先
●ゆうちょ銀行間の振込
口座記号番号 01760-6-90732
名義人 玄海原発訴訟を支える会(ゲンカイゲンパツソショウヲササエルカイ)
●他銀行からの振込
店名 一七九店(179)当座 口座番号0090732
※原告のみなさまへお願い
転居された方はご連絡をお願いします。このメールに返信してください。よろし
くお願いいたします。
・・・・・・・・・・
「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団
URL:http://no-genpatsu.main.jp/
〒840-0825 佐賀市中央本町1-10ニュー寺元ビル3階
佐賀中央法律事務所気付
Facebook:https://www.facebook.com/nogenkaigenpatu twitter もあります。
<以下、転送、重複失礼いたします>
第1陣〜11陣原告のみなさまへ
(メールアドレスを登録いただいた方に配信しています)
【大津地裁仮処分決定に対する声明】
昨日、関西電力大飯原発3,4号機と高浜原発3,4号機の再稼働差止めを求め
た仮処分申請で、大津地裁は申請を却下する決定をだしました。この決定に対し
「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団は記者会見を開き、声明を発表
しました。
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声明
大津地裁は、本日、滋賀県民らが提起した大飯原子力発電所3・4号機及び高浜
原子力発電所3・4号機の再稼働禁止を求める仮処分申し立てについて、却下す
る旨の決定をした。
その決定の理由は、再稼働が差し迫っているという事情が明らかでなければ保全
の必要性が認められず、本件ではそのような事情が存するとはいえないというと
ころにある。つまり、滋賀県民らが中心的に主張した地震等による事故発生の危
険性、老朽化等の危険性については、大津地裁は判断しなかったのである。この
仮処分決定が原発の安全性を認定したとか、危険性を否定したという判断ではな
い。
さらに、大津地裁は、再稼働が差し迫っていない理由としてではあるが、
(1)関西電力が新規制基準の合理性について何の説明もしないこと(例え ば、万
一の事態の原発事故の防止について、直近の多数とはいえない地震の平均像をも
とに基準地震動とする合理性の説明をしないこと)
(2)原子力規制委員会委員長が新規制基準に適合したからといって安全とは言わな
い旨の発言をしたことは新規制基準の合理性に疑問を呈するものといえなくはな
いこと、さらに
(3)原発事故対応の組織や地元自治体との連携・役割分担、避難計画等も策定され
ていないこと
などを、挙げている。言い換えれば、本件仮処分決定も簡単に原発の安全性が認
められる状況にはないことを認めているとも読めるものなのである。
やはり、本年5月21日の大飯原発運転差止め福井訴訟の福井地裁判決で示され
た原発の危険性の認定は否定されず、その控訴審に影響を与えるものではない。
そして、上記(1)から(3)の理由からいえば、原発は再稼働すべきではない。
その上で、私たちは、以下のことを要求する。
1 関西電力に対し、大飯原発及び高浜原発を再稼働しないよう要求する。
2 原子力規制委員会は、全国の原発に対する新規制基準に基づく適合性審査を
中止するよう要求する。
3 九州電力に対し、川内原発及び玄海原発の再稼働しないよう要求する。
2014年11月27日「原発なくそう! 九州玄海訴訟」原告団・弁護団
【第12次提訴行動のご案内】佐賀県弁護士会から、佐賀地方裁判所までアピール
ウォークを行います。今回提訴予定の方はもちろん、すでに提訴済みの方もぜひ
ご参加ください。
13時佐賀県弁護士会館集合(今回原告締切は12月12日)です。
*ぜひ原告を広げてください。昨日現在の新たな提訴予定者は226名、原告総数
は8742名です。9000名突破まであと258名となりました。ぜひご家族・知人の方
に広げてください。委任状・申込み用紙はコチラからダウンロードできます→
http://no-genpatsu.main.jp/download.html#genkoku
【ホームページを更新しました】会報10ができあがりました。メールアドレス
がない方、ご希望の方にはメール便でお届けしています。ホームページにPDF
版をアップしています。→ http://no-genpatsu.main.jp/download/kaihou10.pdf
【第11回期日のご案内】
1月23日(金)14:00〜佐賀地方裁判所にて 12:30に佐賀県弁護士
会館に集合
---意見陳述者の紹介---
佐高信(さたかまこと)さん 評論家・週刊金曜日編集委員。(株)金曜日前社
長。東北公益文科大学客員教授。ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際
ネットワーク共同代表。著書に「原発文化人50人斬り」(毎日新聞社)「電力と
国家」(集英社新書)など。
大石利生(おおいしとしお)さん 水俣病不知火患者会会長、全国公害被害者総
行動実行委員会代表委員
■九州玄海訴訟今後の予定■
第12陣提訴2014年12月18日(木)
第11回期日2015年1月23日(金)
第12回期日2015年4月24日(金)
●九電申入れ総行動●
12月15日(月)午後2時〜 午後1時30分原発とめよう!九電本店前ひろ
ば前に集合(室内交渉と九電本店前でのアピール・座り込み)
当日、個人、団体、グループそれぞれで(賛同者・団体を募って)九電に申入書、
公開質問書、抗議書を持参して提出。当日、参加できない方は提出したい文書を
青柳宛まで郵送。〒812-0041 福岡市博多区吉塚5−7−23青柳行信行
呼びかけ:原発いらない!九州実行委員会
【その他地域原告団イベントのご案内】各地域原告団のイベントはホームページ
のも掲載しています→ http://no-genpatsu.main.jp/news/
◆直鞍地区原告の会 結成総会のご案内 http://no-genpatsu.main.jp/news/index.php/view/191
すべての原発をなくすため、国と九州電力を相手に玄海原発の運転差止めを求め
る裁判に取り組んでいます。未曾有の被害をもたらした福島第一原発事故を繰り
返さないために、裁判という手段で原発を永久に運転させないよう求めています。
現在、原告数は47都道府県、韓国、フランス、スイス、イタリアなど海外を含
め8516名で、当面、1万人を目指して原告を募っています。
直鞍地区においても、原発ゼロに向けた取り組みを深めるために、原告の会を結
成することといたしました。つきましては、下記の通り結成総会を開催いたしま
すので、ご出席くださいますようご案内申し上げます。
1.日 時 1 1月30日(日) 午後2時〜4時
2.会 場 直方市中央公民館 2階「視聴覚室」
3.参加費 300円
4.議 案
1)規約の制定
2)活動方針の確認
3)世話人の選出
4)その他
当日は、長谷川照原告団長(前佐賀大学学長)も参加されお話をしていただきま
す。
総会終了後、訴訟や原発関連の映像を視聴します。
内容:(1)意見陳述人・神田香織さんの報告集会でのお話し
(2)福島原発事故「絶望から希望へ」=原発をなくすいわき市民の会制作
※まだ原告でない方の参加も大歓迎です。ご家族、友人、知人を誘ってご参加く
ださい。
原発なくそう!九州玄海訴訟 直鞍地区原告の会準備会 連絡先:直鞍革新懇
(くらし・民主主義・平和を守る直鞍の会)直鞍民主商工会内 直方市大字頓野
3860−1
電話0949−26−1655 FAX0949−26−2914
◆大飯原発差止判決を学ぼう・学習会&交流会 司法から見るいのちと電気
http://no-genpatsu.main.jp/news/index.php/view/193
2014(平成26)年5月21日、福井地方裁判所において画期的な判決が出
されました!「司法は生きていた」ことをまさに実感できる判決です。
この判決は、私たち人間の生命身体に関する利益は「人格権の根幹部分」をなす
ものであり、原発で電気を作るという経済的活動よりも優位にあることを明言し
ました。また、原発の具体的な危険性について鋭い分析を加え、電力会社の不合
理な説明を厳しく糾弾しています。
私たちの生命を優先したこの大飯原発差止判決をぜひ一度学んでおきませんか。
日時:12月6日(土)
時間:午前11時〜
場所:いきいき箱崎
福岡市東区箱崎6丁目18−7 TEL:092−651−5518
講師:弁護士 八木大和(福岡第一法律事務所)
正午から13時まで懇親会 参加費は1000円
お問合せ・連絡先 東部法律事務所内
原発なくそう!九州玄海訴訟東区原告の会 092−662−1260
◆遊戯集団 いろどり公演 ごっこあそび http://no-genpatsu.main.jp/news/index.php/view/194
作家 片山恭一(玄海原発訴訟原告)の書き下ろし「我が滅びの後に洪水よ来た
れ」を舞台劇に。−ウイルスやテロや放射能といった、明らかに自分たちに敵対
するものを好んで生み出しつづけ、根本的な対策をとれずにいるのは、自らが生
み出した捕食者を使って、限られた個体数の人間だけを、再び生態系に取り込も
うとしているからではないだろうか−
「消しちゃいなさいよ、魔法を使って」
CAST 小湊倫子 山川多恵 声の出演:菊楽智彦
「世界の中心で、愛をさけぶ」の作者・片山恭一が2人の女性の生き方を元に書
き下ろした短編小説を本人たちにより舞台化。小湊倫子・山川多恵。生きて感じ
たそれぞれの在り方を不思議な物語として紡ぎ出す。
哲学とファンタジー、そして人生の半ばにもたどり着いていない言わばこれから
人生を謳歌する準備期間。
どこにでも居る、夢を見ていたかつての少女の今を描く。
12月6日(土)14時〜/19時〜
12月7日(日)11時〜/15時〜
博多リバレインホール
福岡市博多区下川端町3−1博多リバレインイニミニマニモ地下1F
TEL 092−271−5604
チケット 前売り1500円/当日1800円
原作:片山恭一(『我が亡びの後に洪水よ来たれ』)
脚本/演出:古賀新悟 振付:山川多恵
音楽:曲尾友克 協力:博多リバレインホール
照明:土肥聖子 制作:粟津充 遊戯集団いろどり
ご予約は(1)日時(2)名前(3)住所・電話番号を明記のうえメールにてお申込みください。
詳細はHPをご覧ください。稽古場日記や新情報も掲載していきます!
MAIL yuugi.irodori@gmail.com
URL http://s.ameblo.jp/irodori-gocco/
◆もし私たちの町で災害が起きたらどうなる?どうする?
「防災」について聞いてみよう、考えよう!
今年3月、伊予灘沖で強い地震がありました。11月下旬、筑豊地方で地震があ
り、揺れを感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか?もし私たちが住む
粕屋町で災害が起きたら粕屋町はどうなる?、私たちはどうすればいいのでしょ
うか?
また、私たちが住む粕屋町は玄海原発から約50キロの地点に位置しています。
地震などの自然災害以外でも、原子力発電所は事故を起こす可能性があります。
もしも、事故が起こったら…私たちはどこからその情報を受けとり、どこにどう
避難するのでしょうか?
福岡県や粕屋町の防災対策担当の方に来ていただき、避難計画等の現状について
うかがいます。ご一緒に考えてみませんか?
と き 12月13日(土)15時半〜17時半
ところ サンレイクかすや研修室4 糟屋郡粕屋町駕与丁1丁目6−1 TEL092
-931-3309
内 容 ・DVD上映会(防災関連)
・福岡県や粕屋町の職員の方による地域防災計画についての出前講座
・意見交換
主催:粕屋町の地域防災を考える会
後援:「原発なくそう!九州玄海訴訟」かすや原告の会
連絡先:池永修(弁護士法人奔流)TEL092(642)8525 FAX092(643)8478
◆原発・平和・憲法〜日本の未来を考える 佐高信講演会(仮)
評論家の佐高信さんが九州玄海訴訟に原告としてご参加の予定です。次回1月2
3日第11回期日で意見陳述を行います。その前日、福岡市内で講演会を行いま
す。ぜひ、ご参加ください。
と き 1月22日(木)18時開場、18時半開会
ところ ふくふくプラザホール(福岡市中央区荒戸3丁目3番39号)
チケット 1000円
主催:「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団
お問合せ:福岡第一法律事務所 TEL092-721-1211
【玄海訴訟を支える会のご案内】支える会にぜひ、ご加入ください。会員のみな
さんは今年の会費の納入をお願いします。
★会報を作成・郵送するのに、1人あたり100円かかります。ぜひ、支える会
に入会して経済的なご支援をいただきますようお願いいたします。支える会は、
正会員(年会費3000円)と維持会員(年会費1万円)の2種類の会員があり
ます。余裕のある方は、年会費1万円の会員になっていただきますと助かります。
申込み用紙はコチラからダウンロードできます→ http://no-genpatsu.main.jp/img/download/mousikomi2.pdf
★年会費送金先
●ゆうちょ銀行間の振込
口座記号番号 01760-6-90732
名義人 玄海原発訴訟を支える会(ゲンカイゲンパツソショウヲササエルカイ)
●他銀行からの振込
店名 一七九店(179)当座 口座番号0090732
※原告のみなさまへお願い
転居された方はご連絡をお願いします。このメールに返信してください。よろし
くお願いいたします。
・・・・・・・・・・
「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団・弁護団
URL:http://no-genpatsu.main.jp/
〒840-0825 佐賀市中央本町1-10ニュー寺元ビル3階
佐賀中央法律事務所気付
Facebook:https://www.facebook.com/nogenkaigenpatu twitter もあります。
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