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6/14(日) 【要申込み】公開学習会「北星学園大学脅迫事件から考える メディア、ネット社会、大学―自由と民主主義の危機!?―」@法政大学・市ヶ谷キャンパス 

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    永岡です、6月に北星大問題のシンポジウムが東京であります。
    <以下、転送>
    (以下、転送・転載歓迎)
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・
    【公開学習会】
    北星学園大学脅迫事件から考える
    メディア、ネット社会、大学―自由と民主主義の危機!?―
    http://www.parc-jp.org/freeschool/event/150614.html
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・

    2014年春、北海道の北星学園大学に「非常勤講師の植村隆を
    やめさせなければ爆破する。学生を痛い目に遭わせる」という
    脅迫状が複数届く事件が起こりました。
    その後も電話やメールの攻撃も続いています。

     元朝日新聞記者の植村さんは 1991 年、
    韓国の元日本軍慰安婦のつらい体験の告白を記事にし、
    一部の人たちから批判されています。
    議論は言論の自由ですが、脅迫や業務妨害は犯罪です。
    植村さんの高校生の長女は氏名、写真をネットでさらされ
    「自殺に追い込む」と脅されました。
    長男の高校の同窓生は人違いされ、ネットに写真と実名入りで
    「売国奴のガキ」「自殺しろ」などと書かれる被害も生じています。

     植村さんの講座は留学生対象の「国際交流」で、慰安婦問題
    ではありません。
    学生が何を学ぶか、大学が誰を講師にし、何を教えるかは、
    学問の自由、大学の自治です。
    北星学園大学だけに限らず、神戸や大阪の二つの大学でも
    同様の問題が起きました。
    これは自由と民主主義に対す る攻撃といえます。
    大学や植村さんに対して応援する団体も立ち上がり、
    現在もこの問題は続いています。

    この学習会では、今回の問題を単に「一大学における特殊な講師
    に関する事件」としてではく、私たちの社会全体の問題としてとらえ、
    植村さんを応援するため大学内でさまざまな働きかけを行い、
    外に向けて発信を続けておられる2人の教員をお招きし、
    メディア、ネット社会、大学のあり方を参加者とともに考えます。

    ************************************************************
    ■日 時:2015年6月14日(日)15:00〜17:00 ※開場14:30
    ■会 場:法政大学 市ヶ谷キャンパス 55年館3F 531教室
     アクセス・地図: http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/ichigaya.html
    ■資料代
     一般:800円
     PARC会員・法政大学学生・院生:無料
    ■登壇者
     原島正衛(北星学園大学経済学部学部長)
     勝村 務(北星学園大学経済学部准教授)
    コーディネーター:内海愛子(元PARC共同代表、元日本平和学会会長)

    【講師プロフィール】
    ◆原島正衛(はらしま・まさえ)
    北星学園大学経済学部学部長。1954年 埼玉県生まれ。
    1977年静岡大学人文学部卒業。1985年立教大学大学院経済学研究科博士課程単位
    取得満期退学。オランダ留学、外務省専門調査員(在ベルギー日本大 使館)、国
    際コンサルティング会社、欧州関連の研究機関等を経て帰国。1994年北星学園大
    学経済学部講師。1997年同経済学部助教授。2004年同経済学部教授。2013年以降
    同経済学部長。専門は欧州統合の歴史的分析、戦後オランダ経済分析。

    ◆勝村 務(かつむら・つとむ)
    北星学園大学経済学部准教授。1968年東京都生まれ。
    東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得満
    期退学。東京大学社会情報研究所(現・情報学環)教育部研究生課程修了。東京
    学芸大学非常勤講師などを務めたのち、2006年より北星学園大学に奉職。専門は
    経済原論および文化経済学。共編著書に『貨幣と金融』(社会評論社, 2013年)。
    共著書に『貨幣・信用論の新展開』(社会評論社, 1999年)、『模索する社会の
    諸相』(御茶の水書房, 2005年)。

    ◆内海愛子(うつみ・あいこ)
    恵泉女学園大学名誉教授。元日本平和学会会長。元PARC共同代表。
    1941年東京生まれ。学生時代に日本朝鮮研究所所員。インドネシア国立パジャジャ
    ラン大などの講師を経て、恵泉女学園大教授を歴任。在日韓国・朝鮮人の人権・
    戦後補償運動を担う。専門は、日本アジア関係史、戦後補償論。

    ■共 催:NPO法人 アジア太平洋資料センター(PARC)/法政大学国際文化学部

    ■お申し込み
    下記のフォームから入力されるか、
    メール、電話にてお名前申込人数をご連絡ください。
    http://www.parc-jp.org/guidance/form06.html

    ********************************************
    ◆お問い合せ先◆
    NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
    東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
    E-mail : office@parc-jp.org
    URL: http://parc-jp.org/
    ******************************************** 

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    • 2015/05/10 11:05 AM