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ネットワーク1・17(2016/10/16) 熊本大地震から半年、阿蘇山噴火の影響、柏田弘利さん、前田七郎さんのお話

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    永岡です、第1035回ネットワーク1・17、今週も毎日放送アナウンサーの千葉猛さんと、フリーアナウン
    サーの野村朋未さんの司会で放送されました。

    前日の、毎日放送ラジオの、しあわせの五・七・五から、毎日新聞特任編集委員の近藤勝重さん、水野
    晶子さん、近藤さんの、今日という一日のためにという本を読まれて、近藤さんが自分自身と言われた意
    味が分かったと言われて、水野さんも良く出てくるものであり、その都度、様々な体験を語られて、水野
    さんもつらい時期を乗り越えることを近藤さんていねいに書かれて感銘深かったと言われて、近藤さん、
    一日を書くときに離せなかったと言われて、水野さんも、つらい時に当たったときに、どう人を信じてい
    けば行けるかが詰まっている、水野さんにもありがたい一冊、読まれた方もそばに置くものだと言われ
    て、近藤さんも体は強くなく、世の中は不安がいっぱいで、その中で一日の意味を考えて、一日こそが人
    生であり、そう思うと、時に、自分の人生に限りがあることを知り、近藤さんの言われる持ち時間という
    ことで、時間に立ち会う意味がこの本に詰まっていると水野さん言われて、近藤さん、コンクリートには
    命は見られないが、花には生命はあり、生命力と人間性が問われている時代であり、植物の生命力、日々
    感じるものであり、近藤さんの病気の体験抜きに語れず、歩くことで自分を持たせており、自然と一体化
    する歩き方を書かれて、そこに自分があるのであり、水野さん、皆さんが読んで感じるものが多いと言わ
    れて、表に出て歩いてみよう、そこにある木に思いを、暮らし方が楽な方に変わるものと水野さん言われ
    て、近藤さん、路地裏でも風景があったら変わる、路地裏は面白い、自然を感じるのはタダであり、贅沢
    な時間だと水野さん言われて、近藤さん、道と風景で生きられる、そのためには世の中が穏やかでないと
    いけないと言われて、川柳は自分のためになり、生活の一コマであり、ラジオから流れる声も生活の一コ
    マで、エンディングの無常感もあり、それらを近藤さん言葉にされている本なのです。水野さんはこれを
    母にプレゼントして、みんな不安な世の中で、ホッとできることを求めていると言われました。

    リスナーの声があり、熊本大地震から半年、阿蘇山の噴火で、災害は忘れなくてもやってくるとあり、
    阿蘇山の爆発的な噴火、噴煙は11000m、爆発の噴石は火口から7,8km、火山灰も四国まで飛んでおり、入山
    規制もあり、熊本大地震で減った観光客が戻ってもまた減り、かんぽの宿、火口から4kmにあり、阿蘇では
    敷地に噴石や火山灰がつもり、営業を再開しても800人のキャンセルであり、支配人の柏田弘利さんのお話
    がありました。
    柏田さん、噴火は深夜であり、本館から300mの社宅におられて、熟睡していたが、噴石の音で目が覚め
    て、大きいと10cmの噴石が雹のように10分ほど降って恐怖を感じて、木にも火山灰、噴石がぶつかり、最
    初は何の音かと思い、後で確認したら2cmも灰が積もっており、社宅の他の住民も、柏田さんの家で対策、
    灰が止んでから対策、宿泊客を会議室に集めて、社員とともに本館に駆けつけて、前の地震の時の経験も
    あり、お客さんに2つのポイント、九州は明るくなる6時まで外に出ないように、そして熊本大地震を経験
    した社員に任せてほしいとして、お客さんはそれで納得されて、お客さんは慌てず、それで安心して、か
    んぽの宿は停電して、自家発電で明かりは確保し、水もあり、それで困ることはないとなったのです。暗
    い時に敷地を見て、駐車場に噴石が当たり窓ガラスが粉々、お客さんに伝えて、それは心苦しく、そして
    臭いが、硫黄と、砂鉄のような生臭い臭いで、フロントは大変であり、8日と9日は連休でお客さんも戻り
    満室であり、それで2日間休業して片づけて、10日から営業再開、臭いも残っていたが、営業できる体制は
    整えて、10日は100名の予約があったものの、70名キャンセル、10月でキャンセルは800名だが、11月の
    キャンセルはなく、たくさんのお客さんの予約が入っていたのに、残念で、他の観光施設、ロープウェイ
    に大きな噴石が来て穴が開き、昼間でなく良かったものの、大変な被害であり、阿蘇山の被害は、北東
    4,5kmに火山灰、噴石の被害で、それ以外には被害はなく、近づかないと被害は分からない、局地的な被害
    であり、風向きにより、反対側の場所に被害もある場合があるが、柏田さんは阿蘇山の恩恵もあると言わ
    れて、そして4月の地震から半年、地震後は2か月休館して、6月に再開して、8〜9月は8割お客さんが戻っ
    たのに、また打撃で、しかし他の旅館は被害もなく、風評被害は懸念されて、今は生活も元に戻り、影響
    もなくなったのです。これからいい季節であり、少し離れたら阿蘇には観光資源もあり、見るところもた
    くさんあり、来てほしいのです、以上、柏田さんのお話でした。

    震度7を2度経験した益城町では今月末で避難所が閉鎖になり、仮設住宅は1492戸建設されて、1394戸入
    居し、一旦建設がストップ、益城町におられる前田七郎さんは、仮設に応募しても抽選は外れて、経営す
    るダンス教室におられて、自宅の解体も時間がかかり、これについてのお話がありました。
    前田さんのお話、地震から3か月の時も出演されて、仮設の3次募集に外れて、その後募集に応募せず、
    理由は二つ、仕事が夜型のライフスタイルであり、夜遅く帰るので、仮設に入ると近所に迷惑になり、ま
    た既に入居された方から、壁一枚で、水道、その他の音が気になりストレスがたまり、迷惑をかけられ
    ず、仮設には入らず、ダンス教室で生活されて、地震から半年でもこれであり、町が用意する仮設ではな
    く、県で民間の住宅を借り上げてみなし仮設に申し込もうとして探しているものの、不動産屋さんも見つ
    けるのが大変であり、アパートなどを見つけるもので、それを利用したいのに、物件は見つからず、入居
    は2年の制限であり、補助する金額も違い、皆さん大変なのです。
    前田さんの自宅は、解体の途中であり、公費解体と自主解体があり、公費解体は全費用を自治体が出し
    て、自主解体は後日費用を自治体に請求するので、前田さんは自主解体、公費解体を申し込んでも、2600
    件あり、今の進捗率が10%にも満たず、全く手のついていない家が半年たっても残り、公道側面の家は解
    体されても、ちょっと奥だとそのままの損壊した家がたくさん残り、公費解体を待っておられず、2年もか
    かるためであり、何とも言えない寂しさ、悲しさであり、しかしそういう状態のところがたくさんある。
    仮設の入居期限もあり、解体業者も足りず、町も頑張っていても、なかなか進まないものであり、費用
    の助成には、先の見通しは全く立たず、また家を建てるのか、資金がかかり、金融機関でローンも組め
    ず、これから先どうするか見えず、今前田さん72歳で、蓄えも足りず、大変。
    前田さんの困っていることは、一番は衣食住の住居、住むところを確保したく、これは前田さんだけで
    なく、益城町の体育館に避難しているのが110名おられて、車中泊の方も3名おられて、避難所の閉鎖後、
    仮設に入れるのか、心配であり、そういう方も、仮設に入っても2年後問題が出て、前田さん、被災者用の
    公営住宅をぜひ作ってほしいと言われました。前田さん、こうして状況を知らせられるのは貴重と締めく
    くられました。

    今回の内容、前田さんのお話で、熊本大地震の復興は進んでおらず、阿蘇山のことも、皆さん自分の目
    で、観光でも行って見て欲しいと言われて、野村さんは現地に行ってみたいと言われました。以上、今週
    のネットワーク1・17でした。


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      • 2019.12.14 Saturday
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      • 08:37
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