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ネットワーク1・17(2017/9/3) 土砂災害に備えて、森林のリスクを知る、服部保さんのお話

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    永岡です、災害と防災を考えるネットワーク1・17 第1082回、今週もMBSアナウンサーの千葉猛さん
    と、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。
    アメリカを大きなハリケーン、ハービーが襲い、テキサスでは1300ミリを超えて、日本でも台風、去年
    は岩手県で犠牲者が出て、数十年に1度の大雨が続出しています。
    昨年8月の台風10号で岩手県のグループホームを襲った豪雨や、今年7月の九州北部豪雨では流木が被害
    を拡大して、関西には山麓の人口200万人を擁する六甲山があり、多くの砂防ダムによる土砂災害対策が行
    われているものの、兵庫県立大学名誉教授の服部保さんによると、六甲山は里山として利用されなくな
    り、高さ20mを超す大木が増加しており、六甲山系の土砂災害対策について、服部さんのお話がありまし
    た。
    7月の九州北部豪雨、朝倉市などで土砂災害、被害の多かった地区の方が、流木による被害を証言され
    て、水が流木によりせき止められて被害が拡大し、家も、人も流されるものであり、木がポイント、服部
    さん、九州北部豪雨では、谷に水が集中、山の間であり、普段は乾いているところ、水は低いところに行
    くので、日本各地で大雨では起きるものであり、木が流される、針葉樹と広葉樹のことは、今回はどちら
    も流されて、全てながされてしまい、水が多くて樹木の根っこが耐えられず、24時間に500ミリの雨、7月1
    か月の降水量の1.5倍であり、雨についても、一気に降るのと、ゆっくり降る場合は異なり、一気だと谷が
    やられて、根っこの強い木かどうか、針葉樹と広葉樹の違いも出るが、今回の豪雨ではどちらもやられ
    て、全国で発生している。
    そして、関西の豪雨災害について、六甲山の山麓、神戸市〜芦屋、西宮、200万人、山地に住む人口は日
    本でもまれであり、特別な対策が必要で、国交省の六甲山の対策の部署があり、六甲山は1903年まではげ
    山、人間の過剰な伐採、燃料にするためであり、それが行き過ぎてはげ山、六甲山は夏に雪が降っている
    と間違えられるほど、120年で神戸市他の努力で植林された。
    しかし、その木が大雨でどうなるか、六甲山には人間の手が入らない森→明治時代に里山に変えて、は
    げ山→植林、落葉樹の林、照葉樹林が六甲山には多く、はげ山→赤松林→照葉樹林に120年で変化して、薪
    として利用しなくなり、落葉樹の形、冬に葉が落ちると常緑樹が見えるもので、自然は豊かではあるが、
    谷でも木があり、破壊力は強く、直径50cm、里山の時代は10cmほど、ここに豪雨災害だと大変なことにな
    り、山腹の斜面はマシでも、谷のところは一気に流されて、どんな大木も耐えられず、谷ごと流されるも
    の。
    六甲山の土は花こう岩の真砂土で崩れやすく、その上に木が生えて、どうしたらいいか?谷のところ以
    外では対策できて、国交省は落葉樹のところにしようとして、しかし谷はどんな樹木でも流されるもの
    で、山の上は問題なくても、谷は問題。
    谷部は砂防ダムで対策するもので、今すぐ大雨でどうにかなるものではないが、植物はこれから大きく
    なり、谷の木をどうすべきか、国交省も兵庫県、神戸市もやっていて、六甲山の地産は進んでいる。
    砂防ダムのことは分かっても、大木の対策は、こういうことが分かり始めたのはつい最近、六甲山の谷
    底の木がどうなのか、まだわかっておらず、豪雨災害に強い山は、杉ヒノキは弱く、クヌギ、楢の木に変
    えても、谷をどうするか?どう対応するかは考えられていない。
    針葉樹と落葉樹のこと、後者に変えていくと、メリットは、第1点は根の深さ、杉の根は浅く、落葉樹の
    場合は2mになり、針葉樹は常緑で光が入らない、落葉樹の場合は光が入り、光が入らないと他の植物が光
    合成できず、木の対策、深い根の木だと、表層からふかいところに行きわたり、雨で直接地面に来ないも
    のであり、たくさんの生物が落葉樹林だと生息できて、ツツジなど見た目もきれいなものになる。
    針葉樹→落葉樹の対策は時間をかけて、六甲山の針葉樹はそれほど多くなく、50年前の六甲山系豪雨災
    害、服部さんも被災して、園庭もそろわず、しかし、今では対策されても、集中豪雨では谷の対策が必要
    で、谷は直線、これをどうすべきか?低木林でもいいもので、今の六甲山は樹木が縄文時代以来最多であ
    り、これは減らず、谷も対策をとることが必要。
    九州で木による被害、六甲山でも起こり得て、砂防ダムのある下流は要注意、安全ではなく、今までに
    ない災害の危惧があり、砂防ダムがあるから安全ではなく、自分の住んでいるところのハザードマップを
    知るべき。
    どうしても、森については関心が高まらず、兵庫県は緑税が取られており、森林整備に使われて、一人
    年間800円、兵庫県で20億、森林整備のためのお金があり、これは兵庫県だと有効で、住民も知っておくべ
    きなのです。以上、服部さんのお話でした。

    今週の特集、木の流されにくい山を作るのは大切、人間が手を入れた山は対策すべきなのです。
    先週の特集、防災グッズのこと、リスナーより、ラップは大事などの意見があり、自分に必要な防災
    グッズを考えるべきであり、また防災グッズの詰め合わせセットは高いので、100均での賞味期限の問題も
    あるとの指摘がありました。以上、今週のネットワーク1・17でした。


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