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ネットワーク1・17(2017/9/17) 災害で後遺症を負った人の支援、阪神・淡路大震災の経験を生かして、牧秀一さんのお話

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    永岡です、災害と防災を考えるネットワーク1・17 第1084回、今週も毎日放送アナウンサーの千葉猛さ
    んと、フリーアナウンサーの野村朋未さんの司会で放送されました。
     今日はまず台風18号の情報、午前に九州上陸、西日本を縦断で、5時に屋久島の西100kmにあり、中心の
    気圧は970ヘクトパスカル、本州南の前線が活発化して、宮崎県では24時間に300ミリ、各地で80ミリ/時
    間の危険性もあります。九州各地では避難指示も出て、宮崎市では河川の氾濫も危惧されて、鹿児島県で
    は9つの市町村23万人に避難勧告、交通も、空の便で九州発着のものや、JR九州で全線運休です。

     今週のテーマは、阪神・淡路大震災で心身に傷を負った震災障がい者が兵庫県内に少なくとも349人い
    て、兵庫県と神戸市が2010年に初めて行った調査により判明したものであり、阪神・淡路大震災では1万人
    以上が負傷して、追跡調査は行われず、実際にはもっと多くの震災障がい者がいると思われて、NPO法
    人よろず相談室(http://npo-yorozu.com/ )の理事長、牧秀一さんは今年2月に、国に対策を求める要望
    書を出し(神戸新聞の記事がありました、
    https://www.kobe-np.co.jp/news/bousai/201702/0009950134.shtml )、牧さんは、広島土砂災害の被災
    者とも調査を行い、災害で後遺症の残った人たちの対策について、牧さんのお話がありました。
     牧さんのお話、今年2月にもネットワーク1・17に出られて、その際も震災障がい者について語られて、
    改めて、震災障がい者は行政把握で349人、少なすぎて、震災障がい者は他の障がい者とどう異なるか、中
    途障害者、本人に責任なし、訴えるところがなく、家族が亡くなるなど、一家が違った境遇にあるのはつ
    らく、話し相手が家族のみが85%で他の人に言えず、さらに、子供が亡くなり、自ら片足切断の方、思い
    を引きずりおいしいものを食べてはいけないなど、震災は死者、家屋全壊は報じられるものの、つらい人
    生を背負う人たちのことは忘れられるもので、震災以外のものと異なるものではあり、これを牧さん調査
    されて、自殺を考えたが4割、生きがいを失ったが7割と深刻で、行政の調査以上に深刻、震災障がい者は
    2000人はいると見られて、国に要望書、実態把握なし、障がいの理由に災害と書くところがなく、これが
    阪神・淡路大震災の教訓、震災ではなく圧迫と理由が書かれてしまい、震災と明記されると、お金の問題
    ではなく、支援についてちゃんと考えられて、自然災害が原因の障がいと明記することで支援は変わり、
    これを国に変えてくれ、としたら、全国の自治体に通知されて、熊本大地震でも診断書に災害と書かれる
    ようになり、しかしこれは身障者のみも知的障がい者は明記されない問題もある。
     実態把握は一歩前進でも、生活支援は、一番必要なのは医療面、手術を繰り返す必要があり、阪神・淡
    路はその年で支援が終わってしまい、もっと長く支援すべきであり、これはさらに要望して、さらに弔慰
    金、おかしな制度、一級障がい、両足を失ったら250万円、しかし世帯主の場合、奥さんや子供には半分に
    なってしまい、片足切断は労災で3級で見舞い金なし、もっと幅広い人たちに支給すべき、支援を忘れてい
    ないというメッセージを出すべき。
     震災障がい者は人生が破壊されても、救済策なし、今年6月に被災者やボランティアの交流する集いがあ
    り、皆さん震災障がい者で大変、その中で交流されて、震災障がい者の皆さんは定期的に集まろうとして
    も、高齢、病気が悪化して集まれず、集まるのはピアノの下敷きになった女性、足の機能がなくなり車椅
    子の方、初参加の方もあり、頸椎をやられて、行きたいが、行ったら震災の話になり嫌としても、初めて
    来られて、話を聞いていると笑顔で声も弾み、自分のケガの話ではなく、日常生活の会話をして、全員23
    年経ち、手足がしびれて介護が必要、車椅子がいる、知的障がいなど、皆さん震災が原因で、震災前は健
    常者→震災で障がいを負い苦しく、孤立無援の方が集まる意味はあり、同じ悩みを抱えている方が集まる
    と意味はあり、日ごろ知ってほしいものを共有する。
     阪神・淡路大震災以外でも、今回初めて広島土砂災害の被災者も参加して、これは初、東日本大震災、
    熊本大地震の方までまだ参加できず、広島の70代の女性、夫を亡くして足を切断、クラッシュ症候群、生
    き埋めになり、上の建物は流されて土台に埋まり、救出されても、ご主人は亡くなり、つらい状況ではあ
    るが、会われて、神戸から来てくれたと喜ばれて、娘さんが母親の生活を支えて、広島でも災害の障がい
    者の相談、話する場はなく、災害の障がい見舞い金は、この方は3級で、申請しても支給されず、該当しな
    いとはねられて、この女性はビックリ、このことは、国も考えるべき課題。
     片足切断と両足切断で大きな差になってしまい、牧さんは障がい者への支援、広島で支援しているのは
    まだ1人だが、新幹線で1時間で、これからも支援したく、広島の土砂災害での障がい者の数は不明、重傷
    者45名で、全国で災害が相次いで、東日本大震災、熊本大地震、どうしたらいいか、真剣に考えるべき、
    支援制度の整備は早急の課題なのです、以上、牧さんのお話でした。
     今も台風、自然災害は増えて、災害の障がい者は誰でもなり得るもので、自分のこととして考えてほし
    いと千葉さん言われました。
     先週の放送を聞いたリスナーより、初めて聞いて、いい番組に出会えたとの声があり、大阪は今明るく
    なり、雨も降っていないものの、台風は接近して、大型で強い台風18号は間もなく救出上陸、本州縦断、
    全国で厳重な警戒が必要です、以上、今週のネットワーク1・17でした。
     


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    • 2017/09/17 10:09 AM