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「国民主権」が隠す植民地主義

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    「国民主権」が隠す植民地主義
    在日朝鮮人が見る日本国憲法

    国民主権を外から見れば見えてくる、日本国憲法がはらむ矛盾

    ・国籍を剥奪された「皇国臣民」

    1945年12月、戦後初の選挙で婦人参政権が認められる一方、
    「皇国臣民朝鮮人」は参政権を停止され、次いで、憲法施行日の前日
    (1947年5月2日)「外国人登録令」により、
    日本人でありながら、「外国人とみなす」とされた。
    この時、登録証に記載されたのが出身地名の朝鮮。
    法的には無国籍状態を意味する。
    1952年には日本国籍を奪われ、
    選択の権利なしのまま、強制的に「外国人」とされた。

    ・戦後も続く植民地主義

    国民年金、児童手当、公営住宅入居・・・:
    1981年まで、在日朝鮮人には適用されなかった。
    参政権: 
    「国民の義務」としての納税義務はあるが、いまだに地方参政権はない。
    民族教育の否定:
    政府は、朝鮮学校の存在を一貫して敵視し続けてきた。
    その理由は「日本国民の育成を目標としていない」から。
    この敵視政策が2010年4月から始まった「高校無償化制度」
    からの朝鮮学校のみ排除へ、と続く。

    在日朝鮮人は日本の植民地支配に起因して
    日本で暮らすことになった人々だ。
    政府が植民地支配の責任と戦後処理を放置した結果である、
    「朝鮮籍=無国籍者」は2016年現在で32461人存在する。

    ・「国民」を前提とした憲法論議

    国民の多くが喜びをもって迎え、享受した平和憲法、
    そこに在日朝鮮人はいない。
    基本的人権や生活権などは「国民」でなければならないのだろうか?

    国民主権を謳う日本国憲法から疎外されてきた、
    在日朝鮮人の個人的経験を踏まえ、排外主義、分断が
    時代のキーワードになっている今、日本国憲法が
    真の平和憲法になるために、何が必要か? 宋さんのお話です。

    【単著】「脱帝国のフェミニズムを求めて 朝鮮女性と植民地主義」
    【編著】「軍隊と性暴力 朝鮮半島の20世紀」


    (以上、2018年1月24日 宋連玉(ソンヨノク)さん講演会チラシより)

    (以下、同、Fb上の案内より)


    なぜ、この国はここまで執拗に在日朝鮮人を排除しようとするのだろう?

    〇1910年「韓国併合」
     植民地の教育政策の基本は「皇民化」
     朝鮮語は教育の場から駆逐され、1941年(太平洋戦争)、
     朝鮮語は名実共に消滅。

    〇1945年日本敗戦
     解放された在日朝鮮人は奪われた言葉、歴史を子供たちに学ばせたいと貧困に
    喘ぎながらも日本各地に国語講習所を作っていく。
     この年およそ500校が存在(宋 連玉)⇒現在の朝鮮学校のルーツ

    〇差別と弾圧の歴史の朝鮮学校
    ・1948年朝鮮学校閉鎖令
     時は米ソ冷戦時代。GHQと日本政府の指示により武装警官を動員しての強制
    閉鎖が強行され、これに対する在日朝鮮人による激しい闘争が各地で繰り広げら
    れていく。
    ・阪神教育闘争
     阪神エリアでの弾圧と抗議行動の激しさから今も「阪神教育闘争」と呼ばれ、
    朝鮮人の教育運動の原点として語り継がれる。
     延べ100万人が参加し、約2900人が逮捕され、大阪での闘いの中で16歳の少年が
    射殺されている。

    〇1965年文部次官通達
     「民族性または国民性を涵養することを目的とする朝鮮学校はこれを各種学校
    に認可すべきではない」⇒植民地主義による、同化政策
     1968年この通達に対抗するかのように各種学校として認可したのが、美濃部東
    京都知事。
     以降、全ての学校で認可が続き、自治体の補助金も支給が始まっていく。


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      • 2020.10.24 Saturday
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