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文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2020/8/7) 白井聡 武器としての資本論から、リーマンショックで破綻したはずの新自由主義が世界の中に残り、生産性のないものの価値を否定してこのままだと戦争(破壊で需要を作り出す最悪のもの)で破綻することを警告する

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     永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日の大竹メインディッシュは政治学者の白井聡さんでした。パートナーは、金曜日は闘います、の室井佑月さんでした。

     武器としての資本論を書かれた白井さん、リモート出演、今の日本のコロナ禍の中の資本主義も語るもので、室井さんは白井さんの本3冊目、白井さん、今まで出した本の中で一番読みやすいと言われて、室井さん、マルクスの資本論は満員電車の中で読むのではなく、読まないといけないと恥じながら読むもの、コロナ禍と資本主義、今の日本は構造的な問題があふれて、グローバリゼーションの脆弱さが出てきたもの、そもそも爆発的に広がる感染症、人、モノの交流が多いから、マスクは一時期足りず、白井さんの家でもなくなったこともあり、マスクを作ろうとしても国内で無理、全部輸入品のため。

     食糧はどうなる?世界的に食糧生産の余裕なし、バッタ、イナゴの大発生があり、食糧輸入が難しくなったら日本は破綻、グローバリゼーションは破綻した。今はグローバリゼーションの潰れるもの。トッドさん、フランスの人類学者の方が、ペストでヨーロッパの中世は終わり、コロナにはそこまでの致死率はないが、グローバリゼーションの見直し、1%と99%の対立、トランプ政権、イギリスのEU離脱はグローバリゼーションへの反発のため。

     大竹さん、マスクなど、物を世界的に作っていたのがコロナで破綻、グローバリゼーションで流通は活発になるのにそうではない、白井さん、マスクも奪い合いになり、荷出しするところでアメリカが分捕る、余裕をなくしすぎた、1円、1セントでも安く、というのは不確定要素が出たら破綻。室井さん、庶民はグローバリゼーションで幸福を感じず、室井さんは本を読んで自分の生き方は間違っていなかったと説かれて、白井さん、生きたいように生きるのが大事。

     室井さん、今の問題は誰かが悪者だと考えると間違いと説かれて、白井さん、強欲な資本家は現実に存在するが、彼らを逮捕して財産没収で問題は全部解決せず、同じことの繰り返しになる、資本主義社会が続くと同じ。室井さん、本にて、立ち向かうのは人間の基礎価値を信じること、もっと贅沢していい、室井さんのいつもやっていること(笑)、食べたいものがあるとタクシーを飛ばしていく、スーパーにないと5軒くらい回る(笑)。大竹さん、新潟で室井さんに塩ざけを取られた(笑)と語り、室井さん、経済が行き詰まると戦争で恐慌を脱するのが怖いものと説かれて、白井さん、大いにあり得る、2008年のリーマンショックの際に80年代からの新自由主義は破綻、新自由主義は国家が経済に介入するな=小さな政府、貧富の格差拡大、カジノ資本主義の行きついた先がリーマンショック。リーマンブラザーズの破綻は自己責任のはずが、それで世界経済破綻になり、国家が介入、不良債権買取、この時点で新自由主義は破綻したのに、そこで爆発した矛盾を根本的に解決せず、中国はリーマンショックの経済危機に、国家が財政支出して止めて、一帯一路、アメリカはトランプ氏かせアメリカを再び偉大に、しかし日本は衰退するのみ、ヨーロッパは基本的に国は借金してはいけない、これは破綻、経済破綻を防ぐためには中央銀行が金を貸すしかなく、日本は黒田バズーカ、泥沼の中にいる。

     室井さん、途上国の労働力は安く搾取されると説かれて、国体論も室井さん読まれて、きな臭い、戦争を危惧されて、白井さん、なぜ経済が行き詰るかは需要不足=供給過剰、どうしたらいいか、できたものを全て潰す、家がなくなると家を作る需要ができて、「戦争は資本主義の発展に有効」、破壊したら需要ができる。室井さん、考えたくないが、自分の価値を信じるほかに道はないかと問われて、白井さん、資本主義の発展と人類の幸福は基本的に無縁。資本の運動を社会背景のベースにしても、庶民を幸福にするのではなく、ただひたすら価値増殖するのみ、ネタは何でもいい、それで幸福になる例も、不幸になる例=戦争もある。室井さん、大福を1つ食べたら幸福だが、10個食べろは苦痛(笑)。白井さん、資本は10どころか無限に食べる化け物。

     大竹さん、グローバリゼーション=新自由主義、無駄なものを作らず民間にさせる小さな政府、これはリーマンショックで破綻したのに、日米ともに1%と99%になっていると問われて、白井さん、死んだ者が生きている、ゾンビかお富さん(笑)、ではなく、人間の魂、価値観に新自由主義が入り込んでいる、端的には、人間の価値は何により測られるか、生産性で貢献しないものはダメという考えがあり、ここ数年だと津久井やまゆり園事件、杉田水脈氏の発言、京都の嘱託殺人事件、実行した医師はツイッターで難病患者、高齢者は生産性なしと発信して、室井さん、あれで政治家が安楽死を論議するのはとんでもないと説かれて、白井さん、国民に対する思想的インパクトが強く、まともな政権なら総理やトップが出て、この事件は許されないとパフォーマンスすべきなのに、逆のパフォーマンスをしている。

     新自由主義は破綻したのに、しぶとく生き残り、生産性のない人間は価値なし、それを抹殺するのはまともに考えたらおかしいというのだが、安楽死を肯定した政治家の人気が上がる。室井さん、国民の不満を発散させるために隣国を叩くと戦争だと危惧されて、白井さん、米中関係悪化はコロナも関わり、黄禍論がアメリカで吹き荒れて、日本人でアメリカにいたら中国人と見分けつかずヘイトクライムにあうもの。今は話題にならないが、トランプ政権はこの感情を悪用して支持率を上げようとしている。

     大竹さん、白井さんは人間の価値を認めるべきなのに、東京はさびしい、港区は子供がいないのに、子供のいるような雰囲気を、アルマーニに服を着て演じると説かれて、白井さん、それはさもしいと締めくくられて、室井さん、白井さんの本が出たらまた読むと締めくくられました、以上、白井さんのお話でした。

     


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      • 2020.10.02 Friday
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