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ガザ この現実 志葉玲・緊急報告会

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    □■市民社会フォーラム第14回東京例会■□

     
    ガザ この現実

    「たたかうジャーナリスト」


    志葉玲・緊急報告会

     

    日 時 2月28日(土)19:00(18:30開場)〜21:00
    会 場 
    伊藤塾高田馬場校
    参加費 500円

     昨年末から22日間続いたイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への無差別攻撃では、
    子ども400人以上も含む1300人以上が死亡し、
    停戦に至った現在でも、国境封鎖は解かれておらず、
    150万の人々は恐怖の日々を過ごし、水や食料、医薬品が不足しています。
     国際人道法に反するガザ攻撃の被害について、
    現地取材したフリージャーナリスト・志葉玲さんの緊急報告会を開催いたします。

    ◆会場アクセス
    JR・営団地下鉄東西線・西武新宿線 高田馬場駅早稲田口より徒歩3分
    地図URL 

    TEL. 03-3204-0117
    住所〒171-0033 東京都豊島区高田3-14-29

    志葉玲(しば れい)さんプロフィール 
     1975年東京生まれ。大学卒業後、番組制作会社を経て、
    2002年春から環境、平和、人権をテーマにフリーランスジャーナリストとしての活動を開始。
    2003年のイラク戦争で、「人間の盾」として滞在しながら民間人の空爆被害を取材したのをはじめ、頻発する自爆攻撃や、米軍の「テロ掃討作戦」によるイラク市民の被害、自衛隊の活動などについて取材しつづける。
    著書 に『たたかう!ジャーナリスト宣言―ボクの観た本当の戦争』(社会批評社、2007年) 。
     志葉玲さん公式サイト 
    http://reishiva.jp/

    お問い合わせ先 市民社会フォーラム  メール civilesocietyforum@gmail.com


    アジアを考えるための本(8)

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        河内謙策と申します。(この情報を重複して受取られた方は、失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)

       私が最近読んだ本の中で、面白かったものを「独善的」立場から紹介させていただきます。

      *ティム・ワイナー著『CIA秘録』上・下、文藝春秋
       これは、とにかく面白い本です。あの時の“裏”は、こうだったのか、という
      ことが分かります。また、如何にアメリカの支配層が謀略が好きか、読んでいて寒気がします。唯一の難点は“CIAの歴史は失敗の歴史である”という見方です。

      *中西輝政『覇権の終焉』PHP研究所
       これは、彼のアンソロジーですが、世界全体の構図を考える上では、必読と思います。彼は、将来の日本の自立を見据えてのアメリカとの同盟を説くのですが、彼の考えているより世界のスピードが速いようです。

      *副島隆彦・佐藤優『暴走する国家 恐慌化する世界』日本文芸社
       非常に知的興奮を覚える本ですが、すこし現在の時点についての分析が未消化のように思います。このような時勢なので、いわゆる「陰謀論」の本があふれ始めましたが、副島が「陰謀論」を概観していて便利です。

      *水野和夫『金融大崩壊ー「アメリカ金融帝国」の終焉』生活人新書
       私は、現在の金融危機について、少しづつ勉強している者ですが、その立場から言うと、後追いの論理を振りかざす本が多すぎます。この本の丁寧な論理は、非常に勉強になります。今まで読んだ本の中では、ピカイチです。

      *田中宇『世界がドルを棄てた日』光文社
       こんなにビビッドに現在の世界の通貨をめぐる角逐を分析した本はありません。これを読んで、いかに自分がアメリカ発の情報に汚染されているか、痛感します。
      彼の中国やロシアについての分析は納得できませんが、世界が大きく変わろうとしていることを実感できます。

       紹介したい本は、まだ有りますが、今日はここまでとします。

       
      河内謙策


      Kensaku Kawauchi
      Home:(Tel)+81-49-254-1804 (Fax)+81-49-254-1801
      Office:(Tel)+81-3-5978-3784 (Fax)+81-3-5978-3706
      email:
      kenkawauchi@nify.com

      なくそう貧困・進めよう女性参画・・3月3日11時から記者会見、3月7日街宣&交流会 

      0
         さとうです。

        〔転載歓迎〕

        なくそう貧困・進めよう女性参画

        国際女性デー前夜街宣・交流会IN広島


         日本の男女平等度は130か国中98位。大相撲で言えばな
        んと、序二段68枚目です(2008年、世界経済フォーラム
        発表のジェンダーギャップ指数)。

         特に賃金格差と、政治や企業経営などへの女性の参画が遅れ
        ていることが、大きく響いています。女性議員比率は衆議院で
        9.4%、広島県内地方議員でも8.1%に過ぎず、管理職は
        、公務員(都道府県)でさえも、5%台にとどまる惨状です。
        広島県でも知事、副知事は全員男性ですし、管理職も95%近
        くが男性、県議も定数66人中女性はわずか5人です。

         こうしたことが、女性の声が、政治や行政、企業などに届き
        にくくなり、著しい男女格差を生んでいたのではないでしょう
        か?そのために、介護や育児などが軽視されてきた結果、男性
        もたとえば介護のために退職を余儀なくされる、ひどい場合に
        は悩みぬいて親を殺してしまう、などの例も続発しています。

         しかし、社会的にニーズを抱えている人は、一番社会全体で
        の支援を必要としているにもかかわらず、多忙がゆえに、貧し
        いがゆえに、声を届けられず、格差がどんどん拡大しているの
        が現状ではないでしょうか?

         そして、「女性にとってやりなおしにくい」国を放置してき
        た結果、今度は、新卒就職を逃したりするなどした男性にも貧
        困が爆発的に広がっています。

         また、男性ばかりで意思決定をしてきた結果、腐敗もひどく
        なっています。広島県議会議員が知事側からお金を受け取った
        とされる「対策費」疑惑も、広島県議会で女性が70人中1人
        しかいない時代に発生しました。

         さらに、街づくりや人権、環境など、社会にとって大切な活
        動現場で活躍する女性は、男性に負けず多いのです。「社会参
        加」は進んでいます。だが、それが公的な意思決定に十分反映
        されていないことは社会全体にとっても大損です。

         世界的に見ても、女性の声が生かされやすい国は、北欧に見
        られるように、貧困も少ない場合が多いのです。男女平等世界
        一で福祉が充実しているノルウェーでは、管理職を4割以上、
        女性にすることを民間企業に義務付けています。

         女性の声が生かされるかどうかは、その国が弱いものにやさ
        しいかどうかのバロメーターといっても差し支えないでしょう


         3月8日(日)は、国際女性デーです。その前夜の3月7日(
        土)、広島市内で、「貧困をなくそう」「女性の声がもっと生
        かされる世の中にしよう」とご一緒に訴えませんか?訴えの内
        容は、この趣旨の範囲なら、環境や人権、経済、労働、教育な
        ど何でもOKです。

         さらに、街頭宣伝終了後は、広島市中区袋町の市民交流プラ
        ザ4F会議室に移動し、交流会を行います。

         もっと女性の声を政治や行政、経済などに反映させ、生きや
        すい国にするにはどうすればよいか?

         今後、これを契機に、政治や行政への要請活動、さらには、
        街頭宣伝、交流会、学習会を、県内全市町村で行っていきたい
        と思います。

         特に今年は、総選挙、県知事選挙の年です。政治家も、市民
        が声を上げれば、世論に反することはなかなかできません。こ
        れらの選挙も女性の声を政治に反映させる絶好の機会です。 
         
         児童扶養手当削減を凍結させたのも、2007年参院選後、
        当事者の一人親の皆さんが声を上げたことが大きいのです。声
        を出さなければ、なきものにされてしまいます。

         それへ向け、忌憚なく話し合いませんか?みなさまのご参加
        をお待ちしています。

         また、この3月7日のイベントの告知のため、3月3日(火
        )11時から、広島市役所の広島市政記者クラブで記者会見を
        行います。

         わたくし、さとうのほうからは、今回の趣旨について説明申
        し上げる予定ですが、幅広い分野で活躍される女性(男性)の
        ご参加をお願い申し上げます。

         この機会に、それぞれが取り組まれている分野のイベントを
        紹介いただければ幸いです。

         市民が恥ずかしがらずに、人前でしゃべることが、民主主義
        の第一歩だと思います。

        よろしくお願いします。



        記者会見
        3月3日(火) 広島市役所 広島市政記者クラブ

        街頭宣伝 なくそう貧困 女性の力でチェンジ!
              
        3月7日(土) 
        16時半 原爆ドーム前
        17時半 本通り電停前
        18時半 パルコ前

        交流会

        3月7日(土)20時からー
        市民交流プラザ
        4階会議室C
        資料代500円

        主催 女性と政治キャンペーンIN広島
           クオータ制の実現をめざす会
           生存のためのメーデー実行委員会IN広島

        <連絡先>さとう:090−3171−4437 
        hiroseto@f2.dion.ne.jp


        いまこそ、大塩平八郎!
        さとうしゅういち Satho Shu-ichi
        E-Mail:
        hiroseto@f2.dion.ne.jp
        広島瀬戸内新聞ニュース
        http://hiroseto.exblog.jp/
        社 会 市 民 連 合
        http://www.shakaishimin.org/

        「六ヶ所村ラプソディー」から 3年 新作と上映会のおしらせ

        0
           ぶんぶんニュースVol.1                   【転送大歓迎】
          ★*888━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

            「六ヶ所村ラプソディー」から3年 新作スタート!
            

                    「ミツバチの羽音と地球の回転」(仮題)
                         
          http://888earth.net/

                                         
                                       鎌仲ひとみ監督作
                                       制作・グループ現代                    
                        
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━earth*★
          *contents**

          ◆新作の撮影を開始しています!
          ◆3月15日(日)「ぶんぶん通信no.1」上映会のおしらせ@東京
          ◆自主上映会について
          ◆ミツバチサポーター募集中!
          ◆メディア掲載のお願い
          ◆関連情報



          ◆ 新作の撮影を開始しています!
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          「六ヶ所村ラプソディー」が公開されてから3年。
          この間、全国500箇所以上の地域で自主上映会が開かれました。
          全国で上映会を開き、会場に足を運びご支援いただいた、
          全ての方に心より御礼を申し上げます。

          作品で描かれている問題は現在進行形であり、
          また同時に私たち自身の暮らしと深くつながっています。

          新作は「持続可能性」が大きなテーマです。
          すでに撮影を開始しています。


          長編ドキュメンタリー映画

          『ミツバチの羽音と地球の回転』(仮題)
          (公式サイト)
          http://888earth.net/

          ■2009年秋公開予定

          今、どのようなエネルギーを選択するのか、
          そこに私たちの持続可能性がかかっています。


          ◆3月15日(日)「ぶんぶん通信no.1」上映会のおしらせ@東京
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          「ミツバチの羽音と地球の回転」の制作途中の報告を兼ねたビデオレター
          「ぶんぶん通信no.1」の上映会を開催します。

          3月には最初の上映会を山口県祝島で行い、
          3月15日に東京でお披露目を兼ねた上映会を開催します。
          15日は鎌仲監督にゲストの方々を交え、
          持続可能性をテーマにトークセッションを行います。
          鎌仲監督より撮影の現場から最新報告をしていただきます。
          この機会にぜひ上映会にお越し下さい。


          ◎トークセッション&上映会
          ≪持続可能性を支える人々、そして私たちの意志≫

          ◎日時:3月15日(日)
          ◎会場:東京大学 福武ラーニングシアター (各回180名定員)
               東京都文京区本郷7-3-1 情報学環
               福武ホール受付 03-5841-0328
          ◎アクセス
          http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/facilities_inside-fukutake_learning_theater.html

          ◎タイムスケジュール
          12:00 開場 
          13:00 1回目『ぶんぶん通信no.1』上映会
          14:10-15:30 トークセッション
          ≪持続可能性を支える人々、そして私たちの意志≫
          16:00 2回目『ぶんぶん通信no.1』上映会
          上映後、鎌仲監督より作品解説あり
          17:30−18:30 交流会
          19:00 終了

          <トークセッションゲスト>
          小澤徳太郎
          元スウェーデン大使館環境保護オブザーバー
          現在、環境問題スペシャリストとして執筆、講演活動中
          http://www7a.biglobe.ne.jp/~backcast/

          鎌仲ひとみ
          「ミツバチの羽音と地球の回転」
          「ぶんぶん通信no.1」監督
          http://ameblo.jp/rokkasho/

          【司会】
          林香里
          東京大学情報学環 准教授
          http://home.d05.itscom.net/hayashik/


          ◎資料代:1000円
          ◎交流会:500円

          *交流会では、フェアトレードコーヒーや祝島のびわ茶、
           オーガニックスイーツなどの軽食をご用意しています。
          *フライヤー・詳細はこちらから
           →
          http://888earth.net/images/bunbun20090209.pdf


          <主催者:「ミツバチ」制作プロジェクト>



          ◆自主上映会について
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          ビデオレター「ぶんぶん通信no.1」DVDの発売は4月半ば頃の予定です。
          ご購入いただいたDVDで自主上映会を開くことができます。
          自主上映会のお申込、受付、上映料等、詳細に関しましては、
          発売時期が確定次第、WEBサイト上にて告知させていただきます。



          ◆ミツバチサポーター募集中!
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          ご支援いただきありがとうございます。
          「ミツバチ」制作プロジェクトでは引き続き、
          映画制作のためのカンパを呼びかけています。

          カンパでご支援いただける方、チラシを配布していただける方、
          ブログで映画や上映会のお知らせを紹介していただける方。
          さまざまなミツバチサポーターを募集しています。
          http://888earth.net/

          ご連絡は「ミツバチ」制作プロジェクト藤井まで
          yoshikof@g-gendai.co.jp



          ◆ メディア掲載のお願い
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          「ミツバチ」製作プロジェクトでは、
          「ミツバチの羽音と地球の回転」の
          メディア(TV、新聞、雑誌、ミニコミ誌、ウェブサイト等)での
          紹介、記事掲載のご協力をお願いしています。
          鎌仲監督のインタビューも受付けております。

          掲載いただける際はこちらまでご連絡をお願い致します。
          「ミツバチ」制作プロジェクト 
          担当:藤井 
          yoshikof@g-gendai.co.jp



          ◆ 関連情報
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          「六ヶ所村ラプソディー」公開以降、さまざまな動きが湧き起こりました。
          編集後記では制作スタッフおすすめの情報をぶんぶんと紹介します。

          ◎【「六ヶ所村ラプソディー」東日本サミット開催!】
          大盛況なレポートを一部ご紹介☆
          http://lmswkm.net/summit/archives/332
          http://ameblo.jp/rokkasho/theme-10007145573.html

          ◎【六ヶ所あしたの森 プロジェクト】
          希望の森をみんなで作ろう!
          http://www.ashitanomori.net/

          ◎3月15日東京・上野水上音楽堂でスペシャルな環境イベントが開催!
          みなさん!3月15日は上野と東大を往復しましょう〜☆
          【バカでもできるもん!環境作戦会議】
          特設サイト 
          http://ameblo.jp/bakademokankyou/


          <おすすめ映画>
          「六ヶ所村ラプソディー」とおなじように
          多くの人々へ観ていただきたい作品をご紹介します。

          ◎Cooco主演のドキュメンタリー映画 
          「大丈夫であるように−Cocco終わらない旅」
          http://www.dai-job.jp/
          全国で劇場公開中!
          都内では2月27日まで渋谷・ライズX、
          28日から六本木・シネマートにて公開されます。


          ◎六ヶ所村をテーマにした純愛劇映画「へばの」
          ポレポレ東中野で3/6まで公開!
          http://teamjudas.lomo.jp/



          ◆ 編集後記
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          「ミツバチの羽音と地球の回転」WEBサイトは3月初旬にリニューアルします。
          映画公開に向けて少しづつ、ボリュームアップしていきます。
          みなさまに情報をお伝えし、かつ交流できるネットワークづくりを目指していき
          ます。






          みなさまのご期待に応えられるよう、
          制作スタッフ一同準備して参りますので
          今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。



          ★*888−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−

          新作撮影中!
          「ミツバチの羽音と地球の回転」

          WEB:
          http://888earth.net/
          MAIL:888earth@g-gendai.co.jp

          「ミツバチ」制作プロジェクト
          担当:巌本、藤井
          〒160-0022 東京都新宿区新宿1-11-13
          トラスト新宿ビル4F グループ現代
          Tel: 03-3341-2863 Fax:03-3341-2874

          −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・earth*★

          賛同要請:自由権規約委員会の勧告を無視する態度に抗議し、「慰安婦」問題に関する勧告を真摯に受け止め、その早急な実現を求める要請書

          0
             紅林進と申します。
              「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワークからの下記メールを転載させて
              いただきます。
              
              (以下、転載)
              
              皆さん、お疲れ様です。
            自由権規約委員会の勧告に関して、谷岡議員の質問主意書に対する政府の「答弁
            書」は、当該勧告に従う義務はないというものでした。「答弁書」は閣議決定を
            経たものと言われています。

             このような政府の態度を黙認するわけにはいかないという気持ちで、オール連
            帯(「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク)では、添付の抗議・要請文を
            作成しました。

             今回、時間がなく団体賛同とさせていただきましたが、是非、多くの団体に賛
            同していただき、政府や外務省にNGOからの大きな声をあげていきたいと思っ
            ています。どうぞ、ご賛同をよろしくお願いいたします。
             
             賛同の締め切りは:3月6日(金)です。
             賛同の連絡先は:下記メールにお願いいたします。

                     「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク
                             共同代表・事務局一同
                   
            連絡先:ピースボート事務局 (担当 野平) 
                住所:東京新宿区高田馬場3−14−3−2F
                TEL:03−3363−7561 
                FAX:03−3363−7562
               E-mail:
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            内閣総理大臣   
            麻 生 太 郎 殿              

             自由権規約委員会の勧告を無視する態度に抗議し、
            「慰安婦」問題に関する勧告を真摯に受け止め、
            その早急な実現を求める要請書
               
            1、谷岡郁子議員の質問主意書に対する日本政府の答弁
            本年1月5日、参議院の谷岡郁子議員は、昨年末に続き、「歴史教科書と国連人
            権委員会による従軍慰安婦についての勧告に関する質問主意書」を提出し、「慰
            安婦」問題に関する今後の歴史教育や教科書検定のあり方に関して、自由権規約
            委員会の対日審査報告書の22項に示された勧告に対応する具体的な政府の対応
            を質問した。
             
            これに対し、麻生総理は、13日、その答弁書において「御指摘の勧告は、法的
            拘束力を持つものではなく、市民的及び政治的権利に関する国際規約の締約国に
            対し、当該勧告に従うことを義務付けているものではないと理解している。」と
            答えている。
             
            2、国際条約や勧告に対する日本政府の不誠実な対応
            私たちは、この、勧告を門前払いで無視した、あからさまな人権規約軽視の態度
            に怒りと恥ずかしさを禁じ得ない。条約機関と締約国との間の「建設的対話」に
            よって国際的に人権の向上を目指す定期報告制度の意義を根本から否定している
            とさえ言えよう。こうした日本政府の態度の結果、これまでも多くの国際機関の
            勧告や各国議会の決議を無視し続け、今回の自由権規約委員会からも、「(1998
            年の)日本政府報告書の審査後に出された勧告の多くが履行されていない」(総
            括所見)と懸念・批判を受けている。

            先に、日本政府は、国連の人権理事国に立候補した際の「自発的誓約」で「主要
            人権条約を締結し誠実に履行。(社会権規約、自由権規約、(略)、女性差別撤
            廃条約、(略)、拷問等禁止条約、(略)等)」とし、日本の人権政策は「人権
            及び基本的自由を擁護・促進する政策を推進」することであると謳いあげた。さ
            らに、当選後の麻生外務大臣(当時)の談話では「わが国は人権の擁護および促
            進に向け、従来より・・・国際的な人権規範の発展・促進をはじめ世界の人権状
            況の改善に貢献してきており、今後も…建設的な役割を果たしていく」と述べて

            る。

            今回の答弁書は、それらの誓約や談話の信頼性を一挙に失墜させたものと言わな
            くてはならない。こうした姿勢では、日本が国際的に孤立化の道を歩むだけでな
            く、世界の人権問題に積極的に貢献していく可能性を自ら閉ざしてしまうことを
            深く憂慮する。
            さらに、「締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守する」と
            いう日本国憲法98条2項にも反する態度である。

             人権条約には強制力を伴う制裁措置が予定されていないものの、条約の締約国
            には条約義務を誠実に遵守することが「条約法に関するウィーン条約」等で求め
            られている。この意味において、自由権規約委員会からの勧告を尊重し、これを
            真摯に受容することが日本に求められているといえる。そして、人権を守り育て
            る先頭に立つのが「誓約」を誠実に果たすことであり、人権先進国を標榜する日
            本の取るべき態度である。

            3、自由権規約委員会の勧告および国際社会の声
            人権の専門家である18人の委員で構成される自由権規約委員会は、自由権規約
            の履行を監視するために、同規約に基づいて設置された唯一の国際機関である。
            国際司法裁判所が、2003年の「パレスチナ占領地における壁建設の法的帰結」に
            関する勧告意見において自由権規約委員会の解釈を採用したように、同委員会に
            よる規約の解釈は最も権威あるものとされている。
            この権威ある委員会が「慰安婦」問題に関して、今回、自由権規約第7条・8条
            の実現を妨げるものとして以下のように核心的な勧告をしていることを、政府は
            重く受け止めなければならない。しかも、1979年の批准以前には遡らないという
            日本政府の主張にも拘らず、被害者が今なお救済されず、事実歪曲の暴言によっ
            て尊厳が犯され続けている現在の人権の問題として勧告しているのである。

            22−締約国は、その法的責任を受け入れ、被害者の大多数に受け入れられるよ
            うなやり方で「慰安婦」制度について留保なく謝罪し、被害者の尊厳を回復し、
            生存中の加害者を訴追し、全ての生存被害者に対し権利の問題として充分な賠償
            を行なうための速やかで実効的な立法的・行政的措置を取り、この問題について
            学生及び一般大衆を教育し、被害者の尊厳を損なったり、この事実を否定したり
            するいかなる企てに対しても反駁し制裁を加えるべきである。

            「慰安婦」問題解決に向けての勧告は、1990年代半ばから、国連人権委員会・同
            小委員会特別報告者、ILO条約勧告適用専門家委員会、社会権規約委員会、女性
            差別撤廃委員会、拷問禁止委員会、国連人権理事会(UPR)、各国議会「慰安
            婦」決議と、枚挙に暇がなく、さらに国際法律家委員会、アムネスティ・イン
            ターナショナルといった有力な国際人権NGOの勧告も含め、いまやその解決は世
            界的な要求となっている。それは同時に現在も頻発している戦時性暴力の連鎖を
            絶つことにも貢献する。日本の対応は、今、全世界から注目されているのである


            4、「勧告」の実現は一刻の猶予も許されない。
            私たちは、昨年11月、第9回「慰安婦」問題アジア連帯会議を日本で開催した。
             韓国・中国・東チモール・フィリピン・台湾・在日の11人の被害者が国会議員
            や内閣府等に、17年間、要求し続けている正義の実現を厳しく、また涙ながらに
            訴え
            た。被害者は80・90歳代になり、日本政府の心からの謝罪の言葉も国家補償もな
            く、長い苦悩の人生を孤独のうちに閉じつつある。日本が、この問題を誠実に解
            決して被害者に応え、国際的に尊敬される国となる時間は、もうあまり残されて
            いない。


            私たちは、麻生総理大臣に対し、以下のことを要求する。

            1、日本政府は、自由権規約委員会の「勧告」を無視する態度を改め、条約を誠
              実に遵守する義務に従って、同「勧告」を真摯に受け止め、早急に「勧告」
                を実現すること。

            2、日本政府は、その実現のため「慰安婦」問題の解決を求めるNGOとの間
              で、持続的な協議を行うこと。(これは、社会権規約委員会の勧告内容でも
              あり、前述の「自発的誓約」の「今後の決意」の一つ「NGOとの協力」を履行することである。)
             
                                                        2009年2月  日
                            
                          「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク

                                       (以下に 賛同団体を列挙したいと思います。)


            岡山地裁判決

            0
               岡山の野田です

               すでに新聞記事でご存知の方も多いと思いますが、
              昨24日、岡山地裁で第3次イラク自衛隊差し止め訴訟の
              判決がありました。
               多くの方に裁判官宛ての要請葉書を書いていただき
              ましたが、残念ながら憲法判断を避けた、逃げの判決で
              名古屋高裁判決より明らかに後退したものでした。
               平和的生存権については名古屋高裁判決よりも
              具体的に認めたと評されていますが、肝心の憲法判断を
              避けたのでは司法の責任放棄というほかありません。
               このあたりのこと朝日の記事がよくまとめているので
              以下にアップしました。
               
              http://qzto.exblog.jp/

              「フツーの仕事がしたい」〜上映と交流会に参加しました

              0
                 遊牧民です。
                2月14日、午後より神戸アートビレッジセンター(略称・KAVC)にて、土屋トカチ監督作品・ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」の第1回上映と、上映後の「土屋トカチ監督を囲んでの交流会」に参加しました。

                「土屋トカチ監督を囲んでの交流会」では遊牧民が司会をしました。「土屋トカチ監督と語ろう、KAVCでオーオー!」てな感じで!
                そうそう、交流会は市民社会フォーラムの主催でしたので、岡林さんが挨拶をされました。
                神戸新聞社会部・高田記者が取材に来てくれはりました。翌日(15日)の朝刊に記事が載りました。

                ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」予告編観れます(全国各地の上映予定あります)
                     ↓
                http://nomalabor.exblog.jp/


                ■2009年2月15日神戸新聞記事より
                【一部引用】-----------------------
                雇用不安が広がる中、注目を集めているドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」が14日、神戸市兵庫区の神戸アートビレッジセンターで封切られた。
                ほぼ満席となった客席を前に、あいさつに立った土屋トカチ監督(37)は「日本のゆがみが凝縮されている」と語り、上映後の交流会では参加者約五十人とともに、深刻な雇用問題や過酷な労働環境などについて話し合った。

                記事全文はこちら
                http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001703756.shtml

                事前紹介記事です
                http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0001705945.shtml
                【一部引用】
                一カ月の労働時間は平均五百時間で休日はほとんどなし。それと引き替えに手にした賃金は三十万円前後。横浜市のトラック運転手皆倉信和さんの二年間にわたる闘争を追ったドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」(土屋トカチ監督)は、映像版「現代の『蟹工船』」として反響を呼んでいる。劇中、過労で倒れ入院した皆倉さんはカメラの前でつぶやく。「フツーの仕事がしたい」と。
                -------------------------------------------------------------



                ★遊牧民★
                  yuubokuminn2003@yahoo.co.jp
                携帯090-8192-3790
                ブログ「★遊牧民★のメディア棒読み!」
                 
                http://blog.goo.ne.jp/nakanisi-sakai
                  平和の井戸端会議
                 
                http://blogs.yahoo.co.jp/yuubokuminn2003
                大阪憲法ミュージカル2009「ムツゴロウ ラプソディ」
                http://www.parr-mark.jp/mutsugoro.html

                なくそう貧困、進めよう女性参画 「女性と政治キャンペーンIN広島」スタート 掲載

                0
                   さとうです。

                  お世話になります。

                  なくそう貧困、進めよう女性参画 「女性と政治キャンペーン
                  IN広島」スタート
                  さとうしゅういち2009/02/26
                  http://www.news.janjan.jp/area/0902/0902238155/1.php
                  日本は先進国の中でも群を抜いて男女不平等が激しい。こうし
                  たジェンダーギャップを解決しようと、1999年の統一地方
                  選挙時に発足したのが「女性と政治キャンペーン」である。広
                  島県では、知事、副知事全てが男性、管理職も95%近くが男
                  性である。こうした状況に危機感を抱いた仲間が「女性と政治
                  キャンペーンIN広島」をスタートさせた。

                  ・・・

                  本来、恵まれない人にこそ、政治は目を向けるべきですが、そ
                  れができていない。そういう人の声はますます届きにくい。そ
                  うなるとどんどん格差が拡大してしまう。男女ともにあるわけ
                  ですが、女性においてやはりそれは深刻です。

                  もう一点は、女性の人材は、NPOとか、きらりと光る企業経営
                  者などに広島県内でもたくさんおられます。女性の「社会進出
                  」は進んでいる。大きな問題は「意思決定過程」への参画が少
                  ないことです。

                  いわゆる大手企業とか、幹部公務員、政治家などが異常に女性
                  が少なすぎるだけです。

                  潜在的な女性政治家なり公務員なり、幹部社員なりの候補者は
                  たくさんいるのに、それが生かされないのは本人にとっても、
                  社会にとっても大きな損失です。

                  男性ばかりだと腐敗もおきやすい。広島県でも、70人中69
                  人まで県議が男性、という時代に、知事が県議に金を配ったの
                  ではないか、という事件がおきています。

                  「なくそう貧困、進めよう女性参画」「女性の力でCHANGE広島
                  !」といきましょう!

                  1.「女性と政治キャンペーン」街頭宣伝
                  日時:2009年3月7日(土)16時から
                  場所:広島市中区
                  16時半 原爆ドーム前
                  17時半 本通り電停前
                  18時半 パルコ前
                  内容:女性の政治参画推進と貧困撲滅を訴える街頭アピール

                  2.進めよう女性参画、なくそう貧困 女性の政治参画を進め
                  る交流会
                  日時: 2009年3月7日(土)20時から
                  場所: 市民交流プラザ北棟4F会議室C
                  内容: 参加者各自の活動や男女共同参画に関する身近な現状
                  についての交流、今後の運動の進め方についてなど・・。

                  <連絡先>さとう:090−3171−4437 
                  hiroseto@f2.dion.ne.jp




                  いまこそ、大塩平八郎!
                  さとうしゅういち Satho Shu-ichi
                  E-Mail:
                  hiroseto@f2.dion.ne.jp
                  広島瀬戸内新聞ニュース
                  http://hiroseto.exblog.jp/
                  社 会 市 民 連 合
                  http://www.shakaishimin.org/

                  2月28日講座「外国人高齢者の福祉・医療 −在日ベトナム人高齢者の現状から−」

                  0
                     【転送歓迎】
                    ================================================================
                    連続講座  『外国人の福祉・社会保障・医療を考える』 

                    第6回(最終回) 2009年2月28日(土)
                    「外国人高齢者の福祉・医療 −在日ベトナム人高齢者の現状から−」
                    講師: ハ ティ タン ガ さん (NGOベトナム in KOBE)

                    ○時間  午後3時〜5時
                    ○会場  カトリック神戸中央教会 集会室
                        (神戸市中央区中山手通1-28-7、鉄道各線三宮駅 北へ徒歩約5分)
                    ○参加費 各回 200円(資料代)
                    ※どなたでも参加いただけます。多くの方のご参加をお待ちしています。
                    (事前申込み不要)
                    ================================================================

                    NGO神戸外国人救援ネット
                    TEL&FAX:078-271-3270
                    gqnet@poppy.ocn.ne.jp
                    http://www12.ocn.ne.jp/~gqnet/

                    非戦つうしんミディア427  09.2.27

                    0
                       梅 の 花
                      http://www3.famille.ne.jp/~ochi/flower/index.html
                      ==================================================
                      毛利正道   
                      mouri-m@joy.ocn.ne.jp
                                       http://www1.ocn.ne.jp/~mourima/
                      〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所
                      tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065
                      ==================================================
                      できましたら、このつうしんが届いた機会に、
                      http://www.news-pj.net/をご覧下さい
                      □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
                      お互い様というセーフティーネット

                      私たちは自己責任という呪縛からもっと自由になってもいいのではないでしょう
                      か。周囲の人への上手な甘え
                      方、迷惑のかけ方を身につけ、「お互い様」と言える人間関係、地域社会があれ
                      ば、多少の鬱陶しさはありなが
                      らもギスギスせずに心穏やかに暮らせます。

                      様々な暮らしが重層的に交差する豊かな社会を
                      http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20090223/187018/?P=1

                      □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
                      イラク岡山判決でも平和的生存権の法的権利性認める

                      ★判決文全文をご入り用の方は、毛利宛にご連絡いただければ、
                      pdfファイルをDMでお送りします。

                      http://www.asahi.com/kansai/kouiki/OSK200902240072.html
                      http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009022401000644.html
                      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000105-jij-soci
                      http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-02-25/2009022515_03_0.html

                      ★判決文の当該箇所(P27より)
                       「平和的生存権については、法規範性、裁判規範性を有する国
                      民の基本的人権として承認するべきであり、本件における原告
                      他の主張にかんがみれば、平和的生存権は、すべての基本的人
                      権の基底的権利であり、憲法9条はその制度規定、憲法第3章
                      の各条項はその個人的規定と見ることができ、規範的機能的に
                      は、徴兵拒絶権、良心的兵役拒絶権、軍需労働拒絶権等の自由
                      権的基本権として存在し、また、これが具体的に侵害された場
                      合等においては、不法行為法における被侵害法益としての的確
                      性があり、損害賠償請求ができることも認められるというべき
                      である。」

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                      ガザの家族への取材 「忘れるなんてできない」

                      Ahmed Yasser El Najarは、10歳で、小学3年生でした。

                      「ミサイルが学校の横に落ちて、僕は怪我をしました。榴霰弾で足をやられ
                      たんだ。死体を見て怖くなって泣きました。彼らを忘れることなんてできな
                      い。いつでも僕の頭の中に甦ってくるんだ」
                      http://list.jca.apc.org/public/aml/2009-February/024101.html

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                      先日、広島で日教組の教研集会が開催されました。
                      君が代不起立で処分された根津公子さんという東京の先生は
                      平和教育分科会での報告を求めましたが許可されず
                      会場にさえ入れてもらえませんでした。
                      http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/index.html#entry-56697026

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                      大阪府が・・行政が346名のクビを切ります・・・。
                      大阪府立学校のパート職員(通称:賃金職員)について

                      大阪府教育委員会には大阪府独自の制度で府立学校(高校・養護学校)にパート
                      職員が配置されています。各校
                      2名〜3名が配置され、多いところでは4名の学校もあります。全員346名が来
                      年度より制度の廃止によっ
                      て、雇い止め!実質の解雇となります・・・。
                      http://yatoidome.blog44.fc2.com/blog-entry-2.html

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                      〈遺骨は叫ぶ-23-〉 北海道釧路・雄別炭鉱
                      特高警察が監視、骨折すると治療せず切断 待遇改善求めて集団的抵抗

                      http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/06/0906j0223-00004.htm 

                      北海道新聞の1943年1月27日には4段抜きの見出しで「増産へ挑む砿夫
                      /20カ月無休の半島人」という記事が載っている。20カ月も休みなしで、一
                      日13〜15時間の重労働では体が保たないだろう。しかも、「ヘトヘトになっ
                      た体でケガをしても、病院には内科の葛西先生一人であとは全然専門外の代診だ
                      けで、足を切ったり、キズを縫うのは全部代診氏がやっていたから、雄別では松
                      葉杖を利用する人が実に多かった。ちょっと面倒な骨折は、全部切り落としてし
                      まったからである。今、あの頃の手や足を切り落とされた朝鮮人は北朝鮮あるい
                      は南朝鮮の空から、日本をどんな気持ちで見つめているだろう」(「雄別炭鉱労
                      働組合10周年史」)とは、ひどいことではないだろうか。

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                      その水を守るのは誰だ
                      力尽きる山守、「水源の森」に忍び寄る影

                      長野県の南端を源流に持つ矢作川。この川の流域では、上流と下流の理想的な関
                      係が続いていた。上流の山村は
                      林業を通して山を守り、下流の住民は様々な形で「水源の山守」をサポートして
                      いる。

                       頑なに林業を守る村が長野県にあった。

                       長野県の最南端、愛知県と岐阜県の県境に広がる根羽(ねば)村。人口1200人
                      、村の92%を山林が占めてい
                      る。どこまでも続くスギとヒノキの深い森、渓谷を刻む清流、突き抜ける青空。
                      そのほかには何もない典型的な
                      過疎の村である。

                       この根羽村は、林業が成立している希有な村でもある。

                      http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090226/187414/?P=1
                       日本人は水と空気と安全はタダだと思ってきた。だが、世界を見れば、多くの
                      地域が水不足に悩まされてい
                      る。資源がないと言われ続けたこの国。実は、気づかなかっただけで、国内に他
                      国がうらやむ資源があったの
                      だ。その水が危機に瀕している。「水を使う者が水を作る」。今一度、この言葉
                      をかみしめる必要がある。

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                      ■私の視点―次期総選挙 民主党公認候補者《護憲派》《超改憲派》リスト(2008
                      年11
                      月9日改訂)
                      http://kaze.fm/wordpress/?p=242

                      本リストの分類によれば、民主党候補者263人(現在)中「護憲派・リベラル
                      (論者)」は60人、「保守派・改憲論(者)」は185人、「超改憲派」は
                      18人となっています。新人、元職、現職の内訳については下記をご参照くださ
                      い。

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                      花岡「和解」勉強会から田中宏氏らへ公開質問状

                      花岡「和解」勉強会で出てきた数かずの疑問点を、田中宏、内田雅敏、林伯耀の
                      3氏に公開質問状の形で訊ねま
                      した。回答期限は3月18日ですが、回答があり次第、ここに掲載します。  
                                    
                                    
                      公開質問状 前書き (共通)
                      田中 宏氏への公開質問状
                      内田雅敏氏への公開質問状
                      林 伯耀氏への公開質問状
                      http://www.jca.apc.org/~hanaoka/

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                      内田雅敏の 「君たち、戦争ぼけしていないか?」弁護士 内田雅敏

                      非暴力直接行動
                      ―市民によるネオナチ集会実力粉砕に見るドイツの闘う民主主義
                      http://www.news-pj.net/npj/uchida-masatoshi/20090225.html

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                      村上春樹の「卵と壁とシステム」

                      私も原文と翻訳を見て、非常に素晴らしいスピーチだと思いました。
                      http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20090219/186685/

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