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【堺アピール:教育基本条例案撤回】14歳の意見

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     【堺からのアピール:教育基本条例案を撤回せよ】賛同人が960人になりまし
    た。
    「14歳の意見」
    http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/3419233.html
    「屋山がほめあげ、佐々が叱咤する」
    http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/3358199.html
    「3/4『いま、教育の明日を切りひらく』土肥信雄さん、小野田正利さん」
    http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/3418880.html 
    「沖縄からの警告」
    http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/3345944.html
    「大阪市議会、国歌起立条例修正可決へ…維新・公明合意」
    http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/3388422.html
    をブログアップしました。ブログを活用して、賛同人を広げて下さい。

    原発住民投票条例案賛同へ 大阪市特別顧問「国民で考えて」【毎日新聞】

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       原発住民投票条例案賛同へ 大阪市特別顧問「国民で考えて」【毎日新聞】2012/02/28


       原発稼動の賛否を問う住民投票条例案が28日に大阪市議会に提案されるのを前に、同市特別顧問の飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長(53)が毎日新聞の取材に応じ、住民投票に賛同する考えを示した。橋下徹市長は住民投票に反対する意見書を市議会に提出するが、飯田氏は「原子力は政治家に任せられず、国民全員が考えなければいけない問題だ」と述べた。
       飯田氏は、鉄鋼会社や研究機関で原子力技術を研究。同研究所などを通じて自然エネルギー政策を提言している。先月27日付でエネルギー戦略を担当する市特別顧問に就任した。条例制定を橋下市長に直接請求した市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」の賛同人でもある。
       飯田氏は住民投票の意義について、「政策についてしっかりと考え抜くチャンスだ。一人一人が投票前に考え抜けば、社会全体の成熟度が高まると主張する。橋下市長が「多額の経費をかけて市民投票を実施する必要性は乏しい」と反対していることについては、「橋下さんは既に脱原発の方向性を打ち出している。一決定者としてそういう判断はあってもいい」と一定の理解を示している。
       今後、関西電力に対する市の株主提案にも関わる。再生可能エネルギー産業の育成や電力買い取り市場の創設、使用電力や料金などをきめ細かく計測できる次世代電力計「スマートメーター」の普及促進などを計画する。「関電に発送電分離を促し、新しい高付加価値のエネルギー産業が生まれることを目指したい」と話す。【原田啓之】

      日の丸掲揚を義務化する条例について

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         皆さま

        尼崎市の塩見と申します。
        尼崎市議会で議論されていた日の丸掲揚義務化に関する条例ですが、昨日の総務消防委員会で、今回の条例が継続審議扱いとなることに決定しました。
        提案者は街宣カーや駅ビラ、座り込みの動きについて、「誹謗中傷されている」と委員会の中で語っていました。一定の成果だと思います。(ちなみにそんなこと決してありません。)
        一昨日から座り込みを開始しましたが、昨日で一旦撤収しました。
        次の総務消防委員会(4月24日)で再度浮上する問題ですので、今回の運動の総括をきっちりと行い、今後より多くの方々に呼びかけて会議を持ち、日の丸条例に対する運動をどう作っていくかを練り上げて行ければと個人的には考えております。

        情報を拡げていただいた皆さま、本当にありがとうございました。

        ★提案者のブログ
        http://0bbs.jp/maruoka/
        ★STOP日の丸・尼崎市民緊急行動のブログ
        http://ameblo.jp/stop-hinomaru/

        「人と自然へのまなざし──絵描き 貝原浩の仕事」〜チェルノブイリスケッチ・風しもの村〜

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           橿原市昆虫館 第26回企画展
          「人と自然へのまなざし──絵描き 貝原浩の仕事」
            〜チェルノブイリスケッチ・風しもの村〜

          2001年と2004年の昆虫館のポスターを制作したご縁から、今回は「風しもの村」原画を中心に、装丁本やポスターなど、貝原浩の仕事を紹介します。

          会期:2012年2月21日(火)〜4月15日(日)
          (月曜休館、3月までは9:30〜16:30、4月以降は9:30〜17:00)

          会場:橿原市昆虫館2階企画展示室
              奈良県橿原市南山町624 TEL0744-24-7246

          入館料:大人500円、学生400円、子ども100円

          チェルノブイリ原発事故後に汚染地域で暮らす人々と自然を描いた「風しもの村」関西初公開。
          鉛筆画600冊以上のブックデザインの中から自然や生物にかかわるものを選んで展示。

          (変更と追記)朝鮮高級学校3年生に高校無償化適用を!を求める各地での取り組み

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             転送・転載歓迎
            重複すみません。


            京都の菊池です。


            今日2/29京都では


            ■朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・
            京滋[愛称:こっぽんおり(意味:蕾、前
            途ある若者)]結成記念集会
                〜もう待てない! 高校無償化 
            朝鮮学校への自治体助成の拡充を!〜
            日 時:2月29日(水)18:30〜
            場 所:キャンパスプラザ京都 第4講義
            室 http://p.tl/DAsf
            参加費:500円


            です。ご都合つきましたら、ぜひご参加ください。


            昨日の投稿

            [CML 015297] 卒業式直前の全国10校の朝鮮高級学校3年生に高校無償化適用を!を求める各地での取り組み

            2012年 2月 28日 (火) 08:13:23 JST

            http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-February/015139.html


            の中の

            東京の3・1文科省包囲行動に続く夜のデモ
            について

            集合場所が変更になっていることを

            日韓ネット@渡辺さんに教えていただきました。



            ・・・
            東京の3・1文科省包囲行動に続く夜のデモの集合場所は、

            日比谷公園から

            代々木公園
            に変更になっていますので(下記)、お間違えのないようよろしくお願いします。

            ○ 卒業までに!「高校無償化」実現を! 文部科学省包囲行動
             3月1日(木)、文科省を人間の鎖で包囲して、「無償化」即時適用を迫ります。
            包囲には500人が必要です。平日昼の行動ですが、動ける方はぜひお集まりください!
            「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会と
            フォーラム平和・人権・環境
            の共催です。

            3月1日(木)
            15:45 文部科学省正門前 集合
            16:00 文科省包囲行動(人間の鎖)開始 代表団は省内で要請行動
            17:30 行動終了
               >移動(千代田線「霞が関」乗車、「明治神宮前」下車)

            ◇ 卒業までに! 朝鮮学校の「高校無償化」実現を! デモ
             文科省包囲行動に続いて、夜のデモ行進を行います。
            渋谷の街に、「すべての子どもを平等に!」
            「朝鮮学校への差別反対!」の声を響かせましょう。朝鮮学校保護者の会、連絡会、フォーラム平和
            ・人権・環境の3者共催です。

            3月1日(木)
            18:00 代々木公園イベント広場 集合
            http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map039.html
            18:15 集会スタート
            19:00 集会終了
            19:15 デモ出発(解散地点は神宮通り公園)
            ・・・


            とのことです。
            よろしくお願いします。


            また
            愛知県での取り組みを教えていただきました。


            ・・・
            愛知朝鮮中高級学校の3年生は、3月4日が卒業式です。

            全国10校の朝鮮高校では、このままでは、「無償化」のないまま、2回目の卒業式を迎えることになります。

            朝鮮高校の生徒たちだけを高校「無償化」から外す日本社会・日本人のありようが、今、
            問われています。


            愛知では、愛知朝鮮学園と「朝鮮高校無償化ネットワーク」共催で、

            2月23日に愛知県庁記者クラブでの記者会見(読売・中日・朝日で記事掲載)、

            2月25日には、愛知朝鮮初級学校で200人参加の集会を行い、

            名古屋駅東口・西口で、朝鮮高校生を先頭に街頭宣伝行動を行いました。


            ・・・短歌を貼り付けます。

            <何故に朝鮮の子だけ外すのか なぜだ鳩さん(菅・野田)吾は許さず >

            <無償化は在日の問題にあらず 日本人が歴史の責任を果たすことなり>

            <チョウセンジンチョウセンジンと差別して 日本人今また差別重ぬる>


            とのこと。




            菊池
            ekmizu8791あっとezweb.ne.jp
            (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください)

            食品放射能調査(冬のお魚・ベビーフード)

            0
                永岡です、グリーンピースからニュースが来ました、お知らせいたします。

              <以下、転送>

              Subject: 食品放射能調査(冬のお魚・ベビーフード)


              いつもグリーンピースをご支援いただき、ありがとうございます。
              本日は、1月末から2月末にかけて行った
              放射能測定室 シルベク 食品放射能調査
              4回目:冬のお魚調査(養殖魚含む)・ベビーフード調査結果のお知らせです。
              http://www.greenpeace.org/japan/monitoring/fss4/?gv20120229


              今回も、食品流通の中で広がる放射能汚染を調査するため、
              スーパーマーケットでの抜き打ち調査を行いました。
              また、グリーンピースに寄せられたご要望にお応えし、
              お魚調査はスーパーマーケットの数、対象地域を拡大。
              ベビーフードの調査も行いました。
              http://www.greenpeace.org/japan/monitoring/fss4/?gv20120229


              お魚調査ではさらに、放射能汚染の経路として養殖に使用される餌(魚)も
              考えられるため、養殖魚も調査対象としました。
              http://www.greenpeace.org/japan/monitoring/fss4/#fish


              ベビーフード調査では、子育て中のお母さんたちに聞き取り調査を行い、
              商品や購入場所の選択に反映しています。
              http://www.greenpeace.org/japan/monitoring/fss4/#baby


              今回の調査には、全国の12人の市民調査員の方が、
              検査する食品をスーパーマーケットなどで購入して、
              ボランティアでご協力下さいました。
              ご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
              市民調査員としてご協力頂ける方は、ぜひこちらからご登録ください。
              http://www.greenpeace.org/japan/ja/form/volunteer/#monitoring


              **************
              お知らせ
              **************

              ●第二回グリーンピース・キャンペーン塾開催
              脱原発へ、社会を変えるためのノウハウを学ぼう!
              国際環境NGOのスキルを学んであなたの活動に活かしませんか?
              2012年3月22日(木)10時〜14時の一回講座 もしくは
              2012年3月22日(木)19時15分〜21時と3月23日(金)19時15分〜21時の二回講座
              講師: 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン 事務局長 佐藤潤一
              お申込み、詳細はこちらから。
              (※2月4日に開催した「第一回グリーンピース・キャンペーン塾」と
              同じ内容です。)
              http://www.greenpeace.org/japan/ja/form/0322/?gv20120229 


              ●「再稼働を認めない福井県」を実現するために、
              全国からメッセージを送って応援してください!
              「福井Love風船プロジェクト」
              大飯原発の再稼働は、福井県だけの問題ではありません
              事故が起これば、その被害は県境を越え、全国に広がってしまいます。
              http://www.greenpeace.org/japan/balloon/?gv20120229


              ●「福井アクション・センター」では、大飯原子力発電所の再稼働への動きと
              その問題点を、福井県議会での審議状況とともに世界中にリアルタイムで
              発信する「再稼働ストップウォッチプロジェクト」を行っています。
              http://www.greenpeace.org/japan/fukui/?gv20120229


              ●まだ目標署名数に遠く届きません。
              緊急オンライン署名 「原発事故のとき、私のまちはどうなるの?」
              税金130億円を投じたSPEEDIの公開を求める署名は本日2月29日18:00までです。
              ぜひ、今すぐのご参加をよろしくお願いします。
              http://www.greenpeace.org/japan/speedi/?gv20120229


              ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
              グリーンピースの活動をご支援ください
              ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
              グリーンピースは、政府や企業からの資金援助は、
              活動に影響を及ぼす可能性があるため、一切受けていません。

              わたしたちの活動を支えるのは、みなさまお1人お1人の力です。
              ぜひ、温かいご支援をお願いいたします。
              https://www.greenpeace.or.jp/ssl/support/supporter_form_html#form

              ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
              発行元:一般社団法人グリーンピース・ジャパン
              〒160-0023 東京都新宿区西新宿 8-13-11 NF ビル 2F
              Tel: 03-5338-9800 Fax: 03-5338-9817
              http://www.greenpeace.org/japan/
              Copyright: Greenpeace Japan, all rights reserved
              ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              【堺アピール:教育基本条例案撤回】アクセス7万突破

              0
                 【堺からのアピール:教育基本条例案を撤回せよ】ブログアクセスが7万2千回になり
                ました。今週土曜日午後1時半から堺市民会館で教育シンポジウムです。
                「安部と維新の教育改革は結局同床異夢ではないか(土居豊さん)」
                http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/3449254.html
                「子どもへの影響を熟考して小中学生の留年を言い出したのか」
                http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/3420828.html
                「大阪・教育基本条例案の制定の動きに対して、再び反対する」アピール
                http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/
                をブログアップしました。ブログを活用して、賛同人を広げて下さい。

                【賛同団体の皆様へ】TPP申入れ後の報告&3/4TPP学習会・講師紹介のお知らせ

                0
                   
                  TPP協議への情報公開と市民参加の申し入れに賛同いただいた団体さま

                  いつも大変お世話になっております。
                  山根副大臣への申入れ後の報告並びに、TPP学習会・講師紹介のお知らせを致します。

                  ◎申入れ後のご報告
                  2月20日に山根副大臣と面会後、FAXにて返答がありました。そこで
                  「その他業界団体・NPO等への個別説明に対して具体的要望があれば個別に検
                  討する」と文書で確認できました。

                  その文言を受け、「TPP協議に関する市民参加の意見交換会開催の要請」を、国家戦略担当 古川大臣に直接要望すべく現在当たっているところです。今後も皆様のご協力よろしくお願いいたします。


                  ◎TPP学習会と講師紹介のお知らせ

                  まだまだTPPの問題がよく知られていると言えないまま、既成事実化が進んでいますが、
                  少しでも広げたい思いからTPP講師紹介を行っています。
                  詳細はこちらから → http://am-net.seesaa.net/article/238936600.html

                  またその講師がどういう内容で進行するのか?と顔見世的な場でもあります。

                  3月4日、大阪市にて「TPPが変える私たちのくらし」と題したTPP学習会を行います。
                  http://am-net.seesaa.net/article/253796423.html
                  みなさまのお越しをお待ちしております。

                  今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

                  武田かおり AMネット

                  <以下転送歓迎>

                  TPPが変える私たちのくらし

                  他人事じゃない。 じぶんたちのこと。
                  いったい なにが どうなるのかを知って 考えてみませんか?


                  ■開催日時 2012年3月4日(日) 14:00〜16:30
                  ■場 所 城北市民学習センター 多目的室 
                  (地下鉄・谷町線 関目高殿駅下車 4号出口から徒歩3分)
                   大阪市旭区高殿6丁目14番6号 06-6951-1324

                  ■スピーカー
                  ・まず基本を押さえよう  武田 かおり(AMネット事務局長) 
                  ・今のTPPの状況は?  松平 尚也 (AMネット代表理事)
                  ・私たちのこれからは? 神田 浩史 (AMネット理事)

                  ■資料代 500円


                  ■ハワイで開かれたAPEC(アジア太平洋経済連携協定)において、野田首相はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加に向けた協議を開始すると表明しました。TPPはこれまで十分な情報公開も市民参加もないままに、ベトナム、ブルネイ、ペルー、チリとの事前協議を終え「参加ありき」で進められてきています。

                  食料・農業・医療・公共事業・保険・マスコミ…など私たちの日常生活のありとあらゆる分野に影響を及ぼす可能性の高いTPP。

                  失敗だと後からわかっても、もとに戻すことはできないと決まっています。これ以上日本が外国から食料を買う事は、世界中の飢餓人口を増やすことになります。環境破壊にもつながるでしょう。このようにTPPは日本だけの話ではなく、世界の問題でもあります。

                  ■主催 NPO法人 AMネット 
                  ■後援 NPO法人 関西NGO協議会
                  ■お問合せ先 AMネット
                  WEB:http://am-net.org/ 
                  BLOG:http://am-net.seesaa.net/
                  E-MAIL:amnetosaka【あっと】yahoo.co.jp 
                  大阪市北区国分寺1-7-14 国分寺ビル6F 
                  TEL:080-3773-2894

                  ※申し込みなしでも入場いただけますが、資料準備等ございますので
                  事前申し込みいただけると幸いです。

                  みなさまのお越しをお待ちしております。

                  ※当日11:00〜、同会場にてAMネット会員総会を行います。
                  会員でない方も参加可能ですので、ぜひ合わせてお越しください


                   ★★急募★★ ★★TPPカンパ募集中★★

                  特定非営利活動法人 AMネット
                  〒531-0064 大阪市北区国分寺1-7-14 国分寺ビル6F
                  WEB:http://am-net.org/ BLOG:http://am-net.seesaa.net/
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                  【原発シンポ 京都 3/3】フクシマ現在進行形、関西の未来形

                  0
                     こんにちは、京都:細川です。
                    ── 複数のMLに配信します。重複してご覧になる
                    方、ごめんなさい。 ──
                    ── 転送・転載 歓迎 ──

                    今週の土曜日、3月3日の午後、京都にて、福島原発事故の
                    “現在進行形” と関西・若狭原発群と関西の “未来形”
                    を論じるシンポジウムを開催します。

                    諸々イベント日程が重なる今日この頃ですが、皆さま是非おさそい
                    あわせのうえ、お運びくださいませ! 

                    また、ツイッターご利用の方は
                    http://j.mp/seika303c
                    この↑広報ツイートをRTしていただけると有難いです!


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                    《フクシマは遠い地の話ではない》
                       “若狭原発” ── 関西の食と暮らしの安全を考える

                    とき: 2012年3月3日(土)午後1時開場、1
                    時半開始、5時終了
                    ところ: キャンパスプラザ京都 2階ホール
                        (JR京都駅、すぐ近く)マップ → http://j.mp/
                    e4AjFl

                    入場無料・予約不要

                    パネリスト:
                     大沼 章子(未来につなげる・東海ネット 市民放射
                    能測定センター、元・愛知県衛生研究所環境物理科長)
                     村岡 美奈(京都弁護士会、東日本大震災による被災者支援
                    京都弁護団)
                     中尾 ハジメ(京都精華大教員、著作に『スリーマイル島』
                    『放射能の流れた町』『原子力の腹の中で』ほか)
                     細川 弘明(京都精華大教員、著作に『MOX(プルト
                    ニウム燃料)総合評価』『差別と環境問題の社会学』ほか)

                    主催: 京都精華大学・人文学部
                    といあわせ: メール km285@me.com(細川)
                           または 電話 075-702-5339(京都精華大 教
                    務課)
                    ----------------------------------------------

                    内容およびパネリストのより詳しいプロフィールは
                    こちら↓を御覧ください。
                    http://j.mp/yUadVk


                    ----------------------------------------------

                    シンポジウム全体としては、福島事故の現状をふまえ、関西で私た
                    ちがすべきこと/できることを考える、という観点から:
                     【1】食品汚染の現状にどう向かい合うか
                     【2】避難者の支援、現地への支援をどうするか
                     【3】若狭原発の再稼働問題にどう向かい合うか
                    という3つの軸で構成する予定です。


                    ゲストの大沼章子さんには、
                     *福島事故による食品放射能汚染の状況
                     *規制基準(とその見直し)についての現状・問題点
                     *中長期的な見通し
                     *C-ラボの活動内容と考え方、課題、今後の方針
                     *各地での市民の自主測定の動き、連携の可能性

                    ゲストの村岡美奈さんには、
                     *京都での避難者のおかれている現状
                     *支援にあたっての課題、とくに優先課題
                     *実際に始まっているさまざまな支援の取り組み
                     *被災者支援や賠償裁判の今後の展望

                    などについて、それぞれお話しいただくようお願いしてあります。
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                    どうぞふるって御参加ください。




                    細川弘明 拝 < k22m@me.com >
                    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                    ★ゆたかな海に原発はいらない!
                    祝島漁業協同組合のホームページあらため
                    「祝島市場」は元気一杯だよ
                    http://www5d.biglobe.ne.jp/~jf-iwai
                    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                    IK原発重要情報(81)

                    0
                       IK原発重要情報(81) [2012年2月29日]

                      私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)

                      弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策

                      連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。]
                      〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884)
                      Email: kenkawauchi@nifty.com

                      脱原発の国民投票をめざす会
                      http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html

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                              裁判官会同(続続)

                       私たちは、「IK原発重要情報(73)」及び「IK原発重要情報(79)」において、最高裁判所が今年1月末に、原発訴訟の審理の在り方について「研究する」裁判官会同を開催したことを、脱原発を願う人々が重視するよう訴えてきました。
                       しかし、いくつかのMLで、私たちの訴えにつき批判がなされています。
                       そこで、私たちの考えにつき、以下のとおり、説明を補充させていただきたいと思います。私たちに対する批判が伊方原発訴訟最高裁判決の理解の仕方をめぐってのものが多いので、以下でも、それを中心に論じることを許していただきたいと思います。

                       私たちは、最高裁判所(!)が、原発訴訟において、原発が危険であること、あるいは原発に関わる行政処分の違法性についての立証責任を住民側に負わせていることは大問題であると主張しています。
                       しかし、私たち(!)が、原発訴訟において立証責任を住民側に負わせるべきだと主張しているかのように理解された方がいましたが、それは完全な誤解です。私たちの主張を冷静に読んでいただきたいと思います。

                       私たちが、「IK原発重要情報(79)」で、伊方原発訴訟最高裁判決は立証責任を住民に負わせたものだ、と論じたことに対し、そうでない、国に立証責任を負わせているのだ、と批判された方もいました。

                       その方たちが、何を根拠に言われているのか、説明が十分でないのですが、どうも最高裁判決の中の一文、すなわち「被告行政庁の側において、まず、その依拠した前記の具体的審査基準並びに調査審議及び判断の過程等、被告行政庁の判断に不合理の点のないことを相当の根拠、資料に基づき主張、立証する必要があり、被告行政庁が右主張、立証を尽くさない場合には、被告行政庁がした右判断に不合理な点があることが事実上推認されるものというべきである」ということに注目しておられるようです。
                       この一文の読み方については、私たちは「IK原発重要情報(79)」で論じていますが、それと重複しない形で、この文章の読み方を言うと次のようになります。
                       最高裁の判決が言っているのは、行政庁の判断が合理的であること(伊方原発訴訟は、行政訴訟です。民事訴訟で言えば、原発が安全であること)を裏付けるすべての事実を行政庁が立証しなさい、と言っているわけではないのです。最高裁判決が言っているのは「前記の具体的審査基準並びに調査審議及び判断の過程等」を対象にしているに過ぎないのです。
                       それゆえ、「まず」(!)行政庁が行うのは、行政庁の判断が合理的であること全部に及ぶ必要がないので、行政庁の立証が成功すれば、次に(!)、どうするのか、という問題がでてくるのです。ここで注目すべきは、最高裁の判決が「右判断に不合理な点があることの主張、立証責任は、本来、原告[住民]が負うべきものと解される」という文章を全面的に否定していないことです(全面的に否定するのであれば「まず」という言葉が出るはずがありません)。つまり、行政庁が「前記の具体的審査基準並びに調査審議及び判断の過程等」の合理性の立証に成功すれば、次に(!)住民側が、行政庁の判断が非合理であることの全面的な立証責任を負い、それに成功しなければ、住民側敗訴になるのです。それゆえ、伊方原発訴訟最高裁判決は、全体としては、住民側に立証責任を課したものと評価するのが妥当なのです。
                       たしかに、私たちが上記で言う「次に」の問題につき最高裁判決が明確に論及していないので、最高裁判決の論旨が分かりにくい点はあると思いますが、文章全体から読むとそうならざるを得ないのです。
                       では、最高裁判決に立証責任の転換がないのかといえば、一部に立証責任の転換があると言ってもいいでしょう。しかし、それは一部であること、しかもそれは立証責任を課される行政庁にとって容易で、一部の立証で行政庁が敗訴になることはほとんど予定されていないこと、に注意しなければならないと思います(その点から言えば、一部に立証責任の転換がなされている、というのがよいのか、単に立証方法の変更があったにすぎないとみるべきか、という問題も残ります)。くれぐれも、伊方原発訴訟最高裁判決で立証責任が転換された、国に立証責任があるとのん気に言うべきではないのです。

                       以上の私たちの判決文の読み方は、私たちの独善ではありません。

                       最高裁の判決の真意が問題になるときに、判決文を書いた調査官が何を考えていたかが問題になります(判決文は、ほとんどの場合、最高裁の調査官が起案し、それを裁判官が回覧する形で判決文を作成します)。
                       最高裁の調査官は、『最高裁判所判例解説 民事編 平成4年度』(法曹会)426頁において、下級審の裁判例は「[裁量処分の違法につき住民に主張立証責任があるという]従来からの一般的見解に反するものではない」という理解に立って、「本判決は、右のような下級審裁判例の見解と基本的には同様の見地に立」つ、すなわち住民側に立証責任があると明言しています(この論旨は、やや強引で、なぜこのような強引な論旨を展開するのかという問題もありますが)。私たちの主張が裏付けられています。

                       また、司法界の一部で、「伊方原発訴訟最高裁判決が本当に言いたかったことが書いてある」と言われている判決があります。女川1号炉、2号炉建設運転差し止め請求訴訟の1審判決です(平成6年1月31日に仙台地方裁判所が言い渡した判決、判例時報1482号)。判決は、こう言っています。
                       「本件原子力発電所の安全性については、被告[電力会社]の側において、まず、その安全性に欠ける点のないことについて、相当の根拠を示し、かつ、非公開の資料を含む必要な資料を提出した上で立証する必要があり、被告が右立証を尽くさない場合には、本件原子力発電所に安全性に欠ける点があることが事実上推定(推認)されるものというべきである。そして、被告において、本件原子力発電所の安全性について必要とされる立証を尽くした場合には、安全性に欠ける点があることについての右の事実上の推定は破れ、原告ら[住民]において、安全性に欠ける点があることについて更なる立証を行わなければならないものと解すべきである。」(『判例時報』1482号23頁)
                       そして、ほとんどの裁判所で、実務は、この判決のとおりに行われてきました。

                       最近の、平成19年10月26日に言い渡された、浜岡原発訴訟についての静岡地方裁判所の判決も同様の論理です。
                      (判決文は、なぜか手に入らないのですが、以下のサイトを見てください。
                      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E5%B2%A1%E5%8E%9F%E7%99%BA%E8%A8%B4%E8%A8%9F

                       伊方原発訴訟最高裁判決が立証責任を国に認めたのだとすれば、それは住民にとって有利なことであり、逆に国にとって不利なことですから、
                      伊方判決の論理に基づき住民の敗訴が相次いできたことの説明がつかないのではありませんか。また、あの最高裁が裁判官会同を開いてまで、伊方判決護持を意思統一するはずがないではありませんか。

                       日本の民衆運動の一部には「出る杭(くい)を打つ」という悪習があります。新しいことを言った人の「弱点」をとりあげて、新しいことを言った人を攻め、新しいことを言った人が「論争」に疲れ果てて沈黙するころには、新しいことを言った人の提起した問題点が忘れられて、「旧態依然」の現実が繰り返されるという悪習です。
                       私たちは、裁判官会同に見られる最高裁の下級裁判官に対する締め付けが始まっていることに警鐘を乱打したつもりですが、この肝心の点につき論議が深まっていかないことは、誠に残念です。私たちの予想では、今年の夏までに、いくつかの裁判所で伊方判決の論理の基づき、住民敗訴の判決が出るかも(!)と考えています。住民敗訴の判決が出てから、裁判所の問題点を声高に主張しても遅いのではないでしょうか。

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                                               以上

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