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NHK:日本のプルトニウム貯蔵に懸念(国連軍縮静岡会議)

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     http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130131/t10015199781000.html
    日本のプルトニウム貯蔵に懸念
    1月31日 17時41分

    静岡市で開かれている国連軍縮会議は、2日目の31日、原子力技術の軍事利用を防ぐ核セキュリ
    ティーの議論が行われ、日本が、福島第一原子力発電所の事故後も、核燃料サイクル施設の稼働を目指していることについて、プルトニウムの貯蔵が、テロの標
    的になるなどの危険性を懸念する声が出されました。

    2日目の国連軍縮会議は、原子力技術の軍事利用を防ぐ、核セキュリティーが議論されました。
    こ の中で、核問題を研究するアメリカの専門家は、イランが進めるウラン濃縮技術の開発について、「すでにヨーロッパやロシアで確立している技術を、膨大な資
    金を投じて改めて開発するのは経済性が伴わない」と述べ、あくまで平和利用だとするイランの主張には、根拠がないと指摘しました。
    またこの専門家
    は、日本政府が福島第一原発の事故後も、核燃料サイクル施設の稼働を目指していることについて、「必要のないプルトニウムを大量に保有することになり、賢
    明とは言えない」と述べ、貯蔵されたプルトニウムが核兵器への転用を狙ったテロの標的になるなどの危険性が増すと指摘しました。
    会場からはこの意見に賛同して、日本の核燃料サイクルの開発に否定的な意見が多く寄せられた一方、「途上国の多くは原発に関心があり、日米がともに高い原子力技術を維持することも必要だ」といった意見も出されました。
    国連軍縮会議は来月1日まで開かれます。

    -- 
    川崎哲
    Akira Kawasaki
    ★12/15-16 Nuclear Free Now 脱原発世界会議2 http://npfree.jp
    毎週水曜夜「地球を学ぶ!ピースボート勉強会」@高田馬場
    川崎哲のブログ http://kawasakiakira.at.webry.info
    核廃絶・世界の動き@Facebook
    ツイッター @kawasaki_akira


    日刊ゲンダイ 安倍政権が約束? 大手原発CEO「日本の原発は大部分が再稼動される」&自民党「原発推進」のフザケた理由

    0
        永岡です、今日の日刊ゲンダイに、安倍政権の原発政策の記事が二つあり、日々坦々さんのブログが載せておられます。
       まず、
      http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7961.html
       東芝傘下のウェスティングハウスのCEOが、日本の原発再稼動をプラハで語っているのです。安倍政権、日本の原発産業の関係者から、原発再稼動の言質を得ていると言うのです。年内に2基、来年以降また再稼動と言うのです。東芝の子会社がこう言っているのです、安倍政権は国民をなめているというのです。
       さらに、
      http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7960.html
       円安だから、原発再稼動と、財界や原子力ムラが言うのですが、円安は安倍政権の仕掛けたもので、それで燃料代が上がったから原発再稼動と言うのです。
       安倍政権を早く終わらせないと、エライことになります。そのうちに、安倍総理、戦争をしかねないと思います。
       こういうことは、本来朝日、毎日が書かないといけないのに…です。読売、産経は、クオンティティペーパーですから…


      With 夜はラジオと決めてますニュース内容&ニュース深堀、民主党参院、福山哲郎氏のお話(2013/1/31)

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          永岡です、今日の夜ラジニュース、アナウンサー上田崇順さんの報告、毎日新聞大阪本社論説委員の二木一夫さんの案内で放送され、ニュース深堀は水野晶子さんの報告、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました(メインパーソナリティは松竹芸能の漫才師の増田英彦さんです)。



         今日のニュース、滋賀県のいじめ自殺事件、第3者委員会の最終報告書(230ページ)がまとめられました。二木さん、報告書はボリュームもあり、調査は去年の8月からやり、学校の調査が杜撰で市長が求め、50人以上から聞いて調べたもので、自殺が要因と踏み込み、自殺の1ヶ月前からいじめが始まり、生徒から訴えもあったのに、いじめと認識されず、適切な対応なし、情報が学校で共有されず、学校にも責任があるのです。上田さん、いじめに会っている人は真実をなかなか語れず、学校もいじめを認識する力に欠けると言われました。この報告書で、提言、第3者機関の設置、いじめを速やかに発見する窓口の必要性、学校の先生は多忙であり、事が起きても小さく構えてしまう、この多忙の解消が緊急の取り組みと言っているのです。いじめの定義は文科省が決めているが、報告書ではいじめを同一集団内で、他方に精神的・身体的苦痛を与えるとしており、いじめは被害の生徒が認識したらそうなる、いじめは犯罪行為との教育も要る、いじめはどの学校でも起きる、報告書を出して、全国で教訓にすべきと二木さん言われました。

         柔道女子、園田監督が辞意を表明です。選手15名から告発されたもので、柔道の金メダル至上主義と本人も言うのです。体罰で、京都の府立高校が体罰のことで調査です。二木さん、柔道の暴力、パワハラは桜宮で発覚したのではなく同時並行的に動いており、信頼関係はないに等しく、どんな指導をしてきた、金メダル至上主義だが、オリンピックはアマチュアなのに、どういう体質であったのかと言われました。勝利を目指すのは選手を成長させるものであるが、その過程で選手のため、生徒が主役の指導がいるのです。監督が強いと選手は追い込まれるのです。今回はJOCに告発したのに柔道連に丸投げ、東京オリンピック招致でヒアリンクが3月にあり、急いでの幕引きは避けて欲しいと二木さん言われました。

         国会、参院の代表質問が始まり、国家安保会議に安倍総理積極的です。

         厚労省、企業で働く人の給与が90年以降最低になったと報告しています。

         福島県の除染で、暴力団が国の許可を得ずに派遣したとして逮捕です。

         イギリスで核廃棄物の最終処分場の計画が地元の反対で、中部カンブリア州での計画破綻、原発の核のゴミ処分法はなく、イギリスはそれでも原発を推進すると言うのです(ヲイヲイ…)。

         懲戒免職になった警察官、逮捕者も過去最多です。警察改革から10年経ち、危機感の薄い警察官が増えたというものの、幹部の不祥事が多いのです。二木さん、不祥事の数も多いし内容も悪質、痴漢行為、セクハラとかが対象になり悪質。警視、警部のクラスも多く、団塊の世代が退職して40,50代が少なく、指導力が劣っている、採用基準の見直し、幹部をどう警察が国民のためにあるかと見せるべきなのです。



         ニュース深堀、民主党京都の福山哲郎参院議員のお話がありました。月曜から国会で、代表質問、民主党の立場は、惨敗して野党転落、しかし参院では第1党であり、参院で自民にストップをかけられるのは民主党、安倍政権はどう映っているのか、福山氏の電話での出演です。

         安倍内閣の支持率が上がっていることについて、安倍氏への期待について、国民の期待、選挙があり民主は惨敗、自民は過半数を占めて、頑張ってほしい、株価も上がっており、頑張ってほしいとの国民の期待で、福山氏、年末は長く感じて、しかし国民は選挙から50日、国民の期待が支持率に出ているというのです。

         安倍氏の所信表明、福山氏は期待して聞いた、選挙のときは勇ましいことを言っていたが、福山氏、閉門蟄居の身で、しかし原発、社会保障、TPP、定数是正に一言も触れていない。原発事故の後の福島のこと、福島に行ったのみで、国民の求めている政策課題について何も言わないので福山氏驚いたのです。金融緩和他が話題だが、その他のことを言わなくていいのではない、参院で民主党の質問に具体的なことを言っていない。国民の関心の高い原発、定数是正、TPPをどうするのか、株価が上がっても、円安で物価が上がり、これは国民の賃金は上がらず、国民に負担を与え、経済を良くしたくても水をかけることになる、その安倍氏の対策は具体化されていないのです。

         近藤さん、福山氏の話に、しかし安倍よりベアとの声もある、また安倍氏、美しい日本と言うが、放射能で汚染された国は美しいものではない、民主党の原発政策に対して言いたいことを安倍氏いい、民主党に、無責任と安倍氏は言うが、活断層の上に原発の建っている危惧があり、OKを出した政権は自民であり、しかし電気族との会議もあり、攻めどころは民主にある、活断層の上に原発を建てたことは攻めどころと言われました。福山氏、どの時点でどの政権の誰が無視したのか指摘する、将来の原発政策に関して攻めるといいました。

         安倍氏、2030年代中止の見直しとしており、福山氏、3つの原則を民主政権で決めたのに、それの具体的な言及なしと言うのです。また補正予算は必要だが、中身を見たら民主の準備したものがあり、問題は、補正は年度内に消化しないといけない、2月に決まっても3月に消化できない、昔野党時代に福山氏分からず、国債の金利も年2%で設定し、今回の予算は1.8%で3000億円小さく見積もり、与党経験でこういうことも分かる。民主の政策で、生きているのもある、自殺対策予算もあり、こういうことは民主の否定にはならないのです。

         民主党、消費税を上げると進めた政権であり、自民、公明と3党合意があり、これについて福山氏、自公は野党でも3党合意なので、これは民主の責任がある、それだと突っ込みにくいと水野さん言われて、福山氏、子供の教育環境のために財源が必要といい、社会保障と税の改革は協議中と言うのです。近藤さん、財政を考えると、これ以上悪くしないために消費税となり、しかし安倍氏の政策は次世代にツケを残す、財政の圧力もあり、財政を基盤に自民に突っ込めるといわれ、福山氏、公共事業のチェックは出来ない、予算は消化できず、財政規律を重視して消費税を上げた、消費税を上げたから財政を無定形に上げるのは認められないと言うのです。それぞれの地域の被災状況、復興状況も異なり、地域で誰かが怠けて遅れているのではない、予算を積んでも執行できるものではない、自民がどうするか、現場を知るもののチェックが必要なのです。

         近藤さん、新右翼が言うこと、安倍氏の、戦後体制の脱却というが、なら日米同盟はどうするとなり、日米安保との論理性が問われる。福山氏、安倍氏は日米同盟を深化してと言っており、民主で日米同盟をおかしくしたというものの、戦後体制の脱却ではなく、ますます戻ると近藤さん突っ込まれて、福山氏、これについて、所信表明で言えるほど深まっていないと言うのです。憲法改正について、民主も自民もいろいろな考えの人がいて、民主だから党内でいろいろな考えがあるというのはおかしい。憲法改正も、自民にいろいろな考えがあり、全体の社会構造の中で改正があり、中身の議論について、まだ出ていないのです。憲法96条、ルールの改正について、ハードルを下げる=何を改正したいから下げるのか、何があるからと分からないとおかしいと福山氏言うのです。9条も、野放図に集団的自衛権に進むのか、専守防衛のルールを確立するのかで全然違う、その議論が安倍氏から出ていないのです。

         福山氏、長い正月であったといい、参院選について、まず党内の建て直し、地域から民主党がどう変わるかであり、それをしないと国民は民主党を応援しない、何をするかをまとめて、自殺対策、社会保障、地方主権について、党内のガバナンスは間違っていたが、高校無償化、子供手当ても、方向性は国民の思いとずれていない、ガバナンスの問題と言うのです。

         今日は、民主党の福山氏のお話でした。


        2・11反「紀元節」行動の案内。

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           一橋大の服部です。早いものでもう二月です。
          ということで今年も2・11反紀元節の行動、こちらでも紹介させていただきます。
          ぜひご参加を。


          2013/02/11 安倍改憲政権を許すな! 2.11反「紀元節」行動 集会とデモ(東京・早稲田)

          ●3.11追悼式典と責任問題・・・Uさん
          ●憲法改悪問題・・・国富建治さん
          ●沖縄基地問題・・・一坪反戦地主会関東ブロックから
          ●さまざまな弾圧について・・・のむらともゆきさん

          [日 時]2013年2月11日(月・休) 午後1時開場  集会後デモを予定
          [場 所]日本キリスト教会館4F(地下鉄東西線早稲田駅3b番、2番出口から徒歩5分)
          [資料代]500円
          [主 催]反「紀元節」行動実行委員会
          [呼びかけ団体] 立川自衛隊監視テント村、連帯社、アジア連帯講座、「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会、労働運動活動者評議会、反天皇制運動連絡会、靖国・天皇制問題情報センター、キリスト教事業所連帯合同労働組合

          -------------------------------------
           2012年12月、「日本を取り戻す」と連呼する国家主義者による、極右保守政権が成立した。米軍基地の強化と日米軍事一体化、領土ナショナリズムの扇動、原発の再稼働、民衆の生存権にかかわる政策の改悪、さらには天皇の実質的な元首化や、「日の丸・君が代」のおしつけ、社会全体に蔓延する排外主義的なムード、国家による治安弾圧や人権侵害。安倍政権はそういった方向性をより強化し、目的意識化していこうとするだろう。そしてその法的仕上げとして、憲法「改正」という悲願を抱いている。
           自民党の憲法草案は、国家の利益と秩序のためには基本的人権や表現の自由の制限が許されるとする。憲法とは、国家が民衆を縛るためのものであるという思想に貫かれているのだ。
           けれども、安倍のナショナリズムは、他方でアメリカとの「同盟」の強化という徹底的な対米追随とセットで進むはずである。それはたんなる「復古反動」ではありえない。
           われわれは、「安倍改憲政権」を許さないという角度から、今年の反天皇制運動を展開していきたい。議会の多数という力を背景にすすもうとする改憲状況をはねかえしていくために、さまざまな運動課題を担ってきた人びととともに、協働の取り組みとしてこれらの状況に対する抗議の声をあげていきたい。2・11反「紀元節」行動に、多くの参加を!


          【転送・転載歓迎】ホームレス総合相談ネットワーク緊急カンパ・ノイエ本購入のお願い

          0
             みなさま
            ホームレス総合相談ネットワークは、現在深刻な財政難に直面しております。
            このままですと、4月末をもって現在開設している週4日のフリーダイヤル電話
            相談事業から撤退しなければならない状況です。
            そこで、緊急カンパと当会の発行する書籍「路上からできる生活保護申請ガイド
            2012年度版」の購入をみなさまにお願いしたいと思います。
            また、この財政難に際し私自身は専従スタッフと事務局長の職を辞すことにしま
            した。
            今後は当面、若手の非常勤職員とボランティアが事務局を運営します。
            もちろん、非常勤職員ではなく常勤職員を配置できるよう体制を整えていきたい
            と考えておりますが、
            現在の状況では、数ヶ月後からの非常勤職員の人件費も払えないかもしれない、
            という状況になっております。
            どうぞご支援・ご協力くださいますようお願いいたします。

            【カンパはこちらに】
            ●銀行口座
            口座番号:三井住友銀行 赤羽支店 (普)3937011
            口座名義:ホームレス総合相談ネットワーク

            ●郵便振替口座
            口座番号:00150-0-671888
            口座名義:ホームレス総合相談ネットワーク

            【書籍のお申し込み】
            「路上からできる生活保護申請ガイド 2012年度版」(1冊1500円)
            FAX:03-5312-7655
            mail:peace.noienoie@gmail.com
            ↑大量の注文などはこちらに
            ↓Amazonでご注文も可
            http://www.amazon.co.jp/路上からできる生活保護申請ガイド%E3%80%882012
            度版〉-ホームレス総合相談ネットワーク/dp/4924380296

            ●財政難事情
            当団体は法律家と支援者による小さな民間団体です。
            必要な事務作業を最小限に抑え、突発的な課題に迅速に対応したり小回りのきく
            活動ができるようにと、NPO法人格もとっていません。
            ですが、2003年の設立以来、路上生活を余儀なくされている人びとの法的支援活
            動(路上相談や施設相談、生活保護裁判)、
            小銭にも困窮する人のためのフリーダイヤルによる電話相談事業、
            「路上からできる生活保護申請ガイド」の発行と困窮者への無償配布、
            相談室と交流さろんの実施(2010-2011年)、路上へのアウトリーチ訪問相談活
            動(2010年〜)、
            路上生活者の排除や差別の問題に関わり行政や貧困ビジネスなどとも対峙してき
            ました。
            2008年の冬の日比谷派遣村の相談活動の中心を担い、多くの関係者やボランティ
            アが去ったあとも
            半年以上にわたる相談活動に最後まで携わったのは当団体の法律家やスタッフで
            した。

            当団体は、絶対的貧困状態にある人を対象とした相談活動という活動の性質上、
            営利的な側面がほとんどないため、わずかな事業収入のほかには助成金や補助金
            などを単年度ごとに受けながら、
            これまでなんとか活動を維持し拡げてきました。
            かかわる法律家のみなさんには、ほぼボランティアあるいは持ち出しというよう
            な形で活動に参加していただいており、
            事務局の運営も多くのボランティアの方に支えていただいています。

            今回の財政難にいたった背景にはさまざまな要因がありますが、
            ひとつの大きな要因として、東京都の自殺対策事業の補助事業として実施してい
            る事業の事業費用が事業終了後に支払われる性質のもののため、
            事業を終了し報告が完了するまでは団体の持ち出し状態で実施しなければならな
            いという事情があります。
            この方式の補助金は私たちのような予算規模の小さい民間団体には非常に厳しい
            ものです。
            補助金を受けることで社会の最底辺の人のための事業を継続できることについて
            は非常に喜ばしいのですが、
            実際に事業を実施する上では財政的にさまざまな苦労を強いられます。
            また、東日本大震災後、当団体にかかわる多くの法律家、事務局スタッフが被災
            者・避難者支援の分野の活動にも携わったため、
            この1年半ほどは当団体の資金調達のための活動が十分にできなかったというこ
            ともあります。

            ●電話相談事業について
            東京都の補助金の補助事業になっているフリーダイヤル電話相談事業は、
            2008-2009年のリーマンショックの影響で派遣切りにあう人やそのあおりを受け
            て生活困窮に陥る人が増加し、
            路上からの相談が増えたため、当事者のみなさんに負担のないようにと相談電話
            をフリーダイヤル化し、
            これまでなんとか事業を継続してきました。週4日の電話相談日には10-20件ほ
            どの電話がひっきりなしにかかってきます。
            路上生活でくらしが立ち行かない、生活再建したいがどうしたらいいか、法律的
            な問題を抱えている、
            生活保護の申請を断られた、役所でひどい対応をされている、など内容はさまざ
            まです。
            全国的な電話相談事業を実施している団体や他にも生活困窮者支援の団体はある
            のですが、
            「そちらになかなかつながらない」「そこから紹介された」「法律家の相談が無
            料で受けられるときいた」と相談してくる人も少なくありません。
            特に路上生活をされている方にとってはフリーダイヤルの相談電話というのは命
            綱です。
            困ったときにお金がなくても相談できる、具体的な対応や助言をしてもらえる民
            間相談の窓口は、実はそれほど多くないのが実情です。

            ●書籍について
            「路上からできる生活保護申請ガイド」という書籍については、これまで3万部
            発行し、
            路上生活者や生活困窮者、刑務所などに入所している人への無償配布も続け、生
            活保護の利用が必要な方の申請を
            サポートするツールとして全国に広がっております。2年前にもこの書籍の発行
            のための緊急カンパを集め、
            書籍の継続発行にこぎつけたという経緯がありました。
            昨年10月に発行した2012年度版は、昨年吹き荒れた生活保護バッシングの影響を
            うけて、
            生活保護の利用が必要な人が申請することを不安に感じるという状況が生まれて
            いたため、
            必要な人に必要な情報を提供するべき、ということで財政難は承知の上でしたが
            綱渡りで発行に踏み切りました。
            まだまだ在庫がございます。当事者の方だけでなく、支援者の方にとっても役立
            つ本ですのでぜひ家庭に1冊、
            そして必要な方にもお渡しいただけたらと思います。

            私たちの活動は、絶対的貧困状態にあり、社会の最底辺で生きる人びとの生活再
            建などをお手伝いする小さな活動ですが、
            こういった方たちが、生活再建したい、くらしを立て直したいといったときにす
            ぐに具体的なお手伝いができること、
            排除や差別といった問題に直面したときにその問題をうやむやにしてしまわない
            活動は、社会の中で絶対に必要だと考えています。
            当会の活動を存続させていくためにも、ぜひ緊急カンパにご協力いただけると幸
            いです。どうぞよろしくお願いいたします。

            ホームレス総合相談ネットワーク事務局長 信木美穂

            〔ロシア・トゥデイ動画〕サイバー戦争の一形態「オンライン・テロリズム」

            0
               Drone Wars & Online Terrorism:
              Google chairman warns of cyber horror
              http://youtu.be/sgXoDUxAiQQ


              ☆The Future by Google’s Eric Schmidt: Cyber wars, terrorism and ethnic
              cleansing (ロシア・トゥデイ)

              http://rt.com/news/google-cyber-war-terrorism-018/

              Cyber-terrorists targeted by government drone strikes, online
              identities, which are taken hostage and held for ransom, and parents,
              who explain online privacy to their children long before the subject
              of sex. That’s how Google’s boss sees the future.


              -- 
              はなゆー

              http://twitter.com/hanayuu

              https://plus.google.com/105354765105306904175/posts

              http://www.facebook.com/hanayuu


              「たんぽぽ舎」メルマガNo.1731転載します!

              0
                たんぽぽ舎です。【TMM:No1731】
                2013年1月30日(水)地震と原発事故情報−4つの情報をお知らせします

                                           転送歓迎
                ━━━━━━━
                ★1.たんぽぽ舎メルマガ 2013年1月26日(土)配信の計測器の投稿記事につ
                   いて
                            原田 裕史 (たんぽぽ舎)
                            鈴木千津子(たんぽぽ舎)
                ★2.金曜行動、2月の日程(4回)の案内
                    1日(金) 、8日(金) 、15日(金) 、22日(金)  18:00〜20:00
                   たんぽぽ舎も「テントを守れ」のぼりをもって参加
                                  柳田真(たんぽぽ舎)
                ★3.原発と基地は「核」でつながっている
                   写真32枚で見る1・27「オスプレイ配備撤回!普天間基地の閉鎖・撤去!
                   県内移設断念!東京集会!」
                                  小牧みどり(たんぽぽ舎メルマガ読者)
                ★4.新聞・雑誌から
                 ◆消えた「40万年前」、活断層の定義後退
                  規制委 原発新安全基準骨子案
                                (1月30日東京新聞より抜粋)
                 ◆規制委 活断層定義 後退へ
                                (1月29日の本経済新聞より抜粋)
                 ◆廃炉は険しい道のり
                  東電、福島第一原発を公開  (1月29日 東京新聞より抜粋)
                ━━━━━━━
                ※スペースたんぽぽからお知らせ
                 明日、1月31日(木)の学習会は「放射能にまつわる話〜避難の権利」です。
                 講師は原田裕史さん(反原連・たんぽぽ舎)
                 参加費 800円  場所 スペースたんぽぽ
                 18:30 開場    19:00 開会 
                 予約不要、直接会場に起こしださい


                ┏┓
                ┗■1.たんぽぽ舎メルマガ 2013年1月26日(土)配信の計測器の投稿記事に
                 | ついて
                 └────

                ◆気になる点
                             原田 裕史 (たんぽぽ舎)

                2013年1月26日(土)配信の【TMM:No1727】の1番の記事に気になる点がありま
                す。
                4つの計測器のうち、一番高い数値を示したAさんの機器の値を正とした根拠が
                書かれていません。
                この機器のみ別途校正をしたのでなければ全体の論が成り立たないと思います。
                機器の詳細が分からないのも難点です。一般に計測器には個体差がありますので
                調整可能となってい
                ると思いますが、4段階のスイッチというのは粗すぎるので調整用では無いかも
                しれません。機能も
                不明なスイッチを変更したら別機種とほぼ一致したというのでは「細工」の論拠
                としては不十分でしょう。
                また、仕様が分からない機器の中身をいじるのはあまりに冒険過ぎます。機器に
                より表示に差異がある
                場合、中を直接いじるよりは、表示の差を認識しながら使用するのが良いかと思
                います。
                50%程度の差であれば、大勢には影響は無いと思います。
                特に借り物の場合、筐体をあけるのは厳禁だと思います。
                もっとも自分のものであれば子供の頃、ラジオを分解したごとく、壊れることを
                覚悟であけることは
                当然の権利ですが、組み立て直したらキチンと計測できているか確認が必要でし
                ょう。また使用して
                いる間にも誤差が増えることもありますから、本当に正確な計測をしたい場合、
                メーカーなりで校正
                を行う必要があると思います。


                ◆放射線簡易測定器の校正とは
                             鈴木千津子(たんぽぽ舎)

                 簡易測定器(ガイガーカウンター、シンチレーションカウンター)等は精密
                機器ですので、出来れば年一回校正し、測らなければなりません。特に精密に
                測るには、二ヶ月弱に一回は必要です。ものによっては5〜10年もたつと、約
                50%まで精度は下がります。現に私のガイガー測定器も15年たち、今回の3.11
                事故後校正した時、校正証明証によると約半分に下がっておりました。今はも
                とに戻り正常ですが、「素人が簡単に直せるものではありません」
                 今回の件は、多種の機器の校正がきちっとされていなかったのではないでし
                ょうか。同一メーカーの新品どうしであっても(誤差範囲内)同じ数字(小数
                点以下)になることはないでしょう。
                 たんぽぽ舎にある(スタッフのも含め)6台の機器は誤差内で、ほぼ一緒で

                 大型(400K)食品測定器も3台ありますが、常に調整をして、より正確に測る
                ことを心がけております。


                ┏┓
                ┗■2.金曜行動、2月の日程(4回)の案内
                 |  1日(金) 、8日(金) 、15日(金) 、22日(金)  18:00〜20:00
                 |  たんぽぽ舎も「テント守れ」のぼりをもって参加
                 └──── 柳田真(たんぽぽ舎)

                ●首都圏反原発連合(13団体)主催の2月の金曜行動は4回です。
                 1日、8日、15日、22日 18:00〜20:00の2時間。
                 スローガンは金曜は全国で抗議を。今年こそ原発ゼロに! いま動いている
                 のは大飯(2基)だけ。
                ●たんぽぽ舎も第一回から参加してきました。現在は「原発やめよう−たんぽ
                 ぽ舎の黄色いのぼり旗5本と「再稼働阻止−テントを守ろう」白ののぼり旗
                 5本、計10本をもって、また「原発やめよう、反原発自治体議員・市民連盟」
                 ののぼりをもった連盟のスタッフもいっしょになって1班〜5班にわかれて、
                 20〜30人程で参加しています。
                 いつものように13:00〜16:00、たんぽぽ舎でビラつくり、看板つくり。
                 16:00に出発して17:00テント前で待ち合わせ、17:20官邸、国会議事堂前へ
                 出発します。いっしょの参加歓迎。  


                ┏┓
                ┗■3.原発と基地は「核」でつながっている
                 |  写真32枚で見る1・27「オスプレイ配備撤回!普天間基地の閉鎖・撤去!
                 |  県内移設断念!東京集会!」
                 └──── 小牧みどり(たんぽぽ舎メルマガ読者)

                たんぽぽ舎メルマガ読者の小牧です。いつも貴重な情報をありがとうございます。
                ときどき、ブログに転載させていただいております。ブログはツイッターとフェ
                イスブックと連携させ、現在ツイッターのフォロワーは、2000人になりました。
                これからも情報拡散に、メルマガを転載させていただきたいと思います。
                よろしくお願いいたします。

                以下、できましたらメルマガに掲載していただけるとうれしいです。
                たんぽぽ舎の旗が目立っていました。

                ブログ ブーゲンビリアのきちきち日記

                写真32枚で見る1・27「オスプレイ配備撤回!普天間基地の閉鎖・撤去!県内移
                設断念!東京集会!」

                http://blog.goo.ne.jp/naha_2006/e/490c75823f4f43fda751da831f01ec0f

                原発と基地は「核」でつながっていると思います。


                ┏┓
                ┗■4.新聞・雑誌から
                 └──── 

                ◆消えた「40万年前」、活断層の定義後退 規制委 原発新安全基準骨子案
                               (1月30日東京新聞より抜粋)

                 原発の設計で想定する活断層は、これまで通りの「12万〜13万年前以降」に動
                いた断層なのか、より厳しい「40万年前以降」なのかー地震や津波に対する原発
                 の新しい安全基準を検討してきた原子力規制委の専門家チームは、29日の会合
                で骨子案を決めたものの、活断層の定義という重要な部分で結論を積み残した。
                 規制委は、活断層は「40万年前以降の活動が否定できない断層」と定義し、危
                うい断層を見逃さない姿勢を強く示す考えで、今回の骨子案でも明記される見通
                しだった。
                 ところが、出てきた案は、基本的には従来通りの「12万〜13万年前」のまま。
                上の新しい地層が残っておらず、過去の断層活動がはっきりしない場合に限り
                「40万年前以降までさかのぼって、地形や地質を調べる」とし、後退とも受け取
                れる内容だった。(後略)


                ◆規制委 活断層定義 後退へ
                               (1月29日の本経済新聞より抜粋)

                 原子力規制委員会の軌道修正が相次いでいる。新安全基準で厳しく変更するは
                ずだった「活断層」の定義も当初の方針よりも後退しそうだ。
                規制委の島崎邦彦委員長代理は昨年10月、原発で問題視する活断層の年代を「12
                万〜13万年前以降から「40万年前以降」に広げる意向を表明していた。今年1月
                の会合で「(伝わった内容が)誤解だ」と発言。地層が分かりにくい場合に限り
                40万年前までさかのぼるが、原則は「12万〜13万年前」とする案を示した。40万
                年前までにすると、問題を抱えた原発が急増する見通しだった。
                 「重要施設の直下に活断層があれば運転を認めない」という方針も揺らぐ。今
                年に入ると、運転を認めないのは原子炉建屋の直下に限定する方針を新たに公表
                した。
                 電力会社の関係者は「「規制委の当初案が通れば、既存原発の多くが運転でき
                なかった」と語る。東京電力柏崎刈羽原発の直下には24万年前以降に動いた断層
                が指摘されているが「新しい基準案なら運転できる」(東電関係者)との楽観論
                も流れ始めた。関西電力大飯原発も直下に活断層の疑いがあるが、安全を確認で
                きれば運転できそうだ。


                ◆廃炉は険しい道のり
                 東電、福島第一原発を公開  (1月29日 東京新聞より抜粋)
                 
                東京電力は二十八日、報道各社の社会、科学両部長に、福島第一原発を公開
                した。事故から二年近くが経過し、発電所構内は一日三千人が動く巨大な工事
                現場そのものになっていた。
                 プールに約千五百体の使用済み核燃料が残る4号機の脇では、背の高いクレ
                ーンが動き、核燃料取り出しのための骨組みが組みあがりつつあった。
                (−中略−)
                 取材中、3号機付近では、一般人の年間被ばく限度(1ミリシーベルト)を
                一時間で超える毎時1・3ミリシーベルト超を記録した。
                 さらに、敷地は処理水をためるタンクだらけで、タンク増設が限界に近づい
                ていることもうかがえた。
                (−中略−)


                ──────────
                【編集部より】
                 メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。
                 「集会・デモ・講演会のお知らせ」に関しては、平等に掲載するため
                 タイトル及び内容を400字 以内で、またその他投稿に関しては400〜800
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                 宛先は、magazine@tanpoposya.net です。
                 なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙面の
                 都合上すべてを掲載できない場合があります。予めご了承ください。
                ──────────
                 ◆このメールマガジンのバックナンバーは、ホームページをご参照下さい。
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                          13:00〜20:00のオープンです。
                          日曜・休日は、お休みです。

                『SIGHT』 54号2013年冬号 特集「大丈夫か、日本。暗黒の4年が始まる?」

                0
                   OKABYです。

                   『SIGHT』 54号2013年冬号
                  http://ro69.jp/product/magazine/detail/76299
                  特集「大丈夫か、日本。暗黒の4年が始まる?」
                  はなかなか面白かったです。
                  ロッキング・オンの渋谷陽一さんが責任編集している、この季刊雑誌、「リベラルに世界を読む」というモチーフで、「懲罰選挙」みたいなことで自民党が圧勝している現状を「暗黒の4年が始まる?」と嘆きつつも、オルタナティブを模索・探求していて、左翼の「言葉」に活きたものがないなかで、「政治の言葉」はいかなるものかをリベラルに発信しています。

                   興味深い論考はいろいろあるけど、
                  ■□■市民社会フォーラム第94回例会のご案内■□■
                         鈴木邦男と愛国問答
                    ―市民的不服従、君が代不起立を考える―

                  http://civilesociety.jugem.jp/?eid=19395

                  の翌日にある、
                  □■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□■
                      鈴木邦男ゼミ in 西宮(第15回)
                  ヒーローを待ち望む現代社会〜格差と貧困、民主主義の価値〜
                  日時 2013年2 月 3 日(日)14:00〜
                  会場 Cafeインティライミ
                  http://civilesociety.jugem.jp/?eid=19170
                  で、対談される湯浅誠さんのインタビューを、私の傾向的な読みで引用紹介します。

                   聞き手は渋谷さんで、まずその掛け合いが、
                  <世の中の多数を説得できないと政府を攻撃しても変わらない>という中見出しで、意義深かった。
                    ↓
                  <――旧左翼の人たちが「うるさい!貧しいものの抑圧された気持ちもわからないなんて」というロジックに飛ぶことによって官僚もガーッとシャッターを閉めていたんだけれども、湯浅さんが「いや、そうじゃなくてですね、市民運動というのは」っていう、官僚も理解できて、しかも「う〜ん」って黙るような言語能力がきっとあったからだと思うんですよね(笑)。

                  湯浅 私から見ると、私が学んだことのほうが大きいと思っていますけど。
                  私の変化はとにかく、外をすごく気にするようになったということですね。
                  世の中の多数の人たちの感覚、やっぱりそこを説得できないと、結局政府を攻撃していても変わらないんだなというのがよくわかりました。

                  ――つまり、市民運動になにがしかの限界があったとするならば、自分たちの正義の行使を盲目的に信じていたところで限界が生まれたんだと思うんです。
                  湯浅さん自身が「いやいや、俺たちの言語って本当に届いているのか?」
                  「ムラ言語じゃないのか?」っていう理解を持つだけの知性と柔軟さがあったところが、一番大きかったと思うんですけどね。>
                  (60〜61ページ)

                   もちろん、市民運動、あるいは左翼やリベラルの「言語」は、なにも官僚や政治家にとどくかどうかという次元にとどまらず、
                  大多数の市民に届くかということがあるわけでして。
                     ↓
                  <湯浅 もう少し外にも届く言葉を作って世論の構成を変えていかないと、もうこれ以上は進めないと思いました。
                  なにかやろうとするたびに「そんな甘やかしてどうするんだ」とか、「そんなことやる金があるんだったらこっちに回せばいいじゃないか」とか、みんなそこは上手に語るわけですよ。
                  「なにはともあれ景気が上向かないとね」みたいな(笑)。
                  それが政治家の人たちの言語なんですけど、結局そういうことがいざなにかやろうとするとワーッと起ってしまうんですよね。
                  そういう声にもうちょっと配慮してものを言わないといけないなって思うようになりました。
                  そうしていかないと、物事がなかなか進んでいかない。
                  もちろん、そんな状況でも進ませないといけないのでやりますけど、でもそれは相当大変なことなんですよね。
                  直近の具体的な政策を進めることと同時に、世論の「感覚」の方にも働きかけていかないといけない感じです。>
                  (65ページ)

                   しかし、残念ながら、世論の「感覚」を「政治の言葉」に翻訳して語る点では、橋下徹氏のような新自由主義ポピュリストに、左翼はもとよりリベラルや、良識的な保守もたちうちできない「ヘゲモニー」の問題があるけど、
                  そうした脈絡からしても、湯浅さんの以下の問題提起はとても重要だと思いました。
                     ↓
                  <橋下さんを上回らないまでも匹敵するほどのワンフレーズポリティクスを展開して、我こそがヒーローだというふうにやるのか。
                  それとも、そういう問題ではないと言うのか。
                  後者は長期的なスタンスからの提言なので短期的な効果を出すことができないんですよね。
                  でも、短期的なサイクルに突込んでいくと、結局、劇場型の政治が更新されていくしかないわけで、それではやっぱりいけないだろうという思いはあります。
                  この長期と短期のバランスをどうとっていくのかがすごく難しんですよね。
                  これは、ポピュリズムっていうものに対する手のこまねきぶりとよく似通っているんですけれど、そこが橋下さんの言い方で言うと「だから学者はダメなんだ」的な意味でつかわれる。
                  あの人にはブランディング力がありますよね。
                  私も社会運動という最もブランディングから遠いところにいるので、最近痛切に思います。
                  こういう難しさを含めたうえで共有される社会運動のブランディングとは、どういうものだんだろうかとか。
                  それを作りたいとは思っているんですけどね。
                  民主主義とは?という問題も、結局は民主制というもの常に衆愚制との際に立っているものだんということだと思うんですよね。
                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                  政治参画、社会参画の条件をどれだけ社会的に整備できるのか、これが民主主義の問題なんだっていう。
                  民主主義というのはめんどくさくて投げ出したくなって当然だ、というのは結局、我々は常に民主制と衆愚制の際に立っている、ということを表しているんだと思います。>
                  (69ページ)
                   
                   「政治の言葉」と「世間の言葉」には大きな溝があって、多くの有権者が政治に幻滅して選挙に行かなくなっているんだろうし、「政治的なるものの」の本質からして「闘争」というものが、新自由主義ポピュリズムのプレミアになっている現状で、闘争するためにも国家権力とのタテ関係で闘争するだけでなく、市民社会でヨコにつながって、めんどくさく民主主義的な熟議や調整をして国家権力を変えていくためにはどうしたらいいのか?
                   湯浅さんの主張には全面的に賛同しているわけではないが、湯浅さんの体験とその理論化について真摯に向き合いつつ、自分はなにができるのか?そんなことを反芻しているところです。


                  【明日12時】緊急院内集会「生活保護引き下げは何をもたらすのか」中継あり

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                     【重複投稿大変恐縮です。転送・拡散希望】

                    緊急院内集会「生活保護の引き下げは何をもたらすのか」 

                    いよいよ明日です。
                    雨宮処凛さん(作家)と稲葉剛さん(NPOもやい)の進行で、IWJさんが中継してくださいます(多分)。

                    生活保護基準引き下げの流れが鮮明になってきていますが、予算の成立はまだ先です。 


                    社会保障審議会生活保護基準部会の検証結果もそっちのけで、政権与党は「デフレ」論を持ち出し、96%の生保利用世帯に大幅な引き下げ案を決めました。
                    最も影響を受けるのは、子育て世帯です。

                    一方で「デフレ脱却のため」といいつつ20兆円規模の財政出動をしつつ、一方でデフレを理由に最下層の生活を740億削減するという不正義・不条理。
                    しかも、厚労省の案は、突出して物価が高い平成20年を比較対象としていて、極めて恣意的です。
                    大幅削減の与党方針ありきで、屁理屈を考えたとしか思えません。

                    ぜひ、ご参集・ご視聴ください。

                    --------------------------------------------------------------------------------
                    開催概要
                    http://nationalminimum.xrea.jp/event/article/2_1_%E6%AD%A3%E5%8D%88%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%81%E7%B7%8A%E6%80%A5%E9%99%A2%E5%86%85%E9%9B%86%E4%BC%9A%E3%80%8C%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%AE%E5%BC%95%E3%81%8D%E4%B8%8B%E3%81%92%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%80%8D%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82【日時】 2013年2月1日(金)12:00〜14:00

                    【場所】  衆議院第1議員会館 多目的ホール
                     ※ 一般参加の方は11時45分から上記会館1階ロビーで通行証を配布します。  

                    【プログラム】(敬称略)
                     ■ 基調講演
                      「生活保護基準部会報告書を検証する」 吉永純(花園大学)
                            
                     ■ 特別報告
                      「生活保護基準と子どもの貧困」
                          山野良一(千葉明徳短期大学、元・児童福祉司)
                      「福祉事務所から見た生活保護制度の『見直し』」
                          田川英信(元ケースワーカー)

                     ■ 生活保護利用当事者の方々の声

                    司会進行  雨宮処凛(作家)、稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい)


                    【主催】「STOP!生活保護基準引き下げ」アクション
                     

                    /-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/
                    弁護士 小久保 哲 郎
                    〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16
                    西天満パークビル3号館7階  あかり法律事務所
                    TEL 06-6363-3310
                    FAX 06-6363-3320
                    E-mail tk-akari@wmail.plala.or.jp
                    ★事務所HP開設しました!クリックを↓★
                    http://www.akari-law.com/
                    /-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/-/ 


                    【アムネスティ・インターナショナル日本】児童書『続・世界の子どもたちは今』シリーズ刊行!

                    0
                       永岡です、アムネスティのメールをお送りいたします。
                      <以下、転送>
                      □■□ ━━━━━━━━━━━ 2013.1.31 通巻554号 ━━━━

                      アムネスティ・アップデート  http://www.amnesty.or.jp

                      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□

                      子どものころに読んだ本は、大人になってもよく覚えているもので、
                      その後の生き方のベースになっていたりします。良書との出合いは
                      一生の宝物。このたび、アムネスティ日本がまとめた児童書シリー
                      ズ『続・世界の子どもたちは今』が刊行となります。ぜひ、お手に
                      取ってみてください。


                      □■□ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                      [NEWS] 中国:荒れる夫を殺害した女性の死刑執行を中止せよ
                      [FOCUS] 子どもたちに人権の大切さを伝えたい
                          『続・世界の子どもたちは今』シリーズ刊行!
                      [ACTION] ガザ/イスラエル紛争 Twitterアクション
                      [INTERN/STAFF] インターン/職員募集
                      [EVENT] ワン・ワールド・フェスティバルへのブース出展(大阪)


                      □■□ アムネスティ発表ニュース ━━━━━━━━━━━━━

                      最新のアムネスティ発表ニュースをお届けします。

                      ………………………………………………………………………………
                      中国:荒れる夫を殺害した女性の死刑執行を中止せよ
                      ………………………………………………………………………………

                      長期にわたり夫の暴力に苦しんだ女性が、夫を銃で撲殺してしまい、
                      死刑判決を言い渡された。その死刑が執行される可能性が高まって
                      きた。アムネスティは、中国当局に対し、死刑執行を止め、懲役刑
                      に減刑するように求めた。

                      ◇ こちらのニュースリリースの全文は下記サイトでご覧ください
                      http://www.amnesty.or.jp/news/2013/0130_3789.html?mm=1

                      ▽ パキスタン:無法な部族地帯の殺害を調査せよ
                      http://www.amnesty.or.jp/news/2013/0131_3790.html?mm=1

                      ▽ 朝鮮民主主義人民共和国:日本政府による同国の人権侵害に対
                      する『調査メカニズム』設置提案に、国際社会は一致団結して
                      協力を
                      http://www.amnesty.or.jp/news/2013/0129_3788.html?mm=1

                      ▽ シリア:シリア難民、ヨルダン側封鎖でさらに苦境に
                      http://www.amnesty.or.jp/news/2013/0129_3787.html?mm=1

                      ▽ 米国:報道された無人機と「標的殺害」のガイドラインを開示せよ
                      http://www.amnesty.or.jp/news/2013/0126_3768.html?mm=1

                      ▽ グアテマラ:止まぬ女性殺害事件に、今こそ捜査のメスを
                      http://www.amnesty.or.jp/news/2013/0126_3767.html?mm=1


                      □■□ 今週のフォーカス ━━━━━━━━━━━━━━━━━

                      ………………………………………………………………………………
                      子どもたちに人権の大切さを伝えたい
                      『続・世界の子どもたちは今』シリーズ刊行!
                      ………………………………………………………………………………

                      2008年発行の『世界の子どもたちは今』児童書シリーズ。おかげさ
                      まで好評を得、人権教育の場で活用されています。このシリーズの
                      続編(全3冊)をこのたび刊行します。

                      このシリーズは、次代を担う日本の子どもたちに、人権という視点
                      から社会の不条理・矛盾を学んでもらい、新しい世界について自分
                      なりの考えを持って行動できるようになってほしい、人権侵害のな
                      い社会の実現に向けて一歩でも踏み出してほしい、そのような願い
                      を込めて制作しているもの。執筆はすべてボランティアが行ってい
                      ます。

                      『続・世界の子どもたちは今』では、「開発と破壊」「差別と人権」
                      「飢餓と貧困」の3つをテーマに定め、絵本仕立ての話をもとに、
                      子ども向けに解説しています。読者対象は小学校高学年から中学生
                      ですが、大人も十分に納得できる内容です。

                      『開発と破壊』は1月31日に発行します。『差別と人権』および『飢
                      餓と貧困』はそれぞれ3月と4月に発行する予定です。現在、アムネ
                      スティ日本のオンラインショップで予約受付中。ぜひ、お買い求め
                      ください。

                      『続・世界の子どもたちは今―開発と破壊:生活をこわされる子ど
                      もたち』(アムネスティインターナショナル日本編著、絵本塾出版、
                      B5変126頁、2800円+税、ISBN9784864840118)

                      ▽ オンラインショップでの購入はこちら
                      http://amnesty.online-store.jp/i-shop/product.pasp?cm_id=268379&to=pr


                      □■□ ワン・クリック・アクション ━━━━━━━━━━━━

                      現在、アムネスティでは下記のウェブアクションを展開しています。
                      世界の国々の人権状況を改善するために、メールを送ってください。
                      ワン・クリックが集まれば救われる人たちがいます。

                      ▽ ガザ/イスラエル紛争 Twitterアクション
                      https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/gaza_twitter_20121117.html?mm=1

                      ▽ すべてのアクションを見るには
                      http://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/index.html?mm=1


                      □■□ インターン/職員募集 ━━━━━━━━━━━━━━━

                      ▽ インターン募集

                      編集補佐、キャンペーン補佐を担当するインターンを募集中!伝え
                      ること、企画を立て、動かしていくことに興味のある皆さんのご応
                      募をお待ちしています。
                      http://www.amnesty.or.jp/about_us/recruit/intern/intern_camp_and_edit.html?mm=1

                      ▽ スタッフ:東京事務所 正職員(専任職員)1名募集

                      ファンドレイジング業務を担当する職員を募集しています。
                      http://www.amnesty.or.jp/about_us/recruit/fundraiser.html?mm=1


                      □■□ イベント案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                      アムネスティが主催・共催、またはアムネスティとして参加する
                      イベントを紹介します。

                      ………………………………………………………………………………
                      2/2・3 ワン・ワールド・フェスティバルへのブース出展(大阪)
                      ………………………………………………………………………………

                      毎年大阪で開かれる国際協力・交流のお祭りに今年も出展します。
                      活動の紹介、署名集め、商品販売、手紙書き等を行います。

                      ■日 時:2月2日(土)・3日(日)10:00〜17:00
                      ■場 所:大阪国際交流センター さくらの間(2階)
                      ▽ 詳細はこちら
                      https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2013/0202_3710.html?mm=1

                      ………………………………………………………………………………
                      3/14 日本が「強さ」を取り戻すために必要なこと(京都)
                      ………………………………………………………………………………

                      経済が破たんすれば、社会不安、混乱、戦争などで大規模な人権侵
                      害が起きる恐れがあります。日本の将来展望を見据えた時求められ
                      る政策とはなにか。また、個人として我々に何ができるのか。
                      ビル・トッテンさんをお招きして、企業経営者としてのお話をうか
                      がいます。

                      ■日 時:3月14日(木)19:00〜20:30
                      ■場 所:ひとまち交流館・京都 第5会議室
                      ■参加費:一般500円、学生300円
                      ▽ 詳細はこちら
                      https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2013/0314_3738.html?mm=1

                      ………………………………………………………………………………
                      2月以降の各種イベント・セミナー
                      ………………………………………………………………………………

                      人権問題について学べるアムネスティ主催の入門セミナー、および
                      その他のイベントについては下記をご参照ください。

                      http://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/?mm=1


                      □■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                      発 行:公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
                      連絡先:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-12-14
                          晴花ビル 7F
                      FAX:03-3518-6778
                      E-mail:info@amnesty.or.jp

                      ■アムネスティ日本 公式Facebookページ
                      海外の現地レポートなど、FBでしか読めない記事をお届けします!
                      http://www.facebook.com/amnesty.japan

                      ■アムネスティ50周年記念特設サイト アートひろば
                      アート作品や動画を集めた、楽しいサイトです。
                      http://amnesty50th.jpn.org/

                      ■アムネスティは、人権侵害の被害者に寄り添うため、不偏不党の
                      立場をとっています。そのため、政府からの助成は一切受けていま
                      せん。ぜひ寄付にご協力下さい。
                      http://www.amnesty.or.jp/get-involved/donation/index.html?mm=1

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