サンテレビニュースPORT 防災特集 岐路に立つボランティア
永岡です、サンテレビのニュースPORT、火曜日に久々の震災特集、ボランティ
アのことが取り上げられました。
その前に、今日は昼前から新幹線火災事故一色で、毎日放送の津村健夫さん(熊取
6人衆の番組などを作られた方)が事故車両におられて中継されました。乗客が後ろ
に避難し、大変であった模様です。
そのボランティア団体のこと、ボランティア元年と言われた阪神・淡路から20年、
2600団体より、活動者が減少している、高齢化していると言うアンケート結果が出て
います。
毎年1月17日の阪神・淡路追悼のつどい、竹灯籠に祈りを捧げます、神戸・再度山
にボランティア団体が来て、空き地に炭灯篭があり、いい炭を作ろうと、眠らずメン
バーが作られましたが、神戸市民交流会でやるのは、これが最後です。
この団体は震災から3年後に活動開始、手作業でやっていたものの、15人のメン
バーは70代で、事務局長の山川さん、解散を決めました。
メンバーも、解散をひとつのけじめと考えて、震災当時は50代、今は70代になり、
限界を感じられ、1・17をただのイベントに終わらせたくなく、やりました。
他方、被災地NGO共同センター、結成以来の代表の村井さんが退き、27歳の頼政
さんが代表になり、これから、新しい試みにチャレンジするといい、村井さんも頼政
さんを評価されています。
頼政さん、神戸大のサークルでボランティアに参加し、各種災害で活躍し、東日本
大震災後スタッフになり、去年結婚、奥様も頼政さんの活動を応援されています。
頼政さん、収入も多くなく、安定はしていないが、ボランティアに参加されます。
ボランティア団体は、人材、資金不足に悩まされ、村井さんも、この20年間自分た
ちが何をしてきたか、社会に伝わっていなかったと指摘されます。
頼政さん、代表になり初の会合、ボランティアのその後を語られ、若い世代がNG
O、NPOで働くのが少なく、若い人が来るように尽力したいと言われます。
曲がり角に立つボランティア、当初の精神を、社会で支える仕組みも必要なので
す、以上、サンテレビの内容でした。
アのことが取り上げられました。
その前に、今日は昼前から新幹線火災事故一色で、毎日放送の津村健夫さん(熊取
6人衆の番組などを作られた方)が事故車両におられて中継されました。乗客が後ろ
に避難し、大変であった模様です。
そのボランティア団体のこと、ボランティア元年と言われた阪神・淡路から20年、
2600団体より、活動者が減少している、高齢化していると言うアンケート結果が出て
います。
毎年1月17日の阪神・淡路追悼のつどい、竹灯籠に祈りを捧げます、神戸・再度山
にボランティア団体が来て、空き地に炭灯篭があり、いい炭を作ろうと、眠らずメン
バーが作られましたが、神戸市民交流会でやるのは、これが最後です。
この団体は震災から3年後に活動開始、手作業でやっていたものの、15人のメン
バーは70代で、事務局長の山川さん、解散を決めました。
メンバーも、解散をひとつのけじめと考えて、震災当時は50代、今は70代になり、
限界を感じられ、1・17をただのイベントに終わらせたくなく、やりました。
他方、被災地NGO共同センター、結成以来の代表の村井さんが退き、27歳の頼政
さんが代表になり、これから、新しい試みにチャレンジするといい、村井さんも頼政
さんを評価されています。
頼政さん、神戸大のサークルでボランティアに参加し、各種災害で活躍し、東日本
大震災後スタッフになり、去年結婚、奥様も頼政さんの活動を応援されています。
頼政さん、収入も多くなく、安定はしていないが、ボランティアに参加されます。
ボランティア団体は、人材、資金不足に悩まされ、村井さんも、この20年間自分た
ちが何をしてきたか、社会に伝わっていなかったと指摘されます。
頼政さん、代表になり初の会合、ボランティアのその後を語られ、若い世代がNG
O、NPOで働くのが少なく、若い人が来るように尽力したいと言われます。
曲がり角に立つボランティア、当初の精神を、社会で支える仕組みも必要なので
す、以上、サンテレビの内容でした。
- 2015.06.30 Tuesday
- テレビ・ラジオ情報
- 22:16
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- by 市民社会フォーラム