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電通事件の根深さを示す「もぐり残業」の是正措置と公表制度

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    ASU-NETの連続エッセイを更新しました。正月のあいだにお読みください。

    第317回 電通事件の根深さを示す「もぐり残業」の是正措置と公表制度
    http://hatarakikata.net/modules/morioka/details.php?bid=338

    --------------------------
    森岡孝二
    kmorioka1944@gmail.com
    http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kmorioka/
    http://hatarakikata.net/
    --------------------------


    報道するラジオ(2016/12/30) 年末スペシャル「まさか、ほんまに2016年」 (6) 老後、介護、医療について、丸尾多恵子さん、長尾和宏さんのお話

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      永岡です、報道するラジオ、2016年末スペシャル、水野晶子さんの司会、朴一さんの案内で取り上げら
      れました。
      最後は、まさかの老後、水野さんも朴さんも無縁ではなく、水野さんの友人も、病気よりお金を心配し
      て、まさかを感じて、年末の恒例、NPO法人つどい場さくらの丸尾多恵子さんと、医師の長尾和宏さん
      がスタジオに出られて、つどい場、西宮で、介護する人もされる人も成尾さんの作った食事を食べて、い
      ろいろな人たちが交わるもので、お茶だけでは会議、食事したら腹が見えて、行政の人ともにもやって、
      生き方、死に方について話し合うのです。
      長尾クリニックの院長の長尾和宏さん、在宅で亡くなる方を診られて、今日も診て、看取った家族がこ
      のラジオを今聴いており、ラジオに出るからと、ちょっと待ってほしいとすらされて、大往生、立派な、
      生き抜いてのものであったのです。
      水野さんも大往生したく、医師から生き抜いたと言われたいとして、しかし見送られた家族は、親子3代
      見ており、在宅だと、微笑み、号泣はなく、穏やかであり、時間が経ってから行くことが多く、お坊さん
      が行っている、在宅医療は法律で、定期的、継続的に見ているもので、つどい場でも、看取りがあり、2年
      前に99歳のおばあさんが、毎年正月に来て、3日の日に亡くなられて、つどい場は普通の家で、みんなに看
      取られて、主治医の長尾さんも来て、病院での看取りとは異なるもの。
      在宅は、先が見えず、長生きしてほしい、介護殺人もあり得て、介護する方が参る例があり、逃げ場が
      さくらであり、老々介護、朴さんの友人は仕事を辞めざるを得なくなったと言われて、水野さん、丸尾さ
      んのようなところが、まだまだ少ないと言われて、丸尾さん、国のサポートが要り、今のような、家族に
      押し付けるものはおかしい、国もやっていて、小規模な訪問介護をしても、あまり知られておらず、介護
      &医療だと、家族も納得すると言われて、看護師がいるのが大きいと長尾さん言われて、特養とそれは異
      なる、預けて、家にも帰り、問題はお金、特養は安くても待つ、朴さんの近くだと100人待ち(泣)。
      みんな、場つなぎで、特養に入ると厳しく、要介護3以上、丸尾さんのところにも、入れずのものがあ
      り、介護は家族、介護保険はケアマネが重要で、それが知られておらず、朴さん、ケアマネは母親と朴さ
      んのことも気遣ってくれたいい人もあったと言われて、しかし丸尾さん、バカなケアマネもいて、使える
      点数があり、使える枠があり、障碍者施策と、高齢者施策は異なり、負担が大きくなる。
      医療、介護でリスナーの声、ケアマネの試験に合格したともあり、あるいは、お二人に相談、88歳の母
      がいて、外を歩けず、家事は息子がやって、妹が亡くなり落ち込んだ母の介護をどうすべきかともあり、
      長尾さん、58歳で、そのような相談ばかり、男の介護も大変で、介護の概念は1990年にできた新しい概念
      で、当時は長生きせず、しかし息子世代が、ケアマネなどわからないと言われて、丸尾さん、いいケアマ
      ネが必要で、つなぐ場が要り、それがつどい場、表と裏の情報もあり、つどい場には資格は要らず、普通
      の人も参加して、自宅を解放したらお金は要らず、しかし国、行政がもっとお金を出すべきで、朴さん、
      周りと接触したくない人もいると言われて、長尾さん、丸尾さんに共鳴する人もあり、1/9に介護学会、西
      宮市民会館でやり、長尾さんも参加されて、そのような方がこれに参加するのです。
      国のお金の使い方、介護の倒産が過去最多、それも小規模であり、介護報酬の引き下げで、小さいとこ
      ろはやっていけなくなり、デイサービスは儲かると、多数の業者が参加して過当競争、ビジネスになり、
      福祉で無くなり、誰のための介護保険か、であり、水野さんの友人、債券への投資、介護保険付きと言わ
      れて、介護が必要なら国に見てもらえないので、これに投資しろと言われたとあり、長尾さん、いずれそ
      こに投資したことを忘れることを見越して、今は20代でも老後を心配すべきと長尾さん言われました。
      リスナーより、父が倒れて、介護に直結して、介護にかかわる人たちが厳しい現場だとあり、長尾さ
      ん、介護離職と言うより、介護職が離職するのを止めるべきと言われて、水野さん、介護従事者に月1万の
      アップは、事業主のみ儲かり、本人に行く施策が必要、休みなどの労働者の権利が必要で、労働条件を
      ちゃんとすべきと言われて、朴さん、外国人、インドネシアの方も参加したいのに、受け入れ政策に問題
      ありと言われて、長尾さん、今は国ではうわべだけで、受け入れをもっと広げないとだめ、介護職員のレ
      ベルアップも国の仕事であり、国立介護学院も長尾さん作られて、私塾で、看取り、食べられなくなった
      ことをどうするか教えて、一緒にやり、医者は介護の現場を知らない!介護と医療は分かれて、保険も別
      であり、人を看取ったことのない医者も多く、水野さんの、今年の内科、勤務医に、多くの方を看取った
      が、平穏に亡くなる方、ドラマのようなものは一人もおらず、楽に死ねるのは一人もいないと聞いて水野
      さんびっくり、長尾さん、平穏死の本を書かれて、みんな苦しんで亡くなり、しかし開業、在宅医療で、
      それまでの懺悔のために、痛くない死に方と言う本を書かれて、がん、認知症でも、自宅で枯れることを
      知るべきで、そういう看取りを1000人経験して、病院で苦しんで1000人亡くなり、多くの方に、介護の現
      場を知ってほしい、家族の要望でもあり、枯れて死ぬのは衝撃的で、枯葉と言う曲もあり、朴さんも、生
      きる屍のような延命はしてほしくないと息子に言い、しかし、息子は親の年金で生きているものもあり、
      愛情は枯らさずであり、丸尾さん、お年寄りと同居している例は少なく、それで老いることを知らず、親
      御さんは、老いること、死ぬことを子供、孫に見せるべきで、しかし病院ではそれを見せない、見るのは
      つらいが、日本では伝えていく力が弱くなり、医療も、介護もでありも、朴さん、アメリカで人気なの
      は、金持ちになる方法と、詩をどうしてうまく迎えるかだと言われて、長尾さん、医師で、死のタイトル
      の本を多く書かれて、長尾和宏の死の授業も本があり、死をウエルカムなのは、物語があり、治らない病
      気だと、緩和するもの、モルヒネもあり、これをちゃんと理解する技術、これに長けた看護師もあり、長
      尾さん、がんの方は99%家で看取る、子どもさんが最後ホスピスに、以外はそれであり、これからの多死
      社会に、緩和医療もあり、多少痛み、苦しみはあっても、最後まで食べられるものであり、おむつしたの
      は一晩のみ、それは家族の思いが達成するもので、丸尾さん、薬は反対から読むとリスク、毒を持つから
      ドクター、丸尾さんは先生と呼ぶのは馬鹿にして、尊敬するとちゃん付け、リスナーより、降圧剤のこ
      と、週刊誌に飲んではいけない薬とあったこと、長尾さん、薬は止め時があり、止め時の本も長尾さん書
      かれて、しかしそんなことしたら、製薬会社が困り、朴さん、製薬会社と医師の癒着を言われて、長尾さ
      ん、高血圧の薬も、上が100以下なら不要、止める時期があり、しかし、止め時は医師と相談してちゃんと
      すべきであり、これもちゃんと情報が要り、かかりつけ医に、死ぬまで飲むか、止め時があるが、しかし
      こういうことは製薬会社に怒られて、丸尾さん、日本人は薬が好きで、長尾さん、認知症の薬も規定があ
      り、怒り出す場合に増やすのは問題、しかし、知らない現場、医師もいて、薬により作られた認知症もあ
      り、薬害であり、それにみんなが気づいておらず、多剤投与、血圧etcの中に要らない薬があり、それに気
      づくのも、穏やかな社会になり、朴さん、自力が第一で、老いることに抗わないと、長尾さんも、丸尾さ
      んと出会い、親の老いを受け入れるのは、特に男性は、母親の老いを受け入れるのは、息子が母親の介護
      の際に、老いを受け入れられず、連絡も悪くなり、しかし認知症を治すのは、早く死ぬことだけであり、
      丸尾さんが手づかみで食べる、旅行する、要介護5の人が北海道、台湾に行くこともあり、パスポートで身
      分も保証されて、家では食べられない人が、旅行でおいしく食べられて、同行したすり鉢は不要、病気が
      治ったのではなく、日本のリハビリは、リハビリが目的になり、楽しみのないリハビリには意味がなく、
      しかし朴さんの母親は外に出たくないであり、しかし韓国につれて行きたく、出不精の人はなかなか大変
      で、母の好む刺激は必要で、人とつながる社会が必要で、朴さんもつどい場をやりたく、教育、教養が必
      要であるのです。以上、丸尾さん、長尾さんのお話でした。

      今年も4時間半、書き起こしを続けられました。最後の介護の話は、私も関係あり、原発(核)、沖縄・
      高江のことは怒りに燃えました。
      2016年の報道するラジオ、年末スペシャル、あっという間の4時間半であり、リスナーから寄せられた貴
      重な声に水野さん感謝されて、リスナーより、18歳の長女に特定疾患、負担が増やされている、医療費は
      大変と言うのに、政府は原発やオリンピックなどに無駄なお金を使っている、視覚障害の方、家事サポー
      トを切られて、今はボランティアの手助けであり、朴さん、日本社会の社会保障が劣化していると言われ
      て、水野さん、沖縄・高江も、介護も、現場で困っている人の声を聞くべきで、朴さん、現場の声を聞く
      政治家を一人でも多く当選させるべきで、しかし今はネットで知るのみ、情報化社会の闇があると締めく
      くられました。以上、2016年最後の報道するラジオでした。


       


      報道するラジオ(2016/12/30) 年末スペシャル「まさか、ほんまに2016年」 (5)沖縄・高江、上田崇順さんの報告、石原岳さんのお話

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        永岡です、報道するラジオ2016年末スペシャル、MBSアナウンサーの水野晶子さんの司会、大阪市立
        大の朴一さんの案内で続きます。世界のまさかであります。
        ここからは沖縄・高江のこと、今、日本で起きているまさか、上田崇順さんが沖縄の北部、東村の高
        江、那覇から車で3時間かかり、やんばるの森があり、150人ほどの小さな集落、ヤンバルクイナがいると
        ころで、ヤンバルクイナの鳴き声を上田さん聞かれて、もちろんあたりが静かであり、とある方の自宅の
        軒先に上田さんお邪魔されて、天気が悪くて星が見えず、しかし音はせず、風のそよぐところ、街灯もな
        く、しかし上田さんの最大のまさか、大阪府警の機動隊がヘイト差別発言をして、上田さんも2009年以来
        沖縄を取材されて、ここに北部訓練場があり、車でも敷地を回るのに2,3時間で足りず、県道70号、日本国
        内の最大の米軍基地の敷地、返還の合意は96年、しかしオスプレイ墜落事故もあり、高江の皆さんの上を
        オスプレイが毎日飛び、それも空中給油の訓練も今日から再開、墜落事故の原因究明なしで再開し、それ
        も空中給油の問題なのに、この始末であり、上田さんは昨日高江に入り、昨日は夜遅く(9〜10時)、オス
        プレイは飛び、それも静かな集落であり、飛んでいたらとんでもない音で、電信柱の上を飛び、操縦して
        いる人の顔が見える!
        上田さん、取材で、反対する住民が24時間体制で、必ず誰かが座り込み、集落の15人に取材して、全国
        から機動隊&工事車両でエライことになり、生活道路が止まるなど、困っているのです。
        機動隊員の数は、最大時で500人、住民は150人で、半端な数字ではなく、片側一車線の道路に、これら
        の車両が蹂躙して、今は正月で少し静かだが、年が明けたらまた大変なことになる。
        住民の石原岳さん、上田さんの取材に、ヘリパッドの完成で、どうなったか、去年のうちに6つ作られ
        て、それ以前と一変して、本格運用で生活はできなくなり、オスプレイは2012年に配備されて、則高江に
        飛び、音、大きさは、ヘリモード、飛行モード、ヘリモードの方がひどい音であり、今は静かでも、今年7
        月の工事開始以来、東京に7,8月は出稼ぎで、しかし心配でネットで高江のことを見て、9年座り込みの中
        で、信じられないことが起こっており、工事車両のダンプが蹂躙して、SF映画のようで、洗濯物干して
        も、青と白の機動隊の車が来て、非日常、不思議な光景、他の府県のナンバー、福岡、大阪、東京など、
        7,8月は24時間、高江から移動したら警察車両とすれ違う。
        石原さんは、神戸の出身で、高江に10年住まわれて、友人が農家をされて、セルフビルドのお祝いで、
        自然に感激して、石原さんは子供が4人いて、集落に子供が少なく、高江の学校の先生も来てほしいとし
        て、来られたものであり、石原さんの来られた10年前は、オスプレイのことは論じられず、日米合意は知
        らず、SACO合意は96年、高江は反対決議をしても、石原さんオスプレイのことは知らず、ヘリは沖縄
        のどこでも飛んで、麻痺していることはあった。
        段々とわかってきて、住民へのオスプレイの説明は、石原さん、引っ越してきた2006年の、国の説明会
        は勧告のみ、しかしオスプレイ配備が打診されて、しかし米軍は配備を明言しても、沖縄防衛局は分から
        ないと逃げていた。
        北部訓練場は1959年に米軍が強制接収、ベトナム村をベトナム戦争時に、沖縄の人たちをベトコンに見
        立てて、標的にしていたものであり、これについて、石原さんの反対、市民運動の経験はなく、しかし無
        理やりはおかしいと、座り込みの方法があると知り、当初は断固許さないではなく、国に話し合いの場所
        を、として、皆さんは当初気を使って話し合いでやっており、それを続けて、しかし少ない人数で、様々
        な高江以外の人たちも参加して反対している。
        テントに上田さん行かれて、弁護士など、小さな大学のようなものでもあると紹介されて、しかし話し
        合いのはずが、工事がごり押し、参院選の9時間後、参院選の際には、辺野古は進められて、それは参院選
        の際に収まり、選挙への影響を考えて工事は止められて、突然露骨なタイミングであり、今までこんな露
        骨なことはなかった。
        全国の機動隊が導入されて、大阪府警の機動隊員が土人、シナ人とヘイト暴言をして、これは差別用語
        ですが、衝撃的であり、石原さんよくわからず、石原さん45歳で、日常生活でこんなヘイト暴言は使わ
        ず、しかしネット上でこのようなヘイト暴言はあり、そんなことを言うのか、ひどいと思われて、地元で
        は、若い人がこのようなことに、我慢とも言うものの、松井知事がヘイト暴言を擁護して、要するに相手
        も悪いと松井氏は開き直り、鶴保氏もこれは差別ではないと擁護して、これについて石原さん、どっちも
        どっちはおかしい、機動隊は国家公務員で給料をもらい、屈強な人たち、高江は生活を削って抵抗してい
        る市民であり、言い合いになっても、機動隊と市民の言ったことを相対化して、どっちもどっちはおかし
        い、知事や大臣がやるのはおかしいと言われました。
        上田さん、松井氏や鶴保には地域から批判が上がり、謝罪すべきとあり、オスプレイの墜落事故につい
        て、石原さん、やはり落ちた、米軍は支障なしとして再開したが、米軍への怒りと、それを許す日本政府
        への怒りもあり、ニコルソン氏は、住民に落ちず感謝しろと暴言について、石原さん、軍のトップが、兵
        隊によくやったというのではなく、沖縄に感謝しろと言うのはおかしいと言われました。
        知事、大臣も差別を平気でして、反省せず、米軍も謝罪せず、その中で、住民はしんどい模様で、石原
        さん、アメリカが日本に、日本政府が沖縄に、弱いところにしわ寄せであり、北部訓練場の返還式典があ
        り、日本政府はあれに間に合わせたかったのものもあり、12/16に完成と国は宣言しても、完成しておら
        ず、アリバイで返還式典をやっているものがある。
        安倍総理、菅長官は自画自賛の返還の評価であり、これを良かったととらえる本土の人間もいて、しか
        し石原さん、二つできてから演習はひどくなり、負担軽減ではなく、沖縄全体の負担増であり、卑怯なや
        り方であり、これは対岸の火事ではなく、本土の人間もツケを払わせられるものであり、オスプレイは全
        国を飛ぶ&自衛隊も使う、こんな危険なものを、なのです。
        上田さん、小さい子供のいる家庭は高江を去ることも考えて、避難する人と、どうしても残る人に分断
        されて、そこまで高江の皆さんを、ヤマトンチュが追い込んでおり、ヤマトンチュは良く考えないといけ
        ない、本土にも無縁ではないと言われて、水野さん、石原さんたちの真意は本土に伝わっていないと言わ
        れて、上田さんも、沖縄のことをメディアが伝えていないことへの反省もあり、最後に、石原さんの、本
        土へのメッセージ「暮らしと戦争はつながり」、ちゃんと投票して、知らないといけないと締めくくられ
        ました。以上、石原さんのお話でした。

         


        報道するラジオ(2016/12/30) 年末スペシャル「まさか、ほんまに2016年」(4) もんじゅ、東京オリンピック 崎山敏也さんのお話

        0

          永岡です、報道するラジオ年末スペシャル、続いて水野晶子さんの司会、朴一さんの案内で放送されま
          した。まさかのもんじゅ、スタジオにTBSラジオ記者の崎山敏也さんが入られて、崎山さんは取材の範
          囲が広く、昨日はもんじゅのそばにおられて、もんじゅを動かしたいなら、替わりの運営主体を作れとい
          うものであり、座長の東大総長の有馬氏、記者に、まだまだ高速炉には技術的な可能性があると伝えろ
          と、まさかの話で、もんじゅの話で、その次の話であり、もんじゅは廃炉でも、高速炉は続けるとして、
          そのための予算をするというのが、まさかであり、もんじゅは70年代までは夢の原子炉、ウランは資源と
          して貧弱、偏在していて、原油と異なり、ウランを燃焼→プルトニウムを取り出す、プルトニウムはゴミ
          なのに、増殖させてお宝のものが核燃料サイクル、今は大半が軽水炉でも、60年代には、21世紀は高速炉
          の世界と予想されて、しかし核の世界だと予定は伸びてしまい、もちろん莫大な金を浪費して、もんじゅ
          は1兆円浪費しても、少し動いたので250日/22年間、100%稼働なし。
          高速炉は世界のどこも撤退で、アメリカは核拡散防止のため、高速炉は核兵器用のプルトニウムを生み
          出し、インドは原子炉から再処理でプルトニウムを作ったので、核拡散防止で止めて、イギリス、フラン
          スも98年までにアウト、今やっているのは中国、ロシア、インドが経済性ではなく、商売としてばなく、
          要するに核武装&国の威信のためであり、うまく行っているのではなく、ロシアは少しやっているか?
          もんじゅで、今あるプルトニウムを減らす、元素変換の可能性は、全て夢と予定、全て裏切られたの
          が、日本の核の歴史、計画のみは消えず、吉岡斉さんは、プロジェクト不滅の法則と言われて、廃炉には
          時間もお金もかかり、もんじゅを廃炉にするのは決まっても、見通しに30年、3750億!最低限かかり、
          トータル1.5兆をどぶに捨てて、それで高速炉につぎ込むのであり、世界でどこも成功していない、増殖せ
          ず、今あるプルトニウムを減らすのみ、危険な元素を比較的安全なものに変える「予定」であり、しかし
          核では予定は全て裏切られて、予定は破綻して、計画のみは消えず、吉岡さん、日本で一度プロジェクト
          が出来たら止められず、有馬氏は、一つの高速炉の実験で雇用、論文になると嘯き、学者には論文が命
          で、商業として成り立つかは別の、もんじゅのデタラメ。
          高速炉を続けるのは、プルトニウムを兵器に使わず燃料のみと言うアリバイのためであり、使用済み核
          燃料のプールは6割満杯、たまって、六ヶ所村も、核燃料サイクルとして、使用済み核燃料は、もんじゅな
          しだとゴミ、損失になり、青森は資源だから使用済み核燃料を受け入れて、ゴミなら拒否、核の破綻で、
          それで六ヶ所村の前に中間貯蔵施設、核燃料サイクル破綻を言えず、日本にプルトニウムは48トンあり、
          これだけ持って核兵器を持たない国はなく、核武装の疑惑になり、「日本は核兵器を持たず再処理できる
          唯一の国」であり、日米原子力協定のためで、アメリカはインドに核実験されて、核拡散防止のために配
          慮して、アメリカは自国の核兵器を充実させても、他の国には核武装させたくなく、しかしトランプ氏
          は、日本が核兵器になるプルトニウム48トンをどう考えるか、それとも、日米同盟で日本が持つのを許さ
          れるか、日本は必要以上にプルトニウムを持たないのは、アメリカだけでなく、IAEAも、プルトニウ
          ムを減らす計画が必要であり、しかしプルトニウムを原発で増やすのは問題で、それで高速炉が20年後に
          動くからとしたら、核の再稼働はできて、日本は核の使用は止めない、核を保つために、計画、予想を、
          実現しなくても、続けなくてはならない。
          その虚構のために、税金=国民の金が使われて、リスナーより、原発事故の処理のために電気料金へ上
          乗せがまさかとあり、崎山さん、経産省がそんな屁理屈を抜かすのはまさか、沖縄電力以外は核を持ち、
          どんな電力会社、新電力でも、送電線は大手電力会社のものを使っており、託送料金にしわ寄せするもの
          で、しかし核とは無縁な、原発の電機を拒否したものにもツケで、経産省は、事故のために30〜40年積み
          立てて置くべきものを今払えと言うが、この積み立てで核の電気は高い、今払えであり、朴さんから、着
          ている服、買った店から、もっと高かった、後3万払えと言われて払うかと水野さんに言われて、朴一さ
          ん、核燃料サイクルは世界で実用化していない、核拡散も経済性、安全性の問題があるのに、なぜ日本が
          これを推進するのは、ビジネスとして国が考えているのか、利権などかと言われて、崎山さん、利権は各
          地にあり、安全保障、日本が核兵器材料のプルトニウムを持つことを、敵対する可能性のある国の問題
          か、同盟国だとしていいのかと言われて、朴一さんは日本の核武装のことを懸念されて、韓国でも核武装
          の話が野党から出てきて、トランプ政権は在韓米軍の撤退なら、核武装しないと北朝鮮と対抗できないと
          いうもので、そして日本がプルトニウムを持つと、将来大変なことになると言われて、崎山さん、韓国は
          再処理したくてもアメリカが許さず、そして日本には核兵器材料がたくさんあり、核武装の懸念はあり、
          2018年の日米核協定で、日本がどうするか、日本がプルトニウムをどうするか、フランスやイギリスに売
          るのか、全く虚構でしか進んでいないのです。

          まさか、ほんまに2016年、リスナーより、国連での核廃絶に、唯一の被爆国が反対したのはまさかとあ
          り、朴一さん、核廃絶と言いつつ、日本で核兵器はいつでも作れる、日本が恐ろしい国になるということ
          を理解しているかと言われて、崎山さん、核エネルギー、原子力として惑わされていると言われて、止め
          るべきものを止める国にすべきなのに、もんじゅも止められない原子力マフィアなのです。


          続いて、東京オリンピックのお金の話、まさかのオリンピックゴタゴタ、今年の東京はびっくりだらけ
          と水野さん言われて、崎山さん、予想されたこともあると言われて、最初は舛添氏の金銭スキャンダル、
          そして小池劇場、しかし豊洲の問題は崎山さんも取材されて、問題と言われていてもマスコミは取り上げ
          ず、それを小池氏が取り上げて選挙に勝ち、崎山さんは移ってからの問題と思っていて、11月に移転なの
          に、まさかの変化。
          オリンピックゴタゴタ、小池氏は都民ファーストでやると言い、アスリートファースト、遺産と言うも
          のの、流行語大賞に4つもノミネートされて、盛り土もノミネート、都民ファースト、アスリートファース
          トで切り込めて、これは小池氏の独走ではなく、IOCがオリンピックにお金がかかるので立候補する都
          市がなくなり、2022年の冬は北京で、ライバルはロシアのみ、他はお金の問題でトンズラ、ソチ五輪に6兆
          円で、2024年のオリンピックに、東京でお金がかかり過ぎると、それでIOCが問題にして、それを小池
          氏が取り上げるようになり、小池氏はレガシー、遺産と言い、オリンピックの後に残る有益なもの&低コ
          ストで、会場見直し、全体の試算、これまで全体でどれだけかかるか試算されておらず、立候補時には
          7300億が、膨れ上がったときは計算されず、結局3兆で、だれも払えず、IOCもまずいと、森氏や丸川
          氏、小池氏、IOCの4者協議になったのです。
          バレーボールは有明になってしまい、小池氏、頭の黒いネズミと、小池氏切れ気味で答えていて、崎山
          さんのまさか、小池氏は都政改革本部を立ち上げて、築地、豊洲をやるのに、顧問が都政をオープンにす
          るとして、しかし完全にオープンか、11月の末に、IOCの協議は秘密にされて、これはIOCの意向、
          トップ協議も、最初はオープンでも、話し合いは記者が追い出されて、結果のみ記者を入れて、記者は話
          し合いを知りたかったのに、小池氏とコーツ氏が遅れて、これは小池氏と森氏でオープンにするかで揉め
          て、日本でこういうことは、大事なことの決断をオープンにされず、過程が公開されない、核はその典型
          で、森氏が組織委のみ考えて、東京都に責任転嫁、丸川氏は国に火の粉が降りかからないように、国は金
          をそんなに出さないと、防戦一方、朴さん、丸川氏に権限なしと言われて、崎山さん、4者協議を国民に見
          せて、誰が負担をごまかそうとしているのかというもの、総額も1.6兆から膨れて、これは既存の設備を使
          うとして、千葉県、神奈川県、などでやり、そのお金は組織委でやると言っていたのに、森氏はこれを反
          故にして、しかしこれがオープンになったのは成果であり、これは小池氏の力技、小池氏を支えている人
          たちが、フルオープンを主張したため。
          朴さんは小池氏と話もして、有能な政治家と思うが、番組で、オリンピックのお金の流れの可視化は、
          一番の問題は招致時の裏金であり、これは今までのほとんどのオリンピック誘致にブラックマネーがあ
          り、それが隠されて、またオリンピック誘致は、公共事業の口実作りであったのか、日本でもそんな時代
          は終わり、しかしそれがオープンになったら日本の権力構造は破綻して、小池氏はパンドラの箱を開けて
          しまい、問題があると言われて、オリンピックは予定の3倍のお金で借金のみ残り、観光客は、オリンピッ
          クの際は避けられて、すごく経済の効果があるのではなく、ただし、儲かるところは儲かり、警備会社、
          テロの可能性があれば、海外の警備会社が入る=儲けは海外、このような、お金のための祭典を、美辞麗
          句で粉飾しているのが、この20〜30年のオリンピックであり、小池氏は都知事で、都がひどい目に会いた
          くないために、こうしている。
          小池氏の動き、都議選、新党、橋下氏との連携について、崎山さん、公明は自民より小池氏を選んでお
          り、小池氏と公明で都政は動き、保育士の問題もあり、すでに小池氏の影響力は様々あり、都民にとって
          課題は無数にあり、オリンピックにかこつけてホームレスの排除もあり、今はオリンピック一色であり、
          問題があると崎山さん、締めくくられました。
          リスナーより、まさかは安倍政権の支持率、下がるべきところが上がるのはまさかとありました。以
          上、崎山さんのお話でした。来年も崎山さんは報道するラジオに協力されます、次のコーナーに行きま
          す。


          報道するラジオ(2016/12/30) 年末スペシャル「まさか、ほんまに2016年」(3) 千葉猛さん、山形から、フォークグループ影法師のライヴの報告

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            永岡です、報道するラジオ2016年年末スペシャル、3つ目は千葉猛アナウンサー、アマチュアフォークグ
            ループの影法師(http://www.kageboushi.jp/ )のライヴが山形であり、千葉さんはその取材、一面銀世
            界、会場の蕎麦屋さんの村明かりに千葉さん入られました。千葉さんはディレクターも兼任です。
             ライヴは7時からで、山形のメンバー、花は咲けども(https://www.youtube.com/watch?v=bcNpw7sdBsY
             )、を多くの方に歌ってもらったと、遠藤さん言われて、選挙でも影法師は貢献できたと言われて、農
            家にとって、しんどい年であり、トランプ政権がTPPをやらないことについて、TPPはグローバル
            化、日本の農家は小さいものが多く、そこのコミュニティーでやっており、TPPと闘う、自分たちでな
            いとできないものをやる、地方に人を定住させて、農業を地域を守る道具にすべきと、しかし組織的には
            農家はしんどく、農家の覚悟をどうするかと言われるのです。
             自民の農林部は小泉進次郎氏、大きな農家を取り上げて、しかし農業はそれだけではなく、農業を活性
            化しないと地方は守れず、と言われて、東京と地方を比較して、新潟知事選、柏崎刈羽反対の米山氏が当
            選して、新潟県民が原発を拒否して、他方東京砂漠、風のままに当選者が決まり、都民の意思は選挙結果
            に反映されていたのかとも言われます。東北は石、東京は砂であり、そして山形も廃れて、残っているの
            はお年寄りだけであるのです。
             花は咲けども、の歌う福島に影法師も行かれて、原発事故から5年、飯舘村、農業の町で、農業から離れ
            た人たちは、もう続けられず、5年の空白でまたやるのは大変なのです。農地も荒れて、農業の人々は高齢
            者で、新しいことをするには背負うものは大きすぎて、フレコンバックは田んぼに山ほど積まれて、これ
            で農業をやるのは大変であり、移染が行われても、効果はどれだけあったか、10マイクロ→1マイクロ/時
            間でも、平時の20倍、そこに子供をされて帰れとは、子どもを見殺しであり、帰還困難区域、人が帰れな
            いところが飯舘にあり、来年3月に飯舘村の解除は、東京オリンピックのために福島は終わったとするもの
            と言われて、飯舘村の村民の1,2割、それも高齢者が戻るのみで、村が維持できるのか、であり、被災地の
            5年は、子どもさんも他の場所で5年過ごしたら、親が帰りたくても帰るのは困難。
             この5年で、福島の皆さんの生活は変えさせられて、被災者のことはどれだけ考慮されているのか、移染
            はゼネコンが入り、村にはお金が入らず、移染は産業になり、村の人たちが望むことは、どれだけ反映さ
            れているのかと言われるのです。
             千葉さん、昨年に続けて影法師の皆さんのことを伝えてくれて、水野さんもこれを評価されて、事故を
            起こした政治家や東電が孫を連れて飯舘村に行けと水野さん言われて、農業は苦しく、東京オリンピック
            を決めてから、福島のことを始末であるのはおかしいと言われて、花は咲けども、NHKで花は咲くを
            やっても、6年たっても帰れない人たちのことを思い、花は咲けども、を影法師の皆さんは歌われました
            (皆さんは上のyou tubeで聞いてください)。
             これを聞いて、水野さん、自分のスタイルでメッセージを届ける意味を説かれて、影法師の皆さんは来
            年も活躍して、3月には永田町でライヴをされるのです。以上、千葉さんの山形から報告でした。
              リスナーのまさか、相模原事件で、自身も障碍者でショッキングとあり、宅配業者に荷物の仕分けの
            バイトを頼まれて、昨年暮れからやり、今もやり、しかし不況で外国人が多く、中国人→ベトナム人、漢
            字を教えるのに大変とあり、朴さん、移民排斥もあるものの、移民が底辺の労働者として世界は成り立
            ち、移民と自国民のバランスのことが必要で、これが欠けて、グローバリズムへの嫌悪があり、社会のゆ
            がみが、移民や障碍者にしわ寄せで、余裕が社会に無くなり、お坊ちゃま政治家が上から目線で法律を
            作って問題を起こしていると言われました。次のコーナーに行きます。

             


            報道するラジオ(2016/12/30) 年末スペシャル「まさか、ほんまに2016年」 (2)ソウル、青瓦台から 徐義東さんのお話

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              永岡です、報道するラジオ、続いて、韓国のジャーナリスト、京郷新聞の元東京支局長、徐義東(ソ・
              ウィドン)さんの報告、ソウルの大デモ、青瓦台が変わって見えて、徐さん、デモが始まったのは10/29、
              その時は3万人→次の週に30万→次の週は106万、12月には232万人!になり、朴槿恵氏の退陣を求めて、
              青瓦台にはあまり近づけず、通常は警官が通行証をチェックして、日本や中国の観光客が青瓦台を見るこ
              とはあっても、デモは1km離れたところのでしかだめであったのに、今は100mまで裁判所が許可して、青瓦
              台の人も、デモの声を聞くことになり、テレビのレポーターもはっきり聞こえる。
              朴一さん、デモのたびに裁判所が青瓦台に近づくのを許した理由は何かと、日本だとあり得ないと聞か
              れて、徐さん、法的にできても、今まで警察がデモを規制しても、今は国民の声が怒りで、もっと青瓦台
              に、と裁判所も国民世論に従い、また朴一さん、デモに、市民運動家だけでなく、一般の参加者はどれく
              らいと言われて、徐さん、90%!組織、組合の人など旗を持っても多くはなく、高校時代の同窓会をデモ
              でやる!乗りであるのです。
              通常の方がこれだけ参加するほど、朴槿恵氏への国民の怒りは凄まじいもので、怒りの本質は何か、朴
              槿恵氏に国民の持つ印象は、朴槿恵氏に国民の怒る意味は、朴槿恵氏は人の話を聞かず、大統領の記者会
              見をちゃんと2年やっていない!スキャンダル噴出後の会見も質問を受け付けず、意思疎通ができず、不
              通、記者だけでなく、長官も朴槿恵氏と会えず、朴槿恵氏は一人で食事、テレビを観る、それ以外不明
              で、人と会えず書面でやり取り、チェ・スンシル氏のみ話が出来ていた。
              韓国の政治、経済は、改革すべきとしても、反対の声を聞かず、選挙の際に、国民と握手しても、イ
              メージのみ、本当の政治はしておらず、青瓦台のデモは土曜日で、明日の大晦日はどうなるか、徐さん、
              多くの市民が集まり、190万人参加するもので、全国で1000万人参加する。
              朴槿恵氏は弾劾されて、憲法裁判所の裁判官は9人、弾劾に反対したら、誰が反対したか公開されて、反
              対したら国民から批判される、朴槿恵氏を批判する市民は、検察の捜査も続いて、朴槿恵氏の支持率はゼ
              ロ、裁判官が弾劾を拒否することは考えられず、そして朴槿恵氏の替わりは誰か、国連のファン氏の名前
              も出ているが、徐さん、ファン氏が与党と手を結ぶか、朴一さん、与党が分裂したと言われて、徐さん、
              野党がリードと世論調査であり、しかし結果は分からず、ファン氏はどうするか、ファン氏が元廬武鉉氏
              から継いだお金!もあり、ファン氏は否定しても、どうなるかわからない。
              明日も、青瓦台の前はデモがあるのです、以上、徐義東さんのお話でした。

              ニュースは田丸一男さんの担当でした。
              釜山で、慰安婦像が再び設置、撤去した警察に市民の抗議でこうなり、これについて朴一さん、昨年暮れ
              の日韓合意で、日本が金を払うからと発足して、しかし日本政府は勧告に大使館前の慰安婦像を撤去しろ
              としており、それに政治空白、野党候補は日韓合意を空中分解させることになり、田丸さん、アメリカの
              ワシントンでも慰安婦像が作られて、朴一さん、日本の大使館前のことで、日韓の安全保障に問題もある
              と言われました。
              大納会、日経平均は去年の年末より高く、相場の格言で、申年は、イギリスのEU離脱や、トランプ氏
              当選で急落して、しかしトランプ相場で上がり、リスナーより、まさかは株の乱高下で心臓に悪いとあ
              り、朴一さん、来年の世界経済は、トランプマジックで、しかしトランプ氏の政策は未知数で、素人が相
              場に手を出すとやけどする、トランプ相場は続かず、あまり素人は手を出さないようにと言われました。
              糸魚川市の大規模火災で、最大300万支給であり、被災者生活再建支援法、火災で144棟やられて、風に
              よる自然災害として、火災での支給は初めてなのです。
              シリアの内戦、停戦合意、イスラム国は対象外であり、これについて崎山さん、停戦合意の意味、停戦
              はトルコの外交の勝利で、トルコはEU、アメリカと関係は良くなく、アサド政権はロシアが支援して、
              入っていないイスラム国とクルド政府、日本の埼玉にクルド人が集まっており、クルド人は自治を確保し
              たく、しかしトルコの中に作られるとトルコは困り、アメリカを入れずに合意を達成して、それでクルド
              を攻撃できて、エルドアン氏はイスラムのプーチン氏になりたい、イスラム国は別の原理であるが、クル
              ドはアメリカを味方に付けたく、それをトルコは阻止したく、停戦も破られることはあるが、現段階では
              トルコの勝利で、しかし難民は戻れず、トルコには最大の難民がいて大変なのです。
              オバマ大統領は、ロシアの選挙介入に対抗して、ロシアの外交官をアメリカの国外に追放で、サイバー
              攻撃に関わった5つの組織、幹部の資産凍結、外交官35人に72時間以内に出ろとして、ロシアは不当で、国
              際法違反として、ロシアもアメリカの外交官を追い出して、トランプ氏は来週、情報機関のトップから説
              明を受けるのです。
              オスプレイの空中給油の訓練を再開させてくれと、アメリカは日本政府に打診、空中給油の際のトラブ
              ルで落ちたのに、機体には問題なしとしていたのが、空中給油の再開を求めて、沖縄は反発して、日本政
              府は再発の防止を求めています。

              リスナーのまさかの声が殺到して、12/30でもリスナーの関心は高く、リスナーより、勤務最終日、イン
              フルエンザはパートタイマーには負担しないとされて、去年まで負担してくれて、パートいじめとあり、
              働き方を安倍政権は良くするというのに、女性の活躍と言ってもこのザマで、朴一さん、労働に働き方を
              言っても、経済だと企業を儲けさせるために、労働者に不利になり、ドアホノミクスをちゃんと検証すべ
              きと言われて、浜矩子さんは酷評しているのです。
              ドアホノミクス、浜さんの言葉もあり、安倍政権下で社会的弱者への法律もあっても、実態なし、大企
              業、資本家に有利になり、株価のみでヤベェノミクスは成功とはとらえられず、一般の方に、経済の恩恵
              がどうかで評価すべきと朴一さん言われて、韓国でも金持ちと庶民の違いがあり、ソウルでもスラム街が
              ソウルにあり、韓国でも富が財閥に集中していることへの庶民の怒りで、大統領は財閥解体と言うもの
              の、そうしたら経済が止まり、財閥系はパン屋にも進出して、財閥ではないと売れず、財閥に対策の取れ
              なかった大統領は批判されて、日曜に大きい財閥系のスーパーは営業するなとしても、結局庶民には恩恵
              なし、朴一さんが一番の問題として、チェ・スンシル氏にお金が行き、それも朴槿恵氏が大統領後にいい
              思いをするためで、チェ・スンシル氏と朴槿恵氏の財布が一緒→これが証明されたら、反財閥どころか、
              朴槿恵氏への批判はエライことになり、水野さんも、独身の女性は老後どうするかと話し合っても、財布
              が一つでは、と言われて、これへの批判がデモに出ているのです。
              今回のロウソクの集会には、高校生も参加して、その怒り、チェ・スンシル氏の娘が不正入学、超名門
              大で、金さえあれば入れる&大統領が操っていたら国民は怒り、高校生が受験を控えて怒り、これは日本
              と異なり、今の格差社会への怒り、落ちこぼれた人たちの反発で、韓国をもっとまともな国にしろとし
              て、しかし日本だとそこまで怒りが一つにならず、日本と韓国の差、昨年はシールズの高校生もいたが、
              朴一さん、民主主義の成熟性を疑う点では、韓国の人たちにエネルギーがあり、日本ももっと立ち上が
              れ、であり、過去に民主化を実現させた韓国、日本はGHQに与えられた民主主義、韓国は犠牲を出して
              民主主義を手に入れて、これを手放すことへの危惧がある。
              韓国の歴代大統領はその後悲惨で、暗殺、亡命etc、地縁血縁でたかるシステムを打破しないとだめであ
              り、政財界の癒着は、地縁血縁で日本よりひどく、日本も学歴社会でも、バブル崩壊でいい会社に入って
              もどうかであり、韓国の学歴信仰は強く、脈々と受け継がれて、日本だと職人の歴史の長いものは尊敬さ
              れても、韓国だとそうではなく、これは韓国も、職人を大切にする日本は見習うべきで、いいところは互
              いに尊敬しあったら、日韓で良くなり、朴一さんは日韓のいいところ、悪いところがあり、韓国は年寄り
              が大切にされて、電車でも年寄りに譲るもので、これは儒教のものであり、しかし大統領は尊敬されてい
              ない、財閥改革に手を付けようとしても、チェ・スンシル氏に影響されてこの始末で、ブランドの家系を
              引き継ぎ、父親の経済の発展(独裁者でも)を引き継ぐ朴槿恵氏なら、と国民が期待して、しかしそれが
              最悪の結果になったのです。
              次のコーナーに行きます。


              報道するラジオ(2016/12/30) 年末スペシャル「まさか、ほんまに2016年」 (1)トランプタワーから 津山恵子さんのお話

              0

                永岡です、報道するラジオ(第224回)の2016年の年末スペシャル、毎日放送アナウンサーの水野晶子さ
                んの司会、大阪市立大の朴一さんの案内で放送されました。レギュラー放送ではなく、年末スペシャルの
                テーマはまさかで、2016年はまさか、ほんまに、の連続で、トランプ次期大統領、韓国の政変、東京オリ
                ンピックや原発・もんじゅにかかる費用や、沖縄・高江での大阪府警機動隊員によるヘイト暴言、ニュー
                ヨーク、ソウル、沖縄からの中継で2016年を振り返ります。
                しかし朴さんは広島ファンでも、水野さんと出たらカープは負けるので遠慮していたら、まさかのカープ
                優勝、阪神→広島の新井の大活躍に、トラファンも喜んだと朴さん言われて(朴さん、トラキチの私、永
                岡も新井の広島での活躍、MVPに喜んでいます、でも朴さん、来年は高井がMVPです、責任は持ちま
                せんが(笑))、オバマ氏が広島に来た年に広島が25年ぶりの優勝に朴さん感慨深く、広島が世界に注目
                されて、広島とハワイがコインの裏表、朴さんが神っている形で参加されます。今年のまさかの現場から
                の放送で、ゲストは、TBSラジオ記者の崎山敏也さん、医師の長尾和宏さん、集い場さくらちゃんの丸
                尾多重子さんでした。千葉猛さんと上田崇順さんは現地リポーターですラインナップは4時40分からはトラ
                ンプタワーからの中継、5時台は朴槿恵氏のことで、ソウルからの中継、6時台前半は千葉さんの報告&音
                楽、6時台後半〜7時台前半はお金、もんじゅ、東京オリンピックなどのことで、東京はまさかだらけ、崎
                山さんも参加、7時台後半は今日本で起きているまさか=沖縄・高江、北部訓練場の返還と言われても、普
                通の暮らしをされている皆さんの集落を取り囲みヘリパッド、上田崇順さんの報告、ラストはまさかの老
                後であり、老後はゆっくり暮らせるのか、介護と医療に、丸尾さんと長尾さんのお話です。
                水野さんのまさかは、年金定期便が来て、3年前のものと比較して、3年働いて年金を収めて、年金が増
                えているかと思ったら、ペラペラのはがきで減っていることがわかり(怒)、朴さんも怒られて、しかし
                誰に言っていいのか、この番組で皆さん怒られます。

                電話出演は、ニューヨーク在住のジャーナリストの津山恵子さん、ソウル在住のジャーナリストの徐義
                東さんです。
                まず、今年一番のまさかは、世界中で、トランプ氏の当選、津山さんの報告、ニューヨークは今朝の3
                時、トランプタワーの真正面、5番街、日本の銀座のようなところで、津山さんティファニーで朝食を、の
                本店の近い、警官が通ってハッピーニューイヤーと津山さんに声を掛けられて、これに水野さんもビック
                リ、警官に逆らわない方がいいというもので、夜中の3時にトランプタワーに女性がいると異様なもので、
                次期大統領のトランプ氏はクリスマス休暇、トランプタワーはノースホワイトハウス、ワシントンのホワ
                イトハウスは南にあり、次期政権の閣僚人事や、政策がねられて、観光名所が一変しており、水野さんも
                トランプタワーを昔見て金ぴかと言われて、津山さん、マシンガンを持ったニューヨークの警官が5人警
                備、政権移行チームの入るエレベーターも金ぴかであり、安倍総理が来て会談したリビングルームも金ぴ
                か、ランプ、明かりも24金でカバー、照明器具もこの始末で、これなら何十万のクラブもいると水野さん
                言われて、しかし繁華街にマシンガンは穏やかでないと水野さんも言われて、ここはトランプ氏が立候補
                する前は、2回のスタバに気軽に入れて、今もノースホワイトハウスと言われつつ、観光名所、ティファ
                ニーの本店、グッチもあり、観光名所がいきなりトランプ氏の次期大統領で、ニューヨーク市警の柵に囲
                まれて、警官の検問で持ち物検査があり、しかしバッグを見せたらトランプタワーに入れて、水野さんは
                安物のかばんを見せられないと言われて、トランプタワーは27階までお金持ちの入るマンションで、ビ
                ル・ゲイツ氏もアパートを持っている可能性があり、しかし賃料は日本の大企業の何百倍、数百億円!数
                百万ではなく、聞いて頭がメルトダウンで、政権移行チームの出入りがあり、津山さんもトランプ氏の当
                選後トランプタワーに行き、アメリカのメディアが数十人張り込み、政権移行チームのことを写真、映像
                で人事を予測し、メディアプールのいるのは、通常汚いところなのに、トランプタワーのメディアプール
                は、ディスコの入り口のようなもので囲まれて、さすがトランプタワーであるのです。
                人事はどうなるか、明らかにされたものに津山さんは、閣僚にふさわしい人が入るべきだが、閣僚だけ
                でなく、トランプ氏は庶民ではなく、子供時代に新聞配達をしても、雨の日は父の雇った運転手付き!家
                賃を払うのに大変な人たちのことを理解できない人が大統領になり、これはアメリカを変えるものであ
                り、オバマ氏は中間階級の出身、退役軍人のところで夫人と配膳もして、七面鳥を退役軍人の方のために
                する、人のことがわかるものであったのが、トランプ氏はそうではなく、心配。
                トランプ氏の人種差別観がアメリカにどう影響しているか、津山さん、日本からアメリカに来る観光客
                の方に、白人でないとヘイトクライムに巻き込まれることがあり、トランプ氏のためにヘイトクライムも
                増えて、トランプ氏の当選後1000件のヘイトクライムがあり、日本に来る観光客や、アメリカの日系人
                は、電車の淵に立っていると、移民だと突き飛ばされる危険性があり、注意しないとならなくなり、政府
                の首脳になる人が差別発言をすると、一般の庶民もそれに倣う!
                人種差別発言をしていい風潮があり、朴さん、トランプ氏に貧民のことがわかるのか、白人の都市の貧
                民がトランプ氏を支持した背景に、白人が移民に排撃されたことをトランプ氏が代弁しているのかと聞か
                れて、津山さん、オバマ氏の場合は、白人の票と、アジア系、女性の票で大差で当選しても、今回は白人
                の中間層より下の支持があり、それでひっくり返して、オバマ氏の時代に賃金が上がらず、移民の入るこ
                とで苦境にあったサイレントマジョリティーがトランプ氏に投票したものであり、水野さん、人事では金
                持ちと軍人を官僚に入れて、それにトランプ氏の支持者は怒らないかと言われて、津山さん、そういう人
                たちは閣僚の人事のニュースなど見ない!新聞に5000円/月、トランプ氏に投票した、大学に行っていな
                い人たちは新聞に5000円も払えず、ニュースを見ず、反面SNS発信でトランプ氏はすごいと報じられ
                て、それによる勝因で、ニューヨークタイムスを買う人は平均2600万の年収、トランプ氏に投票したのは5
                万ドル以下、年収の低い人たちが、ニュースをちゃんと読まずにトランプ氏を支持して、朴さん、トラン
                プ氏を支持したのは、プロの政治家に幻滅して、訳の分からんオッサンに一度やらせようとしたのかと聞
                かれて、津山さん、立候補前は人気タレント、テレビの人気番組の司会をして、これで経営者として有能
                だと、タレント大統領、慎太郎氏や橋下氏と同じ、ゴールドマンサックスや軍人の入ったことを支持者は
                見ておらず、テレビの番組を見て投票したことであり、メディアがテレビのタレントを政治家にして、国
                防長官にマッドドッグと言われると、観客が喜び、トランプ氏は1/20に就任で、アメリカの世界への存在
                感を変えて、第2次大戦後の世界の警察官を返上して、好き勝手やり、日本も、世界もアメリカとの付き合
                い方を考え直すべきであり、世界の調和が無くなる最初の年になるのです。
                津山さんは、真珠湾の取材から帰ってきたところで、そしてトランプ氏だと安倍総理の真珠湾訪問はあ
                り得ない、歴史を勉強しておらず、オバマ氏だからの安倍氏の真珠湾訪問、トランプ氏への二人のメッ
                セージ、オバマ氏はプラハで核兵器廃絶を言い、安倍総理の真珠湾訪問、オバマ氏もハワイ出身、日米の
                同盟関係を確認して、世界に伝えて、日米は後戻りできないほど深いと、トランプ氏に示したのです、以
                上、津山さんのお話でした。私(永岡)も唖然です、次のコーナーに行きます。


                 


                飛田です。本の宣伝です。年の瀬に恐縮です。

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                  神戸学生青年センターの飛田です。今年も残すところあとわずかとなりましたが、みなさんは年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。年賀状は出されましたか? 私は、これからです。
                  以下のように本を出版しました。以下宣伝です。よろしくお願いします。

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                  飛田雄一『旅行作家な気分―コリア・中国から中央アジアへの旅―』(合同出版 2017.1 四六版 272頁 1620円)ができました。
                  ---------------------------------------------------------
                  むくげ通信などに書いてきた31本の旅行記と1本の講演録「アジアのなかの日本―韓国・北朝鮮・中国への旅から―」です。

                  副題に入っていませんが、カザフスタン、ウズベキスタンへの「中央アジアのコリアンを訪ねる旅」も入っています。
                  目次は、http://ksyc.jp/mukuge/hida-kyokousakka.pdf
                  をご覧ください。

                  飛田直営店で発売中です。
                  1冊1500円(送料込)、希望者は、e-mail hida@ksyc.jp で送付先をお知らせください。郵便振替用紙を同封して送ります。直営店の方がアマゾンよりも安いですよ・・・。

                  私は、出版社社長(センター出版部?、むくげ出版?)としていろんな本を作ってきましたが、今年は自分の本を作ろうと作業を進めてきました。そして、以下の3冊ができあがりました。

                  1)『現場を歩く 現場を綴る―日本・コリア・キリスト教―』
                    (かんよう出版 2016.6 四六版 250頁 1620円)
                  2)『心に刻み、石に刻む―在日コリアンと私』
                    (三一書房 2016.11 四六判 255頁 1944円)
                  3)『旅行作家な気分―コリア・中国から中央アジアへの旅―』
                    (合同出版 2017.1 四六版 272頁 1620円)

                  それぞれ、飛田直営店で発売中です。
                  1)1500円、2)1800円、3)1500円。(いずれも送料込)

                  まあ読んでみようかという方は、e-mail hida@ksyc.jp で申し込みください。郵便振替用紙を同封してお送りします。

                  寒くなってまいりました。
                  健康に留意してご活動ください。
                  よいお年をお迎えください。

                  ---------------------------------------------
                  飛田雄一  HIDA Yuichi    神戸学生青年センター 
                  http://ksyc.jp  hida@ksyc.jp
                  Kobe Student Youth Center
                  〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
                  3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN
                  TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878
                  hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/
                  Facebook http://www.facebook.com/yuichi.hida.56


                  文化放送ラジオ 大竹まことのゴールデンラジオ 金子勝 太平洋戦争時の無責任体質が今も残り、安倍政権をヨイショするメディアで日本は破綻する!

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                    永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことのゴールデンラジオ、金曜のレギュラーは慶応義塾大学経済
                    学部の金子勝さんでした。今日は大竹さんがお休みで、作家の室井佑月さんが司会です。
                    大竹(室井?)紳士交遊録、2016年最後の金子さんのお話、金子さんは少し飲まれて、3年半の禁酒の
                    後、アルコール分解がなくなり、昔は大酒飲みでエライことであり(笑)、今年最後の紳士交遊録、稲田
                    氏が真珠湾→靖国産廃、外国のメディア、WSJ、NYT、ガーディアンなど靖国産廃を一斉攻撃であ
                    り、日本のメディアは報じていないが、アメリカに行き日米寛容と言っても、負けたのはアメリカだけで
                    はなく、公開質問状をオリバー・ストーンさんたちが出して、室井さん、安倍氏はアメリカに感謝して、
                    なぜ押し付け憲法なのかと言われて、金子さん、真珠湾訪問を84%評価は大人がおかしくなっていると言
                    われて、謝罪はアメリカ以外にもさせるべきで、押し付け憲法、東京裁判があり、中国や韓国に侵略し
                    て、南京や盧溝橋にも行って謝罪すべきで、安倍氏の演説は金子さんも室井さんも気持ち悪かったと言わ
                    れて、金子さん恥ずかしい、オスプレイ墜落で6日でなし崩しで再開、強いものに媚びて、弱いものを叩く
                    安倍氏や稲田氏のやり方は、日本人のあり方に反して、強ければ何でもいいが、戦後の無責任体制を作
                    り、トップが責任を取らず、銀行も、福島事故、東芝の粉飾決算、福島では原子力マフィアが誰も責任を
                    取らず、東芝に5000億の損失、三菱重工も日立もアウト、もとを糺せば、甘利氏は明らかな収賄なのに責
                    任を取られず、原発も、鶴保氏の沖縄への暴言もそうであり、政策の問題だけでなく、あらゆる責任が問
                    われず、金子さん、小池氏が失敗の本質と言う本を座右の銘だが、本当に読んでいるか、日本は末端の兵
                    隊は規律があっても、将校は無茶苦茶で、ミッドウェー海戦のぼろ負けの後で、B29に竹やりで戦えであ
                    り、室井さんは国民も悪いと言われて、金子さん、半分あきらめている人が多いと言われて、室井さん、
                    テレビのニュースが安倍総理と連呼して、これで安倍総理がすごい人をしたと思って支持率が高いと言わ
                    れて、金子さん、責任を取らない太平洋戦争の事態と瓜二つの事態が進行して、日本が破綻に瀕してお
                    り、メディアも政権を批判せず、ロシアとの交渉も失敗なのに、安倍総理がテレビに出てヨイショされて
                    いる、朝日新聞はプーチン氏が躊躇したとすら書き、アレッポの虐殺も日本のメディアはプーチン氏に問
                    わず、プーチン氏はヨーロッパの極右とつながり、EUを解体してロシアの領土を拡張しようとしてい
                    る、室井さん、正月の天皇の言葉はなく、マスコミがちゃんとすべきで、金子さん、生前退位も偏った極
                    右の人間にさせていると言われて、室井さん、疑問を持っても国民が問題提起しないようにメディアがし
                    ていると言われて、金子さん、メディアが国民にかつてはちゃんと選択させていたのに、今は政権ヨイ
                    ショばかりで、内閣支持率が下がらないのはメディアのせい、野党のだらしなさよりメディアが安倍政権
                    をヨイショしているためであり、労働者は深く考えず、メディアに依存するのに、それやらず、メディア
                    の中でも内心忸怩たる人もいると金子さん言われて、低投票率も問題であり、室井さん、株が上がるかと
                    聞かれて、金子さん、冗談ではないと締めくくられました、以上、金子さんのお話でした。
                     


                    市民のための自由なラジオ(2016/12/30) 95歳の元海軍兵、瀧本邦慶さん、戦争体験を語る〜国に騙されるな、国は嘘をつく、嘘を見破る力を持て!

                    0

                      永岡です、市民のための自由なラジオLIGHT UP!第40回、 今週はジャーナリストで新聞うずみ火代表
                      の矢野宏さんの司会で大阪から放送されました。矢野宏の寄り添い通信です。なお、今週はLIGHT UP!
                      ジャーナルはお休み、1時間瀧本さんの魂のお話の連続です。
                       安倍総理の真珠湾訪問、あの真珠湾攻撃から75年、驚くべき数字、20%、2013年に太平洋戦争の始まっ
                      た12月8日を5人に一人しか知らない!歴史の一コマになった真珠湾攻撃、今週のゲストは、元日本軍の兵
                      士であった瀧本邦慶さん、先月も毎日放送ラジオの特番にも出られて、矢野さんはラジオフォーラムで瀧
                      本さんをゲストに呼びたくても、1時間では語れないと断られて、その瀧本さん、95歳の証言です。
                      瀧本さんの講演は新聞うずみ火の最新号にも載っていました。1921年生まれ、真珠湾攻撃で空母「飛龍」
                      に乗り参加されて、10年前から戦争体験の語り部をされて、今年の参院選で改憲勢力が2/3になったのを機
                      に語り部を一時止められても、今は語り部を続けられています。
                       瀧本さん、うずみ火の戦争講演依頼は、http://heiwa.osaka/ を見てください。
                       その瀧本さんのお話、前半は太平洋戦争の前の世の中と、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、太平洋戦争
                      は1941/12/8に開始したのではなく、中国との戦争は開始されて、暗黒の世の中、言論の自由はなく、思想
                      統制、男の子はお国のために、天皇陛下のために死ぬのが男の最高の名誉と小学1年で思わされて、しかし
                      中国から戦死者が無言で帰り、20,30代の男は徴兵されて、戦死者は合同で葬儀、母親は涙を流すと、この
                      めでたい日に泣くとは非国民!母親にはかけがえのない息子を殺されても、泣くことすら許されず、女性
                      は家を一人で守られされて、老人のほとんどは家で寝込んで亡くなり、人生50年の時代、今まで男が働い
                      て確保した生活費も女性が働いて、夜寝る暇もなく働く生き地獄、それは戦争の続く限り無くならずであ
                      り、瀧本さんは軍国少年、小学校→旧制中学、1年から軍事教練、軍人に教えられて、戦闘訓練をして、本
                      物の銃を持っての軍事教練、大演習もあり、香川県で合同の演習、軍隊の師団があり、軍事演習は太平洋
                      戦争の開始前からこれであり、瀧本さんは17歳で海軍を志願されて、陸戦が嫌いで、重い荷物を背負うの
                      がいやで、兵隊に行くのは決まっており(20歳で徴兵制)、陸軍の方が多く、徴兵されたら陸軍に取られ
                      るので、早く海軍に志願して、当時軍国少年の瀧本さん、戦争がなければ大企業に就職できるのに、先生
                      も軍隊ではなく就職しろとして、学校の先生から、始まって以来と怒られて、満鉄に推薦で入れてもらえ
                      る(当時の大企業)のを断り、17歳で佐世保の師団に行き、父と母は、入隊の日に村を上げて、小学校の
                      生徒も全員見送り、しかし両親は駅まで来ず、父は家で行ってこい、母は小さな声で、気を付けて行って
                      おいで、本当は無事に帰っておいでと言いたくても言えなかった。
                       瀧本さん、海軍に入り、半年の訓練を経て、八重山という小さな軍艦の乗員になり、1200トン、機雷を
                      敷設するもので、海軍には厳しい伝統があり、橋の棒を削って、軍人の精神注入として、ケツバット、要
                      するにリンチ、瀧本さん、生命の危機を感じて、この船に乗っていたら殺されると思い、このリンチは船
                      により程度が違い、当たり所が悪いと命にかかわり、八重山からの脱出は自殺か逃亡しかなく、しかし合
                      法的には、海軍には専門の兵隊のための学校があり、それに受かると逃げられて、その道を待たれて、大
                      砲、魚雷、通信の係などあっても、早く行われる試験が、飛行機の整備であり、これに合格して、横浜の
                      航空隊に入り、整備兵になり、そして航空母艦の飛龍に乗った。
                       アメリカと戦争すると聞かされて、瀧本さんは11/25に艦長から告げられて、アメリカと戦争するのかと
                      思い、奇襲成功で、国民は提灯行列、しかし瀧本さん、資源のない日本がアメリカと戦争できるのかと思
                      い、それはミッドウェー海戦で的中して、それまでの海軍は勝ち戦でも、アメリカは情報機関を総動員し
                      て、日本の暗号を知り、日本の艦隊の動きを知っても、日本はアメリカのことを知らず、鼻歌で慢心して
                      出撃→ぼろ負けであり、ミッドウェー海戦時に、整備兵も参加して、しかし命令は変わり、敵の空母を魚
                      雷で攻撃するものの、4隻の空母で参戦しても、戦闘機が着艦したら、第2次攻撃の準備、燃料と爆弾の装
                      備の最中に、アメリカは日本の動きを知っており、そこへ攻撃、着艦→装備の際に空爆されて、こちらは
                      装備をしているので守り様がなく、飛龍以外はあっという間に沈没、飛龍も集中攻撃、爆発、飛龍に残っ
                      ていた爆弾でこれを沈めて、しかし将校は、アメリカの空母を攻撃するために、爆弾(250kg)ではなく魚
                      雷(800kg)、付け替えに数時間かかり、これは瀧本さんも、母艦の構造を知っていたら無理と知り、空母
                      にガソリンのパイプ、それが攻撃されたらひとたまりもなく、ガソリンの燃える熱で、航空母艦の中で
                      1500人中1000人戦死、航空母艦は爆弾もたくさん積んで、それで爆発、水面下はエンジンルームで機関兵
                      が乗っており、上が火の海で、マンホールを閉められて、機関兵は全員蒸し焼きにされて殺されて、船は
                      鉄板で作られて、上が焼けたら下は酸欠で蒸し焼きにされて、飛龍のみ残っても、艦長は生き残った500
                      人、駆逐艦に乗り移れと命じられて、ところがその際に、艦長と司令官は責任を取り飛龍に残り、駆逐艦
                      から魚雷を飛龍に発射して沈めて、これは飛竜が残っており、そのままだとアメリカに持ち帰られて戦利
                      品にされる&軍事秘密も飛龍にあり、中にはまだ生きている人もいたのに、これを沈めて帰らざるを得な
                      かった。
                       瀧本さん、飛龍から駆逐艦に乗っても狭く、大変であり、太平洋の真ん中で戦艦に乗り継いで、その際
                      に他の3隻の生き残りも乗っており、負傷者のほとんどはやけどで、異様なにおい、毎日5人10人と亡くな
                      り、戦死者は水葬、毛布で巻いて鉄の重りをつけて沈めるもので、海軍には戦死者の遺骨は返れず、とこ
                      ろが、それでも国、軍は遺骨として、石ころなどを遺族に形式的に返す、遺族を愚弄。
                       瀧本さん、生きて帰れたから語り部をできて、3回の奇跡があったためで、1回目はミッドウェー、飛龍
                      が空爆される前に、アメリカの戦闘機が機銃掃射して、瀧本さん、逃げる暇もなく、甲板に伏せて、瀧本
                      さんの右、わずか20cmほどのところに撃たれて、それで作業を続けていたら、甲板に当たり変形した弾が
                      瀧本さんを直撃して、これは1週間後に分かったことで、呉に帰る前に右手に以上で、病院に行き、機銃の
                      弾が大きければもっと危なかった。
                       瀧本さん、飛龍の負傷者は病棟に隔離されて、他のところと話すのを禁じられて、なぜこんなことと思
                      うと、看護師が新聞を持ってきて、ミッドウェー海戦は大本営発表で勝ったと書いており、瀧本さんの体
                      験と異なり、これを見てビックリ、それまで信用していた大本営発表を信用しなくなり、こうして国民、
                      兵士を騙しており、これは今での特定秘密、生存者はまた最前線に送られた=早く死ね、ばれたら困るか
                      ら、であり、瀧本さんは入院して助かった。
                       その後、551航空隊に瀧本さんは配属されて、どこにあるかわからず、シンガポールあたりにいると言う
                      もので、551航空隊の移動時に、そこに入り、トラック島へ移動した、1944年の2月の始め、今のミクロネ
                      シアのところで、戦闘の最前線、トラック島についてすぐ、アメリカの大空襲、出来たばかりの基地が全
                      滅で、トラック島基地建設時に、中継基地なのに、当時の日本料理の支店を作っており、誰が使うのか、
                      司令官、将校が行って、酒池肉林、兵士には戦わせて、上層部はこの始末、しかしB29が毎日空襲で、瀧
                      本さん、小さな島に駐屯であり、1000mの滑走路を作っても、飛行機なし+B29の空襲で、瀧本さん、防空
                      壕に入り、頑丈と思っていた防空壕に入ると、上が薄く、頑丈な方に入り、しかしある日、瀧本さんは頑
                      丈でない方に入ったら、頑丈な方は1トン爆弾を落とされて、全滅、入り口が見つけられたのは1週間後、
                      もちろん中のものは焼け死んでおり、空気を求めて頭をもたげて死んでいた、瀧本さん、いつもの防空壕
                      に入ったら死んでおり、これが2番目の奇跡。
                       トラック島では食べ物がなく、1日に芋一つだけ、もちろんそれで戦えるわけはなく、兵士はジャングル
                      で木の葉っぱを取って海水で煮て食べて、トラック島4万の兵士の半分が餓死して、次は誰が餓死するかと
                      いうことになり、そして、トラック島では目の前にあるのは絶望だけ、希望は全くなく「国に騙され
                      た」、死ぬのは当たり前というのは、こんな死に方はあるか!こんな南洋で餓死するようなことは納得で
                      きず、その際に母親の顔が浮かび、心の中で、こんな死に方になってごめんと母に謝るしかなく、その際
                      に、瀧本さん含めて数人に転勤命令、フィリピンのレイテ島に行けとしても、もちろん行く手段はなく、
                      転勤させて何ができるか、当時の日本のトップは最前線のことを知らなかった証拠。
                       毎回、島を上層部が回っても、理解せず、くじを引いて瀧本さん5番目であり、4番目まではレイテ島
                      に行き、しかし、瀧本さんの乗るはずの駆逐艦はアメリカに沈められて、絶望の上の絶望、そして通信兵
                      が、レイテ島の決戦で陸軍は8万人全滅、海軍も全滅、瀧本さんレイテ島に行っていたら死んでおり、こ
                      れが生き残った3つめの奇跡。
                       瀧本さん、語り部を始められた理由は、3回の奇跡で生かされたものであり、生かされたものは、無数の
                      犠牲者のためにも、体験した戦場の悲惨さを、若者に伝えたく、みんなに現実を知ってほしく、語り部を
                      10年前から始められて、ところが2016年の参院選の結果を見て、改憲勢力が2/3を取り、憲法改悪の発議が
                      出来るようになり、瀧本さん、だめだと絶望して、昨年からの安倍政権の強行採決他は、戦前の暗黒時代
                      にまっしぐらと瀧本さん体験されて、つまり、語り部をしたら、逮捕される可能性もあり、そして、瀧本
                      さんへの講演依頼の際に、瀧本さんの政権批判を理由に校長が断り、しかし瀧本さんは政権批判ではな
                      く、国に騙された体験から話されるものであり、しかし、瀧本さん、若者に対しては語り部を続ける、大
                      人は信用できないが、若者の命を守らなければ、当時の瀧本さんも国に騙されて大変な目に合い、これか
                      ら、若者を守るために、話したいと言われて、瀧本さんの講演は90分〜2時間、マイクなしで、立ちっぱな
                      し、命を削りながらの講演なのです。
                       安倍総理の真珠湾訪問は、政権を伸ばすための人気取りのパフォーマンスと瀧本さんはそれしか考えら
                      れないと言われて、そしてこの自由なラジオのリスナーへのメッセージ、瀧本さんや、国民の命を、国は
                      守ってくれない、国を当てにするな、自分の命は自分で守れ、一旦戦争になったら、親すら子供の命を守
                      れず、その戦争を防ぐためには、政権が何をしているか、知らなくてはならず、あきらめることはダメ、
                      「国を変えるのは若者、大人では無理」、その時の政権は国民の一票で決まり、今の政権を作ったのは
                      我々国民であり、我々「もっと賢くなろう」=政権が嘘をついたら、うそを見破る力をつけて、知った
                      ら、大きな声を出して言おう、今は言論の自由があり、主権者一人一人が賢くなり、政権の嘘を見破るべ
                      きなのです、以上、瀧本さんのお話でした。

                       今回の内容、矢野さん、95歳の元海軍兵のお話、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、トラック島の戦争体
                      験、「国に騙されるな、国は嘘をつく、嘘を見破る力をつけよ」と、瀧本さんのお話は続きます。生徒た
                      ちが、瀧本さんの、戦争とは何か、人が死ぬとは何か、を知るべきなのです。
                       今回の放送は、いつもの音楽も、LIGHT UP!ジャーナルもなく、1時間の瀧本さんのお話に圧倒されま
                      した、この内容、私に無断でいくらでも拡散してください、国に騙されるな、国は嘘をつく、嘘を見破る
                      力をつけよと、瀧本さんのメッセージで、今週の自由なラジオを締めくくります。
                       


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