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関西方面の方へ:パブロ・ソロンさん、マリー・ルー・マリグさん講演会(10月31日、大阪)ご協力のお願い

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    ATTAC関西グループの喜多幡です。

    10月のイベントのご案内です。

     

    +++

    パブロ・ソロンさん、マリー・ルー・マリグさん講演会(10月31日、大阪)

    ご協力のお願い

     

    <拡散にご協力ください>

     

    パブロ・ソロンさん、マリー・ルー・マリグさんが来日します。

     

    ボリビア多民族国の元国連大使として、「南」の立場から不公正なグローバル化を批判し、開発至上主義から「南」の人々の生活と権利を守るために尽力されたパブロ・ソロンさんと、WTO反対や農業・森林問題などで世界のNGOや社会運動団体の運動のコーディネーター役として活躍されているマリー・ルー・マリグさんが10月下旬に来日されることになりました(お二人のプロフィールは下記をご覧ください)。

     

    10月26日(木)から31日(火)までの6日間、首都圏と関西を中心に講演会やシンポジウムが計画されています。

     

    大阪では10月31日(火)夜に、講演会を開催することになりました。

     

    実行委員会にご参加を

    事前学習会を兼ねた実行委員会を開催します。

     

    1 9月13日(水)午後6時半 エルおおさか707

    第1部:「鉱山開発に抵抗し、森と生きるアンデスの人々」

    お話:一井リツ子さん(インタグSOSキャンペーン)

    2部:実行委員会(講演会の内容、予算、宣伝など)

     

    第2回 10月11日(水)

    第1部:「水は誰のもの? - 水への権利をめぐる世界の動き」

    お話:武田かおりさん(AMネット)

    2部:実行委員会

     

    パブロ・ソロンさん(元ボリビア多民族国・国連大使)

     

    気候変動、水問題、自由貿易協定、オルタナティブ(代替)システムに関わる活動と分析。

    091月〜116月、ボリビア多民族国・国連大使。「水に関わる人権」、「国際マザーアースデー」、「自然との調和」などの決議の採択に尽力。COP16(カンクン)、17(ダーバン)で「南」を代表して欺瞞的合意を批判。その後もWSFなどでクライメート・ジャスティス(公正な気候変動対策を)の運動を牽引。2010年のコチャバンバ会議(気候変動世界人民会議)の開催に尽力。現在はソロン財団の代表。

    現在、政府が進めているエルバラおよびエルチェペテの巨大ダム(水力発電)やTIPNIS(道路建設)計画に反対する住民(多くは先住民)、環境団体への支援を訴えています。

    パブロさんの最新論文「ビビール・ビエン(「良く生きる」)を翻訳、公開しています。下記からダウンロードできます(日本語、A4、32ページ):

    http://attackansai.seesaa.net/article/451599340.html

     

    マリー・ルーさん(グローバル・フォレスト・コーリション)

    フィリピンの活動家/研究者。「フォーカス・オン・ザ・グローバルサウス」で通商問題(反WTOなど)のキャンペーン・コーディネーター。1014年、国際的な農民運動団体、ビア・カンペシナのアジア地域スタッフ。現在はボリビア在住。グローバル・フォレスト・コーリションの研究員/キャンペーン・コーディネーター。

    グローバル・フォレスト・コーリションのホームページ:www.globalforestcoalition.org

     

    実行委員会への参加・協力のお願い

     

    ボリビア多民族国は、小国ながらさまざまな問題で国連での議論をリードし、「ビビール・ビエン」(「よく生きる」)」、「マザーアースの権利」を明記した画期的な憲法の下で、先住民社会の伝統的価値観を取り入れた政策を打ち出し注目されてきました。

    その経験に学び、21世紀の世界のあり方をめぐる最先端の議論を共有する機会です。

     

    環境問題、人権問題、南米の社会運動、WTO/TPP/RCEPなどの通商協定、オルタナティブな社会・・・さまざまな関心につながるホットな議論をご期待ください。

     

    ぜひ実行委員会にご参加・ご協力ください。

     

    2017年8月31日

    <本番まで2か月!>

     

    呼びかけ

    AMネット

    ATTAC関西グループ

    連絡先:090−4280−3952(喜多幡)


    毎日放送ちちんぷいぷい(2017/8/31) 三澤肇 麻生氏ナチス発言、民進党代表選報告

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      永岡です、毎日放送のちちんぷいぷい、ヤマヒロ(山本浩之)さんの司会で、東京報道の三澤肇さんが
      報告、三澤が見た、永田町を取材されて、気になるものを報告されました。
      一昨日の、麻生氏ナチス発言、動機が正しくてもヒトラーは…と、これは撤回したものの、松尾貴史さ
      ん、憲法改悪のためにナチスをまねると、この点で前科ありと言われて、ヤマヒロさんも動機が正しくて
      もというものはおかしい、弁護士の森直也さんは、これはナチスを肯定していると言われて、三澤さんは
      ドイツにもおられて、ヨーロッパではナチス否定からあり、民衆扇動罪があり、ドイツの政治家がこんな
      発言したら即首が飛ぶのに、麻生氏は前科2犯、ナチス憲法はなく、ワイマール憲法を全権委任法で、自民
      党の緊急事態条項と同じ、これは世界に発信されて、麻生氏は撤回しても、緊急事態条項は2012年の自民
      党の憲法草案にあり、これはナチスの全権委任法と同じ、緊急事態に内閣が法律を作れるというもので、
      森さん、憲法を内閣が否定できるとんでもないものと指摘されて、松尾さん、憲法が人権を保障している
      のに、緊急事態で総理により人権が否定されると言われて、三澤さん、緊急事態だと衆院の任期が無期限
      延長と指摘されて、ヤマヒロさん、全権委任法がなぜドイツでできたか、ドイツが第1次大戦で敗戦して賠
      償金で破綻、それに付け込んで、全権委任法を多数決でゴリ押しだと指摘、その怖さが麻生氏になく、国
      際感覚がデタラメとヤマヒロさん指摘されて、三澤さん、麻生氏のナチス発言は韓国でも報じられて、英
      訳して世界に発信されて、外国に行く人として、欧米人を相手にするにはムチャクチャと三澤さん言われ
      て、桂南光さん、麻生氏の発言で緊急事態条項はアカンと思った効果があると指摘されて、松尾さん、自
      民党の改憲がおかしくなった(=国民が緊急事態条項による改憲を許さなくなった)と指摘されました。
      これは与党の話、明日、民進党代表選であり、崖っぷちの党をどうやって再生するのか、暗黒時代の在
      阪某球団も真っ青、街頭では民進党に期待する声は希薄で、枝野氏は共産党との連携を模索、前原氏は共
      産党をシロアリ呼ばわり、民進党の中でも共産党との選挙協力に否定的な意見もあり、他方、民進党を離
      党した人間が新党を模索、小池氏の日本ファーストの若狭氏と模索して、三澤さん、代表選の後で民進党
      から離党する人もあり、しかし三澤さんの取材で民進党代表選に注目する声は皆無、受け皿にならず、そ
      れでテレビでも取り上げられないというもので、前原氏はうまく行かなかつたら解党して、それくらいで
      ないと民進党に明日はないと言うものの、1年前の代表選より前原氏は勢いがあり、しかしそれが有権者に
      伝わるか、さらに第3の候補はなく、いつか見た顔であり、官房長官、外相を歴任したもので、松尾さん、
      官僚の制度に切り込もうとして丸め込まれた人材と指摘されて、ヤマヒロさん、政策をちゃんとしてほし
      いのに、様々な考えの人がいると指摘されて、南光さん、どちらになっても出て行く人がいると指摘され
      て、三澤さん、共産党と政策は一致せず、しかし参院選ではある程度効果はあり、その際の幹事長は枝野
      氏、他方前原氏は共産党をシロアリ呼ばわり、民進党を離党した長島氏、細野氏は共産党との連携に反対
      して出て、この2人は小池新党と連携すると言うものの、二人には温度差もあり、離党予備軍が民進党にい
      て、一時二桁いて、前原氏なら残る、枝野氏ならこれが出て、これは野党再編、新党の行方、前原氏の場
      合の政策でも変わると指摘されて、松尾さん、前原氏が代表、枝野氏が幹事長の可能性を問われて、三澤
      さんあり得ると指摘されて、松尾さん、蓮舫氏代表で野田氏が幹事長なのが蓮舫体制のが失敗と言われ
      て、明日の14時には新代表が選ばれると指摘されて、松尾さん、小沢一郎氏のことを打診されて、三澤さ
      ん、小沢氏の帰ってくる可能性を示唆されました。
      自公も民進党もおかしく、この国は大丈夫なのでしょうか?以上、三澤さんの報告他でした。


      毎日放送ラジオ 上泉雄一のええなぁ(2017/8/31) 谷口真由美 不登校は悪いことではない、子供のために逃げ場所を作ってあげるべき!

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        永岡です、毎日放送ラジオの、上泉雄一のええなぁ、木曜日のレギュラーは大阪国際大学の谷口真由美
        さんでした。
        しゃべりたいんやトピックス、今週の谷口さんのお話、9月1日問題、8/31ではなく、始まった9/1に子供
        たちの自殺が突出して多く、不登校、最悪自殺、2015年に鎌倉市の図書館館長さんが、学校に行くのがつ
        らい人は図書館に逃げ場所をとツイートして、これで救われた、こう思ってくれる、心の安全地帯が増え
        て、死ぬくらい嫌なら学校は休むべきと、大人も発信すべきで、公立図書館が発信してくれて助かり、文
        科省も児童の自殺予防、夏休み明けだけでなく長期休業明け、しんどい子はさらにしんどく、谷口さんの
        お子さんもこの案内のプリントをもらい、社会に変化はあっても、逃げ場のない子供たちがいて、しかし
        学校行かなくていいならさぼるというのではなく、親が、子供が学校に行くのが嫌と言った場合、どう言
        うべきか、谷口さんも小学2年生で登校拒否、学校を替わり、ラグビー場に、奈良→大阪で教科書も、言葉
        も違い、1年〜2年ごまかしながら行き、当時の担任の先生が谷口さんの講演会に来て、よくやったと言っ
        てくれて、さぼりたいではなく体が動かず、娘さんが小学1年で不登校になり、親としてどうしよう、谷口
        さんも仕事があり、しかし娘さんは行けないと訴えて、3学期は休み、谷口さんの仕事に連れて行き、母親
        が一生懸命なのをしり、2年で学校に行けて、谷口さん密着する時間が少なかったのか?大学生と授業の場
        に連れて行けて、講演のところでも理解してもらい、しかし製造業、営業には親御さんは連れて行けず、
        子供の安全地帯、逃げ場所をいくつも確保すべき、リタイアされたおじいちゃんおばあちゃんが寺子屋み
        たいなものをする、学童保育もあり、居場所が必要、行けない子供を無理に学校に連れて行くのは正しい
        のか?別の道はあり、フリースクールもあり、子供の権利条約があり、古い人で、日本が義務教育と思う
        人があるが、これは子供を労働させない、子供の勉強する時間を奪ってはならないのが義務教育、子供が
        すくすく育つのに義務はなく、子供が自殺するような社会はダメであり、親御さんにも事情はあり、みん
        な9/1はつらい→鎌倉の図書館が居場所を作ってくれて、これは地域で考えるべきであり、大人が受け入れ
        る場所を作り、解決するものもあり、今このクラスが嫌、行かれないというものに、無理強いして連れて
        行くべきではなく、社会の知恵は昔少なく、しかし子供にも逃げ場は必要、学校に行くことで自殺したら
        ダメ、ルートから外れても、長い人生で無駄にはならず、登校拒否にも程度の差はあるが、決して他人事
        ではなく、子育て家庭に多かれ少なかれあり、自分たちだけで解決できず、それでどういう手を差し伸べ
        られるか、子供に、家庭以外の逃げ場は必要、親に言えないことでも、近所のお兄さんお姉さんに言える
        場合があり、友達の親には言える場合があり、大人が子供のために逃げ場所を用意してあげるべき、こう
        いうものがあるからさぼるのではなく、行けない子供のために、そして学校を嫌いにならず小学校〜高校
        12年行くのも大変であり、親も、元気でいてくれたら貴重なのです、以上、今週の谷口さんのお話でし
        た。


        「なじみ」の重要性訴える認知症ケアの第一人者

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          135 「なじみ」の重要性訴える認知症ケアの第一人者

          日経メディカル 2017年8月31日 色平哲郎

          http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/irohira/201708/552535.html


          市民社会フォーラムon Twitter

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            23:52
            【告知】海外派遣自衛官と家族の健康を考えるシンポジウム(2017/9/10日@大阪)https://t.co/fW6fXDIak4
            23:08
            市民社会フォーラムのホームページです。https://t.co/tf2OvD3r5h
            22:41
            【動画】命に国境はない 高遠菜穂子さんイラク最新報告会(2017/7/13金@神戸)https://t.co/RibZxdVjJ7
            21:25
            【動画】命に国境はない 高遠菜穂子さんイラク最新報告会(2017/7/13木@京都、14金@神戸、15土・16日@大阪)https://t.co/RibZxdVjJ7
            21:13
            The latest デイリー 市民社会フォーラム! https://t.co/KntPrxJIxA Thanks to @netidaimon @shiminrengoBunj @channel__3 #ad #ポンド
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            市民社会フォーラムの公式twitterアカウントです。ぜひフォローください。→https://t.co/kv2NA110cg
            20:33
            【国際署名】 パブロ・ソロン、ラファエル・アルチョンド、そしてバラ・チェペテメガダム反… https://t.co/ELxh6EU15r #jugem_blog
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            『全体主義の起源』 https://t.co/L8vkIbtxJL #jugem_blog
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            日本共産党堺地区委員会が、堺区府議補選で民進党推薦・無所属のごきゅうすずなさんを支持し… https://t.co/0nDbIl20xe #jugem_blog
            20:30
            【31日】日英首脳会談に抗議する官邸前行動へ! https://t.co/l7h7J446lU #jugem_blog
            20:29
            朝日放送キャスト(2017/8/29) 浦川泰幸のゲンバ検証、加計学園問題を追及する望月衣塑子… https://t.co/rdsuoMZzsV #jugem_blog
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            朝日放送おはようコール(2017/8/30) 木原善隆が北朝鮮のロケット発射でのJアラートの問… https://t.co/8YVOpDxbdV #jugem_blog
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            TBSラジオ 荒川強啓デイ・キャッチ!(2017/8/30) 近藤勝重 北朝鮮のロケット発射と… https://t.co/qNLhWlcW7W #jugem_blog
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            障害・精神・貧困などの講演・シンポ(原昌平) https://t.co/KmVKm7bdUy #jugem_blog
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            19:46
            【告知】命に国境はない 高遠菜穂子さんイラク最新報告会@宝塚(2017/09/11)https://t.co/Ad21tmee23
            19:22
            【告知】対談企画 松尾匡×井上智洋 「ひとびと」のための経済 そして ベーシックインカム(8/27日@大阪)https://t.co/Poyzkw2f9y
            19:12
            【講演録】教育に忍び込む偽史・疑似科学〜「親学」と「江戸しぐさ」を中心に〜(2017/5/28@神戸)https://t.co/Q4tSae0raO
            18:53
            【告知】広島の被爆と福島の被曝 この両者は本質的に似たものか似て非なるものか(9/22金@東京)https://t.co/oZLe8zpKD4
            17:52
            【告知】映画『スノーデン』上映と講演〜スノーデンの警告から学ぶ 共謀罪後の監視社会〜(2017/10/1日@神戸)https://t.co/mlMp64rw3y
            05:46
            2017年5月3日に永眠されました泥憲和さんが市民社会フォーラムで登壇したイベントの動画・記事を特集しています。https://t.co/SjePlLExBu

            【国際署名】 パブロ・ソロン、ラファエル・アルチョンド、そしてバラ・チェペテメガダム反対を支援するサイゴン声明文

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              日本の皆さま 

               10月末に来日する予定の元ボリビア国連大使のパブロ・ソロン氏に対する不当な弾圧に抗議する声明に賛同をお願いします!

               内富@ジュビリー関西ネットワーク

              関連サイト:【グローバル・ジャスティス研究会・9月の企画】水への権利とマザーアースの権利〜ボリビアの経験と教訓に学ぶ
              https://www.facebook.com/events/170478946844984/

              【国際署名】パブロ・ソロン、ラファエル・アルチョンド、そしてバラ・チェペテメガダム反対を支援するサイゴン声明文
              https://focusweb.org/campaigns/ja/%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%80%81%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%89%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%9A%E3%83%86%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%80%E3%83%A0%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%82%92%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B4%E3%83%B3%E5%A3%B0%E6%98%8E%E6%96%87

              私たちは、「もう 1 つの世界は可能である」ことを示してきたボリビアの社会運動に 元気づけられてきました。コチャバンバの「水戦争」(1999-2000 年)から、2009 年に おける新憲法の承認、多民族国家の宣言まで、ボリビアはポスト植民地時代の諸国 家、新自由主義、多国籍企業の権力、そしてアメリカ帝国主義に挑戦し、オルタナ ティブを提起することが可能であることを示してきました。

              ボリビアで初めての先住民族出身の大統領であるエボ・モラレスの選出と MAS(社会主 義運動)政権の成立は、より社会的に公正な国を目指すだけでなく、先住民族の「ブ エン・ビビール(良く生きる)」という深遠な考え方を基礎とする公正な社会と自然と の調和的な関係についての新しい国際的なビジョンに向けた前進として、大きな希望 の予兆となりました。ボリビアは国際舞台において、「マザーアース(母なる大地)の 権利」の提唱者として、国連気候サミットにおける警告的な発言によって、特に歴史 的な「気候変動とマザーアースの権利に関する世界人民会議」(2010 年、コチャバン バ)の開催によって正当に評価されてきました。

              私たちは、コチャバンバ気候会議の主要な組織者の 1 人であったパブロ・ソロンさん とラファエル・アルチョンドロさんがボリビア政府から刑事犯罪での告発と最高 4 年 の禁固刑の脅しを受けていることを知り、深い失望を感じています。ソロンさんが国 連大使の後任として「アルチョンドロさんを選任した手続きが違法」であり、アル チョンドロさんが「任期を延長する」という犯罪を犯したという、6 年前に遡る告発 は、ソロンさんの声高な政府批判と、アマゾン地域のエルバラおよびエルチェペテの 2 つの巨大水力発電プロジェクトに対する批判を沈黙させるための試みとしてしか考 えられない。

              これらの巨大ダムは、建設された場合、「ブエン・ビビール(良く生きる)」のいかな る考え方とも完全に矛盾します。政府がジオデータ(イタリア企業)に委託した調査に よっても、このプロジェクトがボリビアの首都ラ・パスの 5 倍の面積の地域を水没さ せ、5000 人以上の先住民族を居住地から退去させ、10 万ヘクタール以上の森林を伐採 することが明らかになっています。また、電力の輸出先となるブラジルにおける現在 の電力価格から考えて、このプロジェクトが経済的にも非実現的であることが証明さ れています。

              私たちはまた、ソロンさんとアルチョンドロさんへの告発が孤立した出来事ではな く、ボリビアにおいて社会的公正と環境における公正を提唱しつづけてきた誇るべき 実績がある個人に対する一連の告訴・告発の脅しや実施と、そのような団体を閉鎖・ 解散させようとする試みの一環であることに留意しています。反対意見を沈黙させよ うとするこのような試みはボリビアの新憲法の原理に反しており、ボリビア革命の長 期的な成功の可能性にとって大きな妨げになるものです。参加型民主主義は厳しく活 発な論争に依存しており、環境における公正は資源採掘の現地の地域コミュニティー が沈黙させられたり、犯罪扱いされるのではなく、支援され、発言力を強化される場 合にのみ実現されます。

              上記の理由で私たちはあなた方に、パブロ・ソロンさんとラファエル・アルチョンド ロさんへの虚偽の告発を取り下げ、大規模な破壊をもたらすエルバラおよびエルチェ ペテの巨大ダム・プロジェクト中止することを要請します。ボリビアが巨大ダムに投 資し、中心的な環境保護活動家を迫害するようなことがあれば、ボリビアは気候変動 問題においてもマザーアースの権利においてもいかなる信頼も得られなくなるでしょ う。私たちはボリビア政府に、あなた方のブエン・ビビールとマザーアースの擁護に 関わる国際的な言説が単なる言説ではなく、国内における政策と実践に反映されてい ることを実証することを要請します。


              『全体主義の起源』

              0

                坂井貴司です。
                 転送・転載歓迎。
                 
                 8月に放送されたNHK教育「100分de名著」は、大岡昇平の戦記『野火』
                を取り上げました。

                 東京の文芸サロンで詩人の中原中也、評論家の小林秀雄と優雅な文学談義を戦
                わせた大岡昇平は、本物の銃を持って、太平洋戦争末期のフィリピン・レイテ島
                に送り込まれました。そこで大岡はリアルの戦場を目の当たりにしました。アメ
                リカ軍とフィリピン人の抗日ゲリラに追われ、飢えと伝染病に苦しむ自分自身を、
                大岡は冷徹に観察し、詳細に分析して『野火』に記述しました。
                 8月にふさわしいテーマでした。

                 9月も見逃せないテーマを取り上げます。
                 
                 ここ10年、注目されている政治哲学者ハンナ・アーレントの『全体主義の起
                源』です。

                NHK教育

                「100分de名著」 

                アーレント 『全体主義の起原』
                9月4日から4回放送
                第1回▽異分子排除のメカニズム
                http://www.nhk.or.jp/meicho/

                毎週月曜日/午後10時25分〜10時50分
                <再>水曜日/午前5時30分〜5時55分、
                       午後0時00分〜0時25分

                 ユダヤ人大虐殺を間一髪で逃れたユダヤ系ドイツ人の政治哲学者ハンナ・アー
                レントは、第二次世界大戦後亡命したアメリカで代表作『全体主義の起源』を出
                版しました。
                 なぜ、ファシズム、ナチズムは生まれたのか、それをなぜ民衆は熱狂的に支持
                したのかを、政治哲学の観点から分析した名著です。
                 安倍首相やトランプ大統領、小池都知事のような排外主義者が権力を握ってい
                る今、『全体主義の起源』は今読むことが求められていると思います。 


                日本共産党堺地区委員会が、堺区府議補選で民進党推薦・無所属のごきゅうすずなさんを支持し、勝利に全力をあげる声明を発表/6野党支援候補

                0

                  <声明>
                  堺区・府議補選について、日本共産党は
                  民進党推薦・無所属のごきゅうさんを支持し、勝利への全力をあげます
                  2017年8月27日 日本共産党堺地区委員会
                  ◆9月24日、堺市長選と同時におこなわれる堺区・大阪府議補選において、日本共産
                  党堺地区委員会は、民進党推薦・無所属で立候補を予定する後給鈴菜(ごきゅう・すず
                  な)氏を支持し、勝利のために全力をつくすことを表明します。
                  ◆堺区・府議補選においては、国政選挙での野党・市民共闘を求めて運動する「堺から
                  のアピール」をはじめ、広く市民団体・個人から、「補欠選挙でも野党共闘を」の声が
                  あげられていました。
                  このもとで、この間、わが党と民進党の代表、「堺からのアピール」のみなさんとと
                  もに、率直に意見交換・懇談する場をもってきました。そのなかで、「大阪都構想に反
                  対する」「森友・加計疑惑など政治の私物化を許さない」「府民負担増を許さない」な
                  どの点で政策的に一致することを確認してきました。
                  ◆国政、地方を問わず、大阪の議員選挙において、わが党が民進党推薦候補を支持し、
                  ともにたたかうことは初めてのことです。
                  この決断にいたったのは、堺市長選挙で「反維新」「反都構想」の立場で、ともに竹
                  山市長の勝利に全力をあげていること、同時に、中央レベルで、わが党と民進党、およ
                  び社民党、自由党とのあいだで「安倍政権による改憲に反対する」ことをはじめ、政策
                  目標で一致し、国政選挙での選挙協力をすすめるという野党合意が交わされていること
                  があります。
                  ◆今回の日本共産党の決断は、わが党を支持してくださるみなさんはもとより、国政で
                  の野党・市民共闘を願うみなさん、「反維新」の立場で竹山市長の勝利を願うみなさん
                  からも歓迎され、支持されると確信しています。
                  私たちはこうしたみなさんとともに、竹山市長の3選と堺区補欠選挙での後給氏の勝
                  利へ、全力をつくすものです。
                                                                  以 上
                  追記
                  自由党は昨日推薦を決め、引き続き、社会民主党、新社会党、緑の党も今週中には、推
                  薦を決める見通しです。府下で初めて、6野党の共同候補が実現します。
                  (堺からのアピール事務局・前田純一)
                   


                  【31日】日英首脳会談に抗議する官邸前行動へ!

                  0

                    東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク[NAJAT])です。
                    [転送・転載歓迎/重複失礼]

                    予告したものですが、日時が確定しましたのでお知らせします。煽られた
                    「危機」がメディアを占拠する今日この頃ですが、あさって31日に日英首
                    脳会談に抗議する官邸前行動を行います。現実に起きている「人道危機」
                    の加害者たちを免責しないために。ぜひ、ご参加ください!!!

                    【今晩はあまりにもタイムリーなこちらへ。先着60人です】
                    <NAJAT講座 第4回>
                    核もミサイルもない北東アジアへ〜私たちにできること
                    https://najat2016.wordpress.com/2017/08/13/seminar_4/

                    ---------------------------------

                    ★英国はサウジアラビアへの武器輸出をやめろ!
                     日英ミサイル共同研究をやめろ!
                     官邸前行動へ

                     明日8月30日から英国のメイ首相が初来日し、30日に京都を訪れ(安倍
                    首相が「不審庵」という茶室でもてなし、京都迎賓館で非公式会談を予定)、
                    31日には首相官邸で公式の首脳会談を行います。

                     隣国イエメンへの無差別空爆を続け、飢餓やコレラの大量発生を含む史
                    上空前の「人道危機」を引き起こしているサウジアラビアに、英国はいま
                    だに武器輸出を続けています。それは、サウジアラビアへの武器輸出を禁
                    じるとした欧州議会決議を踏みにじり、英国が締結している武器貿易条約
                    (ATT)に公然と違反するものでもあります。

                     また、2014年4月の武器輸出三原則の撤廃直後にスタートした日英ミサ
                    イル共同研究(三菱電機が参加)は、2017年度中に研究段階を終えて、共
                    同開発へと進もうとしています。F35ステルス戦闘機などへの搭載が見込
                    まれ、三菱電機の部品が組み込まれた殺傷用ミサイルが世界に拡散するこ
                    とになります。日英間では3月に、ステルス戦闘機の開発に関して、機密
                    を含む情報交換を可能とする取り決めも結んでおり、軍事関係の強化が進
                    んでいます。

                     こうした状況を踏まえて、NAJATとして、日英首脳会談が行われる31日
                    に官邸前行動を行います。今回の首相会談は、安倍首相による外交でのポ
                    イント稼ぎでもあり、見過ごすわけにはいきません。ぜひご参加ください。

                    ◆日時:8月31日(木) 18時30分〜19時30分
                     場所:首相官邸前(国会議事堂前駅すぐ)

                    ※英文も含む横断幕とプラカードを掲げて、アピールを行います。プラカ
                    ードなどの持ち寄り歓迎です。

                    <参考>
                    メイ英首相を茶席でおもてなし…30日に京都で(8月25日、読売)
                    http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170825-OYT1T50016.html

                    高まる人道危機!イエメン内戦(2016年12月19日、NHK BS1)
                    http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/catch/archive/2016/12/1219.html
                    ※貴重な番組の文字と写真の採録。サウジアラビアの戦闘機の半数は英国
                    が輸出したものだと。高橋和夫さんの解説も的確。今でも参考になります。

                    “忘れられた人道危機”〜イエメン・世界最悪規模のコレラ感染
                    (2017年7月21日、NHK BS1『国際報道』)
                    http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2017/07/0721.html
                    ※こちらも文字・写真の採録。「内戦」とありますが、欧米の武器を輸入
                    したサウジによる無差別空爆が大きな要因です。

                    英国:武器輸出を認める判決はイエメン市民への死の宣告
                    (7月19日、アムネスティ国際ニュース)
                    http://www.amnesty.or.jp/news/2017/0719_6950.html

                    世界最高水準の戦闘機ミサイル、日英の共同研究完了へ 
                    開発実現なら米以外で初…政治決断なるか(1月16日、産経)
                    http://www.sankei.com/politics/news/170116/plt1701160004-n1.html

                    ※イエメンの状況については、『世界』(岩波書店)8月号の「忘れられた
                    戦争〜イエメンの人々を襲う人道的崩壊」(佐藤寛)、9月号の「インタ
                    ビュー:継続する空爆、蔓延するコレラ〜いま、イエメンで起きているこ
                    と」(村田慎二郎)が大変参考になります。

                    【呼びかけ】武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
                    メール anti.arms.export@gmail.com
                    FAX 03-5225-7214 TEL 090-6185-4407(杉原)
                    ブログ https://najat2016.wordpress.com/
                    ツイッター https://twitter.com/AntiArmsNAJAT
                    フェイスブック https://www.facebook.com/AntiArmsNAJAT/

                    ---------------------------------

                    ★NAJATへの賛同・カンパ募集中! ※正念場の2017年を乗り切るために。
                    個人賛同:1口 1000円 団体賛同:1口 3000円 (ともに複数口も歓迎!)
                    振込先 郵便振替口座 00140−4−486789
                    口座名称 武器輸出反対ネットワーク
                    他の金融機関からの送金先 ゆうちょ銀行 019店 当座 0486789


                    朝日放送キャスト(2017/8/29) 浦川泰幸のゲンバ検証、加計学園問題を追及する望月衣塑子さんに密着

                    0

                      永岡です、朝日放送のキャスト、ゲンバ検証、政府のスポークスマンの菅干渉長官に鋭く切り込む、東
                      京新聞の望月衣塑子さんのことが特集されました。司会の浦川泰幸さんの取材報告です。
                       望月さん、菅氏に切り込み、ちゃんと答えないので何度も質問して、加計学園問題に切り込み、東京新
                      聞は中日新聞の東京版であり、浦川さん東京で望月さんに取材、震災など大きい事件の際には社会部、政
                      治部関係なく行くものの、今回は菅氏が怪文書呼ばわりした前川氏の告発について、望月さんは第3者によ
                      りちゃんと調べよと突っ込まれて、質問を27回ぶつけて、菅氏はタジタジ、これで文科省は再調査に追い
                      込まれて、総理官邸は厳重な警戒、浦川さんも取材されて、権力の中枢で取材制限があり、干渉長官の会
                      見は100の記者席、カメラは後ろから、浦川さんの取材された方、前には政治部、干渉長官の番記者、パソ
                      コンに打ち込むだけの記者もあり、望月さん、柳瀬氏が加計学園幹部と会っていた件について追及され
                      て、政府として確認したかと追及して、菅氏は否定、望月さん、国民は真実を知りたい、記録なし、記憶
                      なしは無責任と追及して、菅氏はしどろもどろになり、菅氏が覚えていないなら他の人に確認すべきと追
                      及して、新事実が出ても政府は何もしないと追及して、菅氏は1+1=サルマタと答えて、浦川さん、望月さ
                      んにご苦労様でした、10数回質問して、菅氏に睨まれたと指摘されて、菅氏は他の記者に聞いてほしい、
                      望月さん、語彙が決まっていると指摘されて、政治部一色の中で望月さんはアウトサイダー、浦川さんも
                      孤軍奮闘と言われて、そして望月さん、朝日放送のスタジオに出られて、浦川さん、菅氏にしつこく突っ
                      込むと指摘されて、望月さん、最初の6月の質問時は怖かったと言われて、会社の上からの意向もあり、し
                      かし森友学園問題、加計学園問題、山口レイプ事件と政権に疑問を持ち、前列5.6列目に参加されて、質問
                      する記者の声を拾うマイクのところを狙い位置を取り、浦川さん、菅氏は望月さんが嫌であると指摘され
                      て、菅氏の手元にない質問が来たら、スタッフがカメラに見えないように資料を出すと浦川さん言われ
                      て、金田法相や稲田氏にはなく、社会部は社会、事件を取材、官邸の記者は大抵の場合政治部であり、木
                      原善隆さんの指摘されたもので、望月さんは相手を乗せさせて本音を聞きだし、怒らせて、望月さんは番
                      記者ではなく、内閣の記者会はぶら下がり会見をするものの、望月さんは最後に論議させるものであり、
                      望月さん、東京新聞の車内で圧力はなかったかと浦川さん聞かれて、望月さん、東京新聞に望月さん頑張
                      れの声があったと言われて、古賀茂明さん、6月に最初、望月さんがされたことに涙も出るほど共感したと
                      言われて、政治部が聞いても記事にしない、官邸の意向を汲んでこの辺に妥協するものもあるが、望月さ
                      んに質問するな、東京新聞に抗議する声もあったが、正しいことであり、続けてほしいと指摘されて、浦
                      川さん、権力を監視するのがメディアの使命と言われて、木原さん、エラそうに聞こえるかも知れない
                      が、権力者相手にこういうことはひつようと言われて、浦川さんはここで望月さんを持ち上げるのではな
                      いと言われて、望月さん、取材して、テレビに出ることでアピールされて、今日は時間もなくこれだけで
                      したが、浦川さん、また望月さんに来てほしいと締めくくられました。
                       今日は、北朝鮮のロケット発射で狂乱報道の日でしたが、望月さんの特集を予定通りされた朝日放送に
                      敬意を表します。以上、キャストの内容でした。

                       

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