サンテレビニュースPORT(2018/1/31) 発達障害 親子で歩む自立の道
永岡です、サンテレビのニュースPORT、本日の特集はコハマが行く、発達障害と闘う親子、神戸に
住む吉辺祐貴さん(23歳)、数学や経産が苦手であり、母親と二人三脚で自立への道を模索して、養護
学校を卒業後、定時制高校に入学、就労支援施設ではたらきつつ学び、大学進学を夢見て自立への道を歩
む親子の姿を小浜アナウンサーが取材されました。
発達障害は15人に一人可能性があり、読み書きに問題、コミュニケーションに問題、あるいは重なっ
ている面もあり、番組では2011年から吉辺さん一家を取材、23年前の阪神・淡路大震災の5日後に生ま
れて、母親の一美さん、混乱状態で産んだと言われて、6歳で発達障害と診断されて、学習障害もあり、お
金の計算も大変、裕貴さんと、2011年には親子で神戸マラソンのクオーターに挑戦して完走、一美さんは
困難を超えてフルマラソンを完走、困難を超えていくことを息子に伝えて、小浜さん、今月吉辺さん親子
を訪ねて、ADHDの症状も落ち着いて、養護学校から定時制高校で、働きながら学び、進学を決めたの
は、中学の同窓会で置いて行かれた思いで、高校に入りたく、23歳の今、大学に行きたい、その方が就職
にいいし、知識もつけたいとして、摩耶兵庫高校、生徒会活動も行い、大学受験まであと2年、一圭会で、
就労継続支援事業所で働き、理事の上野さんは、一般企業で゜働けるレベルと語り、平日はお互い仕事と
学校、休日、一美さんは裕貴さんと、大人としての対応について、どこまで手を出していいのか、やりす
ぎは裕貴さんのためにならず、服はハンガーにかけると書いても、なかなか面倒なものもあり、身の回り
の整理整頓も難しく、毎週1回ヘルパーさんの支援を受けで掃除や片付けをして、お金の管理は、予算を決
めて買い物、料理もして、少しずつ出来ることを増やして、この日、裕貴さんの進学を希望する神戸学院
大学を見学、マラソンで興味を持ち、教室、休憩スペースなどに興味、学部の希望で、夢が膨らむと語
り、ネットでも調べても、目の前で見て感激。
親子で歩む自立への道を、大学進学目指して二人三脚は続き、小浜さんも、できることから一歩一歩の
評価をされました、以上、ニュースPORTの内容でした。
- 2018.01.31 Wednesday
- テレビ・ラジオ情報
- 21:55
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- by 市民社会フォーラム