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【転送歓迎】湯浅誠からのお知らせ

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      明日のおおさか社会フォーラム・ワークショップはじめ、AIBOが応援してもらっている市民社会フォーラムの案内も転載いただいていますので、お礼をこめて転送します。


    以下転送文
    ━━━━━━

    >>本メールニュースの内容を掲載するブログがあります。
    http://yuasamakoto.blogspot.com/

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    【湯浅からのおしらせ】

    ■はじめに
    もう9月中旬!早すぎる・・・。ウチの猫たちも食欲が出てきて、いよいよ秋かな、と
    いう感じですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
    私は最近少しフェイスブックに文章を寄せるようにしています。ツイッターでも何
    度か試み、そのたびに短期間で「挫折」しているのですが、さて今回はいつまで続
    くか・・・。
    以下、もろもろおしらせです。

    ■『ヒーロー・・・』おかげさまで重版
    8月21日に朝日新聞出版から刊行した『ヒーローを待っていても世界は変わらない』
    ですが、おかげさまで重版となりました。ありがとうございました。アマゾンでも
    ちらほらとコメントがつき、メディアでも少しずつ取り上げていただけるようにな
    りました。
    誤字等についても、何人かの方からご指摘いただき、訂正しました。ありがとうご
    ざいました。

    ■AIBOの活動
    大阪での活動も、だいぶ企画数が増えてきました。まったく新しい「活動未経験者
    」の企画もちらほら。諸個人の意見や思いが形になって社会化していくことが、い
    まという時代に必要なことと考えています。
    お近くの方で、「自分も何かやれるかな・・・」と思う方は、ぜひ一度、ご相談にいら
    してください。一緒にカタチにしていきましょう。
    http://www.aibofund.net/

    ■夜な夜なカフェ、がんばっています。
    毎週月曜日の21〜22時にユーストリーム中継を続けています。今後のラインナップ
    は以下。ぜひ一度、ご視聴ください。(過去のアーカイブもご覧になれます)
    http://www.aibofund.net/応援プロジェクト紹介/#yonayonacafe

    9月17日(月)
      香山リカ(精神科医)× 上田假奈代(ココルーム)
    「いろんな“あいだ”を考える」
    9月24日(月)
      倉田真由美(漫画家)×大阪の生活支援団体の人々
    「大阪の生活支援現場を訪ねて、どうでした?」
    10月1日(月)
      寺脇研(京都造形芸術大学教授)× 秋山豊寛(元宇宙飛行士/京都造形芸術大学教授)
    「日本の教育の未来について」
      10月8日(月)
      いしだ壱成(俳優)× 津田大介(ジャーナリスト/メディアアクティビスト)
    「原発について」
      10月15日(月)
      池田香代子(作家・翻訳家)× 森達也(作家・明治大学教授)
    「デモで日本人は変わるのか?」
      10月22日(月)
      駒崎弘樹(NPO法人フローレンス理事長)× 川口加奈(NPO法人ホームドア理事長)
    「自分で仕事をつくるって、どうするの?」

    ※配信は以下から。
    http://www.ustream.tv/channel/aibofund

    ■『たね蒔きジャーナル』おかげさまで1000万円
    小出裕章氏らと取り組んできた『たね蒔きジャーナル』存続を求める活動ですが、
    おかげさまで寄付金が1000万円近く集まりました。短期間ながら、大きな反響をい
    ただき、感謝です。MBSの公式発表は9月19日。見通しは厳しいですが、19日の発
    表を受けて、寄付者や賛同者の方々に今後の方針をお伝えする予定です。
    http://www.tanemakifan.net/

    ■10月20日、反貧困世直し集会
    東京と大阪を往復しながらの活動生活ですが、今年もやります、「反貧困世直し集
    会」。今年は、日本初(?)公園各地にスピーカーズ・コーナーを設けて、それぞ
    れの主張を展開していただきます。ぜひ、お立ち寄りください。
    http://antipoverty-network.org/

    ※スピーカーズ・コーナーとは?ウィキペディアでこんな解説がついています。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC

    以下、イベントのお知らせです。


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ■イベント情報

    【新規のお知らせです】

    ■1(神奈川)
    2012年9月15日(土)11:00〜9月16日(日) 12:00@山下公園
    がん啓発イベント@山下公園にいらっしゃいませんか?
    チャリティーウオークイベント「リレーフォーライフ」

    ■2(宮城)
    2012年9月15日(土)16日(日)29日(土)10月14(日)各日11:00〜16:45@アムウェイプラザ仙台
    被災地子ども支援 子どもサポーターズ募集のお知らせ

    ■3(大阪・その他)
    2012年9月16日(日)〜@各イベント詳細下記
    市民社会フォーラムのご案内 「おおさか社会フォーラム2012」ワークショップなど

    ■4(大阪)
    2012年9月26日(水)・10月11日(木)@各日詳細下記
    おおさかPSソーシャルビジネスフェアー&プレゼンテーションカフェ

    ■5(東京)
    2012年9月26日(水)18:50〜21:00@墨田区立文花中学校
    文花中学校夜間学級 学校公開のご案内

    ■6(京都)
    2012年9月29日(土)10:20〜17:00/開場9:50@会場については下記詳細
    学びサポート×暮らしサポート全国実践交流会 in 京都

    ■7(北海道)
    2012年年9月29日(土)〜30日(日)@北海道教育大学釧路校
    貧困研究会第5回研究大会(釧路)のお知らせ
    〜共通論題 地域で支える生活困窮者の自立支援と社会的包摂〜

    ■8(東京)
    2012年10月6日(土) 開場14:00/開演14:30@梅窓院 祖師堂(そしどう)
    りんりんふぇす Sing with your neighbors 開催!
    THE BIG ISSUE Support Live vol.3

    ■9(神奈川)
    2012年10月27日(土)〜2013年2月24(日)/応募締切10月13日(土)消印有効・先着順
    @新百合21(トウェンティワン)ホール(第一研修室)、川崎市アートセンター
    3分間ビデオ制作入門講座2012、募集開始!

    ■10(東京)
    2012年11月17日(土)12:30〜17:00(開場12:15〜)@大妻女子大学千代田校・図書館
    第2回生活困窮者連絡協議会開催のお知らせ テーマ「女性の貧困」
    シンポジウム「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか
                      〜女性の貧困問題を今こそ可視化する〜」

    ■11【お知らせ】
    映画『医す者として』が文化庁映画賞の優秀賞を受賞いたしました

    ■12【お知らせ】
    映画「〜放射線を浴びた〜X年後」公開等のお知らせ

    ■13【お知らせ】
    「義務教育議員立法を!国会質問・『集い」アピール」

    ■14【お知らせ】
    リバティおおさかからのお知らせ

    ■15【お知らせ】
    Fashion Resistance to Militarism ファッションショーボランティア大募集!!!!


    【以下、再掲です】

    □1【お知らせ】
    3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ■1

    がん啓発イベント@山下公園にいらっしゃいませんか?
    がんのチャリティーウオークイベント「リレーフォーライフ」

      朝日新聞記者の高橋美佐子@東京本社デジタル編集部デスクです。
      以下、私と夫が、今週末に開かれるがんのチャリティーウオークイベント「リレ
    ーフォーライフ」に参加するので、そのお知らせです。
      会場は横浜・山下公園です。15日昼から16日昼にかけて24時間を歩くとい
    うもの。といっても、参加者は途中から来たり、途中で帰ったり、ちょっと顔を出
    したりということでもかまいません。楽しみながら啓発と寄付集めといった感じ。

      以下のURLを参考まで。http://relayforlife.jp/yokohama/

    【日時】9月15日(土) 11:00 〜 9月16日(日) 12:00
    【会場】山下公園

      もしかすると一部ご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、なぜ私たちが
    このイベントに関心を持つことになったかの経緯を少し説明しますと。。。。

      夫は26歳で精巣がんを宣告された朝日の同僚で、その後に3年間で2度の再発
    を繰り返し、患者として感じた医療現場の実情や、死ぬことや生きることについて
    考えた自らの闘病体験を2000年ごろに朝日新聞神奈川版で1年間、連載しました。
      これが「がんと向き合って」という単行本として出版され、その祝いの席で山本
    恵子記者と初めて対面し、意気投合したのが薔薇棘とかかわるようになったきっか
    けで(もう10年以上経つのか)。

      キャンサーギフト、という言葉があるのですが、私たち夫婦はこの経験を通して
    、生き方はもちろん、記者としての発信も大いに影響を受けました。特に夫、上野
    創は社会部系ですが、いのちの問題にライフワークとして取り組んでいます。今回
    のリレーフォーライフ(RFL)の横浜会場実行委員長、西舘澄人さんのブログは
    以下の通りです。彼が夕刊一面で連載した「がんその先へ」で取り上げた人物。奥
    様を肉腫で亡くしています。以前の報告だけど感動的なのでこちらもどうぞ。
      http://rflshinyokohama.d2.r-cms.jp/blog_my_top/blog_id=1


      私たちは24時間、会場にいるので、良かったら家族サービスのついでにでも寄
    ってみてください。
      参加名は「チームがんむき(夫の著書のタイトルの省略バージョン)」でテント
    を張っています。
      わからなかたったら、私の携帯090−14284589まで。近くに中華街も
    あるし、ぶらっとホントに気が向いたらブラッとどうぞ。まったく面識がなくても
    構いません。
      当日はウインドサーファー仲間、夫の闘病を支えてくれた医療者(元主治医やナ
    ースに久々再会します!)、家族、取材先、友人が顔を出してくれると言っていま
    す。私たちが、まさに「がんと向き合う」ことになった十数年前は、それをカミン
    グアウトする積極的な動きはほとんどありませんでした。
      でも、難波ミチヲさんの子宮がん啓発活動「THINK PEARL」http://thinkpearl.jp/
    を始め、仕事と治療の両立、メンタル面のサポート、そして国のがん対策への提言
    など、私たちの世代からもたくさんのアクティブな動きが出てきています。

      がんになることは恥ずかしいことでも隠すことでもない。むしろ、がんになった
    ことで、私たちはたくさんの素晴らしい世界に触れることができた、という感謝の
    意を込めて、ささやかながら何かできればと思っています。夜は旅立って行った仲
    間たちを光で送る「ルミナリエ」のイベントもステキです。
      このメールは転送大歓迎だし、夜更けになればなるほど「語り」の時間もたっぷ
    りありますので、好きな時に気軽にお運びください。もちろん、差し入れ大歓迎です!


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ■2

    被災地子ども支援 子どもサポーターズ募集のお知らせ

    東日本大震災から1年半になりますが、復興住宅の完成は被災5県でたった12戸のみ
    という状況です。
    仮設住宅のほとんどは4人家族で4.5畳2室、仮設住宅は校庭や公園に建ってお
    り、学習や遊ぶスペースの確保に悩まされています。
    日々成長する子どもにとって「仮」はなく、毎日が現実です。
    そんな子どもたちのために、私たちは今、仮設住宅の子どもの遊びや学習を支援し
    ていますが、そろそろ現地を撤退するNPOも多く、後を託されることもあります。
    そのため、支援先が増えており、スタッフが不足していますので、一緒に子どもの
    ために活動してくださる方を募集中です。

    活動前に、以下のような研修をしていただきますので、経験がなくても大丈夫です。

    子どもサポーターズ養成講座
    【日時】2012年 9月15(土)16(日)29(土)10月14(日)
    【時間】各日11:00〜16:45
    【場所】アムウェイプラザ仙台
            仙台市青葉区本町2−2−3 (地下鉄広瀬通駅東2出口前)
    【受講料】一般4000円 学生2000円 1講座のみ聴講の場合は500円
          (終了後、活動に参加していただく場合は活動費、交通費等を支給します。)

    各日の講座・講師の詳細は下記を参照
    http://www2.ocn.ne.jp/~clmiyagi/sapota.html

    【申込み・お問い合わせ】
    お申込み・お問い合わせは Email c.l.miyagi@viola.ocn.ne.jp へ。


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ■3

    市民社会フォーラムのご案内 「おおさか社会フォーラム2012」ワークショップなど

    =======================
    市民社会フォーラムのご案内

    ■協賛企画
    「おおさか社会フォーラム2012」ワークショップ
    イラク戦争の検証‐日本が果たすべき責任と役割
    【日時・場所】9/16(日)13:30〜16:00@エルおおさか
      詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16989

    ■第81回例会
    香山リカが語る 脱原発、格差社会、橋下旋風
    【日時・場所】9/17(祝・月)13:30〜15:30@大阪(開場13:00)
      詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16977

    ■協賛企画
    ビルマ(ミャンマー)「変化」の行方
    【日時・場所】9/22(土)18:00〜@大阪市・クレオ中央
      詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17319

    ■第82回例会
    シリーズ企画「311以後の科学コミュニケーション」?
    311以後の科学の在り方―民主主義、市民参加の視点から
    【講師】平川秀幸さん(大阪大学准教授)
    【日時・場所】9/23(日)14:30〜@大阪
      詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16759

    ■協賛企画
    タリバンの死刑判決による迫害から逃れてきた
    アフガン難民、レザさんの話を聞く会
    【日時・場所】9/23(日)14:00〜16:30@大阪市・ドーンセンター
      詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17002

    ■協賛企画
    メディアを考える市民のつどい
    マスコミが権力のウソを見抜けない本当のワケ
    ―報道はなぜ『当局』に弱いのか―
    【お話】新聞記者 高田 昌幸さん
    【日時・場所】9/30(日)13:30〜@兵庫県学校厚生会館
      詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17281

    ■協賛企画
    鈴木邦男ゼミin西宮(第13回)
    〜オウム事件17年目の真実と意味〜
    【ゲスト】上祐史浩氏 (ひかりの輪代表)
    【日時・場所】10/8(祝・月)14:00〜@西宮
      詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16367

    ■第83回例会
    津田大介が語る 市民運動とソーシャルメディアの可能性
    【日時・場所】10/8(祝・月)18:30〜@エルおおさか
      詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16760

    ■第84回例会
    脱原発シンガー橋本美香さんと歌い語る近畿3都物語
    10/12(金)@神戸、13(土)@大阪、14(日)@京都

    ★神戸イベント
    【日時・場所】10/12(金)20:00〜22:00@モダナーク・ファームカフェ
    ★大阪イベント
    【日時・場所】10/13(土)19:00〜22:00@AIBO
    ★京都イベント(未定)
    【日時・場所】10/14日(日)午後
      詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17150

    ■賛同企画
    アーロン&アッシュ(反戦イラク帰還兵)Speking Tours神戸集会
    戦争そして人間の和解を求めて
    【日時・場所】11/24日(土)13:30〜16:30@神戸市勤労会館308
      詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17287


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ■4

    おおさかPSソーシャルビジネスフェアー&プレゼンテーションカフェ

    おおさかPSソーシャルビジネスセンター事務局から、
    「PSソーシャル・ビジネス・ツアーTo Work Passport 2012 vol.1」
    についてお知らせさせていただきます。

    ソーシャルビジネスに興味のある方や就労支援業務に携わっている方を対象に、多様
    な働く場や機会を創出しているソーシャルビジネスを活用した社会参加体験現場を
    めぐるバスツアー及び社会起業家を招いた交流イベントからなる「PSソーシャルビジ
    ネスフェア」シリーズを開催いたします。多数のご参加をお待ち致しております.

    **************************************

    見学会「バスでグングンいく!ゲンバ数珠つなぎっ!農+就労支援編」

    時代の閉塞感を突破する可能性を秘める“農”の中間労働ムーブメント。3つの最新
    事例を見学します。

    【日時】平成24年9月26日(水) 9:30〜17:30
    【集合】JR 芦原橋駅前 北出口付近
    【定員】25名
    【参加費】450円(お弁当代)

    内 容:マイクロバスによるツアー型ソーシャルビジネスの現場見学会
          (1)柏原未来農園(柏原市)
          (2)八尾市パーソナル・サポート・センター(八尾市)
          (3)NPO法人おおさか若者就労支援機構(泉佐野市)

    **************************************

    意見交換会「社会的起業家たちのプレゼンテーションカフェ 第一夜」

    ソーシャルビジネスに取り組んでいる人、目指す人、興味のある人、就労支援する
    人、ゲストプレゼンターとメンター、みんなでつくるから参加型カフェ。アイデアと
    ネットワークで未来をつむごうよ。

    【日時】平成24年10月11日(木) 19:00〜20:30
    【会場】A' ワーク創造館 2階特別会議室
    【定員】30名
    【参加費】無料(交流会参加者は別途1,000円)

    【内容】社会起業家や起業を目指す人たちと専門メンター等による意見交換会
    【ゲストプレゼンター】吉村 悦子(NPO法人住まいみまもりたい理事長)

    【お申込み】
    参加をご希望の方は、下記センターまで「催し名/お名前/ご連絡先/参加人数」等
    をお知らせください。

    おおさかパーソナル・サポート・プロジェクト
    PSソーシャルビジネスセンター
    〒556-0027
    大阪市浪速区木津川2-3-8 A'ワーク創造館1階
    Tel & Fax:06-6567-4510
    メール:info@osaka-pssbc.jp
    ウェブサイト:http://osaka-pssbc.moo.jp/


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ■5

    文花中学校夜間学級 学校公開のご案内

    みなさま

    東京・墨田区立文花中学夜間学級の関本です。
    以下、本校夜間学級の公開授業のお知らせです。

    ■文花中学校夜間学級では、現在10代から70才まで、日本、中国、フィリピン
    、韓国、ミヤンマー、ネパール等出身の75名の生徒たちが日々勉学に励んでいます。

      申込不要です。どうぞお誘い合わせの上、お気軽にお越しください。
      (お願い:ご持参になった食事を召し上がる会場を準備させていただきますが、
    ゴミはお持ちかえり下さい。)

    ◆文花中学校夜間学級ホームページhttp://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/
    ◆交通案内http://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/shokai/access.html


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                                                                    平成24年9月3日
    各位
                                                          墨田区立文花中学校(夜間学級)
                                                                  校長   長谷川 晋也

                            文花中学校夜間学級 学校公開のご案内

      朝夕の涼風に、やっと秋の気配を感じる頃になりました。皆様にはますますご清
    祥のことと存じます。
      文花中学校夜間学級は、秋の新入生を迎え、現在75名の生徒が普通学級と日本
    語学級で元気に学んでおります。これもひとえに地域のみなさま、昼間部保護者の
    皆さまのご理解とご支援の賜物と感謝しております。
      さて、来る9月26日に今年度第2回目の学級公開を下記のように行います。生
    徒の学習や生活の様子を皆さま方をはじめとして、本校の教育にかかわりや関心を
    お持ちの方々にも広く公開し、一層のご理解をいただきたいと考えております。
      ご多用中とは存じますが、皆様のご参観を頂きたく、お願い申し上げます

                                              記

    【日時】平成24年9月26日(水)18時50分〜21時00分

    【時程】
               第2校時 18:50〜19:30
               第3校時 19:35〜20:15
               第4校時 20:20〜21:00

      ※給食の用意はできませんが、控え室でご持参のものを召し上がって頂くことが
        できます。
        ゴミはすべて、校内のゴミ箱に捨てずにお持ち帰り下さい。

    ※1F会議室を控え室に当てております。ご利用下さい。
    ※駐車場がありませんので、自動車でのご来校はご遠慮下さい。

    【問い合わせ】
    ※この件に関するお問い合わせは次にお願いいたします。
                                      文花中学校  夜間学級直通  TEL 03-3617-1562
                                                              副校長  片庭 正裕


    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ■6

    学びサポート×暮らしサポート全国実践交流会 in 京都

    【主 催】「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク
    (京都実行委員会事務局:特定非営利活動法人 山科醍醐こどものひろば)
    【協 力】公益財団法人京都市ユースサービス協会

    【日 時】2012年9月29日(土)10:20〜17:00/開場9:50
    【場 所】
    <全体会/午前中>京都市男女共同参画センターウィングス京都 セミナー室AB(2F)
                    TEL:075−212−7490
                    http://www.wings-kyoto.jp/about-wings/access/

    <分科会/午後>京都市中京青少年活動センター(3F)
                    TEL: 075-231-0640

    ※全体会と分科会会場は、同じ建物でフロア〈階〉が変わります。
    〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262

    【対 象】全国で学びサポートや暮らしサポートを実践する、あるいは実践しようと
    する市民、教師・元教師、弁護士、学生、ソーシャルワーカ−、NPO関係者等150人程度

    【資料代】500円(学生無料・可能な方より)

    ●ご案内チラシはこちらからダウンロードできます
    http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/09/20120929manabikurashisupport.pdf

    【申込み】
    事前申し込みが必要です。
    以下のフォームよりお申し込みください。9月25日(火)まで。

    ●参加のお申し込みはこちらから
    https://ws.formzu.net/fgen/S32480367/
    ●取材のお申し込みはこちらから
    https://ws.formzu.net/fgen/S80155512/

    ※HPトップページからもお申し込み頂けます。
    http://end-childpoverty.jp/

    【定員】150名
    定員になりしだい締め切ります。
    参加票は特に発行しませんので、当日受付にて、分科会をご確認のうえ、お支払い
    をお願いいたします。


    【開催内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    ○全体会 10:20〜12:00
    学びサポート×暮らしサポート 思いっきりトーク
    荘保共子 大阪・こどもの里館長
    「しんどい子が安心して生きていかれるまちはすばらしい
       ――子どもの貧困を放置しない地域をつくる」(仮)
       幸重忠孝 京都・山科醍醐こどものひろば理事長

    12:00〜 昼休み(ポスターセッション)

    ○分科会 13:00〜16:15
    ■第1分科会 学びサポートはじめのいっぽ
    これから学びサポートをやりたい人、始めたばかりの人向け

    ■第2分科会 暮らしサポート
    子ども・家庭の生活支援

    ■第3分科会 学びリスタート(学びなおし)
    高卒認定試験支援などにとどまらず、就労から自立への見通しをもった
    長期的なサポート

    ■第4分科会 政策・運営・スタッフ養成
    第1分科会の発展として継続性やシステムづくりについてのワークショップ

    ■第5分科会 「支援」ってなんだろう
    釧路・冬月荘の実践に学びつつ

    ★分科会の詳細は、追ってホームページに掲載いたします。

    ○おわりの会(全体会16:30〜17:00 )/終了

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    【後援】内閣府子ども若者支援・子育て施策総合推進室、文部科学省、厚生労働省(予定)
            京都府・京都市・京都府教育委員会・京都市教育委員会(予定)
    −−−−−−−−−−−−−−−−

    【問い合わせ】
    京都実行委員会事務局 (こどものひろば 担当:村井/梅原)
    電話/FAX:075-201-3490 (TELは平日10:00〜17:00)
    「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク
    メールアドレス mail@end-childpoverty.jp
    当日連絡先 080−1158−3494


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    ■7

    貧困研究会第5回研究大会(釧路)のお知らせ
    〜共通論題 地域で支える生活困窮者の自立支援と社会的包摂〜

    貧困研究会の第5回研究大会を釧路市で開催します。
    日時等は以下のとおりです。
    ふるってご参加下さい。

    【日時】2012年9月29日(土)〜30日(日)
    【場所】北海道教育大学釧路校
            シンポジウム会場:教室棟403講義室
            分科会会場:教室棟303講義室・304講義室
    【主催】貧困研究会
    【後援】釧路市、北海道教育大学釧路校、NPO法人地域生活支援ネットワークサロ
            ン、くしろ若者サポートステーション、北星学園大学同窓会釧路支部

    【参加費(会場費および資料代等)】
    9月29日:無料
    9月30日:1,000円

    ○29日 シンポジウム
    ≪公開シンポジウムの内容≫

    今、生活困窮者支援のあり方が岐路に立っています。
    国による改革の方向性は、生活保護制度と一体となったものです。とくに福祉事務所
    から生活支援サービスをNPO等、民間福祉に「任せる」という方向が色濃くでてい
    ます。それは、これまで福祉事務所が行ってきた「給付とサービスの一体化」からの
    分離なのか、協業なのか、丸投げなのか。国家責任と国民の権利を明示した公的扶助
    制度の解体につながるのかどうか。このシンポジウムでは考えていきたいと思いま
    す。

    基調講演
    木下武徳(北星学園大学准教授) 「福祉事務所と民間福祉の役割と協働-アメリカ
    での議論を踏まえて」

    シンポジウム
    司会:新保美香(明治学院大学教授)
    報告:山崎史郎(内閣府政策統括官) 「生活支援戦略について」
          森枝敏郎(前熊本県健康福祉部長) 「熊本県における生活困窮者対策-2.5
                                            人称の視点で」
          木津谷康二(釧路市生活福祉事務所長)  「釧路の自立支援が目指してきたこと」
    コメンテーター:木下武徳(北星学園大学准教授)

    ○30日 分科会

    ※会員以外の方でも参加できます。
    ※詳細および最新情報は貧困研究会HP(URL http://www.hinkonken.org/)をご覧ください。


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    ■8

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       りんりんふぇす Sing with your neighbors 開催!
    THE BIG ISSUE Support Live vol.3
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    【名 称】りんりんふぇす Sing with your neighbors
              〜「THE BIG ISSUE」support live vol.3

    【日 時】2012年10月6日(土)開場 14:00/開演 14:30
    【料 金】2000円 (税込・入退場自由)
    【会 場】梅窓院 祖師堂(そしどう)
              〒107-0062東京都港区南青山2丁目26-38
    *東京メトロ銀座線 外苑前駅1a出口徒歩1分
    *駐車場はございません。お車での来場はお控えください。

    【予 約】メール予約のみ。チケット申込のフォームにご記入ください。
    http://singwithyourneighbors3.jimdo.com/%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%B3%E8%BE%BC-%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/

    【H P】http://singwithyourneighbors3.jimdo.com/

    【内 容】音楽ライブ/1部・2部制
              座談会/1部終了後に行います
              炊き出し/簡単な食事(無料)、フェアトレードのコーヒー販売

    【出 演】友部正人、片想い、寺尾紗穂、木蓮、ソケリッサ、Broom Duster KAN、なぎら健壱
    【座談会】寺尾紗穂、稲葉剛、吉水岳彦、佐野未来、ビッグイシュー販売者、他

    【主 催】「THE BIG ISSUE」 support Live vol.3 実行委員会
    【協 力】BIG ISSUE基金、NPOもやい、ひとさじの会、MIDIINC.

    【問合せ】singwithyourneighbors★gmail.com
             ※★を@に変えてください。
    *梅窓院(会場)へのお問合せはご遠慮下さい。


             ☆☆☆

      英語のタイトルだと検索しにくいし覚えにくいとのことで、新名称は「隣の人と
      歌おう!」という「輪」「隣」の音をかけて「りんりんふぇす」になりました。

      注目の若手バンドの片想いから、木蓮、KANさん、ホームレスのおじさんたち
      のダンスカンパニーのソケリッサ、そして、友部さん、なぎらさんまで!

      皆さん、ぜひご予定開けておいてくださいね。

      「THE BIG ISSUE」 support Live vol.3 実行委員会 寺尾紗穂


              ☆☆☆

      「THE BIG ISSUE」を知ってますか?
       http://www.bigissue.jp/

      ホームレスの人が販売者となり、
      売り上げの6割ほどがその人の収入になる仕組の雑誌「THE BIG ISSUE」。

      ホームレスは怠け者、と思ってる人も思ってない人も、
      ビッグイシューを知らない人も知ってても買う一歩が踏み出せない人も、
      魅力的なこの雑誌をとにかく一度読んでみて欲しい!
      そんな思いから出発したイベントです。

      会場には若い音楽ファンはもちろん、
      ビッグイシューの販売者さんもいます、
      元野宿のおじいちゃんもいます、
      そういう人びとを支える活動を担ってきた人たち もいます。

      ぜひ一緒に音楽を楽しみ、一緒に考えましょう。

      あなたと一緒に明日を謳えたらこんなに嬉しいことはありません。


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    ■9

    3分間ビデオ制作入門講座2012、募集開始!

    私、土屋トカチとビデオプレス代表松原明さんが講師を務める
    「3分間ビデオ制作入門講座2012」の応募が開始されました。
    川崎市アートセンターでの開催は、今年4回目を迎えました。

    講座案内PVはこちらです。
    http://youtu.be/EPieUb_kHX0

    講義の内容は、三分間の作品制作です。
    撮影・編集・公開まで、基本的な技術を身に着けながら
    「私の視点」でつくって、発信していただきます。

    完成作品はアートセンターアルテリオ映像館の
    スクリーンで上映します。

    【講座日程】
    講座は土曜日、最後の上映会のみ日曜日です。
    2012年 10/27(土)、11/10(土)、11/17(土)、11/24(土)、12/1(土)、12/8(土)
    2013年 1/12(土)、1/26(土)、2/2(土)、2/24(日)

    【時間】14:00〜16:30

    【会場】新百合21(トウェンティワン)ホール(第一研修室)、川崎市アートセンター

    【講師】土屋トカチ(映画監督)/松原明(ビデオプレス代表)

    【募集概要】
    ■定員:15名
    ■対象:高校生以上
    ■参加費:一般20,000円/高校生・学生18,000円(要学生証)
    (講座初日に全納ください)

    ■必要機材
    ビデオカメラ/編集用ノートパソコン
    (ビデオカメラのみ有料レンタルがございます。講座通じて5,000円)
    ※機材を新しくご購入いただく必要はありません。
    まずはお手持ちのものを使うようにお勧めします。
    初日にビデオカメラやパソコン等の機材のアドバイスをいたします。

    【応募方法】
    往復ハガキに以下の項目をご記入ください。
    (1)氏名(2)年齢(3)性別(4)〒住所(5)電話番号(6)メールアドレス
    (7)持っているカメラ、パソコンの機種、編集ソフト
    ※ビデオカメラレンタル希望の方はその旨をご記入ください。

    ※編集ソフトは「アドビ・プレミア・エレメンツ」を基本として講座を進めます。
    その他のソフトも可能な限り対応いたします。

    【応募締切】10月13日(土)消印有効
                ただし先着順。定員になり次第締め切ります。

    【宛先】
    〒215−0004
    川崎市麻生区万福寺6−7−1 川崎市アートセンター
    3分間ビデオ制作入門講座係
    TEL 044−955-0107
    FAX 044−959-2200
    cinema@kac-cinema.jp
    http://kac-cinema.jp/


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    ■10

    第2回生活困窮者連絡協議会開催のお知らせ テーマ「女性の貧困」
    シンポジウム「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか
                          〜女性の貧困問題を今こそ可視化する〜」

    第2回生活困窮者連絡協議会を開催致します。
    ご関心のある方はお越しいただければ幸いです。
    また、定員が60名となっていますので、あらかじめ申込をよろしくお願いします。
    以下がイベントの趣旨と日程です。

    テーマ「女性の貧困」
    シンポジウム「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか 〜女性の貧困問題を今こそ可視化する〜」

      2008年のリーマン・ショック以降、「派遣切り」などで非正規労働者が解雇され
    、企業の倒産等で生活困窮に陥った人々が住居を喪失し、路上に放り出されました
    。それによってわが国の「貧困問題」の実態があぶり出され、それ以降、反貧困運
    動は積極的に展開されましたが、しかし、そのことによって「女性の貧困」の実態
    が可視化されたわけではありません。「女性の貧困」の中に隠蔽されている実態を
    可視化していくことは、「貧困問題」のありようを紐解く鍵と言えます。

      第1回生活困窮者連絡協議会の報告会では、自立援助ホームを退所した後、生活
    のために性産業で身体を売ったり、頼る大人がいないために行きずりの男性に利用
    されたりするケースなど、若者の生活困窮状態が報告されました。住居を喪失した
    女性たちは傷つきながら生きていかざるをえない実態を持っています。

      “女性福祉の最後の砦”ともいわれる婦人保護施設の利用者実態調査によれば、
    「貧困」をベースに、劣悪な養育環境の中で性虐待を受けたり、性売買に巻き込ま
    れたり、複合的な暴力による人権侵害を受け、転々としながら生きてきた女性たち
    が多数存在しています。施設の入所理由は、「生活困難」がトップに挙がっている
    ものの、その背景には、女性差別や暴力被害、障がいやPTSDなどの複合的な要因が
    あり、生きることを困難にさせられた女性たちの姿が浮き彫りになっています。

      特筆すべきは、施設の多くの女性たちが「暴力被害」を受けているという事実で
    す。暴力の加害者は夫、両親、兄弟、他の親族です。要するに、信頼関係を築く近
    親者から性暴力を受けているということです。人との信頼関係の構築が削がれる状
    況に置かれ、奪われた人生を取り戻すこともできず、自らの命を絶つ女性も少なく
    ないと言います。私たちは、こうした女性たちの実態に目を塞ぐわけにはいきませ
    ん。「安心と信頼に満ちた社会」を構築するためには、私たち一人ひとりが社会の
    当事者として何ができるかを考え、行動することが大切です。

      第2回生活困窮者連絡協議会では、以上の視点から「女性の貧困」の問題に舵を切
    り、その問題を通して本質的な「貧困問題」に肉薄したいと考えています。そのた
    めに、第2回のテーマを「女性の貧困」とし、第1部はシンポジウムという形式を取
    って、
    (1)女性における非正規労働者問題、(2)女性野宿者と家庭内ホームレス、(3)女性に
    対する暴力と貧困の連鎖、(4)在日・外国人女性の貧困、(5)女子学生の貧困、(6)DV
    被害と貧困(その後の困難)、(7)セクシュアル・マイノリティの困難性、(8)障が
    い者女性の困難性、(9)単身女性の貧困、(10)シングルマザーの貧困、(11)高齢女性の
    貧困、を取り上げ、第2部では、各支援団体からのアピールをしていただきます。

    【日時】11月17日(土) 12時30分〜17時 (開場12時15分〜)
    【場所】大妻女子大学千代田校・図書館(JR市ヶ谷駅より徒歩7分)
    【参加費】500円(資料代)
    【定員】約60名 ※ 会場の都合上、事前にメールでお申し込みください。
    【連絡先】iku.yama27@gmail.com (担当:山田育男)
    【対象者】支援団体、支援者、行政関係者、一般の方

    第1部 シンポジウム:テーマ「女性の貧困」
    「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか 〜女性の貧困問題を今こそ可視化する〜」

    【報告者】
      丸山聖子氏(婦人相談員)
      二場美由紀氏(婦人保護施設支援員)
      鄭瑛惠氏(大妻女子大学教授)
      鈴木ふみ氏(すぺーすアライズ事務局長・弁護士)
    【指定討論者】
      大西連氏(NPO法人自立生活サポートセンターもやい)
      早川悟司氏(児童養護施設・主任自立支援指導員)
      竹下奈都子氏(bond project)

    第2部 各支援団体アピール

    以上です。
    よろしくお願いいたします。


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    ■11

    【お知らせ】
    映画『医す者として』が文化庁映画賞の優秀賞を受賞いたしました

    皆様

    いつもお世話になっております。
    映画『医(いや)す者として』上映配給担当のグループ現代・五島です。

    この度、『医す者として』が文化庁映画賞の文化記録映画優秀賞を受賞いたしま
    した。

    日頃からの皆様のご指導、ご協力のお陰でこのような賞をいただくことができま
    したこと、心より感謝を申し上げます。

    また、受賞記念といたしまして、10月27日(土)に『医す者として』を含む受賞
    作品が東京国際映画祭期間中の文化庁映画週間(2012年10月20日〜27日)にて上映
    されることになりましたので、ここにご案内申し上げます。
    この機会にたくさんの方々にご覧になっていただけたら幸いに存じます。

    受賞についての詳細は、近日中に映画公式ホームページ等に掲載させていただく
    予定ですが、一足先に皆様にご報告させていただきました。

    最後に、今回の受賞にあたって監督の鈴木正義から皆様へ感謝の気持ちをこめて
    コメントを下記に掲載させていただきましたので、ご一読下されば嬉しく思います。

    今後も微力ながら精進いたす所存でございます。
    何卒、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

    配給・宣伝担当
    五島歩

    ======================================================

    ≪鈴木正義監督コメント≫

    作品が完成するまでの過程はいつも苦しくて辛いですが、
    出来上がってしまえばその辛さが懐かしい思い出に変わります。
    「医す者として」も完成までは辛い迷走の日々でした。
    今回こうして賞をいただき、ホッとしたというのが正直な気持ちです。
    作品に関わった全ての方々とともに、ささやかに受賞を喜びたいと
    思います。

    鈴木正義

    ======================================================


    ≪文化庁映画週間≫
    http://bunka-cho-filmweek.jp

    ---

    ≪受賞記念上映会≫
    【日程】10月27日(土)11:00〜
    【会場】シネマート六本木 スクリーン1
    【開場】10時40分〜11時00分(20分)
    【上映】11時00分〜12時48分(108分)
    【ティーチイン】12時48分〜13時18分(30分)

    -------------------------------------------------------------

    【お問い合わせ】
    株式会社 グループ現代(五島)
    〒160-0022 東京都新宿区新宿2-3-15大橋御苑ビル7階
    TEL:03-3341-2863 FAX:03-3341-2874 
    E-Mail:iyasumono@g-gendai.co.jp

    ◇只今、自主上映団体募集中!◇

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    ■12

    映画「〜放射線を浴びた〜X年後」公開等のお知らせ

    みなさま

    お世話になります、猿田です。

    先日よりご案内しております、映画「〜放射線を浴びた〜X年後」
    いよいよ、公開まで10日をきり、さまざまな場面でご紹介いただいておりますので
    、新着情報をお届けいたします。

    1)早坂暁さんより推薦コメント
    2)≪推薦≫日本映画ペンクラブ推薦
    3)メディア掲載など(新着分)
    4)公開情報

    ------------------------------------------
    1)早坂暁さんより推薦コメント
    ------------------------------------------
    早坂暁さん(作家・脚本家)より、推薦コメントが届きました!
    HPに掲載させていただきましたので、お読みいただけましたら幸いです。
    http://x311.info

    ------------------------------------------
    2)≪推薦≫日本映画ペンクラブ推薦
    ------------------------------------------
    日本映画ペンクラブの推薦映画に選出されました!
    推薦理由をHPに掲載いたしましたので、お読みいただけましたら幸いです。
    http://x311.info

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    3)メディア掲載など(新着分)
    ------------------------------------------------
    【SIGNIS JAPAN/応援映画情報】
    【民間放送】映画紹介・8.22イベント
    【キネマ旬報9月下旬号】文化映画紹介
    【日本農業新聞】コラム≪四季≫
    【ウェブマガジン・のたる】8.22イベントレポート
    【雑誌:自然と人間】映画紹介
    【東京新聞】映画紹介・8.22イベント
    【しんぶん赤旗】コラム<潮流>
    【クロワッサン】女の新聞
    【朝日新聞 東京版】映画紹介・8.22イベント

    ■掲載次第、随時HPやFBでご紹介させていただいています!
    http://x311.info
    http://www.facebook.com/x311movie

    ------------------------------------------------
    4)公開情報
    ------------------------------------------------
    ☆9月15日(土)〜劇場公開

    ■東京:ポレポレ東中野
    URL:http://www.mmjp.or.jp/pole2/

    【連日】12:30/14:30/19:00

      ※初日・監督舞台挨拶あり!
       ほか、期間中トークなど調整中です!

    東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下
    TEL:03-3371-0088

    当日:一般1700円/大・専1400円/中・高・シニア1000円
    前売:1300円(チケットぴあ Pコード:464-034)
    ※前売券1300円:チケットぴあ、劇場窓口、ウッキー・プロダクション

    ---

    ■愛媛:シネマルナティック
    URL:http://movie.geocities.jp/cine_luna/
    松山市湊町3-1-9マツゲキビル2FTEL:089-933-9240

    *9月15日(土)〜21日(金)11:00/18:30
    *9月22日(土)〜28(金) 10:00のみ
    (火曜日は休映)

    【当日券のみ】
    一般:1700円/大学生:1400円/高校生以下:1000円※/
    シニア(60才以上):1000円※/身体障害者の方:1000円※

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    ◆映画「〜放射線を浴びた〜X年後」
      http://x311.info

    <概要>
    1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。
    当時、多くの日本の漁船が操業していたにもかかわらず、
    第五福龍丸以外の「被ばく」は、人々の記憶、そして歴史からも
    消し去られていった。闇に葬られようとしていたその重大事件に
    光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や
    高校生たちだった。

    南海放送(愛媛県松山市)では、約8年にわたりその足跡を丹念にたどり、
    取材を重ねてきた。そのなかで次々と明らかになる船員たちの衝撃的な
    その後や、“機密文書”の存在…そこには、日本にも及ぶ深刻な汚染の
    記録があった―。
    このたび、2012年1月に全国放送され反響を呼んだ番組に新たな
    映像を加え映画化。9月15日から東京と愛媛で同時公開されます。

    ------------------------------------------
    公式HP・フェイスブック・ツイッター
    ------------------------------------------
    ニュースやメディア掲載、上映情報はじめ、
    映画にまつわるあらゆる情報をお届けしてまいります!

    【公式HP】: http://x311.info
    【facebook】: http://www.facebook.com/x311movie 
    【twitter】 : http://twitter.com/x311info


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    ■13

    //////////「義務教育議員立法を!国会質問・『集い」アピール」//////////

    「義務教育議員立法を!2国会質問・『集い」アピール」

    1、国会質問等について掲載させていただきます。(1984年〜2012年の夜
        間中学に関する国会議員の主な質問6件を紹介します。
      夜間中学校の拡充、国政調査や義務教育未修了者数の把握等について質問し行政
      施策の問題点が浮かび上がってきています。)

    ■(1)8月3日の「集い」を踏まえ、池坊保子衆議意議員が8月24日の文部科学委
        員会で質問し、平野文部科学大臣が答弁しました。
       大変素晴らしい質問であり、また従来の答弁の枠を超えた素晴らしい答弁だっ
       たと思います。
     
      1)以下、国会の動画です。
      http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42076
      ※夜間中学に関する池坊議員の質問は1時31分からのものです。

      2)2012年8月24日衆議院文教委員会・池坊保子衆議意議員の質問と平野文部科学大臣答弁
      http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009618020120824008.htm

      (2)1984年12月28日「義務教育未修了者に対する対策と夜間中学校の充実
        ・拡大に関する質問主意書」(吉川春子参議院議員)
       及び1985年1月22日中曽根康弘首相答弁書
      http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/102/touh/t102013.htm

      (3)2003年3月26日参議院文教科学委員会 畑野君枝参議院議員・夜間中学
        の増設と義務教育未修了者の実態把握について質問。
      http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/156/0061/15603260061004a.html

      (4)2005年2月25日衆議院予算委員会 太田昭宏衆議院議院・ 夜間中学校
        及び義務教育未修了者数(国政調査)に関する質問
      http://yakanchugaku.enyujuku.com/shiryou/20050225shuugiin.html

      (5)2007年4月23日参議院決算委員会  神本美恵子参議院議員 夜間中学
        校関連質問
      http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/166/0015/main.html

      (6)2009年3月13日衆議院文部科学委員会 小宮山洋子衆議院議員 夜間中
        学校の拡大・国政調査・就学援助等に関する質問
      http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/171/0096/17103130096002a.html

      (7)2008年12月 石井郁子衆議院議員 学齢期を過ぎた義務教育未修了者・
        質問主意書と回答
      質問主意書http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a170353.htm
      回答http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b170353.htm


    2、8月3日の「集い」の際、採択された『義務教育等学習機会充実』に関する法
        的整備に向けたアピール(全文)
       ・・・「いつでもどこでもだれでも」つまり「何才でもどの自治体でもどこの
       国籍でも」基礎教育としての義務教育保障を目ざし採択した文書です・・・

    【一】「役所に行く時は指に包帯を巻いて、役所の人に、“怪我をしたので代わり
          に書いてください”と頼んだ」「『障がい』があるために就学免除・猶予と
          され、学校に行けなかった。今、文字が書けず『障がい』もあって、とても
          苦しい。」「外国から日本に来たが、15歳を越えているので教育委員会か
          ら昼の中学校への入学を断られた。しかたなく母子で上京して東京の夜間中
          学校に入学した。」「“死ぬ前にもう一度だけ勉強したい。”でも、文部省
          (当時)から言われたことは、“夜間中学校は埼玉県にはない。東京にはある
          が、東京都に在住か勤務している人でないと入学できない。”電話を切った
          後、涙が止まりませんでした。」(元不登校の女性)等々。
      このような大きな困難を抱える義務教育未修了者は、1985年、中曽根首相の
      国会答弁による政府見解でも約70万人いると表明されています。

    【二】学齢を超過した人の学習権を保障する体制はあまりに未整備です。
      (1)、公立夜間中学校は、東京・千葉・神奈川・大阪・京都・奈良・兵庫・広島の
          8都府県に35校だけです。北海道・東北・中部・四国・九州には1校もあ
          りません。そのため東京や大阪などの公立夜間中学校に入学するために転居
          する人もいます。
      (2)、1979年に養護学校が義務制になる以前に就学免除・猶予となり、学校へ
          通えなかった方が多数おられます。しかし、成人クラスを設けて40代以上
          の方を受け入れているのは、いくつかの都道府県の一部の特別支援学校に限
          られています。
      (3)、毎日、夜間中学校等に通学できない義務教育未修了者のための、通信制中学
          校は、全国に2校ありますが、中学校の卒業資格が得られるのは、東京・千
          代田区立神田一橋中学校のみです。
      (4)、戦争や経済的な理由でかつて義務教育を受けられなかった成人の義務教育未
          修了者を昼の小中学校で受け入れる「シニアスクール」という施策がありま
          す。しかし、全国的にはごく一部のものでしかありません。
      (5)、障がいがあるために自宅を出られない成人義務教育未修了者のための訪問教
          育も皆無の状態です。
      以上のように、学齢を越えた多くの義務教育未修了者が基礎教育としての義務教
      育を受けられずにいます。

    【三】全国夜間中学校研究会が日本弁護士連合会に働きかけた結果、日本弁護士連
          合会は、2006年8月10日に「学齢期に修学することのできなかった人
          々の教育を受ける権利の保障に関する意見書」を国に提出しました。
    (【参考】日弁連意見書http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2006/060810.html

        この意見書では、
        (1)、義務教育は全ての人の固有の権利であり学齢超過か否かにかかわらず、義
            務教育未修了者は、国に教育の場を要求する権利を持つ。
        (2)、国は実態調査を踏まえ、夜間中学校設置に関し地方行政に対し、指導・助
            言・財政援助等を行うべきである。
        (3)、普通教育(義務教育)を受ける権利を実質的に保障するため、国は様々な
            手段を尽くさなければならない、
        として次の施策を推進すべきだと述べています。

    ・既存の小学校・中学校・盲ろう学校・養護学校の活用
    ・自主夜間中学への施設・財政等の提供・支援
    ・個人教師の派遣 など

      そして、中高年齢者、障がいのある人、中国帰国者、在日韓国・朝鮮人、15歳
      以上の新渡日外国人の5つのカテゴリーの人々に対し、それぞれの実情に応じ、
      教育を受ける権利を保障しなければならない、としています。

    【四】憲法や国際人権規約には教育を受ける権利が明記され、ユネスコ学習権宣言
          では「学習権は人間の生存にとって不可欠な手段である」と謳っています。
          以上の点を踏まえ、「義務教育等学習機会充実」のため、法律の制定と予算
          の確保を行い、以下の施策の実施を求めます。
         
    1、全都道府県・政令指定都市や、自主夜間中学による要望がある自治体に公立夜
        間中学校を開設して下さい。
    2、自主夜間中学に対する援助等を拡充して下さい。
    3、全国で、既存の小学校、中学校への義務教育未修了者の受け入れ、特別支援学
        校での就学免除・猶予者のため成人クラスの拡充、通信制教育の実施、障がい
        者への訪問教育を拡充して下さい。

    2012年(平成24年)8月3日
    義務教育等学習機会充実に向けた「超党派参加・国会院内の集い」参加者一同


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    ■14

    リバティおおさかからのお知らせ

    お世話になっております。お知らせです。

    1.「リバティおおさかを応援する全国ネット」公式ブログを引越ししました。

    新しい公式アドレス:
    http://ameblo.jp/libertyouen/
              ↑
    旧のアドレス htt://libertyouennet.blogspot.jp

    に変わりました。
    なお従来のブログもまだ生きています。


    2.緊急呼びかけ

      9月緊急行動として街頭署名カンパ一斉行動を計画しています。
      参加者を募ります。

      全国一斉街頭署名・カンパ行動
      月日:9月21日とします。ただし、地域によっては22日もあり。

      大阪では、9月21日 午後5時半―6時半  難波駅高島屋前 で計画中
      9月22日 大阪人権博物館玄関(リバティおおさか)終日

    (リバティガイドボランティアによる)

    お願い

    (1) みなさんのお近くの拠点で街頭行動を企画していきたいと考えています。
      各都道府県で、効果のある場所、支援者が集まりやすい場所等調整していきたい
      と考えています。
      繁華街、ターミナルなどもありです。
      遠方では、少ない人数で、どこかの集会所の前で、もありです。
      計画できる方は、リバティネット事務局までお知らせください。

    (2) 街頭一斉行動に参加希望の方お知らせください
        ※お知らせいただければ事務局で各地で調整します。

    【連絡先】リバティネット事務局
          浪速地区歴史展示室内
          〒556-0025 大阪市浪速区浪速東1−4−19 
          電話・ファックス:06−6568−7200


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    ■15

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          Fashion Resistance to Militarism ファッションショー
               ボランティア大募集!!!!

    ◆*;::;*◆*;::;*◆*;::;*◆*;◆*;::;*◆*;::;*◆*;::;*◆*;::;*◆*;◆*;::;*

    20〜30代の女性たちが中心となってジェンダー問題に取り組むアジア女性資料セ
    ンター・ユースグループは、昨年原発をテーマに開催し好評だった「Fashion
    Resistance to Militarism」 ファッションショーを今年も開催します!!

    昨年同様、今年も「ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーン」の一環として
    行うイベントです。

    このファッションショーを一緒に盛り上げてくれる20〜30代のボランティアを募
    集しています!12月8or9日に開催予定のこのファッションショーに向けて準備を
    手伝ってくださる方、また当日ボランティアスタッフも募集しています。

    【ボランティアの主な内容】
    (1)企画会議に参加(9〜10月、月2回程度)
    (2)Militarism(軍事主義)に関して一緒に学び、考える(10月上旬勉強会開催予
      定)
    (3)テーマに沿ったファッションショーの準備
    (4)ショー当日の進行(12月8or9日予定)
    *今回の募集は無償ボランティアです。交通費等の補助はありません。

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    【16日間キャンペーンとは…】
    11月25日(女性に対する暴力撤廃デー)から12月10日(国際人権デー)までの16
    日間は、世界中で女性に対する暴力をなくすためのさまざまな取り組みが行われ
    ます。DV、デートDV、レイプ、セクシャルハラスメント、ヘイトスピーチ(人を
    貶めたり暴力的で差別的な言動)など、色々な形で暴力の被害に遭っている女性
    ・男性は私たちの住む日本でもたくさんいます。そんな悲しい思いをする人が
    一人でも少なくなるために、できることから少しずつ、アクションを起こしてみ
    ませんか?

    【その他の取り組み】
    アジア女性資料センター・ユースグループはこの「ジェンダー暴力と闘う16日
    間キャンペーン」の取り組みの一つとしてFacebookにキャンペーンページをつく
    りました。ぜひたくさんのいいね!をお願いします!
    昨年度開催した「Fashion Resistance to Militarism‐核・原発・戦争と平和を
    着る」の様子もみることができます。

    16日間キャンペーン2012
    http://www.facebook.com/16nichikancampaign

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    ★お問い合わせは★
    アジア女性資料センター
    Tel:03-3780-5245
    E-mail:ajwrc@ajwrc.org
    HP :http://www.ajwrc.org/jp/

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    ━━━━━━━━━━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    □1

    ─ 2012年3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ ─

    2012年3月11日より、「よりそいホットライン」が全国で始まりました。
    被災地での取り組みを全国へ
    「仕事」「心の悩み」「暴力被害」など暮らしの悩みの一括無料電話相談

    “よりそいホットライン”
    【フリーダイヤル】 0120-279-338 (つなぐ ささえる)

    <よりそいホットラインホームページURL>
    http://279338.jp/yorisoi/


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    ■お問合せ先など
    このメールニュースに関するお問合せなどは、以下へ。
    yuasa.release@gmail.com

    湯浅 誠の関係する団体
    ○反貧困ネットワーク
    http://antipoverty-network.org/
    ○自立生活サポートセンター・もやい
    http://www.moyai.net/
    ○AIBO
    http://www.aibofund.net/
    ●フェイスブック、ツイッター(@yuasamakoto)もやっています。

    ------------
    湯浅誠(Yuasa Makoto)

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    【転送歓迎】湯浅誠からのお知らせ

    0
       ━━━━━━

      >>本メールニュースの内容を掲載するブログがあります。
      http://yuasamakoto.blogspot.com/

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      【湯浅からのおしらせ(8月22日)】

      目次
      ■ごあいさつ
      ■新著が出ました
      ■大阪でも活動を始めました
      ■「たね蒔きジャーナル」ってご存知ですか?
      ■夜な夜なカフェ、はじまってます
      ■平成25年度予算の概算要求基準が閣議決定
      ■イベント情報
      ■お問合せ先など

      *****

      ■ごあいさつ
      みなさん、こんにちは。残暑厳しき折、いかがお過ごしでしょうか?
      私は7月から大阪でも活動を始め(年内いっぱいの期間限定の取組みですが)、現
      在は、東京、大阪、どちらでもない場所を行ったり来たりの毎日です。
      今月はいったい何回新幹線に乗っただろう・・・?
      いままでは、このメールニュースはイベントのおしらせばかりでしたが、これか
      らは少し私の意見もお伝えしていければと思います。
      よろしくお願いします。


      ■新著が出ました
      8月21日、朝日新聞出版から『ヒーローを待っていても世界は変わらない』を上梓
      しました。内閣府参与の2年間の経験は、私に民主主義について考えさせてくれまし
      た。そして、いわゆる「橋下現象」・・・。私なりに考えた「いま」と「処方箋」を述
      べています。ご笑覧いただければ幸いです。

      〈朝日新聞出版ホームページ〉
      http://publications.asahi.com/ecs/3.shtml
      〈アマゾン〉
      http://www.amazon.co.jp/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%92%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%82%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E6%B9%AF%E6%B5%85%E8%AA%A0/dp/4022510129/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1345550882&sr=1-4


      ■大阪でも活動を始めました
      「民主主義をテーマにした市民団体」と言っても「???」という感じだと思い
      ますが、社会運動家としては、言ったことをカタチにしないことには「何かをした
      」とは思えないので、ささやかながらも注目の地・大阪でも活動を始めました。
      その動機や内容は、上記の本に記載してあることだと思っていただければ。
      名前をAIBO(Action Incubation Box Osaka)と言います。
      大阪に来られた際には、ぜひお立ち寄りいただければ。

      〈AIBOホームページ〉
      http://www.aibofund.net/


      ■「たね蒔きジャーナル」ってご存知ですか?
      大阪・MBS毎日放送のラジオ番組に「たね蒔きジャーナル」という報道番組が
      あります。たねまき〜を一躍有名にしたのは、昨年の原発事故以来、京都大学原子
      炉実験所助教の小出裕章氏を連日インタビューし続けたことかと思いますが、それ
      以前から良質な報道を心がけてこられた真摯な番組です。
      そのたねまき〜が、主にMBSの経費削減のために打ち切りの危機にある、との
      こと。
      私自身は、たねまき〜の前身番組にしか出たことはないのですが、ひょんなこと
      から、その小出裕章氏らとともに、?過去の出演経験者などが無料ボランティア出
      演を申し出ることでMBSの経費削減に協力する、?「たね蒔きジャーナル」の市
      民スポンサーとなるべく寄付を集める、という活動の事務局を担うこととなりまし
      た。
      よろしければ、みなさんも賛同/寄付をご検討いただければ幸いです。

      〈すきすきたねまきの会ホームページ〉
      http://www.tanemakifan.net/
      (小出さんのビデオメッセージやその他の呼びかけ人のメッセージ、呼びかけ文
      等々ご覧いただけます)

      27日18時には、これまで集まった寄付(5日間、8月20日時点で約157万円)をもっ
      てMBS本社にお願いにあがります。こちらも関心のある方はぜひお越しください
      。小出裕章・京都大学原子炉実験所助教も来られます。詳しくは上記ホームページで。


      ■夜な夜なカフェ、はじまってます
      あまり得意でなかったインターネットによる情報発信も、AIBOのITスタッ
      フの協力で可能になりました。
      毎週月曜よる9時から10時に、公開対談&ユーストリーム配信で、「夜な夜なカ
      フェ」を始めました。
      夜な夜なカフェのキャッチフレーズは「多彩なゲストをお迎えして、日本の難題
      を少しユルめに語り、考える」。対談はビールを飲みながら、硬くなりすぎずに。
      初回8月13日は、辻元清美×イダヒロユキ×桂むつ子でテーマは「リベラル」、20
      日は柴山桂太×中島岳志で「保守」、次回27日は雨宮処凛×ラボルテ雅樹で「右翼
      と左翼」というように続きます。

      9月のラインナップはこちら。
      http://www.aibofund.net/応援プロジェクト紹介/#yonayonacafe

      ユーストリーム配信はこちらから(手話通訳あり)。
      http://www.ustream.tv/channel/aibofund
      大阪にお住まいの方はAIBO事務所へ(開場20:45。保育あり(要予約))。
      そうでない方はユーストリームを。


      ■平成25年度予算の概算要求基準が閣議決定
      一転して硬い話題ですが、8月17日、上記が閣議決定されました。
      http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2013/index.htm
      そこには、次の記述があります。
      「?義務的経費や社会保障関係費等の効率化
      各省大臣は、義務的経費も含めた歳出全般について聖域視せず、概算要求段階から
      予算編成過程において、行政刷新の継続・強化等を通じて、歳出全般にわたり、制
      度改正を含めた制度の根幹にまで遡った見直しを実施し、徹底した歳出の効率化を
      図る。
      義務的経費については、義務的性格の根拠(支出の根拠、単価等の根拠等)を明示
      の上、要求する。
      また、特に財政に大きな負荷となっている社会保障分野についても、これを聖域視
      することなく、生活保護の見直しをはじめとして、最大限の効率化を図る」
      デフレによって税収が減る、赤字国債はこれ以上出せない、という基礎的条件に
      加えて、にもかかわらず震災復興、エネルギー転換は重点的に進めなければならな
      い、社会保障費自然増分の抑制も民主党政権の命綱の一つ、という事情があります
      。「他だって政策的経費の一割減を行っているのだから」という理由で、「義務的
      経費についても聖域視せず」という表現が出てくる経緯はわかります。また「生活
      保護の見直し」を明記することも、「国民的に不信感の強いこの制度に切り込まな
      いといけない/切り込めるチャンスだ」という心理に基づくものだと想像できます。
      これらについて論じ始めれば、長文になることは必至ですので、ここでは数点だ
      け指摘しておきたいと思います。

      1) 生活保護費の半分を占める医療費のうち、25%(約3000億円)は精神科入院費
      、30%(約4500億円)は一般入院費。精神医療のあり方、社会的入院という問題に
      目を向ける必要はないか。生活保護の課題を生活保護制度だけ見て何とかしようと
      する縦割り型発想の限界。
      2) たとえば大阪府のレセプトを見ると、75歳以上の入院外診療は2010年4〜5月期
      で、16280件、45980日、2億9千万円。平均値で1件あたり2.82日/2ヶ月。頻回受診
      者もいるだろうが、それで2.9億円のいくらを削れるのか。上記1)との比較におけ
      る費用対効果の問題。より根本的には誰もが暮らせるインクルーシブな地域社会と
      いう目指す方向性の問題。
      3) 「住民の不公平感に応えないと」と二言目には言われるが、しかし生活保護を
      切り刻んでも不公平感をもつ住民の生活は1ミリも改善されない。不公平感を持つ人
      たちの「報われない感」をもたらしている暮らしそのものに向き合わなければ、生
      活保護制度をどれだけボロボロにしてみせても、フラストレーションは解消されな
      い。次のターゲットに向かうだけ。


      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

      ■イベント情報

      【新規のお知らせです】

      ■1(東京)
      2012年8月31日(金)・9月1日(土)(時間・場所等下記詳細)
      国際水映画祭2012 9/1(土)○o。.&先行プレミアム上映会 8/31(金)


      【以下、再掲です】

      □1【お知らせ】
      3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ


      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

      ■1

      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
      ○o。.国際水映画祭2012  9/1(土)
      ○o。.  &先行プレミアム上映会 8/31(金)
      ○o。.
      ○o。.  水の私有化と商品化を問い
      ○o。.  行き過ぎた人間の経済活動を考える珠玉の5作品!
      ○o。.  原発事故後の海の放射能汚染をテーマにしたシンポジウムも開催
      ○o。.           http://www.parc-jp.org/mizu_eiga/index.html
      ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○ o。.。o○


      21世紀中ごろには、飲料水は石油よりも値段が高くなる可能性があると言われて
      いるのをご存知ですか?利用できる水資源は限られた貴重なものである一方、人
      類はますます多くの水を使用するようになってきています。
      国境を越えて流れる河を巡って国家が対立し、地域住民が水の利用権を巡って衝
      突し、スラム街では水を待つ順番を争い殺人までもが起きています。
      豊富な雨に恵まれた日本はこうしたことと無縁の国のように感じますが、我々日
      本人が大量に輸入する農産品などを作るために大量の水が必要です。
      福島第一原発事故によって放射性汚染物質が河川・海に流されるという事態も生
      じてしまいました。「水」にまつわる映像は、ドキュメンタリーを中心に各国で
      制作されています。その中から優れた作品を紹介し、皆様と一緒に環境を、経済
      を、貧困を、政治を、人類の未来を考えていきたいとの思いからこの映画祭は企
      画されました。映像を通じて、「水」問題を知り、私たちの暮らしを見つめ直し
      てみましょう。

      <国際水映画祭 概要>
      【日時】2012年9月1日(土)10:00〜20:00
      【会場】国際連合大学(UNU)
         http://www.parc-jp.org/mizu_eiga/access.html
      【参加費】当日券:2500円 (25歳以下:2000円)
        前売券:2000円(高校生以下:無料)    
       ※当日券・25歳以下の方は年齢が証明できるものをご提示ください。
       ※前売券・高校生以下は事前申込のみに限ります。

      【チケットお申込み&お問い合わせ】
      国際水映画祭実行委員会
      〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 PARC気付
      TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
      E-mail: office@parc-jp.org
      http://www.parc-jp.org/mizu_eiga/
      Twitter : mizu_eiga

      【主催】国際水映画祭実行委員会
      (NPO法人アジア太平洋資料センター〈PARC〉/NPO法人メコン・ウォッチ
      /国際有機農業映画祭運営委員会)
      【後援】国際連合大学(UNU)
      【協力】有限会社アップリンク/ラテン・ビート映画祭

      【上映作品】※詳しい作品紹介・上映時間帯はウェブをご覧ください。
      ■雨さえも―ボリビアの熱い一日 (2010年/スペイン・フランス・メキシコ)
      ■クルード―アマゾンの原油流出パニック (2009年/米国)
      ■今日はよき日 (2011年/インドネシア)
      ■川を継ぐ者 (2010年/インド)
      ■未来への診断書―水俣病と原田正純の50年 (2010年/日本)

      【特別シンポジウム】
      ■水俣と福島 ―水・海・魚の放射能汚染とどう向き合うか
      ★高岡 滋(神経内科リハビリテーション協立クリニック)
      ★花岡和佳男(グリーンピース・ジャパン 海洋生態系問題担当)
      ★コーディネーター:細川弘明(アジア太平洋資料センター代表理事)

      ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

      【先行プレミアム上映会+スペシャルトーク@UPLINK】
      「水は誰のもの?―民営化に揺らぐボリビア先住民の暮らしから考える」
      【日時】2012年8月31日(金)19:30
      【会場】アップリンク
      【上映作品】『雨さえも―ボリビアの熱い一日』
           (2010年/スペイン・フランス・メキシコ)
      【トーク】太田昌国さん(民族問題研究家)


      ━━━━━━━━━━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

      □1

      ─ 3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ ─

      3月11日より、「よりそいホットライン」が全国で始まりました。
      被災地での取り組みを全国へ
      「仕事」「心の悩み」「暴力被害」など暮らしの悩みの一括無料電話相談

      “よりそいホットライン”
      【フリーダイヤル】 0120-279-338 (つなぐ ささえる)

      <よりそいホットラインホームページURL>
      http://279338.jp/yorisoi/


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      ■お問合せ先など
      このメールニュースに関するお問合せなどは、以下へ。
      yuasa.release@gmail.com

      湯浅 誠の関係する団体
      ○反貧困ネットワーク
      http://antipoverty-network.org/
      ○自立生活サポートセンター・もやい
      http://www.moyai.net/
      ○AIBO
      http://www.aibofund.net/
      ●フェイスブック、ツイッター(@yuasamakoto)もやっています。

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      湯浅誠(Yuasa Makoto)

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      【転送歓迎】イベント等のお知らせ

      0
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        >>本メールニュースの内容を掲載するブログがあります。
        http://yuasamakoto.blogspot.com/

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        【新規のお知らせです】

        ■1(東京)
        2012年8月7日(火)19:00上映(70分)20:10〜上映後監督による トーク&ディスカッション
        @PARC自由学校
        土屋トカチ監督作品「フツーの仕事がしたい」上映会のお知らせ

        ■2(岩手)
        2012年8月11日(土)、12日(日) 両日とも9:20〜@プラザおでって
        ひとり親家族サポーター養成講座のご案内


        【以下、再掲です】

        □1(京都)
        2012年8月8日(水)第一部10:00〜12:00(9:30開場) 第二部13:00〜16:00(12:30開場)
        @京都市醍醐交流会館ホール
        子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うか
        ドキュメンタリー映画「月あかりの下で」上映会とシンポジウム

        □2(東京)
        2012年8月8日(水)集合15:40@日比谷公園霞門
        「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」のお知らせ

        □3(福島)
        2012年9月3日(月)〜9月5日(水)(詳細下記)@スパリゾート・ハワイアンズ
        2012日本住宅会議サマーセミナー
        東日本大震災の復興はいま −原発事故と津波の被災地で−

        □4【おしらせ】
        生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
        http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

        反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
        http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/

        □5【お知らせ】
        3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ


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        ■1

        土屋トカチ監督作品「フツーの仕事がしたい」上映会のお知らせ

        21世紀に甦る、リアル「蟹工船」。本当にあった過酷な労働、残酷な会社の仕打ち
        、そして闘い…
        映画の主人公の願いは、「フツーの仕事がしたい」ただそれだけである

        震えるほどの怒りと、それ以上の感動をもらった。映画の中、何度も一緒に怒り、
        泣き、そして笑った
        フツーに働き、フツーに生きることが困難となってしまった21世紀。
        それを取り戻すための尊厳をかけた闘いの記録に、ものすごく勇気をもらった *作家 雨宮処凛*

        【日時】2012年8月7日(火)19:00 上映(70分)
        20:10〜上映後、土屋トカチ監督による トーク&ディスカッション
        【場所】PARC自由学校 <http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html> 2F
        東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル
        【定員】35人(予約制)会場が狭いのと椅子に限りがあるため、お手数ですが予約
        をお早めにお願いいたします。
        【予約受付メール】hutu.no.sigoto@gmail.com
        【料金】500円

        作品紹介のブログ
        http://nomalabor.exblog.jp/

        予告編
        http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=7ZzJi2ZencY

        なるべく多くの受講生が観られたら、と思いながらこの日が都合の悪い方、本当に
        ごめんなさい!
        又、受講者以外の方もぜひお誘い下さい。お待ちしています。
        実行委員(関谷、米田)

        【主催】「フツーの仕事がしたい」PARC上映会実行委員会


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        ■2

        ひとり親家族サポーター養成講座

        <終了>
        【日時】8月4日(土)10時20分〜
        【場所】盛岡劇場

        *ひとり親家族をめぐる社会的諸問題 岩手大学           藤原 千沙
        *DV相談の受け方と被災者支援    もりおか女性センター顧問   平賀 圭子
        *母子福祉政策の概要と利用の仕方  しんぐるまざあす・ふぁーらむ 大矢 さよ子
        *親と子の使える調停制度      前家事調停委員        前田 清子

        -----

        <終了>
        【日時】8月5日(日)10時20分〜
        【場所】盛岡劇場

        *離婚時の手続き(財産分与・慰謝料・養育費等) 弁護士      姉帯 幸子
        *母と子の生きるを支える      岩手看護短大 助産師     西里 真澄
        *父子家庭支援と被災者支援     宮城県父子の会        村上 よしのぶ
        *ロールプレイングとグループワーク しんぐるまざあす・ふぁーらむ 赤石 千衣子

        -----

        【日時】8月11日(土)9時20分〜
        【場所】プラザおでって

        *被災地の父子家庭支援について  新座子育てネットワーク  坂本 純子 佐野育子
        *ひとり親家族の子どもたち    NPOアンファンパレット      新川 明日菜
        *子どもの気持ち、母の思い    子ども情報研究センター      大森 順子

        -----

        【日時】8月12日(日)9時20分〜
        【場所】プラザおでって

        *社会的排除と包摂:求められる生活保護制度
                    元釧路市役所生活福祉事務所生活支援主幹 櫛部 武俊
        *現場報告:母子支援施設から   母子支援員            中野 祐子
        *シングルマザーの就労支援    キャリアリード          佐藤 有里子
        *対人援助を考える
              立教大学「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク 湯澤 直美
        *総括              インクルいわて          山屋 理恵

        -----

        【主催】NPO法人インクルいわて・NPO法人しんぐるまざあす・ふぉーらむ
        【後援】岩手県ユニセフ協会・日本ユニセフ協会
        【協力】ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会
        国際協力NGOオックスファム・ジャパン

        【参加費】1日1000円(被災者 無料)
        【申し込み方法】
        メール  inclu.iwate@gmail.com
        電話  080-2827-3213  FAX  019-641-5713

        〇ブログもご覧ください!!
        http://incluiwate.blog.fc2.com/

        どうぞよろしくお願いいたします。


        ━━━━━━━━━━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

        □1

        子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うか
        ドキュメンタリー映画「月あかりの下で」上映会とシンポジウム

        【日時】8月8日(水)
        ○第1部 10:00〜12:00(9:30開場)
        ・映画「月あかりの下で」上映
        ○第2部 13:00〜16:00(12:30開場)
        ・太鼓集団「響」演奏
        魂の音探し−つながり!ひろげて!はばたきたい!−
        ・シンポジウム
        コーディネーター
        坂口伊都さん(東大阪大学短期大学部准教授)
        パネリスト
        平野和弘さん(元定時制高校担任・映画にも出演)
        横江美佐子さん(京都市ユースサービス協会ユースワーカー)
        幸重忠孝(NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長)

        【会場】
        京都市醍醐交流会館ホール(地下鉄東西線 醍醐駅より徒歩1分)
        〒601-1375 京都市伏見区醍醐高畑町30-1 パセオ・ダイゴロー西館2F
        TEL:075‐575‐2580

        【参加費・定員】
        各部とも、事前申し込みによる整理券が必要です。
        ○第1部:無料・・・先着100名(残り40名)
        ○第2部:1,000円(資料代)・・・先着100名(残り50名)

        【お申込み方法】
        山科醍醐こどものひろば こども生活支援センターまで、
        FAXまたはメールにて、お申込みください。
        もしくはこちらのサイトから申し込み可能です。
        http://www.kodohiro.com/sympo2012/

        ○FAX: 075-201-3490
        ○E-mail: kodohiro@gmail.com
        「8月8日シンポジウム参加希望」とご記入の上、送信してください。
        折り返し、参加申し込みフォームを返信いたします。
        ※ドメイン指定をされている方は、
        kodohiro@gmail.comから受信できるよう設定してください。

        【お問い合わせ】
        NPO法人 山科醍醐こどものひろば こども生活支援センター
        京都市山科区竹鼻堂の前町18-1(担当:矢野、梅原)
        TEL/FAX: 075-201-3490
        E-mail: kodohiro@gmail.com


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        □2

        8/8(水)「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」

        「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」
        やります。当事者の方をはじめ、趣旨に賛同する多くの方の参加をお待ちしています。

        ☆生活保護バッシングになんて負けないよ!
        ☆みんなでいっしょに歩こうよ!

        【集合場所・時間】日比谷公園霞門、2012年8月8日(水)15:40
        (JR有楽町駅日比谷口徒歩10分、東京メトロ(丸ノ内線、日比谷線
        、千代田線)霞ヶ関駅B2出口すぐ、都営三田線日比谷駅A14出口
        徒歩5分、都営三田線内幸町駅A7出口徒歩5分)
        【出発時間(予定)】日比谷公園霞門、16:00

        デモコース(予定):霞門→左折→厚労省前→西幸門前右折→霞が関二丁目左折→
        財務省・経産省前→虎ノ門右折→溜池直進→山王下(日枝神社入口)→左折→
        赤坂駅付近→左折→港区立氷川公園(港区赤坂6丁目5番4号)

        【デモ到着時刻(予定)】17:00
        【デモコース距離】約2.3km

        *到着後、希望者は水曜官邸前アクション(18〜20時)へ!
        http://komacchauhito.blog.fc2.com/

        ※少雨決行デス
        ☆水とタオルを忘れずに!!帽子をかぶって熱中症に気をつけよう
        ☆顔を見せるのはちょっと…と思う人はかぶりもの・帽子・変装(?)してご注意を!
        ☆生活にお困りの方で片道500円以上交通費のかかった方は、当日の自己申告によっ
        て交通費上限500円を補助します。

        【呼びかけ(注)】首都圏生活保護利用者有志
        【連絡先】ダメもとで告る生活保護利用者の会
        住所:〒162-0814 東京都新宿区新小川町8-20 こもれび荘もやい気付
        (現在事務所が用意できていない状態なので一時的にお借りしています。)
        メール:kokuru.seiho@gmail.com

        (注)7月22日に話し合い、「主催」から「呼びかけ」に変更しました。

        *チラシ画像はこちらにあります。
        http://d.hatena.ne.jp/seihodemo20110810/20120719/1342688879


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        □3

        2012日本住宅会議サマーセミナー
        東日本大震災の復興はいま ー原発事故と津波の被災地で−

        今年のサマーセミナーでは、津波被災地だけでなく原発被災地の問題を正面から取
        り上げ、復興問題に携わる人々の報告をもとに、議論すると同時に、今後の地域再
        生、日本再生に向けての課題を探ります。
        会場となる福島県いわき市は、原発被災地にちかい中核的な都市であり、この地域
        の復興にとって重要な位置にあります。また地域活性化支援の意味も込めて、会場
        をリゾート施設にしました、さまざまな実践の現地見学も予定しています。
        多数の皆さんのご参加を期待します。

        【日時】2012年9月3日(月)〜9月5日(水)
        【会場】スパリゾート・ハワイアンズ 
         〒972-8326 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50 
         TEL 0246-43-3191(代表) FAX 0246-44-6220   http://www.hawaiians.co.jp/

        ●プログラム
        (講演・報告のタイトルはいずれも仮題。予定を変更することがあります。)

        <9月3日(月)>
        13:30 開会
        13:40〜14:40 基調講演:「東日本大震災の被害と復興」鈴木 浩(福島大学名誉教授)

        14:50〜15:30 「浪江町の被害・避難・復興」玉川 啓(浪江町復興推進課)
        15:30〜16:10 「みなし仮設住宅と被災者生活再建」鳥井静夫(東京都職員、23年度仙台市派遣)
        16:20  質疑応答(対談または鼎談)
        17:00 終了
        18:00 夕食・懇親会

        <9月4日(火)>
        9:00 津波被災地の被害と復興
                「大船渡市の被害と復興まちづくり」 佐藤隆雄(防災科学研究所)
                「石巻市雄勝町の被害と復興」 宮定 章(まち・コミュニケーション)
                「大槌町の復興まちづくり」窪田亜矢(東京大学大学院准教授)

        12:00 昼食
        13:30  原発被災者の現状
                「原発避難者の復興意識」 丹波史紀(福島大学准教授)
                「原発被害の賠償・補償問題」渡辺淑彦(弁護士)
               いわきの仮設住宅
                「木仮設住宅の建設について」和田正光(エコビレッジ)
        17:00 終了
        18:00 夕食(各自)

        <9月5日(水)>
        9:00〜 見学
              いわき市内の被災状況、仮設住宅団地(プレハブ仮設・木造仮設住宅)

        14:00 解散(→被災地へのオプション旅行など、各自で)
        14:40  バスに乗る人はホテル玄関前集合 15:00出発→18:00東京着


        【参加申し込み】
        氏名(会員・非会員・学生の別)・連絡先(住所・電話・メール等)、参加日程、
        宿泊日程、見学会参加の有無を明記の上、下記宛に、メールまたは郵便・FAXにて申
        し込んでください。

        〒603−8577 京都市北区等持院北町56−1 
        立命館大学政策科学部 塩崎研究室、日本住宅会議事務局
        FAX:075−466−3258 メール:shioken@fc.ritsumei.ac.jp

        【締め切り】8月10日(金)(定員最大70人 先着順)

        【参加費】(当日受付にてお支払いください)(フル参加でなくても可)

               会員     非会員   学生
        フル参加   31400円    34000円   23800円

        ●東京〜いわきの直行バス 
        09:50 丸の内鍛冶橋駐車場集合(東京駅八重洲口・有楽町方面に歩く・八重洲冨士
        屋ホテル向い)
        10:00 出発→12:30 スパリゾート・ハワイアンズ到着

        (帰 り) 14:40 ホテルハワイアンズ玄関前集合 15:00 出発→18:00 東京駅
        日本橋口到着


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        □4

        【おしらせ】
        ●生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
        http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

        【お知らせ】
        ●反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
        http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/


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        □5

        ─ 3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ ─

        3月11日より、「よりそいホットライン」が全国で始まりました。
        被災地での取り組みを全国へ
        「仕事」「心の悩み」「暴力被害」など暮らしの悩みの一括無料電話相談

        “よりそいホットライン”
        【フリーダイヤル】 0120-279-338 (つなぐ ささえる)

        <よりそいホットラインホームページURL>
        http://279338.jp/yorisoi/


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        湯浅誠(Yuasa Makoto)
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        ブログ「湯浅誠からのお知らせ」 http://yuasamakoto.blogspot.com/
        NPO法人自立生活サポートセンター・もやい www.moyai.net
        反貧困ネットワーク http://antipoverty-network.org/
        反貧困たすけあいネットワーク http://www.tasukeai-net.org/
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        【転送歓迎】イベント等のお知らせ

        0
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          >>本メールニュースの内容を掲載するブログがあります。
          http://yuasamakoto.blogspot.com/

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          【新規のお知らせです】

          ■1(東京)
          2012年8月1日(水)18:00〜20:00(開場17:45予定)@星陵会館
          日弁連シンポジウム 生活保護バッシングの陰で頻発する餓死・孤立死事件
          〜2012年秋とりまとめ予定の「生活支援戦略」策定上の課題を考える〜

          ■2(東京)
          2012年8月3日(金)〜5日(日)(時間等詳細下記)@東京経済大学
          第50回全国進路指導研究大会
          「生きる" 学ぶ" 働く〜子ども" 青年とともに未来を拓く〜」

          ■3(東京)
          2012年8月6日(月)19:00〜(概ね2時間程度)@うたしぱ(NPO法人もやい事務所)
          「TENOHASI×世界の医療団×もやい」合同ボランティア・セミナーのお誘い

          ■4(京都)
          2012年8月8日(水)第一部10:00〜12:00(9:30開場) 第二部13:00〜16:00(12:30開場)
          @京都市醍醐交流会館ホール
          子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うか
          ドキュメンタリー映画「月あかりの下で」上映会とシンポジウム

          ■5(東京)
          2012年8月8日(水)集合15:40@日比谷公園霞門
          「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」のお知らせ

          ■6(福島)
          2012年9月3日(月)〜9月5日(水)(詳細下記)@スパリゾート・ハワイアンズ
          2012日本住宅会議サマーセミナー
          東日本大震災の復興はいま −原発事故と津波の被災地で−


          【以下、再掲です】

          □1(東京)
          2012年7月28日(土)14:00〜17:00(開場13:30)@田町交通ビル 6Fホール
          最悪の企業はどこ?どうすれば闘える?
          〜 ブラック企業大賞2012 授賞式&シンポジウム〜

          □2(東京)
          2012年7月29日(日)第一回公演13:00〜14:30 第二回公演15:30〜17:00
          @文化ファッションインキュベーション11階Hall
          NPO法人ぱれっと30周年記念イベント 「ぱれコレ2012 〜融合と創造〜」 ご案内

          □3【お知らせ】
          『元気がでる就学援助の本』刊行のお知らせ

          □4【おしらせ】
          生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
          http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

          反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
          http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/

          □5【お知らせ】
          3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ


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          ■1

          ■日弁連シンポジウム■
          生活保護バッシングの陰で頻発する餓死・孤立死事件
          〜2012年秋とりまとめ予定の「生活支援戦略」策定上の課題を考える〜

          ★詳細はこちら★
          http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120801.html

          人気お笑いタレントに関する報道を契機に生活保護制度に対する異常ともいえるバ
          ッシングが沸き起こる影で、今年に入ってから全国で「餓死」「孤立死」事件が相
          次いでいます。

          「社会保障・税一体改革」では、生活困窮者対策と生活保護制度の見直しについて、
          総合的に取り組むための「生活支援戦略」を2012年秋を目途に策定することと
          されています。

          現在、国会でも、社会保障費の削減を志向する「社会保障制度改革推進法案」が審
          議されている中、生活保護制度についても、生活保護基準の引き下げなどの給付抑
          制策が採用されることが懸念されています。

          しかし、生活保護の利用率・捕捉率が先進諸国中極めて低く、現状でも必要な人に
          制度の利用が行き渡っていない中、安易な制度の切り縮めが行われれば、さらに自
          殺、餓死、孤立死等が増えるおそれがあります。

          今、本当に求められる社会保障・生活保護改革は何なのか、

          この問題の第一人者の方々にお集まりいただき、皆さんとともに考えたいと思います。


          【日時】 2012年8月1日(水) 18時〜20時(開場17時45分予定)
          【場所】 星陵会館
              http://www.seiryokai.org/kaikan.html
              東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅6 番出口徒歩3 分
              東京メトロ千代田線国会議事堂前駅5 番出口徒歩5 分
              東京メトロ南北線溜池山王駅5 番出口徒歩5 分
              東京メトロ銀座線・丸の内線赤坂見附駅11番出口徒歩7 分

          【参加費等】無料・事前申込不要

          ★チラシをこちらでダウンロードできます↓
          http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2012/event_120801.pdf


          ■内容(予定)

          (1)国の取組状況の報告

            報告1:孤立死防止のための国の取組内容
                ・矢田宏人氏(厚生労働省社会・援護局地域福祉課長)

            報告2:生活保護制度の見直しなど
                「生活支援戦略」の取りまとめに向けた検討状況
                ・古川夏樹氏(厚生労働省社会・援護局保護課長)

          (2)基調講演

            「今、あるべき生活困窮者支援を考える」
                ・岩田正美氏(日本女子大学教授)

          (3)徹底検証「なぜ餓死・孤立死が相次ぐのか?」

            1.基調報告「生活保護制度をめぐる情勢について」
                ・吉永純氏(花園大学教授)

            2.パネルディスカッション
               ・岩田正美氏
               ・雨宮処凛氏(作家)
               ・稲葉剛氏(自立生活サポートセンター・もやい理事長)
               (コーディネーター)
               ・尾藤廣喜弁護士(日本弁護士連合会貧困問題対策本部副本部長)

          【主催】日本弁護士連合会
          【問合せ先】日本弁護士連合会 人権部人権第一課
               TEL:03−3580−9500


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          ■2

                ■第50回全国進路指導研究大会■
          「生きる" 学ぶ" 働く〜~子ども" 青年とともに未来を拓く〜」

          【日程】2012年8月3日(金)〜5日(日)
          【場所】東京経済大学(JR国分寺駅南口下車徒歩15〜17分)

          ●3日(金)全体会 10:00〜16:30
          □オープニングコンサート/基調提起
          □12:30014:00
           記念講演「『尾木ママ』を通して考える学校と進路教育」 
            講師:尾木直樹氏(教育評論家、法政大学教職課程センター長)※元全進研副委員長
          □特別報告:全進研の50年を振り返る
              その後、「カフェスロー」@国分寺において 50周年交流会(飲食費
              別途3000円)

          ●4日(土)学習" 研究会(分科会)10:00〜 16:15
          「小中学生の進路をひらく」「生きる力を培う青年期教育」「働く" 学ぶ〜現代を
          生きる青年〜」
          の3つの柱で、それぞれ午前、午後の部に分けて、実践や問題提起のレポートを
          受けて研究協議を進めます。
           ※変わりつつある「高校入試」の現状と課題 ※「高校生の挑戦…C中NGOの取
           り組み」朝日新聞7/5掲載
           ※初めて担任した高校教員の奮戦記 ※日高教「無償化時代にふさわしい新た
           な高校教育へ」提言
           ※東京と、大阪からの「教育改革」現状と批判 ※児童養護施設等退所者のア
           フターケア相談所「ゆずりは」から
           ※「大阪二児放置死事件」を追うなかで
          …といった内容の報告が予定されています。

          ●5日(日)10:00〜13:00
          50回大会記念シンポジウム
          「生きづらい" 学びづらい" 働きづらい」社会を ともに「生きる" 学ぶ" 働く」社会へ
          シンポジスト 清水康之氏(NPOライフリンク代表)
                 平塚眞樹氏(法政大学社会学部教授:教育学)
                 河添 誠氏(首都圏青年ユニオン書記長)
           という、それぞれの分野の最先端でご活躍" ご奮闘中の方々にお話をうかがいます。

          【参加費】3日間通し 一般5000円 会員4000円 学生3000円 中高生無料
            1日参加 一般/会員2000円  学生1000円

          【主催】全国進路指導研究会
          【問い合わせ】090−9145−9892(事務局:谷川)


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          ■3

          「TENOHASI×世界の医療団×もやい」合同ボランティア・セミナーのお誘い

          TENOHASI・世界の医療団・もやいとご縁のある皆さま

          普段は別々の地域で、別団体として活動を展開している、TENOHASI・世界の医療団
          ・もやい。
          各団体のスタンスや個別の活動内容は異なりますが、「日本の貧困問題を何とかし
          たい」という目的意識は共通しており、活動の対象者や日々直面する課題、問題認
          識においても重なる点が多々あります。

          今回は、これまでゆるく連携してきた三団体が集まって、『合同ボランティア・セ
          ミナー』を行います。
          豊島・新宿エリアで各団体が取り組んでいる活動内容を一挙にご紹介する予定です。

          炊き出し・パトロール(夜回り)・生活相談・同行・訪問・お掃除・サロン…。

          普段の私たちの活動を共有することで、今まで希望に合う活動内容を探せなかった
          方、日時の都合等が合わず深くコミットしづらかった方、そんなみなさまと知り合
          うきっかけに出来ればと思っています。

          私たちは、一緒に活動を担ってくれる方を広く呼びかけます。
          ぜひご参加ください☆

          【日時】2012年8月6日(月)19:00〜 (概ね2時間程度)
          【場所】うたしぱ(もやい事務所@飯田橋)
          http://www.moyai.net/modules/pico/index.php?cat_id=10&tmid=46

          【参加費】無料

          【主催】
          TENOHASI http://tenohasi.org/
          世界の医療団 http://www.mdm.or.jp/
          もやい http://www.moyai.net/

          【申込み】★会場の都合上、事前に参加のご連絡をいただければと思います。
          お申込みは、こちらの連絡先まで:
          E-mail: info@moyai.net

          〜呼びかけ人(五十音順)〜
          大西連・中村あずさ・坂内孝雄・松山晶

          ★もやいブログでもご案内しています。
          http://www.moyai.net/modules/d3blog/details.php?bid=1544


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          ■4

          子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うか
          ドキュメンタリー映画「月あかりの下で」上映会とシンポジウム

          京都のNPO法人山科醍醐こどものひろばで「子どもの貧困対策事業」を行っている
          スクールソーシャルワーカーの幸重です。

          今日は8月8日にうちのNPO主催で行う上映会とシンポジウム
          「子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うか」の案内をさせてもら
          います。

          ちょうど2年前からうちのNPOで取り組みはじめた「子どもの貧困対策事業」ですが
          立ち上げ時と半年後の報告を兼ねて緊急シンポジウムを開催させてもらいましたが
          あれから2年が経ち、現在活動は課題を抱えながらも(寄付とボランティア学生の
          確保などは課題ですが)一定の成果と仕組みが出来つつあるので
          これからの私たちの会の役割は事業を行うだけでなく、この課題や取り組みをより
          多くの人に知ってもらい、うちの会の取り組む子どもの貧困対策事業のような生活
          支援や学習支援、余暇支援をもっと多くの地域で行ってもらうための社会発信が大
          事だと考え今回のシンポジウムを企画しました。

          今回はより多くの地域の人や関係者に子ども(若者)の貧困問題やそれに地域の人
          間が何が出来るかを考えるきっかけにしたいということで
          上映会として大評判の「月あかりの下で−ある定時制高校の記憶−」を。

          そして実は私たちのNPOはもともと「おやこ劇場・こども劇場」という親子での文化
          芸術鑑賞を活動の中心にしていたというご縁もあったので、映画出演者も参加して
          いる和太鼓集団「響」の鑑賞後、シンポジウムとなっております。

          関西はもとより夏休みなので観光をかねてぜひ京都に足を運んでいただけたらと思
          います。
          ちなみに夜はすぐ近くでびわこ花火大会も開催されるので、観光するには絶好の日
          です。

          詳細はこちらか添付ファイルを参照ください。
          http://blog.canpan.info/kodohiro/archive/1222

          なお今回は先着100名の申し込み制となっているので
          申し込みはお早めに。

          またうちのNPOで行っている「子どもの貧困対策事業」は学生さんによる生活・学習
          ・余暇支援なので、学生さんたちにたくさん参加して欲しいと思っているので
          関西圏の大学の授業やゼミなどで今回のイベント案内を配布しても良いという方が
          いましたら必要なチラシ枚数をこどものひろばまで連絡いただければ
          すぐに発送させていただきます。

          もちろんこのチラシや案内のメールやブログ転送は大歓迎です。

          ★山科醍醐こどものひろばの子どもの貧困対策事業については
          こちらを参照ください。

          「子どもの貧困対策事業ー生活困窮・
          養育困難家庭への生活・学習・余暇支援ー」
          http://www.plus-social.com/jigyo/shiteikifu/shitei_kifu11.html

          関西テレビ「スーパーニュースアンカー」2012年4月2日
          http://www.ktv.co.jp/anchor/feature/2012_04_02.html(テキスト)
          http://t.co/4ufaDosv(動画)

          メディア紹介一覧
          http://www.nohohonse.com/social0.html

          ==================上映会とシンポジウム情報====================

          子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うか
          ドキュメンタリー映画「月あかりの下で」上映会とシンポジウム

          【日時】8月8日(水)
          ○第1部 10:00〜12:00(9:30開場)
          ・映画「月あかりの下で」上映
          ○第2部 13:00〜16:00(12:30開場)
          ・太鼓集団「響」演奏
          魂の音探し−つながり!ひろげて!はばたきたい!−
          ・シンポジウム
          コーディネーター
           坂口伊都さん(東大阪大学短期大学部准教授)
          パネリスト
           平野和弘さん(元定時制高校担任・映画にも出演)
           横江美佐子さん(京都市ユースサービス協会ユースワーカー)
           幸重忠孝(NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長)

          【会場】
          京都市醍醐交流会館ホール(地下鉄東西線 醍醐駅より徒歩1分)
          〒601-1375 京都市伏見区醍醐高畑町30-1 パセオ・ダイゴロー西館2F
          TEL:075‐575‐2580

          【参加費・定員】
          各部とも、事前申し込みによる整理券が必要です。
          ○第1部:無料・・・先着100名
          ○第2部:1,000円(資料代)・・・先着100名

          【お申込み方法】
          山科醍醐こどものひろば こども生活支援センターまで、
          FAXまたはメールにて、お申込みください。

          ○FAX: 075-201-3490
          お手数ですが、pdfファイルを印刷していただき
          2枚目下部の参加申込書にご記入の上、送信してください。
          後ほど受付完了のご連絡をいたしますので、お電話番号またはFAX番号を必ずご記入
          ください。

          ○E-mail: kodohiro@gmail.com
          「8月8日シンポジウム参加希望」とご記入の上、送信してください。
          折り返し、参加申し込みフォームを返信いたします。
          ※ドメイン指定をされている方は、
          kodohiro@gmail.comから受信できるよう設定してください。

          【お問い合わせ】
          NPO法人 山科醍醐こどものひろば こども生活支援センター
          京都市山科区竹鼻堂の前町18-1(担当:矢野、梅原)
          TEL/FAX: 075-201-3490
          E-mail: kodohiro@gmail.com


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          ■5

          8/8(水)「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」

          「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」
          やります。当事者の方をはじめ、趣旨に賛同する多くの方の参加をお待ちしています。

          ☆生活保護バッシングになんて負けないよ!
          ☆みんなでいっしょに歩こうよ!

          【集合場所・時間】日比谷公園霞門、2012年8月8日(水)15:40
          (JR有楽町駅日比谷口徒歩10分、東京メトロ(丸ノ内線、日比谷線
          、千代田線)霞ヶ関駅B2出口すぐ、都営三田線日比谷駅A14出口
          徒歩5分、都営三田線内幸町駅A7出口徒歩5分)
          【出発時間(予定)】日比谷公園霞門、16:00

          デモコース(予定):霞門→左折→厚労省前→西幸門前右折→霞が関二丁目左折→
          財務省・経産省前→虎ノ門右折→溜池直進→山王下(日枝神社入口)→左折→
          赤坂駅付近→左折→港区立氷川公園(港区赤坂6丁目5番4号)

          【デモ到着時刻(予定)】17:00
          【デモコース距離】約2.3km

          *到着後、希望者は水曜官邸前アクション(18〜20時)へ!
          http://komacchauhito.blog.fc2.com/

          ※少雨決行デス
          ☆水とタオルを忘れずに!!帽子をかぶって熱中症に気をつけよう
          ☆顔を見せるのはちょっと…と思う人はかぶりもの・帽子・変装(?)してご注意を!
          ☆生活にお困りの方で片道500円以上交通費のかかった方は、当日の自己申告によっ
          て交通費上限500円を補助します。

          【呼びかけ(注)】首都圏生活保護利用者有志
          【連絡先】ダメもとで告る生活保護利用者の会
          住所:〒162-0814 東京都新宿区新小川町8-20 こもれび荘もやい気付
          (現在事務所が用意できていない状態なので一時的にお借りしています。)
          メール:kokuru.seiho@gmail.com

          (注)7月22日に話し合い、「主催」から「呼びかけ」に変更しました。

          *チラシ画像はこちらにあります。
          http://d.hatena.ne.jp/seihodemo20110810/20120719/1342688879


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          ■6

          2012日本住宅会議サマーセミナー
          東日本大震災の復興はいま ー原発事故と津波の被災地で−

          今年のサマーセミナーでは、津波被災地だけでなく原発被災地の問題を正面から取
          り上げ、復興問題に携わる人々の報告をもとに、議論すると同時に、今後の地域再
          生、日本再生に向けての課題を探ります。
          会場となる福島県いわき市は、原発被災地にちかい中核的な都市であり、この地域
          の復興にとって重要な位置にあります。また地域活性化支援の意味も込めて、会場
          をリゾート施設にしました、さまざまな実践の現地見学も予定しています。
          多数の皆さんのご参加を期待します。

          【日時】2012年9月3日(月)〜9月5日(水)
          【会場】スパリゾート・ハワイアンズ 
           〒972-8326 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50 
           TEL 0246-43-3191(代表) FAX 0246-44-6220   http://www.hawaiians.co.jp/

          ●プログラム
          (講演・報告のタイトルはいずれも仮題。予定を変更することがあります。)

          <9月3日(月)>
          13:30 開会
          13:40〜14:40 基調講演:「東日本大震災の被害と復興」鈴木 浩(福島大学名誉教授)

          14:50〜15:30 「浪江町の被害・避難・復興」玉川 啓(浪江町復興推進課)
          15:30〜16:10 「みなし仮設住宅と被災者生活再建」鳥井静夫(東京都職員、23年度仙台市派遣)
          16:20  質疑応答(対談または鼎談)
          17:00 終了
          18:00 夕食・懇親会

          <9月4日(火)>
          9:00 津波被災地の被害と復興
                  「大船渡市の被害と復興まちづくり」 佐藤隆雄(防災科学研究所)
                  「石巻市雄勝町の被害と復興」 宮定 章(まち・コミュニケーション)
                  「大槌町の復興まちづくり」窪田亜矢(東京大学大学院准教授)

          12:00 昼食
          13:30  原発被災者の現状
                  「原発避難者の復興意識」 丹波史紀(福島大学准教授)
                  「原発被害の賠償・補償問題」渡辺淑彦(弁護士)
                 いわきの仮設住宅
                  「木仮設住宅の建設について」和田正光(エコビレッジ)
          17:00 終了
          18:00 夕食(各自)

          <9月5日(水)>
          9:00〜 見学
                いわき市内の被災状況、仮設住宅団地(プレハブ仮設・木造仮設住宅)

          14:00 解散(→被災地へのオプション旅行など、各自で)
          14:40  バスに乗る人はホテル玄関前集合 15:00出発→18:00東京着


          【参加申し込み】
          氏名(会員・非会員・学生の別)・連絡先(住所・電話・メール等)、参加日程、
          宿泊日程、見学会参加の有無を明記の上、下記宛に、メールまたは郵便・FAXにて申
          し込んでください。

          〒603−8577 京都市北区等持院北町56−1 
          立命館大学政策科学部 塩崎研究室、日本住宅会議事務局
          FAX:075−466−3258 メール:shioken@fc.ritsumei.ac.jp

          【締め切り】8月10日(金)(定員最大70人 先着順)

          【参加費】(当日受付にてお支払いください)(フル参加でなくても可)

                 会員     非会員   学生
          フル参加   31400円    34000円   23800円

          ●東京〜いわきの直行バス 
          09:50 丸の内鍛冶橋駐車場集合(東京駅八重洲口・有楽町方面に歩く・八重洲冨士
          屋ホテル向い)
          10:00 出発→12:30 スパリゾート・ハワイアンズ到着

          (帰 り) 14:40 ホテルハワイアンズ玄関前集合 15:00 出発→18:00 東京駅
          日本橋口到着


          ━━━━━━━━━━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

          □1

          ■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□■□
          □■□■ 最悪の企業はどこ?どうすれば闘える? □■□■
          ■□■ 〜 ブラック企業大賞2012 授賞式&シンポジウム〜  □■□
          □■   http://blackcorpaward.blogspot.jp/       □■
          ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

          パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負・・・。
          日本の労働環境はいまますます悪化の一途をたどっています。それらの職場はこ
          こ数年で「ブラック企業」と称され、社会的にも注目されつつあります。
          しかし個別事例の調査やその問題の発信・解決も簡単ではなく、ブラック企業で
          働く当事者は、不当な処遇を受けていても声をあげられる状況ではありません。
          さらにはブラック企業を生み出す社会・経済的な構造についての分析も不十分で
          あるため、きわだったブラック企業の存在は一時的に取り上げられても、企業全
          体・働く場全体の質の向上にはなかなか結びついていません。
          そこで私たちは、ブラック企業の個別の事例はもちろんのこと、それら企業を生
          み出す背景や社会構造の問題を広く伝え、誰もが安心して働ける環境をつくるこ
          とをめざして「ブラック企業大賞」を立ち上げました。7月28日、その授賞式&
          シンポジウムを開催します!ぜひご参加ください。

          【日時】2012年7月28日(土)14:00〜17:00(開場13:30)
          【会場】田町交通ビル 6Fホール(JR 田町駅徒歩5分)
            ※東京都港区芝浦3丁目2‐22
          【資料代】500円※予約優先
          【主催】ブラック企業大賞企画委員会


          【プログラム】(予定)
          ★第1部★ ブラック企業大賞2012 授賞式!
          ※ノミネート企業は7月10日前後の記者会見で発表いたします。
          ※ノミネート企業に対してウェブサイトからの一般投票あり。結果は「市民が選
          ぶ賞」(仮)として当日発表!詳細はウェブサイトをご覧ください。
          ※ブラック企業大賞の他、いくつかの賞の発表を予定。
          ※ノミネート企業で実際に働いてきた方、関係者によるトークもあり。

          ★第2部★ シンポジウム ブラック企業にだまされるな!(仮)
          授賞式を受けて、ブラック企業が生みだされる背景や、業界全体の持つ問題、メ
          ディアの問題などを深く議論します。
          【パネリスト】
          ・佐々木亮(弁護士)
          ・河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
          ・竹信三恵子(ジャーナリスト)
          ・佐藤 学(NPO法人 POSSE)
          コーディネーター:内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)


          【お問合せ・お申込み:ブラック企業大賞 実行委員会】
          〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
          アジア太平洋資料センター(PARC) 気付
          TEL.03-5209-3455  FAX.03-5209-3453
          E-mail: office@parc-jp.org
          http://blackcorpaward.blogspot.jp/

          【ブラック企業大賞企画委員会】
          ●古川琢也(ルポライター)
          ●白石 草(OurPlanet-TV 代表)
          ●印鑰智哉(メディアアクティビスト)
          ●河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
          ●佐々木亮(弁護士)
          ●川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)
          ●松元千枝(レイバーネット日本)
          ●内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長)
          ●須田光照(全国一般東京東部労組書記長)
          ●水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)

          【賛同団体・個人】
          ★賛同団体募集中!★団体・個人とも1口1000円×何口でも。
          アジア太平洋資料センター(PARC)/首都圏青年ユニオン/NPO法人POSSE


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          □2

          ◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇
          NPO法人ぱれっと30周年記念イベント

          「ぱれコレ2012 〜融合と創造〜」 ご案内
            http://npopalette.blogspot.jp/ 
          ◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆

          ↓チケットの購入はこちら↓
          http://www.npo-palette.or.jp/request03/index.html

          「ぱれコレ2012 〜融合と創造〜」とは・・・

          <ステージ>
          ぱれコレ2012は、障害の有無や世代を問わず、様々な人たちと共に創り上げる、そ
          の日その場所でしか表現することのできないファッションショーやダンスパフォー
          マンスをミックスさせたステージです。

          <表現と可能性>
          当日は会場にいるすべての人々がイベントを創り上げていきます。
          自由に表現することの楽しさや素晴らしさ、さらには、自分の可能性や人の可能性
          に気づき、個々の違いと魅力を感じるきっかけとなればと思っています。

          <特別な時間>
          会場にいる人々の様々な色が組み合わさり、新しい色が生み出される。
          それが思いもよらない彩りにかわり、人を魅了する。
          当日は、「ぱれっと」の名前の通り、人と人との結びつきから生まれる無限の可能
          性にワクワクし、共に未来を描く、そんな特別な日にしていきたいと思います。

          ─概要─
          【日時】2012年7月29日(日)
          ※イベントは二回公演となっております。
          第一回公演:13時〜14時半  第二回公演:15時半〜17時

          【場所】文化ファッションインキュベーション11階Hall
          (渋谷駅西口より徒歩5分)
          ↓地図はこちらです↓
          http://bfi.bunka.ac.jp/etc/access.php

          【入場料】※3歳以下無料
          ●前売り券:1000円 ●当日券:1200円 立見席:700円(当日券のみ)

          【定員】各公演 約150名

          【チケットのお申し込み】
          ↓申込みフォーマットからお申込みください↓
          http://www.npo-palette.or.jp/request03/index.html

          ★開催資金のご協力はこちら!!
          https://readyfor.jp/projects/plcl2012

          【お問合わせ】
          特定非営利活動法人ぱれっと 「ぱれコレ2012事務局」
          〒150-0011 東京都渋谷区東3-19-9恵比寿イーストビル101
          TEL03-5766-7302 FAX03-3409-3790
          Email :palette@npo-palette.or.jp
          HP: http://www.npo-palette.or.jp/


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          □3

          【お知らせ】

          『元気がでる就学援助の本』刊行のお知らせ

          みなさま

          全国学校事務職員制度研究会と「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークの共
          編として、『元気がでる就学援助の本』を刊行いたしましたので、ぜひ、お手に取
          っていただきたく、ご紹介いたします。

          この本は、昨年5月に行われたネットワーク主催「就学援助サポート実践交流会」
          をきっかけとして、就学援助制度をよりよく活用しようとする各地のとりくみの創
          意と努力をまとめた本です。

          交流会での意欲的な実践報告に胸を打たれ、熱い思いで本づくりがスタートしまし
          たが、編集過程は予想以上に困難をともないました。
          その理由の1つに、法律に基づく制度とはいえ、就学援助制度の運用が市町村によ
          って異なるため、この制度をはじめて知る方にわかりやすく説明することが、なか
          なかむずかしいということがあります。
          また、無償とされる義務教育で、学校のお金の考え方の根本を問う問題にもふれざ
          るをえないということもありました。

          寄り添い支え合いながら、だれもが安心して受給できるように、この本を、学校の
          お金のことでつらい思いをする子どもやひとりで悩むお母さん・お父さんをなくす
          ことに役立てていただければ幸いです。

          「就学援助制度がわかるQ&A」「就学援助制度の使い方 申請から受給まで」のペー
          ジは、事務職員の方にも、「わかりやすい!」と好評です。

          「就学援助は、子どもの学びを支えるセーフティネット。みんなでよりよく使いま
          しょう!」

          ――本書が、その声を地域に広める一助となることを願っています。

          どうぞよろしくお願いいたします。


          ★チラシPDFはこちらからダウンロードできます。
          <白黒版>
          http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo.pdf
          <カラー版>
          http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo_color.pdf

          ★ご購入は以下よりお願いいたします。
          最寄りの書店さん、インターネット書店、
          かもがわ出版ホームページ(送料無料)
          http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html

          ★集会・イベント等での販売をご希望の方は、
          かもがわ出版:三輪宛、お問い合わせください。
          miwa@kamogawa.co.jp
          080-4456-9529


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          □4

          【おしらせ】
          ●生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
          http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

          【お知らせ】
          ●反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
          http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/


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          □5

          ─ 3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ ─

          3月11日より、「よりそいホットライン」が全国で始まりました。
          被災地での取り組みを全国へ
          「仕事」「心の悩み」「暴力被害」など暮らしの悩みの一括無料電話相談

          “よりそいホットライン”
          【フリーダイヤル】 0120-279-338 (つなぐ ささえる)

          <よりそいホットラインホームページURL>
          http://279338.jp/yorisoi/


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          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          湯浅誠(Yuasa Makoto)
          ------------
          ブログ「湯浅誠からのお知らせ」 http://yuasamakoto.blogspot.com/
          NPO法人自立生活サポートセンター・もやい www.moyai.net
          反貧困ネットワーク http://antipoverty-network.org/
          反貧困たすけあいネットワーク http://www.tasukeai-net.org/
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          【転送歓迎】イベント等のお知らせ

          0
             ━━━━━━

            >>本メールニュースの内容を掲載するブログがあります。
            http://yuasamakoto.blogspot.com/

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            【新規のお知らせです】

            ■1(東京)
            2012年7月11日(水)19:00〜@しんぐるまざあず・ふぉーらむ事務所 3階セミナー室
            大阪幼児置き去り死事件 裁判傍聴を通じて見えてきたこと

            ■2(東京)
            2012年7月22日(日)13:00〜@文京区民センター
            韓国の政治情勢と市民派の課題(日本針路研究所の討論会)のご案内

            ■3(東京)
            2012年7月28日(土)14:00〜17:00(開場13:30)@田町交通ビル 6Fホール
            最悪の企業はどこ?どうすれば闘える?
            〜 ブラック企業大賞2012 授賞式&シンポジウム〜 


            【以下、再掲です】

            □1(大阪・沖縄)
            2012年7月1日(日)〜7月25日(水)時間・場所等詳細下記
            映画「月あかりの下で」上映案内

            □2(東京)
            2012年7月8日(日)13:30〜17:00@台東区立上野区民館302和室集会室
            「語ろう会」のお知らせ 排除と包摂―社会的困難を抱える人々との共生をめざして

            □3東京)
            2012年7月15日(日)14:00〜16:00@立教大学池袋キャンパス5号館第1・第2会議室
            ◆子どもの貧困を考える連続セミナー
            第1回 こどもの里の実践に学ぶ−「大阪市子どもの家事業」廃止案を問う

            □4(東京)
            2012年7月21日(土)13:00〜16:30@東洋大学白山キャンパス 6号館3階 6302教室
            シンポジウム「生活困窮者の自立支援のあり方と専門職の役割」

            □5(大阪)
            2012年7月21日(土)14:00〜16:00・セミナー 16:00〜17:00・中下さんを囲む会(参加者は宗教者、
            福祉、ジャーナリストなど限定)@大蓮寺客殿
            大蓮寺 應典院 夏のエンディングセミナー2012 「悲しむ力〜死生観なき時代を生きる」

            □6(東京)
            2012年7月29日(日)第一回公演13:00〜14:30 第二回公演15:30〜17:00
            @文化ファッションインキュベーション11階Hall
            NPO法人ぱれっと30周年記念イベント 「ぱれコレ2012 〜融合と創造〜」 ご案内

            □7(東京)
            2012年7月30日(月)15:00〜16:30@早稲田奉仕園リバティーホール
            連続セミナー「IMF・世界銀行の最新動向とCSOの活動」
            第2回: IMF・世界銀行を見る市民の視点

            □8【お知らせ】
            『元気がでる就学援助の本』刊行のお知らせ

            □9【お知らせ】
            「足ながおじさん募集!」のお知らせ

            □10【おしらせ】
            生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
            http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

            反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
            http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/

            □11【お知らせ】
            「貧困ジャーナリズム大賞2012」応募作品募集

            □12【お知らせ】
            3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ


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            ■1

            大阪幼児置き去り死事件
            裁判傍聴を通じて見えてきたこと

            2010年夏、大阪のマンションの一室から、二人の幼児のが衰弱死して発見された。
            母親は風俗で働き、夜遊びをして50日間子どもたちを放置していたとされ、二人の
            幼い子どもたちの写真とともにその行状への批判が渦巻いた。
            2012年3月、その下村早苗被告は懲役30年の刑の重い刑が言い渡された。裁判で分か
            ったことは、下村被告の生い立ち、そして必死に「いいお母さん」をめざして子育
            てしていた事実だった。
            今、仕事がなく、性産業で働く女性たちが増えているという。何が起こっていたの
            だろう。裁判を傍聴し、週刊ポストに3回にわたり傍聴記を書いた杉山春さんの話
            を聞く。
            また、下村早苗の足跡をたどるツアーも企画したいと考えている。

            ●報告 杉山春さん(ノンフィクションライター)

            【日時】7月11日(水)19時〜
            【場所】しんぐるまざあず・ふぉーらむ事務所 3階セミナー室

            【参加費】500円
            【申込み】しんぐるまざあず・ふぉーらむ info@single-mama.com
            fax 03-3263-1519
            【定員】18人 先着順


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            ■2

            韓国の政治情勢と市民派の課題(日本針路研究所の討論会)のご案内

            ぜひ参加して討論しよう!

            【日時】7月22日(日)午後1時から
            【場所】文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)
            地図 http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn

            テーマ:韓国の政治情勢と市民派の課題
            ●講師 岡田卓己さん 韓国啓明文化大学教員

            【参加費】700円
            【主催】NPO日本針路研究所
              http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/

            韓国では4月11日の選挙で、ハンナラ(偉大な国)党から党名変更したセヌリ(
            新しい世の中)党が過半数ぎりぎりの152議席を得て、予想された与野党逆転の実現
            はならず、国会内の進歩陣営は混迷を深めている。
            労働者を基盤とする進歩新党や、選挙前に創党され脱原発を第一政策に掲げた緑
            の党、青年層の雇用と授業料問題を訴えた青年党は議席を獲得できなかった。
            12月には大統領選挙を控えているが、進歩陣営の活路はどこにあるのか。
            原発事故――九州電力玄海原発電所と釜山とは200キロ――ひとつを取っても、
            日韓は文字通り隣接一体とも言える。その韓国政治がどうなっているのか、いっし
            ょに考えよう!

            参考:岡田卓己論文:「総選挙後の韓国政治と12月大統領選挙への展望
            ──進歩・民主陣営に求められる高い〈道徳性〉」『プランB』38号掲載


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            ■3

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            □■□■ 最悪の企業はどこ?どうすれば闘える? □■□■
            ■□■ 〜 ブラック企業大賞2012 授賞式&シンポジウム〜  □■□
            □■   http://blackcorpaward.blogspot.jp/       □■
            ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

            パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負・・・。
            日本の労働環境はいまますます悪化の一途をたどっています。それらの職場はこ
            こ数年で「ブラック企業」と称され、社会的にも注目されつつあります。
            しかし個別事例の調査やその問題の発信・解決も簡単ではなく、ブラック企業で
            働く当事者は、不当な処遇を受けていても声をあげられる状況ではありません。
            さらにはブラック企業を生み出す社会・経済的な構造についての分析も不十分で
            あるため、きわだったブラック企業の存在は一時的に取り上げられても、企業全
            体・働く場全体の質の向上にはなかなか結びついていません。
            そこで私たちは、ブラック企業の個別の事例はもちろんのこと、それら企業を生
            み出す背景や社会構造の問題を広く伝え、誰もが安心して働ける環境をつくるこ
            とをめざして「ブラック企業大賞」を立ち上げました。7月28日、その授賞式&
            シンポジウムを開催します!ぜひご参加ください。

            【日時】2012年7月28日(土)14:00〜17:00(開場13:30)
            【会場】田町交通ビル 6Fホール(JR 田町駅徒歩5分)
              ※東京都港区芝浦3丁目2‐22
            【資料代】500円※予約優先
            【主催】ブラック企業大賞企画委員会


            【プログラム】(予定)
            ★第1部★ ブラック企業大賞2012 授賞式!
            ※ノミネート企業は7月10日前後の記者会見で発表いたします。
            ※ノミネート企業に対してウェブサイトからの一般投票あり。結果は「市民が選
            ぶ賞」(仮)として当日発表!詳細はウェブサイトをご覧ください。
            ※ブラック企業大賞の他、いくつかの賞の発表を予定。
            ※ノミネート企業で実際に働いてきた方、関係者によるトークもあり。

            ★第2部★ シンポジウム ブラック企業にだまされるな!(仮)
            授賞式を受けて、ブラック企業が生みだされる背景や、業界全体の持つ問題、メ
            ディアの問題などを深く議論します。
            【パネリスト】
            ・佐々木亮(弁護士)
            ・河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
            ・竹信三恵子(ジャーナリスト)
            ・佐藤 学(NPO法人 POSSE)
            コーディネーター:内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)


            【お問合せ・お申込み:ブラック企業大賞 実行委員会】
            〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
            アジア太平洋資料センター(PARC) 気付
            TEL.03-5209-3455  FAX.03-5209-3453
            E-mail: office@parc-jp.org
            http://blackcorpaward.blogspot.jp/

            【ブラック企業大賞企画委員会】
            ●古川琢也(ルポライター)
            ●白石 草(OurPlanet-TV 代表)
            ●印鑰智哉(メディアアクティビスト)
            ●河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
            ●佐々木亮(弁護士)
            ●川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)
            ●松元千枝(レイバーネット日本)
            ●内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長)
            ●須田光照(全国一般東京東部労組書記長)
            ●水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)

            【賛同団体・個人】
            ★賛同団体募集中!★団体・個人とも1口1000円×何口でも。
            アジア太平洋資料センター(PARC)/首都圏青年ユニオン/NPO法人POSSE


            ━━━━━━━━━━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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            映画「月あかりの下で」上映案内

            みなさま

            お世話になります。
            映画配給「月あかりの下で」担当の猿田です。

            県立高校定時制課程のあるクラスを4年間に渡り記録したドキュメンタリー映画
            「月あかりの下で」は、2010年の完成からこれまで、全国各地での自主上映展開
            に加え、7つもの賞を受賞し、国際映画祭コンペティションに正式にノミネート
            されてきました。
            公開から2年以上たった今も、各地で息の長い上映展開が続いております。

            直近の上映情報をご案内させていただきますので、この機会に周囲の方や関係各
            所へのご案内にご協力いただけましたら幸いです!
            http://tsuki-akari.com/

            ---

            (終了)
            <東京都八王子市>
            【 映画「月あかりの下で」上映会】
            【日程】2012年6月24日(日)
            ※各回上映後、太田直子さんのお話あり! 
            【時間】14:00/19:00(開場:各30分前)
            【料金】700円
            【会場】東京都八王子労政会館
            (八王子市明神町3-5-1)042-645-7451
            【主催】「月あかりの下で」八王子上映実行委員会
            【問い合わせ】042-635-6412(三井さん)

            ---

            (終了)
            <東京都東久留米市>
            【 第一回 東久留米ドキュメンタリー映画祭 】
            http://kuru2.genki365.net/gnkh03/pub/sheet.php?id=87040
            【日程】2012年7月1日(日)
            ※上映後、太田直子さん・平野先生の舞台挨拶
             太鼓集団「響」の太鼓演奏あり!
            【時間】14:00(開場:13:30)
            【料金】1作品:1000円/2作品セット割:1800円
            【会場】東久留米市 市民プラザ
              (東久留米市本町3-3-1)042-470-7813
            【主催】NPO法人ワーカーズコープ
            【問い合わせ】042-471-7210(中村さん)
            (他上映作品:「うまれる」「祝の島」「ちづる」)

            ---

            <沖縄県南城市>
            沖縄県内初上映!?天然の洞窟にあるカフェで上映&トーク!?
            【 映画「月あかりの下で」上映会 】
            【日程】2012年7月21日(土)
            ※上映後: 平野先生の舞台あいさつ予定
            【時間】18:30(開場18:00)
            【料金】大人1000円、中高生500円、小学生以下無料+
            中学生以上別途 1ドリンク(300円〜)
            【会場】ガンガラーの谷 ケイブカフェ
              (沖縄県南城市玉城字前川202)098-948-4192
               http://www.gangala.com/cafe.php
            【主催】ガンガラーの谷・太鼓集団「響」
            【問い合わせ】ケイブカフェ

            ---

            <大阪府大阪市>
            【 「月あかりの下で」上映会】
            【日程】2012年7月25日(水)
            【時間】12:30(開場:12:00)
            【料金】500円
            【会場】A’ワーク創造館
            (大阪府大阪市浪速区木津川2-3-8)06-6562-0410
            http://www.adash.or.jp/
            【主催】有限責任事業組合 大阪職業教育協働機構
            【問い合わせ】06-6562-0410(A’ワーク創造館:田中さん)
            k.tanaka@adash.or.jp

            ---

            夏には、太鼓集団【響】の西日本ツアーでのジョイント上映も予定されています!
            詳細が決まりましたら、改めてご案内させていただきます。
            今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます!
            猿田


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            排除と包摂―社会的困難を抱える人々との共生をめざして

            【日時】7月8日(日)午後1時半〜5時
            【講師】横田 千代子さん(婦人保護施設施設長)

            近年の貧困の深まりによって、生活困窮する女性が増加していますが、婦人保護施
            設はこのような状況に応えているのでしょうか。全国の婦人保護施設の状況から、
            横田さんの所属なさる施設の特徴まで、生活困窮する女性と婦人保護施設について
            、幅広くお話しいただきます。また、横田さんの施設は、地域の暮らしに溶け込ん
            で運営されています。そうなるまでの苦労話もうかがいます。参加者の方も、それ
            ぞれ問題意識を話していただいて、講師との交流を図る「語ろう会」です。

            【場所】台東区立上野区民館302和室集会室(地下鉄千代田線湯島駅徒歩2分)
              台東区池之端1-1-12  電話03-5815-8623
            【参加費】500円(ホームレス資料センター会員、生活困窮の方は無料)

            *この会は、大竹財団の助成を受けて実施しています

            【申込み】
            *お申込みは メールかファックスでホームレス資料センターまでお願いします。
            〒113-0034  東京都文京区湯島2-12-2 瑞穂ビル402号室
            TEL&FAX 03-3868-0975  メールアドレスinfo@homelessness-library.org
            ホームページ http://homelessness-library.org/


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            ◆子どもの貧困を考える連続セミナー:
            第1回 こどもの里の実践に学ぶ−「大阪市子どもの家事業」廃止案を問う

            「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、2012年度の事業として、子ど
            もの貧困の実態や政策動向を共有し、子どもの貧困解決に向けてどのような取り組
            みが求められているか皆様と一緒に学びあう連続セミナーを企画しております。

            第1回目のセミナーは、現在、大阪橋下市政により事業の廃止がうちだされている
            大阪・西成「こどもの里」館長の荘保共子さんをお招きし、こどもの里の活動を通
            して見える「子どもの貧困」問題についてお話をして頂きます。

            みなさまぜひご参加ください。

            ※事前申し込みが必要です。申し込み方法については下記をご覧ください。
             定員48人(定員になりしだい締め切ります)

            講師:こどもの里 館長 荘保 共子さん

            <こどもの里とは>
            1977年、釜ヶ崎の子どもたちに健全で自由な遊び場を提供したいとの思いから
            、学童保育所「子どもの広場」としてスタート。
            子どものニーズに合わせて少しずつ形を変えていき、現在は子どもたちの遊びの場
            である「大阪市子どもの家事業」、生活の場である「小規模住居型児童養育事業」
            (こどもの里ファミリーホーム)、相談の場である「緊急一時避難・宿泊事業」を
            展開している。

            ●こどもの里について、詳しくは下記HPをご覧ください
            http://www.k5.dion.ne.jp/~sato/

            【日時】7月15日(日)14:00〜16:00
            【場所】立教大学池袋キャンパス5号館第1・第2会議室
              池袋駅西口より徒歩約13分
              アクセスマップ
              http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
              キャンパスマップ
              http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

            【資料代】500円(可能な方より)

            【主催】「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

            【申込み】★事前申し込みが必要です
            参加ご希望の方は、件名に【第1回連続セミナー申し込み】と明記のうえ、
            (1)お名前、(2)お立場・ご所属、(3)お住まいの都道府県、(4)電話番号を
            ご記入のうえ、7月14日(土)までに、下記の代表メール宛てに
            お申し込みください。
            mail@end-childpoverty.jp

            【定員】48人(定員になりしだい締め切ります)

            特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・資料代の
            お支払いをお願いいたします。

            ★取材ご希望の方は、その旨と取材方法をお申し添えください。

            ★連続セミナー終了後、ネットワーク会議を開催します。こちらも
            ふるってご参加ください。

            【問い合わせ・当日連絡先】080-1158-3494


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            シンポジウム「生活困窮者の自立支援のあり方と専門職の役割」

            【日時】2012年7月21日(土)13:00〜16:30
            【場所】東洋大学白山キャンパス 6号館3階 6302教室

            ※チラシはこちら→http://www.h3.dion.ne.jp/~kakita/120721.pdf

            本シンポジウムは、「社会的困窮者の効果的な自立支援のあり方と専門職の役割
            に関する調査研究事業」(厚生労働省「平成23 年度社会福祉推進事業」)に関わっ
            たメンバーが、(1)その成果を広く公開する、(2)「生活困窮者」の自立支援を担う
            専門職の役割についてさらに検討する、(3)それを実現するための法制化に向けた課
            題について議論を行う、という3つを狙いとして開催するものです。

            無料・事前申込不要です。
            広く生活困窮者の支援に携わる皆様の参加をお待ちしています。

            ◆基調講演
             遠藤 征也(厚生労働省社会・援護局 地域福祉課 課長補佐)
             「生活支援戦略(仮)における専門職の役割に関する方向性と期待」

            ◆報告書の概要紹介
             齋木 大(日本総合研究所総合研究部門 リサーチ・コンサルティング事業部 副主任研究員)

            ◆シンポジウム「生活困窮者支援におけるソーシャルワークの発見と可能性」
            シンポジスト
             鶴田 啓洋 (特定非営利活動法人 やどかりサポート鹿児島 理事)
             藤田 孝典 (特定非営利活動法人 ほっとプラス 代表理事)
             新名 雅樹 (弁護士法人 岡山パブリック法律事務所 社会福祉士)
            コーディネーター
             山田 壮志郎 (日本福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授)
            指定討論・論点整理
             垣田 裕介 (大分大学大学院 福祉社会科学研究科 准教授)
             後藤 広史 (東洋大学 社会学部社会福祉学科 助教)

            【主催】「社会的困窮者の効果的な自立支援のあり方と
                専門職の役割に関する調査研究事業」検討委員会


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            大蓮寺 應典院 夏のエンディングセミナー2012
              「悲しむ力〜死生観なき時代を生きる」
            中下大樹さん(真宗大谷派僧侶・上智大学非常勤講師)

            【日時】7/21(土)14時〜16時 セミナー
            16時〜17時 中下さんを囲む会(参加者は宗教者、福祉、ジャ
            ーナリストなど限定)
            *いずれも聞き手:秋田光彦:應典院代表(毎回とも)

            【場所】大蓮寺客殿【大阪市天王寺区下寺町1-1-30】應典院の隣です。
               電話06-6771-0739
            【参加費】一般1000円(應典院寺町倶楽部会員・学生 800円)
               *囲む会は無料です。
            【申込み】應典院ホームページよりオンライン(定員各回40名)
            あるいは、 info@outenin.com
               *囲む会参加の方はその旨、備考欄に書き添えてください。

            【主催】大蓮寺エンディングを考える市民の会・應典院寺町倶楽部


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            ◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇
            NPO法人ぱれっと30周年記念イベント

            「ぱれコレ2012 〜融合と創造〜」 ご案内
              http://npopalette.blogspot.jp/ 
            ◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆

            ↓チケットの購入はこちら↓
            http://www.npo-palette.or.jp/request03/index.html

            「ぱれコレ2012 〜融合と創造〜」とは・・・

            <ステージ>
            ぱれコレ2012は、障害の有無や世代を問わず、様々な人たちと共に創り上げる、そ
            の日その場所でしか表現することのできないファッションショーやダンスパフォー
            マンスをミックスさせたステージです。

            <表現と可能性>
            当日は会場にいるすべての人々がイベントを創り上げていきます。
            自由に表現することの楽しさや素晴らしさ、さらには、自分の可能性や人の可能性
            に気づき、個々の違いと魅力を感じるきっかけとなればと思っています。

            <特別な時間>
            会場にいる人々の様々な色が組み合わさり、新しい色が生み出される。
            それが思いもよらない彩りにかわり、人を魅了する。
            当日は、「ぱれっと」の名前の通り、人と人との結びつきから生まれる無限の可能
            性にワクワクし、共に未来を描く、そんな特別な日にしていきたいと思います。

            ─概要─
            【日時】2012年7月29日(日)
            ※イベントは二回公演となっております。
            第一回公演:13時〜14時半  第二回公演:15時半〜17時

            【場所】文化ファッションインキュベーション11階Hall
            (渋谷駅西口より徒歩5分)
            ↓地図はこちらです↓
            http://bfi.bunka.ac.jp/etc/access.php

            【入場料】※3歳以下無料
            ●前売り券:1000円 ●当日券:1200円 立見席:700円(当日券のみ)

            【定員】各公演 約150名

            【チケットのお申し込み】
            ↓申込みフォーマットからお申込みください↓
            http://www.npo-palette.or.jp/request03/index.html

            ★開催資金のご協力はこちら!!
            https://readyfor.jp/projects/plcl2012

            【お問合わせ】
            特定非営利活動法人ぱれっと 「ぱれコレ2012事務局」
            〒150-0011 東京都渋谷区東3-19-9恵比寿イーストビル101
            TEL03-5766-7302 FAX03-3409-3790
            Email :palette@npo-palette.or.jp
            HP: http://www.npo-palette.or.jp/


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            連続セミナー「IMF・世界銀行の最新動向とCSOの活動」
            第2回: IMF・世界銀行を見る市民の視点

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            2012年10月、国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会が東京で開催されます。
            東京総会に向け、昨年10月にはIMF・世界銀行年次総会CSO連絡会が設立され、
            日本の市民・NGOの間でも、議論や準備作業が始まっています。

            世界銀行は多くの途上国において最大ドナーであり、また様々な開発課題に関す
            る調査研究、政策策定を行います。またIMFは各国政府の財政収支、最近では国際金
            融への規制のあり方などに対する勧告などを行います。両機関とも、当該国および
            日本をはじめとする二国間ドナーの開発政策や予算配分に多大な影響力を持ってい
            ますが、それが途上国の社会や環境に与える影響、意思決定のあり方については、
            多くの批判もあります。

            そこで、IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会では、IMF・世界銀行の最新動向、開発
            に関する議論の潮流、IMF・世界銀行に対するCSOの活動について理解を促進するこ
            とを目的として、連続セミナー「IMF・世界銀行の最新動向とCSOの活動」を開催し
            ています。第2回目は、「IMF・世界銀行を見る市民の視点」と題し、長年に渡って
            市民の立場でIMFや世銀の問題に取り組んできた方々をお呼びし、市民がIMFや世銀
            の問題に取り組む際に持つべき視点について、議論を深めたいと思います。
            ぜひご参加ください。

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            【日時】2012年7月30日(月)15:00〜16:30
            【場所】早稲田奉仕園リバティーホール
            http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
            【主催】IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会
            【助成】Global Greengrants Fund
            【参加費】一般1000円、会員団体500円


            ○プログラム

            イントロダクション

            講演1:IMF・世界銀行に対する市民の視点1
            〜国際金融・債務問題に取り組んだ経験から〜
            北沢洋子氏 国際問題評論家

            講演2:IMF・世界銀行に対する市民の視点2
            〜開発・環境問題に取り組んだ経験から〜
            松本悟氏 メコンウォッチ顧問

            質疑応答・ディスカッション

            ※セミナーはどなたでも参加が可能です。
            ※セミナー終了後、16:45〜18:00でIMF・世銀年次総会CSO連絡会の全体会を開
            催します。CSOは、下記より団体会員登録が可能です。
            http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php

            【お申込み】
            下記申し込みフォームにて、7月26日までにご連絡ください。
            http://bit.ly/0730wbimf

            IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会事務局
            http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php

            (特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
            〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-2 三信ビル401
            Tel: 03-3556-7325 Fax: 03-3556-7328

            (特活)国際協力NGOセンター(JANIC)
            〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F
            Tel: 03-5292-2911 Fax: 03-5292-2912

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            ■IMF・世界銀行の年次総会とは?

            毎年秋、世界銀行グループ(以下、世銀)と国際通貨基金(以下、IMF)の総務会
            が年次総会を開催し、貧困削減、国際経済開発、金融に関する幅広い課題について
            議論を行います。年次総会は、国際協力のためのフォーラムとして、世界銀行と国
            際通貨基金が加盟国のための活動をいっそう展開できるよう支援する役割を果たし
            ます。

            年次総会は、通常ワシントンDCで開催されますが、3年に一度、別の加盟国で開催
            されます。2011年会合は9月23日〜25日にはワシントンDCで開催されますが、2012年
            会合は、同年10月に日本(東京)で開催される予定です。

            年次総会には約1万人が出席します。これには世銀とIMFの加盟国の代表団約3500
            名、報道関係者約1000人、民間企業、銀行、NGO関係者などのビジター参加者や特別
            参加者が含まれます。加えて、世銀とIMFの職員も政府代表団のメンバーとともに会
            合に参加します。

            ■IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会とは?

            2012年10月に東京で開催されるIMF・世界銀行年次総会に向け、IMF・世界銀行年
            次総会CSO連絡会(Japan CSO Networkon IMF & World Bank AnnualMeetings)が結
            成されました。CSO連絡会は日本のCSOの間の情報共有や連携、海外CSO、世銀、IMF
            、および他のセクターとの対話を促すことを目的としています。
            http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php


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            □8

            【お知らせ】

            『元気がでる就学援助の本』刊行のお知らせ

            みなさま

            全国学校事務職員制度研究会と「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークの共
            編として、『元気がでる就学援助の本』を刊行いたしましたので、ぜひ、お手に取
            っていただきたく、ご紹介いたします。

            この本は、昨年5月に行われたネットワーク主催「就学援助サポート実践交流会」
            をきっかけとして、就学援助制度をよりよく活用しようとする各地のとりくみの創
            意と努力をまとめた本です。

            交流会での意欲的な実践報告に胸を打たれ、熱い思いで本づくりがスタートしまし
            たが、編集過程は予想以上に困難をともないました。
            その理由の1つに、法律に基づく制度とはいえ、就学援助制度の運用が市町村によ
            って異なるため、この制度をはじめて知る方にわかりやすく説明することが、なか
            なかむずかしいということがあります。
            また、無償とされる義務教育で、学校のお金の考え方の根本を問う問題にもふれざ
            るをえないということもありました。

            寄り添い支え合いながら、だれもが安心して受給できるように、この本を、学校の
            お金のことでつらい思いをする子どもやひとりで悩むお母さん・お父さんをなくす
            ことに役立てていただければ幸いです。

            「就学援助制度がわかるQ&A」「就学援助制度の使い方 申請から受給まで」のペー
            ジは、事務職員の方にも、「わかりやすい!」と好評です。

            「就学援助は、子どもの学びを支えるセーフティネット。みんなでよりよく使いま
            しょう!」

            ――本書が、その声を地域に広める一助となることを願っています。

            どうぞよろしくお願いいたします。


            ★チラシPDFはこちらからダウンロードできます。
            <白黒版>
            http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo.pdf
            <カラー版>
            http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo_color.pdf

            ★ご購入は以下よりお願いいたします。
            最寄りの書店さん、インターネット書店、
            かもがわ出版ホームページ(送料無料)
            http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html

            ★集会・イベント等での販売をご希望の方は、
            かもがわ出版:三輪宛、お問い合わせください。
            miwa@kamogawa.co.jp
            080-4456-9529


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            □9

            【お知らせ】

            「足ながおじさん募集!」のお知らせ

            石巻のこどもたちに「すばらしい経験」をプレゼントしてくださる「足ながおじさ
            ん」を募集しています。
            子どもたちにコンサートを贈りたい、旅をプレゼントしたい、第一線で働く大人と
            交流してほしい、などなど、皆さまの温かいお気持ちを石巻地区の子どもたちにお
            届けし、後日、記事として石巻日日新聞に掲載させていただきます。

            infp@kodomokisha.net


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            【おしらせ】
            ●生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
            http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

            【お知らせ】
            ●反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
            http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/


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            □11

            「貧困ジャーナリズム大賞2012」応募作品募集

            「貧困ジャーナリズム大賞」は、貧困問題をテーマにした報道活動に対して贈ら
            れる賞です。
            貧困問題に対するメディアの関心や理解は日本ではまだ高いとはいえません。と
            もすれば一面的、感情的、あるいは官庁発表垂れ流しの報道が繰り返され、貧困の
            実態に関する国民の無関心や無理解、誤解・偏見等を招いてきました。他方でイギ
            リスをはじめとする欧州の国々では、貧困をめぐる報道は日常的に多様な形で行わ
            れています。

            そこで貧困問題への理解と使命感を持ち、あまり知られていなかった貧困分野の
            独自報道や継続的な報道など、顕著な報道活動を行った個々のジャーナリストを対
            象とした「貧困ジャーナリズム大賞」を設けました。その活動を励まし、社会にア
            ピールする機会にしていきたいという意図です。

            フリーの人でも、組織に属している人でも、実際に取材して発信する活動を行う
            「個々のジャーナリスト」を対象とした、ささやかな賞です。「中央」のメディア
            で報道されない「地方」の報道、新聞・テレビなどの「既存」ジャーナリズムだけ
            でなくネットなどを舞台した「市民」ジャーナリズムも対象にしています。

            報道の成果である「記事」や「映像作品」などに一般の人たちが触れ、貧困報道
            への関心を高める機会にすることもこの賞の目的です。応募いただいた中から候補
            作品を絞り、2012年8月9日(木)に受賞者を発表させていただく予定です。

            自薦・他薦を問いません。貧困報道に携わるジャーナリストたちを顕彰する「貧
            困ジャーナリズム大賞」にふるってご応募ください。HPから応募用紙をダウンロ
            ードして記入して作品とともに郵送してください。応募いただいた作品は反貧困ネ
            ットが主催するイベントで展示したり上映したりすることがあります。また原則と
            して返却いたしませんが、ご了承ください。

            ■概要
            「貧困」に関する報道の分野でめざましい活躍をみせ、世間の理解を促すことに貢
            献したジャーナリストたちを顕彰します。日本社会が抱える貧困問題に関して、隠
            されていた真実を白日の下にさらしたスクープ報道、綿密な取材で社会構造の欠陥
            や政策の不備を訴えた調査報道、地道な努力で問題を訴え続けた継続報道などが対
            象です。貧困問題にたずさわる活動家や過去の受賞者などのジャーナリスト、研究
            者などによる選考委員会が選考します。

            ■賞の内容
            「貧困ジャーナリズム大賞」(1、2点) 賞品:賞状、反貧困グッズ
            「貧困ジャーナリズム賞」(数点) 賞品:賞状、反貧困グッズ
            「貧困ジャーナリズム特別賞」(1、2点) 賞品:賞状、反貧困グッズ

            ■応募対象期間
            2011年2月から2012年7月15日までの報道活動

            ■応募
            申し込み用紙のファイルをダウンロードして記入し、それに作品(新聞記事や雑誌
            記事、映像作品はDVDなど)のコピーを3部(3枚)ずつ、添付して反貧困ネットワ
            ーク事務局までお送りください。

            ■応募用紙のダウンロード
            http://antipoverty-network.org/award/oubo/

            ■しめきり
            2012年7月15日(日)必着。
            反貧困ネットワーク事務局までご応募ください。

            ■発表
            入賞された方にのみご連絡を差し上げます。

            ■表彰式
            【日時】2012年8月9日(木)
            【場所】東京都千代田区神田神保町2−3−1
            岩波書店アネックス館3階セミナールーム

            受賞者を中心とした貧困ジャーナリズム公開シンポジウムを同時に行います(イン
            ターネット中継も行う予定です)。

            ■応募先・問い合わせ
            反貧困ネットワーク( 代表:宇都宮健児/事務局長:湯浅誠)
            〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
            Tel:03-6431-0390 Fax:03-5579-8540
            E-mail:office(at)antipoverty-network.org  (at)を@に置き換えて下さい。


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            □12

            ─ 3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ ─

            3月11日より、「よりそいホットライン」が全国で始まりました。
            被災地での取り組みを全国へ
            「仕事」「心の悩み」「暴力被害」など暮らしの悩みの一括無料電話相談

            “よりそいホットライン”
            【フリーダイヤル】 0120-279-338 (つなぐ ささえる)

            <よりそいホットラインホームページURL>
            http://279338.jp/yorisoi/


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            湯浅誠(Yuasa Makoto)
            ------------
            ブログ「湯浅誠からのお知らせ」 http://yuasamakoto.blogspot.com/
            NPO法人自立生活サポートセンター・もやい www.moyai.net
            反貧困ネットワーク http://antipoverty-network.org/
            反貧困たすけあいネットワーク http://www.tasukeai-net.org/
            ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

            【転送歓迎】イベント等のお知らせ

            0
               ━━━━━━

              >>本メールニュースの内容を掲載するブログがあります。
              http://yuasamakoto.blogspot.com/

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              【新規のお知らせです】

              ■1(東京)
              2012年7月1日(日)10:00〜16:00頃(開場9:30)@一橋大学佐野書院
              イースト・プレス主催「熊谷晋一郎さん連続講演+討議」

              ■2(東京・大阪・沖縄)
              2012年7月1日(日)〜7月25日(水)時間・場所等詳細下記
              映画「月あかりの下で」上映案内

              ■3(東京)
              2012年7月8日(日)13:30〜17:00@台東区立上野区民館302和室集会室
              「語ろう会」のお知らせ 排除と包摂―社会的困難を抱える人々との共生をめざして

              ■4(東京)
              2012年7月15日(日)14:00〜16:00@立教大学池袋キャンパス5号館第1・第2会議室
              ◆子どもの貧困を考える連続セミナー
              第1回 こどもの里の実践に学ぶ−「大阪市子どもの家事業」廃止案を問う

              ■5(東京)
              2012年7月21日(土)13:00〜16:30@東洋大学白山キャンパス 6号館3階 6302教室
              シンポジウム「生活困窮者の自立支援のあり方と専門職の役割」

              ■6(大阪)
              2012年7月21日(土)14:00〜16:00・セミナー 16:00〜17:00・中下さんを囲む会(参加者は宗教者、
              福祉、ジャーナリストなど限定)@大蓮寺客殿
              大蓮寺 應典院 夏のエンディングセミナー2012 「悲しむ力〜死生観なき時代を生きる」

              ■7(東京)
              2012年7月29日(日)第一回公演13:00〜14:30 第二回公演15:30〜17:00
              @文化ファッションインキュベーション11階Hall
              NPO法人ぱれっと30周年記念イベント 「ぱれコレ2012 〜融合と創造〜」 ご案内

              ■8(東京)
              2012年7月30日(月)15:00〜16:30@早稲田奉仕園リバティーホール
              連続セミナー「IMF・世界銀行の最新動向とCSOの活動」
              第2回: IMF・世界銀行を見る市民の視点

              ■9【お知らせ】
              『元気がでる就学援助の本』刊行のお知らせ


              【以下、再掲です】

              □1(東京)
              2012年6月30日(土)〜7月27日(金)連日21:00〜(7月19日(木)は休映・他下記詳細)@渋谷ユーロスペース
              映画『モバイルハウスのつくりかた』公開!

              □2(岩手)
              2012年7月1日(日)13:45〜18:00(13:30開場)@アイーナ(岩手県民情報交流センター)8階 研修室812
              シンポジウム「ひとり親家族支援を考える」

              □3【お知らせ】
              「足ながおじさん募集!」のお知らせ

              □4【おしらせ】
              生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
              http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

              反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
              http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/

              □5【お知らせ】
              「貧困ジャーナリズム大賞2012」応募作品募集

              □6【お知らせ】
              自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い

              □7【お知らせ】
              3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ


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              ■1

              ●熊谷晋一郎さん連続講演+討議

              2012年4月より、月に一度のペースで行う予定の連続講演+シンポジウムのお知らせ
              です。
              身体障害者運動、介助者運動、発達障害問題、依存症の自助活動、尊厳死問題など
              を起点にして、自立/依存、こころ/からだの二項対立を問い直しつつ、異なる領
              域の問題を横断したときに逆照射される社会の問題について、じっくりと考えてい
              こうとするものです。
              毎回前半には、脳性まひの電動車椅子ユーザーの小児科医兼東京大学先端科学技術
              研究センター特任講師の熊谷晋一郎さんに2時間ほどの講演をお願いし、そののち
              にゲストの方との対談もしくはシンポジウムを2時間ほど、そして終了時間にとら
              われることなく、聴講者の方々からのご意見や討議のお時間も設定させていただき
              たいと思っております。どうぞご参加ください。

              同会の4回目は、7月1日(日)となります。
              ※この日のみ、午前10時よりスタートとなります。ご注意ください。

              テーマ:「自己決定をつきつけてくる身体」
              ゲスト:國分功一郎さん(高崎経済大学経済学部准教授)

              【日時】2012年7月1日(日)10:00〜16:00頃(開場9:30)
              ※途中、昼休みが入ります。会場内に飲食店はございませんが、お持ち込みのお弁
              当など召し上がっていただけます。

              【場所】一橋大学 佐野書院(JR国立駅徒歩12分)
              会場地図 http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf
              【参加費】500円前後
              【参加対象等】どなたでもご参加いただけます。

              下記メールアドレスあて、なるべく事前予約をお願いいたします。
              【お問い合わせ】主催:?イースト・プレス
              担当・清水檀 shimizu@eastpress.co.jp 電話 03−5213−4709


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              ■2

              映画「月あかりの下で」上映案内

              みなさま

              お世話になります。
              映画配給「月あかりの下で」担当の猿田です。

              県立高校定時制課程のあるクラスを4年間に渡り記録したドキュメンタリー映画
              「月あかりの下で」は、2010年の完成からこれまで、全国各地での自主上映展開
              に加え、7つもの賞を受賞し、国際映画祭コンペティションに正式にノミネート
              されてきました。
              公開から2年以上たった今も、各地で息の長い上映展開が続いております。

              直近の上映情報をご案内させていただきますので、この機会に周囲の方や関係各
              所へのご案内にご協力いただけましたら幸いです!
              http://tsuki-akari.com/

              ---

              <東京都八王子市>(終了)
              【 映画「月あかりの下で」上映会】
              【日程】2012年6月24日(日)
              ※各回上映後、太田直子さんのお話あり! 
              【時間】14:00/19:00(開場:各30分前)
              【料金】700円
              【会場】東京都八王子労政会館
              (八王子市明神町3-5-1)042-645-7451
              【主催】「月あかりの下で」八王子上映実行委員会
              【問い合わせ】042-635-6412(三井さん)

              ---

              <東京都東久留米市>
              【 第一回 東久留米ドキュメンタリー映画祭 】
              http://kuru2.genki365.net/gnkh03/pub/sheet.php?id=87040
              【日程】2012年7月1日(日)
              ※上映後、太田直子さん・平野先生の舞台挨拶
               太鼓集団「響」の太鼓演奏あり!
              【時間】14:00(開場:13:30)
              【料金】1作品:1000円/2作品セット割:1800円
              【会場】東久留米市 市民プラザ
                (東久留米市本町3-3-1)042-470-7813
              【主催】NPO法人ワーカーズコープ
              【問い合わせ】042-471-7210(中村さん)
              (他上映作品:「うまれる」「祝の島」「ちづる」)

              ---

              <沖縄県南城市>
              沖縄県内初上映!?天然の洞窟にあるカフェで上映&トーク!?
              【 映画「月あかりの下で」上映会 】
              【日程】2012年7月21日(土)
              ※上映後: 平野先生の舞台あいさつ予定
              【時間】18:30(開場18:00)
              【料金】大人1000円、中高生500円、小学生以下無料+
              中学生以上別途 1ドリンク(300円〜)
              【会場】ガンガラーの谷 ケイブカフェ
                (沖縄県南城市玉城字前川202)098-948-4192
                 http://www.gangala.com/cafe.php
              【主催】ガンガラーの谷・太鼓集団「響」
              【問い合わせ】ケイブカフェ

              ---

              <大阪府大阪市>
              【 「月あかりの下で」上映会】
              【日程】2012年7月25日(水)
              【時間】12:30(開場:12:00)
              【料金】500円
              【会場】A’ワーク創造館
              (大阪府大阪市浪速区木津川2-3-8)06-6562-0410
              http://www.adash.or.jp/
              【主催】有限責任事業組合 大阪職業教育協働機構
              【問い合わせ】06-6562-0410(A’ワーク創造館:田中さん)
              k.tanaka@adash.or.jp

              ---

              夏には、太鼓集団【響】の西日本ツアーでのジョイント上映も予定されています!
              詳細が決まりましたら、改めてご案内させていただきます。
              今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます!
              猿田


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              ■3

              排除と包摂―社会的困難を抱える人々との共生をめざして

              【日時】7月8日(日)午後1時半〜5時
              【講師】横田 千代子さん(婦人保護施設施設長)

              近年の貧困の深まりによって、生活困窮する女性が増加していますが、婦人保護施
              設はこのような状況に応えているのでしょうか。全国の婦人保護施設の状況から、
              横田さんの所属なさる施設の特徴まで、生活困窮する女性と婦人保護施設について
              、幅広くお話しいただきます。また、横田さんの施設は、地域の暮らしに溶け込ん
              で運営されています。そうなるまでの苦労話もうかがいます。参加者の方も、それ
              ぞれ問題意識を話していただいて、講師との交流を図る「語ろう会」です。

              【場所】台東区立上野区民館302和室集会室(地下鉄千代田線湯島駅徒歩2分)
                台東区池之端1-1-12  電話03-5815-8623
              【参加費】500円(ホームレス資料センター会員、生活困窮の方は無料)

              *この会は、大竹財団の助成を受けて実施しています

              【申込み】
              *お申込みは メールかファックスでホームレス資料センターまでお願いします。
              〒113-0034  東京都文京区湯島2-12-2 瑞穂ビル402号室
              TEL&FAX 03-3868-0975  メールアドレスinfo@homelessness-library.org
              ホームページ http://homelessness-library.org/


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              ■4

              ◆子どもの貧困を考える連続セミナー:
              第1回 こどもの里の実践に学ぶ−「大阪市子どもの家事業」廃止案を問う

              「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、2012年度の事業として、子ど
              もの貧困の実態や政策動向を共有し、子どもの貧困解決に向けてどのような取り組
              みが求められているか皆様と一緒に学びあう連続セミナーを企画しております。

              第1回目のセミナーは、現在、大阪橋下市政により事業の廃止がうちだされている
              大阪・西成「こどもの里」館長の荘保共子さんをお招きし、こどもの里の活動を通
              して見える「子どもの貧困」問題についてお話をして頂きます。

              みなさまぜひご参加ください。

              ※事前申し込みが必要です。申し込み方法については下記をご覧ください。
               定員48人(定員になりしだい締め切ります)

              講師:こどもの里 館長 荘保 共子さん

              <こどもの里とは>
              1977年、釜ヶ崎の子どもたちに健全で自由な遊び場を提供したいとの思いから
              、学童保育所「子どもの広場」としてスタート。
              子どものニーズに合わせて少しずつ形を変えていき、現在は子どもたちの遊びの場
              である「大阪市子どもの家事業」、生活の場である「小規模住居型児童養育事業」
              (こどもの里ファミリーホーム)、相談の場である「緊急一時避難・宿泊事業」を
              展開している。

              ●こどもの里について、詳しくは下記HPをご覧ください
              http://www.k5.dion.ne.jp/~sato/

              【日時】7月15日(日)14:00〜16:00
              【場所】立教大学池袋キャンパス5号館第1・第2会議室
                池袋駅西口より徒歩約13分
                アクセスマップ
                http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
                キャンパスマップ
                http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

              【資料代】500円(可能な方より)

              【主催】「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

              【申込み】★事前申し込みが必要です
              参加ご希望の方は、件名に【第1回連続セミナー申し込み】と明記のうえ、
              (1)お名前、(2)お立場・ご所属、(3)お住まいの都道府県、(4)電話番号を
              ご記入のうえ、7月14日(土)までに、下記の代表メール宛てに
              お申し込みください。
              mail@end-childpoverty.jp

              【定員】48人(定員になりしだい締め切ります)

              特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・資料代の
              お支払いをお願いいたします。

              ★取材ご希望の方は、その旨と取材方法をお申し添えください。

              ★連続セミナー終了後、ネットワーク会議を開催します。こちらも
              ふるってご参加ください。

              【問い合わせ・当日連絡先】080-1158-3494


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              ■5

              シンポジウム「生活困窮者の自立支援のあり方と専門職の役割」

              【日時】2012年7月21日(土)13:00〜16:30
              【場所】東洋大学白山キャンパス 6号館3階 6302教室

              ※チラシはこちら→http://www.h3.dion.ne.jp/~kakita/120721.pdf

              本シンポジウムは、「社会的困窮者の効果的な自立支援のあり方と専門職の役割
              に関する調査研究事業」(厚生労働省「平成23 年度社会福祉推進事業」)に関わっ
              たメンバーが、(1)その成果を広く公開する、(2)「生活困窮者」の自立支援を担う
              専門職の役割についてさらに検討する、(3)それを実現するための法制化に向けた課
              題について議論を行う、という3つを狙いとして開催するものです。

              無料・事前申込不要です。
              広く生活困窮者の支援に携わる皆様の参加をお待ちしています。

              ◆基調講演
               遠藤 征也(厚生労働省社会・援護局 地域福祉課 課長補佐)
               「生活支援戦略(仮)における専門職の役割に関する方向性と期待」

              ◆報告書の概要紹介
               齋木 大(日本総合研究所総合研究部門 リサーチ・コンサルティング事業部 副主任研究員)

              ◆シンポジウム「生活困窮者支援におけるソーシャルワークの発見と可能性」
              シンポジスト
               鶴田 啓洋 (特定非営利活動法人 やどかりサポート鹿児島 理事)
               藤田 孝典 (特定非営利活動法人 ほっとプラス 代表理事)
               新名 雅樹 (弁護士法人 岡山パブリック法律事務所 社会福祉士)
              コーディネーター
               山田 壮志郎 (日本福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授)
              指定討論・論点整理
               垣田 裕介 (大分大学大学院 福祉社会科学研究科 准教授)
               後藤 広史 (東洋大学 社会学部社会福祉学科 助教)

              【主催】「社会的困窮者の効果的な自立支援のあり方と
                  専門職の役割に関する調査研究事業」検討委員会


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              ■6

              大蓮寺 應典院 夏のエンディングセミナー2012
                「悲しむ力〜死生観なき時代を生きる」
              中下大樹さん(真宗大谷派僧侶・上智大学非常勤講師)

              【日時】7/21(土)14時〜16時 セミナー
              16時〜17時 中下さんを囲む会(参加者は宗教者、福祉、ジャ
              ーナリストなど限定)
              *いずれも聞き手:秋田光彦:應典院代表(毎回とも)

              【場所】大蓮寺客殿【大阪市天王寺区下寺町1-1-30】應典院の隣です。
                 電話06-6771-0739
              【参加費】一般1000円(應典院寺町倶楽部会員・学生 800円)
                 *囲む会は無料です。
              【申込み】應典院ホームページよりオンライン(定員各回40名)
              あるいは、 info@outenin.com
                 *囲む会参加の方はその旨、備考欄に書き添えてください。

              【主催】大蓮寺エンディングを考える市民の会・應典院寺町倶楽部


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              ■7

              ◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇
              NPO法人ぱれっと30周年記念イベント

              「ぱれコレ2012 〜融合と創造〜」 ご案内
                http://npopalette.blogspot.jp/ 
              ◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆〜◇〜◆

              ↓チケットの購入はこちら↓
              http://www.npo-palette.or.jp/request03/index.html

              「ぱれコレ2012 〜融合と創造〜」とは・・・

              <ステージ>
              ぱれコレ2012は、障害の有無や世代を問わず、様々な人たちと共に創り上げる、そ
              の日その場所でしか表現することのできないファッションショーやダンスパフォー
              マンスをミックスさせたステージです。

              <表現と可能性>
              当日は会場にいるすべての人々がイベントを創り上げていきます。
              自由に表現することの楽しさや素晴らしさ、さらには、自分の可能性や人の可能性
              に気づき、個々の違いと魅力を感じるきっかけとなればと思っています。

              <特別な時間>
              会場にいる人々の様々な色が組み合わさり、新しい色が生み出される。
              それが思いもよらない彩りにかわり、人を魅了する。
              当日は、「ぱれっと」の名前の通り、人と人との結びつきから生まれる無限の可能
              性にワクワクし、共に未来を描く、そんな特別な日にしていきたいと思います。

              ─概要─
              【日時】2012年7月29日(日)
              ※イベントは二回公演となっております。
              第一回公演:13時〜14時半  第二回公演:15時半〜17時

              【場所】文化ファッションインキュベーション11階Hall
              (渋谷駅西口より徒歩5分)
              ↓地図はこちらです↓
              http://bfi.bunka.ac.jp/etc/access.php

              【入場料】※3歳以下無料
              ●前売り券:1000円 ●当日券:1200円 立見席:700円(当日券のみ)

              【定員】各公演 約150名

              【チケットのお申し込み】
              ↓申込みフォーマットからお申込みください↓
              http://www.npo-palette.or.jp/request03/index.html

              ★開催資金のご協力はこちら!!
              https://readyfor.jp/projects/plcl2012

              【お問合わせ】
              特定非営利活動法人ぱれっと 「ぱれコレ2012事務局」
              〒150-0011 東京都渋谷区東3-19-9恵比寿イーストビル101
              TEL03-5766-7302 FAX03-3409-3790
              Email :palette@npo-palette.or.jp
              HP: http://www.npo-palette.or.jp/


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              ■8

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              連続セミナー「IMF・世界銀行の最新動向とCSOの活動」
              第2回: IMF・世界銀行を見る市民の視点

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              2012年10月、国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会が東京で開催されます。
              東京総会に向け、昨年10月にはIMF・世界銀行年次総会CSO連絡会が設立され、
              日本の市民・NGOの間でも、議論や準備作業が始まっています。

              世界銀行は多くの途上国において最大ドナーであり、また様々な開発課題に関す
              る調査研究、政策策定を行います。またIMFは各国政府の財政収支、最近では国際金
              融への規制のあり方などに対する勧告などを行います。両機関とも、当該国および
              日本をはじめとする二国間ドナーの開発政策や予算配分に多大な影響力を持ってい
              ますが、それが途上国の社会や環境に与える影響、意思決定のあり方については、
              多くの批判もあります。

              そこで、IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会では、IMF・世界銀行の最新動向、開発
              に関する議論の潮流、IMF・世界銀行に対するCSOの活動について理解を促進するこ
              とを目的として、連続セミナー「IMF・世界銀行の最新動向とCSOの活動」を開催し
              ています。第2回目は、「IMF・世界銀行を見る市民の視点」と題し、長年に渡って
              市民の立場でIMFや世銀の問題に取り組んできた方々をお呼びし、市民がIMFや世銀
              の問題に取り組む際に持つべき視点について、議論を深めたいと思います。
              ぜひご参加ください。

              ***********************************

              【日時】2012年7月30日(月)15:00〜16:30
              【場所】早稲田奉仕園リバティーホール
              http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
              【主催】IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会
              【助成】Global Greengrants Fund
              【参加費】一般1000円、会員団体500円


              ○プログラム

              イントロダクション

              講演1:IMF・世界銀行に対する市民の視点1
              〜国際金融・債務問題に取り組んだ経験から〜
              北沢洋子氏 国際問題評論家

              講演2:IMF・世界銀行に対する市民の視点2
              〜開発・環境問題に取り組んだ経験から〜
              松本悟氏 メコンウォッチ顧問

              質疑応答・ディスカッション

              ※セミナーはどなたでも参加が可能です。
              ※セミナー終了後、16:45〜18:00でIMF・世銀年次総会CSO連絡会の全体会を開
              催します。CSOは、下記より団体会員登録が可能です。
              http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php

              【お申込み】
              下記申し込みフォームにて、7月26日までにご連絡ください。
              http://bit.ly/0730wbimf

              IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会事務局
              http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php

              (特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
              〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-2 三信ビル401
              Tel: 03-3556-7325 Fax: 03-3556-7328

              (特活)国際協力NGOセンター(JANIC)
              〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F
              Tel: 03-5292-2911 Fax: 03-5292-2912

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              ■IMF・世界銀行の年次総会とは?

              毎年秋、世界銀行グループ(以下、世銀)と国際通貨基金(以下、IMF)の総務会
              が年次総会を開催し、貧困削減、国際経済開発、金融に関する幅広い課題について
              議論を行います。年次総会は、国際協力のためのフォーラムとして、世界銀行と国
              際通貨基金が加盟国のための活動をいっそう展開できるよう支援する役割を果たし
              ます。

              年次総会は、通常ワシントンDCで開催されますが、3年に一度、別の加盟国で開催
              されます。2011年会合は9月23日〜25日にはワシントンDCで開催されますが、2012年
              会合は、同年10月に日本(東京)で開催される予定です。

              年次総会には約1万人が出席します。これには世銀とIMFの加盟国の代表団約3500
              名、報道関係者約1000人、民間企業、銀行、NGO関係者などのビジター参加者や特別
              参加者が含まれます。加えて、世銀とIMFの職員も政府代表団のメンバーとともに会
              合に参加します。

              ■IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会とは?

              2012年10月に東京で開催されるIMF・世界銀行年次総会に向け、IMF・世界銀行年
              次総会CSO連絡会(Japan CSO Networkon IMF & World Bank AnnualMeetings)が結
              成されました。CSO連絡会は日本のCSOの間の情報共有や連携、海外CSO、世銀、IMF
              、および他のセクターとの対話を促すことを目的としています。
              http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php


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              ■9
              【お知らせ】

              『元気がでる就学援助の本』刊行のお知らせ

              みなさま

              全国学校事務職員制度研究会と「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークの共
              編として、『元気がでる就学援助の本』を刊行いたしましたので、ぜひ、お手に取
              っていただきたく、ご紹介いたします。

              この本は、昨年5月に行われたネットワーク主催「就学援助サポート実践交流会」
              をきっかけとして、就学援助制度をよりよく活用しようとする各地のとりくみの創
              意と努力をまとめた本です。

              交流会での意欲的な実践報告に胸を打たれ、熱い思いで本づくりがスタートしまし
              たが、編集過程は予想以上に困難をともないました。
              その理由の1つに、法律に基づく制度とはいえ、就学援助制度の運用が市町村によ
              って異なるため、この制度をはじめて知る方にわかりやすく説明することが、なか
              なかむずかしいということがあります。
              また、無償とされる義務教育で、学校のお金の考え方の根本を問う問題にもふれざ
              るをえないということもありました。

              寄り添い支え合いながら、だれもが安心して受給できるように、この本を、学校の
              お金のことでつらい思いをする子どもやひとりで悩むお母さん・お父さんをなくす
              ことに役立てていただければ幸いです。

              「就学援助制度がわかるQ&A」「就学援助制度の使い方 申請から受給まで」のペー
              ジは、事務職員の方にも、「わかりやすい!」と好評です。

              「就学援助は、子どもの学びを支えるセーフティネット。みんなでよりよく使いま
              しょう!」

              ――本書が、その声を地域に広める一助となることを願っています。

              どうぞよろしくお願いいたします。


              ★チラシPDFはこちらからダウンロードできます。
              <白黒版>
              http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo.pdf
              <カラー版>
              http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo_color.pdf

              ★ご購入は以下よりお願いいたします。
              最寄りの書店さん、インターネット書店、
              かもがわ出版ホームページ(送料無料)
              http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html

              ★集会・イベント等での販売をご希望の方は、
              かもがわ出版:三輪宛、お問い合わせください。
              miwa@kamogawa.co.jp
              080-4456-9529


              ━━━━━━━━━━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              □1

              映画『モバイルハウスのつくりかた』公開!
              (2011年/HD/98分/監督:本田孝義)
              http://mobilehouse-movie.com/

              予告編:http://www.youtube.com/watch?v=i3Po8TtvVPU

              <建てない建築家・坂口恭平 初のドキュメンタリー >

              「建てない」建築家がいる。名前は坂口恭平。
              「0円ハウス」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」といった著作で現代のライフ
              スタイルに問いを投げかけ、故郷の熊本につくった“ゼロセンター”で新しい生き
              方を模索する。

              坂口さんは早稲田大学建築学科在学中に路上生活者の家と出会い、家について、
              都市について、生活について根本的に考えることを始めた。

              なぜ、建築家は巨大な建築物を建てるのだろう? なぜ、私たちは身の丈に合った
              巣のような家を建てることが出来ないのだろう?

              数々の著作で路上生活者の生活をレポートしてきた坂口さんは、2010年11月、つい
              に初の建築作品“モバイルハウス”の製作にとりかかる。

              【日時】6月30日(土)〜7月27日(金)連日21:00〜(7月19日(木)は休映)
              ※ただし、7月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)、
              21日(土)、22日(日)は、9:50〜モーニングショーあり

              【場所】渋谷 ユーロスペース http://www.eurospace.co.jp/ 
              【料金当日】一般1700円/大学・専門学校1400円/会員・シニア1200円/高校生800円
              /中学生以下500円
              【料金前売】1400円

              【問合せ】戸山創作所(03−5338−9490 info@mobilehouse-movie.com

              ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

              □2

              シンポジウム「ひとり親家族支援を考える」

              【日時】2012年7月1日(日)13時45分〜18時(13時30分開場)
              【場所】アイーナ(岩手県民情報交流センター)8階 研修室 812(定員150人)
                JR盛岡駅西口 徒歩4分
                (岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1)

              【参加費】無料
              【申込み】不要
              【託児】託児あり(要申込)

                 ☆   ☆   ☆   ☆   ☆  

              第一部 基調講演(13:50-14:30)
              ●「ひとり親家族の現状:震災、貧困、社会的排除」
              阿部 彩(国立社会保障・人口問題研究所)
               厚生労働省社会保障審議会臨時委員(生活保護基準部会)
               内閣府男女共同参画会議専門委員
               内閣官房社会的包摂推進室企画官

              第二部 パネルディスカッション(14:45-17:20)
              司会・モデレーター:藤原千沙(岩手大学)
              ●岩手県のひとり親世帯の現状 
              菊池秀樹(岩手県保健福祉部児童家庭課健全育成担当課長)
              ●母子家庭団体の取り組みと被災者支援 
              赤石千衣子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)
              ●父子家庭団体の取り組みと被災者支援
              村上よしのぶ(全国父子家庭支援連絡会理事/宮城県父子の会代表) 
              ●岩手の医療現場からみた子どもの貧困
              小野寺けい子(川久保病院小児科医師/盛岡医療生協理事長)
              ●インクルいわての立ち上げと今後の取り組み
              山屋理恵(NPO法人インクルいわて理事長/社会的包摂サポートセンター
                  中央センター盛岡責任者・東北コーディネーター) 

              第三部 交流タイム(17:30-18:00)

                 ☆   ☆   ☆   ☆   ☆  

              【主催】NPO法人インクルいわて
                http://incluiwate.blog.fc2.com/

              【後援】岩手県、岩手県司法書士会、岩手県社会福祉協議会、岩手県助産師会、
                岩手県ユニセフ協会、岩手大学男女共同参画推進室、岩手弁護士会、
                NPO法人参画プランニング・いわて、こどもの“ふつう”を考える福祉・
                教育・医療の会(岩手ふつうの会)、日本ユニセフ協会(五十音順)

              【協力】国際協力NGOオックスファム・ジャパン
                岩手ひとり親家族支援・地域連携会議

              【問い合わせ先(託児の申込はこちらへ)】
              ★NPO法人インクルいわて★ 
              電子メール: inclu.iwate@gmail.com
              電話: 080-2827-3213(10 -17時)

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              □3

              【お知らせ】

              「足ながおじさん募集!」のお知らせ

              石巻のこどもたちに「すばらしい経験」をプレゼントしてくださる「足ながおじさ
              ん」を募集しています。
              子どもたちにコンサートを贈りたい、旅をプレゼントしたい、第一線で働く大人と
              交流してほしい、などなど、皆さまの温かいお気持ちを石巻地区の子どもたちにお
              届けし、後日、記事として石巻日日新聞に掲載させていただきます。

              infp@kodomokisha.net

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              【おしらせ】
              ●生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
              http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

              【お知らせ】
              ●反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
              http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/


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              □5

              「貧困ジャーナリズム大賞2012」応募作品募集

              「貧困ジャーナリズム大賞」は、貧困問題をテーマにした報道活動に対して贈ら
              れる賞です。
              貧困問題に対するメディアの関心や理解は日本ではまだ高いとはいえません。と
              もすれば一面的、感情的、あるいは官庁発表垂れ流しの報道が繰り返され、貧困の
              実態に関する国民の無関心や無理解、誤解・偏見等を招いてきました。他方でイギ
              リスをはじめとする欧州の国々では、貧困をめぐる報道は日常的に多様な形で行わ
              れています。

              そこで貧困問題への理解と使命感を持ち、あまり知られていなかった貧困分野の
              独自報道や継続的な報道など、顕著な報道活動を行った個々のジャーナリストを対
              象とした「貧困ジャーナリズム大賞」を設けました。その活動を励まし、社会にア
              ピールする機会にしていきたいという意図です。

              フリーの人でも、組織に属している人でも、実際に取材して発信する活動を行う
              「個々のジャーナリスト」を対象とした、ささやかな賞です。「中央」のメディア
              で報道されない「地方」の報道、新聞・テレビなどの「既存」ジャーナリズムだけ
              でなくネットなどを舞台した「市民」ジャーナリズムも対象にしています。

              報道の成果である「記事」や「映像作品」などに一般の人たちが触れ、貧困報道
              への関心を高める機会にすることもこの賞の目的です。応募いただいた中から候補
              作品を絞り、2012年8月9日(木)に受賞者を発表させていただく予定です。

              自薦・他薦を問いません。貧困報道に携わるジャーナリストたちを顕彰する「貧
              困ジャーナリズム大賞」にふるってご応募ください。HPから応募用紙をダウンロ
              ードして記入して作品とともに郵送してください。応募いただいた作品は反貧困ネ
              ットが主催するイベントで展示したり上映したりすることがあります。また原則と
              して返却いたしませんが、ご了承ください。

              ■概要
              「貧困」に関する報道の分野でめざましい活躍をみせ、世間の理解を促すことに貢
              献したジャーナリストたちを顕彰します。日本社会が抱える貧困問題に関して、隠
              されていた真実を白日の下にさらしたスクープ報道、綿密な取材で社会構造の欠陥
              や政策の不備を訴えた調査報道、地道な努力で問題を訴え続けた継続報道などが対
              象です。貧困問題にたずさわる活動家や過去の受賞者などのジャーナリスト、研究
              者などによる選考委員会が選考します。

              ■賞の内容
              「貧困ジャーナリズム大賞」(1、2点) 賞品:賞状、反貧困グッズ
              「貧困ジャーナリズム賞」(数点) 賞品:賞状、反貧困グッズ
              「貧困ジャーナリズム特別賞」(1、2点) 賞品:賞状、反貧困グッズ

              ■応募対象期間
              2011年2月から2012年7月15日までの報道活動

              ■応募
              申し込み用紙のファイルをダウンロードして記入し、それに作品(新聞記事や雑誌
              記事、映像作品はDVDなど)のコピーを3部(3枚)ずつ、添付して反貧困ネットワ
              ーク事務局までお送りください。

              ■応募用紙のダウンロード
              http://antipoverty-network.org/award/oubo/

              ■しめきり
              2012年7月15日(日)必着。
              反貧困ネットワーク事務局までご応募ください。

              ■発表
              入賞された方にのみご連絡を差し上げます。

              ■表彰式
              【日時】2012年8月9日(木)
              【場所】東京都千代田区神田神保町2−3−1
              岩波書店アネックス館3階セミナールーム

              受賞者を中心とした貧困ジャーナリズム公開シンポジウムを同時に行います(イン
              ターネット中継も行う予定です)。

              ■応募先・問い合わせ
              反貧困ネットワーク( 代表:宇都宮健児/事務局長:湯浅誠)
              〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
              Tel:03-6431-0390 Fax:03-5579-8540
              E-mail:office(at)antipoverty-network.org  (at)を@に置き換えて下さい。


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              □6

              自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い
              全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会
              事務担当:本多良男・吉田豊樹

              全国での自殺者は、13年間連続、年間3万人を超える事態になっており、この内、
              約8千人は、経済苦・生活苦を理由に自殺しています。
              昨年は、平成22年より全国で約1千人の減少ではありますが3万人を超えている
              状況です。

              平成19年1月20日より自殺防止専用相談電話の開設、平成19年7月24日に
              山梨県、青木ヶ原樹海に行き自殺防止看板を2基と少ないですが設置をしました。

              看板には「借金の解決は、必ず出来ます!私も助かりました、まずは相談しましょう!
              全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会電話03-3255-2400(転送電話
              で24時間対応)」という内容にしています。

              また、相談者からフリーダイヤルにしてくださいとの意見もあり、昨年8月よりフ
              リーダイヤル化し、0120−996−742でも相談受付ができるようになりま
              した。

              平成19年1月から平成24年4月までの5年間で21,784本の相談電話を受け
              ています。
              このうち樹海からの電話は、129人です。家族や遺族からの「もっと設置して下さい
              」などの電話や励ましの言葉も頂いております。
              また、現在、この活動は、国の自殺対策本部や協議会から大変注目されている活動です。

              しかし、まだまだ「借金の解決は必ず出来る。大事なのはその後の生活」というこ
              とが認知されていないということも日々痛感します。
              借金で死ぬことはないと言うことをさらに広めなければいけないと思います。

              埼玉県では、「暮らしとこころの総合相談会」の法律、こころ、生活の相談を包括
              的に行っています。
              根本的な生活の立て直しを行政などと連携し、生きやすい社会を作らなければいけ
              ないと痛感しています。
              全国で包括な相談体制をつくることが急務と感じます。

              つきましては、来年度も山梨県へ継続して看板の設置を行う為の申請を行いました。
              現場調査費用(写真撮影等)また、転送電話代、固定電話代などの維持費のカンパ
              にご協力宜しくお願いいたします。

              下記FAXをご送付のうえ下記口座にご送金いただければ幸いです。
              今後ともよろしくご指導・ご協力くださいますようお願い申し上げます。

              【被連協・カンパの送金口座】
              青木信用金庫 桶川支店  普通口座 3092617
              名義 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会 担当役員 吉田 豊樹

              【FAX】
              --------------------------------------------------------------------------
              このままFAX:03(5207)5521 してください。       年  月  日
              自殺防止看板設置、費用を募金(団体・個人)

              ご氏名/団体名
              ご住所 〒
              電話            FAX

              --------------------------------------------------------------------------


              ***

              私たちのクレ・サラ被害の救済と予防の活動は本当に死の瀬戸際での活動であり、
              自殺予防の実践的な活動です。

              被連協は皆様方からの暖かいカンパと、厚生労働省自殺防止対策事業全国事業・補
              助金の甲府を受けて、借金で命を失うことのないよう、青木ヶ原樹海の看板の修繕
              ・張り替え(フリーダイヤル)費用、「命に代わる借金はありません・だいじょう
              ぶ解決できるよ」リーフ、ポスターを貧困の現場、病院、地方自治体の多重債務相
              談窓口、生活センター等においてもらい、被害を掘り起こし、相談活動を充実させ
              るために使われています。

              東日本大震災被災地向けの看板・アクリル板及びリーフも作成し、昨年8月22日〜24日
              岩手県、宮城県の仮設住宅、避難所を訪問し、看板設置、リーフを配布することが出
              来ました。

              第31回全国クレ・サラ・ヤミ金被害者交流集会での「いきるを支える〜精神保健
              と社会的取組み、相談窓口連携の構築に向けて〜」分科会の講師料にあてることも
              出来ました。


              −平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金
                           3,325,800円−
              今年「平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金請求」をして、
              3,325,800円交付するとの内示を受けています。
              今後、貧困による自殺問題を考える集い、シンポジウム等も開催したいと思います。

              自殺の名所とされる福井県・東尋坊、静岡県・城ヶ崎、高知県足摺岬・叶岬等にも
              自殺を思いとどまってもらう看板を設置は今年度の課題です。

              被連協・被害者の会、クレ・サラ対協、生活保護対策会議、反貧困ネットワーク、
              「自殺予防命の電話」「東京自殺防止センター」「精神科医」等の諸団体及び行政
              、政府自殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会との連携を強め、政府・内閣府自
              殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会の活動に参加して活動していく必要があり
              ます。(第31回被連協総会議案書より抜粋)


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              □7

              ─ 3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ ─

              3月11日より、「よりそいホットライン」が全国で始まりました。
              被災地での取り組みを全国へ
              「仕事」「心の悩み」「暴力被害」など暮らしの悩みの一括無料電話相談

              “よりそいホットライン”
              【フリーダイヤル】 0120-279-338 (つなぐ ささえる)

              <よりそいホットラインホームページURL>
              http://279338.jp/yorisoi/


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              湯浅誠(Yuasa Makoto)
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              ブログ「湯浅誠からのお知らせ」 http://yuasamakoto.blogspot.com/
              NPO法人自立生活サポートセンター・もやい www.moyai.net
              反貧困ネットワーク http://antipoverty-network.org/
              反貧困たすけあいネットワーク http://www.tasukeai-net.org/
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              【転送歓迎】イベント等のお知らせ

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                >>本メールニュースの内容を掲載するブログがあります。
                http://yuasamakoto.blogspot.com/

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                【新規のお知らせです】

                ■1(東京)
                2012年6月24日(日)14:00開演@エデュカス東京
                協同ネットからお知らせ 講演会「若者の就労を支えるネットワークづくり」

                ■2(東京)
                2012年6月28日(木)13:30〜17:00(開場13:00)交流会17:10〜18:30@法政大学
                ボアソナード・タワー26階スカイホール
                第3回市民主権・地域主権フォーラム 〜地域主権時代の新しい公共〜

                ■3【お知らせ】
                「足ながおじさん募集!」のお知らせ


                【以下、再掲です】

                □1(長野)
                2012年6月16日(土)〜6月29日(金)時間等詳細下記@長野松竹相生座・ロキシー1・2
                『医す者として』長野県にて劇場上映いたします

                □2(東京)
                2012年6月30日(土)10:30〜16:30(受付10:15〜)@東山社会教育会館 第3研修室
                貧困のない世界を実現するために
                アドボカシー基礎講座 第1回「世界の貧困とアドボカシー」

                □3(東京)
                2012年6月30日(土)〜7月27日(金)連日21:00〜(7月19日(木)は休映・他下記詳細)@渋谷ユーロスペース
                映画『モバイルハウスのつくりかた』公開!

                □4(岩手)
                2012年7月1日(日)13:45〜18:00(13:30開場)@アイーナ(岩手県民情報交流センター)8階 研修室812
                シンポジウム「ひとり親家族支援を考える」

                □5(東京)
                2012年7月26日(木)〜27日(金)(時間詳細下記)@有楽町朝日ホール
                ◆第49回社会福祉セミナー◆21世紀の貧困と社会福祉 −社会的正義と公正の実現に向けて−

                □6【おしらせ】
                生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
                http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

                反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
                http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/

                □7【お知らせ】
                「貧困ジャーナリズム大賞2012」応募作品募集

                □8【お知らせ】
                自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い

                □9【お知らせ】
                3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ


                ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                ■1

                協同ネットからお知らせ 講演会「若者の就労を支えるネットワークづくり」

                協同ネットでは、市民・企業・団体・専門家の連携で若者の就労を実現する「若者
                就労支援サポートネット」の設立を準備しています。
                つきましては、下記日程で設立準備イベントを開催いたします。ぜひご参加ください!

                【日時】6月24日(日)14:00開演
                【場所】エデュカス東京

                第一部:講演「静岡方式で行こう」
                津富 宏先生(NPO法人青少年支援ネットワーク静岡代表)
                第二部:トークセッション「私たちができる就労支援」
                津富先生・佐藤洋作(協同ネット代表)

                若者支援の未来についてご一緒に考えて頂ける機会になればと思います。
                詳細はhttp://www.npobunka.net/common/reference/youth-saport-net.pdfをご覧ください。


                ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                ■2

                第3回市民主権・地域主権フォーラム 〜地域主権時代の新しい公共〜
                -----------------------------------------------------------

                【日時】2012年6月28日(木)13:30〜17:00(開場13:00)交流会17:10〜18:30
                【会場】法政大学 ボアソナード・タワー26階スカイホール
                (東京都千代田区富士見2-17-1(市ヶ谷駅又は飯田橋駅下車徒歩10分))
                【参加費(資料代)】1,000円、交流会費:3,000円

                【主催】NPO法人市民活動情報センター、法政大学大学院中小企業研究所

                ■詳細は、ホームページをご覧下さい
                   http://www1m.mesh.ne.jp/~sic/
                (チラシ)http://www1m.mesh.ne.jp/~sic/forum120628/forum120628_annai1.pdf

                ■議論の論点
                1.「地域主権」と「新しい公共」のあり方
                2.地域自治・住民自治や協働の取組み方
                3.「地域主権」の確立と「新しい公共」の発展を通じた地域振興のあり方

                ■登壇者
                ・清成忠男(法政大学学事顧問・元総長)
                  ※ベンチャービジネスや地域主義の提唱者、瑞宝大綬章受章
                ・坂本光司 (法政大学大学院政策創造研究科教授)
                  ※55万部ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者
                ・青木信之 (内閣府大臣官房審議官(経済社会システム担当、新しい公共担当))
                  ※総務省で自治行財政に長年携わる
                ・京極 務  (大阪市都市改革監、大阪府市統合本部本部員)
                  ※大阪市の事務方トップとして大都市制度の推進など担当
                ・荷川取隆 (沖縄県立浦添職業能力開発校副参事)
                  ※東京から最も離れた地から社会情勢を鋭く論ずる
                ・今瀬政司 (市民活動情報センター代表理事、法政大学大学院兼任講師)
                  ※NPOの経済産業政策化に貢献。協働契約提唱
                ・今田 忠  (市民活動情報センター特別研究員、市民社会研究所所長、元日 本NPO学会会長)
                  ※NPO研究の開拓者
                ・古賀 学(松蔭大学観光文化学部教授、前(社)日本観光協会総合研究所長)
                  ※観光分野の第一人者の一人

                【参加申込・問合せ先】
                名前、所属等、E-mail(又はFAXかTEL)、交流会参加の有無とともに申込み下さい。

                ■特定非営利活動法人 市民活動情報センター
                開催案内・申込みのホームページ⇒ http://www1m.mesh.ne.jp/~sic/
                電子メール: sic@mxa.mesh.ne.jp 
                FAX:03-3258-4998   TEL:03-3258-4999

                [東京事務所(開設準備室)]
                〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1丁目13-4 淡路町ビル3階
                [大阪事務所]
                〒540-0026 大阪市中央区内本町1丁目4-12 エンゼルピックビル305号


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                ■3【お知らせ】

                「足ながおじさん募集!」のお知らせ

                石巻のこどもたちに「すばらしい経験」をプレゼントしてくださる「足ながおじさ
                ん」を募集しています。
                子どもたちにコンサートを贈りたい、旅をプレゼントしたい、第一線で働く大人と
                交流してほしい、などなど、皆さまの温かいお気持ちを石巻地区の子どもたちにお
                届けし、後日、記事として石巻日日新聞に掲載させていただきます。

                infp@kodomokisha.net


                ━━━━━━━━━━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                □1

                『医す者として』HP http://iyasu-mono.com/
                6月16日(土)〜6月29日(金) 長野松竹相生座・ロキシー1・2にて上映!

                フィルムに刻まれた「歴史」から「未来」を見つめる―
                本作品は、地域医療の礎を築いたといわれる長野県・佐久総合病院の「映画部」が
                戦後1950年代から30数年にわたって撮り遺してきた約30万フィートにも及ぶ貴重な
                フィルムと、当時を知る人々、そして現在の病院関係者らの証言などによって展開
                していくドキュメンタリー映画です。
                また、昨年12月に東京都内で公開され10週にわたるロングラン上映が行われ、
                その後大阪でも公開され、これまでに様々なメディアで取り上げられました。

                「昭和」という時代を超えて「現代」に深い問いを投げかけ、医療や福祉といった
                私たちの生活と密接に関わる問題について見つめる時間を共有できたら幸いです。

                この機会に是非ともお誘いあわせの上、ご来場くださいますようお願い申し上げ
                ます!

                ----------------------------------------------------------------------

                【劇場】長野松竹相生座・ロキシー1・2
                (長野市権堂町2255/TEL:026-232-3016)
                http://www.naganoaioiza.com/

                【期間】2012年6月16日(土)〜6月29日(金)
                【上映時間】(1)10:30〜12:25 / (2)16:20〜18:15
                【料金】一般1800円/大高生1400円/中学生以下・シニア1000円

                -----

                【お問い合わせ】
                グループ現代(五島) 〒160-0022東京都新宿区新宿1-11-13トラスト新宿ビル4F
                TEL:03-3341-2863 FAX:03-3341-2874 E-Mail:iyasumono@g-gendai.co.jp


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                ┃貧困のない世界を実現するために
                ┃アドボカシー基礎講座 第1回「世界の貧困とアドボカシー」
                ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                「世界の貧困を半減する」ことなどを約束したミレニアム開発目標(MDGs)。
                達成期限まであと4年を切るなか、貧困のない世界を実現するためには、
                海外の現場でのプロジェクトとともに「貧困を生み出しているしくみを
                変える」ための活動も必要です。

                アドボカシー基礎講座では、世界の貧困の現状やミレニアム開発目標(MDGs)
                について知るだけでなく、世界のしくみを変えるためのアドボカシー活動とは
                何なのか、貧困のないより良い世界を実現するためにはどうしたらいいのかを、
                全3回で考えます。

                第1回の今回は、ミレニアム開発目標(MDGs)やアドボカシー活動についての
                基本的な情報を学びます。また自立生活サポートセンター・もやいの稲葉剛さん
                をお招きして、国内の貧困の現実について話を聞き、世界の貧困とのつながりに
                ついても考えます。

                ■イベント概要
                【日時】2012年6月30日(土) 10:30〜16:30(受付10:15〜)
                【会場】東山社会教育会館 第3研修室
                (東京都目黒区東山3-24-2 東山地区センター2階)
                東急田園都市線 池尻大橋駅東口徒歩7分
                【地図】http://www.ugokuugokasu.jp/map/higashiyama.jpg

                【参加費】無料
                【定員】30名
                【主催】動く→動かす

                ■プログラム
                10:30 趣旨説明・アイスブレイク
                11:00 国連ミレニアム目標(MDGs)とは?世界の現状について知ろう
                (講師:動く→動かす事務局長 稲場雅紀)
                12:00 休憩
                13:00 国内の貧困問題から、世界の貧困問題について考えよう
                (講師:自立生活サポートセンター・もやい理事長 稲葉剛 氏)
                14:30 アドボカシーって何?<ワークショップ>
                (講師:動く→動かす事務局長 稲場雅紀)
                16:30 終了

                ■主な対象
                ・世界の貧困問題の解決のために、「何かしたい」と思っている方
                ・国連ミレニアム目標(MDGs)やアドボカシー活動について知りたい方

                【お申し込み・お問い合わせ】
                次の申し込みフォームからお申し込みください。
                http://bit.ly/LhPwnP

                【お問い合わせ】
                動く→動かす(担当:諸)
                TEL 03-3834-6902 (平日10:00〜18:00)
                E-MAIL office@ugokuugokasu.jp

                〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3階
                特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 気付
                http://www.ugokuugokasu.jp


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                映画『モバイルハウスのつくりかた』公開!
                (2011年/HD/98分/監督:本田孝義)
                http://mobilehouse-movie.com/

                予告編:http://www.youtube.com/watch?v=i3Po8TtvVPU

                <建てない建築家・坂口恭平 初のドキュメンタリー >

                「建てない」建築家がいる。名前は坂口恭平。
                「0円ハウス」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」といった著作で現代のライフ
                スタイルに問いを投げかけ、故郷の熊本につくった“ゼロセンター”で新しい生き
                方を模索する。

                坂口さんは早稲田大学建築学科在学中に路上生活者の家と出会い、家について、
                都市について、生活について根本的に考えることを始めた。

                なぜ、建築家は巨大な建築物を建てるのだろう? なぜ、私たちは身の丈に合った
                巣のような家を建てることが出来ないのだろう?

                数々の著作で路上生活者の生活をレポートしてきた坂口さんは、2010年11月、つい
                に初の建築作品“モバイルハウス”の製作にとりかかる。

                【日時】6月30日(土)〜7月27日(金)連日21:00〜(7月19日(木)は休映)
                ※ただし、7月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)、
                21日(土)、22日(日)は、9:50〜モーニングショーあり

                【場所】渋谷 ユーロスペース http://www.eurospace.co.jp/ 
                【料金当日】一般1700円/大学・専門学校1400円/会員・シニア1200円/高校生800円
                /中学生以下500円
                【料金前売】1400円

                【問合せ】戸山創作所(03−5338−9490 info@mobilehouse-movie.com

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                シンポジウム「ひとり親家族支援を考える」

                【日時】2012年7月1日(日)13時45分〜18時(13時30分開場)
                【場所】アイーナ(岩手県民情報交流センター)8階 研修室 812(定員150人)
                  JR盛岡駅西口 徒歩4分
                  (岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1)

                【参加費】無料
                【申込み】不要
                【託児】託児あり(要申込)

                   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆  

                第一部 基調講演(13:50-14:30)
                ●「ひとり親家族の現状:震災、貧困、社会的排除」
                阿部 彩(国立社会保障・人口問題研究所)
                 厚生労働省社会保障審議会臨時委員(生活保護基準部会)
                 内閣府男女共同参画会議専門委員
                 内閣官房社会的包摂推進室企画官

                第二部 パネルディスカッション(14:45-17:20)
                司会・モデレーター:藤原千沙(岩手大学)
                ●岩手県のひとり親世帯の現状 
                菊池秀樹(岩手県保健福祉部児童家庭課健全育成担当課長)
                ●母子家庭団体の取り組みと被災者支援 
                赤石千衣子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)
                ●父子家庭団体の取り組みと被災者支援
                村上よしのぶ(全国父子家庭支援連絡会理事/宮城県父子の会代表) 
                ●岩手の医療現場からみた子どもの貧困
                小野寺けい子(川久保病院小児科医師/盛岡医療生協理事長)
                ●インクルいわての立ち上げと今後の取り組み
                山屋理恵(NPO法人インクルいわて理事長/社会的包摂サポートセンター
                    中央センター盛岡責任者・東北コーディネーター) 

                第三部 交流タイム(17:30-18:00)

                   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆  

                【主催】NPO法人インクルいわて
                  http://incluiwate.blog.fc2.com/

                【後援】岩手県、岩手県司法書士会、岩手県社会福祉協議会、岩手県助産師会、
                  岩手県ユニセフ協会、岩手大学男女共同参画推進室、岩手弁護士会、
                  NPO法人参画プランニング・いわて、こどもの“ふつう”を考える福祉・
                  教育・医療の会(岩手ふつうの会)、日本ユニセフ協会(五十音順)

                【協力】国際協力NGOオックスファム・ジャパン
                  岩手ひとり親家族支援・地域連携会議

                【問い合わせ先(託児の申込はこちらへ)】
                ★NPO法人インクルいわて★ 
                電子メール: inclu.iwate@gmail.com
                電話: 080-2827-3213(10 -17時)

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                ◆第49回社会福祉セミナー◆
                21世紀の貧困と社会福祉 −社会的正義と公正の実現に向けて−

                ◆主旨
                わが国の相対的貧困率は上昇を続け、生活保護受給者も増加している。
                孤独や孤立、排除が社会問題になるなど、貧困問題に多くの関心が寄せられている。
                本セミナーでは、貧困の構造を明らかにするとともに、貧困の解決に向けて社会
                福祉はどのように貢献できるかについて考える。
                また、安心・安全な暮らしを維持するセーフティネットを構築し、すべての人が
                包摂される社会を実現するための社会福祉の役割・機能について議論を深める。

                【日程】2012年7月26日(木)〜27日(金)

                ◆内容 (*はコーディネーター)
                【第1日目(13時〜17時30分)】 
                基調講演 :「21世紀の貧困と社会福祉−社会的正義と公正−」
                古川孝順(西九州大学副学長・健康福祉学部教授)

                シンポジウム:「21世紀の貧困と社会福祉−排除から包摂へ−」
                  杉村 宏(北海道大学名誉教授、法政大学名誉教授)
                    尾上浩二(DPI日本会議事務局長)
                    古都賢一(厚生労働省社会・援護局総務課長)
                    上野谷加代子(同志社大学教授)*

                【第2日目(9時30分〜15時)】
                選択講座(1):「最低生活保障と生活保護−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                    岩永理恵(神奈川県立保健福祉大学講師)
                    大山典宏(埼玉県福祉部社会福祉課保護担当主査)
                    横田千代子(婦人保護施設いずみ寮施設長)
                    岡部 卓 (首都大学東京教授)*

                選択講座(2):「高齢期の孤立と貧困−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                   菅野道生(岩手県立大学専任講師)
                   八木裕子(広島国際大学講師)
                   川向雅弘(横浜市社会福祉協議会障害者支援センター支援課長)
                   {・エ流里子(日本社会事業大学教授)*

                選択講座(3):「子どもの貧困と就学支援−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                  北川清一(明治学院大学教授、救世軍機恵子寮・世光寮統括施設長)
                  恒松大輔(自立援助ホームあすなろ荘ホーム長)
                  藤本典裕(東洋大学教授)
                    岩田美香(法政大学教授)*

                記念講演 :「運命を生きる−闘病が開けた人生の扉−」
                   浅野史郎(慶應義塾大学教授)

                【会場】有楽町朝日ホール(東京都千代田区)
                【定員】600名(先着順)
                【受講料】7,500円(2日間、学生割引あり)

                【申込】ホームページからお申し込みいただけます。
                   http://www.kousaikai.or.jp/kousai/seminar.html 
                   詳細は、お電話にてお問い合わせください(03-5276-0325)。

                【主催・問い合わせ先】
                   財団法人鉄道弘済会『社会福祉セミナー』係
                   電話: 03−5276−0325
                   メール: fukushikenkyuu@kousaikai.or.jp


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                【おしらせ】
                ●生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
                http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

                【お知らせ】
                ●反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
                http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/


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                「貧困ジャーナリズム大賞2012」応募作品募集

                「貧困ジャーナリズム大賞」は、貧困問題をテーマにした報道活動に対して贈ら
                れる賞です。
                貧困問題に対するメディアの関心や理解は日本ではまだ高いとはいえません。と
                もすれば一面的、感情的、あるいは官庁発表垂れ流しの報道が繰り返され、貧困の
                実態に関する国民の無関心や無理解、誤解・偏見等を招いてきました。他方でイギ
                リスをはじめとする欧州の国々では、貧困をめぐる報道は日常的に多様な形で行わ
                れています。

                そこで貧困問題への理解と使命感を持ち、あまり知られていなかった貧困分野の
                独自報道や継続的な報道など、顕著な報道活動を行った個々のジャーナリストを対
                象とした「貧困ジャーナリズム大賞」を設けました。その活動を励まし、社会にア
                ピールする機会にしていきたいという意図です。

                フリーの人でも、組織に属している人でも、実際に取材して発信する活動を行う
                「個々のジャーナリスト」を対象とした、ささやかな賞です。「中央」のメディア
                で報道されない「地方」の報道、新聞・テレビなどの「既存」ジャーナリズムだけ
                でなくネットなどを舞台した「市民」ジャーナリズムも対象にしています。

                報道の成果である「記事」や「映像作品」などに一般の人たちが触れ、貧困報道
                への関心を高める機会にすることもこの賞の目的です。応募いただいた中から候補
                作品を絞り、2012年8月9日(木)に受賞者を発表させていただく予定です。

                自薦・他薦を問いません。貧困報道に携わるジャーナリストたちを顕彰する「貧
                困ジャーナリズム大賞」にふるってご応募ください。HPから応募用紙をダウンロ
                ードして記入して作品とともに郵送してください。応募いただいた作品は反貧困ネ
                ットが主催するイベントで展示したり上映したりすることがあります。また原則と
                して返却いたしませんが、ご了承ください。

                ■概要
                「貧困」に関する報道の分野でめざましい活躍をみせ、世間の理解を促すことに貢
                献したジャーナリストたちを顕彰します。日本社会が抱える貧困問題に関して、隠
                されていた真実を白日の下にさらしたスクープ報道、綿密な取材で社会構造の欠陥
                や政策の不備を訴えた調査報道、地道な努力で問題を訴え続けた継続報道などが対
                象です。貧困問題にたずさわる活動家や過去の受賞者などのジャーナリスト、研究
                者などによる選考委員会が選考します。

                ■賞の内容
                「貧困ジャーナリズム大賞」(1、2点) 賞品:賞状、反貧困グッズ
                「貧困ジャーナリズム賞」(数点) 賞品:賞状、反貧困グッズ
                「貧困ジャーナリズム特別賞」(1、2点) 賞品:賞状、反貧困グッズ

                ■応募対象期間
                2011年2月から2012年7月15日までの報道活動

                ■応募
                申し込み用紙のファイルをダウンロードして記入し、それに作品(新聞記事や雑誌
                記事、映像作品はDVDなど)のコピーを3部(3枚)ずつ、添付して反貧困ネットワ
                ーク事務局までお送りください。

                ■応募用紙のダウンロード
                http://antipoverty-network.org/award/oubo/

                ■しめきり
                2012年7月15日(日)必着。
                反貧困ネットワーク事務局までご応募ください。

                ■発表
                入賞された方にのみご連絡を差し上げます。

                ■表彰式
                【日時】2012年8月9日(木)
                【場所】東京都千代田区神田神保町2−3−1
                岩波書店アネックス館3階セミナールーム

                受賞者を中心とした貧困ジャーナリズム公開シンポジウムを同時に行います(イン
                ターネット中継も行う予定です)。

                ■応募先・問い合わせ
                反貧困ネットワーク( 代表:宇都宮健児/事務局長:湯浅誠)
                〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
                Tel:03-6431-0390 Fax:03-5579-8540
                E-mail:office(at)antipoverty-network.org  (at)を@に置き換えて下さい。


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                自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い
                全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会
                事務担当:本多良男・吉田豊樹

                全国での自殺者は、13年間連続、年間3万人を超える事態になっており、この内、
                約8千人は、経済苦・生活苦を理由に自殺しています。
                昨年は、平成22年より全国で約1千人の減少ではありますが3万人を超えている
                状況です。

                平成19年1月20日より自殺防止専用相談電話の開設、平成19年7月24日に
                山梨県、青木ヶ原樹海に行き自殺防止看板を2基と少ないですが設置をしました。

                看板には「借金の解決は、必ず出来ます!私も助かりました、まずは相談しましょう!
                全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会電話03-3255-2400(転送電話
                で24時間対応)」という内容にしています。

                また、相談者からフリーダイヤルにしてくださいとの意見もあり、昨年8月よりフ
                リーダイヤル化し、0120−996−742でも相談受付ができるようになりま
                した。

                平成19年1月から平成24年4月までの5年間で21,784本の相談電話を受け
                ています。
                このうち樹海からの電話は、129人です。家族や遺族からの「もっと設置して下さい
                」などの電話や励ましの言葉も頂いております。
                また、現在、この活動は、国の自殺対策本部や協議会から大変注目されている活動です。

                しかし、まだまだ「借金の解決は必ず出来る。大事なのはその後の生活」というこ
                とが認知されていないということも日々痛感します。
                借金で死ぬことはないと言うことをさらに広めなければいけないと思います。

                埼玉県では、「暮らしとこころの総合相談会」の法律、こころ、生活の相談を包括
                的に行っています。
                根本的な生活の立て直しを行政などと連携し、生きやすい社会を作らなければいけ
                ないと痛感しています。
                全国で包括な相談体制をつくることが急務と感じます。

                つきましては、来年度も山梨県へ継続して看板の設置を行う為の申請を行いました。
                現場調査費用(写真撮影等)また、転送電話代、固定電話代などの維持費のカンパ
                にご協力宜しくお願いいたします。

                下記FAXをご送付のうえ下記口座にご送金いただければ幸いです。
                今後ともよろしくご指導・ご協力くださいますようお願い申し上げます。

                【被連協・カンパの送金口座】
                青木信用金庫 桶川支店  普通口座 3092617
                名義 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会 担当役員 吉田 豊樹

                【FAX】
                --------------------------------------------------------------------------
                このままFAX:03(5207)5521 してください。       年  月  日
                自殺防止看板設置、費用を募金(団体・個人)

                ご氏名/団体名
                ご住所 〒
                電話            FAX

                --------------------------------------------------------------------------


                ***

                私たちのクレ・サラ被害の救済と予防の活動は本当に死の瀬戸際での活動であり、
                自殺予防の実践的な活動です。

                被連協は皆様方からの暖かいカンパと、厚生労働省自殺防止対策事業全国事業・補
                助金の甲府を受けて、借金で命を失うことのないよう、青木ヶ原樹海の看板の修繕
                ・張り替え(フリーダイヤル)費用、「命に代わる借金はありません・だいじょう
                ぶ解決できるよ」リーフ、ポスターを貧困の現場、病院、地方自治体の多重債務相
                談窓口、生活センター等においてもらい、被害を掘り起こし、相談活動を充実させ
                るために使われています。

                東日本大震災被災地向けの看板・アクリル板及びリーフも作成し、昨年8月22日〜24日
                岩手県、宮城県の仮設住宅、避難所を訪問し、看板設置、リーフを配布することが出
                来ました。

                第31回全国クレ・サラ・ヤミ金被害者交流集会での「いきるを支える〜精神保健
                と社会的取組み、相談窓口連携の構築に向けて〜」分科会の講師料にあてることも
                出来ました。


                −平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金
                             3,325,800円−
                今年「平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金請求」をして、
                3,325,800円交付するとの内示を受けています。
                今後、貧困による自殺問題を考える集い、シンポジウム等も開催したいと思います。

                自殺の名所とされる福井県・東尋坊、静岡県・城ヶ崎、高知県足摺岬・叶岬等にも
                自殺を思いとどまってもらう看板を設置は今年度の課題です。

                被連協・被害者の会、クレ・サラ対協、生活保護対策会議、反貧困ネットワーク、
                「自殺予防命の電話」「東京自殺防止センター」「精神科医」等の諸団体及び行政
                、政府自殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会との連携を強め、政府・内閣府自
                殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会の活動に参加して活動していく必要があり
                ます。(第31回被連協総会議案書より抜粋)


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                ─ 3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ ─

                3月11日より、「よりそいホットライン」が全国で始まりました。
                被災地での取り組みを全国へ
                「仕事」「心の悩み」「暴力被害」など暮らしの悩みの一括無料電話相談

                “よりそいホットライン”
                【フリーダイヤル】 0120-279-338 (つなぐ ささえる)

                <よりそいホットラインホームページURL>
                http://279338.jp/yorisoi/


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                湯浅誠(Yuasa Makoto)
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                ブログ「湯浅誠からのお知らせ」 http://yuasamakoto.blogspot.com/
                NPO法人自立生活サポートセンター・もやい www.moyai.net
                反貧困ネットワーク http://antipoverty-network.org/
                反貧困たすけあいネットワーク http://www.tasukeai-net.org/
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                :【転送歓迎】イベント等のお知らせ

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                  >>本メールニュースの内容を掲載するブログがあります。
                  http://yuasamakoto.blogspot.com/

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                  【新規のお知らせです】

                  ■1(長野)
                  2012年6月16日(土)〜6月29日(金)時間等詳細下記@長野松竹相生座・ロキシー1・2
                  『医す者として』長野県にて劇場上映いたします

                  ■2(東京)
                  2012年6月17日(日)16:00〜18:00@立教大学池袋キャンパス12号館 地下第3・4会議室
                  『大震災と子どもの貧困白書』出版記念 学びあいの会

                  ■3(東京)
                  2012年6月30日(土)10:30〜16:30(受付10:15〜)@東山社会教育会館 第3研修室
                  貧困のない世界を実現するために
                  アドボカシー基礎講座 第1回「世界の貧困とアドボカシー」

                  ■4(東京)
                  2012年6月30日(土)〜7月27日(金)連日21:00〜(7月19日(木)は休映・他下記詳細)@渋谷ユーロスペース
                  映画『モバイルハウスのつくりかた』公開!

                  ■5(岩手)
                  2012年7月1日(日)13:45〜18:00(13:30開場)@アイーナ(岩手県民情報交流センター)8階 研修室812
                  シンポジウム「ひとり親家族支援を考える」

                  ■6【おしらせ】
                  生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
                  http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

                  【お知らせ】
                  反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
                  http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/

                  ■7【お知らせ】
                  「貧困ジャーナリズム大賞2012」応募作品募集


                  【以下、再掲です】

                  □1(東京)
                  2012年7月26日(木)〜27日(金)(時間詳細下記)@有楽町朝日ホール
                  ◆第49回社会福祉セミナー◆21世紀の貧困と社会福祉 −社会的正義と公正の実現に向けて−

                  □2【お知らせ】
                  自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い

                  □3【お知らせ】
                  名無しの震災救援団からのお願いです ☆ 共同食堂に食材の提供を! ☆

                  □4【お知らせ】
                  3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ


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                  ■1

                  『医す者として』HP http://iyasu-mono.com/
                  6月16日(土)〜6月29日(金) 長野松竹相生座・ロキシー1・2にて上映!

                  フィルムに刻まれた「歴史」から「未来」を見つめる―
                  本作品は、地域医療の礎を築いたといわれる長野県・佐久総合病院の「映画部」が
                  戦後1950年代から30数年にわたって撮り遺してきた約30万フィートにも及ぶ貴重な
                  フィルムと、当時を知る人々、そして現在の病院関係者らの証言などによって展開
                  していくドキュメンタリー映画です。
                  また、昨年12月に東京都内で公開され10週にわたるロングラン上映が行われ、
                  その後大阪でも公開され、これまでに様々なメディアで取り上げられました。

                  「昭和」という時代を超えて「現代」に深い問いを投げかけ、医療や福祉といった
                  私たちの生活と密接に関わる問題について見つめる時間を共有できたら幸いです。

                  この機会に是非ともお誘いあわせの上、ご来場くださいますようお願い申し上げ
                  ます!

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                  【劇場】長野松竹相生座・ロキシー1・2
                  (長野市権堂町2255/TEL:026-232-3016)
                  http://www.naganoaioiza.com/

                  【期間】2012年6月16日(土)〜6月29日(金)
                  【上映時間】(1)10:30〜12:25 / (2)16:20〜18:15
                  【料金】一般1800円/大高生1400円/中学生以下・シニア1000円

                  -----

                  【お問い合わせ】
                  グループ現代(五島) 〒160-0022東京都新宿区新宿1-11-13トラスト新宿ビル4F
                  TEL:03-3341-2863 FAX:03-3341-2874 E-Mail:iyasumono@g-gendai.co.jp


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                  ■2

                  『大震災と子どもの貧困白書』出版記念 学びあいの会

                  【主催】「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

                  ・話題提供
                  今を生きる子どもたちとともに―――3・11後2年目の暮らしから
                  濱ゆりさん(岩手県公立小学校養護教諭・『大震災と子どもの貧困白書』執筆者)

                  【日時】6月17日(日)16:00〜18:00
                  【場所】立教大学池袋キャンパス12号館 地下第3・4会議室
                  池袋駅西口より徒歩約15分
                  アクセスマップ
                  http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
                  キャンパスマップ
                  http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

                  【資料代】300円 (可能な方より)

                  「つなみはどろぼうだ 私のたからものを ぜんぶもっていったよ
                  おじいちゃんに 家に 私のちょきん通帳」と語った子は、
                  今、「先生、サンマのひらき、買ってくれない?」と、声をかけてくるそうです。
                  少しでも生活の足しにと母親が仮設住宅で干ものづくりを始めたので、
                  子ども心に、それを売らなくては…と思ってのことだそうです。
                  人口流出、就学援助受給世帯の増加など、被災後2年目の子どもと家庭の暮らしは、
                  困難を増しています。子どもと家族を見守り続ける被災現地からの報告に、
                  学びあいましょう。

                  【申込み】
                  ★事前申し込みが必要です
                  参加ご希望の方は、件名に【学びあいの会申し込み】と明記のうえ、
                  (1)お名前、(2)お立場・ご所属、(3)お住まいの都道府県、(4)電話番号を
                  ご記入のうえ、6月16日(土)までに、下記の代表メール宛てにお申し込みください。
                  mail@end-childpoverty.jp

                  ★取材ご希望の方は、件名を【学びあいの会取材申し込み】とし
                  (5)取材方法もお申し添えください。

                  特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・資料代のお支払
                  いをお願いいたします。

                  【定員】60人(定員になりしだい締め切ります)

                  【問い合わせ・当日連絡先】080-1158-3494

                  ★『大震災と子どもの貧困白書』については、こちらをご覧ください。
                  http://end-childpoverty.jp/archives/1472

                  本書は、最寄りの書店さんやアマゾンなどのインターネット書店で、
                  お買い求めいただけます。
                  かもがわ出版HPからも、送料無料でご注文いただけます。
                  http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html


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                  ■3

                  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  ┃貧困のない世界を実現するために
                  ┃アドボカシー基礎講座 第1回「世界の貧困とアドボカシー」
                  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                  「世界の貧困を半減する」ことなどを約束したミレニアム開発目標(MDGs)。
                  達成期限まであと4年を切るなか、貧困のない世界を実現するためには、
                  海外の現場でのプロジェクトとともに「貧困を生み出しているしくみを
                  変える」ための活動も必要です。

                  アドボカシー基礎講座では、世界の貧困の現状やミレニアム開発目標(MDGs)
                  について知るだけでなく、世界のしくみを変えるためのアドボカシー活動とは
                  何なのか、貧困のないより良い世界を実現するためにはどうしたらいいのかを、
                  全3回で考えます。

                  第1回の今回は、ミレニアム開発目標(MDGs)やアドボカシー活動についての
                  基本的な情報を学びます。また自立生活サポートセンター・もやいの稲葉剛さん
                  をお招きして、国内の貧困の現実について話を聞き、世界の貧困とのつながりに
                  ついても考えます。

                  ■イベント概要
                  【日時】2012年6月30日(土) 10:30〜16:30(受付10:15〜)
                  【会場】東山社会教育会館 第3研修室
                  (東京都目黒区東山3-24-2 東山地区センター2階)
                  東急田園都市線 池尻大橋駅東口徒歩7分
                  【地図】http://www.ugokuugokasu.jp/map/higashiyama.jpg

                  【参加費】無料
                  【定員】30名
                  【主催】動く→動かす

                  ■プログラム
                  10:30 趣旨説明・アイスブレイク
                  11:00 国連ミレニアム目標(MDGs)とは?世界の現状について知ろう
                  (講師:動く→動かす事務局長 稲場雅紀)
                  12:00 休憩
                  13:00 国内の貧困問題から、世界の貧困問題について考えよう
                  (講師:自立生活サポートセンター・もやい理事長 稲葉剛 氏)
                  14:30 アドボカシーって何?<ワークショップ>
                  (講師:動く→動かす事務局長 稲場雅紀)
                  16:30 終了

                  ■主な対象
                  ・世界の貧困問題の解決のために、「何かしたい」と思っている方
                  ・国連ミレニアム目標(MDGs)やアドボカシー活動について知りたい方

                  【お申し込み・お問い合わせ】
                  次の申し込みフォームからお申し込みください。
                  http://bit.ly/LhPwnP

                  【お問い合わせ】
                  動く→動かす(担当:諸)
                  TEL 03-3834-6902 (平日10:00〜18:00)
                  E-MAIL office@ugokuugokasu.jp

                  〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3階
                  特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 気付
                  http://www.ugokuugokasu.jp


                  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                  ■4

                  映画『モバイルハウスのつくりかた』公開!
                  (2011年/HD/98分/監督:本田孝義)
                  http://mobilehouse-movie.com/

                  予告編:http://www.youtube.com/watch?v=i3Po8TtvVPU

                  <建てない建築家・坂口恭平 初のドキュメンタリー >

                  「建てない」建築家がいる。名前は坂口恭平。
                  「0円ハウス」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」といった著作で現代のライフ
                  スタイルに問いを投げかけ、故郷の熊本につくった“ゼロセンター”で新しい生き
                  方を模索する。

                  坂口さんは早稲田大学建築学科在学中に路上生活者の家と出会い、家について、
                  都市について、生活について根本的に考えることを始めた。

                  なぜ、建築家は巨大な建築物を建てるのだろう? なぜ、私たちは身の丈に合った
                  巣のような家を建てることが出来ないのだろう?

                  数々の著作で路上生活者の生活をレポートしてきた坂口さんは、2010年11月、つい
                  に初の建築作品“モバイルハウス”の製作にとりかかる。

                  【日時】6月30日(土)〜7月27日(金)連日21:00〜(7月19日(木)は休映)
                  ※ただし、7月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)、
                  21日(土)、22日(日)は、9:50〜モーニングショーあり

                  【場所】渋谷 ユーロスペース http://www.eurospace.co.jp/ 
                  【料金当日】一般1700円/大学・専門学校1400円/会員・シニア1200円/高校生800円
                  /中学生以下500円
                  【料金前売】1400円

                  【問合せ】戸山創作所(03−5338−9490 info@mobilehouse-movie.com


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                  ■5

                  シンポジウム「ひとり親家族支援を考える」

                  みなさま

                  NPO法人 インクルいわて の山屋理恵と申します。
                  私たちは、ひとり親家族支援に思いのある者が集まり、東日本大震災で大きな被害
                  を受けた岩手県で「インクルいわて」という団体をたちあげました。

                  岩手のひとり親と子どもたちに 寄り添いながら、行政、支援者、協力者とも広くつ
                  ながり、「社会的包摂(ソーシャル・インクリュージョン)」の理念のもとで活動
                  していく所存です。

                  具体的には、岩手県全域におけるすべてのひとり親家族を対象に、就業支援、子育
                  て支援、生活支援を行っていきます。

                  また、ひとり親家族への理解を深めるために、地域社会や関係者に対して、啓発活
                  動や政策提言を行っていくつもりです。

                  現在は、東日本大震災の被災地での活動と、盛岡など内陸部に避難してきている被
                  災者支援の活動を優先的に行っております。

                  団体設立からこれまで支援対象者や当事者向けの活動はしてきましたが、7月1日(日)
                  に、「ひとり親家族支援を考える」というシンポジウムを岩手県盛岡市で開催しま
                  すので、ご案内をさせていただきます。

                  皆様のお知り合いの方で岩手の方や、関心のある方にお知らせいただき、ご参加く
                  ださいますよう宜しくお願いします。


                  【日時】2012年7月1日(日)13時45分〜18時(13時30分開場)
                  【場所】アイーナ(岩手県民情報交流センター)8階 研修室 812(定員150人)
                  JR盛岡駅西口 徒歩4分
                  (岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1)

                  【託児】託児あり(要申込)
                  【参加費】無料
                  【申込み】不要

                     ☆   ☆   ☆   ☆   ☆  

                  第一部 基調講演(13:50-14:30)

                  ●「ひとり親家族の現状:震災、貧困、社会的排除」
                  阿部 彩(国立社会保障・人口問題研究所)
                   厚生労働省社会保障審議会臨時委員(生活保護基準部会)
                   内閣府男女共同参画会議専門委員
                   内閣官房社会的包摂推進室企画官

                  第二部 パネルディスカッション(14:45-17:20)

                  司会・モデレーター:藤原千沙(岩手大学)
                  ●岩手県のひとり親世帯の現状 
                  菊池秀樹(岩手県保健福祉部児童家庭課健全育成担当課長)
                  ●母子家庭団体の取り組みと被災者支援
                  赤石千衣子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)
                  ●父子家庭団体の取り組みと被災者支援
                  村上よしのぶ(全国父子家庭支援連絡会理事/宮城県父子の会代表)
                  ●岩手の医療現場からみた子どもの貧困
                  小野寺けい子(川久保病院小児科医師/盛岡医療生協理事長)
                  ●インクルいわての立ち上げと今後の取り組み
                  山屋理恵(NPO法人インクルいわて理事長/社会的包摂サポートセンター
                  中央センター盛岡責任者・東北コーディネーター)

                  第三部 交流タイム(17:30-18:00)

                     ☆   ☆   ☆   ☆   ☆  

                  【主催】NPO法人インクルいわて
                  http://incluiwate.blog.fc2.com/

                  【後援】岩手県、岩手県司法書士会、岩手県社会福祉協議会、岩手県助産師会、
                    岩手県ユニセフ協会、岩手大学男女共同参画推進室、岩手弁護士会、
                    NPO法人参画プランニング・いわて、こどもの“ふつう”を考える福祉・
                    教育・医療の会(岩手ふつうの会)、日本ユニセフ協会(五十音順)

                  【協力】国際協力NGOオックスファム・ジャパン
                    岩手ひとり親家族支援・地域連携会議

                  【問い合わせ先(託児の申込はこちらへ)】
                  ★NPO法人インクルいわて★ 
                  電子メール: inclu.iwate@gmail.com
                  電話: 080-2827-3213(10時 - 17時)


                  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                  ■6

                  【おしらせ】
                  ●生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。
                  http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html

                  【お知らせ】
                  ●反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。
                  http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/


                  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                  ■7

                  「貧困ジャーナリズム大賞2012」応募作品募集

                  「貧困ジャーナリズム大賞」は、貧困問題をテーマにした報道活動に対して贈ら
                  れる賞です。
                  貧困問題に対するメディアの関心や理解は日本ではまだ高いとはいえません。と
                  もすれば一面的、感情的、あるいは官庁発表垂れ流しの報道が繰り返され、貧困の
                  実態に関する国民の無関心や無理解、誤解・偏見等を招いてきました。他方でイギ
                  リスをはじめとする欧州の国々では、貧困をめぐる報道は日常的に多様な形で行わ
                  れています。

                  そこで貧困問題への理解と使命感を持ち、あまり知られていなかった貧困分野の
                  独自報道や継続的な報道など、顕著な報道活動を行った個々のジャーナリストを対
                  象とした「貧困ジャーナリズム大賞」を設けました。その活動を励まし、社会にア
                  ピールする機会にしていきたいという意図です。

                  フリーの人でも、組織に属している人でも、実際に取材して発信する活動を行う
                  「個々のジャーナリスト」を対象とした、ささやかな賞です。「中央」のメディア
                  で報道されない「地方」の報道、新聞・テレビなどの「既存」ジャーナリズムだけ
                  でなくネットなどを舞台した「市民」ジャーナリズムも対象にしています。

                  報道の成果である「記事」や「映像作品」などに一般の人たちが触れ、貧困報道
                  への関心を高める機会にすることもこの賞の目的です。応募いただいた中から候補
                  作品を絞り、2012年8月9日(木)に受賞者を発表させていただく予定です。

                  自薦・他薦を問いません。貧困報道に携わるジャーナリストたちを顕彰する「貧
                  困ジャーナリズム大賞」にふるってご応募ください。HPから応募用紙をダウンロ
                  ードして記入して作品とともに郵送してください。応募いただいた作品は反貧困ネ
                  ットが主催するイベントで展示したり上映したりすることがあります。また原則と
                  して返却いたしませんが、ご了承ください。

                  ■概要
                  「貧困」に関する報道の分野でめざましい活躍をみせ、世間の理解を促すことに貢
                  献したジャーナリストたちを顕彰します。日本社会が抱える貧困問題に関して、隠
                  されていた真実を白日の下にさらしたスクープ報道、綿密な取材で社会構造の欠陥
                  や政策の不備を訴えた調査報道、地道な努力で問題を訴え続けた継続報道などが対
                  象です。貧困問題にたずさわる活動家や過去の受賞者などのジャーナリスト、研究
                  者などによる選考委員会が選考します。

                  ■賞の内容
                  「貧困ジャーナリズム大賞」(1、2点) 賞品:賞状、反貧困グッズ
                  「貧困ジャーナリズム賞」(数点) 賞品:賞状、反貧困グッズ
                  「貧困ジャーナリズム特別賞」(1、2点) 賞品:賞状、反貧困グッズ

                  ■応募対象期間
                  2011年2月から2012年7月15日までの報道活動

                  ■応募
                  申し込み用紙のファイルをダウンロードして記入し、それに作品(新聞記事や雑誌
                  記事、映像作品はDVDなど)のコピーを3部(3枚)ずつ、添付して反貧困ネットワ
                  ーク事務局までお送りください。

                  ■応募用紙のダウンロード
                  http://antipoverty-network.org/award/oubo/

                  ■しめきり
                  2012年7月15日(日)必着。
                  反貧困ネットワーク事務局までご応募ください。

                  ■発表
                  入賞された方にのみご連絡を差し上げます。

                  ■表彰式
                  【日時】2012年8月9日(木)
                  【場所】東京都千代田区神田神保町2−3−1
                  岩波書店アネックス館3階セミナールーム

                  受賞者を中心とした貧困ジャーナリズム公開シンポジウムを同時に行います(イン
                  ターネット中継も行う予定です)。

                  ■応募先・問い合わせ
                  反貧困ネットワーク( 代表:宇都宮健児/事務局長:湯浅誠)
                  〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
                  Tel:03-6431-0390 Fax:03-5579-8540
                  E-mail:office(at)antipoverty-network.org  (at)を@に置き換えて下さい。


                  ━━━━━━━━━━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                  □1

                  ◆第49回社会福祉セミナー◆
                  21世紀の貧困と社会福祉 −社会的正義と公正の実現に向けて−

                  ◆主旨
                  わが国の相対的貧困率は上昇を続け、生活保護受給者も増加している。
                  孤独や孤立、排除が社会問題になるなど、貧困問題に多くの関心が寄せられている。
                  本セミナーでは、貧困の構造を明らかにするとともに、貧困の解決に向けて社会
                  福祉はどのように貢献できるかについて考える。
                  また、安心・安全な暮らしを維持するセーフティネットを構築し、すべての人が
                  包摂される社会を実現するための社会福祉の役割・機能について議論を深める。

                  【日程】2012年7月26日(木)〜27日(金)

                  ◆内容 (*はコーディネーター)
                  【第1日目(13時〜17時30分)】 
                  基調講演 :「21世紀の貧困と社会福祉−社会的正義と公正−」
                  古川孝順(西九州大学副学長・健康福祉学部教授)

                  シンポジウム:「21世紀の貧困と社会福祉−排除から包摂へ−」
                    杉村 宏(北海道大学名誉教授、法政大学名誉教授)
                      尾上浩二(DPI日本会議事務局長)
                      古都賢一(厚生労働省社会・援護局総務課長)
                      上野谷加代子(同志社大学教授)*

                  【第2日目(9時30分〜15時)】
                  選択講座(1):「最低生活保障と生活保護−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                      岩永理恵(神奈川県立保健福祉大学講師)
                      大山典宏(埼玉県福祉部社会福祉課保護担当主査)
                      横田千代子(婦人保護施設いずみ寮施設長)
                      岡部 卓 (首都大学東京教授)*

                  選択講座(2):「高齢期の孤立と貧困−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                     菅野道生(岩手県立大学専任講師)
                     八木裕子(広島国際大学講師)
                     川向雅弘(横浜市社会福祉協議会障害者支援センター支援課長)
                     {・エ流里子(日本社会事業大学教授)*

                  選択講座(3):「子どもの貧困と就学支援−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                    北川清一(明治学院大学教授、救世軍機恵子寮・世光寮統括施設長)
                    恒松大輔(自立援助ホームあすなろ荘ホーム長)
                    藤本典裕(東洋大学教授)
                      岩田美香(法政大学教授)*

                  記念講演 :「運命を生きる−闘病が開けた人生の扉−」
                     浅野史郎(慶應義塾大学教授)

                  【会場】有楽町朝日ホール(東京都千代田区)
                  【定員】600名(先着順)
                  【受講料】7,500円(2日間、学生割引あり)

                  【申込】ホームページからお申し込みいただけます。
                     http://www.kousaikai.or.jp/kousai/seminar.html 
                     詳細は、お電話にてお問い合わせください(03-5276-0325)。

                  【主催・問い合わせ先】
                     財団法人鉄道弘済会『社会福祉セミナー』係
                     電話: 03−5276−0325
                     メール: fukushikenkyuu@kousaikai.or.jp


                  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                  □2

                  自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い
                  全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会
                  事務担当:本多良男・吉田豊樹

                  全国での自殺者は、13年間連続、年間3万人を超える事態になっており、この内、
                  約8千人は、経済苦・生活苦を理由に自殺しています。
                  昨年は、平成22年より全国で約1千人の減少ではありますが3万人を超えている
                  状況です。

                  平成19年1月20日より自殺防止専用相談電話の開設、平成19年7月24日に
                  山梨県、青木ヶ原樹海に行き自殺防止看板を2基と少ないですが設置をしました。

                  看板には「借金の解決は、必ず出来ます!私も助かりました、まずは相談しましょう!
                  全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会電話03-3255-2400(転送電話
                  で24時間対応)」という内容にしています。

                  また、相談者からフリーダイヤルにしてくださいとの意見もあり、昨年8月よりフ
                  リーダイヤル化し、0120−996−742でも相談受付ができるようになりま
                  した。

                  平成19年1月から平成24年4月までの5年間で21,784本の相談電話を受け
                  ています。
                  このうち樹海からの電話は、129人です。家族や遺族からの「もっと設置して下さい
                  」などの電話や励ましの言葉も頂いております。
                  また、現在、この活動は、国の自殺対策本部や協議会から大変注目されている活動です。

                  しかし、まだまだ「借金の解決は必ず出来る。大事なのはその後の生活」というこ
                  とが認知されていないということも日々痛感します。
                  借金で死ぬことはないと言うことをさらに広めなければいけないと思います。

                  埼玉県では、「暮らしとこころの総合相談会」の法律、こころ、生活の相談を包括
                  的に行っています。
                  根本的な生活の立て直しを行政などと連携し、生きやすい社会を作らなければいけ
                  ないと痛感しています。
                  全国で包括な相談体制をつくることが急務と感じます。

                  つきましては、来年度も山梨県へ継続して看板の設置を行う為の申請を行いました。
                  現場調査費用(写真撮影等)また、転送電話代、固定電話代などの維持費のカンパ
                  にご協力宜しくお願いいたします。

                  下記FAXをご送付のうえ下記口座にご送金いただければ幸いです。
                  今後ともよろしくご指導・ご協力くださいますようお願い申し上げます。

                  【被連協・カンパの送金口座】
                  青木信用金庫 桶川支店  普通口座 3092617
                  名義 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会 担当役員 吉田 豊樹

                  【FAX】
                  --------------------------------------------------------------------------
                  このままFAX:03(5207)5521 してください。       年  月  日
                  自殺防止看板設置、費用を募金(団体・個人)

                  ご氏名/団体名
                  ご住所 〒
                  電話            FAX

                  --------------------------------------------------------------------------


                  ***

                  私たちのクレ・サラ被害の救済と予防の活動は本当に死の瀬戸際での活動であり、
                  自殺予防の実践的な活動です。

                  被連協は皆様方からの暖かいカンパと、厚生労働省自殺防止対策事業全国事業・補
                  助金の甲府を受けて、借金で命を失うことのないよう、青木ヶ原樹海の看板の修繕
                  ・張り替え(フリーダイヤル)費用、「命に代わる借金はありません・だいじょう
                  ぶ解決できるよ」リーフ、ポスターを貧困の現場、病院、地方自治体の多重債務相
                  談窓口、生活センター等においてもらい、被害を掘り起こし、相談活動を充実させ
                  るために使われています。

                  東日本大震災被災地向けの看板・アクリル板及びリーフも作成し、昨年8月22日〜24日
                  岩手県、宮城県の仮設住宅、避難所を訪問し、看板設置、リーフを配布することが出
                  来ました。

                  第31回全国クレ・サラ・ヤミ金被害者交流集会での「いきるを支える〜精神保健
                  と社会的取組み、相談窓口連携の構築に向けて〜」分科会の講師料にあてることも
                  出来ました。


                  −平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金
                               3,325,800円−
                  今年「平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金請求」をして、
                  3,325,800円交付するとの内示を受けています。
                  今後、貧困による自殺問題を考える集い、シンポジウム等も開催したいと思います。

                  自殺の名所とされる福井県・東尋坊、静岡県・城ヶ崎、高知県足摺岬・叶岬等にも
                  自殺を思いとどまってもらう看板を設置は今年度の課題です。

                  被連協・被害者の会、クレ・サラ対協、生活保護対策会議、反貧困ネットワーク、
                  「自殺予防命の電話」「東京自殺防止センター」「精神科医」等の諸団体及び行政
                  、政府自殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会との連携を強め、政府・内閣府自
                  殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会の活動に参加して活動していく必要があり
                  ます。(第31回被連協総会議案書より抜粋)


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                  □3

                  皆さま
                  名無しの震災救援団からのお願いです
                  ☆ 共同食堂に食材の提供を! ☆

                  南三陸町志津川で1月29日オープンした共同食堂第1号の「さんさカフェ」。
                  仮設住宅など引き続き厳しい生活を余儀なくされている地元被災者のみなさんやボ
                  ランティアのみなさん、遠路現地を訪れるみなさんに心のこもった食を提供する地
                  域のよりどころとしてスタッフの懸命の努力の中、少しづつの歩みを続けています。

                  公的な援助は皆無であり、現地での食堂運営は大変厳しいものがあります。私ど
                  も名無しの震災救援団が呼びかけています「一煉瓦一万円基金」も当初めざした水
                  準にはいまだ達していません。一方、地域のコミュニティの場としての共同食堂の
                  必要性は「さんさカフェ」が地元のみなさんの好評を博していることからも明らか
                  で、第2号建設の取り組みも始まっています。

                  「さんさカフェ」開店以来、様々なみなさんから自発的に寄せられました各地の
                  食材の提供が現地スタッフにとって、直接に役立つ大切な応援になってきました。
                  ここであらためまして救援団として、「一煉瓦一万円基金」の引き続く支援拡大と
                  共に、全国各地からの食材の提供をお願いするものです。みんなの力で共同して作
                  る食堂として、是非ご参加、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

                  1.提供いただける場合、あらかじめ救援団としての担当:倉林まで、
                  (1)品目 (2)量 (3)送付もしくは直接の持ちこみの日程 (4)調理上等の注意事項、
                  につきましてご連絡ください。
                  倉林 浩 : kura1006@jcom.home.ne.jp  (携帯)080−5022−4455

                  現地スタッフに連絡し、受入れを確認します。

                  2.送料・運賃は提供者にご負担いただくことをあらかじめご了解ください。

                  3.食材は万が一食堂で使用しきれない場合も、スタッフが仮設住宅に配布するな
                  どして活用します。

                  4.第1号「さんさカフェ」の住所等以下になります。
                  〒986−0775 宮城県本吉郡南三陸町志津川廻舘101−1
                  電話番号:080-3329-3351

                  5.さんさカフェを運営するスタッフのチーム「M3R−abc」のホームページ
                  をご覧ください。毎日の出来事、思いが伝わってきます。これまでの食材の提供に
                  ついてもふれられています。
                  M3R−abc:http://m3rabc.blogspot.jp/

                  名無しの震災救援団のホームページをご覧ください。今後、食材等の提供につい
                  ても随時掲載します。
                   名無しの震災救援団:http://nanashi-kyuendan.org/


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                  □4

                  ─ 3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ ─

                  3月11日より、「よりそいホットライン」が全国で始まりました。
                  被災地での取り組みを全国へ
                  「仕事」「心の悩み」「暴力被害」など暮らしの悩みの一括無料電話相談

                  “よりそいホットライン”
                  【フリーダイヤル】 0120-279-338 (つなぐ ささえる)

                  <よりそいホットラインホームページURL>
                  http://279338.jp/yorisoi/


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                  湯浅誠(Yuasa Makoto)
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                  ブログ「湯浅誠からのお知らせ」 http://yuasamakoto.blogspot.com/
                  NPO法人自立生活サポートセンター・もやい www.moyai.net
                  反貧困ネットワーク http://antipoverty-network.org/
                  反貧困たすけあいネットワーク http://www.tasukeai-net.org/
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                  【転送歓迎】イベント等のお知らせ

                  0
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                    >>本メールニュースの内容を掲載するブログがあります。
                    http://yuasamakoto.blogspot.com/

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                    【新規のお知らせです】

                    ■1(東京)
                    2012年6月10日(日)開場12:30 開演13:00 終演15:45(予定)@イイノホール
                    「東日本大震災 そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」参加者募集中

                    ■2(東京)
                    2012年6月10日(日)14:00〜19:00頃(開場13:30)@一橋大学佐野書院
                    イースト・プレス主催「熊谷晋一郎さん連続講演+討議」

                    ■3【お知らせ】
                    自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い


                    【以下、再掲です】

                    □1(東京)
                    2012年6月6日(水)14:00〜16:30(開場13:30)@第1衆議院会館 地下1階大会議室
                    「ストップ!過労死 過労死防止基本法の制定を願うつどい」
                    (第4回院内集会)にぜひご参加下さい!

                    □2(東京)
                    2012年6月10日(日)11:00〜17:00(開場10:30)@新宿区・保育プラザ・2階研修室
                    2012年「住まいは人権デー」映画祭 住まい、つながり、ささえ合い

                    □3(東京)
                    2012年7月26日(木)〜27日(金)(時間詳細下記)@有楽町朝日ホール
                    ◆第49回社会福祉セミナー◆21世紀の貧困と社会福祉 −社会的正義と公正の実現に向けて−

                    □4【お知らせ】
                    名無しの震災救援団からのお願いです ☆ 共同食堂に食材の提供を! ☆

                    □5【お知らせ】
                    3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ


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                    ■1

                    「東日本大震災 そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」参加者募集中

                    6月10日(日曜日)、東京都千代田区にあるイイノホールで、NHKハートフォーラム
                    「東日本大震災そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」を開催します。

                    多くの人の命と生活の基盤を傷つけ、奪った東日本大震災。
                    とりわけ障害者や高齢者にとって過酷な状況が続いています。
                    未曽有の災害に直面した時、生死を分けたものは何だったか、そしてこの経験をど
                    う活かすのか。
                    被災地の当事者、支援者の声に耳を傾け、「災害があっても、障害があっても、安
                    心して暮らす」ための手がかりを探ります。

                    【日時】2012年6月10日(日曜日)
                    開場:午後0時30分 開演:午後1時 終演:午後3時45分(予定)

                    【会場】イイノホール(東京都千代田区内幸町2−1−1)

                    【定員】500人(先着順)

                    ・参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込み方法については下
                    記「申し込み方法」をご覧ください。
                    ・当日は、パソコン要約筆記と手話通訳をご用意します。

                    【内容】
                    ■第一部 被災地からの報告「生死を分けた情報とネットワーク」
                    ■第二部 パネルディスカッション「何を学び活かすか 〜災害への備え〜」

                    【出演者】
                    ●井上 朝子(宮城県仙台市/自立生活センターCILたすけっと事務局長)
                    ●青田 由幸(福島県仙台市/NPO法人さぽーとセンターぴあ代表理事)
                    ●内出 幸美(岩手県大船渡市/社会福祉法人 典人会 理事・総所長)
                    ●立木 茂雄(同志社大学社会学部教授)
                    ●湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・も
                    やい事務局次長)

                    【申し込み方法】
                    参加は無料ですが、はがき・ファックス・メールのいずれかで、事前にお申し込みください。
                    1.名前(必ず個人名を記入)
                    2.郵便番号・住所(勤務先住所の場合は、勤務先も忘れずにご記入ください)
                    3.電話番号
                    4.参加人数
                    5.一緒に参加する方の名前(複数名で希望希望の場合)
                    6.フォーラムで知りたいこと(任意)
                    (すべてのご要望におこたえすることはできませんが、制作の参考にさせていただきます)
                    を書いて申し込んでください。

                    ・はがきの場合は、
                    〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1 第七共同ビル
                    NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係 へ

                    ・ファックスの場合は、
                    ファックス番号: 03-3476-5956
                    NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係 へ
                    チラシを印刷して必要事項をご記入のうえ、ファックスでお送りいただいても構い
                    ません。
                    チラシ(PDF): http://www.npwo.or.jp/info/data/2012/20120610shinsai.pdf#zoom=100

                    ・メールフォームの場合は、こちらからお申し込みください。
                    https://www.npwo.or.jp/form/post_3/index.html

                    ※ 一緒に参加される方の名前、もしくはフォーラムで知りたいことは「連絡欄」に
                    ご記入ください。
                    ※ 車いすをご利用の方、手話通訳・要約筆記を必要の方は事前にご連絡ください。
                    ※ 個人情報は適切に管理し、このフォーラムの連絡のみに使用いたします。

                    【申し込み締め切り】
                    ・先着順で受け付け、定員になり次第、締め切ります。
                    ・後日、入場整理券を郵送します。開催日直前になっても入場整理券が届かない場
                    合は、お問い合わせください。

                    【問い合わせ】
                    NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係
                    電話 03-3476-5955 (平日の午前10時〜午後6時)
                    FAX 03-3476-5956

                    【主催】NHK、NHK厚生文化事業団

                    【後援】厚生労働省、東京都、日本障害フォーラム(JDF)、NPO法人地域精神保健
                    福祉機構(コンボ)


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                    ■2

                    ●熊谷晋一郎さん連続講演+討議

                    2012年4月より、月に一度のペースで行う予定の連続講演+シンポジウムのお知らせ
                    です。身体障害者運動、介助者運動、発達障害問題、依存症の自助活動、尊厳死問題
                    などを起点にして、自立/依存、こころ/からだの二項対立を問い直しつつ、異なる
                    領域の問題を横断したときに逆照射される社会の問題について、じっくりと考えてい
                    こうとするものです。
                    毎回前半には、脳性まひの電動車椅子ユーザーの小児科医兼東京大学先端科学技
                    術研究センター特任講師の熊谷晋一郎さんに2時間ほどの講演をお願いし、そのの
                    ちにゲストの方との対談もしくはシンポジウムを2時間ほど、そして終了時間にと
                    らわれることなく、聴講者の方々からのご意見や討議のお時間も設定させていただ
                    きたいと思っております。どうぞご参加ください。

                    同会の3回目は、6月10日(日)となります。

                    テーマ:「ゆらぎ」と「痛み」、「依存」と「自立」
                    ゲスト:松本俊彦さん(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)
                       上岡陽江さん(ダルク女性ハウス代表)

                    【日時】2012年6月10日(日)14:00〜19:00頃(開場13:30)
                    【場所】一橋大学 佐野書院(JR国立駅徒歩12分)
                    会場地図 http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf
                    【参加費】500円前後
                    【参加対象等】どなたでもご参加いただけます。
                    【事前予約】下記メールアドレスあて、なるべく事前予約をお願いいたします。

                    【お問い合わせ】主催:?イースト・プレス 担当・清水檀 shimizu@eastpress.co.jp
                    電話 03−5213−4709


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                    ■3

                    自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い
                    全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会
                    事務担当:本多良男・吉田豊樹

                    全国での自殺者は、13年間連続、年間3万人を超える事態になっており、この内、
                    約8千人は、経済苦・生活苦を理由に自殺しています。
                    昨年は、平成22年より全国で約1千人の減少ではありますが3万人を超えている
                    状況です。

                    平成19年1月20日より自殺防止専用相談電話の開設、平成19年7月24日に
                    山梨県、青木ヶ原樹海に行き自殺防止看板を2基と少ないですが設置をしました。

                    看板には「借金の解決は、必ず出来ます!私も助かりました、まずは相談しましょう!
                    全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会電話03-3255-2400(転送電話
                    で24時間対応)」という内容にしています。

                    また、相談者からフリーダイヤルにしてくださいとの意見もあり、昨年8月よりフ
                    リーダイヤル化し、0120−996−742でも相談受付ができるようになりま
                    した。

                    平成19年1月から平成24年4月までの5年間で21,784本の相談電話を受け
                    ています。
                    このうち樹海からの電話は、129人です。家族や遺族からの「もっと設置して下さい
                    」などの電話や励ましの言葉も頂いております。
                    また、現在、この活動は、国の自殺対策本部や協議会から大変注目されている活動です。

                    しかし、まだまだ「借金の解決は必ず出来る。大事なのはその後の生活」というこ
                    とが認知されていないということも日々痛感します。
                    借金で死ぬことはないと言うことをさらに広めなければいけないと思います。

                    埼玉県では、「暮らしとこころの総合相談会」の法律、こころ、生活の相談を包括
                    的に行っています。
                    根本的な生活の立て直しを行政などと連携し、生きやすい社会を作らなければいけ
                    ないと痛感しています。
                    全国で包括な相談体制をつくることが急務と感じます。

                    つきましては、来年度も山梨県へ継続して看板の設置を行う為の申請を行いました。
                    現場調査費用(写真撮影等)また、転送電話代、固定電話代などの維持費のカンパ
                    にご協力宜しくお願いいたします。

                    下記FAXをご送付のうえ下記口座にご送金いただければ幸いです。
                    今後ともよろしくご指導・ご協力くださいますようお願い申し上げます。

                    【被連協・カンパの送金口座】
                    青木信用金庫 桶川支店  普通口座 3092617
                    名義 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会 担当役員 吉田 豊樹

                    【FAX】
                    --------------------------------------------------------------------------
                    このままFAX:03(5207)5521 してください。       年  月  日
                    自殺防止看板設置、費用を募金(団体・個人)

                    ご氏名/団体名
                    ご住所 〒
                    電話            FAX

                    --------------------------------------------------------------------------


                    ***

                    私たちのクレ・サラ被害の救済と予防の活動は本当に死の瀬戸際での活動であり、
                    自殺予防の実践的な活動です。

                    被連協は皆様方からの暖かいカンパと、厚生労働省自殺防止対策事業全国事業・補
                    助金の甲府を受けて、借金で命を失うことのないよう、青木ヶ原樹海の看板の修繕
                    ・張り替え(フリーダイヤル)費用、「命に代わる借金はありません・だいじょう
                    ぶ解決できるよ」リーフ、ポスターを貧困の現場、病院、地方自治体の多重債務相
                    談窓口、生活センター等においてもらい、被害を掘り起こし、相談活動を充実させ
                    るために使われています。

                    東日本大震災被災地向けの看板・アクリル板及びリーフも作成し、昨年8月22日〜24日
                    岩手県、宮城県の仮設住宅、避難所を訪問し、看板設置、リーフを配布することが出
                    来ました。

                    第31回全国クレ・サラ・ヤミ金被害者交流集会での「いきるを支える〜精神保健
                    と社会的取組み、相談窓口連携の構築に向けて〜」分科会の講師料にあてることも
                    出来ました。


                    −平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金
                                 3,325,800円−
                    今年「平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金請求」をして、
                    3,325,800円交付するとの内示を受けています。
                    今後、貧困による自殺問題を考える集い、シンポジウム等も開催したいと思います。

                    自殺の名所とされる福井県・東尋坊、静岡県・城ヶ崎、高知県足摺岬・叶岬等にも
                    自殺を思いとどまってもらう看板を設置は今年度の課題です。

                    被連協・被害者の会、クレ・サラ対協、生活保護対策会議、反貧困ネットワーク、
                    「自殺予防命の電話」「東京自殺防止センター」「精神科医」等の諸団体及び行政
                    、政府自殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会との連携を強め、政府・内閣府自
                    殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会の活動に参加して活動していく必要があり
                    ます。(第31回被連協総会議案書より抜粋)


                    ━━━━━━━━━━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

                    □1

                    「ストップ!過労死 過労死防止基本法の制定を願うつどい」
                    (第4回院内集会)にぜひご参加下さい!
                    各 位
                    2012年5月
                    過労死防止法制定実行委員会
                    実行委員長 森岡孝二
                    事務局長  岩城 穣

                    2010年10月13日、過労死防止基本法の制定を訴える初めての院内集会が
                    開催されたことを契機に、2011年11月18日、「過労死防止基本法制定実行
                    委員会」の結成総会(第2回院内集会)が行われ、本格的な運動がスタートしました。
                    その後、2012年3月7日の第3回院内集会を節目として「100万人署名」
                    の取り組みは急速に広がり、本年5月上旬には15万筆を突破しました。各地の 地
                    域実行委員会の結成も広がりつつあり、衆参両院の厚生労働委員会の理事・委員を
                    はじめとする国会議員の皆様への働きかけも急速に前進しています。

                    このような取り組みの広がりの中で、通常国会の最終盤である6月6日(水)、
                    下記のとおり「ストップ!過労死 過労死防止基本法の制定を願うつどい」を開催
                    することになりました。
                    上記の結成総会を「ホップ」、3月7日の院内集会を「ステップ」とすれば、「
                    ジャンプ」にふさわしい最大規模の署名と、最大規模の国会議員の皆様を初めとす
                    る参加者を得て成功させ、次の臨時国会での防止法の制定につなげたいと考えてい
                    ます。
                    皆様の多数のご参加を、心から訴える次第です。

                           記

                    【日時】2012年6月6日(水)14:00〜16:30(開場13:30)
                    【会場】第1衆議院会館 地下1階大会議室
                    (東京メトロ「国会議事堂前」・「永田町」駅下車徒歩5分)
                    【参加費】無料

                    ◆内容 ・あいさつ 齊藤友紀雄氏(日本いのちの電話連盟 理事)ほか
                       ・過労死遺族の方々からの訴え
                       ・参加した国会議員の決意表明 ほか

                    ※ 集会へのメッセージ
                    日本の勤労者は、多くの方々が真剣に働いて自分や家族の生活を支え、企業を支
                    え、そして皆で国を支えています。
                    人々の働きはそれが正当に評価され、正当な報酬が与えられ、健康と人間らしい生
                    活が維持できるものでなくてはなりません。不当な働きを強制されたり、健康を害
                    するような働きをせざるを得ないような状況があってはなりません。
                    ところが日本の産業社会では得てして、そうした人々の健康や人間らしい生き方
                    そのものが脅かされるような労働環境が、しばしばそしてあちこちに発生する危険
                    があります。
                    過労死防止基本法はそうした状況をつくり出さないよう法的に歯止めをかけ、健全
                    な社会を守る最も基本的な枠組みの一つになるはずです。
                    皆で力を合わせてこの基本法を成立させようではありませんか。
                            元内閣府特命顧問 千葉商科大学学長 島田晴雄


                    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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                    *****************
                    2012年「住まいは人権デー」映画祭
                      住まい、つながり、ささえ合い
                    *****************

                    【日時】2012年6月10日(日) 午前11時〜午後5時(開場10時30分)
                    【場所】新宿区・保育プラザ・2階研修室 (新宿区納戸町26-3)
                    (都営大江戸線・牛込神楽坂駅徒歩8分、 JR市ヶ谷駅徒歩15分)
                     http://www.hoiku-zenhoren.org/about/info.html

                    【参加費】無料(可能な方は500円のカンパをお願いします)

                    1996年6月、トルコのイスタンブールで、第2回国連人間居住会議が開催され
                    (日本を含め171カ国が参加)、会議の最終日の6月14日に「住まいは人権」
                    が確認されました。
                    「人間にふさわしい住まいは、命の安全、健康、福祉、教育や本当の豊かさ、人間
                    の尊厳を守る基礎であり、安心して生きる社会の基盤である」と高らかに宣言され
                    たのです。

                    今年は6月10日(日)に「住まいは人権デー・映画祭」を開催し、住まい、つな
                    がり、ささえ合いについて考えます。
                    みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。


                    〔第1部〕 11:00〜12:30

                    ★映画『さようならUR』(早川由美子監督)
                    耐震問題で揺れるUR(旧住宅公団)の団地。生活基盤の住居が足元から揺らぐ…
                    山形国際ドキュメンタリー映画祭2011・スカパー!IDEHA賞受賞作品
                    http://www.petiteadventurefilms.com/goodbye_ur.php


                    〔第2部〕 13:20〜17:00

                    ★特別報告:「被災地の路上から」 ビックイシュー基金

                    ★短編映像上映〜東日本大震災と仮住まい

                    (1)仙台長町仮設住宅・・・元漁師の中沢さん夫妻が語る。
                    (2)仮設住宅の寒さ対策工事・・・仙台あすと長町の鈴木良一さん(自治会長)のお話。
                    (3)建築家・伊東豊雄氏が語る・・・「みんなの家」と仮設住宅の居住環境。

                    ★映画上映:『渋谷ブランニューデイズ』(遠藤大輔監督)
                    やむなき事情で野宿の身となり、渋谷区役所の駐車場で寝泊りする人々。
                    逆境の中で、互いに支えあいながら生きるささやかなコミュニティを1年半にわた
                    って追った、夢と希望のホームレス・ムービー!
                    http://www.shibu-bra.jp/

                    ★パネル・ディスカッション 「映画、映像から考える人間の尊厳と住まい」

                    パネリスト:遠藤大輔(映画監督)、早川由美子(映画監督)、森川すいめい
                    (NPO法人TENOHASI/世界の医療団、精神科医)、坂庭国晴(住まい連代表幹事)
                    司会・進行:稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)

                    【開催団体】
                    住まいの貧困に取り組むネットワーク、日本住宅会議、国民の住まいを守る全国連
                    絡会(住まい連)

                    【連絡先】
                    NPO法人住まいの改善センター
                    TEL 03−3837−7611 FAX 03−3837−8450


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                    □3

                    ◆第49回社会福祉セミナー◆
                    21世紀の貧困と社会福祉 −社会的正義と公正の実現に向けて−

                    ◆主旨
                    わが国の相対的貧困率は上昇を続け、生活保護受給者も増加している。
                    孤独や孤立、排除が社会問題になるなど、貧困問題に多くの関心が寄せられている。
                    本セミナーでは、貧困の構造を明らかにするとともに、貧困の解決に向けて社会
                    福祉はどのように貢献できるかについて考える。
                    また、安心・安全な暮らしを維持するセーフティネットを構築し、すべての人が
                    包摂される社会を実現するための社会福祉の役割・機能について議論を深める。

                    【日程】2012年7月26日(木)〜27日(金)

                    ◆内容 (*はコーディネーター)
                    【第1日目(13時〜17時30分)】 
                    基調講演 :「21世紀の貧困と社会福祉−社会的正義と公正−」
                    古川孝順(西九州大学副学長・健康福祉学部教授)

                    シンポジウム:「21世紀の貧困と社会福祉−排除から包摂へ−」
                      杉村 宏(北海道大学名誉教授、法政大学名誉教授)
                        尾上浩二(DPI日本会議事務局長)
                        古都賢一(厚生労働省社会・援護局総務課長)
                        上野谷加代子(同志社大学教授)*

                    【第2日目(9時30分〜15時)】
                    選択講座(1):「最低生活保障と生活保護−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                        岩永理恵(神奈川県立保健福祉大学講師)
                        大山典宏(埼玉県福祉部社会福祉課保護担当主査)
                        横田千代子(婦人保護施設いずみ寮施設長)
                        岡部 卓 (首都大学東京教授)*

                    選択講座(2):「高齢期の孤立と貧困−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                       菅野道生(岩手県立大学専任講師)
                       八木裕子(広島国際大学講師)
                       川向雅弘(横浜市社会福祉協議会障害者支援センター支援課長)
                       {・エ流里子(日本社会事業大学教授)*

                    選択講座(3):「子どもの貧困と就学支援−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                      北川清一(明治学院大学教授、救世軍機恵子寮・世光寮統括施設長)
                      恒松大輔(自立援助ホームあすなろ荘ホーム長)
                      藤本典裕(東洋大学教授)
                        岩田美香(法政大学教授)*

                    記念講演 :「運命を生きる−闘病が開けた人生の扉−」
                       浅野史郎(慶應義塾大学教授)

                    【会場】有楽町朝日ホール(東京都千代田区)
                    【定員】600名(先着順)
                    【受講料】7,500円(2日間、学生割引あり)

                    【申込】ホームページからお申し込みいただけます。
                       http://www.kousaikai.or.jp/kousai/seminar.html 
                       詳細は、お電話にてお問い合わせください(03-5276-0325)。

                    【主催・問い合わせ先】
                       財団法人鉄道弘済会『社会福祉セミナー』係
                       電話: 03−5276−0325
                       メール: fukushikenkyuu@kousaikai.or.jp


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                    □4

                    皆さま
                    名無しの震災救援団からのお願いです
                    ☆ 共同食堂に食材の提供を! ☆

                    南三陸町志津川で1月29日オープンした共同食堂第1号の「さんさカフェ」。
                    仮設住宅など引き続き厳しい生活を余儀なくされている地元被災者のみなさんやボ
                    ランティアのみなさん、遠路現地を訪れるみなさんに心のこもった食を提供する地
                    域のよりどころとしてスタッフの懸命の努力の中、少しづつの歩みを続けています。

                    公的な援助は皆無であり、現地での食堂運営は大変厳しいものがあります。私ど
                    も名無しの震災救援団が呼びかけています「一煉瓦一万円基金」も当初めざした水
                    準にはいまだ達していません。一方、地域のコミュニティの場としての共同食堂の
                    必要性は「さんさカフェ」が地元のみなさんの好評を博していることからも明らか
                    で、第2号建設の取り組みも始まっています。

                    「さんさカフェ」開店以来、様々なみなさんから自発的に寄せられました各地の
                    食材の提供が現地スタッフにとって、直接に役立つ大切な応援になってきました。
                    ここであらためまして救援団として、「一煉瓦一万円基金」の引き続く支援拡大と
                    共に、全国各地からの食材の提供をお願いするものです。みんなの力で共同して作
                    る食堂として、是非ご参加、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

                    1.提供いただける場合、あらかじめ救援団としての担当:倉林まで、
                    (1)品目 (2)量 (3)送付もしくは直接の持ちこみの日程 (4)調理上等の注意事項、
                    につきましてご連絡ください。
                    倉林 浩 : kura1006@jcom.home.ne.jp  (携帯)080−5022−4455

                    現地スタッフに連絡し、受入れを確認します。

                    2.送料・運賃は提供者にご負担いただくことをあらかじめご了解ください。

                    3.食材は万が一食堂で使用しきれない場合も、スタッフが仮設住宅に配布するな
                    どして活用します。

                    4.第1号「さんさカフェ」の住所等以下になります。
                    〒986−0775 宮城県本吉郡南三陸町志津川廻舘101−1
                    電話番号:080-3329-3351

                    5.さんさカフェを運営するスタッフのチーム「M3R−abc」のホームページ
                    をご覧ください。毎日の出来事、思いが伝わってきます。これまでの食材の提供に
                    ついてもふれられています。
                    M3R−abc:http://m3rabc.blogspot.jp/

                    名無しの震災救援団のホームページをご覧ください。今後、食材等の提供につい
                    ても随時掲載します。
                     名無しの震災救援団:http://nanashi-kyuendan.org/


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                    □5

                    ─ 3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ ─

                    3月11日より、「よりそいホットライン」が全国で始まりました。
                    被災地での取り組みを全国へ
                    「仕事」「心の悩み」「暴力被害」など暮らしの悩みの一括無料電話相談

                    “よりそいホットライン”
                    【フリーダイヤル】 0120-279-338 (つなぐ ささえる)

                    <よりそいホットラインホームページURL>
                    http://279338.jp/yorisoi/


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                    湯浅誠(Yuasa Makoto)
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                    ブログ「湯浅誠からのお知らせ」 http://yuasamakoto.blogspot.com/
                    NPO法人自立生活サポートセンター・もやい www.moyai.net
                    反貧困ネットワーク www.k5.dion.ne.jp/~hinky/
                    反貧困たすけあいネットワーク http://www.tasukeai-net.org/
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                    【転送歓迎】イベント等のお知らせ

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                      >>本メールニュースの内容を掲載するブログがあります。
                      http://yuasamakoto.blogspot.com/

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                      【新規のお知らせです】

                      ■1(東京)
                      2012年5月26日(土)19:00〜@ユニオン運動センター
                      プレカリアートユニオン結成記念シンポジウムのご案内

                      ■2(神奈川)
                      2012年5月27日(日)12:30開場、13:00開会@かながわ労働プラザ
                      【集会案内】それってあり?生活保護に警察官OB配置!
                      〜保護行政から住民を遠ざけ「餓死・孤立死」を増やすことに!〜

                      ■3(東京)
                      2012年6月1日(金)17:35〜21:00@墨田区立文花中学校
                      6月1日夜間中学・学級公開のお知らせ

                      ■4(東京)
                      2012年6月1日(金)19:30〜@ジュンク堂書店池袋本店
                      トークセッション:第2回「よりみちパン!セ」学校
                      「<寄り添い>の技法――パーソナル・サポート・サービスの可能性」
                      湯浅誠(活動家)×熊谷晋一郎(小児科医)&綾屋紗月(当事者研究)

                      ■5(東京)
                      2012年6月6日(水)14:00〜16:30(開場13:30)@第1衆議院会館 地下1階大会議室
                      「ストップ!過労死 過労死防止基本法の制定を願うつどい」
                      (第4回院内集会)にぜひご参加下さい!

                      ■6(東京)
                      2012年6月10日(日)11:00〜17:00(開場10:30)@新宿区・保育プラザ・2階研修室
                      2012年「住まいは人権デー」映画祭 住まい、つながり、ささえ合い

                      ■7(東京)
                      2012年7月26日(木)〜27日(金)(時間詳細下記)@有楽町朝日ホール
                      ◆第49回社会福祉セミナー◆21世紀の貧困と社会福祉 −社会的正義と公正の実現に向けて−


                      【以下、再掲です】

                      □1(東京)【内容が更新されました・本日です!】
                      2012年5月22日(火)18:00〜21:00(18:00開場)@文京シビックセンター・2階小ホール
                      【初開催!】市民と政府の意見交換会 ―TPPを考えよう―

                      □2【お知らせ】
                      名無しの震災救援団からのお願いです ☆ 共同食堂に食材の提供を! ☆

                      □3【お知らせ】
                      3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ


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                      ■1

                      プレカリアートユニオン結成記念シンポジウムのご案内

                      非正規雇用、若年正社員が、職場で仲間を増やし、労働条件の向上に取り組むこ
                      とを目指して、今年4月、プレカリアートユニオン(大平正巳委員長)を結成しま
                      した。
                      「非正規雇用、若年正社員の駆け込み寺から砦へ」「誰でも30歳で最低年収240万
                      円を実現しよう」などのスローガンを掲げて、ワーキング・プアからの脱却、希望
                      すれば一人につき一人は子どもを育てられる収入の確保、生活支援の充実、雇用不
                      安を背景とした全体主義に流されないための情報・時間・空間・収入の確保などを
                      目指して活動しています。

                      プレカリアートユニオンが、5月26日(土)19時から、湯浅誠反貧困ネットワー
                      ク事務局長を招いて、事務所のあるユニオン運動センター(渋谷区代々木4・29・
                      4西新宿ミノシマビル2F)で、設立記念シンポジウムを開催します。ぜひ、ご参
                      加ください。開設3周年を迎えた自由と生存の家との共催です。

                      プレカリアートユニオン結成記念、自由と生存の家開設3周年記念シンポジウム
                      社会運動の立ち位置――利害関係の当事者として調整と交渉に関わること雇用不安
                      を背景にした強いリーダーに流されないために

                      【基調講演】湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
                      【シンポジウム】湯浅誠、大平正巳(プレカリアートユニオン執行委員長、自由
                      と生存の家代表理事)、菊地謙(自由と生存の家理事)

                      【日時】5月26日(土)19時
                      【場所】ユニオン運動センター(渋谷区代々木4・29・4西新宿ミノシマビル2F)
                      【地図】http://www.union-umc.or.jp/about.html
                      【参加費】1000円
                      【共催】一般社団法人自由と生存の家

                      【連絡先】
                      〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F
                      ユニオン運動センター内 プレカリアートユニオン(書記長・清水直子)
                      TEL03-6276-1024 FAX03-5371-5172
                      union.kumonoami@gmail.com
                      http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/


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                      ■2

                      【集会案内】それってあり?生活保護に警察官OB配置!
                      〜保護行政から住民を遠ざけ「餓死・孤立死」を増やすことに!〜

                      【日時】2012年5月27日(日)12時30分開場、13時開会
                      【場所】:かながわ労働プラザ(横浜市、根岸線石川町駅徒歩3分)

                      【参加費】500円(資料代)
                      【申込み】事前申込みは不要です。

                      詳しくは下記URL(反貧困ネットワークのブログ)から
                      http://antipoverty-network.org/2012/05/02/527-%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%9B%9E%E3%80%80%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%80%E3%81%82%E3%82%8A%EF%BC%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%AB%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%AE%98%EF%BD%8F/


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                      ■3

                      6月1日夜間中学・学級公開のお知らせ

                      みなさま
                      東京の夜間中学の関本です。
                      墨田区立文花中学校夜間学級は、昨年度、東日本大震災の影響もあり、年度当
                      初は新入生がかなり少ない中でのスタートでしたが、今年度は新たに20名の
                      新入生を迎え、活気ある新年度となりました。

                      ◆現在、文花中学校夜間学級には、日本の他、中国、韓国、フィリピン、ネパ
                      ール、ミヤンマー等から来日した生徒63名が日々勉学に励んでいます。
                      来る6月1日に学級公開があります。夜間中学の姿を知るまたとない機会です
                      ので、ぜひご来校下さい。
                      (第2回は9月26日(水)です。)

                      ◆交通案内http://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/shokai/access.html
                      ホームページhttp://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/

                      ◆特に事前の申し込みは必要ありませんが、何かお問い合わせのある方は、副校長までお電話でどうぞ。
                      給食はご提供できませんが、お食事できる控え室がありますので、お弁当をご用意下さい。

                      /////////////////////墨田区立文花中学校夜間学級・学級公開ご案内/////////////////////
                      平成24年5月24日
                      関係各位
                                        墨田区立文花中学校(夜間学級)
                                            校長   長谷川 晋也

                             文花中学校夜間学級 学校公開のご案内

                      新緑の頃、皆様にはますますご清祥のことと存じます。
                      文花中学校夜間学級は、新入生を迎え、現在63名の生徒が普通学級と日本語学
                      級で元気に学んでおります。これもひとえに地域のみなさま、昼間部保護者の皆さ
                      まのご理解とご支援の賜物と感謝しております。
                      さて、来る6月1日に今年度第1回目の学級公開を下記のように行います。生徒
                      の学習や生活の様子を皆さま方をはじめとして、本校の教育にかかわりや関心をお
                      持ちの方々にも広く公開し、一層のご理解をいただきたいと考えております。
                      ご多用中とは存じますが、皆様のご参観を頂きたく、お願い申し上げます。

                                     記

                      【日時】平成24年6月1日(金) 17時35分〜21時

                      【時程】
                      第1校時 17:35〜18:15
                      第2校時 18:50〜19:30
                      第3校時 19:35〜20:15
                      第4校時 20:20〜21:00

                      ※給食の用意はできませんが、控え室でご持参のものを召し上がって頂くことができます。
                      ※1F会議室を控え室に当てております。ご利用下さい。
                      ※駐車場がありませんので、自動車でのご来校はご遠慮下さい。

                      【問い合わせ】
                      ※この件に関するお問い合わせは次にお願いいたします。
                      文花中学校 夜間学級直通 ? 03-3617-1562
                      副校長 片庭 正裕


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                      ■4

                      トークセッション:第2回「よりみちパン!セ」学校
                      「<寄り添い>の技法――パーソナル・サポート・サービスの可能性」
                      湯浅誠(活動家)×熊谷晋一郎(小児科医)&綾屋紗月(当事者研究)

                      イースト・プレスより続々刊行中の「よりみちパン!セ」が、シリーズの書き手を
                      中心に講師としてお招きし、リアル“学校”としてジュンク堂書店池袋本店に登場!

                      第1回の「宮台真司×鈴木邦男」につづく第2弾は、先ごろ内閣府参与を辞任され
                      、さまざまな発言で注目を集めている活動家・湯浅誠さんと、超リハビリ論『リハ
                      ビリの夜』で新潮ドキュメント賞を受賞した小児科医・熊谷晋一郎さんとの初顔合
                      わせです!

                      だれもが生きづらさや閉塞感を感じるいま、とりわけ、「生活」という、具体的な
                      営みの困難を重く抱え、孤立している人たちが増えています。いっぽうで、さまざ
                      まなかかわりやつながりの中で、生きることへの手がかりを見出している人たちも
                      少なからずいます。<だれもが安心して生きられる社会>、それはいま現在、同じ
                      ような困難をおぼえることのない多くの人たちにとっても、より安心できる、そし
                      て心地よいものであるはずでしょう。では、その実現のためにはなにが必要なのか。

                      今回の対談では、具体的、実践的な立場と視点から、上記おふたりに加え、途中、
                      <アスペルガー症候群>の診断名をもつ綾屋紗月さんにもご意見をいただきながら
                      、じっくりとそして率直に語っていただきます。


                      【日時】2012年6月1日(金)19:30〜
                      【会場】ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
                      http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-ikebukuro.html

                      【定員】40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
                      【入場料】1000円(ドリンク付)

                      【受付】お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付いたします。
                      ※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
                      ※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。

                      【お問い合わせ・ご予約】
                      ジュンク堂書店池袋本店 TEL:03-5956-6111
                      東京都豊島区南池袋2-15-5


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                      「ストップ!過労死 過労死防止基本法の制定を願うつどい」
                      (第4回院内集会)にぜひご参加下さい!
                      各 位
                      2012年5月
                      過労死防止法制定実行委員会
                      実行委員長 森岡孝二
                      事務局長  岩城 穣

                      2010年10月13日、過労死防止基本法の制定を訴える初めての院内集会が
                      開催されたことを契機に、2011年11月18日、「過労死防止基本法制定実行
                      委員会」の結成総会(第2回院内集会)が行われ、本格的な運動がスタートしました。
                      その後、2012年3月7日の第3回院内集会を節目として「100万人署名」
                      の取り組みは急速に広がり、本年5月上旬には15万筆を突破しました。各地の 地
                      域実行委員会の結成も広がりつつあり、衆参両院の厚生労働委員会の理事・委員を
                      はじめとする国会議員の皆様への働きかけも急速に前進しています。

                      このような取り組みの広がりの中で、通常国会の最終盤である6月6日(水)、
                      下記のとおり「ストップ!過労死 過労死防止基本法の制定を願うつどい」を開催
                      することになりました。
                      上記の結成総会を「ホップ」、3月7日の院内集会を「ステップ」とすれば、「
                      ジャンプ」にふさわしい最大規模の署名と、最大規模の国会議員の皆様を初めとす
                      る参加者を得て成功させ、次の臨時国会での防止法の制定につなげたいと考えてい
                      ます。
                      皆様の多数のご参加を、心から訴える次第です。

                             記

                      【日時】2012年6月6日(水)14:00〜16:30(開場13:30)
                      【会場】第1衆議院会館 地下1階大会議室
                      (東京メトロ「国会議事堂前」・「永田町」駅下車徒歩5分)
                      【参加費】無料

                      ◆内容 ・あいさつ 齊藤友紀雄氏(日本いのちの電話連盟 理事)ほか
                         ・過労死遺族の方々からの訴え
                         ・参加した国会議員の決意表明 ほか

                      ※ 集会へのメッセージ
                      日本の勤労者は、多くの方々が真剣に働いて自分や家族の生活を支え、企業を支
                      え、そして皆で国を支えています。
                      人々の働きはそれが正当に評価され、正当な報酬が与えられ、健康と人間らしい生
                      活が維持できるものでなくてはなりません。不当な働きを強制されたり、健康を害
                      するような働きをせざるを得ないような状況があってはなりません。
                      ところが日本の産業社会では得てして、そうした人々の健康や人間らしい生き方
                      そのものが脅かされるような労働環境が、しばしばそしてあちこちに発生する危険
                      があります。
                      過労死防止基本法はそうした状況をつくり出さないよう法的に歯止めをかけ、健全
                      な社会を守る最も基本的な枠組みの一つになるはずです。
                      皆で力を合わせてこの基本法を成立させようではありませんか。
                              元内閣府特命顧問 千葉商科大学学長 島田晴雄


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                      2012年「住まいは人権デー」映画祭
                        住まい、つながり、ささえ合い
                      *****************

                      【日時】2012年6月10日(日) 午前11時〜午後5時(開場10時30分)
                      【場所】新宿区・保育プラザ・2階研修室 (新宿区納戸町26-3)
                      (都営大江戸線・牛込神楽坂駅徒歩8分、 JR市ヶ谷駅徒歩15分)
                       http://www.hoiku-zenhoren.org/about/info.html

                      【参加費】無料(可能な方は500円のカンパをお願いします)

                      1996年6月、トルコのイスタンブールで、第2回国連人間居住会議が開催され
                      (日本を含め171カ国が参加)、会議の最終日の6月14日に「住まいは人権」
                      が確認されました。
                      「人間にふさわしい住まいは、命の安全、健康、福祉、教育や本当の豊かさ、人間
                      の尊厳を守る基礎であり、安心して生きる社会の基盤である」と高らかに宣言され
                      たのです。

                      今年は6月10日(日)に「住まいは人権デー・映画祭」を開催し、住まい、つな
                      がり、ささえ合いについて考えます。
                      みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。


                      〔第1部〕 11:00〜12:30

                      ★映画『さようならUR』(早川由美子監督)
                      耐震問題で揺れるUR(旧住宅公団)の団地。生活基盤の住居が足元から揺らぐ…
                      山形国際ドキュメンタリー映画祭2011・スカパー!IDEHA賞受賞作品
                      http://www.petiteadventurefilms.com/goodbye_ur.php


                      〔第2部〕 13:20〜17:00

                      ★特別報告:「被災地の路上から」 ビックイシュー基金

                      ★短編映像上映〜東日本大震災と仮住まい

                      (1)仙台長町仮設住宅・・・元漁師の中沢さん夫妻が語る。
                      (2)仮設住宅の寒さ対策工事・・・仙台あすと長町の鈴木良一さん(自治会長)のお話。
                      (3)建築家・伊東豊雄氏が語る・・・「みんなの家」と仮設住宅の居住環境。

                      ★映画上映:『渋谷ブランニューデイズ』(遠藤大輔監督)
                      やむなき事情で野宿の身となり、渋谷区役所の駐車場で寝泊りする人々。
                      逆境の中で、互いに支えあいながら生きるささやかなコミュニティを1年半にわた
                      って追った、夢と希望のホームレス・ムービー!
                      http://www.shibu-bra.jp/

                      ★パネル・ディスカッション 「映画、映像から考える人間の尊厳と住まい」

                      パネリスト:遠藤大輔(映画監督)、早川由美子(映画監督)、森川すいめい
                      (NPO法人TENOHASI/世界の医療団、精神科医)、坂庭国晴(住まい連代表幹事)
                      司会・進行:稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)

                      【開催団体】
                      住まいの貧困に取り組むネットワーク、日本住宅会議、国民の住まいを守る全国連
                      絡会(住まい連)

                      【連絡先】
                      NPO法人住まいの改善センター
                      TEL 03−3837−7611 FAX 03−3837−8450


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                      ◆第49回社会福祉セミナー◆
                      21世紀の貧困と社会福祉 −社会的正義と公正の実現に向けて−

                      ◆主旨
                      わが国の相対的貧困率は上昇を続け、生活保護受給者も増加している。
                      孤独や孤立、排除が社会問題になるなど、貧困問題に多くの関心が寄せられている。
                      本セミナーでは、貧困の構造を明らかにするとともに、貧困の解決に向けて社会
                      福祉はどのように貢献できるかについて考える。
                      また、安心・安全な暮らしを維持するセーフティネットを構築し、すべての人が
                      包摂される社会を実現するための社会福祉の役割・機能について議論を深める。

                      【日程】2012年7月26日(木)〜27日(金)

                      ◆内容 (*はコーディネーター)
                      【第1日目(13時〜17時30分)】 
                      基調講演 :「21世紀の貧困と社会福祉−社会的正義と公正−」
                      古川孝順(西九州大学副学長・健康福祉学部教授)

                      シンポジウム:「21世紀の貧困と社会福祉−排除から包摂へ−」
                        杉村 宏(北海道大学名誉教授、法政大学名誉教授)
                          尾上浩二(DPI日本会議事務局長)
                          古都賢一(厚生労働省社会・援護局総務課長)
                          上野谷加代子(同志社大学教授)*

                      【第2日目(9時30分〜15時)】
                      選択講座(1):「最低生活保障と生活保護−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                          岩永理恵(神奈川県立保健福祉大学講師)
                          大山典宏(埼玉県福祉部社会福祉課保護担当主査)
                          横田千代子(婦人保護施設いずみ寮施設長)
                          岡部 卓 (首都大学東京教授)*

                      選択講座(2):「高齢期の孤立と貧困−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                         菅野道生(岩手県立大学専任講師)
                         八木裕子(広島国際大学講師)
                         川向雅弘(横浜市社会福祉協議会障害者支援センター支援課長)
                         {・エ流里子(日本社会事業大学教授)*

                      選択講座(3):「子どもの貧困と就学支援−社会的正義と公正の実現に向けて−」
                        北川清一(明治学院大学教授、救世軍機恵子寮・世光寮統括施設長)
                        恒松大輔(自立援助ホームあすなろ荘ホーム長)
                        藤本典裕(東洋大学教授)
                          岩田美香(法政大学教授)*

                      記念講演 :「運命を生きる−闘病が開けた人生の扉−」
                         浅野史郎(慶應義塾大学教授)

                      【会場】有楽町朝日ホール(東京都千代田区)
                      【定員】600名(先着順)
                      【受講料】7,500円(2日間、学生割引あり)

                      【申込】ホームページからお申し込みいただけます。
                         http://www.kousaikai.or.jp/kousai/seminar.html 
                         詳細は、お電話にてお問い合わせください(03-5276-0325)。

                      【主催・問い合わせ先】
                         財団法人鉄道弘済会『社会福祉セミナー』係
                         電話: 03−5276−0325
                         メール: fukushikenkyuu@kousaikai.or.jp


                      ━━━━━━━━━━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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                      ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

                      【初開催!】
                      市民と政府の意見交換会〜TPPを考えよう〜

                      2012年5月22日(火)18:20〜21:00
                      文京シビックセンター 2階 小ホール(定員300人)

                      ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

                      TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、日本社会そしてアジア太平洋の参加国に大
                      きな影響を与え、私たちの生活の様々な側面に根本的な変化を及ぼします。

                      にもかかわらず、市民の中には、『十分な情報がなく判断できない』、『参加したら
                      暮らしはどうなるの?』、『TPPには不安がいっぱい』、という声が多くあります。

                      そこで、情報公開を求める全国の100以上の団体や市民の呼びかけに政府が応じ、こ
                      のたび市民主催の意見交換会を初めて開催することになりました。

                      TPP協議についての理解を深め、広く市民による議論を促進するための、誰もが参加
                      可能な機会です。

                      ぜひご参加ください。

                      【日時】2012年5月22日(火)18:20 - 21:00(18:00 開場)
                      【会場】文京シビックセンター 2階 小ホール (東京都文京区春日1-16-11)
                      東京メトロ・丸の内線/南北線『後楽園駅』5番出口から徒歩1分
                      都営地下鉄三田線/大江戸線『春日駅』文京シビックセンター連絡口から徒歩1分
                      JR総武線『水道橋駅』東口から徒歩9分
                      地図: http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html

                      【出席者】
                      < 市民有識者 >
                      ・色平哲郎さん(JA長野厚生連佐久総合病院・医師)
                      ・鈴木宣弘さん(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
                      ・安田節子さん(食政策センター・ビジョン21)

                      < 政府側 >
                      ・内閣官房、外務省、経済産業省、農林水産省などから政務三役または協議担当者
                      ※出席者は決まり次第、以下ブログにてお知らせします。
                       http://tpp-dialogue.blogspot.jp/

                      【プログラム】 

                      第1部 18:20-19:00 有識者によるTPP概略説明

                      第2部 19:00-19:50 政府によるTPP概略説明、有識者と政府協議担当者の対話

                      第3部 20:00-21:00 会場参加者・有識者と政務三役・政府協議担当者の対話

                      【資料代】500円 (当日受付にてお支払いください。参加申込は不要です。)
                      【主催】市民と政府のTPP意見交換会・東京実行委員会
                      【問い合わせ先】
                      〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
                      アジア太平洋資料センター(PARC)気付
                      TEL:03-5209-3455 / FAX:03-5209-3453

                      詳しくはこちら http://tpp-dialogue.blogspot.jp/p/tpp.html


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                      □2

                      皆さま
                      名無しの震災救援団からのお願いです
                      ☆ 共同食堂に食材の提供を! ☆

                      南三陸町志津川で1月29日オープンした共同食堂第1号の「さんさカフェ」。
                      仮設住宅など引き続き厳しい生活を余儀なくされている地元被災者のみなさんやボ
                      ランティアのみなさん、遠路現地を訪れるみなさんに心のこもった食を提供する地
                      域のよりどころとしてスタッフの懸命の努力の中、少しづつの歩みを続けています。

                      公的な援助は皆無であり、現地での食堂運営は大変厳しいものがあります。私ど
                      も名無しの震災救援団が呼びかけています「一煉瓦一万円基金」も当初めざした水
                      準にはいまだ達していません。一方、地域のコミュニティの場としての共同食堂の
                      必要性は「さんさカフェ」が地元のみなさんの好評を博していることからも明らか
                      で、第2号建設の取り組みも始まっています。

                      「さんさカフェ」開店以来、様々なみなさんから自発的に寄せられました各地の
                      食材の提供が現地スタッフにとって、直接に役立つ大切な応援になってきました。
                      ここであらためまして救援団として、「一煉瓦一万円基金」の引き続く支援拡大と
                      共に、全国各地からの食材の提供をお願いするものです。みんなの力で共同して作
                      る食堂として、是非ご参加、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

                      1.提供いただける場合、あらかじめ救援団としての担当:倉林まで、
                      (1)品目 (2)量 (3)送付もしくは直接の持ちこみの日程 (4)調理上等の注意事項、
                      につきましてご連絡ください。
                      倉林 浩 : kura1006@jcom.home.ne.jp  (携帯)080−5022−4455

                      現地スタッフに連絡し、受入れを確認します。

                      2.送料・運賃は提供者にご負担いただくことをあらかじめご了解ください。

                      3.食材は万が一食堂で使用しきれない場合も、スタッフが仮設住宅に配布するな
                      どして活用します。

                      4.第1号「さんさカフェ」の住所等以下になります。
                      〒986−0775 宮城県本吉郡南三陸町志津川廻舘101−1
                      電話番号:080-3329-3351

                      5.さんさカフェを運営するスタッフのチーム「M3R−abc」のホームページ
                      をご覧ください。毎日の出来事、思いが伝わってきます。これまでの食材の提供に
                      ついてもふれられています。
                      M3R−abc:http://m3rabc.blogspot.jp/

                      名無しの震災救援団のホームページをご覧ください。今後、食材等の提供につい
                      ても随時掲載します。
                       名無しの震災救援団:http://nanashi-kyuendan.org/


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                      □3

                      ─ 3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ ─

                      3月11日より、「よりそいホットライン」が全国で始まりました。
                      被災地での取り組みを全国へ
                      「仕事」「心の悩み」「暴力被害」など暮らしの悩みの一括無料電話相談

                      “よりそいホットライン”
                      【フリーダイヤル】 0120-279-338 (つなぐ ささえる)

                      <よりそいホットラインホームページURL>
                      http://279338.jp/yorisoi/


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                      湯浅誠(Yuasa Makoto)
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                      ブログ「湯浅誠からのお知らせ」 http://yuasamakoto.blogspot.com/
                      NPO法人自立生活サポートセンター・もやい www.moyai.net
                      反貧困ネットワーク www.k5.dion.ne.jp/~hinky/
                      反貧困たすけあいネットワーク http://www.tasukeai-net.org/
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